CRMツールおすすめ10選(全30選)を徹底比較!無料で使えるツールも
Check!
- CRMツールは、機能とコストのバランス・他システムとの連携性・操作性を比較する
- 比較検討する際に、多言語対応やサポートの充実度なども確認しておくと選びやすい
- CRMツール導入の際は、事前にCRMの基本戦略の策定やテスト運用をするのがおすすめ
CRMツールとは、顧客情報や購入履歴など顧客に関する情報を一元管理し、顧客関係を支援するツールのことを指します。本記事では、CRMツールの導入を検討している方のために、おすすめのCRMツールや選び方、導入時の注意点について詳しく解説しています。
目次
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CRMツールで営業・マーケティングを効率化
CRMとは、顧客の基本情報をはじめ購入履歴や嗜好などの踏み込んだ情報を一括で管理できるツールです。営業活動やマーケティングの効率化や最適化を図り、新規顧客の獲得だけではなく、顧客との長期的な関係を築くことも目的とされています。
また、CRMツールの導入により、企業の生産性向上や組織力の向上も期待できるでしょう。効果を最大限に発揮するためには、適切なCRMツールを選ぶことが大切です。
本記事では、CRMツールの選び方や導入時の注意点を解説し、おすすめのCRMツールを紹介します。
CRMとは?初心者向けに導入のメリット・デメリットと機能を解説
CRMシステムとは、利益の最大化を目的に顧客との関係性を管理することを指します。この記事では、顧客関係管理やマネジメントを自動化・効率化してくれるCRMシステムの主な機能やシステム導入によるメリット・デメリット、導入の際に選ぶポイントを解説します。
CRMツールを導入するメリット
CRMツールを導入することで、営業活動の効率化や顧客満足度の向上といったメリットを得られます。ここでは、これらのメリットについて詳しく解説します。
営業活動の効率化
CRMツールは、モバイル端末で利用できるものも多く、社外での利用が可能です。これにより、帰社する手間を省いて顧客情報の入力や日報の作成・提出ができます。そのため、営業担当者は、顧客とのコミュニケーションや新規顧客開拓などに多くの時間を使えます。
また、顧客情報や営業活動を迅速に共有できるため、マネジメント層はリアルタイムで指示やアドバイスを行えます。営業担当者の迅速なプロセス改善にもつながり、効率的な営業活動を行うことが可能です。
顧客満足度の向上
CRMツールの活用によって、顧客のさまざまな情報がツールに一元管理されます。そのため、営業チーム内で顧客情報を共有でき、属人化の防止につながります。さらに、顧客から問い合わせがあった際も、スムーズかつ適切な対応を行えます。
また、さまざまな顧客情報を分析できることで、顧客全体の傾向を把握できます。これによって、自社の顧客のニーズに合ったマーケティング戦略を立案でき、顧客満足度の向上を図れます。
CRMツールおすすめ10選
ここでは数あるCRMツールの中から比較して判明したおすすめ10選を紹介します。資料請求と合わせて自社に最適な製品を選びましょう。
株式会社いえらぶGROUP
いえらぶ顧客管理システム
GOOD
ここがおすすめ!
- ポータルサイトからの反響情報を自動で取込み
- 自動物件提案やメール配信予約、LINE連携によって追客効率アップ
- 直感的に使える分かりやすいデザインで初心者でも簡単に扱える
MORE
ここが少し気になる…
- 詳細は問い合わせる必要がある
株式会社Enigol
sikiapi
GOOD
ここがおすすめ!
- メッセージによる顧客対応や一斉配信・クーポン配信を備え、効率よく売上アップ
- プログラミング不要で操作はクリック操作のみのため、初心者にも安心
- リッチメニュー、回答フォームなどの便利な機能の構築が即時可能
MORE
ここが少し気になる…
- サポートはプランにより「メール」か「チャット」か異なる
GOOD
ここがおすすめ!
- 顧客情報の分析により、商談管理や営業支援などの業務を効率化できる
- 使える機能が多く、さまざまな営業支援にも活用可能
MORE
ここが少し気になる…
- 機能が多いため使いこなせるまで時間がかかる
ソフトプレーン株式会社
eセールスマネージャーRemix Cloud
GOOD
ここがおすすめ!
- MA・SFA・CRM機能を搭載し見込み顧客の獲得から管理まで一括
- 5,500社を超える豊富な導入実績
- 1回の活動報告で様々な情報が自動反映される段違いの使いやすさ
- オンライン研修や活用支援Webサイトなど充実のサポート
MORE
ここが少し気になる…
- 機能性に優れている分、慣れるまで時間がかかる
- 画面の切り替えやアップデート後の操作にライムラグを感じる
GOOD
ここがおすすめ!
- 直感的な表示画面で使い始めから活用までずっと使いやすい
- リード管理やメール分析など基本的な機能を低価格で始められる
- データの暗号化や操作ログの保管など安心のセキュリティ
MORE
ここが少し気になる…
- UIの一部が日本語未対応
- 日本語マニュアルが少なくサポート体制も弱い
HubSpot Japan株式会社
HubSpot CRM
GOOD
ここがおすすめ!
- 企業のセールスやマーケティング・コンテンツ管理などビジネスの成功に必要なツールを搭載
- 一部機能に制限はあるものの無料で始められる
- 直感的な操作性で簡単に扱える
MORE
ここが少し気になる…
- 海外サービスのため一部コンテンツの日本語訳に違和感を感じる
GOOD
ここがおすすめ!
- 入力自動化とAIの力で初心者でも営業組織を成果に導く
- 進捗状況を直感的に共有できる案件ボードで営業組織のリモートワークを支援
- 顧客情報や案件内容など情報を一元管理できる
MORE
ここが少し気になる…
- 顧客数や情報量が多くなるとサイトが重くなる
- サポート体制が弱い
GOOD
ここがおすすめ!
- 営業活動に欠かせない業務ツールと連携し業務を効率化
- OpenAI GPT-4 を標準採用し業務をAIがアシスタント
- 親しみやすくシンプルな管理画面で直感的に操作
MORE
ここが少し気になる…
- スマホ版とPC版で表示される項目が異なる
- シンプルなUIながらも起動がやや遅い
GOOD
ここがおすすめ!
- ユーザー数無制限で使える中小企業向けSFA/CRM
MORE
ここが少し気になる…
- 遠く離れた支社やグループ会社・協力会社など企業間を飛び越えた情報共有が可能
- 組織や役職・グループに応じて情報の「見せる・見せない」を自動的に制御できる
- 不必要な機能は非表示設定にできる柔軟なカスタマイズ
GOOD
ここがおすすめ!
- 業務内容に合わせて顧客管理や案件管理などのシステムを自由に作成
- 社内に散財する情報を一元管理して業務の属人化を防ぐ
- 案件の進捗や工数を見える化し効率的な営業活動を実現
MORE
ここが少し気になる…
- システムの全体像を考えずにアプリの追加・連携を行うと業務が非効率になる場合も
- 多くの拡張機能を追加するとコストがかかる
CRMツールのおすすめ比較一覧表
サービス名 |
いえらぶ顧客管理システム
|
sikiapi
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Sales Cloud
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eセールスマネージャーRemix Cloud
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Zoho CRM
|
HubSpot CRM
|
Mazrica Sales
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GENIEE SFA/CRM
|
Knowledge Suite
|
Kintone
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企業規模 |
不動産会社向け
|
-
|
全規模に対応
|
中小企業〜中堅・大企業
|
中小企業
|
小規模法人〜大企業・グローバル企業
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中小企業〜中堅・大企業
|
中小企業〜中堅・大企業
|
中小企業〜上場企業
|
小規模法人〜大企業
|
料金(税別) |
問い合わせで確認
|
・スタート プラン 1ヶ月あたり4,500円
・スモールプラン 1ヶ月あたり20,000円 ・スタンダードプラン 1ヶ月あたり 50,000円 ・エンタープライズプラン 1ヶ月あたり100,000円 ・カスタムプラン 問い合わせで確認 |
・Lightning Professional 1ヶ月あたり1ユーザー9,000円
・Lightning Enterprice 1ヶ月あたり1ユーザー18,000円 ・Lightning Unlimited 1ヶ月あたり1ユーザー36,000円 |
・スケジュールシェア(グループウェアのみ) 月額3,000円
・ナレッジシェア(閲覧のみ)月額6,000円 ・スタンダード 月額11,000円 ※ 1ユーザーあたりの料金 |
・スタンダード 月額1,680円
・プロフェッショナル 月額2,760円 ・エンタープライズ 月額4,800円 ・アルティメット 月額6,240円 ※1ユーザーあたり ※すべて税抜 |
・無料ツール(5名まで無料)
・Marketing Hub Starter 月額1,800円 ・Starter Customer Platform 月額1,800円 ・Marketing Hub Professional 月額96,000円 ・Marketing Hub Enterprise 月額432,000円 |
・スターター 月額27,500円〜
・グロース 月額110,000円〜 ・エンタープライズ 月額330,000円〜 ・スタートアップ支援プランあり |
・スタンダード 月額34,800円〜
・プロ 月額54,800円〜 ・エンタープライズ 月額98,000円〜 ※すべて税抜 |
・SFAスタンダード 月額55,000円
・SFAプロフェッショナル 月額85,000円 ・SFAエンタープライズ 155,000円 ※すべて税別 |
初期費用0円
・ライトコース 月額780円 ・スタンダードコース 月額1,500円 ・ワイドコース 月額3,000円 ※ 1ユーザーあたり ※ 価格はすべて税抜 |
顧客データ管理 |
◯
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◯
|
◯
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◯
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◯
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◯
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◯
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◯
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◯
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◯
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マーケティング支援 |
◯
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◯
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◯
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◯
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◯
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◯
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◯
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◯
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◯
|
◯
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カスタマーサポート |
◯
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◯
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◯
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Webフォーム・電話
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◯
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電話・チャット
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お問い合わせフォーム・チャット
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-
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メール・電話
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電話・チャット・メール・オンライン相談(無料)
|
他システム連携機能 |
LINE・SMS
|
・LINE
・Instagram Direct |
・Outlook
・Gmail |
◯
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◯
|
◯
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◯
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◯
|
◯
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◯
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他言語対応 |
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-
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・英語
・フランス語 ・ドイツ語 ・その他 |
-
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英語や中国語・アラビア語など28の言語に対応
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英語・中国語・韓国語・タイ語・フランス語・ポルトガル語など様々な言語に対応
|
-
|
-
|
-
|
入力言語:タイ語・マレー語・フィリピン語・韓国語など
表示言語:日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・スペイン語など アプリ言語:日本語・英語・中国語(簡体字) |
サポート体制 |
専門スタッフ
|
・メール
・チャット ・カスタマーサクセス |
・サポートサイト
・電話 ・動画 |
導入・稼働・定着の3つのサポートステップ
|
ウェビナー・ユーザーコミュニティ・お役立ち動画・オンラインヘルプ・コンサルティング開発サポートなど
|
電話・チャット・メール・コミュニティー・ナレッジベース・アカデミーなど
|
導入支援・オンラインマニュアル・チャット
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現場での定着を目的とした専用プログラム・メール・チャット
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-
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電話・チャット・メール・セミナー・動画など
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セキュリティ対策 |
-
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sikiapi独自のIDパスワードを発行
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-
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・SSL通信による情報の暗号化
・IP制限 ・端末ID認証 |
・データの暗号化
・IPアドレス制限 ・2段階認証 など |
・標準SSL認証書
・シングルサインオン(SSO) ・2要素認証 ・パスワード保護 ・アクセス権制限 など |
・ISO 27001(ISMS)を取得
・セキュリティ評価レポート公開 ・24時間365日サービス監視 ・SSL/TLSによる情報暗号化 ・IP制限 など |
権限(ロール)設定機能・操作権限設定機能・IP制限機能
|
・IPアドレスによる接続制限
・ログインパスワードのポリシーを詳細に設定できる ・不正や情報漏洩を抑制するアクションログ取得 ・24時間監視の国内データセンター |
・IPアドレス制限
・セキュアアクセスの設定 ・認証アプリによる2要素認証 ・データセンターを2拠点に設置 など |
無料トライアル |
-
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◯
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◯
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◯(30日間)
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◯(15日間)
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◯(14日間)
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◯
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◯
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◯
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◯(30日間)
|
CRMツールの選び方
様々なCRMツールがある中で、どのCRMツールを導入するか迷う場合もあるでしょう。CRMツールを選ぶ際は、機能とコストのバランスや他システムとの連携性、操作性に注目することが大切です。
次の章からは、それぞれのポイントを詳しく解説します。
【重要なポイント3つ】
- 必要な機能とコストが見合っているか
- 他システムと連携できるか
- 画面が見やすく使いやすい操作性か
【その他の比較ポイント】
- 多言語に対応しているか
- サポートは充実しているか
- セキュリティ対策は万全か
- 無料トライアルがあるか
CRMツール選びに重要な3つのポイント
ここでは、CRMツールを選ぶ際に重要な3つのポイントについて詳しく解説します。CRMツール選びに失敗しないために、ポイントを抑えておきましょう。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
CRMツール選びに重要な3つのポイント
必要な機能とコストが見合っているか
CRMツールは、必要な機能とコストが見合っているかどうかが重要です。不要な機能が多いと機能を持て余してしまい、コストの無駄につながります。また、多機能で操作性に慣れず、使いこなせないことが問題になる可能性もあります。
導入する際は自社の求める機能を明確にし、過不足のないツールを納得いくコストで導入することが大切です。以下では、CRMツールの導入や運用にかかるコスト、ツールに備わっている主な機能について解説します。
価格・料金体系
CRMツールの料金は、クラウド型とオンプレミス型といった導入形態や、搭載している機能、ユーザー数によって変動します。また、オプション機能を追加することで、高額になる場合もあります。
クラウド型は、インターネット経由で利用できるため、初期費用はほとんどかかりません。しかし、従業員数によっては、月額で3〜20万円程度の費用がかかります。
オンプレミス型の場合は、社内のPCにソフトウェアをインストールするため、初期費用として50~200万程度がかかります。これに加えて、メーカーから指定されたライセンス費用や維持費がかかります。維持費は、外部に委託すると年間約5万〜30万円かかります。
顧客管理機能
CRMツールの顧客管理機能は、基本情報に加えて問い合わせ内容や購入履歴、イベントへの参加情報など顧客の行動や傾向を把握できる情報まで管理できます。取引先の場合は取引履歴や契約内容をカテゴリーに分けて管理することも可能です。
顧客に関わる膨大なデータを分析し、ツール上で一括管理することで担当者以外の従業員とも共有できます。CRMツールで保管する顧客データは、顧客の行動や嗜好に合わせた提案やコミュニケーションにつながることで、長期的な関係の構築に寄与します。
分析・レポート機能
分析・レポート機能では、顧客行動を分析し、レポートを作成できます。自社の商品やサービスを購入した顧客の行動を分析してデータ化することで、顧客の傾向や属性が可視化できます。
これにより、ターゲットの強化や新規顧客を獲得するための効果的なアプローチが可能です。近年はデジタル技術の発展により、AIによる精度の高い分析が可能です。人的な分析では把握しきれない部分まで的確な分析ができるため、確実でスピーディに課題を発見できます。
分析結果はマーケティングのみならず、経営戦略に活かすこともできるでしょう。
プロモーション管理・マーケティング支援機能
プロモーション管理・マーケティング支援機能は、顧客の離脱防止や新規顧客の獲得に寄与します。例えば、ECサイトや店舗での購買行動、セミナーや展示会などの参加率など様々な経路から集めた顧客情報を統合して、マーケティングに活かすことが可能です。
属性ごとの購買履歴の情報や成約率や離脱率をスコア化し、ターゲットごとに効果的なアプローチを行えます。具体的には、メール配信システム機能を搭載したCRMツールでは、顧客の属性別に異なる内容のメルマガ配信や、開封率の把握が可能です。
カスタマーサポート機能
カスタマーサポート機能は、顧客の問い合わせを管理する機能です。この機能により、問い合わせに対する回答状況の可視化や問い合わせフォームの作成などができます。これによって、問い合わせの対応漏れを防ぎ、顧客の不満防止に役立ちます。
問い合わせ内容は顧客情報に反映し、顧客とやり取りする際の参考にできます。また、問い合わせ内容の多さに応じて、ホームページによくある質問コーナーを設置することで、同じ内容の問い合わせの削減につながります。
他システムと連携できるか
CRMツールは、他のシステムと連携できるかどうかも重要なポイントです。CRMツールで管理している情報は、他のツールと組み合わせることで、より効果的な営業活動やマーケティング活動を行えます。
また、連携することでそれぞれの機能に足りない部分を補うことも可能です。ここからは、CRMツールと連携することで利便性の高まるツールを詳しく解説します。
SFA(営業支援ツール)
SFとは、営業活動に必要な情報の管理や業務プロセスを自動化して、作業を効率化できるツールです。案件ごとの詳細な情報や進捗管理、商談履歴、スケジュール管理など幅広い機能によって、営業活動をサポートできます。
CRMツールの顧客情報に蓄積されたデータをもとに、担当者や案件、成約率、購買行動など様々な角度から分析して、売上予測や実績を可視化できます。SFAとの連携により、業務プロセスの最適化や営業活動の効率化に期待できます。
MA(マーケティングオートメーション)
MAは、顧客の属性に合わせてマーケティングを最適化するためのツールです。顧客リストの作成や顧客に合わせたメルマガの配信機能、見込み客の行動傾向の数値化など、マーケティングに関わるオペレーションを効率化できます。
CRMツールのデータをもとに、属性に合わせた顧客行動を細かく分析し、適切なアプローチ方法を考案できます。例えば、ECサイトの購入画面まで進んだが、購入に至らなかった顧客を見つけ出し、購入につなげるための対策を考えることが可能です。
CMS(コンテンツ管理ツール)
CMSは、WEBサイトの制作や管理を効率化できるツールであり、自社の商品やサービスの魅力を発信するコンテンツを作成できます。CMSの活用により、プログラミングやサイト制作の知識がなくても利用できるというメリットがあります。
CRMツールと連携することで、WEBサイト上での顧客の行動を即座に分析し、マーケティングの強化につなげることができます。また、顧客が興味を持つようなコンテンツの作成やWEBページの改善も図れます。
SCM(サプライチェーンマネジメント)
SCMとは、商品の製造から販売までの一つ一つのプロセスを見直し、効率化や最適化を図ることです。各プロセスでの課題を把握し、連携の強化や管理体制の改善をした上で最短時間で顧客に商品を届けることが可能になります。
CRMツールとSCMシステムの連携により、顧客ニーズに寄り添った販売方法ができ、満足度の向上につながります。また、売上データなどの顧客行動の傾向から、需要の変動に応じた生産を心がけることで、過剰在庫や機会損失を防ぎ、適切な在庫管理が可能になります。
画面が見やすく使いやすい操作性か
CRMツールは、画面の見やすさや操作のしやすさも非常に大切です。使い勝手が悪いと作業が煩わしくなり、ツールの定着が難しくなることや作業の非効率化を招くためです。ツールを十分に活用できないと、コストの無駄にもつながります。
多くの機能を備えたCRMは、操作性が悪いと作業が複雑になりやすいです。CRMツールは、基本情報や搭載されている機能を表面的に確認するだけではなく、無料で実施されているデモを参考に使い勝手を試すことがおすすめです。
CRMツール選びのその他の比較ポイント
上記以外でも、CRMツールを選ぶ際に比較してしておくと失敗が少ないポイントがあります。ここでは、その他の比較ポイントを詳しく解説します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
CRMツール選びのその他の比較ポイント
多言語に対応しているか
海外に事業展開している企業や、将来的に海外への展開を目指している企業であれば、多言語に対応したCRMツールが必要です。外国人従業員がいる場合、言語の壁に直面することもあるでしょう。多言語に対応したCRMは、日本語を理解できなくても使用できます。
外国人を採用した際にも、ツールを使用してスムーズに業務に慣れることが可能です。また、外国人従業員を採用したい場合、多言語に対応したツールを導入することで、外国人が働きやすい職場環境を整えられます。
サポートは充実しているか
CRMツールを選ぶ際は、サポートの充実性も確認しておきましょう。専門知識を持った人材がいない中で、万が一トラブルが起こった際には早急な対応が必要になるためです。サポートの頻度やサポート方法を中心に確認しましょう。
サポート方法には、電話やメール、FAQなどがあります。チャットボットは、24時間体制でサポートを受けることが可能です。ただし、細かい質問に対しては電話が安心です。自社で起こり得る不具合を想定し、適切なサポート体制が敷かれた製品を選びましょう。
セキュリティ対策は万全か
機密性の高い情報を扱うCRMツールにとって、万全なセキュリティ対策は必要不可欠です。情報漏洩が発生した場合、顧客や取引先に迷惑をかけるだけでなく、自社の信頼性の低下にもつながります。
そのため、データ漏洩やサイバー攻撃への対策が強化されていると安心です。例えば、ユーザーごとにアクセスを制限できる権限制御機能や、本人以外はアクセスできない多要素認証、IPアドレス制限、データや通信の暗号化機能などが挙げられます。
また、従業員のミスで情報漏洩が発生するリスクも想定して、自社でセキュリティ対策の教育などを行っておくことも大切です。
無料トライアルがあるか
無料トライアルは、ツールの使い勝手を確認するために非常に便利です。導入前に無料トライアルを活用することで、細かい操作性や機能の評価ができます。本格的に導入した後の失敗を防ぐためにも、無料トライアルによるテスト運用が重要です。
多くのCRMツールでは、無料トライアルが提供されています。必要な機能や料金体系から自社のニーズに合ったツールを絞り、計画的に利用しましょう。
無料トライアルには、数日〜1ヶ月程度の期間が設定されているため、期間が終わると有料に切り替えるかどうかの選択を行います。有料に切り替えなかった場合、データの消失にもつながるため、トライアル終了の日時は必ず確認しておきましょう。
CRMツールの導入の仕方と注意点
CRMツールの導入時には、注意しておきたい点もあります。注意点を把握しておけば、CRMツールを導入する際の失敗のリスクを減らすことが可能です。ここでは、CRMツールの導入の仕方や注意点を解説します。
1. 自社の現状把握・導入目的の明確化
CRMツールを導入する際は、自社の現状を把握して導入目的を明確化しましょう。解決したい課題や目的、既存のシステムなどによって必要な機能が異なり、最適なCRMツールも変わるためです。
自社に適したツールが導入できないと、機能を持て余す・コストが無駄になるといったリスクが生じる可能性があります。自社の現状を把握するためには、従業員からの意見収集などを行い、現場が抱える問題点を洗い出すことが必要です。
また、競合の状況や自社の業績の推移、既存のシステムなどを多角的に分析することで、解決するべき課題もより明確になります。自社のニーズを満たし、課題解決につながるCRMツールを導入しましょう。
2. CRMの基本戦略を策定
CRMツールを効果的に活用するためには、CRMの基本戦略を策定した上で導入することが大切です。CRMは、顧客との長期的な関係性を維持する上で重要な機能を備えているため、戦略を立てた上で導入すれば利益の最大化にもつながります。
例えば、「カスタマーサポートを強化してより質の高いサービスを提供する」、「顧客別のニーズに合ったサービスを提案し、売上向上に繋げる」など、CRMツールの機能を利用した戦略は企業によって異なります。
また、作成した戦略が機能しているか進捗状況を知るために、PDCAが回せる仕組みを整えておくことも必要です。
3. テスト運用をして導入を検討
CRMツールを本格的に導入する前に、一部の従業員でテスト運用をして検証を行いましょう。テスト運用をしないまま導入すると、使い勝手の悪さや不要な機能が多いといったことが後から判明する可能性があります。
導入に失敗して新たなツールに切り替える場合、時間やコストがかかります。このようなリスクを防ぐためにも、無料トライアルなどを活用してテスト運用を行いましょう。テスト運用に関わる従業員の中で意見交換を行い、自社に最適なCRMツールを選びましょう。
その他のおすすめCRMツール
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
CustomerRings
GOOD
ここがおすすめ!
- ECサイトやBtoC現場で必要な集計・分析機能を網羅
- 分析結果をその場で深掘りし顧客理解へのスピードを高める
- テキストマイキングで顧客のリアルな本音や気持ちを知れる
MORE
ここが少し気になる…
- UIがイマイチ
- 機能性が高く操作に慣れるまでが大変
GOOD
ここがおすすめ!
- 大量の名刺があっても「AI」を駆使して精度の高いデータでまとめられ、全社で人脈を共有できる
- 専用のスキャナーやスマホアプリにも対応し、メールも自動蓄積する
MORE
ここが少し気になる…
- 具体的な金額は要問合せ
GOOD
ここがおすすめ!
- HPやシステムがシンプルで使いやすく、安心して使える強度なセキュリティ
- 多数の外部システム連携が行え、基幹システムにある「顧客データ」との連携が可能
MORE
ここが少し気になる…
- 「ファイル連携」を使うには初期費用に加え月額2万円かかる
GOOD
ここがおすすめ!
- ダッシュボード分析で戦略の立案や目標管理を効率化
- 営業担当者のスケジュールや商談状況を可視化し簡単管理
- シンプルなUIと直感的な操作性で使いやすい
MORE
ここが少し気になる…
- 導入から運用まで手間がかかる
- サポート体制が弱い
GOOD
ここがおすすめ!
- 新規開拓から名刺管理・営業支援まで低コストで導入できる
- 段階的な機能追加で導入から運用までの手間がかからない
- 初心者でも使いやすい操作性と万全のサポート体制
MORE
ここが少し気になる…
- 名刺のスキャンがうまくいかない場合がある
- MAやSFAの機能に物足りなさを感じる
株式会社シャノン
SHANON MARKETING PLATFORM
GOOD
ここがおすすめ!
- 多彩なマーケティングチャネルに幅広く対応
- デジタル・アナログでの行動履歴を蓄積しリード一人ひとりへの細かなアプローチが可能
- 導入後も嬉しい充実のサポート体制
MORE
ここが少し気になる…
- 複数のリード情報を一括で編集・更新できない
OrangeOne株式会社
Freshsales Suite
GOOD
ここがおすすめ!
- 「AI搭載予想コンタクトスコア」を搭載しアプローチに役立つ
- 4プランから選べ、顧客管理だけであればフリープランだけでも十分な機能
MORE
ここが少し気になる…
- 有料プランは使える機能が多い反面、使わない機能は持て余す場合も
GOOD
ここがおすすめ!
- 購入した顧客の管理はもちろん、売上や誕生月・購入商品でも検索ができてアプローチに便利
- 販売管理や仕入れ管理と連動しており、リアルタイムで在庫管理が行える
MORE
ここが少し気になる…
- パッケージ版のため、使用場所が限られる
株式会社Tryfunds
TRYFUNDS TECHNOLOGY
GOOD
ここがおすすめ!
- 現場浸透が難しい場合でも「システム構築体制」を整えられる高いコンサル力
- 事前に社内PMOとして派遣してくれる
MORE
ここが少し気になる…
- 問い合わせをしなければならず、料金をはじめ、どんなコンサルをしてくれるのかが分かりにくい
GOOD
ここがおすすめ!
- 詳細は問い合わせる必要があるが、初期費用0円・月額5,000円からと料金体系がシンプル
- 視覚的に分かりやすいグラフを用いて「受注・売上・利益管理」が行える
MORE
ここが少し気になる…
- 無料トライアルがなく、使えるまでに1週間かかる
日本マイクロソフト株式会社
Microsoft Dynamics 365
GOOD
ここがおすすめ!
- 11種類の機能をもつアプリがあり、必要なものを必要なだけ選択して使える
- 全世界規模に対応し、ネームバリューがあって安心と信頼感を得られる
MORE
ここが少し気になる…
- 公式サイトは日本語にも対応しているが機能や料金ページが分かりにくい
GOOD
ここがおすすめ!
- オプションが豊富で必要な物を選べ、無駄な支払いを抑えられる
- AIによるメール文面の作成や、顧客ごとのコミュニケーションを自動生成
MORE
ここが少し気になる…
- 肝心の料金は見積が必要で、導入は最短でも1か月かかる
GOOD
ここがおすすめ!
- 柔軟性が高く自社に寄り添った管理・記録・アプローチが行える
- あらゆる条件で検索ができ、アフターフォロー管理の精度向上に役立つ
MORE
ここが少し気になる…
- トライアルがなく、機能や料金についての詳細は問い合わせをしなければならない
GOOD
ここがおすすめ!
- 顧客管理だけでなく地図や周辺・ルート検索ができる位置情報が使える
- スケジュールの一括管理やアプリを使用しての電話記録が残せる
MORE
ここが少し気になる…
- トライアルがなく、詳細は問い合わせをしなければならない
GOOD
ここがおすすめ!
- テレマーケティングや展示会フォローに役立つ支援ツールを多数搭載
- リードデータをフル活用し、電話口で断られる可能性を低減できる
MORE
ここが少し気になる…
- 見込み客を拾いたいテレマーケティング向けに特化しているため、それ以外の業種にはやや不向き
GOOD
ここがおすすめ!
- 組織の営業進捗や案件状況を見える化
- ToDo管理や日報・週報管理でタスクの抜け漏れを防止
- 目標数値と現状もグラフで管理でき生産性の向上に
MORE
ここが少し気になる…
- システム連携はオプション
GOOD
ここがおすすめ!
- マーケティングや営業支援・販売管理に至るまで顧客との接点情報を一括管理
- ユーザーごとの従量課金型ではないため、ユーザー数が増えても安心して使える
- 導入支援コンサルサービスで業務や運用に関する不安を解消
MORE
ここが少し気になる…
- 連携できる他システムが少ない
株式会社コンファクトリー
ART(Ambassador Relations Tool)
GOOD
ここがおすすめ!
- MAシステム搭載で見込み顧客に対して効果的にアプローチできる
- 顧客分析やメールマーケティングなど、営業に関わる最低限の機能が無料で使える
- NPSを計測するアンケートメールの実施により、効果的なアンバサダーマーケティングに
MORE
ここが少し気になる…
- セキュリティ面で不安を感じる
- サポート体制が弱い
その他のおすすめCRMツール比較一覧表
サービス名 |
CustomerRings
|
Sansan
|
Synergy!
|
Oracle Sales
|
ホットプロファイル
|
SHANON MARKETING PLATFORM
|
Freshsales Suite
|
バイク屋さんの顧客管理V4
|
TRYFUNDS TECHNOLOGY
|
GRMarketing
|
Microsoft Dynamics 365
|
BALES CLOUD
|
hokan®
|
UPWARD
|
クラウドサービスサスケ
|
Kairos3 Sales
|
F-RevoCRMCloud
|
ART(Ambassador Relations Tool)
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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企業規模 |
中小企業
|
-
|
-
|
中小企業
|
小規模法人〜大企業
|
中小企業〜大企業
|
-
|
1名~
|
-
|
1名~
|
全規模に対応
|
5名~
|
-
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5名~
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5名~
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中小企業
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小規模法人〜中小企業
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中小企業〜大企業
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料金(税別) |
お問い合わせ
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問い合わせで確認
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・初期費用 118,000円
・1ヶ月あたり15,000円~ |
・Professional Edition 月額7,800円
・Standard Edition 月額12,000円 ・Enterprise Edition 24,000円 |
お問い合わせ
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お問い合わせ
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・FREE
・GROWTH 最新価格は問い合わせで確認 ・PRO 最新価格は問い合わせで確認 ・ENTERPRISE 最新価格は問い合わせで確認 |
本体価格 298,000円
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問い合わせで確認
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1ヶ月あたり5,000円~
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問い合わせで確認
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・ベーシックプラン 問い合わせで確認
・エンゲージメントプラン 問い合わせで確認 |
問い合わせで確認
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・ESSENTIAL 初期費用100,000円、1ヶ月あたり1ユーザー3,800円、管理者ライセンス18,000円
・STANDARD 初期費用100,000円、1ヶ月あたり1ユーザー7,800円、管理者ライセンス18,000円 ・ENTERPRISE 初期費用100,000円、1ヶ月あたり1ユーザー12,800円 |
・基本使用料 50,000円~
・1ヶ月あたり1ユーザー 910円 |
・スタンダードプラン 25,000円〜
・プロ 50,000円〜 ※ 価格はすべて税別 |
・利用人数1〜10人 月額20,000円
・11〜25人 月額50,000円 ・26〜50人 月額100,000円 ・51〜75人 月額150,000円 ※ 価格はすべて税抜 ※ 75人以上でも利用可能 |
・クラウドプラン 初期費用0円 月額29,480円
・クラウドBプラン 初期費用0円 月額110,000円 ・サーバー設置プラン お問い合わせ ※ 価格はすべて税込 |
顧客データ管理 |
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マーケティング支援 |
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カスタマーサポート |
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電話・テクニカルサポート
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電話・メール・お問い合わせフォーム
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お問い合わせフォーム・電話・ユーザーマニュアル・Q&A など
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サポート窓口(電話・メール)
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他システム連携機能 |
ECカート・LINE・アプリ・アクセス解析・レコメンド・受注管理・宿泊予約
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・各種外部データ
・ECシステム「ecbeing」「EC-CUBE」 ・CDP・DWH「Snowflake」「INTEGRAL-CORE」 ・その他 |
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・PDF
・CSV |
Microsoft製品とのデータ
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・Zoomphone
・MiitelPhone ・Salesforce ・Excel ・CSV |
・Excel
・DECHI ・AS-BOX |
CRM
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CRMの外付けシステムとして並行運用
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◯
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他言語対応 |
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・英語
・中国語 ・その他 |
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英語
中国語・中国語(メール配信・申込フォーム作成機能) |
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・英語
・その他 |
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サポート体制 |
導入前支援・初期設定・運用定着支援・オンラインサポート・FAQサイト・ユーザー向けサイト
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電話・テクニカルサポート
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導入支援サポート・移行支援サポート・バージョンアップ対応・オンラインヘルプサイトなど
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お問い合わせフォーム・電話・ユーザーマニュアル・Q&A など
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英語
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・電話
・メール |
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・電話
・メール |
・チャット
・メール(リクエスト送信) ・電話 |
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UPWARD プレミアムサポート(オプション)
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お役立ち資料・セミナー・Kairos3ゼミ・ユーザー事例セミナー・ヘルプ・サポート窓口
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お役立ちサイト・PoC (Proof Of Concept)・F-RevoCRM導入コンサル・アドオン開発
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セキュリティ対策 |
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・ファイアウォールによる不正侵入検知や暗号化
・権限設定・操作ログ・強制ログオフ・二重ログイン検知 ・「ISO/IEC27001」の認定を取得 |
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・パスワード認証
・IPアドレス制限 ・2要素認証 など |
・DKIM/DMARC認証機能
・多要素認証機能 ・フルデータバックアップ ・SSL暗号化 ・IPアドレス認証 |
最新のセキュリティパッチを適用
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IP制限
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無料トライアル |
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◯(30日間)
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◯(14日間)
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◯(1ヶ月間)
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無料プラン
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まとめ
CRMツールは、営業活動やマーケティングに活用できる顧客情報の一元管理が可能です。基本情報に限らず、購買履歴や問い合わせ履歴など顧客の傾向を把握できる情報を蓄積しておくことで、アプローチの最適化や業務の効率化ができます。
CRMツールを選ぶ際は、機能とコストと見合っているか、他システムとの連携性などを確認することが重要です。また、導入目的の明確化や事前にテスト運用を行うことで、コストの無駄を防いで、効果的なツールの導入が可能になります。
本記事を参考に、CRMツールを選ぶ際に重要なポイントを押さえて、生産性の向上や業務の効率化につなげましょう。