価格の安いCRMツールのおすすめ6選を徹底比較!費用対効果や相場も解説

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  • 価格の安いCRMは、導入ハードルが低く機能もシンプルで使いやすい
  • CRMを選ぶ際は、自社の課題や導入する目的を明確にする
  • 気になるシステムがあれば、資料請求をして比較検討しよう

顧客に関する情報を一元管理し、顧客関係や営業管理を支援するCRMツールは安く使えるものも存在します。本記事では価格の安いCRMツールをご紹介。クラウド型とオンプレミス型の費用の違いや、費用対効果、導入シェアランキングなども合わせて解説します。

価格の安いCRMツールのおすすめ6選を今すぐ見る!

目次

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  1. CRMツールの始め方
  2. 価格の安いCRMツールのおすすめ6選
  3. 価格の安いCRMツールのおすすめ比較一覧表
  4. CRM(顧客管理システム)とは
  5. CRMツールの費用相場
  6. 失敗しないCRMの選び方
  7. CRMの導入シェア率ランキング人気TOP3
  8. その他のおすすめCRM

CRMツールの始め方

CRMツールの多くは資料請求をすることで、運用を開始できます。これは公式サイトから検討した場合も同様です。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較・資料請求できます。資料請求は無料なので、複数の製品を比較して自社に最適なCRMツールを選びましょう。

価格の安いCRMツールのおすすめ6選

ここでは数あるCRMツールの中から比較して判明した、価格の安いCRMツールおすすめ6選を紹介します。資料請求と合わせて自社に最適な製品を選びましょう。

価格の安いCRMツールのおすすめ5選
無料で使えるCRMツールのおすすめ1選

価格の安いCRMツールのおすすめn選

株式会社セールスフォース・ジャパン

Sales Cloud

株式会社セールスフォース・ジャパン

Sales Cloud

多言語対応なためグローバル展開を目指す方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 顧客情報の分析により、商談管理や営業支援などの業務を効率化できる
  • 使える機能が多く、さまざまな営業支援にも活用可能

MORE
ここが少し気になる…

  • 機能が多いため使いこなせるまで時間がかかる

株式会社NIコンサルティング

Sales Force Assistant

株式会社NIコンサルティング

Sales Force Assistant

経営改善のノウハウを活かした営業支援・情報共有ツール

GOOD
ここがおすすめ!

  • 営業スタイルや営業担当者一人ひとりに合わせた豊富な支援
  • 案件見込み情報や商談の進捗状況を学習してAIが最適なアドバイス
  • ゲーミフィクションを活用し営業現場に活力を

MORE
ここが少し気になる…

  • サービス体制が弱い

ゾーホージャパン株式会社

Zoho CRM

ゾーホージャパン株式会社

Zoho CRM

GOOD
ここがおすすめ!

  • 直感的な表示画面で使い始めから活用までずっと使いやすい
  • リード管理やメール分析など基本的な機能を低価格で始められる
  • データの暗号化や操作ログの保管など安心のセキュリティ

MORE
ここが少し気になる…

  • UIの一部が日本語未対応
  • 日本語マニュアルが少なくサポート体制も弱い

株式会社マツリカ

Mazrica Sales

株式会社マツリカ

Mazrica Sales

現場ファーストでビジネスの成長を期待する企業に

GOOD
ここがおすすめ!

  • 入力自動化とAIの力で初心者でも営業組織を成果に導く
  • 進捗状況を直感的に共有できる案件ボードで営業組織のリモートワークを支援
  • 顧客情報や案件内容など情報を一元管理できる

MORE
ここが少し気になる…

  • 顧客数や情報量が多くなるとサイトが重くなる
  • サポート体制が弱い

サイボウズ株式会社

Kintone

サイボウズ株式会社

Kintone

業務内容や企業規模に合わせて自由にカスタマイズしたい企業に

GOOD
ここがおすすめ!

  • 業務内容に合わせて案件管理や問い合わせ管理などシステムを自由に作成
  • 社内に散財する情報を一元管理して業務の属人化を防ぐ
  • 案件の進捗や工数を見える化し効率的な営業活動を実現

MORE
ここが少し気になる…

  • システムの全体像を考えずにアプリの追加・連携を行うと業務が非効率になる場合も
  • 多くの拡張機能を追加するとコストがかかる

無料で使えるCRMツールのおすすめ1選

HubSpot Japan株式会社

HubSpot CRM

HubSpot Japan株式会社

HubSpot CRM

組織だけでなく個人の多様な業務に役立つ無料のCRMソフトウェア

GOOD
ここがおすすめ!

  • 企業のセールスやマーケティング・コンテンツ管理などビジネスの成功に必要なツールを搭載
  • 一部機能に制限はあるものの無料で始められる
  • 直感的な操作性で簡単に扱える

MORE
ここが少し気になる…

  • 海外サービスのため一部コンテンツの日本語訳に違和感を感じる

価格の安いCRMツールのおすすめ比較一覧表

サービスの特徴を詳しく見る!

CRM(顧客管理システム)とは

CRMとは「Customer Relationship Management」の略称で、日本語では「顧客関係管理」や「顧客関係性マネジメント」と呼ばれ、顧客と良好な関係性を構築し、継続・促進していくためのマネジメント手法です。

CRMシステムを導入することで、顧客情報や取引履歴、営業活動履歴の一元管理が可能です。また、蓄積されたデータを元に、システム上でグラフやレポート作成もできるため、営業活動の効率化が実現できます。

営業活動の効率が改善されれば、顧客分析やアプローチに時間がかけられるため、顧客ごとに最適なサービスが提案でき、成約率アップが期待できます。

CRMとは?初心者向けに導入のメリット・デメリットと機能を解説

CRMシステムとは、利益の最大化を目的に顧客との関係性を管理することを指します。この記事では、顧客関係管理やマネジメントを自動化・効率化してくれるCRMシステムの主な機能やシステム導入によるメリット・デメリット、導入の際に選ぶポイントを解説します。

SFAとMAとの違い

CRMについて調べると、SFA(Sales Force Automation)やMA(Marketing Automation)などの単語を目にするかと思います。ここでは、CRMとSFA・MAの違いを解説します。

SFA(Sales Force Automation)営業支援システム

SFA(Sales Force Automation)は、営業活動の効率化を目的としていて、「営業支援システム」と訳されます。CRMとSFAは、営業プロセスの使われるタイミングや目的が異なります

SFAは、リード(見込み客)から顧客へと移行させる、商談から受注までのプロセスを管理・支援します。一方で、CRMは1度取引がある顧客、もしくは購入確度が高い顧客情報を管理することが目的です。

MA(Marketing Automation)マーケティングオートメーション

MA(Marketing Automation)は、マーケティング活動の自動化を目的としていて、CRMとは用途が異なります。MAは、メルマガ配信やWebフォームの作成を自動化し、リード(見込み顧客)の開拓・獲得・育成をサポートするツールです。

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CRMツールの費用相場

CRMを実践するためのCMSツールには、自社内でシステムを一から構築して運用するオンプレミス型と、インターネット上でサービスを利用するクラウド型があります。それぞれ費用相場も違いますので、しっかり確認して選びましょう。

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オンプレミス型CRMの費用相場

オンプレミス型は社内にシステム、通信回線、サーバー等を構築し、自社で運用する方法です。自社のネットワーク内で運用できるため、セキュリティ対策がしやすく、カスタマイズ性も高くなっています。

一方で、初期費用が高額になってしまうのがデメリットです。一般的なPCサーバーは約200万円程度で導入できるものの、クラッシュの回避やバックアップに対応したサーバーを備える場合は、500万円~1000万円台の費用が必要になります。

また、システム構築には知識を有した人材が必要不可欠であり、かなりの日数がかかることから、人的コストも考慮しなくてはなりません。

クラウド型CRMの費用相場

クラウド型はインターネット上のサーバーを利用するタイプで、すぐに運用を開始できるのがポイントです。インターネットに接続できる環境ならどこからでもアクセスできるため、リモートワークにも対応できます。近年では、このクラウド型が主流となっています。

クラウド型は月額制が多く、月々の価格は数百円~2万円程度と製品によって幅があります。毎月のコストはかかるものの、使用人数によっても料金が変動する従量課金制を採用している製品もあるので、使用人数が少なければ月々の費用を抑えることも可能です。

また、導入コストを抑えられるのも魅力です。およそ数十万程度あれば、運用に必要なシステムやアプリの設置が可能なため、オンプレミス型に比べて導入のハードルは各段に低くなります。

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価格の安いCRMツールを導入するメリット

低価格なCRMツールは費用を抑えられるため、中小企業でも導入しやすくなっています。また、機能がシンプルなので、操作しやすいのもメリットです。これらのメリットを以下で詳しく解説していきます。

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中小企業でも導入しやすい

CRMツールを導入するにあたっては、「費用対効果が見込めるのか」といった懸念点があります。特に中小企業からは「本当に必要かどうかわからない」「導入しても使いこなせないかもしれない」といった不安の声も聞かれます。

しかし、低価格なクラウド型CRMツールの中には、月額数百円で始められるものもあるので、なかなか導入に踏み切れない中小企業でも気軽に導入できます。

また、無料トライアルが用意されているCRMツールも多いので、まずはお試しで始めてみるのもいいでしょう。

機能がシンプルで操作しやすい

安価なCMRツールは機能が少ないものがほとんどですが、その分シンプルで画面も見やすく操作が簡単です。入力項目も少ないため、初めて使う方もスムーズに使用できます。

機能が豊富なものは便利ですが、使う機会がないなら必要のない機能を省いた方が無駄がありません。基本操作が備わっている小規模タイプの安いCRMツールは、スタートアップ企業や中小企業が導入するのにぴったりです。

CRMを導入する際の注意点

CRMツールを導入する際に、ただ安いからといって決めてしまうと、欲しかった機能が使えない可能性があります。CRMツールを使用してどのような問題を改善したいかなど、目的をはっきり決めてから導入することをおすすめします。

CRMツールを最大限活かすには、実際に使用する担当者と打ち合わせや意見交換を十分に行い、自社にとって必要なツールかどうかを見極めることが重要です。

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失敗しないCRMの選び方

CRMの導入を前向きに検討する際に、数あるツールの中からどれを選べばよいか迷う方も多いでしょう。ここからは、選ぶ際のポイントを解説します。

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導入形態・種類で選ぶ

CRMの導入形態にはクラウド型とオンプレミス型の2種類が存在します。それぞれの特徴を紹介します。

クラウド型オンプレミス型
スムーズな初期導入が可能特徴柔軟なカスタマイズが可能
価格がリーズナブル
スマートフォンにも対応
メリットセキュリティが強固
大企業であれば低コスト
セキュリティ面に不安がある
長期的なランニングコストが高額
デメリット導入・維持コストが高い
専門の知識・人材が必要

クラウド型

クラウド型とは、ベンダーが提供するサーバーを利用するタイプです。独自にサーバーを構築する必要がないため、初期費用が安く、早く導入できます。

インターネットブラウザからアクセスできる点がメリットで、デバイスを選ばず、リモートワークにも適しています。システム運用が不要で、常に最新バージョンを利用できるのもメリットです。

一方で、ランニングコストがかかるため、長期的にはコストが高くなる傾向があり、カスタマイズしにくい点がデメリットです。アカウントが悪用されて不正アクセスされる危険性もあり、情報漏洩やデータ消失のリスクも否めません。
ただし、導入のしやすさやコスト、セキュリティ対策を総合的に考慮すると、クラウド型の方が需要が高い傾向にあります。

オンプレミス型

オンプレミス型とは、自社でサーバーを構築し、購入したCRMシステムをインストールして運用するタイプです。外部ネットワークからアクセスされる危険性が低いため、セキュリティ対策に優れています

さらに、システムを一括購入するため、長期的にはシステムコストが抑えられます柔軟にカスタマイズできる点もメリットです。
一方で、サーバー構築には高額な初期費用と時間がかかります。また、長期的な運用保守には人件費が必要です。IT知識が必要とされるため、システム部門がある企業でなければ導入が難しいでしょう。

導入形態と費用の関係

CRMツールの料金は、クラウド型とオンプレミス型といった導入形態や、搭載している機能、ユーザー数によって変動します。また、オプション機能を追加することで、高額になる場合もあります。

クラウド型は、インターネット経由で利用できるため、初期費用はほとんどかかりません。しかし、従業員数によっては、月額で3〜20万円程度の費用がかかります。

オンプレミス型の場合は、社内のPCにソフトウェアをインストールするため、初期費用として50~200万程度がかかります。これに加えて、メーカーから指定されたライセンス費用や維持費がかかります。維持費は、外部に委託すると年間約5万〜30万円かかります。

自社に必要な機能・スペックで選ぶ

CRMを選ぶ際は、自社サービスに合ったスペック、必要な機能が備わっているかで判断することがおすすめです。機能が多いとできることが増えますが、よいシステムとは限りません。

導入する目的や予算を算出し、改善したい課題を洗い出すことが重要です。優先順位をつけて、必須の機能と妥協できる機能を分けておきましょう。また、顧客の特性でも必要な機能が異なります

BtoBの場合

顧客が企業である場合は、1つの企業に対して複数人と接点を持つこともあります。そのため、名刺管理機能や顧客情報を一元管理できる機能が整っているとよいでしょう。さらに営業活動のワークフローを一貫して管理できる機能がおすすめです。

以下のような機能があげられます。

・名刺登録機能

・顧客企業の基本情報、担当者、自社担当者との紐付け登録機能

・取引履歴・商談履歴・営業活動の進捗報告機能

・提案資料の保管機能

・レポート、報告書作成機能

BtoCの場合

顧客が個人である場合は、個人で意思決定するため、BtoBに比べて販売のサイクルが短いのが特徴です。そのため、個人のニーズを分析したり、多数に対して、効率よくアプローチできる機能が備わっているシステムを選ぶことがおすすめです。

以下のような機能があげられます。

・顧客の基本情報(名前、住所、性別、年齢層など)登録機能

・購入した商品の履歴登録機能

・流入した媒体の判別機能

・一斉メール配信、ステップメール配信機能

・メールの開封率やURLクリック率の分析機能

他システムと連携できるか

CRMの中には、他のシステムと連携できるものもあります既にコールセンターやMA・SFAを導入している場合は、それらのシステムと連携できるかも確認しましょう

MAやSFAと連携することで、見込み顧客から商談機会の獲得、受注、顧客満足の向上やリピート率向上など、営業活動の包括的な効率化が期待できます。CRMツールと連携できるシステムについて詳しく紹介します。

SFA(営業支援ツール)

SFとは、営業活動に必要な情報の管理や業務プロセスを自動化して、作業を効率化できるツールです。案件ごとの詳細な情報や進捗管理、商談履歴、スケジュール管理など幅広い機能によって、営業活動をサポートできます。

CRMツールの顧客情報に蓄積されたデータをもとに、担当者や案件、成約率、購買行動など様々な角度から分析して、売上予測や実績を可視化できます。SFAとの連携により、業務プロセスの最適化や営業活動の効率化に期待できます。

MA(マーケティングオートメーション)

MAは、顧客の属性に合わせてマーケティングを最適化するためのツールです。顧客リストの作成や顧客に合わせたメルマガの配信機能、見込み客の行動傾向の数値化など、マーケティングに関わるオペレーションを効率化できます。

CRMツールのデータをもとに、属性に合わせた顧客行動を細かく分析し、適切なアプローチ方法を考案できます。例えば、ECサイトの購入画面まで進んだが、購入に至らなかった顧客を見つけ出し、購入につなげるための対策を考えることが可能です。

CMS(コンテンツ管理ツール)

CMSは、WEBサイトの制作や管理を効率化できるツールであり、自社の商品やサービスの魅力を発信するコンテンツを作成できます。CMSの活用により、プログラミングやサイト制作の知識がなくても利用できるというメリットがあります。

CRMツールと連携することで、WEBサイト上での顧客の行動を即座に分析し、マーケティングの強化につなげることができます。また、顧客が興味を持つようなコンテンツの作成やWEBページの改善も図れます。

SCM(サプライチェーンマネジメント)

SCMとは、商品の製造から販売までの一つ一つのプロセスを見直し、効率化や最適化を図ることです。各プロセスでの課題を把握し、連携の強化や管理体制の改善をした上で最短時間で顧客に商品を届けることが可能になります。

CRMツールとSCMシステムの連携により、顧客ニーズに寄り添った販売方法ができ、満足度の向上につながります。また、売上データなどの顧客行動の傾向から、需要の変動に応じた生産を心がけることで、過剰在庫や機会損失を防ぎ、適切な在庫管理が可能になります。

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従業員が使いやすいか

CRMは毎日従業員が使うツールのため、画面の見やすさや操作のしやすさも導入を決定づける要素の一つです。どんな年次の方でも、機械が苦手な方でもわかりやすいCRMを選びましょう。

移動中はタブレットやスマートフォンで使用される機会が多いため、パソコン以外の画面仕様や操作性も、業務効率化に影響します。使いやすいかどうかは、実際に使ってみることが一番です。無料トライアルがあれば、試して他社と比較することをおすすめします

セキュリティ対策がされているか

CRMは多くの顧客情報を扱うため、セキュリティ対策は極めて重要です。データの暗号化やIPアドレスによるアクセス制限・定期的なバックアップなど不正アクセスへの対策がしっかり取られているか確認しましょう。

また、高いセキュリティレベルを求められる官公庁や金融機関への導入実績もセキュリティ対策の基準になります。

サポート体制は手厚いか

CRM導入後のサポート体制は、ツールを早く浸透させるためにも重要なポイントです。従業員が適応するのに時間がかかると解説したように、慣れるまでは多くの質問や、トラブルが予想されます。

導入から慣れるまでの期間は、ベンダーのサポート体制が整っていると、社内担当者も安心でしょう。サポートしてもらえる期間や受付時間、休日対応の有無など確認することがおすすめです。

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CRMの導入シェア率ランキング人気TOP3

世界のCRM市場では、どのサービスが最も利用されているのでしょうか。2023年4月25日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版によると、「Salesforce」が23.0% 、「Microsoft」が5.7%、「Oracle」が4.8%と、Salesforceが2位以降のサービスと大きく差をつけて世界No.1の導入シェアを獲得しています。

また、Salesforceは、International Data Corporation(IDC)が発表した最新のWorldwide Semiannual Software Tracker*では、10年連続で世界No.1のCRMプロバイダーに選出されており、日本を含めたアジア太平洋地域でもNo.1の市場シェアを獲得しています。

Salesforce、10年連続で世界No.1 CRMプロバイダーに選出

CRMの市場規模

IDC Japan 株式会社が発表した市場予測*によると、2023年以降もカスタマーエクスペリエンス(CX)向上を重視する流れは続き、2022年~2027年の年間成長率は7.8%で推移し、2027年には9,317億4,300万円になると予想されています。

また、国内CRMアプリケーション市場の年間成長率は10.1%と成長を続け、2027年には3,510億7,400万円の市場規模が予想されています。

国内顧客エクスペリエンス(CX)関連ソフトウェア/CRMアプリケーション市場予測を発表

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その他のおすすめCRM

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  • ポータルサイトからの反響情報を自動で取込み
  • 自動物件提案やメール配信予約、LINE連携によって追客効率アップ
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ここが少し気になる…

  • 詳細は問い合わせる必要がある

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  • メッセージによる顧客対応や一斉配信・クーポン配信を備え、効率よく売上アップ
  • プログラミング不要で操作はクリック操作のみのため、初心者にも安心
  • リッチメニュー、回答フォームなどの便利な機能の構築が即時可能

MORE
ここが少し気になる…

  • サポートはプランにより「メール」か「チャット」か異なる

まとめ

導入のハードルが低い安価なCRMツールは、中小企業でも利用しやすく、操作もシンプルで誰でも使いやすいのが魅力です。また、使用人数が少ないと、費用が抑えられる従量課金制があるのもメリットの1つと言えます。

CRMを選ぶ際は、必要な機能とコストが見合っているか、他システムと連携できるか、画面が見やすく使いやすい操作性かが重要なポイントです。業務効率と顧客満足度を上げられるCRMの導入を、ぜひ検討してみましょう。

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