ドメイン取得とは、Webサイトやメールアドレスを作る際に必要な「ドメイン名」を検索し、申込むまでのことをを指します。
難しそうに思われがちですが、流れを理解し、必要事項を確認していればとても簡単に取得することが可能です。
まずは、お名前.comページ内にある検索窓から、お好きな文字列とドメインを検索してみましょう。
手順に従って進めていけば、最短3分で取得を完了させることができます。
ドメイン取得は早い者勝ちです。先を越されてしまうと、後から取得することは非常に困難です。
欲しいドメイン名が決まったら、すぐに検索・取得しましょう。
1取得したい文字列を検索
お名前.comページ内の検索窓からご希望の文字列入力し、「検索」をクリックしてください。
下記検索窓からも検索可能です。
ドメイン取得は早い者勝ちです。
今すぐ検索!
2取得したいドメインを選択
ご取得可能なドメインが表示されます。
ご希望のドメインを選択をし、「次へ進む」をクリックしてください。
3レンタルサーバー・オプションを選択
お申込み内容と合わせて選択可能なレンタルサーバー・オプションが表示されます。
選択が完了したら「初めてご利用の方」または「お名前IDをお持ちの方」をクリックしてください。
4必要事項入力
「初めてご利用の方」を選択した場合は会員情報をご入力後、「次へ進む」をクリックください。
5お支払い方法を選択
各種お支払い方法より選択後、「申込む」をクリックしてください。
6取得完了
下記の画面表示後、ご登録いただいたメールアドレス宛にメールが配信されましたら、取得完了です。
ドメイン名の「.」で区切られた一番右側をトップレベルドメイン(TLD)と呼びます。大きく分けて、用途・分野別のgTLD(generic TLD)と国や地域を表すccTLD(country code TLD)の2つ。gTLDは2012年以降に新たに創られたドメインを新gTLDといい、特定の意味を持つものが多いことが特徴です。
.comや.netなど用途や分野別に世界中の誰でも自由に登録できるドメインです。
ドメイン | 用途・特徴 |
---|---|
.com | 商用サービスや企業向けのドメイン |
.net | ネットワークに関するサービス向けのドメイン |
.biz | ビジネスや企業向けのドメイン |
.info | 情報発信・口コミ向けのドメイン |
.org | 組織や非営利団体向けのドメイン |
gTLDのうち、2012年以降に新たに創られたドメインを新gTLDといいます。後発のドメインのため、.comや.netなどでは取得困難な文字列も登録できる可能性があります。
ドメイン | 用途・特徴 |
---|---|
.site | Webサイト全般に合うドメイン |
.blog | ブログを意味するドメイン |
.cloud | クラウドを意味するドメイン |
.app | アプリケーションやゲーム向けのドメイン |
国や地域に割り当てられているドメインで、登録するには特定の地域に居住する個人や団体でなければならない場合もあります。一部のccTLDはgTLD同様に登録要件などはなくどなたでも取得することが可能です。
ドメイン | 用途・特徴 |
---|---|
.jp | 日本を意味するドメイン |
.us | アメリカを意味するドメイン |
.id | インドネシアを意味するドメイン |
.tv | ツバルを意味するドメイン |
.co | コロンビアを意味するドメイン |
.co.jp(企業)や.ac.jp(大学等)など組織ごとに分けられたドメインのこと。登録要件があり、さらに1組織が登録できる数は1種類のみです。
登録要件が厳格なためユーザの安心感と信頼を得やすいので、企業や各種団体の公式ホームページとして利用されることが多いです。
ドメイン | 用途・特徴 |
---|---|
.co.jp | 日本国内で登記を行っている会社向けのドメイン |
.or.jp | 財団法人・社団法人・特殊法人向けのドメイン |
.ac.jp | 高等教育機関および学校法人向けのドメイン |
.go.jp | 日本の政府機関や各省庁所管の 研究所向けのドメイン |
.ne.jp | 日本国内のサービス提供者による ネットワークサービス向けのドメイン |
IPアドレスはインターネット上の住所のような役割を持ち、「150.95.237.28」といった「.(ドット)」で区切られた数値で表します。
ドメイン名は、IPアドレスと紐づけることで人にも理解しやすい表現に置き換えることが可能です。
例えば、「150.95.237.28」というIPアドレスがわからなくても、「onamae.com」というドメイン名がわかればホームページを容易に探すことが可能です。
ホスト名に対するIPアドレスとドメイン名を変換することを名前解決といいます。名前解決の仕組みのことをDNS(ドメインネームシステム)と呼び、その役割をもったサーバーがDNSサーバーです。
例えば「onamae.com」とブラウザのアドレスバーに入れると、DNSサーバーに問い合わせを行いそのIPアドレスを割り出してくれます。
1Webサイトの内容や用途をわかりやすく表現
一目で何のサイトであるのかがわかるようするため、例えば会社のWebサイトの場合は「社名」が入っているドメインであること、東京の渋谷にあるカフェの場合は「カフェであること」「営業している地域」をいれることをおすすめします。
2短くてわかりやすいことが重要
お名前.comでは内容用途に合った630種類以上のドメインをご用意しています。
社名入りのWebサイトの場合、「○○-kaisha.jp」よりも日本の企業名を表す.co.jpを使い「○○.co.jp」とすることで、短くわかりやすいドメインにすることができます。
3何個かドメインの候補を用意
すでに誰かが取得しているドメインを登録することはできません。
いくつかドメインの候補を用意して、ドメインが空いているか確認のうえ取得するとスムーズです。