※2024年5月自社調査。調査方法はこちら
IPアドレスはインターネット上の住所のような役割を持ち、「150.95.237.28」といった「.(ドット)」で区切られた数値で表します。
IPアドレスは数字の羅列のため、コンピュータは理解、識別がしやすいですが、人が覚えるのは困難です。
ドメイン名は、IPアドレスと紐づけることで人にも理解しやすい表現に置き換えることが可能です。
例えば、「150.95.237.28」というIPアドレスがわからなくても、「onamae.com」というドメイン名がわかればホームページを容易に探すことが可能です。
IPアドレスとドメイン名を変換することを名前解決といいます。名前解決の仕組みのことをDNS(ドメインネームシステム)と呼び、その役割をもったサーバーがDNSサーバーです。
例えば「onamae.com」とブラウザのアドレスバーに入れると、DNSサーバーに問い合わせを行いそのIPアドレスを割り出してくれます。
Webサイトの情報を置いているサーバー・コンピュータが変更されると、IPアドレスが変更となる可能性があります。その場合、従来のIPアドレスではアクセスできなくなります。
ドメインだけではホームページをインターネット上に公開したり、メールの送受信はできません。Webサーバーやメールサーバーと言われるサーバーが必要です。
サーバーとは、ホームページやメールなどのデータを保管しておく場所のことで、ドメインを「住所」とするとサーバーは「土地」のような存在です。このサーバーにデータを置いておくことでホームページの利用やメールの送受信が可能となります。サーバーの種類や詳細についてはこちらをご覧ください
ホームページは以下の手順で閲覧することができます。
メールは以下の手順で送信することができます。
ドメインは早い者勝ち