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NTTドコモ「F-PROJECT」

モーターレースを通じて通信技術の最先端を伝える NTTドコモ「F-PROJECT」

※2024年5月自社調査。調査方法はこちら

NTTドコモ「F-PROJECT」

日本最高峰のモーターレース、フォーミュラニッポンに参戦しているチーム「ダンデライアン」。NTTドコモは同チームに通信技術を提供し、新製品の開発に役立てている。この取り組みを紹介したウェブサイト「F-PROJECT」では、モーターレースを通して同社の通信技術の先進性を分かりやすく紹介している。

「F-PROJECT」 NTTドコモがフォーミュラニッポンで行っている最新技術の実験を動画で紹介。レース中の車からの映像なども楽しめる。

“レーシングカーで最新の通信技術を実験

NTTドコモはフォーミュラニッポンに参戦しているチーム「ダンデライアン」のメインスポンサーである。1999年よりフォーミュラーカーに通信機材を投入し、レース中でも安定した通信を提供するための技術開発を進めてきた。 モータースポーツは走行環境やドライバーの状態などを鑑みる情報戦。騒音や振動、高温などモーターレースの過酷な環境下でも、ドライバーとのやりとり、エンジンの回転数などの情報を安定的に得て、タイムリーな指示とセットアップに生かすことが要求される。ダンデライアンでは通常無線でやり取りするドライバーとピットとの会話に、FOMA「らくらくホン」を採用。騒音の中でも聞き取りやすく、タイムリーな会話が可能となった。ほかにも、リアルタイムで走行速度や距離、エンジン回転数などのデータや、テレビ電話を利用した映像など、レースにかかわる膨大なデータを高速移動中のレースカーからピットに届けている。ここでの通信実験が、通信品質の向上や新商品開発に反映されている。 F-PROJECTは、「通信技術の先進性をより体感的に、分かりやすく理解してもらいたい」(ユビキタスサービス企画フォーミュラPT担当 川端茂樹氏)という狙いから、実験が始まった99年当初に開設された。

ユビキタスサービス部 フォーミュラPT担当 川端茂樹氏、 同担当課長 鈴木淑人氏

ウェブサイトから広がるビジネスの広がりに期待

同サイトは、開設以来多くのモータースポーツファンに親しまれてきたが、今年春にリニューアル。モータースポーツファンへの情報の充実だけでなく、NTTドコモが同プロジェクトを行う意義と、通信実験の内容がより分かりやすく伝わるようになっている。通信実験の紹介については、通常は入ることのできないピットにカメラを入れて、動画を通してより臨場感を持ちながら分かりやすく解説。ファンだけでなく、レース関係者や通信技術に興味を持つ法人担当者からも閲覧されるようになり、法人からの問い合わせも来るようになった。現在はモバイルとの連携を深め、それぞれの特徴を生かした情報発信も検討している。 今回のリニューアルではドメインを再取得し、プロジェクトの名前を冠した。同担当課長 鈴木淑人氏は、「このプロジェクトは、当社だけでなくたくさんの協賛企業とともに一丸となって進めています。プロジェクトの名前を前面に出すことで、各社のビジネスに積極的に生かしていくことができるようなサイトにしていきたい」と、ドメインに込めた後の期待を語った。

  • ※表示価格は、全て税込です。
  • ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。
  • ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。
    日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。
    レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。
    2024年5月時点の調査。