※2024年5月自社調査。調査方法はこちら
いつのまにか届くようになる迷惑メール。サーバーでのメール保存容量が決まっていたら、迷惑メールでサーバー容量があふれて必要なメールが受け取れない可能性もあります。
今回は、ドメインの特徴を生かした迷惑メール撃退方法をご紹介いたします。
不快な内容のメールや詐欺などの犯罪の危険がありそうなメール。このメールの送信者は、どうしてあなたのメールアドレスを知っているのでしょうか。
例えば○○○@×××.ne.jpというメールアドレスの場合、×××.ne.jpの部分がドメインです。通常、携帯電話のドメインやプロバイダーのドメインは、同じサービスであれば共通のものを利用しています。迷惑メールの送信業者は、メールアドレスとして利用している人が多そうな携帯電話やプロバイダーの@の前をランダムに作成し、メールを送信します。宛先不明で戻ってきたメールアドレスを集めて、送信リストから取り除けば有効なメールアドレスリストができてしまうのです。
また、Webサイトに問い合わせ先として掲載しているメールアドレスを抜き出し、メールアドレスリストを作成することもあるようです。
配信停止方法がわからないメールマガジンも迷惑メールの一部といえるでしょう。
懸賞の応募や会員登録などでメールアドレスを入力すると、メールマガジンが送られてきます。その時は必要であったとしても、「後日利用がないため受信をしたくない」「配信停止方法がわからず、受信してすぐ削除している」という理由で迷惑メールになる可能性があります。
迷惑メールを減らす方法は多々ありますが、今回は「複数のメールアドレスを目的別に利用する」方法をご紹介します。
1独自ドメインを検索&登録
ドメインとサーバーがあれば、メールアドレスは無限に作成できます。 まずはドメイン登録(メールアドレスの@の後ろがドメイン)。気になる文字列を検索し、登録しましょう。
2メール転送サービスを申込み
次はメールアドレスの作成です。メールアドレスを作成するには、登録したドメインでメール転送サービスを申込みましょう。
3メールアドレスを作成
お申込みが完了したらお名前.com Naviへアクセスしてください。お名前.comメール転送Plusで複数の転送元メールアドレスを作成しましょう。転送元メールアドレスは無制限で作成できます。
まずは検索!ドメインは早い者勝ち
ドメイン登録料金&更新料金の仕組み
登録料金、更新料金は、選択するドメイン(.com/.netなど)の種類や、契約する年数によって変わります。
登録料金
ドメインの新規登録時に発生する料金です。1回の申請で複数年登録することもできます。
更新料金
登録済みドメインの契約を更新する時に発生する料金です。1回の申請で複数年更新することもできます。更新手続きは、期限内にいつ更新されても登録期限日は短くなりません。