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この記事を書いた人
みく姉
東証プライム上場 GMOインターネットグループ株式会社に勤務。Webマーケティングを6年間担当。美味しいものとネット業界が大好きなアラサー女子。
「さぁホームページを作ろう! 」
と意気込んでいざサーバーを借りようと思ったら…
「なんかいっぱい種類がある!」と思った経験がある方はいませんか?
そう、サーバー関連のサービスには いくつか種類があるのです。
「共用サーバー」「専用サーバー」「VPS(Virtual Private Server)」などなど。
「結局どれを申込めばいいんだろう?」
ここではそんな方に向けてそれぞれの特徴を説明してまいります。
共用サーバーとは、 1台のサーバーを複数のユーザーでシェアして使う、「シェアハウス」のようなサービスです。
単に「レンタルサーバー」という場合も、この共用サーバーのことを指すことが多いです。
ここではそんな共用サーバーの特長を解説いたします。
専用サーバーとは、物理的なサーバーをまるごと1台使えるサービスです。
共用サーバーが「シェアハウス」なら専用サーバーは 「一戸建て」。
「一戸建て」と同じようにすべて自分好みにカスタマイズできる自由度が大きな特徴です。
「自由度は低いよりも高い方がいいに決まってる!」と飛びつく前に、きちんとそのメリットとデメリットを把握しておきましょう。
VPSとは、Virtual Private Serverのこと。
これを日本語に訳すと「仮想専用サーバー」となります。
こちらは、先ほど紹介した、共用サーバーと専用サーバーの中間のようなサービスです。
1台のサーバーを複数のユーザーでシェアして使う点は共用サーバーと同じですが、
VPSではサーバー上にユーザーごとの専用の領域を確保しています。
そのため、まるで専用サーバーを使っているかのように自由に利用することが出来ます。
1つの建物に、複数の専用の部屋を設置している「マンション」のように例えられることが多いサービスです。
共用サーバー、専用サーバー、VPS、と3種類のサーバーを紹介いたしました。
それぞれの特徴は把握できましたでしょうか?
それぞれの特徴をまとめて記載しておきますので、再度復習してみてくださいね!
共用サーバー | 専用サーバー | VPS | |
---|---|---|---|
住居に例えると… | 「シェアハウス」 | 「一戸建て」 | 「マンション」 |
イメージ | 1台のサーバーを複数ユーザーで使う |
1台のサーバーを1人で使う |
1台のサーバーに仮想的に専用サーバーを設置して使う |
月額料金(目安) | 300円~3,000円程度 | 10,000円~ | 1,000円~10,000円 |
自由度 | × | ◎ | ○ |
スペック | △ | ◎ | ○ |
他ユーザーの影響 | 受ける | 受けない | 受けにくい |
保守管理 | 提供元 | ユーザー | ユーザー |
専門知識 | 不要 | 必要 | 必要 |
操作の難易度 | 簡単 | 難しい | 難しい |
いかがでしたか?
このように、サーバーには色々な種類がありますが、 初めてホームページやメールを運用するなら「共用サーバー」が断然おすすめ!
どこの会社のものでも、簡単にメールアドレスが作成できたり、ほんの数分あればWordPressがインストールできるなど、初心者でも使いやすい機能が揃っています。
お名前.comのレンタルサーバーなら、 【How to リスト機能】を搭載しているため「次はなにをすればいいんだろう?」という悩みから解放されます!
さらに、親切な設定ガイドや、24時間365日無料の電話サポート体制を完備しているため、初めてレンタルサーバーを使う方も安心してご利用いただけますよ。
共用サーバーを使ってみようかな、と思った方はぜひお名前.comのレンタルサーバーを使ってみてくださいね。
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