【追加機能】
【1】URL転送サービスに対する新機能
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1.ディレクトリ設定機能
転送元URLについてディレクトリ指定ができるようになります。
例)
<従来>
http://www.onamae.com : 〇
http://www.onamae.com/abc: × (ディレクトリ指定不可)
<今後>
http://www.onamae.com : 〇
http://www.onamae.com/abc: 〇 (ディレクトリ指定可能)
2.ディレクトリ継承機能
転送元URLの根幹を指定するだけで、各ディレクトリにおいて自動で相応する転送ができるようになります。
例)
<設定内容>
転送元URL:http://www.onamae.com
転送先URL:http://www.onamae.jp
↓
<転送ケースA>
訪問先URL:http://www.onamae.com > 転送先URL: http://www.onamae.jp
<転送ケースB>
訪問先URL: http://www.onamae.com/domain > 転送先URL:http://www.onamae.jp/domain
3.GETパラメータ継承機能
各種計測などに用いられるパラメータも、設定のON/OFFでかんたんに継承できるようになります。
例)
<設定内容>
転送元URL:http://www.onamae.com?name=onamae
転送先URL:http://www.onamae.jp
↓
<設定ON時>
訪問先URL: http://www.onamae.com?name=onamae> 転送先URL:http://www.onamae.jp?name=onamae
<設定OFF時>
訪問先URL: http://www.onamae.com?name=onamae > 転送先URL:http://www.onamae.jp
4.リダイレクトタイプの設定機能
転送設定時に、リダイレクトタイプが設定できるようになります。
選択できるリダイレクトタイプ: 301 / 302
5.www.の転送設定 [2019.07.04 追記]
ホスト名をそれぞれ指定しなくても、以下の項目よりご選択いただけるようになります。
[〇www.あり・なし両方設定/〇www.ありのみ/〇www.なしのみ転送]
※なお、仕様変更前(2019年7月24日時点)で転送元URLのホスト名として[wwwあり/なし]に対して
以下のような設定を行っている場合、仕様変更後は[www.なし]の設定情報のみ引き継がれます。
例)
ドメイン名:abc.comに対し、www.あり・なしで異なる転送先URLを設定している場合
【転送元URL】 【転送先URL】
http://abc.com http://onamae.com ⇒ 引き継がれる
http://www.abc.com http://お名前.com ⇒ 引き継がれない
【2】「DNS追加オプション」機能が追加料金なしで利用可能
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各種転送機能に加えて「DNS追加オプション」の以下機能もご利用いただけるようになります。
[ DNS追加オプション機能一覧 ]
・DNSSEC
・オリジンNSレコード設定
・セカンダリDNS(Master)設定
・ゾーンのテンプレート
【3】転送環境の改善
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従来、一部のお客様が大量転送を実行した際など、他のお客様の転送状況に影響がでる事象もありましたが、今回のサービス変更に伴う環境改善によって、より快適にご利用いただけるようになります。
※※サービス変更に伴うメンテナンスのお知らせ [2019.07.08 追記]※※
サービス内容変更に伴い、2019年07月25日(木) 11時00分~18時00分にサービスメンテナンスが実施されます。
該当時間は転送Plusの新規申し込みや設定変更、解約手続きなどを行うことができなくなりますのでご注意ください。
詳細は以下ご参照ください。
【お名前.com転送Plus(メール転送設定/URL転送設定)】サービスメンテナンス
※すでにご契約中のお客様には順次メールにて必要なお手続きについてご案内いたします。詳細はメールをご確認ください。
今後ともお名前.comをよろしくお願いいたします。