ONEデジDocument

リーテックス株式会社

ONEデジDocument

こんな方におすすめ

高セキュリティの電子署名を利用したい方におすすめ

最終更新日:

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チェックポイント

ここがおすすめ!

  • ブロックチェーンを利用した新たな電子署名を採用
  • QRコードから電子署名を確認できる

ここが少し気になる…

  • 2024年にリリースされたサービスであるため、取引先が利用している可能性が低い

導入実績

  • ・-

電子契約システムの重要比較

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サービス名
マネーフォワード クラウド契約

マネーフォワード クラウド契約

電子印鑑GMOサイン

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・条文検索
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・Wordアドイン
・Word編集
・条ずれ・引用条・定義語チェッカー
・表記ゆれチェッカー
・オンラインエディタ
・条文修正アシスト
・バージョン管理
・案件受付・管理機能各種
・その他多数
各種マネーフォワードクラウドとの連携が可能
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運営会社

会社名
リーテックス株式会社
業種
コンピューター、ソフトウェア
本社所在地
東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル8階
代表者名
小倉隆志(武蔵野大学法学部客員教授、国際公認投資アナリスト)
資本金
6億5785万円
会社情報
ワンタイムデジタル署名®、リーテックスデジタル契約®︎、100年電子契約

サービス紹介

ONEデジDocumentとは|特徴と導入するメリット、料金体系を解説

Check!

  • ONEデジDocumentは、従来の公開鍵暗号方式とは異なる新たな方式の電子署名サービス
  • 電子帳簿保存法に基づいて文書を保存でき、法に準拠して信頼性と信憑性を維持できる
  • ONEデジDocumentの導入で、業務効率の向上と経費の大幅な軽減などに期待できる

ONEデジDocumentは、従来の公開鍵暗号方式(RSA方式)とは異なり、ブロックチェーン技術を活用した新たな方式による電子署名サービスです。本記事では、ONEデジDocumentの特徴、導入するメリット、料金体系などを解説します。

目次

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  1. ONEデジDocumentとは
  2. ONEデジDocumentの特徴
  3. ONEデジDocumentを導入するメリット
  4. ONEデジDocumentの口コミ・評価
  5. ONEデジDocumentの料金体系
  6. ONEデジDocumentの導入の流れ
  7. ONEデジDocumentを導入する際の注意点
  8. まとめ

ONEデジDocumentとは

ONEデジDocumentとは、ブロックチェーン技術を活用し、ワンタイムデジタル署名でパスワードの改ざんリスクを解消する電子署名サービスです。従来の公開鍵暗号方式(RSA方式)の電子署名とは異なり、PDF以外のさまざまなファイルに電子署名が可能です。

本記事では、ONEデジDocumentの特徴や、サービスの導入によって得られるメリットなどについて解説します。電子帳簿保存法に対応し、記録の高い信頼性・証明性のもとで、業務効率やコンプライアンスの向上を図りたい場合には、ぜひ参考にしてください。

ONEデジDocumentの特徴

ONEデジDocumentは、新たな方式による電子署名法第2条1項に準拠した電子署名サービスであり、複数者間の契約に対応しています。ここでは、ONEデジDocumentの特徴について解説します。

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新たな方式による電子署名を使用

ONEデジDocumentの最大の特徴は、従来の公開鍵暗号方式(RSA方式)とは異なり、新しい電子署名方式の「電子署名(ONEデジ)」を使用した、安全な電子署名サービスであるという点です。

電子署名の主流であるRSA方式は、1997年以降40年以上の長年にわたって使用されてきましたが、量子コンピューターによるなりすましリスクを抱えており、IT技術の進化に伴った技術革新が求められています。

ONEデジDocumentは電子署名法第2条1項に準拠し、ブロックチェーンを活用した電子署名の履歴が追える署名です。修正が入った契約書にも新たな電子署名を付与し、履歴を一貫して管理できるため、変更内容を覚書として別の文書に記載する必要がなくなります。

さらに、署名された文書にはQRコードが付与され、QRコードをスマートフォンなどの端末で読み取ることで、署名を簡単に確認できます。量子コンピューターやAIが解読できない高度なセキュリティを担保しており、記録の信頼性・証明性が高いのが特徴です。

参考:電子署名及び認証業務に関する法律|e-Gov 法令検索

3者間以上の契約にも柔軟に対応

ONEデジDocumentは、3者間以上の契約にも柔軟に対応できる電子署名サービスです。複数の当事者が関与する契約書や取締役会議事録など、署名を必要とするさまざまな文書の電子署名として活用できます。

従来の方式で複数者間の署名を行う場合、各当事者が別々に署名を行わなければならず、文書の管理が複雑になりやすいのが課題です。しかし、ONEデジDocumentを利用すれば、すべての署名を1つの電子文書上で完結できるため、スムーズな契約締結が実現します。

また、ONEデジDocumentは視認性の高い電子署名を提供しており、署名済みの文書は紙で交付することもできて便利です。

電子帳簿保存法に基づいた文書保存

ONEデジDocumentは、電子帳簿保存法に基づいた文書保存ができるため、文書の完全性と真正性が確保されます。ONEデジDocumentに保存された文書は、改ざんリスクのない管理によって信頼性と信憑性を維持することが可能です。

具体的には、電子契約書システムから取得した署名情報は、ブロックチェーン技術を活用した署名台帳に書き込まれ、改ざんが不可能な状態で記録されます。また、保存された電子文書には適切な保管期間を設定し、必要に応じて簡単にアクセスできます。

電子帳簿保存法における法的な要件や規制に適合しつつ、安心・安全な電子署名が可能です。

参考:電子帳簿保存法の概要|国税庁

ONEデジDocumentを導入するメリット

ONEデジDocumentを導入すると、業務効率の向上や経費削減に期待できます。ここでは、ONEデジDocumentを導入するメリットについて詳しく解説します。

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業務効率を向上できる

従来のように紙の契約書で契約を締結する場合、書類の作成から印刷・製本、取引先への郵送、契約済み書類の保管などに多くの手間と時間がかかります。紙ベースの管理は煩雑化しやすく、書類の紛失・破損といった問題も発生します。

一方、ONEデジDocumentを導入すれば、書類の作成から管理までの手続きをすべて電子上で完結できるため、契約締結にかかる作業の短縮が可能です。また、契約書はデジタルフォーマットで作成されることから、印刷や製本の手間を省けます。

署名のために書類を郵送する必要がなくなり、関係者全員がオンライン上で電子署名を行うことで、迅速な契約締結が実現し業務効率を向上できます。

経費を大幅に軽減できる

ONEデジDocumentの導入によって、紙媒体の契約書で発生する印刷・製本・郵送・保管など、負担の大きな経費を大幅に削減できます。紙の契約書を使用する場合は、文書を印刷して製本しなければならず、用紙代やインク代などのランニングコストが発生します。

また、取引先に書類を郵送する際には郵送費がかかり、署名が完了した後も、契約書を適切に保管するためのスペースが必要で、管理コストに多くのリソースを割かなくてはなりません。ONEデジDocumentのデジタル署名なら、紙媒体での契約書保存が不要です。

印刷や製本にかかるコスト削減に加え、郵送費・印紙代を節約できます。さらに、電子文書はデジタル形式で保存されるため、物理的な保管スペースが不要となり、管理コストの削減も可能です。

コンプライアンス向上につながる

ONEデジDocumentの電子署名で、法的な要件を遵守しながら文書の真正性を確保することで、企業のコンプライアンス向上につながります。特に、従来の紙の契約書では、署名の偽造や文書の改ざんが発生するリスクが高いです。

また、電子署名で一般的とされているPKI暗号方式は、同じ秘密鍵(パスワード)を使いまわしており、常に秘密鍵の漏洩や解読リスクを抱えています。その点、ONEデジDocumentはワンタイムデジタル署名によるブロックチェーン化で、電子情報の改ざんは不可能です。

企業は履歴が追いやすい電子署名の管理で法的な信頼性を高めつつ、コンプライアンスの向上を図れます

ONEデジDocumentの口コミ・評価

ONEデジDocumentの口コミ・評価には、「万全のセキュリティ体制であり、使用方法も非常にわかりやすく安心して使用できる」という声があります。ONEデジDocumentはセキュリティ性が高く、安全に電子署名を行える点で高評価を得ているようです。

また、「ペーパーレスとなるので紙代やプリンターの印刷費用、郵送費などの経費が削減できた」という声もあり、電子契約によるコスト削減を実感しているユーザーが多く見受けられます。

ONEデジDocumentは、安全性の高い電子契約サービスでありながら、導入によって大幅なコスト削減にもつながることがわかります。

ONEデジDocumentの料金体系

ONEデジDocumentの料金体系は、初期費用と月額費用で構成されています。初期費用は0円で、月額費用は税抜18,000円〜利用可能です。正確な料金を把握するためには、自社が求める機能を洗い出し、料金に関する問い合わせを行いましょう。

なお、業種・業態を問わず、個人事業主から大企業まで幅広く利用できるサービスですが、利用方法などによって料金体系は変わるため、問い合わせの際には具体的な利用状況を説明することが重要です。

初期費用月額費用
0円18,000円〜(税抜)

参考:ご利用内容に合わせたプランをご用意しています

ONEデジDocumentの導入の流れ

ONEデジDocumentの導入は、簡単な手続きで完了します。まずは、利用申込フォームにログインで使用するアドレスを入力します。アドレス入力後に送信をクリックしたら、フォルダに届いたメールに記載されたURLをクリックして、ユーザー登録を行いましょう。

必要情報を入力して登録が完了した後に、ONEデジDocumentの利用を開始できます。ONEデジDocumentは無料トライアルが用意されているため、登録したアカウントでログインし、必要に応じてお試し運用するのがおすすめです。

最短当日から利用開始でき、無料の電話サポート・メールサポートもあることから、パソコンが苦手な方でも安心です。

ONEデジDocumentを導入する際の注意点

ONEデジDocumentを導入する際は、注意点が2つあります。1つ目は、ONEデジDocumentが対応しているファイル形式は、PDFのみであるという点です。一般的に、公開鍵暗号方式(RSA方式)によって電子署名を行う場合は、PDF形式のファイルが使用されます。

ONEデジDocumentは新しい方式による電子署名サービスであり、Excel・Word・PowerPointへの署名は今後対応予定となっています。

2つ目に、ONEデジDocumentはユーザーへの無料サポートを実施していますが、電話によるサポートを受けられるのは、平日9:00〜17:00のみです。なお、メールによるサポートはいつでも受け付けているため、状況に応じて判断・問い合わせするようにしましょう。

まとめ

ONEデジDocumentは、公開鍵暗号方式(RSA方式)とは異なり、新しい方式の電子署名法第2条1項に準拠し、電子署名(ONEデジ)を使用した安全な電子署名サービスです。ブロックチェーンの技術によって、ワンタイムデジタル署名を実現しています。

電子署名の履歴で文書の修正を管理でき、3者間以上の契約にも対応可能です。また、電子帳簿保存法に基づいた文書保存により、文書の完全性と真正性が確保されます。

ONEデジDocumentでは、書類の作成から管理までの手続きをすべて電子上で完結できます。従来の紙媒体での手続きを簡略化させ、業務効率の向上と経費削減を図りたい企業には、ONEデジDocumentの導入がおすすめです。

電子契約システムとは

電子契約システムは契約締結をオンラインで迅速に行うためのサービスです。契約書の管理に時間がかかる企業やリモートワーク環境の方は、効率化やコスト削減のために導入すると良いでしょう。

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