Zoho CRM

ゾーホージャパン株式会社

Zoho CRM

こんな方におすすめ

低コストでさまざまな機能を充実させたい方におすすめ

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チェックポイント

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  • 対応可能な業務範囲が広く、リーズナブルな価格設定で利用できる

ここが少し気になる…

  • 海外発であるため、不自然な日本語で理解しにくい場合がある

SFA(営業支援システム)の重要比較

比較ポイント 内容
料金(税別) ・スタンダード 1ヶ月あたり1ユーザー1,680円
・プロフェッショナル 1ヶ月あたり1ユーザー2,760円
・エンタープライズ 1ヶ月あたり1ユーザー4,800円
・アルティメット 1ヶ月あたり1ユーザー6,240円
顧客管理機能
案件情報・進捗管理機能
集計・分析機能
営業活動支援機能 ・承認プロセス 機能
・顧客データの収集分類機能
外部サービスとの連携 ・Google workspace
・slack
・Microsoft365
・shopify
・Facebook Ads
・Call Connect
・Zoom
・SAASU
スマホ・タブレット利用
サポート体制 ・電話
・メール
セキュリティ対策 ・データの暗号化
・GDPR
・HIPPA
無料トライアル

運営会社

会社名
ゾーホージャパン株式会社

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Zoho CRMとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説

Check!

  • Zoho CRMは、高機能なのに低価格で導入できるのが魅力のクラウド型CRM/SFAツール
  • 自社に合わせたCRMに簡単にカスタマイズでき、さまざまな外部ツールとの連携も可能
  • 導入により、営業活動を効率化させるほか、マーケティング活動の自動化もできる

Zoho CRMは、顧客管理・営業支援・案件管理・AI(人工知能)などさまざまな機能を備えたクラウド型のCRM/SFAツールです。本記事では、Zoho CRMの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

目次

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  1. Zoho CRMとは
  2. Zoho CRMの特徴
  3. Zoho CRMの主な機能
  4. Zoho CRMを導入するメリット
  5. Zoho CRMの口コミ・評価
  6. Zoho CRMの料金体系 
  7. Zoho CRMの導入の流れ
  8. Zoho CRMを導入する際の注意点
  9. まとめ

Zoho CRMとは

Zoho CRMは、クラウドベースのCRM(顧客関係管理)/SFA(営業支援)ツールです。このツールは、顧客管理から営業支援、案件管理に至るまで、ビジネスプロセスの各段階で活用できる多様な機能を備えています。

さらに、AI(人工知能)の活用により、データ分析と意思決定の精度を高めることが可能です。また、ユーザーのニーズに応じた柔軟なカスタマイズが可能であり、手頃な価格設定となっているため、中小企業から大企業まで幅広く選ばれています。

メール、ソーシャルメディア、その他の外部ツールとの連携機能もあるため、マーケティング活動の自動化と効率化が実現します。

Zoho CRMの特徴

Zoho CRMは、高い機能性を低価格で提供し、ユーザーフレンドリーな操作性を備えている点が大きな特徴です。様々な業務に対応できる多機能性を持ちながらも、直感的なインターフェースにより初心者から上級者まで幅広いユーザーが容易に利用できます。

また、低価格でありながら、顧客管理、営業支援、案件管理といった基本的なCRM機能を始め、高度な分析やレポート機能も搭載しています。さらに、企業の具体的な業務プロセスやワークフローに合わせて、CRMシステムを柔軟にカスタマイズすることができます。

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高機能なのに低価格

Zoho CRMは、数多くあるCRM/SFAツールの中でも、高機能性と低価格での提供というバランスが魅力的なシステムです。

企業の営業効率化や顧客管理の最適化を目指して開発されており、顧客データの一元管理、自動化されたマーケティングプロセス、洗練された分析ツールなど、企業が成長するために必要な高度な機能を数多く備えています。

これらの豊富な機能にも関わらず、業界平均よりも大幅に低いコストで利用でき、同等の機能を持つ他の製品と比較して最大80%ものコスト削減が可能です。

多機能なのに使いやすい

Zoho CRMは、顧客情報の管理、営業プロセスの自動化、パフォーマンスの分析など、複雑な業務をシンプルかつ効率的に行うための機能が豊富に用意されています。さらに、現在でも頻繁に最新機能をリリースしています。

これらの機能は、初めてCRMツールを使用するユーザーでも直感的に操作することが可能です。

また、導入支援も充実しており、ユーザーがスムーズにシステムを始められるように、オンラインリソース、チュートリアル、カスタマーサポートなど必要とする情報やサポートが手厚く提供されています。

疑問や問題が発生した際にも迅速に解決することができるため、導入のハードルが低く、長く使い続けられます

高いカスタマイズ性

Zoho CRMは、ユーザー自身のビジネスプロセスに合わせて、ワークフロー、フィールド、モジュールなどを自由自在にカスタマイズすることができます。そのため、企業独自の顧客管理戦略を効果的に実行できます。

これにより、技術的な知識がないユーザーでも簡単に自社仕様に合わせてシステムを設定できます。また、ビジネスが拡大して新たな要望や課題が生まれた際にも、継続的にその変化に合わせてカスタマイズ可能です。

この柔軟性により、企業は市場の変化や内部の成長に即応しながら、長期的にZoho CRMを利用し続けることができます。

万全のセキュリティ

Zoho CRMは、企業のデータセキュリティを最優先に考え、高度なセキュリティ対策を施しています。

データの保護においては、GDPRやHIPAAなど、国際的なセキュリティ基準に準拠し、顧客情報の機密性、完全性、利用可能性を守るために多層的なセキュリティ対策を講じています。そのため、企業は法令を遵守しながら安全な顧客管理が可能となります。

さらに、データの暗号化、IPアドレスの制限による不正アクセス防止、監査ログによる監視など、多数のセキュリティ対策を導入しています。また、ユーザーは独自のアクセス権限設定を行えるため、必要な人にのみ適切な情報へのアクセスを許可することが可能です。

さまざまなツールと連携可能

Zoho CRMは、ZoomやSlackなどの人気のある外部ツールとのシームレスな連携機能を備えています。

例えば、Zoomでの会議やSlackでのチームコミュニケーションをZoho CRMに統合することで、コミュニケーションの履歴をCRM内で一元管理できます。これにより、顧客対応の質を向上させることが可能です。

また、メールやカレンダーなど、様々な外部サービスとの統合も容易に行えます。複数のツールを行き来することがなくなり、Zoho CRMのプラットフォーム上で業務を完結できるようになります。

Zoho CRMの主な機能

Zoho CRMには、顧客情報の一元管理、営業プロセスの効率化、精密な営業分析、柔軟なカスタマイズオプション、ターゲット指向のマーケティングオートメーションなど、様々な機能が含まれています。

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顧客管理

顧客管理機能は、見込み客管理、連絡先管理、取引先管理を含む一連の機能を提供しており、顧客データを一元的に収集・整理して、アクセスすることができます。

この機能では、潜在顧客の情報を追跡し、それぞれの見込み客に合わせたコミュニケーション戦略を立てることができます。例えば、連絡先管理では顧客とのやり取りの履歴や、重要な詳細を一覧で把握し、パーソナライズされた関係構築を実現します。

また、取引先管理を通じて、企業は顧客との取引状況を明確に把握し、営業チャンスを最大化することが可能です。これらの機能により、企業は顧客データベースを効率的に管理し、それぞれの顧客に最適な対応を行うことができます。

SFA/営業支援

SFA(営業支援機能)は、ワークフローの自動化、営業プロセス管理、ブループリントの設計といった機能を通じて、営業チームの生産性を飛躍的に向上させることができます。

例えば、ワークフローの自動化により、営業チームは日常で繰り返される作業から解放され、より価値の高い活動に集中することができます。また、営業プロセス管理機能では、各取引の進捗状況を正確に追跡し、必要なアクションをタイムリーに行うことが可能です。

営業分析

営業分析の機能は、企業の意思決定プロセスを強化して、営業戦略をデータに基づいて最適化するための機能です。分析レポート機能を利用することで、営業活動の成果を詳細に把握し、成功の要因や改善すべき点を明確にできます。

また、カスタマイズ可能なダッシュボードを通じて、重要な営業指標をリアルタイムで視覚的に追跡し、ビジネスのパフォーマンスを一目で確認することが可能です。異常検出レポートも提供しており、予期しないトレンドやデータの乖離を自動で特定することができます。

カスタマイズ

カスタマイズ機能は、企業が独自のビジネスプロセスに合わせて、CRMシステムを柔軟に調整できる機能です。具体的には、レイアウトカスタマイズ、ウィザードの作成、ビューとフィルターの設定などが挙げられます。

レイアウトは、ドラッグ&ドロップの簡単操作で、自由に追加、削除、再配置することができます。見込み客や連絡先などのデータを自由にタブで分類したり、タブ名を変更したりすることもでき、企業固有の情報管理ニーズに合わせたインターフェースを構築できます。

また、ビューとフィルターを設定することで、大量の顧客データの中から特定の条件に合致する情報を迅速に抽出して、必要な情報だけを表示することができます。

マーケティングオートメーション

マーケティングオートメーション機能は、リード情報の収集・分類、リードナーチャリング、そして施策管理・分析という重要なプロセスを効率化できる機能です。

この機能により、企業は潜在顧客のデータを収集し、その行動や好みに基づいて適切なカテゴリに自動で分類できます。そのため、よりパーソナライズされたコミュニケーション戦略が立てやすくなります。

また、リードナーチャリングツールを使用することで、ターゲットとなる見込み客に対して適切なタイミングで情報提供を行い、購入意欲を高めることができます。

チームコラボレーション

チームコラボレーション機能では、ユーザー・ライセンスの割り当てを通じて、適切なチームメンバーにCRMへのアクセス権を提供することができます。また、役職や権限に基づいて、各スタッフがアクセスできる情報や実行できる操作を細かく制御することが可能です。

そのため、重要な顧客データの保護を確実にしつつ、チームメンバーが必要な情報に迅速にアクセスし、自身の役割に沿った業務を効率的に遂行できるようになります。

さらに、目標設定、進捗状況の可視化、実績に基づく報酬の提供など、様々な機能を通じて、スタッフの達成感と所属意識を高め、組織全体の生産性の向上が期待できます。

AI

AI機能は、ユーザーの日常業務を自動化し、重要なインサイトを提供できる機能です。例えば、顧客のデータを分析して未来のトレンドや売上の可能性を予測し、その結果に基づいて最適なアクションプランを提案してくれます。

さらに、ルーティンワークを自動化して、営業チームがより創造的で価値の高い業務に集中できるようにすることで、全体的な生産性を向上させます。

Zoho CRMを導入するメリット

Zoho CRMを導入することで、企業が保有する顧客情報を一元管理できます。また、営業活動に関連するタスクやプロセスを自動化することで、営業プロセスの効率化が実現するなど、様々なメリットがあります。

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顧客情報を一元管理できる

Zoho CRMにおける顧客情報の一元管理を通じて、営業チームは商談情報や、過去に購入・契約した商品・サービスの詳細を顧客データにリンクすることが可能になります。

そのため、顧客一人ひとりに関する包括的なビューを持つことができ、過去の取引履歴に基づいてカスタマイズされた対応を行うことができます。さらに、顧客情報を一元管理することで、企業は顧客とのコミュニケーションをより効果的に行えます。

営業プロセスを効率化できる

Zoho CRMを導入することで、営業チームは各顧客に対してどのようなアクションが行われたか、何が残っているかを瞬時に把握できます。

具体的には、架電や製品デモ、見積もり提出といった一連の営業活動をシステム内で管理・登録することで、対応漏れを防いで営業プロセス全体の透明性を高めることが可能です。

また、営業活動に関するデータは自動的にシステムに記録され、様々な分析ツールやダッシュボードを利用して、即座に報告書を生成できます。そのため、報告書作成の手間を大幅に削減します。このように、営業プロセス全体の効率化を期待できます。

マーケティングを自動化できる

マーケティングオートメーション機能を利用することで、リードや顧客に対して点数付け(スコアリング)を行い、そのスコアに基づいて最適なタイミングで適切なメールを自動送信することができます。

また、従来、手作業で行われていた多くのマーケティングタスクが自動化されることにより、マーケティングチームは戦略立案やクリエイティブなキャンペーンの開発など、より重要な業務に集中することが可能となります。

Zoho CRMの口コミ・評価

Zoho CRMは、使い勝手の良さ、充実したサポート体制、コストパフォーマンスの高さで多くのユーザーから高い評価を受けています。多くの口コミで「使い勝手がいい」との声が挙がっており、初心者から経験者まで、幅広いユーザーに受け入れられています。

また、「サポートがあり、安心して利用できる」という口コミもあります。Zoho CRMは、導入から日々の運用に至るまで充実したサポート体制を提供しており、ユーザーが抱える様々な疑問や問題に迅速に対応しています。

Zoho CRMの料金体系 

Zoho CRMは、企業のニーズや規模に応じて選択できる多様な料金プランを提供しています。また、年間契約と月間契約があり、企業のニーズに合わせて選択することができます。

料金プランは「スタンダード」「プロフェッショナル」「エンタープライズ」「アルティメット」の4タイプに分かれています。基本的な機能から高度な機能まで、ビジネスの成長段階に応じて適切なプランを選べます。

また、各プランには豊富な機能が含まれており、隠れた追加費用やオプション費用が発生することはありません

スタンダードプロフェッショナルエンタープライズアルティメット
年間契約¥1,6801ユーザー/月額¥2,7601ユーザー/月額¥4,8001ユーザー/月額¥6,2401ユーザー/月額
月間契約¥2,4001ユーザー/月額¥4,2001ユーザー/月額¥6,0001ユーザー/月額¥7,8001ユーザー/月額

参考:Zoho CRMのご利用料金・費用|Zoho CRM

Zoho CRMの導入の流れ

Zoho CRMを導入する際は、まず無料トライアルを開始しましょう。このトライアル期間に基本的な機能を実際に体験することで、ビジネスニーズに合うかどうかを評価することができます。

次に、自社の規模や予算、具体的なビジネスニーズに最適なプランを選択します。Zoho CRMは、スタンダードからアルティメットに至るまで幅広い料金プランを提供しており、企業は成長に応じてプランのアップグレードや変更を行うことができます。

プランが決まったら、オンライン上で契約を結ぶことで、Zoho CRMの導入が完了します。

Zoho CRMを導入する際の注意点

Zoho CRMを導入する際には、いくつかの注意点があります。まず、Zoho CRMには無料プランが存在するものの、日本語でのサポートが提供されるのは有料プランを利用しているユーザーに限定されています。

また、15日間の無料お試しプランが用意されていますが、このプランは3名までのユーザーに限られています。4人目のユーザーを追加する場合は、4名全員が有料プランに加入する必要があります。

まとめ

Zoho CRMは、多機能かつ高度にカスタマイズが可能なCRMシステムであり、ビジネスの規模や業種を問わず多くの企業に適しています。このシステムの主な機能には、顧客情報の一元管理、営業プロセスの効率化、マーケティングの自動化などが挙げられます。

料金体系は透明性が高く、無料トライアルから複数の有料プランまで、企業が自身のニーズに応じて適切なオプションを選べるようになっています。自社の規模やニーズに合わせて最適なプランを選択し、業務の効率化を実現しましょう。

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