Wrike

Wrike Japan株式会社

Wrike

こんな方におすすめ

マルチな機能◎作業バランスを効率よく回したい方におすすめ

最終更新日:

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チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 多くのAPI連携が可能で、場合によっては双方同期が可能
  • チームの作業負荷が可視化でき、タスクの再振り分けや燃え尽き症候群を防げる「リソース管理」

ここが少し気になる…

  • グローバルに展開している分、価格は日本円ではなく米ドルでの設定

プロジェクト管理・工数管理の重要比較

比較ポイント 内容
価格(税別) 1ヶ月あたり$9.80~
無料・個人向けプラン
ガントチャート
カンバン機能
マイタスク機能
チェックリスト機能
カレンダー機能
レポート機能
連携サービス ・Salesforce Sales Cloud
・Dropbox
・Box
・GitHub
・Slack
・Microsoft 365(旧称 Office 365)
・Miro
・JIRA
・その他
その他の機能 双方同期

運営会社

会社名
Wrike Japan株式会社

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Wrikeとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説

Check!

  • Wrikeは、業務管理・進捗管理・部門間調整をサポートする強力な作業管理ソフトウェア
  • ユーザー認証やアクセス制御など堅牢なセキュリティ性を備え、データを保護する
  • タスクを分かりやすく整理でき、優先度の高い仕事から効率的に進められるようになる

Wrikeは、業務管理・進捗管理・部門間調整などをサポートする作業管理ソフトウェアです。優先度の高い仕事を把握でき、業務を効率化させます。本記事では、Wrikeの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

目次

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  1. Wrikeとは
  2. Wrikeの特徴
  3. Wrikeの主な機能
  4. Wrikeを導入するメリット
  5. Wrikeの口コミ・評価
  6. Wrikeの料金体系
  7. Wrikeの導入の流れ
  8. Wrikeを導入する際の注意点
  9. まとめ

Wrikeとは

Wrikeは、チームの業務内容と進捗を一目で確認できる作業管理ソフトウェアです。業務の見える化、部門を超えて共同で業務を行うコラボレーションの促進、パワフルな自動化機能を通じて組織の生産性を向上させます。

カスタマイズ可能なダッシュボード・プロジェクトやタスクの進捗を追跡するためのガントチャート・400以上のアプリとの連携機能など、幅広いニーズに対応する機能があります。また、エンタープライズグレードのセキュリティにより、重要な情報を保護します。

本記事では、Wrikeの特徴・機能・メリットなどを解説します。口コミや料金体系も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

Wrikeの特徴

Wrikeは組織内の業務や進捗の管理を効率化し、部門間調整も可能なツールであり、優れた機能性・さまざまなアプリと連携・高いセキュリティ性が特徴的です。ここでは、Wrikeのそれらの特徴について解説します。

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業務管理・進捗管理・部門間調整をサポート

Wrikeは、業務管理・進捗管理・部門間調整などをサポートする強力な作業管理ソフトウェアです。カスタマイズ可能なワークフローやタスク依頼フォームを提供し、複数部門が円滑に連携できる環境を整えます。

セキュリティ面でも高い基準を満たし、企業の要求に応える機能を備えています。また、プロジェクトの進捗が一目で確認でき、レポート作成の自動化・作業時間の瞬時集計が可能です​​。これらの機能により、企業全体の効率化と組織内連携の強化を実現します。

サードパーティ製品との高い連携性

Wrikeは、400以上の人気アプリと簡単に連携することができます。連携可能なアプリには、CRM・メール・ファイルストレージ・チャット・メッセージングなど多岐にわたります。

例えば、「Salesforce」「Google Sheets」「Microsoft Teams」「Adobe Creative Cloud」など、多くの有名なアプリケーションとの連携が可能です。

連携方法は、コネクタと呼ばれる連携ツールを用いて、コーディングなし・簡単なクリック操作による連携を採用しています。これにより、プロジェクト管理・コラボレーション・データの同期と分析など、業務プロセスをスムーズに行うことができます

堅牢なセキュリティ

Wrikeは堅牢なセキュリティを提供します。物理的セキュリティネットワーク・システム・アプリケーション・組織・データのプライバシーと共有など、広範囲にわたる措置を講じています。

セキュリティ対策には、以下のようなものが含まれます。

  1. 世界クラスのデータセンターを利用
  2. データセンターは多様な認証システム・24時間365日の有人セキュリティなどを採用
  3. 堅固なネットワークセキュリティインフラストラクチャーを構築(侵入検知システム・ログ集計など多様な技術を採用)
  4. 定期的な更新とパッチ管理を実施
  5. 厳格なアクセス制御
  6. データ暗号化

Wrikeの主な機能

Wrikeは、組織の作業管理を飛躍的に効率化するさまざまな機能を提供します。ここでは、Wrikeの主な機能を解説します。

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カスタマイズ可能なダッシュボード

Wrikeのダッシュボードはカスタマイズ可能であり、プロジェクトの進捗・タスク・重要な指標などを一目で確認することができます。ユーザーは自分のニーズに合わせてダッシュボードをカスタマイズし、重要な情報をすぐに把握できます。

この機能は、チームの生産性向上とプロジェクト管理の効率化に寄与し、個々のユーザーが最も関心のある情報を前面に出すことができます。

コラボレーション型クロスタグ付け

Wrikeのコラボレーション型クロスタグ付け機能では、タスクやプロジェクトにタグ付けをすることができます。タグ付けによって、同じタスクを複数のカテゴリやプロジェクトに関連付けることが可能になります。

これにより、タスクやプロジェクトを部門間で簡単に共有・管理することが可能です。組織構造の制約を超えて、作業を視覚化し、重複を避けながら情報を整理できます。

また、タスクに関連する文書の検索にかかる時間を削減できるメリットもあります。単純作業の負担を減らせることで、生産性の高い創造的な業務に注力できるようになります。

シームレスな機能統合

Wrikeは、プロジェクト管理・コラボレーション・自動化などの機能性を拡大するために、機能統合することが可能です。400以上のアプリとシームレスに連携し、データ同期やワークフローの自動化などを実現できます。

APIを利用してカスタム統合を作成することもでき、これにより特定の業務ニーズに合わせた機能の追加や調整が行えます。

ユニバーサルコネクタなどの連携・統合のためのアドオン(拡張機能)によって、シームレスな連携を実現します。コネクタによる機能統合は、ソースコードの知識がなくても、簡単なクリック操作で行うことができます。

校正プロセスを合理化するソフトウェア

Wrikeの校正機能は、複数のファイル形式に対するフィードバックを1か所で管理し、自動承認プロセスを設定できます。これにより、承認者への自動通知・外部コラボレーターの招待が可能になります。

例えば、あるデザインチームが新しい広告キャンペーンのビジュアルを作成する際に、この校正機能を使うと、デザイン案に直接フィードバックを付けることができます。

また、承認プロセスは自動化され、関係者はリアルタイムで修正を確認でき、承認が必要な際には自動的に通知されます。これにより、メールやチャットツールを使ったやり取りの手間が省け、プロジェクトの進行がスムーズになります。

さらに、「Adobe Creative Cloud」「DAMアプリ」と連携することで、クリエイティブな資料の管理や共有が簡単になります。これらの機能は、創造的なプロセスを最適化し、承認プロセスを高速化します。

使いやすいガントチャート

Wrikeのガントチャート機能は、プロジェクトのタイムラインと依存関係を視覚化します。依存関係とは、「Aのタスクが終わらないとBのタスクを進められない」のような、タスクを遂行するために他のタスクの状況が影響する関係のことです。

タスクの一括リスケジュールも、ドラッグ&ドロップの簡単操作で行うことができます。依存関係があるタスクをリスケジュールすると、それに関連するすべてのタスクも自動的に更新され、チームはリアルタイムで情報を共有できます。

この機能は、プロジェクトの計画と進捗管理を簡単にし、タスク間の関連性を明確にすることで、チームの効率を向上させるのに役立ちます。

Wrikeを導入するメリット

Wrikeを導入すると、仕事の優先順位を把握しやすくなったり、クリエイティブなアイディアの損失を防いだりと、さまざまな利点があります。ここでは、Wrikeを導入するメリットについて解説します。

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優先度の高い仕事を把握できる

Wrikeを使用することで、日々のタスクを効率的に管理し、重要な仕事から順にこなすことが可能になります。

メールで情報が散乱し、優先順位を見失いがちな場合でも、Wrikeはタスクと必要な情報を作業スペース内に整理して、仕事の進め方を明確にします。これにより、作業効率が向上し、生産性の高い業務遂行が実現されます。

アイディアをアクションへ繋げられる

Wrikeでは、チャットや会議でのアイディアを実際のタスクに変換し、具体的なアクションとして管理できます。これは、会話や議論から生まれたアイディアを忘れずに、成果へと直接つなげることができるため非常に便利です。

ライブ編集による議事録作成やメンション機能でタスクに対するコメントの通知などを活用して、チーム内でのコミュニケーションを効果的に行うことができます。これにより、プロジェクトをスムーズに進行させることが可能になります。

承認プロセスを迅速化できる

Wrikeを使うと、レビューや承認プロセスが迅速になります。また、オンライン校正ツールを利用して、画像や文書に対する具体的な修正指示やコメントを直接書き込めます。

そのため、修正による往復が減ってプロセスがスムーズに進み、承認待ちの時間短縮とプロジェクトの迅速な進行が可能になります。

データ分析による経営判断が可能になる

Wrikeによる高度なデータ分析は、プロジェクトの進捗やタスク消化度を簡単にレポート化できるため、経営判断を支援します。

Wrike上で進行する実業務のデータを基に分析し、BIツールのような洞察を提供します。これにより、プロジェクトの状況を正確に把握し、データに基づいた意思決定が容易になります。

Wrikeの口コミ・評価

Wrinkは、実際に利用したユーザーから、効率性・改善効果・柔軟性の3つの点で特に高く評価されています。

効率性については、「プロジェクト管理が楽になった」との声があります。ガントチャートの自動化やプロジェクトの視覚化など、プロジェクト管理の効率性が上がる機能性になっており、評判を集めています。

改善効果については、「リモートワークでのチームの作業性が改善された」と好評です。コミュニケーションや情報共有のための機能が充実しており、評判を集めています。

柔軟性については、「優先順位を設定できる機能が便利」との声があり、細かな設定も可能な柔軟なタスク管理機能が評判です。特に複雑なプロジェクトや多忙な業務になるほど、この柔軟な機能性が役立つと評価されています。

これらの口コミから、Wrinkは柔軟かつ効率的なプロジェクト管理を支援する作業管理ソフトウェアであることが伺えます。チーム内のコミュニケーションを促進し、作業の進捗を明確にしやすいため、タスク管理を容易にできる点が人気です。

Wrikeの料金体系

Wrikeは様々な料金プランを提供しており、無料プランからエンタープライズ向けのカスタマイズプランまであります。

料金プランは、機能・ユーザー数・提供されるストレージ容量によって異なります。無料プランでは、基本的なタスク管理機能が利用できます。有料プランではプロジェクト管理・カスタムフィールド・高度な分析機能など、より詳細な管理が可能になります。

以下の表にWrinkの料金体系をまとめます。

FreeTeamBusinessEnterprisePinnacle
活動を開始したチーム用成長を遂げているチーム用企業全体のあらゆるチーム用堅固なセキュリティが必要な企業により複雑な業務ニーズを満たしたい企業に
$0ユーザー/ 月$9.80ユーザー/ 月$24.80ユーザー/ 月問い合わせ問い合わせ

参考:機能とユーザー数に応じたプランをお選びください|Wrike

Wrikeの導入の流れ

Wrinkには14日間の無料トライアルが用意されています。初めて導入を検討する場合は、無料トライアルを含む、以下の流れで手続きを進めていきます。

  1. 公式サイトにて、14日間の無料トライアルを申し込む
  2. 電話連絡またはWrink担当者からの指示に従いトライアルのセットアップを行う
  3. トライアルを開始し、自社のニーズに合っているか実際の操作を通じて確かめる
  4. トライアル後、任意の料金プランを選び、ライセンス契約を結ぶ

なお、Teamプランは最大25ユーザーまで、アドオンなしのBusinessプランは最大15ユーザーまで購入可能です。より多くのユーザーでの導入希望の場合は、直接Wrinkに問い合わせが必要です。

Wrikeを導入する際の注意点

Wrinkを導入する際の注意点として、まず、Wrike Business以上のプランは年間契約のみとなります。これは短期間の利用を考えている場合や、柔軟な契約期間を望む場合には注意が必要です。

また、支払いは日本円でも可能ですが、請求書は米ドル表記になるため、為替レートの変動による影響を考慮する必要があります。これらの情報は、導入計画や予算管理に直接影響を与えるため、導入前にしっかり理解しておくことが大切です。

まとめ

Wrikeはプロジェクトとタスク管理を一元化し、チーム間のコラボレーションを促進する作業管理ソフトウェアです。セキュリティも高レベルで保護されています。

便利なダッシュボードやガントチャートを通じて、業務の進捗管理が容易になり、400以上のアプリとの連携により作業の自動化も実現します。アプリの連携は、ソースコードの知識なしで可能なため、簡単に拡張できます。

Wrikeの導入を検討することで、業務の見える化・効率化・部門を超えたスムーズな連携が可能になります。本記事を参考に、Wrinkの導入をぜひご検討ください。

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