ドキュサインの電子署名

ドキュサイン・ジャパン株式会社

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会社名
ドキュサイン・ジャパン株式会社

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ドキュサインの電子署名とは|主な機能や特徴、料金体系を解説

Check!

  • ドキュサインの電子署名の利用で、業務にかかる時間や手間、コストを大幅に削減できる
  • ドキュサインの電子署名はほぼすべてのデバイスで利用でき、ツール連携の選択肢も豊富
  • グローバルでの豊富な導入実績があり、セキュリティ性や信頼性も高い

ドキュサインの電子署名は、これまで紙で行っていた合意・契約プロセスをデジタル化し、業務効率化やビジネスの成長に繋げる電子署名サービスです。本記事では、ドキュサインの電子署名の強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

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目次

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  1. ドキュサインの電子署名とは 
  2. ドキュサインの電子署名の特徴
  3. ドキュサインの電子署名の主な機能 
  4. ドキュサインの電子署名を導入するメリット 
  5. ドキュサインの電子署名の口コミ・評価
  6. ドキュサインの電子署名の料金体系
  7. ドキュサインの電子署名の導入の流れ
  8. ドキュサインの電子署名を導入する際の注意点
  9. まとめ
  10. 製品詳細

ドキュサインの電子署名とは 

ドキュサインの電子署名とは、180ヶ以上の国・地域で利用されている電子署名サービスです。クラウド上での安全な電子署名・捺印を実現し、企業の様々な合意・契約にかかるプロセスの効率化に繋げます。

ドキュサインの電子署名では、契約文書の作成・送信・管理などの業務をほぼすべてのデバイスから行うことができます。なお、ドキュサインの電子署名で締結した契約書は法的効力を有します

本記事では、ドキュサインの電子署名の特徴やメリット、料金体系について詳しくご紹介します。

利用イメージ

ドキュサインの電子署名の特徴

ドキュサインの電子署名の特徴には、業務効率の改善・コスト削減・連携歳の高さなどに特徴があります。ドキュサインの電子署名の主な特徴を3つご紹介します。

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業務効率の改善とコストの削減

ドキュサインの電子署名は、契約業務効率の改善やコストの削減に役立つ特徴があります。契約書の作成・署名・捺印などのプロセスをデジタルで一本化することにより、従来の紙ベースの契約書よりも迅速な契約締結が可能になるためです。

例えば、従来の紙ベースの契約書の場合は、パソコンで作成した契約書を印刷・回覧・捺印し、取引先に郵送する必要がありました。この一連の作業には人手・時間・費用がかかります。

一方、ドキュサインの電子署名では、このような手動の作業を削減できます。これにより、契約業務にかかる労力・時間を抑えることができ、他業務にリソースを回せるようになります。

また、紙ベースの契約書を廃止することで、紙代・印刷代・ハンコ代・郵送代などのコスト削減にも期待できます。電子契約書は印紙税の課税対象外のため、この点もコスト節約につながります。

あらゆるデバイス・文書に対応可能

ドキュサインの電子署名は、ほぼ全てのデバイスで利用可能です。パソコン・スマートフォン・タブレットなどの保有端末を利用して、様々な文書への署名・捺印を行うことができ、遠方の顧客・取引先などとの契約も効率的に行えます。

例えば、海外企業と紙ベースの契約書を交わす場合、契約書の郵送だけで大幅なタイムラグが生じることもあります。その点、ドキュサインの電子署名ではクラウド上で必要な処理を行うことができるため、最短での契約締結が可能です。

このように、ドキュサインの電子署名では、地理的な制限を受けずに迅速な署名・捺印を実現できます。また、電子署名にあたり、相手方のプラグインやツールのダウンロードが不要のため、どのような相手とも円滑に契約の締結を進められます。

そのため契約対象の幅が広がり、新たなビジネスチャンスに期待できるでしょう。また、自社のリモートワークや在宅勤務などの推進にも繋がります。

既存ツールとの連携で拡張性を向上

既存ツールとの連携性に優れているのも、ドキュサインの電子署名の特徴の1つです。400以上にのぼる事前構築済みのインテグレーションとAPI連携により、社内既存のCRMや業務アプリケーションとの連携が可能です。

日頃使い慣れているツールから電子署名を行うことができ、業務の利便性の向上に期待できます。また、新たなツールの操作方法の社内教育が不要で、この分の手間・時間を削減できます。

ドキュサインの電子署名の主な機能 

ドキュサインの電子署名には、契約業務をクラウド上で一元管理できる機能が充実しています。ここでは、ドキュサインの電子署名の代表的な機能をご紹介します。

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文書の作成

文書の作成では、電子契約書の作成を効率的に行うことができます。例えば、「PDFフォーム変換」機能の活用により、PDFファイルのフィールドをドキュサインのフィールドに変換可能です。

これにより、PDFファイルを直接編集できるようになり、契約書の作成や修正作業が容易になります。文書の作成を支援する機能には、他にも次のような機能があります。

機能概要
文書生成契約条項を入力するだけで自然なフォーマットの契約書に反映
多様なファイル形式をサポートMicrosoft Word・PDF・スプレッドシート・画像などのファイル形式をパソコンまたはファイル共有サイトからアップロード
PDFフォーム返還PDFのアップロードによりPDFフィールドを自動でドキュサインのフィールドに変換
標準/カスタムフィールド「標準フィールド」を使用して契約書の署名印鑑・イニシャル・名前・役職・会社名などの情報を収集し適切な箇所への迅速な署名をサポート
描画文書上に追加した描画やアップロードにフリーハンドの描画が可能
クラウドストレージとの連携主要なクラウドストレージサービスから文書を取得
PowerForm「セルフサービス型」のオンラインフォームを簡単に作成でき、文書の準備・送信や取得データのバックエンドシステムへの取り込みを効率化
Web Forms契約締結に必要なデータを合理的に収集し、署名プロセスを迅速化
補足文書補足文書に関するすべての配信・受信・アクセス・同意アクションを文書履歴および完了証明書に記録し、完全な監査証跡を保存
フォーム機能チェックボックス・ラジオボタン・ドロップダウンなどのフィールドを含むフォームの自由なデザインが可能
サードパーティのデータフィールド外部システムのデータをドキュサインのフィールドと紐づけることで手動の転記作業を削減
データ検証選択したフィールドに入力されるデータの種類を制限し入力ミスを削減
フィールドの書式設定とロジック文書ロジックの自動化によりフィールド同士の値・計算式の連動やフィールドのロックが可能
文書マークアップ文書の変更や承認の際にマークアップし変更履歴やその操作を行った人物の特定が可能

送信オプション

ドキュサインの電子署名には、送信オプションとして契約書の送付業務を効率化する機能が豊富に備わっています。代表的なのは「テンプレート機能」で、文書のひな型・メールの件名や本文・署名順などの設定をテンプレート化できます。

このテンプレートを利用することで、同じ文書や似たような文書の作成が容易になります。この他にも、送信オプションには、次のような機能があります。

機能概要
ワークフロー直列・並列・混合・グループ単位で承認フローを構築でき、署名・捺印の順番を柔軟に設定可能
条件付きルーティングエンベロープ上の入力データを基に、複雑なルーティングが必要な署名プロセスを自動化
テンプレート文書のひな型などの設定情報をテンプレート化
一括送信受信者リストのインポートにより同一文書を複数の受信者に一括送信
ルーティングの遅延複数の受信者間でエンベロープの到着までに一定の遅延を持たせ、柔軟なワークフローを構築
共有アクセス他のユーザーに代わりエンベロープのドラフト作成・送信・無効化・修正・管理が可能
受信者の権限求めるアクションに応じてワークフロー内の受信者を選択可能
文書の表示条件文書ごとにアクセス可能なユーザーを設定
エンベロープの修正手続きが完了していない場合に受信者情報の変更・フィールドの追加/編集/削除・文書の追加/削除などが可能
通知とリマインダー手続きが完了していない場合、署名者に催促メールを送付
文書ステータスのリアルタイム更新API を介して文書のステータス・フォームのデータをリアルタイムに更新
オフライン送信専用モバイルアプリを介しオフラインで文書の送信が可能
FAXでの送信FAX を含む多様なデバイスでの「署名」と「取引」を管理
決済署名時にクレジットカードなどの情報を収集し、オンライン決済サービスを通して決済手続きを完了

署名体験

署名体験では、電子署名を効率的に行う機能が充実しています。「ブランド設定」機能では、電子契約書の署名画面にロゴの追加・色の変更ができ、自社オリジナルの契約書を自由に作成できます。

これにより、送信相手は、契約書の差出人の判別が視覚的に可能になり、スムーズな署名を促すことができます。署名体験には、この他にも次のような機能があります。

機能概要
対面/リモート署名ほぼ全てのデバイスで電子署名が可能
レスポンシブ署名署名者のデバイスに応じて文書の画面表示を最適化
モバイルアプリ専用アプリからタグの作成・文書の送信・署名が可能
SMS および WhatsApp での配信SMSまたはWhatsAppを利用し、リアルタイムで署名依頼の通知を行う
オフライン署名モバイルアプリから文書に署名でき、ネットワーク接続後に同期して文書を送信
アクセシビリティキーボード・ナビゲーションやスクリーンリーダーを利用し視覚・聴覚障害者の方の署名を支援
ブランド設定メールや署名画面を自由にカスタマイズ
コメント文書に関する質問・コメントを残し、リアルタイムで相手に通知

本人確認と認証

ドキュサインの電子署名では、なりすましや不正な契約などを防止するための機能として、本人確認と認証を備えています。メール認証・アクセスコード認証など様々な認証機能が採用されており、企業のルールに合わせて自由に選択できます。

機能概要
メール認証メールアドレスを使用して本人を確認
アクセスコード認証送信者が生成したコードを入力することで署名・捺印が可能
SMS認証ワンタイムパスコードをSMSテキストメッセージで送信
フェデレーションID認証ドメインユーザーがIDプロバイダーで受けた認証情報が各ユーザーに送信され、ドキュサインに記録
電話認証名前と電話の自動音声で受け取ったアクセスコードを入力することで署名・捺印が可能
知識ベース認証受信者に特定の質問への回答を求める
本人確認公的な身分証明書を使用して本人を確認

レポート機能

レポート機能では、契約文書のリアルタイムのステータスの追跡やレポート作成を行うことができます。この機能の活用により、多様な観点から契約業務を分析でき、成約率のアップや締結プロセスの迅速化に期待できます。

機能概要
リアルタイム・ステータス文書の開封から手続き完了までのステータスを詳細に確認
署名データ分析署名パターンを分析し、豊富なインサイトを提供することで署名プロセスの最適化を実現
レポート文書・受信者・使用状況に関するレポートを作成し、様々な形式で出力
データのエクスポート文書からCSVファイルにデータをエクスポート

コンプライアンス

ドキュサインの電子署名には様々なコンプライアンス機能が備わっており、これらの機能を活用することで、法的効力のある電子署名を実現できます。コンプライアンスを実現する機能としては、例えば次のようなものがあります。

機能概要
デジタル署名国・地域の規制や業界固有の要件を満たすためのデジタル署名が可能
改ざん防止シール電子署名の有効性と当該文書の非改ざん性を証明するためのシールを付与
監査証跡エンベロープに関する閲覧・印刷・送信・署名または署名の辞退などのアクティビティを記録
完了証明書署名完了文書に対し、署名プロセスに関わった当事者の情報を含んだ証明書を添付
電子記録および電子署名の開示文書の署名前に、署名者に対し「電子記録および電子署名の開示条件」への同意を求めるメッセージを表示
業界規制FedRAMP・HIPAA・21CFRpart11など業界特有の規制をサポート
透かし下書き文書と完了済み文書の区別のためにウォーターマークを指定

アーカイブと文書の保持

アーカイブと文書の保持では、署名済みの契約書を適切に管理できます。具体的には、契約書に関する様々な情報が詳細に記録され、安全かつ簡単に確認可能です。これにより、企業のコンプライアンス強化や監査用証跡の維持に繋がります。

機能概要
メールアーカイブドキュサインからの通知メールのコピーを特定のメールアドレスに送信・保管
文書の保持組織等のポリシーなどに合わせて文書の保持期間を設定
正規コピー文書の単一コピーを作成・保持
エンベロープのダウンロードエンベロープ・文書・データをドキュサインから一括でダウンロード
契約アクション署名済み文書のクラウドストレージ保存・データのエクスポートなど署名完了後のタスクを自動化
eOriginaleOriginalの連携により、有価証券の正規コピーを制御・管理・共有できるように機能を拡張

管理と制御

管理と制御は、アクセス権限の付与やパスワードの強化を行い、契約情報や機密情報の安全な保管・保持に繋げる機能です。これらの機能を活用することで、契約文書の不正閲覧や外部漏洩などのリスクの低減に期待できます。

機能概要
ユーザーおよびアクセス制御ユーザー・グループごとにアクセス権限を設定
委任管理限定的な管理者機能などを付与するための権限プロファイルを作成
アクセスコントロール組織内の全ユーザーの設定を一元管理
パスワードポリシー全ユーザーのパスワード強度の要件を設定
SSO によるアクセス管理ユーザーのドキュサインへのログイン・利用を制御
組織管理各拠点で個々にアカウントを作成し、組織単位で複数アカウントを一元管理

ドキュサインの電子署名を導入するメリット 

ドキュサインの電子署名を導入することにより、安全な文書保持や各部門でのシステム活用などの様々なメリットに期待できます。ここからは、ドキュサインの電子署名を導入するメリットをご紹介していきます。

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万全なセキュリティと信頼性

ドキュサインの電子署名は、合意・契約プロセスのすべての工程において万全のセキュリティ対策がなされており、信頼性が高い点がメリットです。

特にクラウド上での契約締結には、ハッキングやウイルス感染のリスクが潜んでおり、時に重大な情報漏洩やデータ消失に発展する恐れがあります。自社の損失だけでなく、取引先からの賠償請求などに繋がる恐れもあるでしょう。

その点、ドキュサインの電子署名は、様々なセキュリティ対策により、安全に契約を締結できる環境が整っています。ツールの活用により、クラウド上での契約締結も安心して行うことができ、自社の損害の回避に繋がります。

ドキュサインの電子署名のセキュリティ対策には、例えば次のようなものがあります。

プラットフォームの可用性

ドキュサインの電子署名のセキュリティ対策の一部として、プラットフォームの可用性が高い点が挙げられます。原則として、システムメンテナンスによるサービス停止はなく、いつでもスムーズなユーザーアクセスが可能です。

この機能により、企業はサービス稼働状況に左右されずに契約作業を進めることができ、ビジネス機会の損失を回避しやすくなります。なお、プラットフォームの可用性を維持するために、ドキュサインの電子署名では次のような取り組みを行っています。

取り組み概要
サービスのステータストラストセンターでサービスの稼働状況をリアルタイムで公開・更新
稼働時間レポート(月次)毎月のサーバーの安定性・稼働状況に関する情報更新・公開
メンテナンス等に関するお知らせシステムの更新・メンテナンスに関する情報を事前に公開

セキュリティ

ドキュサインの電子署名では、文書の非改ざん性や署名の本人性を担保するために、様々なセキュリティ対策を行っています。これにより、不正な文書の改ざんやなりすましを防ぎ、正しい契約締結を実現できます。

ドキュサインの電子署名のセキュリティ対策には、次のようなものがあります。

セキュリティ対策概要
トラストセンター第三者機関による認証・認定・テスト・更新・アラートなどの情報を提供
文書の暗号化文書を常に暗号化し、原本の不正な変更の際は改ざんの証拠として検出・識別
所有権の管理エンベロープやテンプレートの所有者をユーザー間で変更
第三者機関による認証・評価ISO27001認証の取得とSSAE16・SOC1Type 2・SOC2 Type2の認定
スパム対策署名依頼メールにセキュリティコードを記載し、ドキュサインからの有効なメールであるかを即座に判別

部署を問わず活用可能

部署を問わず活用可能な点も、ドキュサインの電子署名のメリットです。例えば人事部門における雇用契約・経理部門における見積書の発行や、購買管理・営業部門における取引契約など、社内に発生する様々な合意・契約作業を1つのシステムで完結できます。

部門ごとに異なるシステムを運用する手間が省け、システムコストの削減に繋がります。また、社内の契約プロセスを一本化することにより、ガバナンスの強化や迅速な意志決定が可能になるでしょう。

各部門においては、契約作業を効率化することで、他業務に人員を回せるようになります。これにより、組織全体でのパフォーマンス率向上が期待でき、生産性や売上の拡大に繋がります。

グローバルでの豊富な導入実績

ドキュサインの電子署名は、グローバルでの豊富な導入実績を誇るメリットがあります。具体的には、180を超える国・地域で10億人以上のユーザーと100万社を超えて利用されています。

世界的に有名な大手企業でも導入されていることから、サービス・セキュリティ性に一定の信頼が置けるでしょう。また、世界的に知名度の高い電子署名システムを利用することで、特に取引先相手からの信頼を獲得しやすくなり、署名率の向上に期待できます。

なお、グローバルでの利用を支援する機能としては、次のようなものがあります。

機能概要
44言語44言語での署名・14言語での文書の送信や管理が可能
標準ベースの署名(SBS)eIDAS規則を含む各国・地域・業界における電子署名の標準規格に準拠
グローバルタイムゾーンのサポート協定世界時(UTC)のタイムスタンプを付与し、ユーザー指定のローカルタイムゾーンでの利用が可能
信頼のタイムスタンプ米国立標準技術研究所(NIST)の原子時計に同期されたサーバーベースの時計を使用し、正確なタイムスタンプを付与

定期的な新機能のリリース

ドキュサインの電子署名は、電子署名の効率性や効果を高めるために、定期的に新機能のリリースを行っています。例えば、「SMSおよびWhatsAppでの配信」「署名の委任」などが代表的です。

このような新機能が定期的に追加されることで、企業は、多様化・複雑化するビジネス市場や環境にも柔軟に対応でき、契約機会を逃さずに済むでしょう。また、自社でのシステムアップデートといった保守・管理の手間を削減できる点もメリットです。

ドキュサインの電子署名の口コミ・評価

ドキュサインの電子署名の口コミ・評価では、「グローバルでの契約に便利」という意見が多くあります。クラウド上で電子署名・捺印できることにより、海外企業との契約締結も時間・場所の制限を受けずに行えます。

また、グローバル企業の多くで導入されていることから、先方に利用方法などの説明をする手間がかからない点も評価されています。

その他にも「印鑑が不要になった」「紙ベースに比べて契約管理が効率化した」など、業務の効率化や利便性の高さでもポジティブな意見が寄せられています。「シンプルな操作」「直感的に利用できる」のように、使いやすさの面でも高い評価を受けています。

ドキュサインの電子署名の料金体系

ドキュサインの電子署名の料金体系は、「eSignature」と「eSignature(不動産業界向け)」、さらに各サービス内のプランによって異なります。併せて、プランによって利用できる機能などが異なる点にも留意しましょう。

例えば「Personal」と「Real Estate Starter」では、月に管理できるエンベロープは5通までです。そのため、月々の契約発生件数が少ない小規模企業に適しているでしょう。

このように、ドキュサインでは多様なプランと機能が用意されており、企業の規模や事業内容に合わせて柔軟に選択することができます。各プランの料金体系については、次の表でご確認ください。

【eSignature】

PersonalStandardBusiness ProENHANCED PLANS(拡張プラン)
¥1,100 /月(¥13,200 年間一括払い)¥2,800/月(1ユーザーあたり)(¥33,600 年間一括払い)¥4,400/月(1ユーザーあたり)(¥52,800 年間一括払い)お問い合わせ

※年間一括払いの価格

【eSignature(不動産業界向け)】

Real Estate StarterReal Estateカスタムプラン
(不動産)
¥1,100 /月(¥13,200 年間一括払い)¥2,800 /月(¥33,600 年間一括払い)お問い合わせ

※年間一括払いの価格

参考:料金プランと機能一覧|ドキュサインの電子署名

ドキュサインの電子署名の導入の流れ

ドキュサインの電子署名の申し込みは、公式HPの「お問い合わせ」から行えます。営業担当者が企業の課題などをヒアリングし、それに合わせて最適なプランを提案してくれます。

なお、ドキュサインの電子署名では、本格導入前に30日間の無料トライアルが可能です。本格導入前にツールの操作性や使い勝手を確かめられるため、積極的な活用がおすすめです。無料トライアルの申し込みは、同じく公式HPから行えます。

ドキュサインの電子署名を導入する際の注意点

ドキュサインの電子署名を導入する際は、利用料金や更新手続きに注意しましょう。料金の支払いは月額・年額を選択でき、料金が割安になる年間一括払いです。前述の通り、無料トライアル期間は30日である点にも留意してください。

また、プランの変更またはアカウント解約の手続きをするまで、契約は自動で更新されます。更新期間は月額プランの場合で毎月、年間一括払いプランでは毎年です。

なお、電子署名・捺印のみの利用であれば、ドキュサインの電子署名は無料・アカウント不要で利用できます。例えば、取引先が電子署名のためにプラグインなどをする必要はありません。

まとめ

ドキュサインの電子署名は、クラウド上で安全に電子署名・捺印を行い、電子契約書に法的効力を持たせることができるツールです。豊富なグローバル実績があり、海外などの遠方企業との取引でも時間・場所にとらわれずに迅速な契約締結が可能です。

紙ベースでの契約をデジタルに切り替えることで、契約業務の大幅な効率化や、紙代・インク代などのコスト削減に期待できます。合意・契約プロセスのすべてのステップで高精度のセキュリティ対策を実施しており、セキュリティリスクを心配せずに契約を進められます。

契約業務の効率化やグローバル市場でのビジネスチャンス拡大を狙う企業は、国内外の企業と迅速に電子署名を交わせるドキュサインの電子署名の導入がおすすめです。

参考:ドキュサインの電子署名

製品詳細

サポート

電話03-4588-5476
メール

参考:ドキュサインの電子署名

推奨環境

サポートされるWebブラウザーDocusign eSignatureは、以下のブラウザーの最新の安定リリース(注記があるものを除く)をサポートしています。
・Chrome
・Firebox
・Safari
・Microsoft Edge
画面の解像度1024×768以上(デスクトップおよびラップトップ)

参考:システム要件

運営会社情報

社名ドキュサイン・ジャパン株式会社(日本法人)
住所105-6035 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー35階
設立2015年
代表者名竹内 賢佑

参考:ドキュサイン / Docusign について

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おすすめ電子契約システム7選(全46製品)を比較!【2024年最新/比較表付】

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