KnowledgeDeliver

株式会社デジタル・ナレッジ

KnowledgeDeliver

こんな方におすすめ

導入実績200社以上!複数のツールは避けたい方におすすめ

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チェックポイント

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ここが少し気になる…

  • 教材制作時にミスがあっても修正するのに時間や手間がかかり面倒な点がある

eラーニング(システム)の重要比較

比較ポイント 内容
価格(税別) 問い合わせで確認
自社教材活用型 -
自社・サービス内教材活用型
サービス内教材活用型 -
対応言語 ・英語
・中国語
・ロシア語
・ベトナム語
・タイ語
・日本語
・その他
スマホ対応
ISO ・ISO/IEC 27001
・ISO/IEC 27017
学習管理(LMS)
テスト作成・アンケート作成
SNSコミュニティ、掲示板
インポート形式 ・画像
・動画
・PDF
・PowerPoint
学習コンテンツ -

運営会社

会社名
株式会社デジタル・ナレッジ

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KnowledgeDeliverとは|主な機能や特徴・メリットを解説

Check!

  • KnowledgeDeliverは多機能でありながら使いやすく、柔軟なカスタマイズが行える
  • 音声・映像付きのスライド教材の作成や、教科・前提条件の設定でeラーニングを支援
  • 中途入社の社員も入社当日に受講でき、操作性と機能面で学ぶ意識を後押ししてくれる

KnowledgeDeliverとは、eラーニングの教材作成から学習・運用管理まで1つのシステムで行える、マルチデバイス対応の学習管理システムです。本記事では、KnowledgeDeliverの特徴や主な機能から、導入するメリットや強み、料金体系を解説します。

目次

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  1. KnowledgeDeliverとは
  2. KnowledgeDeliverの特徴
  3. KnowledgeDeliverの主な機能
  4. KnowledgeDeliverを導入するメリット
  5. KnowledgeDeliverの口コミ・評価
  6. KnowledgeDeliverの料金体系
  7. KnowledgeDeliverを導入する際の注意点
  8. まとめ

KnowledgeDeliverとは

「KnowledgeDeliver」は、「株式会社デジタル・ナレッジ」が提供する学習管理システム(LMS)です。企業研修・教育ビジネス・学校・組織内情報共有用として利用され、2000以上の導入実績があります。

このシステムは、教材作成・学習・運用管理の3つの大きな機能を備え、マルチデバイスでの学習を実現します。また、Web会議ツールとの連携やオープンバッジ(スキルのデジタル証明)の発行など、新しい時代のオンライン教育ニーズに対応しています。

本記事では、KnowledgeDeliverの特徴・機能・メリットなどを解説します。口コミや料金体系なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

KnowledgeDeliverの特徴

KnowledgeDeliverは、効率性・柔軟性に優れた学習管理システムです。1つのツールで学習管理のさまざまなプロセスを完結でき、カスタマイズも可能です。ここでは、KnowledgeDeliverのそれらの特徴を解説します。

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他のツールを使わずに1つで学習管理が完結

KnowledgeDeliverは学習管理システムにおいて、「教材作成」「学習」「運用管理」の3大機能を1つのプラットフォームで提供しています。これらの機能は、一般的に別々のツールが必要とされる中で、1つのプラットフォームで完結できる点は大きな特徴です。

これにより、教材の開発から学習者の進捗管理、成績評価に至るまでの過程をシームレスに行うことができます。複数のシステムを操作する必要がなく、効率的な運用が可能となります。

マルチデバイス対応で学習環境を最適化

KnowledgeDeliverは、スマートフォン・タブレット・PCなどマルチデバイスに対応しています。そのため、どのデバイスを使用していても、ユーザーは快適に学習を進めることができます。

これにより、場所や時間を選ばずに、多種多様な学習環境において最適化された教育体験が可能です。

要望に合わせた柔軟なカスタマイズが可能

KnowledgeDeliverは多機能でありながら、直感的な操作性を持ち、ユーザーの要望に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。これにより、異なるニーズや環境に応じて、最適な学習管理システムを構築することができます。

例えば、教育ビジネスで利用する場合は、ECサイトの構築や決済システムの連携が可能です。教育機関で利用する際には、出席情報や成績を管理できるようにすることもでき、企業では、IDカードでのログインや端末制御などができます。

これらは、カスタマイズの一部の例であり、組織のニーズに合わせてさまざまなカスタマイズが可能です。

KnowledgeDeliverの主な機能

KnowledgeDeliverは、学習管理のプロセスに応じてさまざまな機能を提供しています。ここでは、KnowledgeDeliverの主な機能について解説します。

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⾳声・映像付きのスライド教材作成

KnowledgeDeliverでは、アニメーションや動画などの動的要素を含む音声・映像付きスライド教材を簡単に作成できます。ユーザーはPowerPointスライドや画像を背景にし、映像や音声を組み合わせて、インタラクティブな教材をブラウザから直接作成可能です。

指示動作の入力・自由線の挿入・ページ切り替えのタイミング制御など、多彩な機能を活用して、受講者にわかりやすい教材を提供できます。

テスト問題・解説の作成

KnowledgeDeliverでは、テスト問題と解説の作成が簡単にできます。〇×式・選択式・記述式などの問題形式を選べ、CSVを用いた一括登録も可能です。

さらに、複数問題からランダムに出題することもできるため、多様な評価方法をサポートします。これにより、効果的な学習評価とフィードバックが実現されます。

教科・前提条件の設定

KnowledgeDeliverでは、教科設計と前提条件設定機能を通じて、教材やテストを効率的に管理できます。教科設計では、作成した教材やテストを章や単元ごとに整理し、学習の流れをカスタマイズできます。

前提条件設定を利用すると、特定の条件を満たした受講者のみが次の学習内容に進めるよう設定でき、学習プロセスを柔軟に管理します。

教材での学習・質問

KnowledgeDeliverはさまざまな教材や機能を通じて、見やすく直感的な操作による学習体験を提供します。音声や映像付き教材で臨場感ある学習が可能で、質問機能により不明点の解決をサポートします。

また、テスト機能で理解度を確認し、レポート提出やアンケート回答を行うことができます。修了証表示機能・マイページでの学習状況の可視化・講座の検索機能もあり、学習環境を最適化します。

テストの受講・分析

KnowledgeDeliverの機能の1つとして、受講者は学習した内容の理解度を確認するためにテストを受けることができます。これにより、学んだ知識がしっかりと定着しているかを自己評価することが可能です。

テストは、使いやすいインターフェースを通じて受けることができます。これにより、操作に迷うことなく、スムーズにテストを開始・完了することができます。

また、スマートフォン・タブレット・PCのどのデバイスからでもテストを受けることが可能です。そのため、受講者は自分の好きな時に、好きな場所でテストを受けることができます。

テスト結果は、レーダーチャートで表示され、受講者は自身の強みや弱点を視覚的に把握しやすくなります。どの分野やトピックで改善が必要か、どこが既に十分に理解できているかを確認できます。

受講者登録・権限設定

KnowledgeDeliverの運用管理機能では、導入担当者が直感的に扱える使いやすさと多機能性を両立しています。これにより、受講者登録や権限設定を含む管理業務を効率的に行うことができます。

受講者は部門毎に分けて登録でき、ロール(役割)を設定することで、細かい機能権限の設定も可能です。CSVを使用した一括登録機能により、大量の受講者や教材の管理が簡単になります。

学習状況の管理

KnowledgeDeliverの学習状況管理機能では、受講者の進捗状況をリアルタイムで把握し、必要に応じてサポートを提供することが可能です。

受講履歴の閲覧・検索ができ、進捗の遅れている受講者を特定して、個別の助言や指導といったメンタリングが行えます。また、質問やレポートに迅速に対応し、学習意欲の維持をサポートします。

受講者からのフィードバック集約も簡単に行え、効果的な学習環境の提供を実現します。これらの機能により、担当者は受講者の学習サポートを効率的に行うことができます。

KnowledgeDeliverを導入するメリット

KnowledgeDeliverは、組織内の教育に関する業務を効率化するとともに、学習者にとって使いやすく、十分な学習機会を提供します。ここでは、KnowledgeDeliverを導入するメリットについて解説します。

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教育時間の短縮化で他業務に集中できる

KnowledgeDeliverを導入することで、教育担当者は従来の教育時間を大幅に削減できます。例えば、飲食店の導入では、VR研修を活用したことで、店長の教育にかかる実働時間が従来の3時間から30分以下に削減できた事例があります。

したがって、教育担当者は教育以外の重要な業務により多くの時間を割くことが可能になり、業務の効率化を図ることができます。VRを活用した研修は、教育の質を保ちつつ、時間とコストを節約する効果的な手段の1つです。

KnowledgeDeliverは、VR以外にも動的な教材を作成することができます。企業の教育ニーズに合わせて適した学習教材を選択することで、教育・学習を飛躍的に効率化する効果に期待できます。

勤務時間内に受講することが可能

KnowledgeDeliverは、職種や勤務時間が異なる従業員でも、勤務時間内に柔軟に学習を進めることができます。

例えば、医療機関の導入例では、職員が自発的に学べる環境を整備し、研修受講管理を一元化した結果、勤務時間内に自分のペースでeラーニングを受講できるようになりました。

この事例では、時間が決まっている集合研修中心の教育において、勤務時間内に学習できない職員がいたり、職員の学習進捗を把握できなかったりと課題がありました。

KnowledgeDeliverの導入後は、職員がクラウド上のシステムにアクセスする自己学習の場を整備しています。また、システムで学習管理し、職員の学習進捗を把握できるようになったことで、教育に関する業務が効率化されています。

このように、KnowledgeDeliverを導入することにより、従業員の勤務形態・勤務時間の違いを超えて、効率的に学習管理することができます。

中途入社でも入社当日に受講ができる

KnowledgeDeliverは、中途入社の社員の教育に活用することもできます。入社当日からeラーニングを受講できることで、教育の機会均等化を確保します。

このシステムでは、研修のスケジュールや場所に依存しない柔軟な学習環境を提供できるため、入社時期に関わらず、すぐに必要な知識やスキルを学ぶことができます。これにより、新入社員は迅速に業務に適応し、成長を始めることができます。

医薬品製造業の導入事例では、KnowledgeDeliverを導入したことで、従業員に対して柔軟な学習環境を提供し、研修の受講機会を大幅に拡大しました。導入1年で約1万人が利用し、人事部のみならず全社的に活用される教育システムとして確立されました。

導入前は企業の急成長と従業員数の増加に伴い、教育機会の提供と研修の効率化が課題でした。しかし、KnowledgeDeliverの導入によって、企業規模が大きくても従業員へ十分な教育機会を提供できるようになりました。

KnowledgeDeliverは、個人のスケジュールに合わせて学習を進めることが可能になるため、効率的な人材育成が実現します。

操作性と機能面で学ぶ意識を後押しする

KnowledgeDeliverは、スマートフォンやタブレット端末に対応しているため、学習の柔軟性とアクセシビリティを高められる点がメリットです。受講者は移動中や隙間時間にも学習を進めることができ、学ぶ意欲を後押しします。

個々の学習にメリットがあるだけではなく、店舗・工場・厨房・屋外など、さまざまな場所からアクセスできることで、研修の場が限定されません。オフィスや事務所だけでなく、現場での研修も可能になります。

また、スマートフォンやタブレットの専用アプリを活用することで即時性も高められ、ログインの手間なく、すぐに学習を開始できます。

さらに、簡単な操作性で、新着コンテンツや学習促進の通知機能もあるため、学習の習慣化を促し、個々に合わせた学習環境を実現することができます。

安心の運用サポートとセキュリティ対策

KnowledgeDeliverは、電話やメールによる充実したサポート体制があり、利用者は問題や不明点を迅速に解決できます。さらに、個人情報保護とセキュリティ対策が徹底されており、利用者は安心してシステムを使用できる環境が整っています。

デジタル・ナレッジでは、データセンターの電源完全二重化・耐震構造・監視チームによる24時間365日の監視などのセキュリティ対策を実施しています。また、法令順守のためのコンプライアンス教育など、情報資産保護に向けた取り組みも行っています。

プライバシーマークやASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定など、複数の認証を受けているため、安心してKnowledgeDeliverをすることができます。

また、デジタル・ナレッジのサポート体制では、eラーニングシステムの導入後のサポート・操作研修・運用代行などを含めた充実したメニューを提供しています。これにより、導入後の運用をスムーズにし、受講者の満足度を高めることができます。

KnowledgeDeliverの口コミ・評価

KnowledgeDeliverは、実際に利用したユーザーから、「進捗管理機能」「自由な学習スタイル」「コンテンツの多様性」について評価されています。

進捗管理機能では、「問題ごとの残り時間を表示し、進捗状況の確認も可能」との声があります。学習者の視点でも学習の進捗状況を把握できることが、計画的な自己学習に役立っている点が評判です。

自由な学習スタイルについては、「自分のペースで何度でも受講が可能で、1コンテンツ1分から学べる」との声があります。自分のレベルやペースに合わせて効率的に学習できる点が評判です。

コンテンツの多様性については、「社内での周知事項をテスト形式の他にも、研修形式で素早く展開することが可能」との声があります。学習内容・学習目的に適した教材の選択肢の多さが評判です。

これらの口コミから、KnowledgeDeliverは受講者の自主性を重視し、さまざまな学習スタイルをサポートするユーザーフレンドリーな学習管理システムであることが伺えます。

KnowledgeDeliverの料金体系

KnowledgeDeliverの料金体系は、ユーザーライセンス数に基づく段階的な料金設定が特徴で、100ユーザーから無制限ユーザーまで対応しています。具体的な料金については、以下の表にまとめています。

また、オプションのAMS(Automatic Mentoring Scenario=個別化した学習体験を提供する機能)も提供されているほか、保守費用はライセンス費用の15%です。ただし、システムカスタマイズ部分の保守には別途費用が必要となります。

品番KD50E1-100KD50E1-1000KD50E1-SV
項目100ユーザライセンス1,000ユーザライセンスサーバライセンス(ユーザ数無制限)
価格550,000円/100ユーザー1,100,000円/1000ユーザー3,300,000円/サーバ

※価格は税込

参考:価格一覧

KnowledgeDeliverを導入する際の注意点

KnowledgeDeliverを導入する際には、利用環境に注意する必要があります。受講者・教材作成者・管理者の3種類のユーザー階層ごとに異なる要件があります。

特にWindows OSは日本語版のみ対応しています。また、動画コンテンツの再生にはブラウザのピクチャインピクチャ機能の使用は推奨しておらず、https環境での利用が基本となります。

なお、システムを導入するだけで即時的に効果が得られるわけではありません。学習目的・学習内容・学習教材をそれぞれ適切に関連させる必要があります。

さらに、より快適に利用したい場合は、カスタマイズを行うことが必要です。加えて、サポートも効果的に利用することで、組織内の課題解決に効果的な運用を目指すことができます。

まとめ

KnowledgeDeliverは、包括的な学習管理システムであり、企業研修・教育ビジネス・学校教育、そして組織内の情報共有に対応しています。1つのプラットフォームで教材の作成から学習、進捗の運用管理までを完結させることができます。

マルチデバイス対応によるアクセシビリティの高さと、ユーザーのニーズに応じた柔軟なカスタマイズが可能であり、受講者にとって学習の機会を大幅に拡大します。勤務時間内・移動中・入社初日でも学習を始められます。

導入のメリットは多岐にわたり、教育担当者の時間削減・学習意欲の促進・安心のセキュリティ対策とサポート体制により、組織と個人の成長をサポートします。本記事を参考に、KnowledgeDeliverの導入をぜひご検討ください。

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