マネーフォワード クラウド請求書

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド請求書

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サービス概要

こんな方におすすめ

らくらく操作◎作成から保管まで一元管理したい方におすすめ

チェックポイント

ここがおすすめ!

  • フォームに沿って入力するだけで簡単に帳票を作成できる
  • インボイス制度にも対応
  • 入金ステータスが一目で分かるので、請求の抜け漏れ防止にも効果的

ここが少し気になる…

  • 請求書発行に特化しているものの、「入金消込」を利用するには「マネーフォワード クラウド請求書Plus」の契約が必要

請求書発行システムの重要比較

比較ポイント 内容
料金(税別) ・個人事業主 問い合せで確認
・50名以下の中小企業 問い合せで確認
・IPO準備・中堅〜上場企業  問い合せで確認
発行・送付特化
請求書発行業務以外対応 -
無料・低コストで利用 -
web送信
メール送信
郵送代行
印影・ロゴの登録
項目の自動登録 -
一括作成機能
作成予約機能
合算請求書対応
入金消込
マネーフォワード クラウド請求書Plusのみ
テンプレート作成
承認ワークフロー -
売上レポート
電帳法対応
請求書以外対応帳票 ・納品書
・見積書
・領収証
連携サービス ・Salesforceシリーズ
・会計ソフト
対応言語 -
SOC・ISO ・SOC1 Type1
・SOC1 Type2
・ISO/IEC 27001
プライバシーマーク -
セキュリティ・認証 -
無料プラン -
無料トライアル
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マネーフォワード クラウド請求書とは|主な機能や特徴、料金体系を解説

Check!

  • マネーフォワード クラウド請求書では、見積書などの作成・送付・保管までを一元管理
  • インボイス制度や電子帳簿保存法などの法令に対応しているため、安心して利用できる
  • さまざまなステータスの管理が一覧で行えるため、請求の抜け漏れを防ぐことができる

マネーフォワード クラウド請求書は、見積書・納品書・請求書・領収書を簡単に作成できるクラウド型請求書ソフトです。送付・保管までを一元管理できます。本記事では、マネーフォワード クラウド請求書の特徴や主な機能から、導入するメリットや強み、料金体系などを解説します。

目次

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  1. マネーフォワード クラウド請求書とは
  2. マネーフォワード クラウド請求書の特徴
  3. マネーフォワード クラウド請求書の主な機能
  4. マネーフォワード クラウド請求書を導入するメリット
  5. マネーフォワード クラウド請求書の口コミ・評価
  6. マネーフォワード クラウド請求書の料金体系
  7. マネーフォワード クラウド請求書を導入する際の注意点
  8. まとめ

マネーフォワード クラウド請求書とは

マネーフォワード クラウド請求書は、個人や小規模〜中小企業向けの、見積書・納品書・請求書・領収書を簡単に作成できるクラウド型請求書ソフトです。マネーフォワード クラウド請求書を導入することで、それぞれの書類の作成・送付・保管を一元管理し、請求業務の効率化が図れます。

マネーフォワード クラウド請求書は、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しています。また、クラウド型のソフトであることから、今後の法令改正にもベンダーが柔軟に対応を行うため、自社の負担を軽減しながら安心して利用できます。

本記事では、マネーフォワード クラウド請求書の特徴や主な機能から、導入するメリットや強み、料金体系などを解説します。ペーパーレス化と合わせて請求業務の効率化を目指す場合には、ぜひ参考にしてください。

マネーフォワード クラウド請求書の特徴

マネーフォワード クラウド請求書は、各企業の請求業務を効率化するソフトです。ここでは、マネーフォワード クラウド請求書の強みである3つの特徴について解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

見積書・納品書・請求書・領収書の作成が簡単

マネーフォワード クラウド請求書における一番の特徴は、見積書・納品書・請求書および領収書の作成が簡単にできることです。見積書・納品書・請求書は一連の請求業務において、領収書の作成までのプロセスで必要になる書類です。

そのため、マネーフォワード クラウド請求書では、見積書・納品書・請求書・領収書の流れで書類を簡単に変更することが可能です。新たな書類を作成したり、あらかじめ用意されたテンプレートを利用したりして、効率的な書類の作成を支援します。

また、それぞれの書類を作成した際に、選択した品目の単価や数量を補完する機能も搭載しており、書類作成の効率化に大きく貢献します。

インボイス制度・電子帳簿保存法に対応している

マネーフォワード クラウド請求書は、インボイス制度に対応しており、インボイス制度に必要な適格請求書発行事業者登録番号の設定や、インボイス制度の要件を満たした請求書の作成・発行ができます

また、マネーフォワード クラウド請求書は、電子帳簿保存法の保存要件を満たしており、最新の改正電子帳簿保存法にも対応しています。このように、常に最新の法令改正にも対応しているため、安心して利用することができます。

参考:インボイス制度の概要|国税庁

参考:電子帳簿保存法の概要|国税庁

ワンクリックで簡単にメール送付・郵送が完了する

請求書のメール送信は、法律上・税務上の問題はありません。しかし、取引先によっては郵送をしなければならない場合もあります。そこで、マネーフォワード クラウド請求書ではメールと郵送の両方に対応しており、いずれもワンクリックで請求書の送付が行えます

ソフト内からPDFを直接メール送信することができ、履歴が残るため送信忘れの防止につながります。また、取引先ごとにメールを分けてファイル添付する必要がなく、宛先を確認するだけで一括メール送信することも可能です。

なお、郵送の場合は、ソフト上で登録すればワンクリックで印刷から封入・投函までを郵送代行してくれます。そのため、各企業で請求書を印刷・封入して郵送する必要はなく、大幅な業務の効率化が図れます。

マネーフォワード クラウド請求書の主な機能

マネーフォワード クラウド請求書には、請求業務を確実に遂行し、業務の効率化を図るための機能が多く搭載されています。その中から、7つの機能について解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

マネーフォワード クラウド請求書の主な機能

  1. 作成
  2. 送付
  3. 一括操作
  4. 書類管理
  5. 複数人での利用
  6. カード決済機能
  7. サービス連携

作成

マネーフォワード クラウド請求書では、見積書・納品書・請求書・領収書を直感的な操作で作成できます。よって、従来の手作業での作成や表計算ソフトを利用した作成に比べて、手間をかけずに短時間での作成が可能です。

書類作成は用意されたテンプレートを利用して、プレビュー画面を見ながら、あらかじめ登録した取引先や品目を検索して選択するだけで完成します。テンプレートはシンプルなものから、スタイリッシュなものまで厳選されたものが用意されています。

また、定期的に発行する必要がある請求書は、「毎月自動作成」機能を利用すれば、請求書の発行漏れを防げます。その他にも、取引先の自動入力や品目の自動入力、複数の納品書をまとめて1枚の請求書に変換する合算請求書機能などもあります。

送付

マネーフォワード クラウド請求書では、メールの送信・郵送といった送付がワンクリックで簡単にできます。請求書操作画面には、郵送・メール・デジタルインボイス・PDF・印刷のボタンがあり、選択することで郵送やメール配信などが行えます。

郵送では、発送日と差出人を確認して郵送ボタンを押すだけで完了し、その後の郵送準備・発送作業をワンストップで代行依頼可能です。また、メール送信では、ワンクリックでソフトが請求書をPDFファイルに変換して添付するため、後は帳票内容および送信先情報を確認して送信するだけです。

メール送信では履歴が残り、郵送では発送ステータスの表示ができるため、送信漏れや郵送漏れの確認も可能です。PDF ボタンは請求書をPDF ファイルに変換してダウンロードできる機能であり、印刷ボタンは請求書のプリントアウトを行う機能です。

一括操作

一括操作は、表計算ソフトでコピーとペーストを繰り返して行っていた反復作業を、一括で行える機能です。CSV一括作成・一括メール送信・一括郵送があり、請求書などを大量にまとめて処理したい場合に活用できます。

CSV一括作成は、現在利用している会計ソフトや営業管理ツールなどから出力されたCSVファイルを、マネーフォワード クラウド請求書にアップロードし、請求書を一括作成する機能です。

そして、一括メール送信では、1通ずつメールを送信するのではなく、送信したい請求書をすべて選択してそれぞれの宛先を確認するだけで、まとめてメール送信を行うことができます。

また、一括郵送では請求書をまとめて郵送することができ、請求書が多くなるほどに煩雑化する発送作業もすべてワンストップで代行依頼可能です。

書類管理

マネーフォワード クラウド請求書では、入金ステータス・納品ステータス・郵送ステータスなど、さまざまなステータスの管理ができます。各書類のステータスは一覧表にも自動で反映されるため、迅速な把握が可能です。

また、一覧表は検索機能を用いて絞り込むこともできます。各書類には検索に利用可能なタグが自由に設定でき、書類の検索がさらに容易になります。そして、一覧表では入金状況の把握もでき、支払期限を過ぎた未入金状態の請求書は未入金アラートで知らせてくれます。

複数人での利用

マネーフォワード クラウド請求書はクラウド型のツールであり、インターネットを介してベンダーのサーバーにアクセスして利用します。そのため、インターネット環境があれば、いつでもどこでも複数人での利用が可能です。

しかし、すべての情報をすべての従業員が閲覧・編集できると、セキュリティ上の問題があります。そこで、マネーフォワード クラウド請求書では、機能ごとの権限設定が個別で細かくできるようになっています

カード決済機能

カード決済機能は、メールで送信された請求書にカード決済のためのリンクを添付する機能です。請求書を受け取った受信者は、Webサイトから簡単にカード決済ができます。

カード決済が可能な請求書は、通常のようにマネーフォワード クラウド請求書で作成します。通常と異なるのは、メール送信時に「カード払い」にチェックを入れて送信する点だけです。

そのメールを送信すると、取引先にカード決済が行える請求書が届き、相手はWebサイトからカードでの支払いを実行できます。カード決済機能は、自社と取引相手双方にとって効率的な決済方法です。

サービス連携

自社ですでに利用しているSFAやCRMとデータ連携ができると、入力作業などにかかる手間と業務時間の大幅な削減につながります。そのため、マネーフォワード クラウド請求書では、営業支援ツールの「Mazrica」や「Zoho」との連携が可能です。

マネーフォワード クラウド請求書で管理しているデータを、既存のSFAやCRMと連携することで、さらに業務の効率化を図れます。また、マネーフォワード クラウド請求書は、開発者向けに他システムとの連携を可能にするAPIを提供しています。

提供されたAPIを利用することで、既存のシステムとクラウド請求書のサービスの一部を、他のさまざまなシステムでも利用できるようになります

マネーフォワード クラウド請求書を導入するメリット

マネーフォワード クラウド請求書を導入することで、企業には大きなメリットがあります。ここでは、マネーフォワード クラウド請求書を導入することで得られる、いくつかのメリットについて詳しく解説します。

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入金ステータス表示で請求の抜け漏れを防げる

マネーフォワード クラウド請求書では、各請求書の入金状況(ステータス)を管理することができます。一覧表では、各帳票に下書き・送付済み・受領済み・入金済みなどのステータスが表示されるため、請求の抜け漏れや回収漏れを防げます

また、ステータスの変更は、一覧画面から該当の帳票を選択して、プルダウンから選択するだけで簡単に行えます。そして、入金済ボタンを選択した場合のみ、入金の詳細入力の画面に切り替わり、情報入力ができます。

クラウド会計との連携で簡単に仕訳計上が完了

マネーフォワード クラウド請求書で作成した請求書の情報は、同シリーズ製品のマネーフォワード クラウド会計に自動で反映させることができます。

情報がマネーフォワード クラウド会計に反映されていることを確認し、ボタンを押すだけで簡単に仕訳計上が完了します。仕訳計上までの過程がすべて自動で行われるため、入力の手間がなくなり転記ミスも防止できます

売掛金管理と入金消込の手間を削減できる

従来まで紙やExcelなどによる請求書の作成・管理を行っていた場合、マネーフォワード クラウド請求書を利用することで、連携機能を活用しながら、売掛金管理と入金消込にかかる手間を大幅に削減することができます。

例えば、マネーフォワード クラウド会計で入金確認を行った場合、マネーフォワード クラウド請求書側で「入金済」と自動で表示されます。そのため、売掛金一つひとつに対する管理工数を削減し、業務効率化につなげることができます

リモートワークに対応した管理体制を構築可能

マネーフォワード クラウド請求書はクラウド型のソフトであることから、作成した請求書をリモートでも確認することが可能です。そして、郵送代行サービスを活用することで、紙に印刷して封入し、投函作業を行うといった手作業を削減することができます。

また、取引先ごとに料金体系が異なる場合にも、品目ごとの設定によって都度計算が不要です。したがって、煩雑化する確認作業などを削減しながら、リモートワークにも対応した管理体制を構築可能である点も、マネーフォワード クラウド請求書の大きなメリットです。

人件費・ヒューマンエラーの削減につながる

マネーフォワード クラウド請求書は、個人事業主や小規模~中小企業向けのソフトです。通常、経営者は決められた日に手作業で請求書を発行する必要がありますが、「毎月自動作成」機能を活用することで、毎月の請求書作成にかかる時間が削減されます。

さらに、請求書作成から入金管理までの一連作業のほとんどをワンクリックで行えるため、ヒューマンエラーの削減にもつながります。また、事務スタッフを雇わずに短時間で請求業務を完了できるため、人件費を削減し、経営者はより本業に集中できるようになります。

マネーフォワード クラウド請求書の口コミ・評価

実際に利用している企業や従業員からの口コミでは、「請求関係の書類がすべて作成できて効率的」などの声が多く見られます。見積書・納品書・請求書・領収書が一元管理できる機能や、1つの書類を変換して他の書類を作成できる機能が高く評価されています。

また、マネーフォワード クラウド請求書のCSV一括作成を活用して、既存システムと連携させている企業も多く、「販売管理システムの売上データから請求書作成ができて便利」「会計システムとの連携で売掛金の管理がしやすい」などの声も多く存在します。

マネーフォワード クラウド請求書の料金体系

マネーフォワード クラウド請求書には、個人向けと法人向けがあります。各プランの利用料金は、基本料金・従量課金・オプション料金の合計金額となり、請求書郵送の代行はオプションとなっています。

具体的な料金を知りたい場合には、料金シミュレーションもできるため、まずは概算の見積もりを算出してみるのがおすすめです。

【個人向け】

パーソナルミニパーソナルパーソナルプラス
基本料金(年額プラン)900円/月
(年額 10,800 円)
1,280円/月
(年額 15,360 円)
2,980円/月
(年額 35,760 円)
基本料金(月額プラン)1,280円/月1,680円/月

※価格はすべて税抜き

参考:個人向け料金|マネーフォワード クラウド請求書

【法人向け】

スモールビジネスビジネス
基本料金(年額プラン)2,980円/月
(年額 35,760円)
4,980円/月
(年額 59,760円)
基本料金(月額プラン)3,980円/月5,980円/月

※価格はすべて税抜き

参考:法人向け料金|マネーフォワード クラウド請求書

マネーフォワード クラウド請求書を導入する際の注意点

マネーフォワード クラウド請求書を含む、マネーフォワード クラウドシリーズにおける利用料金などの支払い方法は、原則クレジットカードのみです。ただし、利用者が51名以上の企業の場合は、請求書払いも可能になっています。

また、マネーフォワード クラウド請求書は、タブレットやスマートフォンには対応していないため注意が必要です。対応しているOSはWindowsおよびmacOSで、その他の環境では一部の機能が動作しない場合があります。

まとめ

マネーフォワード クラウド請求書は、見積書・納品書・請求書・領収書を簡単に作成できる製品で、作成・送付・保管までを一元管理して業務の効率化が図れます。また、インボイス制度や最新の電子帳簿保存法などにも対応しているため、安心して利用できます。

帳票ごとの入金ステータスの確認も簡単で、請求の抜けや漏れの防止にもつながります。そして、既存のシステムとの連携も、CSVファイルや提供されているAPIなどを利用することで可能です。

請求業務を効率化するための機能を活用し、業務効率の改善や作業漏れの防止などを実現したい企業には、マネーフォワード クラウド請求書の導入がおすすめです。

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