マネーフォワード クラウド固定資産

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド固定資産

こんな方におすすめ

資産の見える化にも!複数の計算方法が欲しい方におすすめ

最終更新日:

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チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 写真だけでなく、証憑データ・ワークフローの申請リンクも添付可能
  • 最大3つまで台帳が保管できる
  • 減価償却の計算方法は複数あり、減価償却費はリアルタイムで反映される

ここが少し気になる…

  • 詳細料金や導入フローは問い合わせが必要で、導入から稼働までは大体2~3か月かかる

マネーフォワード クラウド固定資産の重要比較

比較ポイント 内容
価格(税別) ・初期費用 問い合わせで確認
・月額料金 問い合わせで確認
・オプション 問い合わせで確認
中小企業向け
大企業向け
年商数億~1,000億規模
現物管理向け -
減価償却自動計算
連携サービス ・インターネットバンキング
・クレジットカード
・マネーフォワード クラウド会計Plus
・その他マネーフォワード クラウド各種
スマホ対応 -
税制改正対応 -
その他の機能 ・IFRS対応
・キーワード検索
・フィルタ検索
・写真・証憑データ添付
・コメント機能
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運営会社

会社名
株式会社マネーフォワード

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マネーフォワード クラウド固定資産とは|主な機能や特徴・メリットを解説

Check!

  • マネーフォワード クラウド固定資産は、煩雑な固定資産管理を効率化するサービス
  • 写真や証憑などの固定資産情報を見える化
  • 材料の知識がない経理担当者でも管理する資産を理解しやすく、属人化を防止できる

マネーフォワード クラウド固定資産とは、複数台帳管理が可能で日本基準・IFRSのダブルスタンダードにも対応できるクラウド型固定資産管理システムです。本記事では、マネーフォワード クラウド固定資産の特徴や主な機能から、導入するメリットや強み、料金体系などを解説します。

目次

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  1. マネーフォワード クラウド固定資産とは
  2. マネーフォワード クラウド固定資産の特徴
  3. マネーフォワード クラウド固定資産でできること
  4. マネーフォワード クラウド固定資産を導入するメリット
  5. マネーフォワード クラウド固定資産の口コミ・評価
  6. マネーフォワード クラウド固定資産の料金体系
  7. マネーフォワード クラウド固定資産の導入の流れ
  8. マネーフォワード クラウド固定資産を導入する際の注意点
  9. まとめ

マネーフォワード クラウド固定資産とは

マネーフォワード クラウド固定資産とは、複数台帳管理が可能なクラウド型固定資産管理システムです。経理担当者や総務・情シス担当者など、固定資産に関わる担当者全員の業務を効率化し、利便性を高める機能が充実しています。

本記事では、マネーフォワード クラウド固定資産の特徴やメリット、口コミ・評価などについて解説します。固定資産の管理業務に課題を抱えている場合は、参考にしてください。

マネーフォワード クラウド固定資産の特徴

マネーフォワード クラウド固定資産には、固定資産管理に関わる業務を効率化できる特徴があります。以下では、マネーフォワード クラウド固定資産の特徴を詳しく解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

固定資産管理に関わる全員が使いやすい

マネーフォワード クラウド固定資産には、複数台帳や月次締め、増減集計表などの経理担当者をサポートするための業務機能が搭載されています。さらに、現物管理を行う総務・情シス担当者など、固定資産管理に関わる全員が使いやすいサービスであることが特徴です。

固定資産管理には、減価償却費の計算や各種申告書類の作成、資産の移動や廃棄における紙での申請など、さまざまな部署で業務が発生します。これらの手間とコストがかかりがちな業務をクラウド上で完結することで、各部署の担当者の負担を大きく軽減できるでしょう。

クラウド上で資産の見える化が実現する

固定資産の写真や証憑など、画面上で必要な情報に社内の誰でも簡単にアクセスできることにより、クラウド上で資産を見える化できます。自社が保有する固定資産の現状を可視化できるため、ミスを防ぎながら効率的な管理が可能です。

減価償却の状況は固定資産ごとに異なり、それぞれを把握するためには多くの手間と時間がかかります。マネーフォワード クラウド固定資産は、クラウド上のわかりやすい画面で固定資産を管理できるため、税務申告などの必要な業務をスムーズに進められるでしょう。

複数台帳管理でIFRSにも対応している

マネーフォワード クラウド固定資産は、日本基準はもちろんグローバルスタンダードのIFRSにも対応しています。そのため、国外に子会社を持つ企業や、海外展開を検討する企業にとっても使いやすい固定資産管理システムです。

また、IFRSに対応していることにより、海外の会社と取引が発生する際に、社内で利用する財務諸表をそのまま利用できる場合もあります。つまり、国際会計基準に書き換える必要がなくなるため、複数台帳管理で海外との取引時にもスムーズな対応が実現します。

マネーフォワード クラウド固定資産でできること

マネーフォワード クラウド固定資産は、搭載された機能により固定資産業務の利便性を高めることができます。ここからは、マネーフォワード クラウド固定資産でできることについて解説します。

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減価償却計算をリアルタイムに反映可能

固定資産の取得や異動登録などに応じて、減価償却費がリアルタイムで計算・反映されます。定額法・定率法・旧定額法・旧定率法・均等償却など、幅広い償却方法に対応しており、税務・会計・IFRS基準など、複数基準の計算も可能です。

これにより、固定資産に変動がある際に、クラウド上でそれぞれの固定資産に合わせた計算ができるため、管理の手間が大幅に省けます。また、リアルタイムに情報を把握できることから、計算ミスの防止にもつながり安心です。

証憑と固定資産管理をつなげられる

固定資産管理では、証憑をしっかりと確認することが求められます。そこで、マネーフォワード クラウド固定資産は、同シリーズ製品のマネーフォワード クラウド会計Plusと併用することで、証憑と固定資産管理をつなげた管理が可能です。

その結果、証憑を探し出す手間が省けたり、紛失を防いだりすることができます

資産を理解しやすく属人化を防止できる

各固定資産を写真で管理できるため、材料や資産の種類などに関する知識がない経理担当者でも理解しやすく、属人化を防止できます。

固定資産は実際の現場で確認しないと、材料や資産の意味するものがわからない場合もあるでしょう。そして、減価償却を行うために、経理担当者と現場関係者で無駄なやり取りが発生したり、ミスが起こったりなどで生産性が低下する可能性もあります。

したがって、経理担当者でもわかりやすい方法で固定資産の情報を共有できることにより、属人化を防止し、スムーズな管理業務へとつなげることができます。

自動採番の機能で細かくルール設定が可能

マネーフォワード クラウド固定資産に搭載されている自動採番の機能では、「自動採番」をクリックして表示される「自動採番設定」の画面から、採番のルールを設定できます。

固定資産の登録時に必要な採番には、一括償却資産の計算方法といった整合性が求められるため、会社の中で正確なルール設定が必要です。そのため、クラウド上でルール設定を行えることにより、社内のルールに沿ったプロセスでの固定資産管理を実現できます。

マネーフォワード クラウド固定資産を導入するメリット

マネーフォワード クラウド固定資産は、業務の効率化や使いやすさなどから、導入することで多くのメリットが得られます。以下では、マネーフォワード クラウド固定資産を導入するメリットについて解説します。

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月次決算の早期化が実現する

マネーフォワード クラウド固定資産では、クラウド上で自動的なシステムの連携・計算が行われることで、月次決算の早期化を実現できます。通常、減価償却費は手作業での計算や仕訳が必要となるところ、自動化によって大幅な業務の簡略化が可能です。

そして、煩雑化しやすい業務を効率化して月次決算を早期化させることで、ミスや不正を発見した場合にもスピーディな対応ができます。また、早期に財務状況を把握できるため、素早い経営判断の実行にもつなげられるでしょう。

登録・確認が簡単に行える

固定資産は情報を入力してから確認画面で整合性をチェックできるため、簡単かつ正確な操作が行えます。数ヶ月で習得できるほど簡単な操作であることから、固定資産の登録業務における属人化の防止につながります。

また、万が一入力内容を誤っても自分で修正できるため、担当者の精神的な負担を軽減できる点も大きなメリットです。

単体の利用でも使いやすい

マネーフォワード クラウド固定資産は、データの見やすさと使いやすさから、単体での導入でも十分に活用できます。つまり、主に固定資産業務における課題を抱えている場合でも、単体で導入するだけで多くの問題を解決できるメリットがあります。

また、さまざまな外部サービスとの連携でバックオフィス業務全体を効率化できますが、企業の状況に合わせて、豊富な選択肢から導入方法を検討できる点も魅力です。

導入支援が充実している

カスタマーサクセス担当者による導入支援では、トラブルや相談への迅速な対応をはじめとし、導入時にやるべきことの整理など手厚いサポートが受けられます。そのため、ITツールの利用が初めての場合にも、安心して導入できます。

また、トラブル時には開発担当者がミーティングに同席し、進捗に合わせた議題の整理をするなど、会社の抱える課題に合わせた支援も受けられることにより、スムーズな導入につなげられるでしょう。

マネーフォワード クラウド固定資産の口コミ・評価

マネーフォワード クラウド固定資産の口コミには、「作業工数を削減できた」「ミスを防ぐことができる」というコメントが多く挙がっています。償却費計算の自動化や外部サービスとの連携で、業務効率化につながっているようです。

また、「直感的に操作できて使いやすい」「UIが良い」など、使いやすさの面でも評価されています。操作性が高いことにより、固定資産の登録作業だけでなく、現状を把握したい場合においてもスムーズに業務を遂行することができるでしょう。

そして、マネーフォワード クラウド固定資産はクラウドサービスであるため、インターネット環境やブラウザがあれば、時間や場所を問わずアクセス・作業することも可能です。

マネーフォワード クラウド固定資産の料金体系

マネーフォワード クラウド固定資産は、利用人数やプランによって料金が変動するため、まずは問い合わせが必要です。導入にあたっては、初期費用と単体契約またはパッケージプランによる月額料金が発生します。

また、その他の機能を求める場合にはオプション契約が必要です。導入を検討する場合は、問い合わせページから無料で見積もりを行いましょう。

初期費用月額料金その他オプション
導入支援費用が発生問い合わせが必要希望に応じて発生

参考:料金体系

マネーフォワード クラウド固定資産の導入の流れ

マネーフォワード クラウド固定資産を導入する際は、はじめに問い合わせフォームに必要事項を入力して送信しましょう。担当者が内容を確認後、1~3営業日以内に連絡を行います。

それから導入前の打ち合わせを行い、基本情報を確認します。自社の基本情報はもちろん、導入目的や自社の課題、必要な機能などを明らかにしておくことで、スムーズに打ち合わせを進められるでしょう。

その後、データの移行作業や移行データの確認、各種設定の誘導が行われ、利用開始へとつながります。なお、利用開始時はカスタマーサポートの案内がされるため、担当者の支援を受けながら運用まで進めることが可能です。

また、利用開始後にも不明点や要望のヒアリングが行われるため、実際に使用した後に生じた質問や必要な機能などを伝えることができて安心です。

専任担当によるサポートによって、契約から利用開始までは約1ヶ月で進めることができます。導入を検討する際は、利用開始したい時期に合わせて計画的に導入の申し込みを行いましょう。

マネーフォワード クラウド固定資産を導入する際の注意点

マネーフォワード クラウド固定資産を導入する際は、注意点が2点あります。1点目は、導入時のデータ移行作業や設定、サポートにあたって別途サポートプランの契約が必要となることです。

プランによっては予算越えの出費となる可能性もあるため、不安な場合は詳細の料金を確認した上で導入費用の見積もりを依頼しましょう。

2点目は、導入から稼働までは約2~3ヶ月かかることもある点です。クラウド型とはいえ、丁寧な打ち合わせ・データの移行作業・各種設定が必要であることから、想像以上に時間がかかる場合があります。

そのため、スムーズな導入に向けて、検討する段階でおおまかなスケジュールを立てておき、利用開始時期を逆算して申し込むことがおすすめです。要件によって導入にかかる時間も変動するため、詳細は営業担当者への問い合わせが必要です。

まとめ

マネーフォワード クラウド固定資産は、固定資産管理業務の効率化を実現できるクラウド型固定資産管理システムです。簡単な登録操作や共有、償却費の自動計算で月次決算の早期化が実現するなど、煩雑になりがちな業務を大幅に簡略化できます。

また、固定資産の写真付きの表示画面や、リアルタイムで情報を反映できることにより、固定資産に関する知識が浅い経理担当者に対しても、わかりやすく共有することが可能です。そのため、業務の属人化防止にも期待できます。

そして、さまざまな外部サービスとの連携に対応していながら、単体での導入でも操作性の高さなどにより十分に効果を感じられる点も魅力です。

現状の固定資産管理業務において、非効率的な課題を抱える企業には、マネーフォワード クラウド固定資産の導入がおすすめです。

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