アルテマブルー

キヤノンエスキースシステム株式会社

アルテマブルー

の評価・レビュー・製品情報・価格比較

サービス概要

こんな方におすすめ

データ化だけでなく蓄積したデータを活用したい方におすすめ

チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 効率よく名刺をデータ化できるのはもちろんのこと、活用にこだわった機能が豊富
  • コンサルタントの丁寧なヒアリングにより、導入時の失敗も軽減
  • 操作方法が簡単で、苦手意識のある社員でも使いやすい

ここが少し気になる…

  • コンサルタントによるヒアリングはあるものの、トライアルが2週間しかない

名刺管理ソフトの重要比較

比較ポイント 内容
料金(税別) 1ヶ月あたり1ユーザー2,500円
名刺管理特化型 -
総合型
スキャン取込み
フォーム取込み -
OCR・AI-OCR
複数読み取り機能
データ修正対応
重複防止機能
情報共有機能
紐づけ機能 -
オンライン交換対応
オペレーター対応
スマホ対応
セキュリティ ・名刺ごとの公開・非公開
・アカウントごとの閲覧権限
・パスワードポリシー設定
・セキュアブラウザ「KAITO for アルテマブルー」
データベース
連携機能 ・kintone
・Microsoft Dynamics 365
・日経人事ウォッチPro連携
対応言語 -
そのほかの機能 ・名刺データ一括更新
・グルーピング
・退職者名刺管理
・人脈マップ
・アルテマメール
・活動登録
・情報収集ボタン群

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アルテマブルーとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説

Check!

  • アルテマブルーは、豊富で使いやすい機能性で、長期的に活用できる名刺管理サービス
  • オンライン名刺交換に対応しているため、名刺交換をより手軽に行える
  • 名刺データを活用して人脈を見える化することで、業務成績向上を目指すことができる

アルテマブルーは、シンプルな操作性と豊富な機能性で、誰でも使いやすいのが魅力の、法人向け名刺管理サービスです。オンライン名刺交換にも対応しています。本記事ではアルテマブルーの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

目次

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  1. アルテマブルーとは
  2. アルテマブルーの特徴
  3. アルテマブルーの主な機能
  4. アルテマブルーを導入するメリット
  5. アルテマブルーの口コミ・評価
  6. アルテマブルーの料金体系
  7. アルテマブルーの導入の流れ
  8. アルテマブルーを導入する際の注意点
  9. まとめ

アルテマブルーとは

アルテマブルーは法人向けに特化した名刺管理サービスで、現場の使いやすさを優先し多彩な機能を備えています。本サービスは、徹底した事前コンサルティングを通じて失敗を未然に防ぎ、単なる名刺管理にとどまらず、包括的な顧客管理を実現します。

名刺の管理を通じてビジネスプロセスを効率化し、ビジネス拡大に向けた強力なサポートを提供します。

アルテマブルーの特徴

アルテマブルーは、企業のニーズに即した効果的な名刺管理を提供するシステムです。ここでは、アルテマブルーの特徴について解説します。

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使いやすさと豊富な機能性を両立している

アルテマブルーはシンプルで使いやすく、機能も豊富に搭載しています。充実した機能性により人脈を最大限に活用し、効果的な名刺管理が可能です。

また、シンプルな操作性により専門知識がなくても利用できるため、社内の全てのメンバーが積極的に活用できる環境を提供しています。アルテマブルーは、使いやすさと機能性の両立により、組織全体での円滑な情報共有と効率的な業務プロセスをサポートしています

事前ヒアリングにより導入後のミスマッチを防ぐ

アルテマブルーでは専任担当者が丁寧に企業の要望や業務課題をヒアリングし、それに基づいて最適な設定やカスタマイズを提案します。この事前ヒアリングにより、導入後のギャップやミスマッチを未然に防げます。

また、提案された設定を基に、アルテマブルーを利用できる2週間のトライアル期間を設けています。この期間を通じて、システムが企業のニーズにどれだけ適しているかを確認できます。

こうした徹底的な事前ヒアリングとトライアル期間を経て導入することで、導入後のミスマッチや不具合を最小限に抑え、効果的な名刺管理を実現します。

名刺データを活かして顧客管理を行える

アルテマブルーでは名刺データを効果的に活用し、顧客管理を強化できます。サービスはCRM(顧客関係管理)およびSFA(営業支援)との連携が可能であり、名刺データを単なる情報の保存だけでなく、顧客管理の戦略的な要素として有効活用できます。

顧客情報を一元管理し、マーケティングや営業活動をサポートすることで、企業はより効果的なビジネス戦略を展開できます。

アルテマブルーの主な機能

アルテマブルーは使いやすさと充実した機能を兼ね備え、名刺管理にとどまらず顧客情報の効果的な管理を実現します。ここでは、アルテマブルーの主な機能について解説します。

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「取り込む」機能

「取り込む」機能は、どこでも簡単に、かつスピーディーかつ正確に名刺をデジタル化できます。スキャナーを使用すれば、手軽に名刺データ化が実現でき、スマートフォンからの取り込みが可能なため、移動時間も有効に活用できます。

取り込んだ名刺データの文字補正にはゼロモードとフルモードがあり、状況に応じて使い分けが可能です。ゼロモードで自社で名刺データの文字補正が行え、その際の費用はゼロになります。

一方、フルモードでは外部オペレーターによる精度99%の文字補正が行われ、正確で迅速な補正が期待できます。この柔軟な使い分けにより、コストを効果的に削減できます。

国内のオペレーターによって行われる文字補正では、1枚の名刺データが項目ごとに分割され、異なるオペレーターが分担して入力するため、個人情報漏えいリスクが極めて低いです。「取り込む」機能は、名刺データの管理プロセスを効果的かつ安全にサポートします。

「整頓する」機能

「整頓する」機能は、取り込んだ名刺データを整理し、常に最新の情報を確保することができます。これには、「名寄せ」「同一名刺通知」「名刺データ一括更新」などの機能があります。

「名寄せ」では、かんたんな操作で同一名刺を最新化できます。重複した複数の名刺をクリックだけで簡単に名寄せでき、条件を選択して同一人物として管理することが可能です。

「同一名刺通知」では、他のユーザーが同一人物のデータを登録・更新すると、自動で通知されます。これにより、社内のユーザーがお客様の異動や昇進昇格について常に最新の情報を把握し、情報のギャップを解消できます。

「名刺データ一括更新」では、相手先の社名や住所、電話番号などを一括で変更でき、オフィスの移転や社名変更にも迅速かつ容易に対応できます。アルテマブルーの「整頓する」機能は、名刺データを柔軟に整理し、効率的で確実な情報管理を提供します。

「使う」機能

「使う」機能は、営業活動を最大限に効果的に支援し、名刺から得た人脈情報を活用するための多彩なツールを提供しています。この機能には、「人脈マップ」「アルテマメール」「活動登録」などがあります。

「人脈マップ」では、人脈を視覚的に「見える化」し、自社と相手企業との人脈をマップ上で可視化します。「アルテマメール」は、名刺データに対してメールの一斉送信が可能であり、個別のメールアドレスを設定した私信型のメール配信も行えます。

「活動登録」では、名刺に紐付けて日々の営業活動を情報資産として活用します。「使う」機能は、営業担当者が名刺情報を戦略的に活かし、効率的かつ柔軟に営業活動をサポートします。

「管理する」機能

「管理する」機能は、使い勝手とセキュリティを両立させ、名刺情報の管理を円滑に行える仕組みを提供しています。セキュリティ面でも高い信頼性が確保されており、さまざまな機能を提供しています。

 まず「権限/共有設定」では、組織内での公開範囲を柔軟に設定でき、名刺ごとやアカウントごとの閲覧権限を詳細に設定できます。次に「利用状況確認」では、アルテマブルーの利用状況を部署ごとやユーザーごとに、所有枚数とともに集計・表示します。

「パスワードポリシー設定」では、セキュリティを向上させるために、パスワードに有効期限や文字種、最短文字数などの条件を設定できます。

そして、セキュアブラウザ「KAITO for アルテマブルー」は、アルテマブルー専用のブラウザで、端末にデータを残さずに情報漏えい対策を行います。「管理する」機能は、名刺情報の安全で効果的な管理を促進します。

オンライン名刺交換

アルテマブルーのオンライン名刺交換は、顧客の状況に合わせて異なる名刺交換方法を選択できます。この機能は、3つの異なる手法で名刺の交換を実現します。

まず、二次元バーコードを用いた方法では、スマートフォンで「二次元バーコード」にアクセスしてもらうことで簡便に名刺交換が可能です。URLによる名刺交換は、1つのURLで複数人と交換でき、参加者が多い場合や複数人との交換が必要な際に便利です。

そして、名刺画像データによる名刺交換は、ビジネスシーンで広く利用される手法です。メールによる名刺画像データの交換が容易であり、誰でも手軽に行えます。

アルテマブルーは、交換した名刺画像データ(JPEG)を取り込むことができ、これによりデジタル化された名刺データを効果的に管理できます。

他のサービスとの連携

アルテマブルーは、SFAやCRMとの連携機能を提供し、顧客データベースの構築を加速させます。SFAやCRMとの連携により、営業チームは名刺交換や取り込みを通じて蓄積されたデータをリアルタイムで活用でき、効果的な顧客対応や営業活動の計画を行えます。

この統合は、顧客データベースの充実とそれに基づく戦略的な営業活動をサポートし、企業の競争力を強化します。

アルテマブルーを導入するメリット

アルテマブルーは使い勝手と高度な機能性を兼ね備え、名刺管理における効率性と信頼性を向上させます。ここでは、アルテマブルーを導入するメリットについて解説します。

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名刺をスピーディーに取り込めるので業務効率化に役立つ

アルテマブルーを導入するメリットの一つは、名刺をスピーディーに取り込むことができる点です。スキャナーやスマートフォンから名刺を取り込むことができるため、従来の手法に比べて簡単に行えます。

特にスマートフォンからの取り込み機能は、外出先や商談中に手軽に名刺データを取り込めるため、情報を即時に整理できます。データ入力にかかる時間を削減することで、組織全体の生産性が向上し、スムーズで迅速な業務プロセスが実現されます。

オンライン名刺交換で名刺交換をより手軽に行える

オンライン名刺交換は、従来の名刺交換に比べて、手軽かつ効率的に名刺管理が行えます。二次元バーコードやURLを活用することで、物理的な名刺を手渡す必要がなくなります。

特にオンラインミーティングやビジネスイベントのようなデジタル環境で、参加者同士が簡単に名刺情報を交換できるため、スムーズなビジネスコミュニケーションが実現できます。また、オンライン名刺交換では名刺画像データを用いたやり取りも可能です。

メールやチャットを通じて名刺画像を簡単に共有でき、これによりデジタルな形式で相手の連絡先情報を手に入れることができます。オンライン名刺交換は、手軽さと柔軟性を備え、現代のビジネスにおいて迅速で効果的なコネクションの構築をサポートします。

名刺データを見える化して業務成績向上を図る

名刺データを活用して人脈を見える化することで、営業担当者は顧客情報を一元管理でき、顧客に対するアプローチが効率化されます。見える化された人脈情報は、ビジネス戦略の立案や新規顧客の開拓において貴重な情報となります。

また、社内コミュニケーションの活発化も促進されます。共有された顧客情報は、組織内でスムーズな情報共有を実現し、メンバー間での連携が円滑に進みます。

人脈を見える化することで、異なる部門や担当者間での情報の把握が容易になり、顧客対応においても一貫性のあるサービスが提供されます

セキュリティ対策も十分なので安全に利用できる

アルテマブルーには、高度なセキュリティ対策が組み込まれているため、安全に名刺管理を行えます。まず、名刺データが項目ごとに分割されているため、個々の情報が安全に保たれ、個人情報の取り扱いが適切に管理されます。

これにより、機密性の確保と個人情報漏洩のリスクが最小限に抑えられます。さらに、パスワードポリシー設定が可能であるため、アクセスには強固なセキュリティが確保されます。

また、クラウド管理による情報漏洩対策も大きなメリットと言えます。専用ブラウザでのクラウド管理は、データが端末に残らず、情報漏洩の危険性を低減させます。

アルテマブルーのセキュリティ対策は、データの保護とプライバシーの確保を強化した安心で信頼性の高いサービスを提供しています。

シンプルかつ安価な料金体系なので導入しやすい

アルテマブルーはシンプルな操作性が特徴であり、ユーザビリティの高いシステムです。直感的なインターフェースや運用のしやすさがあり、専門的な知識がなくても迅速に導入できます。

さらに、アルテマブルーは初期費用無料など求めやすい価格帯を提供しています。導入に際しての大きな負担がなく、低コストで名刺管理システムを利用できるため、中小企業や個人事業主にとっても手軽に導入できます。

これにより、予算に制約がある組織や個人でも、高品質な名刺管理サービスを利用することができます。

アルテマブルーの口コミ・評価

アルテマブルーは、名刺管理プラットフォームとして高い評価を得ています。名刺を電子化することで「営業活動において有効に活用できる」と好評で、営業担当者は迅速かつ正確な情報を手に入れ、効果的なアプローチが可能になります。

また「情報共有の利便性が向上する」との声もあります。アルテマブルーが提供する情報共有機能は、組織内での円滑なコミュニケーションを実現し、チームメンバー間での顧客情報や活動履歴の共有が容易になります。

アルテマブルーは名刺データの効果的な電子化と情報共有を通じて、営業プロセスや組織全体の連携を向上させ、ビジネスの効率性を高めるプラットフォームとして評価されています。

アルテマブルーの料金体系

ここでは、アルテマブルーの料金体系について解説します。導入に際しては初期費用がかからず、月額費用は1IDあたり3,000円(税込3,300円)です。このシンプルな価格設定により、利用者は柔軟にサービスを利用できます。

また、アルテマブルーは各種オプション機能を提供しています。オプション機能の利用には、追加の費用が発生しますが、より効果的な機能を導入できることで、サービスを最適化することができます。

初期費用0円
月額費用3,000円/ID
(税込3,300円/ID)

参考:ご利用に合わせた柔軟な料金体系|アルテマブルー

アルテマブルーの導入の流れ

ここでは、アルテマブルーを導入する際の流れについて解説します。以下の順序に従って、スムーズに導入しましょう。

STEP.1 申し込み・資料請求

Webフォームまたは電話からアルテマブルーの申し込み・資料請求を行います。

STEP.2 コンサルティング・見積り

担当者が要望をヒアリングし、具体的な使い方や最適なオプション機能についての説明を行います。また、見積りも提供され、導入に際しての詳細な情報が共有されます。 

STEP.3 トライアル

担当者によるコンサルティングを受けた後、2週間のトライアル期間が設けられます。アルテマブルーを実際に利用でき、業務環境においてどのように機能するかを確認できます。また、不明点や質問があれば、随時担当者に相談できます。 

STEP.4 最終判断

トライアル期間終了後、実際の利用感や効果をふまえて、アルテマブルーを継続利用するかどうかを最終的に判断します。 

STEP.5 契約

アルテマブルーの利用を決定した場合、正式な契約手続きが行われます。トライアルで使用した環境をそのまま継続して利用できます。

アルテマブルーを導入する際の注意点

アルテマブルーを導入する際には、留意すべきポイントがあります。まず、トライアルについては、一都三県以外の方は別途相談が必要です。また、最低契約期間は12ヶ月であるため、契約前にしっかりと契約条件を確認し、十分に検討しましょう。

利用にあたり、TWAIN規格対応スキャナーが推奨されています。アルテマブルーの効果的な利用を保証するために、対応スキャナーの使用が推奨されます。この点を事前に確認し、必要な機材を用意しておきましょう。

まとめ

アルテマブルーは法人向けの名刺管理サービスで、使いやすさと豊富な機能性を兼ね備えています。利用者がスムーズに導入できるよう、事前ヒアリングを通じて専任担当者が要望や業務課題を把握し、2週間のトライアル期間も設けて導入前のミスマッチを防ぎます。

また、アルテマブルーは名刺データの管理にとどまらず、CRM/SFAとの連携が可能で、名刺データを活用して顧客管理を実現します。アルテマブルーは、業務の効率向上と顧客情報の有効活用を両立させ、現場での実用性と戦略的なビジネスサポートを提供します。

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