bizcompassとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説
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- bizcompassは、シンプルな機能・リーズナブルな料金で導入しやすい名刺管理サービス
- オペレーターによる人力で正確に入力されるため、データ化の精度が高い
- 導入により名刺管理の手間が削減されるとともに、営業活動での名刺活用の幅が広がる
bizcompassは、ビジネスに必要な名刺管理機能をシンプルにまとめた名刺管理サービスです。契約後、初回のデータ化は担当者が代行してくれます。本記事では、bizcompassの強みである特徴・主な機能・導入のメリットや料金体系を解説します。
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bizcompassとは
bizcompassは、ビジネス向けの名刺管理サービスで、個人向けの簡便さとビジネス用途に必要な機能を兼ね備えたシンプルなツールです。
紙の名刺を簡単にデータ化でき、データ化した情報をマルチデバイスで検索・共有できます。また、人脈検索や地図表示などの営業活動を支援する便利な機能も備えています。
このようにbizcompassは、名刺管理の効率化・情報共有・営業活動のサポートなどに役立ち、本記事ではこのサービスの機能・メリット・料金体系などを解説します。
bizcompassの特徴
さまざまな名刺管理サービスの中でbizcompassは、シンプル設計・コストパフォーマンス・データ化代行サービスに大きな特徴があります。ここでは、bizcompassの特徴について解説します。
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bizcompassの特徴
シンプルな機能で使いやすい
bizcompassは、シンプルな機能で操作が複雑になりにくく、日常業務で手軽に活用できるため、継続利用しやすい点が特徴です。また、ユーザーインターフェースもわかりやすく、初めて利用する人でも迷わずに使い始めることができます。
スマートフォン・タブレット・PCなど、マルチデバイス対応であり、オフィス外からでもアクセスしやすい点も、使いやすさに繋がっています。
リーズナブルな価格設定
bizcompassは、「初期費用48,000円(税抜)」と「月額5,000円(税抜)~」で利用を開始できます。また、名刺のデータ化代行は名刺1枚あたり30円とリーズナブルです。
このような価格設定は、一般的な名刺管理サービスよりも低価格であり、大量の名刺を管理したい企業や、予算を抑えたい企業にもおすすめです。
多機能でシンプルな操作性に対してリーズナブルな価格設定のため、コストパフォーマンスに優れており、高い費用対効果に期待できるサービスです。
初回の名刺データ化を代行
bizcompassでは、登録日から翌月末までの間に名刺500枚までのデータ化を無料で提供しています。これにより、初期のデータ化コストを大幅に削減することができ、導入のハードルが低くなります。
手作業で名刺をデータ化する作業は、従業員への負担が大きいですが、データ化の代行を依頼することで作業を大幅に簡略化できます。また、入力ミスも軽減でき、データの正確性が向上します。
bizcompassの主な機能
bizcompassには、簡単なデータ登録・検索の効率化・営業活動への応用やコミュニケーション機能など魅力的な機能が揃っています。ここでは、bizcompassのそれらの主な機能について解説します。
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名刺登録
名刺登録機能は、紙の名刺をデジタルデータとして登録するための機能です。スマートフォンで撮影した名刺の画像をアプリにアップロードする方法と、スキャナーで取り込んだ画像データをアップロードする方法があります。
どちらの方法も手動での情報入力の手間を大幅に削減でき、簡単にデジタル化できます。デジタル化された名刺データは、クラウド上に保存されます。これにより、いつでもどこでも名刺情報にアクセス可能となります。
また、名刺データはカテゴリごとに整理することができるため、後で検索しやすくなります。
名刺検索
bizcompassは、デジタル化された名刺データを簡単に見つけ出すための名刺検索機能を用意しています。名刺検索機能では、名前・会社名・部署などのキーワードを入力することで、該当する名刺情報を瞬時に検索できます。
この検索機能により、従来の紙の名刺を探す手間は大幅に削減できます。また、スマートフォン・タブレット・PCなどのデバイスからもアクセスできるため、外出先でも必要な名刺情報を確認できます。
名刺照合
名刺照合機能は、社内の他の従業員が登録した名刺データにシェア権限を付与することによって、検索・確認できる機能です。この機能を利用すれば、社内で登録された名刺データを検索し、同じ人物や企業の情報が既に存在するかどうかを確認できます。
重複する名刺情報を見つけて統合することで、無駄なデータを排除し、効率的な名刺管理を実現できます。また、既存のデータと新たに追加されたデータの違いや共通点を発見する際にも役立ちます。
人脈検索
bizcompassには、社内で共有された名刺情報を基に、特定の企業や人物との接点を持つ社員を検索する人脈検索機能を備えています。具体的には、社名・氏名などのキーワードを入力することで、社内でその企業や人物と接点を持つ社員を検索できます。
検索結果は一覧で表示され、該当する社員をすぐに確認可能です 。この機能を利用することで、社内の人脈情報を有効活用し、ビジネスチャンスを拡大することができます。
例えば、営業担当者が顧客にアプローチする際、既に社内の誰かがその顧客と接点を持っている場合、その担当者から紹介を受けることが考えられます。これにより、信頼性の高い状態で商談をスムーズに進められます。
メール送信
名刺データを基に、コミュニケーションを図るための機能としてメール送信機能があります。この機能では、名刺情報を検索し、送信したい相手にチェックを入れることで既存のメーラーが立ち上がります。
メールアドレスは名刺データから自動的に設定されるため、手入力による宛先間違いを防げます。また、BCCによる同時送信も可能なため、複数の相手に対して同じ内容のメールを何度も作成する必要がありません。
付帯情報
付帯情報機能は、名刺に記載されていない情報や補足的な情報を追加して、管理するための機能です。これにより、名刺情報をさらに充実させることができます。
例えば、会った場所や日時、会話内容、後でフォローアップする必要がある事項などをメモとして追加できます。付帯情報はいつでも編集可能なため、必要に応じて情報を更新・追加することで、常に最新の状態を保つことができます。
カテゴリ分け
名刺の管理・検索を効率化する機能として、カテゴリ分け機能があります。データ化した名刺情報に対して、「営業先」「パートナー企業」「見込顧客」など、任意のカテゴリを設定できます。
この機能を利用すれば、設定したカテゴリから検索できるようになるため、必要な情報にアクセスする効率性が向上します。また、一度設定したカテゴリは、後から編集や削除ができるため、業務や顧客との関係性の変化に応じて柔軟に対応できます。
なお、カテゴリ分けに似た機能に区分設定機能があります。この機能でも、名刺情報に対して任意の区分を設定できます。カテゴリはユーザーごとに設定できるのに対し、区分設定は社内で共通の設定である点が異なります。
また、カテゴリは最大20個まで作成できるのに対して、区分は無制限に設定できます。
bizcompassを導入するメリット
bizcompassは、名刺管理の正確性向上・負担軽減・業務効率の向上などに大きく寄与するツールです。ここでは、bizcompassを導入するメリットを解説します。
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bizcompassを導入するメリット
高精度なデータ化が簡単にできる
bizcompassでは、名刺情報のデータ化は専門のオペレーターによって行われます。そのため、機械では判読できない複雑な情報も、ほぼ100%の精度でデータ化できます。手書き文字・ロゴ・透かし文字など、デザインが凝っているケースでも問題ありません。
また、三つ折りの名刺や文字が小さい名刺など、特殊な名刺でも簡単に登録可能です。アップロードより原則1日でデータ化が完了するため、迅速にビジネスへ活用できる点も大きなメリットです。
導入事例では、午前中の打ち合わせに登録依頼し、昼食後には登録が完了していたケースも見られます。
名刺管理の負担を軽減できる
bizcompassを導入すると、社内の名刺を一元的に管理することで、名刺管理の負担を軽減できます。例えば、ある導入事例では、ファイル保存での名刺管理からbizcompassに切り替えたことで、登録・検索の手間が大幅に削減され、入力ミスもなくなりました。
フォルダやファイルでの管理は、情報の手入力や並べ替えに時間がかかる上に検索方法も限られています。しかし、bizcompassの導入によって、これらの課題がすべて解決されます。
名刺管理の負担を軽減できる要素として、簡単な名刺登録・キーワードやカテゴリによる効率的な検索が挙げられます。
これら以外にも、マルチデバイス対応で外出先で名刺を登録・検索できることや、クラウドベースのシステムのため情報共有しやすいことも、管理の負担軽減に寄与します。
名刺情報の活用がしやすくなる
bizcompassは、名刺情報の共有やCSV出力機能を提供しており、これにより名刺の活用がしやすくなります。社内のメンバーで名刺データの共有が簡単にでき、シェア権限によってアクセスを制御できるため、安全性も確保できます。
導入事例では、役員が登録した名刺データを営業チームが新規顧客獲得のために役立てているケースも見られます。このような利用法は、名刺情報の共有によって実現されます。
また、データ化した名刺情報をCSV形式でエクスポートできるため、他のシステムにインポートして活用することができます。例えば、年賀状やDMもCSV出力によって、送り先リストを簡単に作成できます。
bizcompassの料金体系
bizcompassでは、1ユニットで5つのIDを利用でき、1ユニットから契約可能です。そのため、6ID利用したい場合は、2ユニットで契約する必要があります。追加で申し込む場合は、bizcompassの営業担当者に問い合わせましょう。
bizcompassの料金体系は以下の通りです。名刺のデータ化は、登録初月から翌月末の期間500枚まで無料です。
料金 | |
---|---|
月額利用料 | 5,000円/ユニット |
初期費用 | 48,000円/ユニット |
名刺データ化料金 | 30円/枚 |
bizcompassの導入の流れ
bizcompassでは、無料相談や資料請求が可能です。導入を検討する場合は、これらを通じて自社のニーズとbizcompassの機能や契約内容を検討することが大切です。
無料相談や資料請求は、公式サイトの申し込みフォームから可能です。必要事項を入力の上、申し込みましょう。
なお、データ化の代行を依頼する場合は、契約後に初回のデータ取り込みの日程を決めます。データ取り込みの日には、bizcompassの担当者がスキャナーを持参し、その場で名刺をスキャンします。その後、約7営業日でデータ化が完了します。
また、導入以前にExcelで名刺管理していた場合は、そのデータをbizcompassのインポート用のフォーマットに修正することで移行できます。フォーマットは管理者サイトからダウンロードできます。
bizcompassを導入する際の注意点
bizcompassでは、一度削除したデータは元に戻すことができません。そのため、必要なデータを誤って削除しないように注意する必要があります。対策として、重要なデータについては、バックアップを取ることを推奨します。
また、bizcompassでは、名刺の画像データをシステム内で表示・管理することはできますが、ダウンロードはできません。名刺の画像を他の用途で利用できないため、必要な場合はテキストデータを活用するか、他の方法で画像を取得しましょう。
まとめ
bizcompassは、名刺管理をシンプルかつ効率的に行えるビジネス向けのサービスです。紙の名刺のデジタル化、マルチデバイスでの検索や共有、営業活動を支援する機能など、充実した機能を備えています。
また、データ化代行やリーズナブルな価格設定は、大量の名刺を管理したい企業や予算を抑えたい企業にとって大きな魅力です。初回の名刺データ化は無料で代行してくれるため、導入のハードルも低くなっています。
名刺のデータ化は高精度である点や情報共有しやすい点もメリットです。導入の際は、無料相談や資料請求が提供されているため、まずは詳細を確認し、ビジネスにどのような価値をもたらすかを検討することが大切です。
参考:bizcompass
製品詳細
運営会社情報
社名 | オフィスサービス株式会社 |
住所 | 〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-4-10 |
設立 | 昭和61年4月 |
代表者名 | 山本 雅信 |
資本金 | 1,000万円 |
参考:会社概要
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