SmartVisca

株式会社サンブリッジ

SmartVisca

の評価・レビュー・製品情報・価格比較

サービス概要

こんな方におすすめ

英語対応◎高性能AI-OCR搭載で速度重視の方におすすめ

チェックポイント

ここがおすすめ!

  • データは「Salesforce」のクラウド上に保管
  • セキュリティはSalesforceの強固なものを採用し、連携費用も無料
  • 約1分でデータ登録が完了する優れた高性能「AI-OCR」を搭載

ここが少し気になる…

  • オペレーションによるデータの修正やメモのデジタル化は有償オプション

サービス資料

名刺管理ソフトの重要比較

比較ポイント 内容
料金(税別) 1ヶ月あたり1ユーザー1,300円
名刺管理特化型 -
総合型
スキャン取込み
フォーム取込み
OCR・AI-OCR
複数読み取り機能 -
データ修正対応 -
重複防止機能
情報共有機能
紐づけ機能 -
オンライン交換対応
オペレーター対応 ◯(オプション)
スマホ対応
セキュリティ Salesforceによる強固なセキュリティ
データベース
連携機能 ・Salesforce Sales Cloud
・Chatwork
・LINE WORKS
・Slack
・Microsoft Teams
対応言語 英語
そのほかの機能 ・メモ機能
・タグ機能
・クラウド連絡帳
・一括送信
・従業員のプロフィール共有・検索
・勤怠状況・勤務場所共有

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SmartViscaとは|主な機能や特徴・導入するメリットを解説

Check!

  • SmartViscaでは取り込んだ名刺データをすぐにデジタル化し、簡単に共有・活用できる
  • 営業活動やマーケティング施策に役立つさまざまな機能で、本格的な顧客管理が行える
  • Salesforce一体型で連携費用がかからず、毎月の取り込み枚数上限を気にせずに使える

SmartViscaとは、Salesforce一体型でDX推進に不可欠な顧客データベース構築と営業活動の可視化でマーケティング活用できる名刺管理ソフトです。本記事では、SmartViscaの特徴や主な機能から、導入するメリットや強み、料金体系などを解説します。

目次

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  1. SmartViscaとは
  2. SmartViscaの特徴
  3. SmartViscaの主な機能
  4. SmartViscaを導入するメリット
  5. SmartViscaの口コミ・評価
  6. SmartViscaの料金体系
  7. SmartViscaを導入する際の注意点
  8. まとめ

SmartViscaとは

「SmartVisca」は、名刺を管理するためのソフトです。名刺は紙媒体で受け取ることがほとんどですが、こちらのソフトを使うとデータ化できます。顧客から受け取った名刺をデータ化することで、DX推進に不可欠な顧客データベースの構築が可能です。

また、営業活動を可視化できるメリットもあり、マーケティング活動に役立ちます。営業活動やマーケティング施策に役立つ機能が多数搭載されているため、本格的な顧客管理が行えるようになるでしょう。

Salesforce一体型のシステムなので、別途での連携費用もかからず、毎月の取り込み枚数上限などを気にする必要もありません。取り込んだ名刺データをすぐにデジタル化し、管理したい企業には特におすすめのソフトです。

SmartViscaの特徴

「SmartVisca」の特徴としては、Salesforce一体型で連携がしやすい点や、DX推進への顧客データベースを構築できる点が挙げられます。また、顧客情報の正規化・名寄せ・最新化が行えるのも特徴の一つです。

ここでは、名刺管理ソフト「SmartVisca」の特徴を3つに分けて解説します。

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Salesforce一体型で連携がしやすい

「SmartVisca」の大きな特徴として、Salesforce一体型であることが挙げられます。一般的な名刺管理ソフトの場合は、別途で連携費用がかかるケースが多いでしょう。一方、「SmartVisca」はSalesforce連携を標準機能として搭載しているのが特徴です。

そのため、別途で費用をかけて連携する必要がなく、追加費用がかかりません。取引先責任者データや取引先のデータを自動連携、更新させることができるため、顧客データを常に最新の状態に保てます。また、正確性の高い顧客データを作れるのも特徴です。

さらに、MAツールや「AppExchangeアプリ」との連携もしやすく、DX推進・業績向上に大きく役立つでしょう。

顧客情報の正規化・名寄せ・最新化

「SmartVisca」は、顧客情報の正規化・名寄せ・最新化が簡単に行えるのも特徴です。紙の名刺やオンライン名刺を、「SmartVisca」を使ってSalesforceに取り込むだけで、顧客情報の正規化・名寄せ・最新化が行えます。

顧客データを名寄せ事業者に預ける必要がなく、社内で完結できるのは非常に魅力的です。取り込んだデータは日本最大の企業データベース「ユーソナー」と連携することで、個別のLBCコードが付与されます。

コードに基づいてマッチングすれば、事業所単位での正確な名寄せができ、重複防止にも役立ちます。また、顧客情報の新規登録・更新処理にかかる工数を大きく削減可能です。

DX推進への顧客データベース構築

「SmartVisca」は、スマホやスキャナーなどで取り込んだ名刺を、スピーディーにデジタル化することが可能です。高精度な顧客データベースが簡単に構築でき、DX推進を後押ししてくれます。

名刺を取り込むだけで、DX推進への顧客データベースを構築できるのは大きな魅力です。紙媒体の名刺を取り込めるのはもちろん、オンライン上でのデジタル名刺交換にも対応しており、素早く顧客データを作成できます。

営業活動に欠かせない顧客情報を、簡単かつ正確に管理できるため、マーケティング活動にも大いに役立つでしょう。展示会などで集めた大量の名刺も、スキャナーを使えば一括で登録できます。

SmartViscaの主な機能

「SmartVisca」の主な機能としては、名刺のデジタル化が挙げられます。また、オンライン上で名刺交換ができたり、メモ機能が搭載されていたりする点も魅力です。ここでは、「SmartVisca」の主な機能を6つに分けて詳しく解説します。

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名刺のデジタル化

「SmartVisca」の主な機能としては、名刺のデジタル化が挙げられます。名刺のデジタル化では、紙媒体やオンラインで交換した名刺をデータ化し、管理することが可能です。

スマートフォンやタブレットのカメラで名刺を読み取ったり、まとめてスキャナーで取り込んだりできます。また、名刺取り込み時にタグを付与し、グルーピングすることも可能です。AI-OCRやオペレーター校正といった便利機能・サービスも充実しています。

オンライン名刺交換

「SmartVisca」では、名刺のデジタル化だけでなく、オンライン名刺交換も行えます。オンライン名刺交換とは、PCやスマートフォンなどを使い、インターネットを介して名刺交換を行うことです。

社名・住所・部署・役職など基本情報のほか、独自のメモやタグ情報も追加できます。オンライン名刺交換の機能は、特にリモートワークやWeb会議が増えている企業におすすめです。オンライン交換にスムーズに対応できれば、営業の幅も広がるでしょう。

Web電話帳(クラウド連絡帳)

Web電話帳(クラウド連絡帳)は、顧客や社員の情報を、すべてWeb電話帳で一元管理できる機能です。名刺などで得た顧客情報や社員の情報、連絡先などをクラウド上で一元管理すると、社内全体で共有する際に役立ちます。

情報共有が容易になることで、コミュニケーションの活性化にもつながるでしょう。登録できるデータは、取引先の社名・所在地・顧客の氏名・部署・役職・電話番号・メールアドレスなどです。また、社員の氏名・部署・連絡先も登録可能です。

メモ機能

登録しているデータに対し、任意のコメントなどを残せるのがメモ機能です。名刺交換の際に気付いたことや付加情報は、メモ機能で追記しておきましょう。メモは名刺の取り込み時に記載できるだけでなく、後からでも追加・更新が可能です。

さらに、「SmartVisca」では名刺に手書きで書いたメモもデータ化でき、顧客データを細かく管理できます。名刺交換の際に気になったことをサッとメモしておけば、顧客情報と共にメモも一括管理できるので非常に便利です。

従業員プロフィール共有・検索

従業員プロフィール共有・検索では、従業員の基本情報・学歴・職歴・経験などのプロフィールを、各自登録できます。登録したデータは、社内キーワード検索で探し出せるため、相手企業と相性の良い人材を見つけ、戦略を立てることが可能です。

必要なスキルを持った人材、職歴のある人材を簡単に見つけ出し、プロジェクトに加えられます。学歴・職歴については、在籍期間の登録・検索も可能です。経験と職歴を紐づけて表示するといった機能もあり、幅広いシーンで活用できます。

勤怠状況・勤務場所共有

勤怠状況・勤務場所共有では、「TeamSpirit(チームスピリット)」と連携させることで、勤怠状況や勤務場所の共有が行えます。各従業員のプロフィール画面で勤怠情報を閲覧できるほか、勤務場所や休暇期間なども閲覧可能です。

リモートワークや在宅ワーク中であっても、どこで仕事をしているのか一目で分かります。また、休暇中やリモートワーク中のメンバーもすぐに把握でき、社内で無駄に探してしまう手間もありません。

SmartViscaを導入するメリット

「SmartVisca」を導入するメリットとしては、スピードと精度を両立できる点が挙げられます。また、大量の名刺を一気に取り込めるのも大きなメリットです。以下で、詳しい内容を見ていきましょう。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

高精度AI-OCRでスピードと精度を両立する

「SmartVisca」では名刺の取り込み後、高精度AI-OCRによってデジタル化されるため、精度とスピードを両立できます。迅速に名刺をデータ化できるだけでなく、正確に読み取ってくれるため、顧客管理を正しく迅速に行えるのがメリットです。

名刺を獲得した後、すぐにアプローチしたい場合には、スピーディーな対応が求められます。こちらのソフトでは、そのようなニーズもしっかりと満たしてくれます。

営業・マーケティングの効率化を実現する

「SmartVisca」を導入すると、営業・マーケティングの効率化を実現できるのも大きなメリットです。オンライン名刺交換や名刺のデータ化など、業務を効率化するための機能が標準搭載されており、マーケティングの効率化を図れます。

それぞれの機能を別のソフトで補う必要がなく、ひとつのソフトですべてを完結できるのが魅力的です。Salesforceには無い機能を補うことで、営業・マーケティングの効率化、戦略的アプローチを実現できます。

大量の名刺も一気に取り込むことができる

「SmartVisca」では、大量の名刺でも一気に取り込むことができます。年間で取り込み可能な枚数を組織で共有するため、取り込み枚数の制限を気にする必要もありません。また、スキャナーを使うと大量の名刺でも短時間で取り込めます。

展示会などで大量の名刺を獲得する機会が多い場合や、年間に何度もセミナーなどを開いているような場合には特におすすめです。

顧客属性に合わせたメール配信が可能

顧客属性に合わせたメール配信ができる点も、「SmartVisca」のメリットの一つです。ソフト内に取り込んだ名刺は自動で整列されるほか、タグ機能などを用いてグループ分けしておくことで、リスト作成が簡単に行えるようになります。

作成したリストをもとに、顧客属性に合わせたメール配信を行えば、効率よく営業活動が行えるでしょう。新規・既存顧客を瞬時に可視化したり、積極的に営業をかけるべき顧客を見分けたりでき、見込み客それぞれに合わせたメールの配信が可能です。

手入力にかかる時間コスト・人件費を削減

「SmartVisca」を導入するメリットとして、コストを削減できる点が挙げられます。例えば、展示会で大量の名刺を獲得した場合、その名刺を登録・管理するのに人件費がかかります。手入力をするのであれば、膨大な時間もかかるでしょう。

一方、ソフトを用いて自動で取り込み、管理をする場合は少ない人件費で済みます。データを手入力する時間も手間も必要なくなり、効率よく人件費や時間コストを削減することが可能です。

顧客データのメンテナンスを一気に効率化

「SmartVisca」では、Salesforce連携によって簡単な操作で、顧客データのメンテナンスを一気に効率化させることが可能です。顧客データの有無、連携状況を一目で把握できるほか、更新や登録も簡単に行えます。

また、取り込んだ顧客情報がすでに存在するかどうかを瞬時に判別し、チェックボックスでまとめて登録・更新ができる点もメリットです。クリック操作のみで簡単に登録・更新ができるため、データ入力や更新にかかる工数を大幅に削減できます。

SmartViscaの口コミ・評価

「SmartVisca」の口コミ・評価を調査したところ、「コスパが良い」「管理がしやすい」といった声が見られました。こちらのソフトはSalesforce一体型なので余計な費用がかからず、コスパが良いと感じている方が多い印象です。

また、操作が簡単なので誰でも名刺を登録しやすく、迅速にデータ化できる点も高評価を得ていました。このほかにも、「大量の名刺が簡単に登録できる」「スマホ撮影できるのが便利」などのコメントも多く寄せられています。

全体的に口コミ評価が高く、評判の良いソフトであることが伺えるでしょう。たくさんの名刺を迅速かつ正確に管理したい場合には、特におすすめのソフトです。

SmartViscaの料金体系

「SmartVisca」は初期費用無料で利用でき、月額費用は1つのIDあたり1,300円と比較的安価です。Salesforce一体型で初期費用がかからないほか、豊富な機能に対して費用が安価なため、コスパの良いソフトとしても知られています。

また、試しに利用したい方に向けた、14日間の無料トライアルがある点も魅力です。詳細を知りたい場合には、資料を無料でダウンロードできます。資料を見たり、製品を試したりしながら、自社のニーズに本当に合っているか確認しましょう。

初期費用月額費用
0円1,300円/ID

※価格はすべて税抜

参考:ご利用料金

SmartViscaを導入する際の注意点

「SmartVisca」を導入する際の注意点としては、6ライセンスからの契約である点が挙げられます。システム管理者1名とユーザー5名、合計6ライセンス以上でなければ契約ができず、少人数で構成されている企業や部署には向きません。

また、最低契約期間は1年間とされており、一度契約すると基本的には1年間継続する必要があります。そのため、まずは14日間の無料トライアルを利用し、自社に合っていると感じたタイミングでの契約を検討しましょう。

まとめ

「SmartVisca」は、名刺を取り込むことで顧客データを迅速に作成し、営業・マーケティングの効率化を実現できるソフトです。Salesforce一体型で初期費用がかからず、比較的安価な費用で利用できるほか、無料のトライアル期間も用意されています。

「コスパが良い」「操作しやすい」などの声も多く見られるため、一度試してみる価値は十分にあると考えられるでしょう。特に、大量の名刺をもらう機会のある企業にはおすすめです。顧客管理を効率化したい場合は、ぜひ本記事を参考に導入を検討しましょう。

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