楽楽明細

株式会社ラクス

楽楽明細

こんな方におすすめ

請求書以外も◎誰でも扱える簡単操作が好みの方におすすめ

最終更新日:

30秒で完了!かんたん入力 資料を無料ダウンロード

チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 請求書以外の帳票にも対応しており、PDFとCSVから連携しやすい方を選べる
  • 「Excelライク」のUI設計で直感的に操作がしやすく、受け取り側の操作方法も簡単

ここが少し気になる…

  • マニュアルが複雑で苦手意識がある方だと手が出しにくい

請求書発行システムの重要比較

比較ポイント 内容
料金(税別) ・初期費用 100,000円~
・1ヶ月あたり25,000円~
発行・送付特化
請求書発行業務以外対応
無料・低コストで利用 -
web送信
メール送信
郵送代行
印影・ロゴの登録
項目の自動登録 -
一括作成機能
作成予約機能
合算請求書対応 -
入金消込 -
テンプレート作成
承認ワークフロー
売上レポート -
電帳法対応
請求書以外対応帳票 ・領収書
・納品書
・見積書
・注文書
・検収書
・その他
連携サービス ・freee会計
・弥生会計 オンライン
・やよいの白色申告 オンライン ・ やよいの青色申告 オンライン
・マネーフォワード クラウド会計
・マネーフォワード クラウド確定申告
対応言語 -
SOC・ISO -
プライバシーマーク
セキュリティ・認証 -
無料プラン -
無料トライアル

運営会社

会社名
株式会社ラクス

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楽楽明細とは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説

Check!

  • 楽楽明細は、さまざまな帳票をWEB上で発行し、自動で取引先まで届けるシステム
  • 電子帳簿保存法・インボイス制度に対応しており、電子化によりコスト削減にも繋がる
  • シンプルなデザインの操作画面で、システム操作が苦手な方も簡単に利用できる

楽楽明細は、請求書・納品書などの帳票をWEB上で発行し、自動で取引先に届ける電子請求書発行システムです。導入により、請求書発行の手間やコストを削減できます。本記事では、楽楽明細の強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

目次

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  1. 楽楽明細とは 
  2. 楽楽明細の特徴
  3. 楽楽明細の主な機能
  4. 楽楽明細を導入するメリット
  5. 楽楽明細の口コミ・評価  
  6. 楽楽明細の料金体系 
  7. 楽楽明細の導入の流れ
  8. 楽楽明細を導入する際の注意点
  9. まとめ

楽楽明細とは 

楽楽明細は、請求書や納品書、支払明細などの帳票を手軽にWEB上で発行し、自動的に取引先に配信できるクラウド型の電子請求書発行システムです。楽楽明細を導入することで、企業は請求書の発行にかかる手間やコストを大幅に削減できます。

特に、請求書の発行が煩雑な作業だった従来の手法に比べ、効率的で迅速な取引が可能となります。本記事では、楽楽明細の強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

楽楽明細の特徴

楽楽明細には、法改正への対応がスムーズだったり、4通りの方法で請求書を発行できたりなどのさまざまな特徴があります。ここからは、その特徴について詳しく解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

WEB上で帳票発行できる電子請求書発行システム

楽楽明細は、WEB上で手軽に帳票を発行し、自動的に取引先に送付できる特徴があります。通常の請求書作成に伴う印刷や三つ折り、封入、発送といった手続きを自動化できるため、これらの煩雑な作業から解放されます。

また、請求書だけでなく、納品書や支払明細、領収書などさまざまな帳票を自動で取引先に送付できるため、ビジネスにおける帳票の発送業務を一元管理できます。さらに、チラシやお知らせなどの書類も同様に対応しています。

法改正への対応がスムーズ

楽楽明細は、電子帳簿保存法やインボイス制度に迅速に対応しており、法改正に対するスムーズな対処が可能な点が特徴です。電子帳簿保存法に準拠し、改正があれば即座に対応できるため、発行した請求書などの原本控えを効率的に電子管理できます。

また、楽楽明細はインボイス制度にも柔軟に対応しています。要件を満たした適格請求書の発行が可能であり、税率や対象金額の項目があれば、計算結果を表示させることもできます。

参考:電子帳簿保存法の概要|国税庁

参考:インボイス制度の概要|国税庁

4通りの方法で請求書を発行できる

楽楽明細の特徴の一つは、取引先に応じて請求書の発行方法を柔軟に選択できる点です。このシステムでは、WEB発行機能・メール添付機能・郵送代行機能・FAX送信機能の4つの方法で請求書を発行できます。

WEB発行機能では、郵送と比較して早く確実に取引先に届けることができます。たとえば「第1営業日までに請求書がほしい」といった取引先からの要望にも迅速に対応できます。

また、メール添付機能を活用すると、通知メールに請求書や納品書のPDFデータを添付して簡単に送付できます。このように、取引相手の希望やニーズに合わせて最適な方法で請求書を送付できます。

わかりやすく直感的な操作画面

楽楽明細の大きな特徴は、システムが苦手な方でも容易に操作できることです。わかりやすく直感的な操作画面が用意されているため、請求書発行業務に特化したシンプルな操作が可能です。よって、システムに不慣れな方でも安心して利用できます。

また、楽楽明細は発行側だけでなく、受取側も使いやすい画面を提供しています。取引先も同様に直感的な操作ができるため、取引先からも受け入れられやすく、円滑なビジネス取引が期待できます。

楽楽明細の主な機能

楽楽明細には、メールアドレス収集機能や宛先まとめ機能など、便利な機能が備わっています。以下では、それらの機能について注目して詳しく解説します。

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電子帳簿保存法・インボイス制度に対応

楽楽明細は、電子帳簿保存法とインボイス制度に対応しています。電子帳簿保存法に準拠し、要件を完全に満たしているため、発行した帳票をシステム上で容易に保存できます。

さらに、楽楽明細はJIIMA認証も取得しており、利用者が要件を個別に確認する手間が省かれます。そのため、安心して電子帳簿保存法に対応した帳票の発行や管理が行えます。

また、インボイス制度にも対応しているため、システムの入れ替えや改修は必要ありません。既存の請求書データを簡単にアップロードするだけで、現行のレイアウトをほぼ変更せずにインボイス(適格請求書)を発行できます。

帳票レイアウトが自由自在

楽楽明細は、帳票レイアウトが自由自在に設定できます。この機能により、請求書や納品書などの帳票に表示される項目やその位置などは、利用者が自分の希望通りに簡単に作成できます。

具体的には、企業が独自に使用しているスタイルやレイアウトを再現でき、既存のフォーマットをそのまま利用することが可能です。帳票のデザインに関する制約が少ないため、ビジネスの個性や特有のニーズに対応する際に非常に便利です。

メールアドレス収集機能

楽楽明細のメールアドレス収集機能は、取引先に対して簡単にメールアドレスを登録してもらうための機能であり、手間をかけずに効率的に情報を収集できます。

取引先がメールアドレスを登録すると、その情報はシステムに自動的に収集されるため、手動での入力作業が不要になります。

たとえば、請求書や納品書などの重要な情報を電子メールで迅速にやり取りする際に、正確なメールアドレスが登録されていることは非常に便利です。

宛先まとめ機能

楽楽明細の宛先まとめ機能は、異なる支店や部門への請求書を一括して送付する際に便利な機能です。たとえば、「複数支店宛の請求書を本社にまとめて送りたい」といった要望に対応し、複数の請求書を一括して1か所に送ることができます。 

通常、異なる支店や部門に送る場合、それぞれの文書を別々に送付する手間がかかります。しかし、楽楽迷彩の宛先まとめ機能を利用すると、一元的にまとめて特定の宛先に送付できます。

この機能を使用することで、複数の請求書や文書を一括して管理し、送付先ごとに手間を省くことができます。

未ダウンロード顧客の確認

楽楽明細の未ダウンロード顧客の確認機能は、取引先の請求書のダウンロード状況を手軽に確認できる機能です。特に、帳票をなかなかダウンロードしない取引先に対しては、指定した頻度でダウンロードを促す通知を送ることができます。

この機能を利用することで、未だに請求書がダウンロードされていない取引先を素早く特定し、必要に応じてフォローアップの対応ができます。また、取引先にアクセスやダウンロードの重要性をリマインドし、円滑な業務フローを維持できます。

API連携

楽楽明細はAPI連携により、自社で利用している販売管理システムや基幹システムとスムーズな自動データ連携が可能です。このAPI連携機能により、請求書や納品書などの帳票データをCSV形式か、PDF形式で自動的にデータ連携できます。

さらに、顧客情報の一括取り込みや、請求書発行のステータス確認などにも柔軟に対応しています。これにより、異なるシステム間でのデータの一元管理が容易になり、業務の効率向上が期待できます。

承認フロー

楽楽明細の承認フロー機能は、作成した帳票を確認するプロセスを柔軟に構築できる機能です。この機能では、発行前の帳票が上長や担当者による承認手続きを必要とするよう設定できます。

承認フローの柔軟性により、特定の帳票が発行される前に上層部や関係者による二重チェックが行われるため、信頼性の高いものとなります。この仕組みにより、発行前の帳票が慎重に審査され、誤りや不正確な情報が未然に防がれることが保証されます。

楽楽明細を導入するメリット

楽楽明細を導入することで、請求書発行の手間とミス、コスト削減に繋がるなどの多くのメリットがあります。以下では、そのメリットについて詳しく解説します。

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請求書発行の手間とミスをゼロにする

楽楽明細の導入により、請求書発行の手続きが効率的かつ確実に進むため、主なメリットとして手間とミスを完全にゼロにできます。

楽楽明細がクラウド型の電子請求書発行システムとして、これまでの印刷、三つ折り、封入、発送といった手作業が不要になり、これらの作業を自動化します。システムの導入によって業務の手間が大幅に簡略化され、請求書発行が迅速かつ効率的になります。

同時に、手作業に伴うミスや誤りがゼロになり、正確で信頼性の高い請求書を発行できるようになります。これは企業にとって業務の品質向上と同時に、従業員の負担軽減をもたらす重要な利点といえます。

コスト削減に繋がる

楽楽明細の導入により、企業は印刷や郵送に関わるコストを大幅に削減できます。電子化によって、紙での請求書作成に伴う印刷代や郵送代の発生が実質的にゼロになります。

通常の紙ベースの請求書では、印刷や紙購入、封入作業、そして郵送に関する諸経費がかさんでしまいます。しかし、楽楽明細ではこれらの手続きが不要になり、これに伴うコストも削減されます。

特に、郵送代がかからないため、これまでの従来型の手法に比べて、大きなコスト削減が期待できます。このコストの削減は企業の経済的なメリットとなるだけでなく、環境への負荷も軽減されます。環境への配慮は、ひいては企業イメージの向上にも繋がります。

受取側もスムーズに処理できる

楽楽明細を導入する大きなメリットの一つは、即時発行が可能なため、受取側も処理がスムーズに行えることです。請求書がWEB上でデータとして提供されるため、郵送と比べて早く受け取ることができます。

これは、取引先や受取側にとって非常に便利な点です。特にテレワーク中でも、出社せずに必要なデータを受け取ることができるため、柔軟な業務スタイルに対応できます。

楽楽明細はPDFデータだけでなく、CSVデータ(加工可能なデータ)も提供できるため、取引先は受け取ったデータを適切に活用できます。また、過去の請求書はいつでもWEB上で確認・ダウンロード可能です。

楽楽明細の口コミ・評価  

楽楽明細の利用者から寄せられる口コミでは、「請求書の発行の煩雑さから解放された」という評価が目立ちます。

請求書の電子化によりペーパーレスを促進でき、印刷不要となるため、従来の封筒に入れる手間や送り先を間違えるといったミスから解放されることが大きな利点とされています。さらに、「請求書のやり取りがスムーズになった」という評価も多く見受けられます。

電子的なやり取りにより、請求書の送受信が効率的に行えるため、業務全体がスムーズに進むことが評価されています。

楽楽明細の料金体系 

楽楽明細の料金体系は、初期費用と月額費用のシンプルなプランで構成されています。初期費用は税抜きで100,000円であり、これに加えて月額費用が25,000円から発生します。

基本的にはこのシンプルな料金プランが適用されますが、帳票デザインのカスタマイズが必要な場合は別途費用が発生します。具体的な詳細については問い合わせが必要になるため、希望する機能やニーズに合わせてカスタマイズの有無を確認することが重要です。

資料請求や見積もり、機能の確認などについては、まずは問い合わせを行いましょう。

初期費用月額費用
100,000円(税抜)25,000円~(税抜)

参考:「楽楽明細」の料金プラン|楽楽明細

楽楽明細の導入の流れ

楽楽明細の導入は、まずは問い合わせを行い、その後ヒアリングや相談を通じて、利用者の具体的な要件や課題を把握します。これに基づいて、最適なプランが提案され、契約が成立します。

導入の際は、各種設定のサポートが行われるだけでなく、現行の帳票をWEB発行に切り替えるための利用者への案内方法や導入企業の事例などが提供されます。さらに、無料デモを通じて、利用者が管理画面の操作を実際に体験できるようなサポートも行われています。

このデモを通して、システムの使い勝手や導入による効果を確認しながら、自社に適しているかどうかを判断することができます。

楽楽明細を導入する際の注意点

楽楽明細を導入する際の注意点として、まず初期費用が10万円かかりますが、帳票デザインのカスタマイズが必要な場合は追加で費用が発生します。帳票デザインが特定の要件に合わせて調整される場合は、その分の費用に注意が必要です。

また、申込みから利用開始まで最短で1ヶ月から2ヶ月ほどかかりますが、帳票設定をカスタマイズ対応する場合は、3か月ほど時間がかかることも覚えておくべきです。

カスタマイズは細かな要件に合わせてシステムを調整する作業であり、それには時間がかかるため、事前にスケジュールを考慮しておくことが重要です。

まとめ

楽楽明細は、WEB上で請求書などの帳票を発行し、取引先に自動的に送る電子請求書システムです。導入することで、従来の手間のかかる印刷や郵送作業が不要となり、請求書の発行手間やコストが大幅に削減され、業務が効率化されます。

特に電子帳簿保存法やインボイス制度へのスムーズな対応が特徴で、法改正にも安心して対処できます。楽楽明細は複数の発行方法を提供し、柔軟な帳票レイアウトやAPI連携など多彩な機能があります。直感的でわかりやすい操作性も魅力的です。

導入を検討する際には、無料トライアルやデモを利用することで、自社に最適なプランを見つけることができるでしょう。

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