GRIDY SFAとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説
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- GRIDY SFAは、簡単3ステップの営業報告で有効な顧客情報を蓄積できる営業支援ツール
- 蓄積した情報は内勤スタッフともリアルタイムで共有でき、商機を逃さない
- スマホアプリを使えば外出先でも商談内容を確認でき、PDCAサイクルを高速化させる
GRIDY SFAは、簡単3ステップで有効な顧客情報を蓄積できる営業支援ツールです。情報はリアルタイムで共有でき、より効果的な営業活動を可能にします。本記事では、GRIDY SFAの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。
目次
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GRIDY SFAとは
GRIDY SFAは、簡単3ステップで有効な顧客情報を蓄積できる営業支援ツールです。このツールは、顧客情報と営業報告の入力に特化し、営業プロセスを効果的に可視化することを目的としています。
GRIDY SFAを導入することで、業務の柔軟性が向上し、営業活動のPDCAサイクルを効果的に回すことができます。本記事では、GRIDY SFAの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。
GRIDY SFAの特徴
GRIDY SFAには、簡単3ステップでSFAデータを蓄積できたり、自社の業務内容に合わせてカスタマイズできたりなどの特徴があります。以下では、GRIDY SFAの特徴に注目して、詳しく解説します。
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GRIDY SFAの特徴
簡単3ステップでSFAデータを蓄積
GRIDY SFAは、たった3つのステップで効果的なSFAデータを手軽に蓄積できる特長があります。そのため、簡単に顧客情報や営業活動の記録を残すことができます。まず、システムに登録するための基本的な顧客情報を入力します。
そして、各担当者は毎日の業務の中で「営業報告」(営業日報)として、行動履歴をわずか3ステップで素早く入力します。この簡単なプロセスにより、必要な情報だけがSFAにスマートに蓄積されます。
GRIDY SFAは、使いやすさと迅速なデータ蓄積の面で優れており、営業活動をスムーズに進めるのに役立ちます。
自社の業務内容に合わせてカスタマイズ可能
GRIDY SFAでは、顧客、顧客担当者、商談、商品などの項目において、使いやすいようにレイアウトをカスタマイズできます。更に、自社の業務に合わせて独自の項目を追加したり、不要な項目を削除したりすることも可能です。
項目名の追加や変更は、専用の管理画面を利用して簡単に行えます。この柔軟性により、GRIDY SFAは他社製品からの移行の際にもスムーズに対応でき、データベースのインポートやエクスポートも容易に行えます。
自社の業務に合わせたカスタマイズが可能なので、GRIDY SFAを効果的に活用できます。
機能連携で営業活動をさらに効率化
GRIDY SFAは、他のツールとの機能連携により、営業活動が一層効率的になります。このシステムでは、顧客データを手入力だけでなく、名刺スキャン、お問い合わせのWebフォームからの自動取り込み、またはインポートによる取り込みが可能です。
また、名刺CRMやメールビーコンとの連携により、顧客データの取り込み作業がスムーズに行えます。手間や時間を大幅に削減できるため、営業担当者はより効果的なアプローチができるようになります。
GRIDY SFAの主な機能
GRIDY SFAには、顧客情報・顧客担当者情報など、多くの機能が備わっています。ここからは、その主な機能について詳しく解説します。
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顧客情報
GRIDY SFAの優れた機能の一つは、顧客情報の効果的な管理です。この機能では、企業や組織に関する詳細情報を簡単に整理できます。企業や組織情報の各項目は柔軟にカスタマイズ可能であり、異なる業種やニーズに対応できます。
また、登録履歴が保存されているため、誤って情報を更新してしまった場合でも、簡単に過去の情報に戻すことが可能です。この柔軟性と確実性により、顧客情報の誤りや変更に確実に対処でき、正確性と信頼性を維持できます。
GRIDY SFAは使いやすく、正確な顧客情報管理をサポートします。
顧客担当者情報
GRIDY SFAの顧客担当者情報の管理機能は非常に効果的です。この機能により、1人の顧客に複数の担当者を紐づけ、効率的かつ簡単に管理できます。
顧客担当者情報を一覧で確認することで、他の営業担当者が担当している案件も含め、全体像を把握することが可能です。営業担当者は各顧客に対して、必要な数の担当者を割り当てることができます。
営業活動が複雑になる中で、この機能は協力体制を強化して、業務の透明性を高めることで効率的な業務を構築するのに繋がります。
活動履歴・予定
GRIDY SFAの活動履歴・予定機能は、商談、スケジュール、営業報告、ファイル、ToDoなど、顧客に関するあらゆる活動履歴と予定を一元的に管理できる重要なツールです。
この機能を通じて、営業担当者は自身の活動や進捗だけでなく、他の営業が担当している案件や情報も俯瞰することができます。他の営業担当者が担当している案件を確認することで、全体の営業活動を共有でき、戦略的なアプローチを展開することが可能です。
重複や漏れを防ぎつつ、チーム全体での連携を強化し、協力して営業成果を最大化することができます。
商談管理機能
GRIDY SFAの商談管理機能は、商談の進捗や詳細情報を効果的に管理するためのツールです。この機能を利用することで、商談のフェーズや受注見込み、次のステップなどの詳細な情報をリアルタイムに登録できます。
重要な商談が複数の担当者によって進行している場合でも、メンバー全員が状況を把握しやすくなります。商談の進捗や詳細情報が集中管理されるため、チーム全体が同じ情報にアクセスでき、それに基づいて効率的な営業活動を展開することができます。
フェーズごとの進捗や課題を共有して、次のアクションをスムーズに計画することが可能です。
GRIDY SFAを導入するメリット
GRIDY SFAを導入することで、リアルタイムに情報共有ができたり、PDCAサイクルを高速化できたりなどの多くのメリットがあります。ここからは、そのメリットについて詳しく解説します。
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GRIDY SFAを導入するメリット
リアルタイムな情報共有で商機を逃さない
GRIDY SFAを導入するメリットは、リアルタイムな情報共有により商機を逃さない点です。SFA上で入力したスケジュールや、ファイル共有、ToDo、営業報告(営業日報)へのコメントは、グループウェアとシームレスに連動しています。
そのため、外出先からでも内勤スタッフとの情報共有がスムーズに行えます。たとえば、営業担当者が商談先で重要な情報を入力すると、本社のスタッフは即座にその情報を把握できます。
スケジュール変更や進捗報告も同様にリアルタイムに反映され、チーム全体が同じ情報を共有できるので、商機を見逃すことがありません。
スマホアプリでPDCAサイクルを高速化
スマートフォン用アプリケーションである「GRIDY SmartPhone」を利用することで、外出先でもGRIDY SFAを効率的に活用できます。このアプリを使用することで、営業担当者は顧客訪問前に、担当者情報や前回の商談内容などを手軽に再確認できます。
また、帰社途中や移動中に営業報告(営業日報)を即座に作成することが可能です。時間と手間を大幅に削減できるため、PDCAサイクルの高速な回転が実現されます。
スマートフォンアプリの利用により、業務がスムーズに進行し、営業活動において迅速で的確な判断が行えるようになります。
効果的な営業計画を立てることができる
GRIDY SFAの導入によるメリットは、効果的な営業計画を立てられることです。営業担当者は各案件ごとに商談の履歴をしっかりと管理でき、再訪する前に以前の営業日報を確認することが可能です。
これにより、商談の開始時には過去の情報を元に話す内容を明確に伝えて、相手の頭を整理させた上で商談を始めることができます。相手の視点を的確にフレーミングし、主導権を握りやすくなります。
また、GRIDY SFAではどの顧客に対してどのような活動計画を立て、実際にどのような活動を行っているのか、そしてその活動が売上にどのような影響を与えているのかを効果的に把握できます。
問題が発生した場合も計画的に解決策を管理して、営業担当者はより戦略的で効果的な営業計画を構築し、実行できるようになります。
GRIDY SFAの口コミ・評価
GRIDY SFAは利用者から高い評価を受けているプラットフォームです。利用者の中から寄せられた口コミの一つには、「モバイルにも対応しているので、出張先や営業先からも使うことができて大変便利」という声があります。
GRIDY SFAはモバイル端末やタブレットを活用し、外出先でもスムーズに利用できるため、営業担当者が移動中やクライアント先でリアルタイムな情報入力や管理が可能です。
また、「機能がシンプルなので、情報を蓄積しやすい」という口コミも見られました。GRIDY SFAは直感的で使いやすいインターフェースを提供し、複雑な操作なく情報の入力や管理が行えます。
これにより、利用者は手軽にシステムを活用し、業務に集中できると好評です。
GRIDY SFAの料金体系
GRIDY SFAでは、Knowledge Suiteから選べるプランがあります。SFAスタンダードプランでは、月額60,000円で利用できます。このプランではID数に制限はなく、5GBまで利用できます。データ容量が5GBを超える場合、1GBあたり8,750円を支払う必要があります。
次に、SFAプロフェッショナルプランは、月額90,000円で提供されています。このプランもID数に制限はなく、データ容量はより大きな50GBまで利用可能です。同様に、データ容量が50GBを超える場合は、超過1GBあたり8,750円が追加されます。
この2つのプランから選択できるため、企業の規模やニーズに合わせて最適なプランを選ぶことができます。
SFAスタンダード | SFAプロフェッショナル |
月額60,000円 | 月額90,000円 |
ID数:無制限/容量:5GB (超過1GBあたり8,750円/月) | ID数:無制限/容量:50GB (超過1GBあたり8,750円/月) |
GRIDY SFAの導入の流れ
GRIDY SFAの導入は、無料トライアルや資料請求から始めることができます。無料トライアルでは、実際のサービスを試すことができ、サービスの特長や使い勝手を確認することができます。これにより、自社に最適な営業支援ツールかどうかを検討できます。
導入支援サービスも利用することができ、企業の要件に合わせて、情報共有の設計やSFAの詳細な設定などを専門の担当者がサポートします。これにより、導入が円滑に進めることができ、GRIDY SFAを最大限に活用するための効果的な導入が実現できます。
GRIDY SFAを導入する際の注意点
GRIDY SFAを導入する際に注意すべきポイントはいくつかあります。まず、GRIDY SFAの利用料金の支払いは口座振替のみが受け付けられています。そのため、導入を検討する際には、口座振替に対応できるかどうかを確認する必要があります。
次に、Knowledge Suiteの最低契約期間は12カ月(1年間)となっています。契約前にしっかりと契約条件を確認し、十分な検討を行うことが重要です。なお、契約プランは契約期間に関わらず変更することができます。
これらのポイントを踏まえ、GRIDY SFAの導入を検討する際には契約条件や利用料金について細かく確認し、自社の要件や予算に合致しているかを検討することが大切です。
まとめ
GRIDY SFAは、わずか3つのステップで有益な顧客情報を効率的に蓄積できる営業支援ツールです。このツールを利用することで、情報はリアルタイムに共有され、営業活動がより効果的に進行できます。
GRIDY SFAを導入することで、リアルタイムな情報共有が可能となり、PDCAサイクルを迅速に進めることができます。専用アプリを使用すれば、外出先でも手軽に利用でき、営業活動のPDCAサイクルを高速化できます。
GRIDY SFAのメリットを活かし、自社に最適な営業支援ツールの導入を検討しましょう。