WaWaFrontierとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説
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- WaWaFrontierは、営業活動の内容や商談の進捗を簡単に共有できるアプリケーション
- シンプルな画面で誰でも簡単に操作でき、日報入力や共有がスムーズに行える
- 手頃な料金で導入でき、新規顧客獲得・業務負担軽減・業務標準化などの効果が見込める
WaWaFrontierは、営業活動の内容を簡単に共有できるSFAアプリケーションです。手頃な料金で導入でき、新規顧客獲得や業務標準化などの効果が見込めます。本記事では、WaWaFrontierの強みである特徴・主な機能・導入のメリットや料金体系を解説します。
目次
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WaWaFrontierとは
WaWaFrontierは、営業活動の効率を向上させるためのSFAアプリケーションです。このアプリケーションを導入することで、営業担当者同士が簡単に情報を共有でき、新規顧客の獲得や業務の標準化などの効果が期待されます。
WaWaFrontierは手頃な料金で利用でき、新規顧客獲得や業務標準化などの効果が見込めます。本記事では、WaWaFrontierの強みである特徴・主な機能・導入のメリットや料金体系を解説します。
WaWaFrontierの特徴
WaWaFrontierは、直観的な操作ができたり、放置案件に対処できたりする特徴があります。ここからは、その特徴について詳しく解説します。
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WaWaFrontierの特徴
直感的な操作が可能
WaWaFrontierは、使いやすさを重視し、複雑な手順や機能が少ないため、ユーザーがストレスなく利用できます。シンプルなデザインは直感的な操作を可能にし、初めて利用するユーザーでもわかりやすい仕組みが整っています。
そのため、社内のユーザーは手軽にシステムを活用でき、業務に集中できるでしょう。直感的な操作性があることで、作業効率が向上してスムーズな業務フローを実現します。
放置案件に対処できる
WaWaFrontierでは、ユーザーがフィルタの設定を行うことで、放置されている案件を簡単に抜粋することができます。これにより、未対応の仕事や応答が遅れているタスクに迅速に対処し、業務の滞りを防ぎます。
さらに、この機能は案件だけでなく、定期的な顧客への訪問や特定の作業にも柔軟に適用できます。ユーザーは自身の業務ニーズに合わせてフィルタを設定し、重要なタスクを見逃すことなく効率的に進めることができます。
手頃な料金で始められる
WaWaFrontierは、1IDあたりの料金が1,000円からで、初期費用も無料です。さらに、14日間は無料でサービスを利用でき、初めての方でも気軽に試すことができます。
設定方法についても、1回のみ無料でサポートが提供されています。これにより、導入に関する障壁が低くなり、中小企業や個人事業主など、予算に制約のある企業でも手軽に利用を始めることができます。
手頃な価格帯と無料期間の提供は、利用者にとって負担なく導入できる利点となっています。
WaWaFrontierの主な機能
WaWaFrontierには、日報入力やフィルタリング機能などの多くの機能が備わっています。以下では、その主な機能について詳しく解説します。
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日報入力
WaWaFrontierの日報入力機能により、SFAを別ソフトウェアで起動する手間を省くことができます。この機能は、特に営業担当者が一日に多くの訪問を行う場合、効率的な日報入力が重要です。
WaWaFrontierでは、グループウェアのスケジュールから直接日報を登録できるため、一括で日報予定を入力可能です。営業担当者は移動中や訪問先で手軽に日報を入力し、業務に集中することができます。
スケジュールからの日報入力が可能となることで、業務の合理化と効率向上が期待できます。
フィルタリング機能
WaWaFrontierのフィルタリング機能は、営業情報の効率的な管理を可能にします。蓄積された膨大な情報から、特定の情報を素早く見つけ出すことができます。
通常、大量の情報が集まると必要な情報を見つけるのは難しいです。しかし、WaWaFrontierのSFAのフィルタ機能を利用することで、各担当者は自分が興味を持つ情報をあらかじめ設定し、その情報に迅速にアクセスできます。
この機能により、担当者は効率的に自分に必要な情報に絞り込み、業務プロセスをスムーズに進めることができます。
コメント機能
WaWaFrontierのコメント機能は、コミュニケーションの円滑化と業務の透明性向上をサポートします。この機能では、各日報や営業活動に対して、ユーザーが「いいね」(文字変更可能)を付けたり、コメントを登録したりすることができます。
「いいね」は営業担当者同士のコミュニケーションを促進し、相手の活動に対する賞賛や応援の意思表示が手軽にできます。
コメント機能では、具体的なメッセージやフィードバックを記入することが可能で、これにより営業活動に対する意見交換や情報共有が円滑に行えます。
案件進捗管理
WaWaFrontierの案件進捗管理機能は、営業活動において各案件がどの段階に進んでいるかを効果的に管理するための機能です。
この機能を利用することで、たとえば見込み客の開拓から商談、契約締結までのプロセスがステップ別にわかり、営業担当者は常に特定の案件がどの段階に進んでいるかを素早く確認できます。
進捗状況が一覧で把握できるため、営業チームは業務の透明性を保ち、重要なポイントや緊急の対応が的確に行えるようになります。
顧客面談履歴照会
WaWaFrontierの顧客面談履歴照会機能を活用することで、一元管理された面談記録(日報)に基づいて、顧客別および月別の面談回数推移を一覧で確認することが可能です。
営業担当者はこの機能を使用して、営業回数の偏りや顧客ランクとのバランスを把握することができます。これにより、どの顧客とどれだけの頻度でコミュニケーションを取っているかを把握し、営業工数の偏りや営業活動の効果を客観的に評価することができます。
商談物件進捗管理
WaWaFrontierの商談物件進捗管理機能は、各商談対象の物件ごとに柔軟に営業計画を設定し、それに対する活動予定と実績を効果的に管理する機能です。この機能を用いることで、各商談がどの段階にあり、次にどのステップを踏むべきかが一目で把握できます。
予定と実績の比較を通じて、予定外の進展や課題にも素早く対応でき、チーム全体での情報共有も円滑に行えます。この機能を通じて、営業活動の進捗管理がより効果的に行われ、チームメンバーが商談の進捗状況をリアルタイムで把握しやすくなります。
受注予定表
WaWaFrontierの受注予定表機能は、企業の売上予測と利益計画を的確に立てるためのツールです。この機能では、登録された商談物件を集計し、部門別または担当者別に受注予定表を作成することが可能です。
具体的には、最大12ヶ月分の受注予定を、売上額ベースと利益額ベースで確認できます。担当者は各商談物件の受注予定を登録し、システムがそれを自動的に集計・整理します。そのため、営業担当者や部門リーダーは、正確に営業計画や目標達成の進捗を確認できます。
WaWaFrontierを導入するメリット
WaWaFrontierを導入することで、新規顧客の獲得に繋がったり、商談内容・進捗の共有がスムーズになったりなど、多くのメリットがあります。以下では、そのメリットについて詳しく解説します。
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WaWaFrontierを導入するメリット
新規顧客の獲得に繋がる
WaWaFrontierの導入には、新規顧客の獲得に大きなメリットがあります。このシステムを活用することで、売上状況に応じて早急に人員配置の方針を立てることが可能です。営業担当者はリアルタイムで売上データを把握し、需要の高まりに迅速に対応できます。
また、WaWaFrontierはレポートのカスタマイズが容易であるため、新規顧客の獲得に向けた施策を効果的に考案することができます。担当者はシステム上で必要な情報を選択し、特定の条件に基づいたレポートを簡単に作成できます。
そのため、営業戦略の改善や最適化が可能となり、新規顧客の獲得に効果的なアプローチが実現されます。
商談内容・進捗の共有がスムーズになる
WaWaFrontierの導入により、商談内容や進捗の共有がスムーズになります。担当者はリアルタイムで商談の進捗や内容を把握し、共有することが可能です。
特に、WaWaFrontierのレポート機能を活用すれば、動きのあった商談や案件、商談がなかった顧客のデータ内容を期間ごとに詳細に洗い出すことができます。これにより、担当者同士が情報を効果的に共有し、業務の透明性が向上します。
リーダーシップや経営陣も、実績や課題を把握しやすくなります。このスムーズな共有体制は、チーム全体がより協力して業績向上に寄与できるメリットがあります。
商談や進捗の情報が的確に共有されることで、チーム全体が同じ目標に向かって効果的に連携でき、より迅速で的確な対応が可能となります。
営業社員の負担を軽減できる
WaWaFrontierの導入により、営業社員の業務負担が軽減されます。このシステムはモバイル端末やタブレットからも利用可能で、外出先でもスマートフォン等を活用して手軽に日報の入力ができます。
営業社員は帰社する必要がなくなり、効果的に業務に集中できるでしょう。モバイル端末やタブレットの活用により、営業担当者は外出先で簡単に顧客データやスケジューラー、資料ファイルにアクセスできます。
これにより、急な商談や顧客との連絡にも迅速に対応でき、業務の柔軟性が向上します。営業社員は効率的な外出活動が可能となり、業務全体の生産性が向上するでしょう。
業務の標準化が図れる
WaWaFrontierの導入により、業務の標準化が図れます。担当者の行動や商談内容をCRM内で共有することで、業務の一貫性が向上します。
これにより、同じ顧客に対するアプローチが統一され、効果的な営業手法や成功事例が共有されることで、業務が標準化されます。CRM内には過去のトラブルや成功例もまとめられるため、同じような状況に遭遇した際には成功例を参考にすることが可能です。
これにより、経験則やノウハウが蓄積され、担当者が迅速かつ効率的に業務に取り組むことができます。
WaWaFrontierの料金体系
WaWaFrontierの料金体系には、WaWaFrontierとWaWaFrontier Lightの2つのプランがあります。まず、WaWaFrontierでは、1つのIDに対して2,000円/月、基本料金は2,500円/月がかかります。
このプランでは、様々な機能を利用することができ、企業の規模やニーズに合わせた柔軟な利用が可能です。次に、WaWaFrontier Lightでは、1つのIDに対して1,000円/月、基本料金が2,500円/月となっています。
どちらのプランも月額費用が手頃であり、企業の規模や利用目的に合わせて柔軟に選択できる点が特徴です。
【WaWaFrontier】
1ID | 基本料金 |
2,000円/月 | 2,500円/月 |
【WaWaFrontier Light】
1ID | 基本料金 |
1,000円/月 | 2,500円/月 |
※基本料金はID単位ではなく、1契約単位
※金額は消費税別
WaWaFrontierの導入の流れ
WaWaFrontierを利用する前に、14日間の無料体験期間が設けられています。この期間中は料金がかからず、システムの使い勝手や機能を実際に試すことができます。その後、無料体験期間を経て、導入の案内が行われます。
専門の担当者が最適なサービスについて案内し、利用のスタートに向けた調整を行います。これを経ると、次にサービスに応じてシステムの導入やインストールに関するガイダンスが提供されます。
全ての設定が完了したら、営業日報SFAの利用がスタートします。導入後も利用に関する相談や質問があれば、いつでも気軽に問い合わせが可能です。
まとめ
WaWaFrontierは手頃な料金で利用可能なSFAアプリケーションで、営業活動の内容をスムーズに共有できます。手軽な価格帯でありながらも豊富な機能が備わっており、特に日報入力やフィルタリング機能は効果的です。
無料体験期間が14日間用意されているため、実際の利用感を確かめながら導入を検討できます。専門の担当者が最適なプランを提案し、導入後もサポートが充実しているため、利用者は安心してシステムを導入できます。
自社に最適なSFAシステムの導入を考える際には、本記事を参考にして効率的で効果的な営業活動を実現してください。