チャットプラスとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説
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- チャットプラスは、理想のシナリオやテンプレートを簡単に設定できるチャットボット
- どんな業種・業態でも導入でき、導入後もエキスパートによる手厚いサポートがある
- 導入により、売上アップや問い合わせ対応の工数削減などの効果が期待できる
チャットプラスは、理想のシナリオやテンプレートを簡単に設定できるチャットボットです。IT・EC・小売などあらゆる業界で利用されています。本記事では、チャットプラスの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。
目次
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チャットプラスとは
チャットプラスとは、問い合わせ工数の削減や売上向上に役立つチャットボットです。初期費用が不要であり、月額1,500円から利用できます。また、豊富な機能を備えており、顧客からの問い合わせや、ヘルプデスク機能の自動化などにも対応可能です。
本記事では、チャットプラスの特徴や主な機能に加え、導入によって得られるメリットについて解説します。
チャットプラスの特徴
チャットプラスには、簡単な操作で理想のチャットボットを設定できたり、さまざまな業種・業態に導入可能だったりなど、さまざまな特徴があります。ここでは、チャットプラスの特徴について解説します。
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チャットプラスの特徴
理想のチャットボットを簡単に設定できる
チャットプラスの特徴は、自社のニーズに合わせた理想のチャットボットを簡単に運用できるという点です。
10,000社以上の企業にチャットボットを導入してきたノウハウを活かし、チャットプラスにはさまざまな業界に対応した豊富なテンプレートが揃っています。そのため、自社で一から設定する必要はありません。
また、各ケースごとのシナリオ設定を簡単に行えるため、チャットボット運用に関する特別なスキルや知識を有した担当者がいなくても使用できます。
どんな業種・業態でも導入可能
チャットプラスは、多種多様な業種・業態に導入可能であるという特徴も備えています。例えば、IT・サービス業はもちろん、クラウド・ソフトウェア関連の企業や、ショッピングセンターやアパレルなどの小売業に導入できます。
また、人材広告代理店や採用メディアをはじめとする人材・採用関係の企業や、銀行業・金融信用取引業などの金融業にも導入可能です。加えて、学校・自治体・研究機関や、労働組合・財団法人といった組合関係の業種にも活用できます。
さらに、介護施設や病院などの医療機関、旅行代理店・ホテル・レストランといった観光業や宿泊業にも対応しています。このように、どんな業種・業態の企業にも導入できることは、チャットプラスの大きな強みであるといえます。
エキスパートによる充実のサポート
チャットプラスでは、エキスパートによる充実したサポートを受けることができます。すべてのプランでサポートを受けられるほか、使用方法や設定に関する相談なども可能です。
チャットボットを顧客対応などに使用している場合、不具合やトラブルを早急に解決しなければなりません。チャットプラスでは、メール・電話・チャットに加え、必要に応じて対面訪問やWeb会議によるサポートを受けられるため、スムーズな問題解決が見込めます。
さらに、セミナーによるサポートも実施しているため、導入時の社員教育などにも活かせるでしょう。
チャットプラスの主な機能
チャットプラスは、AI会話機能やシナリオ設定をはじめ、Q&A予測表示やウィンドウデザインといった豊富な機能を備えています。また、データをExcelで管理したり、レポート・データ分析を行ったりといったデータ管理に関する機能も充実しています。
ここでは、チャットプラスの主な機能について解説します。
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AI会話機能
チャットプラスは、テキストによって入力された質問に対して、AIが自動的に回答を生成する「AI会話機能」を備えています。定型文に対してのみ自動的に回答するのではなく、顧客やスタッフが入力したフリーワードに対しても対応可能です。
フリーワードが入力されると、AIが文章の意味を解読し、ナレッジベースを参照して、適切な回答内容を判断します。これにより、質問に対する的確な回答を自動的に出力できます。
シナリオ設定
チャットプラスには、導入する企業のニーズに合わせて、独自のシナリオを設定する「シナリオ設定機能」が搭載されています。
チャットボットのシナリオ設定を自社だけで行う場合、複雑な作業が必要になり、専門的な知識が求められる場合もあります。しかし、チャットプラスでは、簡単な操作でシナリオ設定を行えます。
自社のサイトを訪れた訪問者の質問に対し、どのように回答するかというシナリオの条件を設定できるため、自社に合った対応が実現するでしょう。これにより、複雑に分岐したシナリオの条件を自由にカスタマイズでき、自社の顧客に対する適切な対応が可能になります。
Q&A予測表示
Q&A予測表示とは、あらかじめチャットプラスのナレッジベースにQ&Aの例を登録しておき、チャット対応時に内容を参照・送信できる機能です。オペレーターが顧客対応を行っている際に、回答をサポートする役割を果たします。
従来の問い合わせ対応では、オペレーターによって回答内容にばらつきが生じ、顧客満足度が低下してしまう恐れがありました。また、オペレーター自身が回答しなければならないため、一定のスキルを有した人材が求められるケースもあります。
対して、Q&A予測表示機能を使えば、ナレッジベースに登録した内容を簡単に参照できるため、誰でも簡単にオペレーターとして対応することができます。また、対応品質が均一化されるため、顧客満足度の向上にも繋がるでしょう。
ウィンドウデザイン
チャットプラスでは、ウィンドウデザインのカスタマイズが可能です。チャットに対応するウィンドウの挙動や、配列・文字列などのデザインを設定できるため、自社サイトのニーズに合ったデザインが実現します。
これにより、サイトデザインと調和した見やすいチャットボットウィンドウを使用できます。見やすく快適に使用できるウィンドウデザインにより、顧客の離脱を防止する効果も期待できるでしょう。
Excelで管理
チャットボットを使用する際は、さまざまなルール設定が必要です。チャットプラスでは、チャットボットのルールをExcelによって作成し、CSVファイルに変換してシステムにインポートする機能が備わっています。
操作が簡単なExcelでルールを設定できるため、システム上での複雑な操作は不要です。また、どのようなルールを設定しているかを一覧で把握できるため、ルールの管理や見直しなどにも役立つでしょう。
レポート・データ分析
チャットプラスは、レポートの出力やデータの分析を行うための機能を備えています。チャットボットの起動数に加え、ウィンドウのクリック数、顧客の離脱率をはじめとするさまざまなデータが自動的に取得されます。
これらのデータは、管理画面上で確認することができます。これにより、顧客がどのタイミングで離脱しているのか、どの程度チャットボットが起動されているのかなどの客観的なデータを把握できるでしょう。
これらのデータを分析することで、コンバージョン改善のためのヒントを得られるでしょう。自社のチャットボットに関する問題が明確になるため、新たな施策を策定する際にも役立ちます。
ファイル添付機能
チャットプラスなら、チャットボットを使って画像や動画を送信することができます。テキストだけのやり取りに比べて、より多くの情報を共有できるため、顧客からの問い合わせに対する回答がスムーズになるでしょう。
チャットプラスを導入するメリット
チャットプラスの導入により、売上アップが期待できます。また、問い合わせ対応の工数削減や、社内ヘルプデスク業務の自動化が実現するでしょう。ここでは、チャットプラスを導入するメリットについて解説します。
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チャットプラスを導入するメリット
売上アップに繋がる
チャットプラスの導入により、チャットボットを通して顧客とのタッチポイントが増加します。これにより、顧客に対するアプローチが容易になり、資料請求や問い合わせをはじめとするコンバージョン率の向上が期待できます。
また、チャットボットから直接商談に繋げることができるため、自社側からメールや電話などで顧客に働きかける必要がありません。これにより、少ない工数で大きな売上アップ効果を狙えるでしょう。
問い合わせ対応の工数を削減できる
チャットプラスの導入により、問い合わせ対応の自動化が実現します。顧客からのよくある質問に対して、チャットボットで自動回答することで、顧客を自己解決へ誘導できます。これにより、問い合わせ対応にかかる工数を削減できるでしょう。
オペレーターによる対応では、対応可能な時間に限りがありますが、チャットプラスなら24時間365日の自動対応も可能です。いつでも素早い回答を得られるため、顧客に対してもメリットを提供できます。
社内ヘルプデスク業務を自動化できる
チャットプラスなら、顧客からの問い合わせだけでなく、社内の問い合わせ窓口の業務も自動化できます。社内のヘルプデスクには、さまざまな業務に関する問い合わせが寄せられるため、スタッフによる対応を行う場合は多くの時間や手間を要します。
チャットプラスの機能によって、人事や経理などのバックオフィス業務をはじめ、ネットワークの不具合やログイン情報に関する問い合わせなど、あらゆる業務の窓口を一本化することも可能です。これにより、ヘルプデスク業務の負荷が軽減するでしょう。
チャットプラスの口コミ・評価
チャットプラスの口コミ・評価では、「問い合わせ対応を自動化でき、認識の違いなどによるトラブルも防げるようになった」「営業時間外にも対応できることによって成約件数の上昇に繋がった」といった声が見受けられました。
また、問い合わせ業務の一部を自動化することで社内のリソースに余裕が生まれ、重要業務にリソースを費やせるようになったという点も高く評価されています。
これらの口コミから、チャットプラスは社内全体の業務効率改善に効果をもたらしていることが伺えます。問い合わせ対応の業務負荷を軽減させたい企業や、コンバージョン率の向上を狙いたい企業に適しているでしょう。
チャットプラスの料金体系
チャットプラスの月契約および年契約の料金は、以下の通りです。
ミニマム | ビジネスライト | プレミアム | AIライト | オートAI | AIチャットボット | |
---|---|---|---|---|---|---|
年契約 | 1,500円/月 | 9,800円/月 | 28,000円/月 | 50,000円/月 | 80,000円〜/月 | 150,000円/月 |
月契約 | 1,980円/月 | 10,800円/月 | 30,000円/月 | 54,000円/月 | 88,000円〜/月 | 170,000円/月 |
チャットプラスの料金体系は、使用できる機能の数によって、6段階に分かれています。最も安価なミニマムプランを年契約すれば、1月あたり1,500円から使用することができます。また、使用するIDの数や追加サイト数に応じて、別途追加料金がかかります。
チャットプラスの導入の流れ
チャットプラスを導入する際は、まず10日間の無料トライアルから始めましょう。トライアルの期間中に、チャットボットの使いやすさや使用できる機能の内容を確認するのがおすすめです。
導入が決まったら、最短即日・最長30日間で運用を開始できます。また、運用開始後のデータ分析によって、設定内容を改良できるため、より自社に合った状態にカスタマイズすることが可能です。
チャットプラスはシナリオが充実しているため、簡単に利用を開始できます。さらに、トライアル期間はもちろん、運用開始から設定改良まで、さまざまな工程でサポートスタッフによるサポートを受けられます。
トライアルから運用開始までに要する期間が短いため、チャットボットの導入を急いでいる企業にも適しているでしょう。
チャットプラスを導入する際の注意点
チャットプラスを導入する際は、いくつかの注意点があります。まず、年契約のプランを契約した場合、プランのアップグレードは可能ですが、ダウングレードはできません。また、月契約の場合は、月の途中から契約しても日割り料金は適用されません。
年契約のプランを検討される場合は、今後ダウングレードを行う可能性がないかどうかを考慮しましょう。また、アップグレードは可能なため、プランの内容を変更する可能性がある場合は、低いグレードから始めてみるのもおすすめです。
まとめ
チャットプラスは、豊富なテンプレートを使って、さまざまな業種・業態の問い合わせ業務を自動化できるチャットボットです。自社のニーズに合わせて柔軟にシナリオを設定できるため、用途や目的に応じてカスタマイズしながら使用することができます。
チャットプラスは、AI会話機能やシナリオ設定機能をはじめ、オペレーターをサポートするQ&A予測表示機能など豊富な機能を備えています。また、設定内容をExcelで管理できます。さらに、対応データの取得により、レポート・データ分析なども行えます。
チャットプラスの導入により、問い合わせ対応にかかる工数を削減することができます。また、コンバージョン率アップや、売上の向上効果も期待できます。チャットプラスの導入により、問い合わせ対応を効率化し、さらなる売上の向上を目指しましょう。