駅すぱあと 通勤費Webとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説
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- 駅すぱあと 通勤費Webは、通勤費の申請・承認、自動計算まで行えるクラウドサービス
- 既存の給与計算システムや勤怠管理システムなど、多数の他社サービスとの連携が可能
- 人事・労務担当者の業務を効率化させ、コア業務に集中でき、コストダウンも図れる
駅すぱあと 通勤費Webは、通勤手当の申請・承認、経路変更、運賃改定に伴う自動計算まで、ひとつのシステムで完結できるクラウドサービスです。本記事では、駅すぱあと 通勤費Webの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。
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駅すぱあと 通勤費Webとは
「駅すぱあと 通勤費Web」は、通勤手当の申請や承認、経路変更や運賃改定に必要な自動化された算出まで、通勤費の管理業務を一つのシステムで完結して処理できるクラウドサービスです。これにより、通勤費にかかわる業務の効率化が図られます。
また、駅すぱあと 通勤費Webによって、通勤費の申請をPCやスマホから簡単に行えます。また、経路検索機能により、自宅から勤務先までの最短・最安経路を迅速に検索し、案内します。これによって、従業員の利便性と公平性を考慮した通勤経路が正しく算出されます。
本記事では、駅すぱあと 通勤費Webの強みとなっている特徴・主な機能・導入するメリット、口コミによる評価や料金体系などを、分かりやすく解説します。
駅すぱあと 通勤費Webの特徴
駅すぱあと 通勤費Webには、システムの強みにもなっているいくつかの優れた特徴があります。まず、通勤費のスペシャリストが開発したシステムであり、通勤費の管理業務をひとつのシステムで完結できる点が大きな特徴となっています。
ここから、駅すぱあと 通勤費Webの特徴として、以下の項目について解説します。
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駅すぱあと 通勤費Webの3つの特徴
通勤費のスペシャリストが開発したシステム
「駅すぱあと」の歴史は古く、交通機関の最適な経路を検索し提供する日本初の案内ソフトとして1988年に誕生しました。その後、30年以上にわたって、電車やバスの経路や乗換案内など、さまざまな交通情報に関する分野をリードしてきました。
この長い間培われてきた通勤情報に関する知識を集約し「通勤費Web」が開発されました。そのため、通勤費事情を知り尽くしたスペシャリスト集団が、通勤費に関する理想的なシステムを設計し、完成して提供されています。
簡単に操作できる直感的なUIによって、使い勝手のよさが強みとなっています。また、本当に必要な機能のみが厳選され搭載されており、運用のしやすさを第一に考慮した工夫がされています。そのため、申請や承認業務が簡単に直感的に行える点が大きな特徴です。
通勤費の管理業務をひとつのシステムで完結
駅すぱあと 通勤費Webは、通勤手当の申請や承認、経路変更への対応や、運賃改定に伴う自動算出など、通勤費にかかわる管理業務がひとつのシステムに集約され、完結して処理できるクラウドサービスです。
また、システムが提供する経路検索により、自宅から勤務先までの最短・最安経路を迅速に検索し表示します。さらに、PCやスマホから通勤費の申請が簡単に行えるので、利用者の利便性と公平性を考慮した点も特徴です。
承認業務についても会社独自の支給規定などを前もって設定でき、規定に沿っていない申請を自動的に判定します。これにより、従来、手作業や目チェックで行っていた申請内容の確認や社内規定の調べ直しなど、管理業務に対する担当者の負担が軽減されます。
他社のシステムと連携可能
駅すぱあと 通勤費Webは、既に使用中の給与計算システムや勤怠管理システムなど、多くの他社システムやサービスとの連携が可能です。これらのシステムを併用することにより、さらに利便性が高まり、全社的な業務の生産性アップが期待できます。
現在利用している給与/人事システムとの連携の具体例としては、汎用的な連携フォーマットを利用して連携が可能です。また、システムによっては、専用フォーマットを使用して連携することもできます。
さらに、無料評価版の30日間トライアルを利用して、システムを実際に試用し、操作性や機能面などを確認し、評価することができます。
駅すぱあと 通勤費Webの主な機能
駅すぱあと 通勤費Webには、いくつかの優れた機能が搭載されており、通勤費などの業務担当者の負担を軽減し、コア業務への専念をサポートします。ここからは、駅すぱあと 通勤費Webの主な機能として、以下の項目の詳細を解説します。
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申請・承認
駅すぱあと 通勤費Webにおける通勤費の申請・承認業務は、日頃使っているPCやスマホを利用して簡単に行えます。その際に経路検索を活用して、クラウド上で自宅から会社までの最短・最安経路を迅速に検索することができます。
これにより、通勤費申請の利便性と公平性が考慮された通勤経路が正しく算出され、申請できます。また、承認においては、会社独自の支給規定などが事前に設定でき、規定に沿わない申請を自動的に判定できます。
そのため、申請時には、あらかじめ会社が設定した支給規定に沿った経路のみが申請されるので、承認時の担当部署の負担が軽減されます。
経路規定・最寄駅設定
駅すぱあと 通勤費Webにおける経路規定・最寄駅設定に関しては、通勤の所要時間や乗り換え回数、定期代の上限率、バスの利用条件などさまざまな項目によって、自社独自の支給規定を設定できます。
自動払戻計算
駅すぱあと 通勤費Webにおける自動払戻計算は、従業員が通勤にかかる経費を自動的に計算し、それに基づいて経費の払戻を行う機能です。例えば、異動や転居に伴う住所変更に対応して、定期券などの通勤費の払い戻し計算を自動で行います。
このように、自動払戻計算は、手動による計算や処理が不要となり、払戻額の正確な計算と透明性が確保され、通勤費の管理が円滑に行えます。
運賃改定
駅すぱあと 通勤費Webには、運賃改定に自動的に対応する機能があります。これにより、交通機関の運賃が改定された際には、自動的に改定後の金額の通勤費を支給することが可能です。
この際には、社員からの申請や管理者側での調査・確認が不要となります。また、改定前の運賃で支給した後には、差額分を支給する機能もあります。
給与連携出力
駅すぱあと 通勤費Webによって、連携する給与システムが使用するデータの出力が可能です。例えば、支給月にあわせた支払データをCSV(Comma Separated Values)形式のデータとして出力することができます。
このデータにより、給与システムへの取り込みや反映が簡単にできます。また、この処理では、支給額の計算と共に非課税限度額の計算や、各種社会保険などの月割額を出力することも可能です。
勤怠日数取込
駅すぱあと 通勤費Webでは、勤怠日数取込も簡単にできます。例えば、勤怠を締めた後の出勤日数をCSVなどのデータとして取り込むことによって、実費支給者の支給額算出を適正に行えます。
また、実費支給者も含めた対象者情報を一元管理することにより、正確に日数計算ができるので、常に正しい金額で支給することが可能です。
駅すぱあと 通勤費Webを導入するメリット
駅すぱあと 通勤費Webを導入するメリットはたくさんありますが、特に人事・総務担当者の業務を効率化することが挙げられます。また、コア業務に集中できる、コストダウンに繋がるなども大きなメリットです。
ここからは、駅すぱあと 通勤費Webを導入するメリットについて、以下の項目について解説します。
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駅すぱあと 通勤費Webを導入する3つのメリット
人事・総務担当者様の業務を効率化
駅すぱあと 通勤費Webによって、従業員からの通勤手当の申請・承認、通勤経路や通勤費などのデータがクラウド上で一元管理され、通勤費の計算が自動的に行われます。
また、転勤や異動による住所変更に対応した経路変更や、交通機関の運賃改定に伴う交通費や定期券などの通勤費全般の計算まで、ひとつのシステムで実行・管理できます。
これにより、通勤費にかかわる業務が自動化され、人事や総務の通勤費担当者の作業が大幅に軽減し、業務の効率化が図られます。
コア業務に集中できる
駅すぱあと 通勤費Webの導入により、通勤費業務が大幅に削減され、担当部署はコア業務に集中でき、働き方改革にも効果があるとされています。
例えば、社員数が1,000名規模の企業において、想定削減時間および削減率が75%、実に1/4に削減されたという高い数値が示されています。
これまで、担当者による手作業や目視でのチェック、確認作業がシステム化によって自動化されます。そのため、担当部署では通勤費算出の作業時間が大幅に削減され、コア業務に集中し、専念できるようになります。
コストダウンに繋がる
駅すぱあと 通勤費Webの導入によって、通勤費の管理作業のコストや経費削減の効果が出るというメリットがあります。
例えば、本社移転に伴い、数百名規模の通勤経路を一斉に変更する作業を、一括で完了させた事例があります。これにより、年間で200〜300万円のコストダウンを実現したという実績があります。
また、駅すぱあと 通勤費Webの導入により、約2割の通勤費削減が実現した事例もあります。よって、駅すぱあと 通勤費Webは、管理作業や経費のコストダウンにも期待できます。
駅すぱあと 通勤費Webの口コミ・評価
駅すぱあと 通勤費Webは、多くのユーザーが機能性や操作性を高く評価しています。特に業務の効率化として「オンライン上での申請や通勤費の自動算出ができ、経費削減や作業時間の削減に繋がった」という口コミがあり、時間やコスト面での評価が高いです。
また、「ルート検索から出張後の経費清算まで活躍する」という声もあり、このシステム独自の検索機能が好評でした。さらに「UIがわかりやすく、慣れてない人にも使いやすい」という操作性も高評価でした。
駅すぱあと 通勤費Webの料金体系
駅すぱあと 通勤費Webの料金体系については、会社ごとにヒアリングを行い、自社の状況を確認した上で、最適なプランと料金が提示されます。まずは、ベンダーに問い合わせをし、相談してみてください。
駅すぱあと 通勤費Webの導入の流れ
駅すぱあと 通勤費Webは、導入から運用開始まで専任の担当者によるサポートが受けられます。最初に、お問い合わせフォームより問い合わせを行うと、実際のシステム画面を使用したデモが案内されます。また、無料の評価版により機能面、操作性の評価もできます。
現行の規定や運用ルールをヒアリング後、システム導入後の理想的な運用や課題、導入スケジュールなどが提案されます。その後、本番環境の見積書・申込書が用意され、返送後にシステムを利用できます。
初期設定や既存データの登録などを含めて円滑に運用開始ができるよう、専任担当によるサポートがあります。また、本番開始後もシステムの運用がしっかりと軌道に乗るまで、専任担当により継続してサポートしてくれます。
駅すぱあと 通勤費Webを導入する際の注意点
駅すぱあと 通勤費Webを導入する際には、いくつかの注意点があります。まず、駅すぱあと 通勤費Webは、パソコンからウェブブラウザを介して利用するので、JavaScriptを有効にする必要があります。
また、動作確認ブラウザとして、Google Chromの最新版やMicrosoft Edgeの最新版が必要です。運用開始までの期間としては、発注してから最短で1ヶ月ほどで運用開始となります。そのため、余裕を持った導入計画を立ててください。
まとめ
駅すぱあと 通勤費Webは、通勤手当の申請・承認、経路変更・運賃改定に伴う自動計算など、通勤費の管理業務をひとつのシステムで完結できるクラウドサービスです。そのため、当システムの導入により、通勤費に関する業務の効率化が図られます。
また、通勤費Webでは、通勤費の申請をPCやスマホから簡単に行えます。経路検索により、自宅から勤務先までの最短・最安経路を迅速に検索し、表示します。これにより、従業員の利便性と公平性を反映した通勤経路が適正に処理されます。
駅すぱあと 通勤費Webの導入に際しては、自社の通勤費に関する独自の規定ルールをまとめ、システムに的確に反映して、効果的な通勤業務を実現しましょう。