株式会社Surpass

pipedrive

の評価・レビュー・製品情報・価格比較

サービス概要

こんな方におすすめ

複数に散らばったドキュメントを一括管理したい方におすすめ

チェックポイント

ここがおすすめ!

  • クレジットカード不要で即時14日間の無料トライアルを利用できる
  • 自動アラートやリマインダー設定が可能で、進捗状況を把握しやすい

ここが少し気になる…

  • 世界規模で利用されているため、料金表示が日本円ではなく分かりにくい

SFA(営業支援システム)の重要比較

比較ポイント 内容
料金(税別) ・エッセンシャル US$12.50
・アドバンス US$24.90
・プロフェッショナル US$49.90
・パワー US$59.90
・エンタープライズ US$74.90
顧客管理機能
案件情報・進捗管理機能
集計・分析機能 -
営業活動支援機能 ・レポートとダッシュボード
・収益予測
・ウェブフォーム
・アクティビティのリマインダー
外部サービスとの連携 -
スマホ・タブレット利用 -
サポート体制
・メール
・チャット
・ヘルプセンター
セキュリティ対策 -
無料トライアル

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Pipedriveとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説

Check!

  • Pipedriveは中小企業の成長をサポートする、使いやすく手頃な価格のCRM
  • セールス・リード育成・プロジェクト管理を自動化し、業務の時間を節約できる
  • リアルタイムのセールスレポートにより、より効果的な戦略の立案が可能になる

Pipedriveは、中小企業の成長をサポートするよう設計されたCRMです。リードの情報を一元管理でき、効果的なセールスを可能にします。本記事では、Pipedriveの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

目次

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  1. Pipedriveとは
  2. Pipedriveの特徴
  3. Pipedriveの主な機能
  4. Pipedriveを導入するメリット
  5. Pipedriveの口コミ・評価
  6. Pipedriveの料金体系
  7. Pipedriveの導入の流れ
  8. Pipedriveを導入する際の注意点
  9. まとめ

Pipedriveとは

Pipedrive(パイプドライブ)は、営業パーソンを熟知したチームが営業パーソンのために創った、使い心地に優れた中小企業のためのCRMシステムです。CRMは日本語で「顧客関係管理」を意味し、顧客のデータ管理を基に顧客との関係を育てる経営手法です。

Pipedriveは、179か国で10万社を越える企業への導入実績があり、顧客支援満足度93%を誇っています。また、ITreview Grid Award 2024 Winterで、ユーザーの満足度・認知度により、SFAツール部門・CRMツール部門において12期連続の受賞を受けています。

本記事では、Pipedriveの強みである特徴や主な機能・導入のメリットなどを解説し、口コミによる評価や料金体系を紹介します。

Pipedriveの特徴

Pipedriveは、世界中で利用されているCRMツールであり、多くの企業に導入されています。それほど広く利用されている背景には、Pipedriveの強みとなる下の3つの特徴があるからです。ここでは、それぞれの特徴について解説します。

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中小企業の成長をサポートするCRM

Pipedriveの一番の特徴は、中小企業の成長をサポートするCRMだということです。10年以上に渡り、営業担当者による営業担当者のためのCRMの構築に励んでおり、中小企業に最適なCRMツールへと成長させています

そのため、Pipedriveはデータの一元化と販売プロセス全体の可視化により、取引獲得につながる効果的な営業ツールとなっています。そして、Pipedriveの導入でセールスプロセスを自動化し、リソースの少ない中小企業でも販売活動に集中できるようになります

さまざまな外部アプリと連携可能

Pipedriveは、多くの外部アプリとの連携ができ、機能豊富なPipedriveをさらに機能拡張して、自社に合わせたカスタマイズを可能にしています。お気に入りのアプリをシームレスに連携させることも、目的から検索して適合したアプリをみつけることもできます。

連携できるアプリには、リアルタイム更新で最新の取引が把握できるようにするMicrosoft Teamskや、ドキュメント生成機能と電子署名機能が追加できるPandaDoc、Gmail・Slack・Todoistなどのアプリをサポートして自動化するZapierなどがあります。

安心のセキュリティ

CRMでは、貴重で機密性の高い顧客情報を大量に蓄積しています。顧客情報の漏えいは自社の信用失墜につながるとともに、自社の収益に大きな影響を及ぼします。そのため、CRMには高いレベルでのセキュリティ対策が求められています

Pipedriveは、SO/IEC 27001:2013を始めとする多数のセキュリティ証明書や、RackspaceとAWSによるワールドクラスのインフラストラクチャ、そして強固なパスワード要件や2要素認証・時間とIPでのアクセス制限などで、セキュアに情報を守っています。

Pipedriveの主な機能

Pipedriveは、アプリ連携でさまざまな機能の拡張ができますが、Pipedrive自体にも中小企業にとって使いやすく優れたさまざまな機能が搭載されています。ここでは、数多くある機能から、下にある代表的な4つの機能について解説します。

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セ-ルスソフトウェアの機能

Pipedriveは、企業と顧客との関係性を管理するCRMツールですが、活用の目的は顧客満足度を高めて、LTV(顧客生涯価値)を向上させることです。そのため、Pipedriveのセ-ルスソフトウェアには、セ-ルス部門に必要と考えられるほとんどの機能が含まれています

それらのセ-ルスソフトウェアは、セ-ルスが効果的かつ効率的に行えるように構築されています。たとえば、セ-ルス自動化システムや、ビジネスニーズに合わせてカスタマイズしてプロセスを調整できるセ-ルスCRMソフトウェアなどがあります。

見込み顧客を獲得するためのメール機能も豊富です。また、セールス担当者支援のために、Pipedriveが収集したデータを分析した情報をリアルタイムに提供する機能もあり、担当者はセールスのための最適な手法を知り、ワークフローの最適化が図れます。

メールマーケティングソフトウェアの機能

メールマーケティングソフトウェア機能では、より効果的なメール戦略で見込み顧客の興味を引いてから、アドオンの追跡や分析を行います。それにより、見込み客を顧客へと、顧客を優良顧客へと育てていきます。

Pipedriveでは、見込み顧客の関心を引くようにデザインされたテンプレートを利用できるため、HTMLやWebデザインのスキルがなくても簡単にメール作成ができます。これにより、メール開封率の向上が見込まれ、見込み顧客を次のステップへと導くことができます。

メール送信だけでは、そのメールの効果は分かりません。しかし、Pipedriveにはメール分析ツールが搭載されているので、メール配信状況の追跡やリンクパフォーマンスの監視などで得られたデータを分析して、マーケティングに活かすことができます。

プロジェクト管理機能

Pipedriveのプロジェクト管理機能では、プロジェクト管理を1か所にまとめ、個別プロジェクトや全体の進捗状況を可視化して共有することができます。そのため、チームとしてプロジェクトの推進が可能となり、より早い目標到達ができるようになります。

また、タスク管理の自動化により、プロジェクトに関するすべてのアクティビティを追跡できます。進行中のタスクも監視でき、迅速なマイルストーンの到達に繋がります。さらに、重要なメールを1か所に集約して、プロジェクトの進捗状況の可視化・共有化もできます。

マーケットプレイスからの連携

効果的なマーケティングを行うには、ツールとリソースを最大限活用することが重要です。そのためにPipedriveでは、マーケットプレイスが用意されており、その中にあるアプリと連携させることで、自社のマーケティングをさらに自動化・効率化することができます。

自動化を図るアプリには、会計と請求書発行の自動化・リードや顧客とのコミュニケーションの自動化などがあります。また効率化を図るアプリには、提案書や契約書の作成・承認・電子署名のプロセスを効率化したり、リモートワークを支援したりするアプリがあります。

Pipedriveを導入するメリット

Pipedriveは、日本ばかりでなく世界中の国々で利用され、顧客満足度の高いツールです。そのように幅広く利用されているのは、Pipedriveを導入するメリットが認められているからです。ここでは、導入メリットを下の3点に絞って解説します。

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リード育成の時間を節約できる

Pipedriveでは、セールスプロセスで重要となるリードの行動を優先して自動監視することができます。それを可視化して共有することで、チャンスを逃さないリードへのアプローチが可能になります。これがリードを短期間で育成することにつながります。

また、見込み顧客のWeb上の行動分析により、購買意欲を評価してリードをスコアリングする機能も搭載しています。スコアリングを利用すれば、リードの購買意欲に応じたアプローチができ、リードを顧客へと育成するチャンスとなります

効果的な戦略を立案できる

Pipedriveには、企業の成長と収益性の向上に必要な情報が自動的に蓄積されています。それらのデータを有効に活用することで、今行わなければならない戦略の立案ができるようになります。

Pipedriveには、蓄積されたデータを分析してリアルタイムのセールスレポートを作成する機能や、高度なセールス指標を分析する機能を持っています。それらを活用することで、客観的な情報に基づいた意思決定ができるようになり、効果的な戦略の立案ができます

いつでもどこでも作業できる

Pipedriveの利用は、パソコンのほかにAndroidやiOSのスマートフォンでも専用アプリを使って利用でき、いつでもどこからでもPipedrive上のすべての情報にアクセスできます。また、アプリから直接電話をかけて自動追跡することも可能です。

スマートフォンを利用すれば、外出中や営業先・出張先からでもPipedriveが利用できるので、確実にビジネスチャンスをつかむことができます。また、スマートフォンのカメラを連携させたり、周辺表示機能を利用して、近くの顧客を確認したりすることもできます。

Pipedriveの口コミ・評価

Pipedriveを実際に使っている企業からの口コミでは、「視覚的で使いやすい」「新採の人でもすぐに使いこなせる」などの操作性や使いやすさが高く評価されています。これは、Pipedriveが、営業担当者が営業担当者のために創られているからです。

また、Pipedriveによる自動化を評価する「さまざまな自動化で、担当者の工数削減や抜け漏れ・ミスの防止に役立った」や、外部アプリとの連携を評価する「Slackとの連携で、レポートや最新情報などの通知ができるようになった」などの声も多くあります。

Pipedriveの料金体系

Pipedriveには、エッセンシャル・アドバンス・プロフェッショナル・パワー・エンタープライズの5つのプランがあり、料金体系は下の表のようになっています。

エッセンシャルは、顧客関係管理が初めての企業におすすめであり、基本的なCRM機能が提供されます。アドバンスは、小規模なチームでの活用に向いており、優れたメール機能やカスタマイズ可能な自動化とスケジューリングのオプションが提供されます。

プロフェッショナルは、機能豊富なCRMソリューションが必要な企業におすすめのプランです。高度なレポート作成やパイプライン管理とリードルーティングに関するツールが数多く提供され、一番人気のプランです。

パワーは、大規模なチームのために構築されたプランで、プロジェクト管理や電話サポートなどのプレミアムCRM機能を提供しています。エンタープライズは、大企業向けのプランで、高いセキュリティ制御でデータを守り、無制限でPipedriveを活用できます。

エッセンシャルアドバンスプロフェッショナルパワーエンタープライズ
US$12.50US$24.90US$49.90US$59.90US$74.90

※1ユーザーあたりの月単位料金(年間契約)

参考:CRM価格プラン|Pipedrive

Pipedriveの導入の流れ

Pipedriveのプランを決定する前に、自社のビジネスにおける課題を明確にして、ニーズを把握することが重要です。そして、把握したニーズに最も近付ける機能をプランで提供される機能と比較検討して、プラン決定するのがおすすめです。

また、エッセンシャル・アドバンス・プロフェッショナルプランでは、14日間の無料トライアルが設けられているので、積極的に利用して使用感や機能を確かめてみるのがおすすめです。

エンタープライズプランは、すべての機能を無制限で利用できますが、そのほかのプランでは利用制限があります。トライアル期間中に制限を超えてしまった場合は、上位プランにアップグレードして、トライアルを継続することが可能です。

Pipedriveを導入する際の注意点

Pipedriveでは、チャットによる24時間のサポート体制が整えられています。しかし、英語とポルトガル語のみの対応となっているので、注意が必要です。

また、ユーザーが削除したデータの復元は30日以内なら可能ですが、期限を超えると完全に削除され復元できません。

まとめ

Pipedriveは、中小企業の成長をサポートするよう設計されたCRMです。リードの情報を一元管理でき、効果的なセールスを可能にします。営業を熟知した担当者が営業担当者のために創ったシステムで、使いやすく実践的なツールに仕上げられています。

Pipedriveの導入により、セールス・リード育成・プロジェクト管理が自動化・効率化され、担当者は人が行うべき業務に集中して取り組めるようになります。さらに、外部アプリと連携させることで、自社に合ったシステムに育てることも可能です。

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