マネーフォワード クラウド請求書Plus

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド請求書Plus

こんな方におすすめ

売上按分計上でサブスクリプションビジネスにもおすすめ

最終更新日:

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チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 売上は契約期間に応じて「自動按分」で管理が行えるため、サブスク事業にも
  • CRMや販売管理システムと連携でき、請求書はワンクリックでメール・郵送可能

ここが少し気になる…

  • 導入まで2~3ヶ月かかり、導入を急いでいる企業には不向き

請求書発行システムの重要比較

比較ポイント 内容
料金(税別) 問い合せで確認
発行・送付特化
請求書発行業務以外対応 -
無料・低コストで利用 -
web送信 -
メール送信
郵送代行
印影・ロゴの登録
項目の自動登録 -
一括作成機能
作成予約機能 -
合算請求書対応 -
入金消込
テンプレート作成 -
承認ワークフロー
売上レポート -
電帳法対応
請求書以外対応帳票 見積書
連携サービス ・CRM
・販売管理システム
対応言語 -
SOC・ISO -
プライバシーマーク -
セキュリティ・認証 ・SAML認証
・ユーザープロビジョニング
・各種ログ
無料プラン -
無料トライアル
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運営会社

会社名
株式会社マネーフォワード

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マネーフォワード クラウド請求書Plusとは|特徴やメリット解説

Check!

  • マネーフォワード クラウド請求書Plusでは、法令改正に対応
  • CRMや各種システムとの自動連携により、バックオフィス業務全体を効率化できる
  • ワンクリックで請求書作成が行え、CSVインポートで取引先の一括登録・編集が可能

マネーフォワード クラウド請求書Plusとは、さまざまなシステム連携による柔軟な請求書の作成、コスト削減を実現するクラウド型の請求書発行システムです。本記事では、マネーフォワード クラウド請求書Plusの特徴や機能から、システムの強みや導入のメリットを解説します。

マネーフォワード クラウド請求書Plusとは

マネーフォワード クラウド請求書Plusとは、手入力不要の請求書の作成や、優れた連携性で請求業務を効率化できる、クラウド型の請求書発行システムです。権限設定による内部統制の強化や、法令改正への対応など、請求業務のさまざまな課題を解決できます。

本記事では、マネーフォワード クラウド請求書Plusの特徴やメリット、口コミ・評価などを解説します。請求業務に課題を抱える企業担当者は、ぜひ参考にしてみてください。

マネーフォワード クラウド請求書との違い

「マネーフォワード クラウド請求書」は、見積書・納品書・請求書を簡単作成できる個人・小規模〜中小企業向けのサービスです。

対して、「マネーフォワード クラウド請求書Plus」はIPO準備・中堅〜上場企業向けのサービスで、CRM・販売管理システムとの連携や内部統制、入金消込などの機能があります。

マネーフォワード クラウド請求書Plusの特徴

マネーフォワード クラウド請求書Plusには、請求書業務で抱えがちな問題を解消できる独自の特徴があります。以下では、マネーフォワード クラウド請求書Plusの特徴について解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

インボイス制度・電子帳簿保存法に対応

マネーフォワード クラウド請求書Plusは、インボイス制度・電子帳簿保存法に対応しており、簡単に法令対応できる特徴があります。

例えば、販売管理システムなどの既存システムはそのままで、マネーフォワード クラウド請求書Plusの併用で対応できるため、システムの改修が必要ありません。また、自社の業務フローにおいても大幅な変更が必要ないため、スムーズな法令対応につながるでしょう。

さらに、法令改正があった場合にも、素早いアップデート対応を行ってくれるため、安心して利用できます。

CRMや販売管理システムとの自動連携

CRM・販売管理システムと自動で連携できることも、マネーフォワード クラウド請求書Plusの特徴です。そのため、取り込んだデータを基に手入力なしで請求書作成ができます。作成した請求書は、ワンクリックで一括のメール送信または郵送が可能です。

CRM・販売管理システムから取り込んだ受注データは、分割・合算(請求締め)できるため、柔軟な請求書の作成も可能です。このように、簡単な操作でありながら、希望に応じた請求書が作成できます。

契約期間に応じて売上を自動按分できる

マネーフォワード クラウド請求書Plusは、新収益認識基準に対応しているため、契約期間に応じて売上を自動按分できるという特徴があります。

自動按分によって作成された売上仕訳は、ワンクリックで会計システムに連携してデータを引き継ぐことができるため、正確でスピーディーな仕訳が行えます。

新収益認識基準への対応で、複雑な会計処理を効率化しながら売上仕訳が柔軟に行えるため、サブスクリプションサービスを提供する企業にもおすすめです。

マネーフォワード クラウド請求書Plusの機能一覧

マネーフォワード クラウド請求書Plusには、請求書業務を柔軟かつ効率的に実施できる機能が搭載されていて、できることの幅が広いです。

まず、請求書・見積書の作成においては、手入力での作成をはじめ、CSV取り込みやCRM・会計ソフトからのデータ取り込みなど、用途に合わせた方法で作成できる機能が備わっています。

また、ワンクリックによるメール・郵送依頼で、作成から送付のプロセスもシンプルです。請求書の分割・合算もできるため、自社の方針に合わせた請求書の作成ができます。

さらに、入力・承認などにおける担当者を細分化できるため、対応漏れや進捗状況の把握、不正の未然防止が可能です。このように、担当者の管理によって、内部統制の強化にもつながるでしょう。

機能一覧
請求書・見積書作成
CRM・会計ソフト連携
メール送付
郵送依頼
売上按分計上
分割請求書発行
前受管理
内部統制

マネーフォワード クラウド請求書Plusを導入するメリット

マネーフォワード クラウド請求書Plusを導入することで、請求書業務の利便性が高まり、従業員の業務負担の軽減につながるなどのメリットが得られます。以下では、マネーフォワード クラウド請求書Plusを導入するメリットを詳しく解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

ワンクリックで請求書の作成ができる

マネーフォワード クラウド請求書Plusは、ワンクリックで請求書の作成ができるため、作成にかかる作業工数が一気に削減できます。

さらに、請求残高表や分割請求書もワンクリックで作成できるため、さまざまな方法で取引している場合にも簡単に対応できます。そのため、請求書を分けて作成する手間を削減し、回収漏れを防ぐことも可能です。

また、一括合算請求書の作成にも対応しており、希望に応じた合算方法が選択できます。例えば、「合算基準日」や「請求書作成日」などを基準に請求書を作成したり、「請求日」を請求書の新規作成時と一括合算請求書の作成時で分けたりなど、柔軟な設定が可能です。

CSVインポートで取引先を一括で登録

マネーフォワード クラウド請求書Plusで案件を作成する際は、CSVインポート機能によって取引先を一括で登録できます。そのため、取引先の登録にかかるプロセスを簡略化できることもメリットです。

また、取引先を編集する際にも、CSVインポートで複数の取引先を一括で編集できます。「取引先コード」「取引先名」「請求先」などの編集が一括で行えるため、取引先の管理が簡単に行えるでしょう。

承認フローの確立で内部統制の強化

マネーフォワード クラウド請求書Plusでは、承認フローにおける各担当者で詳細な権限設定ができるため、内部統制を強化できます。それは、システムの活用によって、申請者・承認者それぞれにおいて権限設定を行い、承認フローを確立できるためです。

承認フローの確立によって内部統制が強化され、業務ミスや不正行為を防ぎ、健全な企業の経営につながるでしょう。

法令改正にも素早く対応できる

マネーフォワード クラウド請求書Plusには、法令改正に素早く対応できるメリットもあります。理由としては、インボイス制度電子帳簿保存法にはすでに対応しており、将来的な法改正にも自動で対応できるためです。

システムは、自動アップデートや法令対応に必要な機能の追加など、状況に応じて順次対応していきます。つまり、法令改正があるたびに自社で業務フローを見直したり、新しい業務が増えたりすることがないため、安心して利用できるでしょう。

参考:インボイス制度の概要|国税庁

参考:電子帳簿保存法関係|国税庁

マネーフォワード クラウド請求書Plusの口コミ・評価

マネーフォワード クラウド請求書Plusの口コミでは、「請求業務の利便性が大幅に向上した」「作業効率が上がった」など、利便性の面で高い評価を得ています。ボタン1つで請求書を作成できる点と、郵送の手間が省ける点で業務負担の削減を実現しているようです。

また、「UIがわかりやすくて使いやすい」という口コミも見られます。初心者やITツールに不慣れな方、ツールに慣れるまでの操作が不安な方も、安心して業務に取り組めるでしょう。

一方、「スマホからだとやや使いにくい」と指摘をする口コミがありました。スマホが使い慣れている人にとっては、スマホから簡単に操作できた方が使い勝手の良さを感じることもあるでしょう。今後のスマホに向けたUIの改善は、改善を期待したい点の1つです。

マネーフォワード クラウド請求書Plusを導入する際の注意点

マネーフォワード クラウド請求書Plusを導入する際は、請求書の発行件数や、範囲・要件で料金が変動するため、まずは問い合わせが必要です。詳細については担当者とのやり取りが必要なため、早急に予算を算出しにくいのが懸念点と言えるでしょう。

よって、スムーズに利用料金を知るためには、事前に自社が必要とする発行件数や機能を洗い出しておくことが大切です。

まとめ

マネーフォワード クラウド請求書Plusは、システムの自動連携や、ワンクリックの請求書作成で請求業務を大幅に効率化できる、クラウド型の請求書発行システムです。さらに、承認フローにおける権限設定もできるため、内部統制が強化できるという特徴もあります。

マネーフォワード クラウド請求書Plusを導入する際は、公式HPより問い合わせが必要です。その際、自社の課題点や請求書発行件数などを事前に洗い出しておくと、スムーズな見積もりにつながるでしょう。

以上のことから、請求業務の利便性を高めたい企業や、内部統制を強化したい企業には、マネーフォワード クラウド請求書Plusの導入がおすすめです。

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