freee経費精算

freee株式会社

freee経費精算

こんな方におすすめ

経費精算処理を自動化し効率化を図りたい方におすすめ

最終更新日:

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チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 必要な情報を自動で読み取ってくれるため、経費の申請をスマホで撮るだけで行える
  • 承認者は他拠点や出張先からでも簡単に承認作業を行える

ここが少し気になる…

  • freeeクラウド会計・freee人事労務と連携して使うことが前提

経費精算システムの重要比較

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Concur Expense

株式会社コンカー

Concur Expense

楽楽精算

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楽楽精算

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バクラク経費精算

ジンジャー経費

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ジンジャー経費

マネーフォワード クラウド経費

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド経費

対象規模
全規模に対応
・初期費用 100,000円
・1ケ月あたり 30,000円~
10名〜
全規模に対応
全規模に対応
料金(税別)
問い合わせで確認
20,000円/月〜
1ユーザー 600円/月〜
スモールビジネス 3,980円/月〜
ビジネス 5,980円/月〜
経路検索・交通費計算機能
入力補助機能
・領収書のOCR読み取り
・交通系ICカードや法人カードの利用明細自動取り込み
・経路検索機能
・タクシー手配やカーシェアリングなど、外部サービスと連携
・Google Mapと連携でガソリン代自動計算
・PayPay等の決済アプリと連携
・日当・手当の自動計算
・領収書・請求書の自動読取
・交通系ICカード取込み
・乗換案内ソフト内蔵
・クレジット・プリペイドカード連携
・BTMシステム連携
・日当、手当の自動算出
・領収書一括自動読み取り
・二重申請自動検知
・交通経路検索
・定期区間控除
・スマホでの申請・承認
・自動仕訳機能
・クレジットカード連携
・領収書読み取り(OCR・オペレーター代行)
・ICカードリーダーアプリで交通費読み取り
・経路検索から交通費入力
・新幹線、飛行機、ホテルなどのサービスと連携
・クレジットカード、電子マネーと自動連携
ワークフロー機能
-
・申請フォーマット設定
・承認フロー設定
・カテゴライズ
・承認経路分岐
・稟議との紐付
・事前稟議との消化率管理・承認経路分岐
・経費の入力・申請機能
・経費精算のワークフロー設定
・承認ルートの分岐機能
・承認のリマインド機能
汎用ワークフローでフォーマットを自由にカスタマイズ
会計ソフトとの連携機能
CSV
API
・freee
・マネーフォワードクラウド会計
・勘定奉行シリーズ
・弥生会計
・PCAシリーズ
※CSVにて連携可能
・シリーズ各種
・CSV
・API
電子帳簿保存法対応
セキュリティ対策
・ISO27001
・PCIDSS取得
・SOC1 Type2・SOC2 Type2取得
・通信の暗号化
・データセンターで24時間365日監視
・IPアドレスでアクセス制限
・プライバシーマーク取得
ISMS
・冗長化
・通信の暗号化
・IP制限
・情報の暗号化
・サーバへのアクセス制限・情報の暗号化
他言語・外貨対応
・21か国語以上の言語
・外貨
・外貨
・英語
-
・外貨
・外貨
・英語
スマホ利用

サポート体制
・導入担当者がオンラインサポート
・サポートサイト
・ユーザーへの最新情報発信
・専任スタッフがメール・電話で導入支援
・設定代行プラン
・サポートサイト、サポート総合窓口
・有償導入支援サービス
・有料専任担当サポート
・ヘルプページ
・ウェビナー・有償導入支援サービス
・有料専任担当サポート
・導入支援
・運用支援
・チャット
・メール
・電話
・メール
・チャットサポート
・無料のサポートコンテンツ
・データ移行
・導入支援プラン・メール
お試し期間

運営会社

会社名
freee株式会社

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freee経費精算とは|強み・機能の特徴・メリット・料金体系を解説

Check!

  • freee経費精算はスマートフォン一つで経費申請から承認まで完結できる
  • freee経費精算はfreeeシリーズとの連携で企業のあらゆる課題にアプローチできる
  • freee経費精算には無料トライアルがあるため、操作性や自社との相性を確認できる

freee経費精算は、freee株式会社が提供するプラットフォームの中のプロダクトの1つで、経費精算の申請・承認、経費精算の設定や、精算処理などを行うことができます。本記事では、freee経費精算の特徴や主な機能を解説し、freee経費精算を使用するメリットや無料トライアルの活用ポイントを紹介します。

目次

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  1. freee経費精算とは
  2. freee経費精算の特徴
  3. freee経費精算の主な機能
  4. freee経費精算を使用するメリット
  5. freee経費精算の評判
  6. freee経費精算の料金体系
  7. freee経費精算の無料トライアルでチェックすること
  8. まとめ

freee経費精算とは

freee経費精算とは、freee株式会社が提供するクラウド型サービス「freeeシリーズ」の1種で、会計業務のなかでも経費精算に特化したシステムです。

freee経費精算では、他のfreeeシリーズと連携することで各種経費の申請から承認、振込まで一括処理できます。スマートフォンによるOCR読取やICカードの履歴読込により入力ミスを減らし、経費精算業務を始めとしたバックオフィス全般の効率化を図ってくれます。

freee経費精算の特徴

freee経費精算には、経費精算の効率化に役立つ機能が充実しています。freee経費精算の特徴や強みを理解し、自社への導入を検討しましょう。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

スマホ一つで申請から承認まで完結できる

freee経費精算は、パソコンだけでなく、スマートフォン一つで経費申請から承認までをオンライン上で完結できます。領収書やレシートを撮影するだけで金額・日付などのデータを自動取得し、自社で定めたフォームに入力すればすきま時間で申請が完了します。

専用アプリは交通系ICカードの履歴読込も可能なので、負担になっていた大量の入力作業も手間いらずです。入力ミスも必然的に減らせるため、差し戻しによる経理担当者・従業員双方のストレスも軽減されるでしょう。

証憑の読取・仕訳だけでなく経費精算まわりのあらゆる業務を自動化

freee経費精算は、スマートフォンで撮影した証憑を自動で読み取り入力し、仕訳や承認後の通知も自動で行ってくれます。メールやSlackで通知してくれるため、外出や出張で承認フローが滞るということもなくなります。

人事管理マスタの変更も自動反映してくれるので、変更のたびに従業員へ案内しなければならないという管理コストも削減できます。経費精算業務といっても、それに付随する業務が多くあるなかで、システムを通して一括管理できることは大幅な時間の節約にも繋がります。

サービス連携で企業の課題に多方からアプローチできる

freee経費精算は、freeeシリーズの他システムと連携することで企業の掲げる課題に多方面からアプローチできます。

例えば、freee経費精算は経費精算に特化システムですが、2023年10月から新たに制定されたインボイス制度に対応するためには、「freeeインボイス登録申請ナビ」や「freee請求書 インボイス取引先管理」などを連携することにより、インボイス制度に対応した請求書の発行から取引先管理をまじえた経費精算をストレスなく行えるようになります。

自社のバックオフィス業務の課題を明確にしたうえで、ポイントを絞ったシステム連携を行い効率化を図っていきましょう。

freee経費精算の主な機能

freee経費精算には、経費精算業務を支援するための機能が充実しています。しかし、機能をみるだけでは具体的に何ができるかイメージできないこともあるでしょう。

そこで、ここからは代表的な機能と、各機能でできること・メリットについてご紹介していきます。各機能の特徴を理解し、freee経費精算の導入につなげましょう。

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最大15段階まで設定可能な申請承認機能

自社の承認フローに合わせて最大15段階まで設定することが可能で、差し戻し・棄却もオンライン上で対応できます。一覧表示される承認ステータスは、承認漏れがある場合でも一目で確認できます。

精算内容の自動登録・仕訳機能

経費申請を行う際によく使う内容と勘定科目などの組み合わせを経費科目として予め設定できるだけでなく、頻繁に使用する内容を申請内容ごとコピーして登録することが可能です。申請された内容はそのまま自動的に仕訳され帳簿付けも行えます

経理業務内でも重複しがちな作業が、経費精算時に一括で行われるため、担当者の負担も大幅に軽減でき、二重に処理するリスクも防げます。

コストを見える化できるタグ機能

プロジェクト・部門ごとに現状どれだけ経費がかかっているのか確認したい、そんな時に役立つのがタグ機能です。設定したタグごとに経費データがすぐに確認できるので、コスト削減策にも役立ちます。透明性の高い経理状況は、企業の信頼度にも大きく貢献します。

システム連携で経費精算を給与明細に反映

freee経費精算が搭載されている「freee会計」と「freee人事労務」を併用すると、経費精算の内容を給与明細に追加することができます。従来の業務では、経費精算処理した内容を給与明細作成時に再度確認し、備考欄などに追記する作業が発生していたものが、経費精算時のワンクリックで給与明細に反映されます

銀行振込の場合は、freee人事労務で総合振込依頼ファイルが出力でき、全従業員への給与と経費精算の振込が一度で完了します。

領収書の読み取り機能

スキャナやスマートフォンから領収書をアップロードするだけで、OCRの画像解析機能により読み込まれた取引内容が自動的に入力されます。経理担当者は、申請書へ紐づいた画像データを確認しながら処理を行えるので精算漏れも防げます。

また、電子帳簿保存法に対応した機能の組み合わせで、煩雑な領収書の原本管理に頭を悩ませることはなくなります。

専用アプリを使用した交通系ICカード履歴読込機能

専用アプリを使うことで交通系ICカードの履歴を読み込み、入力ミスなく交通費精算ができます。履歴の保存期間は各ICカードの機能に依存しますが、長期出張の間も精算漏れなく処理ができます。最短ルートを選んで移動する習慣も身に付きます。

freee経費精算を使用するメリット

freee経費精算の最も大きなメリットの1つは、導入により経費精算業務の効率化を図れる点です。どのような点が業務の効率化につながるのかを、メリットの面から具体的にご紹介していきます。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

セキュリティ対策も安心

経費精算では、取引先情報や個人情報などの機密性の高い情報も取り扱います。freee経費精算では、ユーザーとシステム間の通信に「256bit暗号化通信」が用いられており、通信が傍受されるリスク対策を行っています。

個人情報保護第三者認証プログラムのグローバルスタンダード「TRUSTe」の承認取得、情報セキュリティ情報を扱う国内の代表組織「JPCERT/CC」から脆弱性に関する情報の取得と対策を常時行うなど、外部機関との連携によりセキュリティ強化を図っています。

参考:freeeのセキュリティ

電子帳簿保存法・インボイス制度へも対応し完全ペーパーレス化を実現

freee経費精算を含む「freee会計」は全プランで電子帳簿保存法に対応しています。証憑の電子保存はもちろん、過少申告加算税が節約できる優良電子帳簿の自動作成も行えます。
社外の取引に限らず、社内手続きでもかさばっていた書類は、freee経費精算で完全ペーパーレス化が可能です。手間がかかっていた経費精算にまつわる業務フローも、システムによる一元管理で人と環境に優しい企業づくりを推進します。

「freeeアドバイザー」の資格を持った税理士のサポートを受けられる

システムを利用した経費精算や税務処理に不安が生じた際は、全国に7,900以上ある「freeeアドバイザー」と呼ばれる会計事務所のサポートを受けられます。相談内容によってはfreeeアドバイザーの資格をもった税理士を無料で紹介してもらえます。

無料トライアルを利用できる

freee経費精算を含む「Freee会計」では法人企業に向けたミニマム、ベーシック、プロフェッショナルの3つのプランがあり、その他にも個人事業主向けにスタンダードプランがあります。各プラン内でもダウン・アップグレードが可能で、必要な機能を絞った形で導入できます。

各プランとも30日間の無料トライアルが可能です。実際に使用することで初めて必要な機能や自社の課題が見えてくることも加味し、後述する無料トライアルでチェックすることも踏まえながら適切なツール選びをしていきましょう。

また、担当者にリクエストすることでfreee経費精算のデモ版も試すことができます。

freee経費精算の評判

freee経費精算の口コミで圧倒的に多いのは「スマホでの申請がとにかく便利」という声でした。Windows・Mac・Android・iOS、どのデバイスでも利用できる点にあわせ、時間・場所を問わずに手軽に経費申請できることにメリットを感じる人が多いです。

またそれに付随して「作業工数を減らせた」というコメントも多く上がっています。シンプルなUIは操作性もよく、承認ステータスが一目で確認できる上に、経理担当者が頭を抱える年末調整でも数ステップで帳票が完成するのは嬉しいポイントです。

一方で「読込画像サイズに制限がある」「利用権限の範囲が細かく設定できない」など、機能の細かな部分へ改善を求める声がありました。スムーズに運用するためには、専門資格を有する「freeeアドバイザー」のサポートをうまく活用することが求められます。

freee経費精算の料金体系

freee経費精算は単体での利用ではなく、「freee会計」と連携して利用するシステムのため、こちらではfreee会計のプラン・料金体系をご紹介します。なお、プランは3種類ありますが、今回紹介していないミニマムプランには経費精算機能は含まれていないためご注意ください

ベーシックプラン
(20名以下)
プロフェッショナルプラン
(20名以上)
料金(年払い)3,980円/月あたり
(47,760円/年)
39,800円/月あたり
(477,600円/年)
料金(月払い)5,280円/月47,760円/月
基本機能
帳簿関連
レポート関連△*
サポート
(*)ワークフロー、予実管理が利用不可

上記でご紹介した以外にも、個人事業主向けに必須機能を絞り込んだスタンダードプランなどもあります。業務フローに必要な機能へフォーカスして、適切なプラン選択をしていきましょう。

参考:法人様向け料金プラン – クラウド会計ソフト freee

参考:freee会計の料金プラン

freee経費精算の無料トライアルでチェックすること

freee経費精算では、freee経費精算を含む「freee会計」をプランごとに30日間無料で試せるほか、担当スタッフにリクエストすることでfreee経費精算のデモ版を試すことができます。

また、無料トライアル中は次の2つのポイントに注目することで、本格導入後もスムーズなスタートを切りやすくなります。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

freee経費精算の無料トライアルでチェックすること

  1. 操作性はどうか
  2. 自社の業務フローに合っているか

操作性はどうか

無料トライアルでは、現場の従業員が使いやすいかを確認しましょう。使いにくいシステムはどうしても敬遠されやすく、導入後に形骸化する恐れがあります。
例えば、直感的な操作が可能か・必要な処理を問題なく行えるかという点を重点的にチェックしてください。営業や出張・リモートワークなどの社外活動をする従業員が多い企業では、スマートフォンアプリの使い心地の確認も重要です。

自社の業務フローに合っているか

無料トライアルを活用し、自社の業務フローにあわせた柔軟な運用が可能か確認しましょう。自社の業務フローとの相性が悪い場合、再入力などの二度手間が発生する可能性があり、かえってバックオフィスのパフォーマンス効率が低下する恐れがあります。
freee経費精算は、プランごとに利用できる機能も異なり、その他のfreeeシリーズとの連携でより既存のフローに沿った柔軟な運用が可能です。また、導入により自動化・削減できる工程も一定程度あるため、その点を考慮しながら、既存フローそのものの改変に踏み切ることも大切です。

まとめ

freee経費精算はクラウド型の経費精算システムです。パソコンだけでなく、スマートフォン一つで経費申請から承認までオンライン上で完結できるため、時間や場所に制限されることなく、すきま時間で経費精算が行えます。

OCR機能を利用することで、手作業での入力の手間が省け、予め設定されたフォームにより記入漏れや仕訳ミスといったヒューマンエラーの防止も期待できます。

読み取った証憑は電子帳簿保存法にも対応し、かさばる書類・領収書管理の完全ペーパーレス化を実現します。もちろん経費精算されたデータは自動で仕訳され、幅広く提供されているfreeeシリーズとの連携で人事労務と一元管理することも可能です。

経理業務の簡略化だけでなく、専門資格を備えたサポート体制も充実しているほか、高度なセキュリティ対策も担保されているため、どのような企業でも安心して運用できるでしょう。

30日間の無料トライアルが可能なため、本格導入前に、操作性や効果を確認しておくのがおすすめです。freee経費精算の導入によって、煩雑な経費精算業務を自動化し、バックオフィス全体でのパフォーマンスアップを図りましょう

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