キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード)

株式会社ネオレックス

キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード)

の評価・レビュー・製品情報・価格比較

サービス概要

こんな方におすすめ

大企業シェアNo.1勤怠管理システム!勤怠管理が複雑な企業におすすめ

チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 企業の就業形態にに合わせて柔軟な勤怠管理が可能
  • 複数の拠点からアクセスしても操作の遅延が少ない
  • 勤務時間の過不足や残休暇数などがひと目で把握出来る
  • 導入後も万全のサポート体制で、トラブルが起きた際の対応もスムーズ

ここが少し気になる…

  • 拠点ごとの管理がわかりづらい
  • スマホやタブレットでの操作は不向き

サービス資料

勤怠管理システムの重要比較

比較ポイント 内容
対象規模 -
料金(税別) 問い合わせにて
他システム連携機能 ・給与計算ソフト
・CSV
・PDF
他言語 英語対応
サポート体制
無料トライアル -

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キンタイミライとは|主な機能や特徴・導入するメリット・料金体系を解説

Check!

  • キンタイミライは数多くの企業・業界で利用され、独自進化を続けるiPad打刻も特徴
  • 柔軟なカスタマイズ性の高さにより、高難易度の大企業の特殊なニーズにも対応している
  • 管理システムの英語化や外国人留学生への対応、サポートの手厚さなどから満足度が高い

キンタイミライとは、カスタマイズ性の高さと専任コンサルタントによるコンサルティングで、多くの実績と満足度を誇る大企業シェアNo.1の勤怠管理システムです。本記事では、キンタイミライの特徴や主な機能から、導入するメリットや強み、料金体系などを解説します。

目次

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  1. キンタイミライとは
  2. キンタイミライの特徴
  3. キンタイミライの主な機能
  4. キンタイミライを導入するメリット
  5. キンタイミライの口コミ・評価
  6. キンタイミライの料金体系
  7. キンタイミライの導入の流れ
  8. キンタイミライを導入する際の注意点
  9. まとめ

キンタイミライとは

キンタイミライは、大企業においてシェアNo.1を誇る勤怠管理システムです。このシステムは、カスタマイズ性が高く、専任コンサルタントによる丁寧なコンサルティングが特徴です。

本記事では、キンタイミライの特徴や主な機能から、導入するメリットや強み、料金体系などを解説します。

キンタイミライの特徴

キンタイミライには、さまざまな特徴があります。ここからは、その特徴について、詳しく解説します。

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大企業シェアNo.1の実績とサポート

キンタイミライは、9年連続で3,000人以上の大企業に選ばれており、大企業シェアNo.1となっています。このシステムは大規模企業向けに設計されており、その成功の要因はカスタマイズ性の高さと専任コンサルタントによる細やかなサポートにあります。

企業ごとに異なる複雑な勤怠の課題に柔軟かつ効果的に対応でき、ホテル業界から物流業界まで様々な業種で利用されています。キンタイミライの導入により、大企業は業務の合理化やコンプライアンスの向上を実現し、顧客からの高い満足度を獲得しています。

独自進化を続ける簡単なiPad打刻

キンタイミライのiPad打刻は、非常に簡単な操作で行えることが特徴です。QRカードをかざすだけで打刻が可能で、その利便性は抜群です。さらに、残業の申請や勤怠データの確認など、様々な便利機能が備わっています。

打刻用のQRカードはPDFで簡単に出力でき、発行費用やメンテナンスの手間・コストもほとんどかかりません。iPadのカメラにQRコードをかざすだけの簡単な手続きで、スムーズな打刻が可能です。

従業員には打刻時に条件に応じたアラートを表示し、必要な申請を促すこともできます。

難易度の高い特殊なニーズにも対応

キンタイミライは、通常のシステムでは難しいとされる特殊なニーズに柔軟に対応できる特長があります。そのなかでも、残業の予測値計算機能は注目すべき機能の一つです。

この機能では、登録されたシフト情報や期中の実績など必要なデータを活用し、あらかじめ設定された期日における残業時間の予測値を計算します。これにより、働きすぎを抑制する効果的な手段として利用されています。

さらに、計算されたデータは本部での分析に利用でき、現場の管理者には警告や注意喚起が可能です。キンタイミライは、これらの高度で柔軟な機能を通じて、様々な業界や企業の特殊なニーズに効果的に適応しています。

キンタイミライの主な機能

キンタイミライには、勤怠管理に便利な多くの機能が備わっています。ここからは、その主な機能について、詳しく解説します。

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勤務時間などの集計

キンタイミライは、勤務時間の複雑な集計をシステム化する機能を備えています。シンプルな残業や深夜時間だけでなく、月間変形労働制に基づく残業、特定の加給対象の時間数、時間有休との組み合わせなど、様々なニーズに細やかに対応します。

この機能では、曜日や時間帯によって時給が異なる場合や、日をまたぐ勤務がある場合、会社独自の残業計算方法がある場合など、クライアントの具体的な要望に基づいて詳細なヒアリングを行い、それに応じた集計ルールを構築します。

これにより、企業は複雑な労働条件に適切に対応し、正確な勤務時間の集計が容易になります。

打刻関連機能

キンタイミライの打刻関連機能は、職場の多様なニーズに柔軟に対応し、コミュニケーションを促進する特長があります。中でも注目すべきは、メッセージ機能です。

この機能では、打刻時に個別に設定されたメッセージが表示され、必要な情報や連絡事項を瞬時に共有できます。現場や店舗などでのコミュニケーションの円滑化が図られ、業務の遂行がスムーズに行えます。

また、アラート通知機能は、打刻時に勤怠実績の確認や申請が必要である旨を本人に通知し、その場で必要な申請を行うことができます。

シフト管理

キンタイミライのシフト管理機能は、時間帯を柔軟に指定できることで、月間変形労働時間制や夜勤など、定時の定まらない複雑な働き方にも対応します。シフト登録も便利な補助機能により効率的に行え、柔軟な勤務時間の選択が可能です。

具体的には、時間帯を自由に指定することで、従業員が自身の都合に合わせてシフトを組むことができます。また、雇用契約情報などに基づいてシフトローテーションがある場合、ボタン操作1つで事前に設定したシフトを展開できる機能も備えています。

休日・休暇管理

キンタイミライは、さまざまな就業規則に柔軟に対応し、有給休暇の付与ルールを個別に設定できる機能を提供しています。雇用形態や勤続年数、出勤率などの条件から、各従業員に自動で適用される付与数を計算・割り当てることが可能です。

また、年5日の有給休暇取得義務がある中、システムを通じて条件を満たす従業員が確実に有給休暇を取得できるようサポートされます。システムでは、有給休暇の取得が必要な期間において、本部や管理者への通知、本人への警告などを設定でき、取得の促進が図れます。

取得義務の期間が重なるダブルトラックにも対応し、正確な計算を行います。これにより、企業は従業員の働きやすさを重視しながら、労働条件を適切に管理できます。

参考:年5日の年次有給休暇の確実な取得わかりやすい解説|厚生労働省

アラート機能

キンタイミライのアラート機能は、企業の運用に柔軟に対応し、勤怠データの不備や法令遵守のポイントに迅速に対処できる特長があります。たとえば、出勤と退勤の打刻が揃っていない場合などには、アラートが表示され、データの調整を促すことができます。

また、36協定を超過する残業や有給休暇の取得期限が迫っている場合、システムはアラートを発し、本部や管理者、従業員本人に通知します。アラートの内容は必要に応じてレポートとしてまとめ、定期的に管理者にメール通知することも可能です。

参考:時間外労働の上限規制わかりやすい解説|厚生労働省

労務管理機能

キンタイミライは、労務管理機能が充実しており、36協定に基づく時間数管理、有休5日取得義務の管理、および2〜6ヵ月の労働時間平均80h未満の管理が行える機能を提供しています。

まず、36協定に基づく時間数管理では、過重労働の検知・防止に焦点を当て、顧客の方針に合わせてアラート条件を柔軟に設定できます。

また、2〜6ヵ月の労働時間平均80h未満の管理では、直感的に理解しにくい複数月の残業時間の平均値に基づく残業上限を、キンタイミライが自動計算し表示します。キンタイミライは効果的な機能を通じて、企業が適切な労働環境を維持する手助けとなっています。

分析データ・帳票

キンタイミライは、分析データ・帳票機能において柔軟な集計と出力が可能です。給与データや必要な項目をカスタマイズして1勤務ごと、日ごと、月ごとなど様々な切り口で集計データを出力でき、顧客のご要望に合わせて柔軟なデータ出力が行えます。

また、様々な帳票にも対応しており、出勤簿や雇用契約書、シフト表などの帳票を出力することが可能です。特に、法令に準じた年次有給休暇管理簿も出力でき、データは保存義務期間内にキンタイミライに保存され、いつでも必要な時に出力可能です。

キンタイミライを導入するメリット

キンタイミライを導入することで、さまざまなメリットがあります。以下では、そのメリットに注目し、詳しく解説します。

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複数部門のシフト作成・管理が可能

キンタイミライの導入により、複数部門にまたがったシフト作成・管理がスムーズに行えるメリットがあります。

一人の担当者を複数部門のシフトに組み込むことは、管理上非常に煩雑ですが、キンタイミライを導入することで、複数部門にわたるシフトの作成が効率的に行えるようになります。

各部門の担当マネージャーは、キンタイミライを通じてそれぞれの部門の稼働状況を時間単位で的確に管理できます。これにより、人員配置やシフト調整が円滑に進み、従業員の適切な配属が可能になります。

集計システムでグループ経営の改善

キンタイミライの導入により、グループ内の体制やルールを結合し、グループ経営の改善に取り組むことができます。

法人が体制や業務を改善する際、キンタイミライのシステムが他の法人で検討・調整済みであれば、これをベースにして短期間で質の高い改善が可能です。出向・異動にもスムーズに対応し、柔軟に対処できるため、利用法人の増加にも対応可能です。

結合されたグループ内でシステムを一元化すれば、さらなるメリットが現れ、経営の効率性が向上します。キンタイミライは、グループ経営において統一的かつ効果的なシステムを提供し、企業の成長と効率向上に繋がります。

管理システムの英語化が実現できる

キンタイミライの導入により、管理システムの英語化が容易に実現できる点もメリットの一つです。キンタイミライは、画面のボタン表記や項目名称、説明文などを必要に応じて英語で対応することが可能です。

企業が成長すると、外国籍の従業員が増加することがあります。キンタイミライは、外国籍の方にも対応するため、必要に応じて英語での表記など、細かいカスタマイズが可能です。

そのため、異なる言語を使用する従業員間でもシームレスなコミュニケーションを行うことができます。

外国人留学生の労働上限時間の管理

キンタイミライは、外国人留学生の28時間勤務の管理に対する高いカスタマイズ性も魅力です。外国人留学生の28時間勤務の抑制は難易度が高く、期間を7日で区切り、その中で28時間を越えてはいけないという厳格な要件があります。

キンタイミライは、どの期間に対しても正確に28時間未満であるかどうかを計算し、シフトの作成時点から当日までの実績と未来のシフトの組み合わせを考慮します。具体的には、明日までの予定勤務時間を透明に提示し、超過を防ぐための警告を行います。

これにより、留学生が28時間を越えないような適切なシフト管理が可能です。

専任コンサルタントのヒアリング実施

キンタイミライの導入では、最も使いやすいシステムを提供するために、専任コンサルタント・コンサルティングチームがヒアリングから運用まで、徹底的なサポートを行います。この特徴的な取り組みにより、利用者が安心・快適にシステムを利用できます。

顧客が導入を検討している段階や正式な申込み前であっても、コンサルティングチームがヒアリングを行い、顧客が実現したい目標が本当に達成可能かどうかを確認します。

この丁寧なヒアリングによって、顧客のニーズに合わせた最適な導入プランを提案し、スムーズな導入と運用を実現します。キンタイミライは、利用者の視点に立った丁寧なサポートにより、使い勝手と満足度の向上を実現しています。

6ヶ月点検も無償で対応してくれる

キンタイミライの導入メリットとして、本稼働後約6ヶ月経過した際の無償点検が挙げられます。利用者がシステムを実際に利用しながら気づいた要望や改善点を伺い、それに基づいてシステムを調整します。

この6ヶ月後点検は、運用が始まり実際の使用経験から生まれる新たな課題に迅速に対応するためのサポートです。利用者が安心してシステムを運用できるよう、キンタイミライは専門のチームが手厚いサービスを提供しています。

キンタイミライの口コミ・評価

キンタイミライのプラットフォームに対する総評では、「画面構成がシンプルで分かりやすい」という点が特に好評です。ユーザーフレンドリーなインターフェースが利用者に使いやすさを提供しています。

同時に、「以前のシステムでは出来なかった項目が、自社の望む形でカスタマイズできた」という高いカスタマイズ性も高評価を受けています。

キンタイミライは使い勝手と柔軟性の両面で好意的な評価を獲得しており、利用者にとって信頼性の高い勤怠管理プラットフォームとなっています。

キンタイミライの料金体系

キンタイミライの料金体系は、初期費用と月額費用です。ただし、カスタマイズや打刻方法によって金額が変動します。また、企業の規模や業種によって異なる料金体系があり、見積り依頼が必須です。

たとえば、飲食・小売業の500店舗で15,000名の従業員を対象に、iPadを用いた打刻方法と多様な機能を活用した場合、月額費用は1名あたり244円で、初期費用は20,100,000円になります。

見積りを通じて、顧客のニーズに合わせた最適なプランを提案します。この柔軟で詳細な料金設定が、キンタイミライの利用企業にとって魅力的な点の一つです。

参考:料金

キンタイミライの導入の流れ

キンタイミライの導入を検討する企業は、資料ダウンロードが可能です。導入を決定した場合、2日間の対面訪問で詳細なヒアリングが行われます。この際、時間数や日数の計算方法だけでなく、システムの運用方法についても丁寧にヒアリングが行われます。

その後、仮設定が行われ、ヒアリング内容をもとにコンサルティングメンバーがプロトタイプを構築します。そして、フィードバックを元に本設定が行われ、1ヵ月間の並行稼働(試用期間)を経て、システムの本稼働が始まります。

このプロセス全体で約6ヵ月ほどの時間がかかりますが、ユーザーの要望をしっかりと取り入れながら、システムを導入できます。

キンタイミライを導入する際の注意点

キンタイミライを導入する際の注意点として、標準で導入までには約6ヶ月かかることが挙げられます。この期間は、対面訪問やヒアリング、プロトタイプの構築、顧客のフィードバック、試用期間など、慎重で詳細なプロセスを経ています。

さらに、一部言語の切り替えができない箇所があることに留意が必要です。言語の使用が重要な場面であれば、この点を検討する必要があります。

一方で、導入に関して最低契約期間はないというメリットがあります。これは、柔軟性を持って契約できるため、企業がニーズに応じて自由な形でサービスを利用できるという利点があります。キンタイミライは顧客の要望を大切にし、最適な導入をサポートしています。

まとめ

キンタイミライは、企業が求める柔軟性と効率性を兼ね備え、カスタマイズ性の高さが特徴です。専任コンサルタントによる丁寧なコンサルティングサポートがあり、大手企業での実績と高い満足度に支えられ、シェアNo.1を誇る勤怠管理システムです。

このシステムを導入することで、企業は効果的な勤怠管理が可能となり、各種機能によって業務の効率向上やコンプライアンスの強化が期待できます。

勤怠管理システムを導入する際は、キンタイミライのようなカスタマイズ性や専任サポートがあるかどうか、企業のニーズに合った機能が提供されているかどうかを検討し、適切な選択を行いましょう。

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