e-就業OasiS

株式会社ニッポンダイナミックシステムズ

e-就業OasiS

こんな方におすすめ

初期費用がかかっても短期間で運用開始したい方におすすめ

最終更新日:

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チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 環境構築はマスタ設定のみのため、短期間で素早い運用ができる
  • 固定勤務・フレックス勤務・時給勤務に対応し、社員ごとに勤務パターンの設定が行える

ここが少し気になる…

  • 英語表示切替機能・プロジェクト工数管理機能はオプション扱いとなる

勤怠管理システムの重要比較

比較ポイント 内容
対象規模 1名~
料金(税別) ・~50名 初期導入費100,000円、年間利用料192,000円、月額利用料16,000円
・~100名 初期導入費100,000円、年間利用料384,000円、月額利用料32,000円
・~150名 初期導入費144,000円、年間利用料576,000円、月額利用料48,000円
※初期導入費(環境設定・マスターデータ登録・
管理者教育支援等を含む)
※年間利用料は利用ユーザー数に応じて変動(要問合せ)
他システム連携機能
・CSV
・PDF
・株式会社モーション シフト表
・株式会社ヴィンクス 顔認証+AI体温検知システム
他言語 英語
サポート体制
無料トライアル

運営会社

会社名
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ

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e-就業OasiSとは|主な機能や特徴、メリット・料金体系を解説

Check!

  • e-就業OasiSでは、企業ごとの就業規則や様々な働き方に合わせた柔軟な設定ができる
  • メーカー設定型のシステムのため、システム導入時の自社の負荷を軽減できる
  • バージョンアップや導入後サポートの費用は利用料金に含まれるため、追加費用不要

e-就業OasiSは、各企業に合わせた柔軟な設定で適正な勤怠管理ができる勤怠管理システムです。メーカー設定型で、負荷なく導入できることが特徴です。本記事ではe-就業OasiSの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

目次

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  1. e-就業OasiSとは 
  2. e-就業OasiSの特徴
  3. e-就業OasiSの主な機能 
  4. e-就業OasiSを導入するメリット 
  5. e-就業OasiSの口コミ・評価  
  6. e-就業OasiSの料金体系 
  7. e-就業OasiSの導入の流れ
  8. e-就業OasiSを導入する際の注意点
  9. まとめ

e-就業OasiSとは 

e-就業OasiSとは、「メーカー設定型」の勤怠管理システムです。e-就業OasiSの特徴は、就業規則や勤務形態に合わせた柔軟な設定が可能であるという点です。また、初期設定時や運用開始後のサポートが充実しており、担当者が不慣れな場合も安心して使用できます。

さらに、e-就業OasiSは、法改正時のバージョンアップを無償提供しています。勤怠管理におけるコンプライアンス違反のリスクを軽減できることは、、e-就業OasiSの大きな強みであるといえるでしょう。

本記事では、e-就業OasiSの特徴や機能に加え、料金体系や導入の流れについて解説します。

e-就業OasiSの特徴

e-就業OasiSは、就業規則に合わせた休暇管理や、アラート機能による適正な勤怠管理が可能であるという特徴を備えています。ここでは、これらの特徴について解説します。

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就業規則に合わせた休暇管理

導入企業の就業規則に合わせた休暇を設定できることは、e-就業OasiSの大きな特徴のひとつです。1日単位での休暇はもちろん、半日単位や時間単位での休暇などにも柔軟に対応可能です。

また、e-就業OasiSでは、従業員の休暇実績や取得予定日などを画面上で一覧表示することができます。これにより、従業員の休暇取得状況などを簡単に把握できます。さらに、用途に応じて表示させる休暇の種類を切り替えることができます。

手作業で正確な有休管理を行うことは難しく、取得義務違反や付与日数の誤りなどが懸念されます。対して、e-就業OasiSでは、有休の自動付与設定が可能です。また、年次有給休暇5日取得義務にも対応しており、働き方改革関連法に則った適切な有休管理が実現します。

参考:年5日の年次有給休暇の確実な取得|厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/content/000463186.pdf

アラート機能で適正な勤怠管理を支援

e-就業OasiSは、残業超過アラート・36協定アラート・休暇アラートなどの多様なアラート機能を備えていることが特徴です。各種アラートは、ホーム画面に表示されるため、見逃す心配がありません。また、アラートは報告者・承認者・管理者が把握できます。

アラート機能により、日報や月報の報告漏れや、承認忘れなどを未然に防ぐことができます。また、督促アラートとメール通知が自動的に行われるため、スムーズな勤怠管理の運用を実現できます。

残業時間の警告基準値を超過した場合は、ホーム画面でのアラート表示に加え、警告メールが配信されます。これにより、速やかな残業時間のコントロールが実現し、従業員の健康を守る効果が期待できます。

「メーカー設定型」で導入負荷を軽減

e-就業OasiSは、初期設定をメーカー側が行う「メーカー設定型」のシステムです。勤怠管理システムは、導入時の作業が非常に煩雑です。そのため、ユーザー設定型のシステムの場合、初期設定が担当者の負担になってしまうことも少なくありませんでした。

e-就業OasiSは、就業規則の反映や、運用ルールに関するヒアリングに応じるだけで、スムーズに運用を開始できます。また、運用開始後も、電話やメールによるサポートに加え、設定変更の相談や法改正時の対応なども、料金に含まれています。

メーカー設定型のサービス形態と、充実したサポートによって自社担当者の負荷を大幅に軽減できることは、e-就業OasiSの大きなメリットのひとつです。

e-就業OasiSの主な機能 

e-就業OasiSには、働き方・休み方改革への取り組みを支援する機能や、勤怠管理に不可欠な打刻システム機能などが備わっています。ここでは、e-就業OasiSの主な機能を3点取り上げ、それぞれについて解説します。

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働き方・休み方改革支援

e-就業OasiSは、働き方・休み方改革への取り組みを支援するためのさまざまな機能を備えています。例えば、日報自動報告の機能によって、従業員の日々の報告業務の負担を軽減します。また、勤務形態に応じて定時勤務報告を行うことも可能です。

加えて、近年利用者が増えている「産後パパ育休」の取得率照会機能により、管理者は取得状況を容易に把握できます。また、自己申告時刻と客観的な記録の乖離を知らせる「乖離アラート機能」により、サービス残業や不要な残業の見逃しを防止します。

打刻システム

e-就業OasiSの打刻システムは、豊富な入力形態に対応しています。スマートフォン・パソコン・タイムレコーダーに加え、一部のICカードや、複数の入力形態の併用にも対応可能です。

その他e-就業OasiSの基本機能

以下に、e-就業OasiSのその他の基本機能を記載します。

勤務形態100種類以上の勤務形態を設定できます。
・固定勤務
・フレックス勤務
・時給勤務
・時短勤務
・時差勤務など
残業時間管理法に則した残業時間管理が可能です。
・平日残業
・平日深夜残業
・法定内残業
・所定休深夜外/深夜残業
・法定休深夜外/深夜残業
・週40時間超過残業
・月間60時間超過残業
・36協定時間特別条項時間残業
・上限時間(月100時間/年720時間)
・複数月平均80時間の管理など
各種届出申請運用に合わせて、以下の各種届出申請を登録できます。
・打刻漏れ申請
・残業申請
・休暇申請
・休日出勤申請
・振替申請
・遅刻早退申請
・直行直帰申請など
承認ルート承認階層の制限がありません。また、複数階層の承認ルートを個別に設定できます。加えて、各階層における複数の代理承認者や、届出と月報の承認ルートを個別に設定することができます。
カレンダー企業ごと・従業員ごとに、複数パターンのカレンダーを設定できます。
・平日所定休日
・法定休日
・祝祭日
・年末年始
・創立記念日など会社独自の休日
代休管理休日勤務により、代休が発生した際の条件を設定できます。
・代休取得単位の設定(日/半日/時間)
・取得期限の設定
・残管理
振替以下の振替範囲を設定できます。
・同一週内月度内過去
・未来日の制限
経費入力経費入力を標準機能として使用できます。また、以下の機能に対応しています。
・個人別の使用設定
・一覧表の印刷
・CSVデータでのダウンロード
シフト標準提供のExcelシフト表を用いた複数のシフト勤務を登録できます。また、e-就業OasiSへの一括アップロードや、勤務シフト最適化クラウドサービス『Optamo』との連携も可能です。
実績照会役職に応じて、従業員本人や部下の各実績を確認できます。また、管理者は従業員全員の実績を確認できます。
・月間勤務実績詳細
・時間外勤務詳細
・勤務実績照会
・年次有給休暇取得照会
・休暇状況照会
・出勤照会
・乖離状況照会(日次・月次)
・育休実績照会
・社員別工数実績照会
CSVダウンロード各種CSVデータのダウンロードが可能です。また、組織や勤務形態などの出力条件を指定できます。
・月次データ
・日次データ
・届出データ
・工数実績データ
・経費データ
・打刻履歴データなど
帳票(pdf)出力下記帳票をPDF形式でダウンロードできます。また、出力条件を指定できます。
・就業月報
・年次有給休暇管理簿

e-就業OasiSを導入するメリット 

e-就業OasiSの導入により、さまざまな働き方に合わせた勤怠管理が実現するというメリットが得られます。また、分かりやすいUIにより簡単に操作でき、オプションの設定も可能です。ここでは、e-就業OasiSを導入するメリットについて解説します。

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様々な働き方に合わせた設定が可能

e-就業OasiSの導入により、多様な働き方に合わせた勤怠管理が実現します。勤務区分は100種類以上設定できるため、フレックス勤務・時短勤務・時差勤務などの複雑な勤務形態にも対応可能です。また、複数の勤務パターンを登録することができます。

加えて、e-就業OasiSでは、就業規則に合わせたさまざまな休暇の設定を行えます。また、休暇取得状況を一覧表示する機能や、 休暇の残数管理を行う機能を備えています。これらの機能により、労務管理の効率化が期待できるでしょう。

分かりやすいUIで簡単に操作

e-就業OasiSはUIが分かりやすく、誰でも直感的に操作できます。日々の勤怠報告の際に複雑な操作を求められないため、入力ミスや報告漏れなどを軽減できるというメリットが得られます。

また、管理職の社員や労務管理の担当者は、部下や従業員の勤務状況の確認を簡単に行うことができます。休暇の取得状況や勤務シフトなどを一目で把握できるため、過剰な残業や不正な勤怠を防止する効果が見込めます。

バージョンアップ・導入後サポートは無償

法改正に伴うバージョンアップを無償で受けられることは、e-就業OasiSを導入するメリットのひとつです。勤怠管理においては、法令遵守が不可欠です。また、関連法の見直しが行われることも多いため、無償でバージョンアップできるシステムが望ましいでしょう。

また、導入時の設定だけでなく、導入後のサポートも無料で受けることができます。マスターの追加や設定変更に関する相談に加え、運用相談などにも対応しています。電話やメールを使って、疑問や不安をスムーズに解決できます。

オプションで工数管理や英語表示も可能

e-就業OasiSは多彩な機能を備えていますが、さらにオプションを追加することができます。例えば、英語切替表示機能によって、システムの言語を英語表示に変更可能です。外資系企業での勤怠管理も、スムーズに行えるでしょう。

また、プロジェクト工数実績管理機能の追加によって、日報報告画面で工数を入力することができます。勤務報告と工数管理を同時に行えるため、工数管理業務の効率化にも役立つというメリットが得られます。

e-就業OasiSの口コミ・評価  

e-就業OasiSに関する口コミでは、スムーズな勤怠管理の実現や、データの集計機能が高く評価されていました。特に、工数管理を行っている企業では、e-就業OasiSの導入による「見える化」が役立っているようです。

また、アラート機能の活用により、従業員に手間をかけることなく、残業時間の把握や承認作業を進められるといった口コミも挙がっていました。加えて、e-就業OasiSと給与計算システムを連携し、管理部門全体の効率化に役立てているケースも見受けられます。

e-就業OasiSの料金体系 

e-就業OasiSの料金体系の内訳は、初期導入費・月額利用料・オプション料金です。初期導入費には、環境設定・マスターデータ登録・管理者教育支援などのサポートが含まれています。また、利用人数が100名までであれば、費用は一律100,000円です。

また、月額利用料は利用人数に応じて設定されており、月額16,000円から利用することができます。サポート対応やバージョンアップなどの追加料金も不要です。なお、年間利用料は利用ユーザー数に応じて変動するため、詳細については問い合わせが必要です。

【料金体系】

初期導入費環境設定・マスターデータ登録・管理者教育支援等を含む
月額利用料(年間契約)サポート対応費用、バージョンアップ費用を含む
オプション・プロジェクト工数実績管理機能 
・英語表示切替機能  
・Microsoft Azure AD連携(SSO対応)

【参考価格(税抜)】

利用人数初期導入費年間利用料月額利用料
50名100,000円192,000円16,000円
100名100,000円384,000円32,000円
150名144,000円576,000円48,000円

e-就業OasiSの導入の流れ

e-就業OasiSの導入を行う際は、まず資料請求を行います。次に、打ち合わせによって、就業規則の内容や導入にかかる要望などを担当者に伝えます。e-就業OasiSが対応可能であると判断された場合、システムの検証を行います。

e-就業OasiSでは、2週間にわたって体験版の貸し出しを受けることができます。2週間の間に実際に操作を行い、要望とのギャップがないかを見極め、UIなどを確認します。その際、サポートセンターによる質問・相談対応が可能です。

導入が決まったら、利用人数やオプション内容などを考慮した見積もりが提示されます。申し込みや初期設定を経て、再度1ヵ月間のテスト試用を行います。問題がなければ導入を完了し、運用開始となります。

なお、導入開始時には社内での操作説明会などのサポートも受けられるため、安心して導入できます。

e-就業OasiSを導入する際の注意点

e-就業OasiSを導入する際は、いくつか注意点があります。まず、電話によるサポート受付は、提供会社営業日の9:00〜18:00に限られています。早朝や夜間の電話相談には対応していないため、注意しましょう。

また、申し込みを行なってから実際にe-就業OasiSを導入するまでには、標準で約3か月間かかります。導入時には、自社で行わなければならない作業や、ベンダーと共同で進める作業が発生するため、余裕のあるスケジューリングを行いましょう。

まとめ

e-就業OasiSは、さまざまな就業規則に柔軟に対応できる勤怠管理システムです。多様な休暇管理に対応しているほか、アラート機能による適切な勤怠管理が可能です。また、メーカー設定型のシステムであるため、導入時の負担を軽減できます。

e-就業OasiSには、働き方・休み方改革を支援するための多彩な機能が備わっています。また、有休5日取得義務化にも対応しているため、勤怠管理における法令遵守が実現します。加えて、操作性の高さも魅力です。

e-就業OasiSの導入によって、働き方の多様性による労務管理の負担を軽減できます。また、法改正に伴うバージョンアップや、導入後のサポートに関する追加費用が発生しません。e-就業OasiSの導入により、適切かつ効率的な勤怠管理を目指しましょう。

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