HRMOS勤怠 by IEYASUとは|料金プランや口コミ・基本機能を解説!
Check!
- HRMOS勤怠 by IEYASUは、働き方に合わせて豊富な打刻方法を選択できる
- 労働基準法などの法令を遵守した適切な勤怠管理を行える機能を搭載
- 有料プランでも月額100円の低コストで導入できる
HRMOS勤怠 by IEYASUは、出退勤打刻・ワークフロー・勤怠データのCSV出力などを行える勤怠管理システムです。本記事ではHRMOS勤怠 by IEYASUの主な機能や料金プラン・口コミや評判・導入するメリットや注意点など
目次
開く
閉じる
開く
閉じる
HRMOS勤怠 by IEYASUとは
HRMOS勤怠 by IEYASUは、登録社数60,000社を突破した、人事労務の専門ノウハウが詰まった勤怠管理システムです。働き方改革による多様な働き方にマッチする打刻方法に加えて、有給などの申請・承認を一元管理しています。勤怠データのCSV出力ができ、操作も簡単なので、従業員みんなが使いやすい勤怠管理システムです。
また、拠点ごとに打刻されたデータをチェックして自動で集計し、給与計算ソフトと連携、給与明細の発行・配布まで可能です。このような多岐にわたる機能が注目され、現在多くの企業や組織に導入されています。
利用イメージ
HRMOS勤怠 by IEYASUの特徴
HRMOS勤怠 by IEYASUは、システムの強みとなっている、いくつかの特徴があります。ここでは、HRMOS勤怠 by IEYASUの特徴として、以下の項目について詳しく解説します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
HRMOS勤怠 by IEYASUの特徴
低コストで利用できる
HRMOS勤怠 by IEYASUは、基本的な機能は無料となっており、有料プランでも月額100円からすぐに利用できる点が特徴です。基本機能を活用したいケースや、より最適な労務管理、業務の生産性向上を目指したい場合、用途に応じてプランを選ぶことが可能です。
利用人数30名以下の場合には、無料プランが利用できます。利用人数31名以上の場合の有料プランでは、一人あたり月額100円で、人数に制限なしとなっており、割安で利用できます。
さらに、基本機能に加えてWeb給与明細や、年末調整、日報、稟議などの機能も安価で利用できます。また、有料プランでは、30日間の無料トライアルがあるので、機能や操作など使い勝手を試すことができます。
労働基準法に準拠した勤怠管理を行える
HRMOS勤怠 by IEYASUは、2019年4月に施行された「働き方改革関連法」に準拠しており、年次有給休暇の年5日取得や時間外労働の管理にも対応しています。また、定期的な機能改善も行っています。
例えば、残業しすぎている従業員に対してはアラートを出す機能があります。この場合「対象勤怠」「対象期間」「アラート基準」「通知方法」などを設定することができ、労基法や自社の就業ルールに対応した運用が可能です。
有給・休暇管理として、有給休暇、代休、振替休日、夏季休暇、慶弔休暇、企業独自の休暇など、さまざまな休暇が設定でき、年次有給休暇5日取得などの管理もできます。また、従業員別に年度・月ごとの休日・休暇の取得状況を一覧表により確認できます。
働き方に合わせて打刻方法を選択できる
HRMOS勤怠 by IEYASUでは、PC・スマホ・タブレット・ICカード・QRコード・LINEなどの豊富な打刻方法に対応しており、多様な働き方に合わせた打刻方法を選べます。これにより、あらゆる拠点や場所から勤怠データの打刻ができます。
また、打刻をする可能性のある拠点を、前もって登録しておくことによって、打刻画面から打刻拠点を選択できるようになります。さらに、打刻拠点ごとに勤務日数・勤務時間を集計できます。
PC・スマホ・タブレットでは、ブラウザやアプリを開いてボタンを押すだけで打刻できます。ICカードで打刻では、ICカードリーダーに身分証などのICカードをかざすことで打刻できます。QRコードを読み込みや、LINEのトーク画面でも打刻できます。
HRMOS勤怠 by IEYASUの料金プラン
無料プラン | 有料プラン | |
---|---|---|
利用人数 | 30名以下 | 31名以上 |
月額利用料 | 0円 | 100円(税抜)~/人 |
初期設定費用 | 0円 |
HRMOS勤怠 by IEYASUの料金体系には、無料プランと有料プランがあります。無料プランは利用人数が30名以下となっており、基本機能の他に、オプション機能(一部機能を除く)も完全無料で利用することができます。
有料プランは、利用人数が31名以上となっており、1名あたり月額100円となっていて、オプション機能として有給休暇管理/届出申請機能が月額100円/1名、シフト管理機能が50円/1名となっています。
また、有料プランは、1カ月間無料トライアルとして使用することができ、機能やユーザーインターフェース、操作性などが体験できます。
HRMOS勤怠 by IEYASUの主な機能
HRMOS勤怠 by IEYASUには豊富な機能が搭載されており、効果的な勤怠管理ができます。ここでは、HRMOS勤怠 by IEYASUの主な機能として、以下の項目について詳しく解説します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
HRMOS勤怠 by IEYASUの主な機能
打刻データ・勤務データの確認
HRMOS勤怠 by IEYASUでは、勤怠の確認として、打刻データ・勤務データの活用で、
従業員毎の出勤状況を、毎日リアルタイムで確認できます。また、残業している場合は、色付けして、分かりやすく表示するように設定することもできます。
例えば、日時勤怠の処理では、指定した従業員の、出勤時間や退勤時間、それまでの総労働時間、残業時間などを、リアルタイムで表示することができます。また、日毎の労働時間や残業時間が色別の横バーで表示され、確認や管理がしやすくなっています。
ワークフロー(申請・承認)
HRMOS勤怠 by IEYASUでは、残業や休日出勤、年次有給休暇の申請などを、PCやスマホから入力することができ、上長が承認/差し戻しなどを返信し、表示する機能も備えています。
これらの申請・承認データを一元管理することにより、ワークフローとしての申請・承認作業を円滑に行えるようになっています。
また、従業員ごとに残業や休暇の申請や承認に関する情報を、「申請中」「承認済み」などの区分に分けて表示し、確認することができ、労働時間の管理もしやすいです。
勤怠データのCSV出力
日次・月次の勤怠データを従業員別に、簡単にCSV(Comma-Separated Values)形式で出力できます。CSVデータを出力する際には、出力項目を任意に選ぶことができます。
例として、勤怠データをCSV形式でダウンロードし、使用している給与計算ソフトへアップロードすることによって、給与計算データとして取り込み、連携処理も容易にできます。
勤怠レポートの作成
HRMOS勤怠 by IEYASUによって、さまざまな勤怠レポートを作成することができます。レポートの種類としては、日次・月次、残業や年次有給休暇取得日数、36協定対応状況などがあり、観点別にレポートを出力できます。
また、レポ―トは従業員ごとや部署別にまとめて表示することができ、個人や全体の勤怠状況が把握できます。勤怠状況は、わかりやすいグラフや表で可視化されるので、管理もしやすくなります。
残業アラートの設定
HRMOS勤怠 by IEYASUにはアラート機能が搭載されており、法規制などの枠を超えて、残業をしすぎている従業員に対して残業アラートを出すことができます。
アラートを出す基準として、「対象勤怠」「対象期間」「アラート基準」「通知方法」「表示色」、アラートの送付先として本人、上長などを選んで設定することができ、自社の就業規則にあった運用が可能です。
有給・休暇管理
有給・休暇管理機能として、さまざまな種類の休暇を対象に設定できます。休暇の種類や対象としては、有給休暇、代休、振替休日、夏季休暇、慶弔休暇、自社独自の休暇などがあり、さまざまな休暇を設定し管理できます。
これらの休暇別の取得状況が、従業員別に年度・月別に分けて一覧形式のレポートで表示されるので、一目で確認でき管理もしやすいです。
さまざまな就業規則への対応
HRMOS勤怠 by IEYASUは、36協定などの法規制に基づく、労働時間の適正な遵守や管理を支援する機能を提供しています。これにより、企業は、年度や月ごとに、また部署ごとに規制の内容を登録し、労働や残業時間の管理を的確に行うことができます。
また、特殊な勤務区分も設定可能なので、自社独自の就業規則へ対応できます。例えば、時間の端数処理ルールや、勤務時間・所定時間・みなし労働時間などの規則に対応する設定が可能なので、自社の就業規則に合った運用ができます。
HRMOS勤怠 by IEYASUを導入するメリット
HRMOS勤怠 by IEYASUを導入するメリットは、多岐にわたります。最初に、操作が簡単で誰でも使いやすい管理画面が挙げられます。また、業務フローを改善して作業時間を削減する点も大きいです。
さらに、他社サービスと連携して業務効率化できることや、勤怠データを手軽に適性管理できる点、不正打刻防止などの内部統制にも役立つところも、企業にとっては大きなメリットになります。ここからは、以下の項目について解説します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
HRMOS勤怠 by IEYASUを導入するメリット
操作が簡単で誰でも使いやすい管理画面
HRMOS勤怠 by IEYASUでは、全ての利用者画面がPCの他に、スマホ対応しており、在宅勤務や外出した勤務先など、場所や時間にとらわれず、利用できる点が大きなメリットになっています。
また、管理画面も使いやすいユーザーフレンドリーなデザインとなっており、カンタンな操作で、従業員みんなが使いやすいと好評です。さらに、iOSやAndroidのアプリも使えるので、利用範囲も広がり、楽にアクセスできます。
業務フローを改善して作業時間を削減
HRMOS勤怠 by IEYASUには、打刻された勤怠データを自動で集計する機能があります。これにより、人手による作業は一切不要となり、事前に設定し、登録したロジックに基づいて勤怠データが自動集計されます。
従来、勤怠データは表計算ソフトなどを使って、手入力やチェック・確認作業に多くの時間を割いて作成されていましたが、この自動集計機能により、作業時間が大幅に削減されます。これにより、業務フローの大きな改善や効率化に繋がり、生産性がアップします。
他社サービスと連携して業務効率化
HRMOS勤怠 by IEYASUで打刻し、自動集計した勤怠データをAPI連携により給与計算システムや人事労務ソフトと連携することで、業務の効率化が実現し、作業に手間がかからず時間も低減されます。
例えば、自動集計された勤怠データを、API連携やCSV形式のデータにして給与計算ソフトにアップロードするだけで、給与計算との連携が可能となります。また、給与計算データを無料のHRMOS給与明細ソフトを利用して、各従業員に給与明細の配布ができます。
勤怠データを手軽に適正管理できる
HRMOS勤怠 by IEYASUなら、正確な勤務実態の把握が、低価格で実現できます。タイムカードなどの記録は5年間の保管義務が定められ、物理的なスペースを確保する必要があり、管理の手間もかかります。
HRMOS勤怠 by IEYASUの活用で、CSVデータとして場所をとらず保管できます。また、タイムカードを各部署・拠点から集める工程や表計算ソフトなどによる手動集計が削減され、打刻漏れの通知や訂正依頼もクラウド上で行えます。
HRMOS勤怠 by IEYASUの管理によって、どこでもリアルタイムで勤怠状況が確認できます。また、打刻漏れの防止や勤務状況の情報により、超過残業時間の把握も可能になり、的確な勤怠管理ができます。
不正打刻防止などの内部統制にも役立つ
HRMOS勤怠 by IEYASUに搭載されている、GPS機能や、ログイン認証、ICカードによる従業員とのひも付け管理機能により、不正打刻の防止などが可能となります。
例えば、スマートフォンの打刻機能では、端末に搭載されているGPS機能を活用し、従業員が打刻した際の位置情報が特定されます。これにより、打刻した場所が明確になり、不正打刻の防止などにも繋がります。
HRMOS勤怠 by IEYASUの口コミ・評判
HRMOS勤怠 by IEYASUは、6万社を超える導入実績があり、評価ランキングも上位を獲得して、多くの企業が高く評価しています。特に「価格が安いのに勤怠だけではなく無料でその他の業務も簡略化できる」という口コミがあり、価格や業務の簡略化の評価が高いです。
また、「スマホを利用しても、承認者のレベルの内容もきちんと処理できる。UIも整然としていてとても使いやすい」といった声もあり、充実した機能や操作性が好評です。
さらに、「ICリーダーとの連携により、アプリからの出退勤管理も可能なので便利。人数増に伴う勤怠管理の負担も大きく軽減できる」という口コミもあり、機能の広さやこれまでの作業負担が軽減されている点が、ユーザーの高い満足度に繋がっています。
HRMOS勤怠 by IEYASUの導入の流れ
HRMOS勤怠 by IEYASUの導入の流れとしては、まずはサイトから無料アカウントを作成します。これは、入れ物としての「ハコ」を用意するイメージです。管理者は後から追加・変更できますので、誰が作成しても構いません。
勤怠管理に必要な基本情報を登録します。これには、利用機能・雇用形態・集計期間・勤務区分・カレンダー・社員情報などが含まれます。マニュアルのほかに、実際の画面を表示しての説明動画が参照でき、質問への回答や、オンライン質問会もあります。
また、1カ月間無料トライアルが利用できます。これにより、機能面や操作性など、自社の要件に合うかどうか確認できるので、試用がおすすめです。
HRMOS勤怠 by IEYASUの導入時の注意点
HRMOS勤怠 by IEYASUを導入する際の注意点として、無料プランの場合、問い合わせフォームを利用することはできず、個別に相談することはできません。
ただ、各種マニュアル、動画、FAQ、セミナー、質問会などが用意されているので、個別のサポートが無くても、基本的にはシステムの利用は可能となっています。
また、他言語への対応は、現時点では行われていません。ただし、日次勤怠の項目設定には、オリジナル名称が設定可能ですので、ここで他言語を設定し入力することにより、ある程度の対応ができます。
まとめ
HRMOS勤怠 by IEYASUは、働き方改革対応など、多岐にわたる働き方に合う打刻方法の他に、有給などの申請・承認が一元管理されています。また、勤怠データをCSVデータ形式で出力ができ、操作も簡単で、使いやすい勤怠管理システムです。
スマホのGPS機能による打刻場所チェックもできるので、勤怠システムの導入を検討する際には、当システムも候補に入れて、その機能を評価し、効果的な勤怠システムを実現しましょう。
\おすすめ勤怠管理システムをチェック/
おすすめ勤怠管理システム10選(全48選)を徹底比較|中小企業向けや無料で使える製品も
従業員の出退勤時間を自動集計し、労働時間の管理や給与計算に役立つ勤怠管理システム。本記事ではおすすめの勤怠管理システムを選び方とともに紹介します。小規模法人や中小企業向け・無料で使える製品など比較一覧表で紹介するので、ぜひ参考にしてください。