リシテア/就業管理クラウドサービス

株式会社日立ソリューションズ

リシテア/就業管理クラウドサービス

の評価・レビュー・製品情報・価格比較

サービス概要

こんな方におすすめ

勤怠のほか工数管理もしたい100名以上の企業におすすめ

チェックポイント

ここがおすすめ!

  • スタンダードプランだけでも使える機能が多い
  • 初期費用を抑えて短期間で導入ができ、必要があれば業務に寄り添った工数管理もつけられる

ここが少し気になる…

  • 最低利用人数が100名からと多く、社員数によっては利用できない

勤怠管理システムの重要比較

比較ポイント 内容
対象規模 100名~
料金(税別) ・1ユーザーあたり350円~/月
※スタンダード、プレミアム 要問合せ
他システム連携機能 ・CSV
他言語 プレミアムプラン
英語
サポート体制 -
無料トライアル

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リシテア/就業管理クラウドサービスとは|主な機能や特徴を解説

Check!

  • リシテア/就業管理クラウドサービスは、法改正などの変化にも迅速に対応できる
  • 多様な登録機能で勤務データの精度を高く保ち、適切な労務管理に繋げることができる
  • 信頼性の確保とセキュリティ対策に力を入れており、厳しい要件にも対応できる

リシテア/就業管理クラウドサービスは、法改正など社会の変化にも迅速に対応可能で、大企業にも選ばれている勤怠管理システムです。本記事では、リシテア/就業管理クラウドサービスの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

目次

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  1. リシテア/就業管理クラウドサービスとは
  2. リシテア/就業管理クラウドサービスの特徴
  3. リシテア/就業管理クラウドサービスの主な機能
  4. リシテア/就業管理クラウドサービスを導入するメリット
  5. リシテア/就業管理クラウドサービスの口コミ・評価
  6. リシテア/就業管理クラウドサービスの料金体系
  7. リシテア/就業管理クラウドサービスの導入の流れ
  8. リシテア/就業管理クラウドサービスを導入する際の注意点
  9. まとめ

リシテア/就業管理クラウドサービスとは

リシテア/就業管理クラウドサービスは、法改正や社会の変化にスピーディに対応可能で、大企業にも選ばれている勤怠管理システムです。企業の持続的成長をサポートし、変化に強い就業管理・勤怠管理システムとして注目されています。

また、標準機能が豊富で、働き方や休暇制度、36協定時間の管理など、多様な就業規則・就業形態に即した導入・運用が可能です。

本記事では、リシテア/就業管理クラウドサービスの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

リシテア/就業管理クラウドサービスの特徴

リシテア/就業管理クラウドサービスには、さまざまな特徴があります。ここからは、その特徴に注目し、詳しく解説します。

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どの従業員にとっても使いやすい

リシテア/就業管理クラウドサービスは、PCだけでなくスマホやタブレットからもアクセス可能で、多言語対応という特徴を備えています。

この柔軟なアクセス性により、使用言語が異なる従業員や新入社員、人事部門など、あらゆるポジションの従業員が利用しやすい環境が整っています。新入社員でもわかりやすいインターフェースで迷うことなく操作でき、人事部門も使いやすい機能が搭載されています。

リシテア/就業管理クラウドサービスは、それぞれのユーザーにとって、直感的で分かりやすい操作・使いやすさを徹底的に追求しています。この取り組みにより、どの従業員もストレスなく、効率的にサービスを活用できるよう工夫されています。

ベンダーのきめ細やかなサポート

リシテア/就業管理クラウドサービスは導入決定直後から導入後まで、ベンダーがきめ細やかなサポートを提供してくれます。

導入サポートは導入決定直後から始まり、利用者の要望に合わせて必要な機能を取りそろえ、勤怠管理におけるニーズに細やかに対応します。また、導入後も人事業務に役立つ情報やアップデート情報を継続的に提供し、サービスの最大限の活用をサポートします。

豊富な経験から得た知見とノウハウを基に、業務に精通したSEと連携し、利用者の導入をサポートします。

継続的な機能改善による柔軟な対応

リシテア/就業管理クラウドサービスは、利用者からの改善要望や社会の変化に柔軟に対応します。利用者の声に真摯に向き合い、継続的な機能改善を行っています。法改正や働き方改革など、企業人事をとりまく環境の変化にも迅速に対応します。

また、法的な要件の変更や労働環境の変動に即座に適応し、利用者の業務を円滑かつ合法的にサポートしています。柔軟性のあるサービス提供により、利用者が常に最新の状況に対応できるよう配慮しています。

そのため、利用者は常に変化する業務環境に適応しやすく、効果的な業務遂行が可能です。

リシテア/就業管理クラウドサービスの主な機能

リシテア/就業管理クラウドサービスには、多くの便利な機能が備わっています。以下では、その主な機能について、詳しく解説します。

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リシテア/就業管理クラウドサービスの主な機能

  1. 勤怠実績登録・客観記録
  2. 36協定設定・アラート通知
  3. 休暇管理
  4. ダッシュボード

勤怠実績登録・客観記録

リシテア/就業管理クラウドサービスの勤怠実績登録・客観記録機能は、残業時間や年休取得状況など、あらゆる様々なデータが一目で把握できます。

従業員が長時間残業している場合には警告が表示され、残業予測により従業員に気づきを与え、長時間労働の是正や年休取得の推進など、一人ひとりの働き方を支援します。使いやすい画面設計により、どんな従業員でも迷わずにデータ入力が可能です。

様々な打刻方式にも対応しており、カードリーダー打刻やスマートフォン、PCからのWeb打刻など、柔軟で多様な方法で実績を登録できます。

36協定設定・アラート通知

36協定は、法定労働時間を超えた勤務や休日労働などの場合に企業と労働者が協定を結ぶ必要があり、これに違反すると企業に刑事罰が下される可能性があります。

この機能では、36協定設定を通じて警告対象者をチェックでき、勤務状況から予測したアラート通知が可能です。アラート通知は事前に問題を察知し、適切な対策を講じる手助けとなり、労務管理の適正化を促進します。

これにより、企業は法令遵守を確実にし、労働者に対しても健全で適正な労働環境を提供できるようになります。

参考:36協定で定める時間外労働及び休日労働について留意すべき事項に関する指針|厚生労働省

休暇管理

リシテア/就業管理クラウドサービスの休暇管理機能は、時間単位年休や積立休暇など、多岐にわたる休暇を柔軟に管理できます。

この機能では、年次有給休暇、積立休暇、振休、代休、看護・介護休暇、各種慶弔休暇のほか、利用者独自の休暇も柔軟に管理可能です。また、休暇ごとに半日単位や時間単位での取得可否を設定でき、従業員と企業との調整がスムーズに行えます。

休暇管理機能により、効率的で適切な休暇制度の運用が実現され、働きやすい環境が整います。

ダッシュボード

リシテア/就業管理クラウドサービスのダッシュボード機能は、個人やチーム、部門の勤務状況をリアルタイムに把握できる優れた機能です。

部下の残業状況はグラフでわかり、職種や個人ごとに警告閾値を設定でき、フォローが必要な従業員を直感的に把握できます。また、複数月平均残業時間を一覧でリアルタイムに表示し、改正労基法へも対応しています。

これにより、チームや部門などさまざまな切り口から「今の働き方」を直感的に把握できます。ダッシュボードは見やすく使いやすい画面で構成されており、効果的な労務管理や業務改善の判断材料となります。

リシテア/就業管理クラウドサービスを導入するメリット

リシテア/就業管理クラウドサービスを導入することには数々のメリットがあります。ここからは、そのメリットに注目し、詳しく解説します。

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多様な登録機能でデータの精度を向上

リシテア/就業管理クラウドサービスの導入には、様々な登録機能があります。これにより、企業や組織は柔軟に労働条件を設定でき、異なる勤務形態や休暇制度にスムーズに対応できます。これが正確なデータの把握と適正な労務管理に繋がります。

さらに、モバイル対応・テレワーク機能を活用することで、従業員は自らの勤務情報や休暇の管理を効率的に行えます。スマートフォンやタブレットに対応していることで、場所を問わずに勤怠や休暇の申請・承認ができます。

この使い勝手の良い登録機能により、労務データの正確性が向上し、効果的な労務管理が可能となります。

勤務の偏りや長時間残業を未然に防止

リシテア/就業管理クラウドサービスを導入することで、勤務の偏りや長時間残業を未然に防ぐことができます。システムは、フォローが必要な従業員を一覧で確認し、一括でメール送信できる機能を提供しており、これにより業務負担を軽減できます。

従業員の日々の勤務実績をタイムリーに把握できるため、勤務の偏りや長時間残業に早期に気づき、事前の対策を迅速に行うことが可能です。

特に長時間残業者や年次有給休暇の低取得者など、フォローが必要な従業員をシステムがタイムリーに把握できることで、効果的な対応ができます。これにより、労働環境の改善や従業員の健康促進に寄与し、結果として生産性の向上にもつながります。

工数管理やスケジュール・シフト管理も可能

リシテア/就業管理クラウドサービスは、工数管理やスケジュール・シフト管理も可能です。シフト制、交代勤務、変則勤務など、多様な勤務形態に対応し、柔軟なスケジュール登録が行えます。

また、工数管理機能は、勤怠管理とも連動しており、部門別や工程別に従業員一人ひとりの工数を簡単かつ正確に管理できます。従業員のスケジュールやシフトを効率的に登録し、それに基づいて工数を管理することで、業務の効率化や人員配置の最適化が実現されます。

高い信頼性とセキュリティ環境

リシテア/就業管理クラウドサービスを導入する大きなメリットは、高い信頼性とセキュリティ環境が確保されていることです。ベンダーは定期的な機能改善を行い、法改正にも迅速に対応しています。

また、セキュリティ対策も徹底的に行われており、アプリケーション、オペレーティングシステム、ミドルウェア、データセンターなどあらゆるレベルでセキュリティが確保されています。

さらに、リシテア/就業管理クラウドサービスの提供元である日立ソリューションズは、「プライバシーマーク」を取得しており、個人情報の取り扱いにおいても高い規格をクリアしています。

そのため、利用者のデータが安全に管理され、プライバシーが確保されています。これらのセキュリティ対策により、安心してサービスを利用できる環境が整っています。

参考:プライバシーマーク制度について|制度案内

リシテア/就業管理クラウドサービスの口コミ・評価

リシテア/就業管理クラウドサービスは、操作が直感的で、視覚的にわかりやすい仕組みが構築されています。「マニュアルを確認せずとも感覚的に操作可能」といった口コミが多く寄せられ、新規利用者や初心者でも簡単にシステムを利用できることが評価されています。

また、打刻時間だけでなくPCログの時間も記録されるという機能により、「隠れ残業防止になる」との声もあり、従業員の勤務実態を正確に把握できると高評価です。このような実用的な機能が、ユーザー満足度を高めています。

リシテア/就業管理クラウドサービスの料金体系

リシテア/就業管理クラウドサービスの料金体系は、利用ユーザー1人あたり月額350円からとなっており、最小100名から利用可能です。プランにはスタンダードとプレミアムがあり、それぞれ異なる特長があります。

スタンダードプランは、初期費用を抑えつつも基本機能をスムーズに導入したい利用者向けで、短期間で業務を開始できるプランです。

一方、プレミアムプランは、複雑な業務要件や運用にも柔軟に対応できるよう、すべての機能が使え、約2,000個のマスタ・パラメータを組み合わせて設定できるプランです。

契約は原則1年間(12カ月)単位で行われますが、初年度の契約は12カ月未満でも可能です。

プラン料金
スタンダードプレミアム 1ユーザーあたり350円~/月(税抜)
※300名でのご利用の場合

参考:料金プラン|リシテア/就業管理クラウドサービス

リシテア/就業管理クラウドサービスの導入の流れ

リシテア/就業管理クラウドサービスを導入する際は、まず初めにヒアリングが行われます。利用者のニーズや要件を詳しくヒアリングし、最適な導入計画を策定します。次に、設計・設定フェーズに進み、具体的なシステムの構築や設定が行われます。

運用テストでは、システムの安定性や機能の正確性を確認し、問題がなければ最終的に本稼働に移行します。

また、最大60日間の無料トライアルが提供されているため、導入前にサービスの使い勝手を実際に試してみることもおすすめです。このトライアル期間を利用することで、自社の業務にどれだけ適しているかを確認しやすくなっています。

リシテア/就業管理クラウドサービスを導入する際の注意点

リシテア/就業管理クラウドサービスを導入する際の注意点はいくつかあります。まず、料金は利用ユーザー数やプランにより変動し、詳細な情報は問い合わせが必要です。

また、設定代行やその他のサポートについても、具体的な内容は問い合わせや見積もりが必要です。さらに、標準搭載されている機能以外での個別のカスタマイズについては、オンプレミス版でのみ対応可能です。

クラウドサービス版ではカスタマイズが制限されるため、必要な機能がクラウド版でサポートされているか確認が必要です。これらの注意点を踏まえつつ、導入を検討することで円滑かつ効果的なクラウドサービスの利用が期待できます。

まとめ

リシテア/就業管理クラウドサービスは、法改正や社会の変化に柔軟に対応でき、大企業にも採用されている優れた勤怠管理システムです。主な機能には、勤怠実績の把握や残業予測、休暇管理など多彩な機能があり、直感的な操作性が特長です。

ただし、導入にあたっては注意が必要です。利用ユーザー数やプランにより料金が変動し、設定代行などのサポートについては問い合わせが必要です。また、クラウド版では標準搭載機能以外のカスタマイズが限定的です。

適切な導入を検討する際には、これらのポイントを確認し、自社のニーズに適した勤怠管理システムを導入することが重要です。しっかり検討し、導入することで円滑な業務運用と生産性向上ができるでしょう。

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