AKASHI

ソニービズネットワークス株式会社

AKASHI

こんな方におすすめ

工数管理ができ多彩な打刻方法から選びたい企業におすすめ

最終更新日:

30秒で完了!かんたん入力 資料を無料ダウンロード

チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 機能に応じて3種類のプランから選べ、テレワークやシフト・工数管理まで対応している
  • 自社にあった就業条件を踏まえて設定してくれる「初期設定サポート」がある

ここが少し気になる…

  • シフトや工程管理まで使いたい場合は400円と割高になる

勤怠管理システムの重要比較

比較ポイント 内容
対象規模 ・1名~
料金(税別) ・初期費用 0円
・初期設定サポート(オプション):50,000円~
・タイムレコーダー 1名あたり200円/月
・スタンダード 1名あたり300円/月
・プレミアム 1名あたり400円/月
他システム連携機能 ・SmartHR
・Money Forwordクラウド給与
・PDF
他言語 -
サポート体制
チャット・マニュアル動画・ヘルプセンター
無料トライアル

運営会社

会社名
ソニービズネットワークス株式会社

関連記事

AKASHIとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説

Check!

  • AKASHIは、出退勤打刻や書類の申請・承認などが行える勤怠管理システムである
  • 操作が簡単で打刻方法が豊富なため、さまざまな業種・業態で活用されている
  • 労働時間の適性把握など、法令を遵守した適切な経営活動を促す

AKASHIはクラウド型勤怠管理システムで、打刻管理や労働時間・残業時間の適正管理などを効率的に行えます。豊富な打刻方法や見やすい管理画面も特徴です。本記事では、AKASHIの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。

目次

開く

閉じる

  1. AKASHIとは
  2. AKASHIの特徴
  3. AKASHIの主な機能
  4. AKASHIを導入するメリット
  5. AKASHIの口コミ・評価
  6. AKASHIの料金体系
  7. AKASHIの導入の流れ
  8. AKASHIを導入する際の注意点
  9. まとめ

AKASHIとは

AKASHIとはソニービズネットワークス株式会社が提供しているクラウド型の勤怠管理システムです。従業員の出退勤の打刻や書類申請・承認などが行えます。

打刻はパソコンだけでなくスマートフォンなどの豊富な方法に対応していて、さまざまな業種や企業で採用されています。本記事では、AKASHIの使い方や特徴、導入した後のメリット、料金体系などについてご紹介します。

AKASHIの特徴

クラウド型の勤怠管理システムであるAKASHIには便利なだけでなく、日本の労働基準法に則った設定が可能など多くの特徴があります。ここでは、今注目のAKASHIについての主な特徴や基本的な操作方法、他社のサービスとの連携などについて解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

働き方に合わせた多彩な打刻方法

AKASHIを導入すると、企業に合わせたさまざまなタイムカードの打刻方法を選ぶことが可能です。

たとえば、パソコンはもちろんのこと各自のiPadやスマートフォン、FeliCaカード、そしてネットワークに対応したICカードリーダー(PitTouch Pro3・PitTouch Biz)などを使って出退勤の記録をすることができます。

また、近年益々多様化している働き方に合わせ、テレワークや外回りなど各自の勤務状況にに合わせた打刻方法が選択でき、社内のみならず外出先でも勤務時間を打刻できる点も魅力です。

さらに、各デバイス内蔵のGPS機能による位置情報も記録ができ、打刻後の修正や申請後の承認などにも対応しています。このようにAKASHIは、従業員と管理者の両者にとって非常に使いやすいシステムです。

法令遵守した適正な労働管理と規定管理

AKASHIは日本の法令に則った労働管理と規定管理を行う機能が装備されています。法律で定められた時間外労働(月45時間・年間360時間以内)において、従業員と管理者が同様にオンラインで確認が可能です。

また、労働基準法上の月・年間の時間外労働を設定する機能も搭載されています。設定値を超えると管理者と従業員に警告アラートが表示される仕組みです。

AKASHIは労使協定や就業規則などの規定作成が可能なだけでなく、周知や管理などの機能もあります。定期的に締結が必要な36協定などの手続きのスケジュールを設定することも可能です。これにより、進捗状況の確認と大切な協定の締結漏れを防ぐことができます。

カスタマイズ性が高く見やすい管理画面

AKASHIは各画面がシンプルなフォーマットである点も特徴的です。使用者が直感的に操作できるデザインとなっていて、誰でも説明なしで簡単に操作でき、カスタマイズ性も高いシステムです。

常に画面に表示させる項目を自分で自由に設定ができるなど、業務で使いやすいフォーマットに自己カスタマイズができるようになっています。

また、毎日使用する出勤退勤時刻の打刻や自分の出勤簿確認と修正、各種申請と承認なども簡単に操作できます。全てがスピーディに操作できるため、各業務がストレスなくスムーズに進められます。

AKASHIの主な機能

AKASHIは、日本のあらゆる法改正や複雑な就業ルールに対応したシステムです。打刻画面の設定や各種アラート機能、他社のサービスとの連携など、さまざまな必要不可欠な機能が搭載されています。

ここでは、AKASHIに搭載されている主な機能を7つの項目に分けて解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

各種設定・打刻修正など柔軟性が高い打刻画面

AKASHIは企業のニーズに合わせた各種設定が可能です。また、出退勤時間の打刻の修正や申請、承認までの一連の出退勤業務と管理が行えます。

さらにGPS機能を搭載しているため、従業員が出張した際や外出先の位置情報の記録なども可能です。このように、現代のさまざまな働き方や勤怠管理に必要な機能を搭載しています。

さまざまな申請と一括承認

企業ではさまざまな出退勤の申請が必要となりますが、AKASHIは残業だけでなく休日出勤や休暇、多段階などの申請がWeb上で行えます。申請から修正・承認まで全てペーパーレスで進み、ストレスなく効果的に業務を進められます。

AKASHIで出退勤業務や承認業務を一括で管理できるため、作業工程が減りヒューマンエラーによるミスの削減にも繋がります。

36協定設定とアラート機能

AKASHIでは、労使協定や就業規則の書類作成だけでなく、全ての事業所分の進捗管理や担当者へのスケジュール通知、従業員への周知までもこれ1つで完了します。

また、法律上年に一度の締結が必要となっている36協定の手続きにおいても、アラート機能でスケジュールの設定を行えます。各企業で定めた時間外労働の上限を設定し、設定値をオーバーしないように従業員と管理者に警告アラートが通知される機能を搭載しています。

アラートを設定しておくことで手続きの漏れ防止に繋がり、担当者はより管理がしやすくなります。

変形労働時間設定と年休管理簿

AKASHIは労働基準法に則った一般的な労働体制以外に、変形労働制に対応しています。変形労働制とは、繁忙期と閑散期の所定労働時間の調整を企業ごとに配分できるシステムで、労働時間全体の短縮を図るための特例制度です。

AKASHIでは、変形労働制を採用した際に週単位・月単位・年単位で労働時間を設定できるだけでなく、年休管理簿を使って年休の取得状況の把握や管理なども行えます。

この機能により、労働基準法が改正された際も従業員の年休管理が簡単にできるようになります。また、企業の管理者のみならず従業員自身も年休取得状況をより把握しやすくなるメリットもあり、働き方の改善など労働意識の向上にも繋がります。

他社サービスとの連携

AKASHIを導入すると、給与計算ソフトや労務管理ソフトなどの他社サービスとも連携が可能となり、従業員の業務の負担軽減にも繋がります。

AKASHIは社会保険や雇用保険の手続きを自動化するためのクラウド人事労務ソフト「SmartHR」とも連携しています。さらに、クラウド型給与計算ソフト「MFクラウド給与」とも連携していて、今後も他社のサービスとの更なる連携が期待できます。

出勤簿や勤務データなどを出力することも可能で、データは最大で3年間の保存が可能です。これは労働基準法の規定に対応した期間となっています。

テレワーク機能

AKASHIは、テレワークで働く従業員の勤務管理もリアルタイムかつ簡単に行えます。テレワーク中の従業員がテレワーク開始ボタンを押すと、管理者側でテレワーク中であることをリアルタイムに確認できます。

また「本日の出勤状況」画面においては、従業員の当日の出勤状況だけでなくテレワークの状況なども簡単に確認することが可能です。さらに、月ごとの出社回数の集計機能もあり、通勤交通費や各種手当などの算出もできます。

工数管理機能

AKASHIのプレミアムプランでは、業務およびプロジェクトの達成に必要となる時間や人件費を計算し、工数を算出する機能も搭載しています。管理者側がプロジェクトの企画や製作などの設定・登録をすることで、工程ごとの工数管理が簡単に行えます。

プレミアムプランにグレードアップすると、各業務の作業量や進捗状況をAKASHIで見える化が可能になります。これにより、簡単に業務の可視化ができ効率化の実現に繋がります。また、将来類似案件が発生した際に見積もりに反映することも可能です。

従業員ごとのプロジェクトへの関与も直感的に分かり、特定の人に偏っていた業務を他へ分散して負担を軽減するなどの効果も期待できます。

AKASHIを導入するメリット

ASAHIを自社で採用・導入するかどうか迷っている担当者も多いと思います。ここでは、ASAHIを導入することで得られるメリットを6項目に分けてご紹介します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

他社サービスとの連携で業務効率化

AKASHIはさまざまな他社サービスとも連携が可能です。給与計算ソフトや人事労務ソフトなどのサービスと連携でき、便利で使いやすいサービスとなっています。

他のサービスとの連携には、担当者の負担を軽減できるメリットがあります。今後も多くのサービスと連携が可能となることが期待できます。

また、AKASHIはAPIの公開も行っています。APIを経由し従業員が打刻することが可能なだけでなく、管理者側にとっても従業員情報を把握できるメリットがあります。

アラート機能でミス・漏れを防止

AKASHIには打刻忘れや残業時間超過、承認待ちなどを知らせるアラート機能も搭載されていますので、日常の打刻忘れやうっかりミス、漏れなどを防止することができます。

なお、ログインしたパソコンやスマートフォンなどのデバイス上から随時内容を確認することが可能です。このアラート通知は、アラート設定をONにすることで利用できます。

また、プレミアムプランでは年休取得のアラート通知設定も可能です。この機能では、年休を取得をしていない従業員に残りの年休日数をメールで通知する自動送信する設定が可能です。

労働基準法に対応したデータ出力・保持

AKASHIでは、労働基準法に基づいた各種データの保管や出勤簿・勤務データ・スケジュールなどを出力することも可能です。AKASHIのデータの保管期間は最大3年間となっています。この期間は、労働基準法の規定に対応したものです。

給与計算を行う際に必要な勤務データのcsv出力や出勤簿を簡単にPDF化することも可能です。また、勤務パターンとして登録した従業員ごとのシフト状況を一覧で出力することも可能です。

従業員の労働条件を細かく設定できる

AKASHIは部署や勤務地、雇用区分など社員ごとに異なる労働条件を設定し、それぞれの勤怠管理をスムーズに行えるメリットもあります。従業員によって異なる労働条件を細かく設定することができ、個々の勤怠管理がよりスムーズに行えます。

各従業員の部署や役職、勤務地を入力し、正社員やアルバイトなどの雇用区分を設定します。そして最後に、有休や代休・タイムカードの締日・従業員権限などの全体的に共通した基礎的な就業ルールの設定を行うことで機能が有効化します。

ノウハウを活かした充実のサポート

AKASHIは勤怠管理システムを長年提供してきました。その蓄積されたノウハウを活かしてヘルプセンターを開設しています。また、相談内容によってはチャットでの対応やマニュアル動画なども利用できます。

システム導入後に何か困ったことがあったときに、操作方法に関する質問、各種設定方法などに対応できるサポート体制が整っています。また、Webサイト上ではよくある質問や設定方法などを随時更新していて、相談前にチェックすることができます。

高頻度で機能改善が行われる

AKASHIは、顧客の要望を常に反映するために高頻度でシステムのアップデートを実施しています。日々さらなる利便性の向上のため、お客様から寄せられた意見を元にシステム内の文言や説明文・レイアウトなども改善し、随時更新しています。

たとえば、利用できるデバイスが増えた・新しい機能が追加されたなどの変更があった際は、随時画面上でお知らせを行います。

AKASHIの口コミ・評価

実際に使用した人の口コミでは「インターフェースがシンプルでとても分かりやすい」「初めて勤務管理システムを導入する場合でも、スムーズに導入できる点が魅力」「管理が全てクラウド上でできる」という声がありました。

従来のタイムカードや出勤簿など、システム以外の出退勤の打刻しか使ったことがない人でも、AKASHIは簡単で覚えやすく問題なく使えるという意見があり高い評価を得ています。

さらに「法令遵守という面でもAKASHIは使いやすい」という口コミもありました。

また、AKASHIは日本の法律に沿った勤務管理が可能で、コンサルタントのアドバイスを受けられる点も高い評価を得ています。利用方法や設定方法などのサポートをタイムリーに受けられるため、専門のスタッフを配置する必要がなくなり人件費が削減できます。

AKASHIの料金体系

AKASHIのプランは料金別に現在「タイムレコーダー」「スタンダード」「プレミアム」の3種類があります。導入したい企業の規模に応じて「月額200円/人」から利用可能です。

また、最低利用金額があり、タイムレコーダープランでは2,000円以上、スタンダードは3,000円以上、プレミアムでは4,000円以上となっています。さらに、10人以下で利用する場合でも10人分の料金が必要ですので、事前に確認しておくことが必要です。

なお、月額料金には保守料も含まれています。下記は各プランの料金一覧です。

プランタイムレコーダースタンダードプレミアム
月額200円/人300円/人400円/人
初期費用0円
初期設定サポート費用50,000円~

※価格はすべて税抜き

AKASHIの導入の流れ

AKASHIを導入する際の一般的な流れについてご紹介します。まず、AKASHIの公式サイトからトライアルの申し込みを行います。トライアル登録が完了すると、30日間の無料トライアルが使用できるようになります。

トライアル後も使用を続けたい場合はWebから本申し込みを行い、手続きが完了すると利用開始となります。なお、初期費用は無料で外部機器の準備なども不要ですので、すぐに導入できる点も魅力です。

初期設定のサポートを受けたい場合には、料金は50,000円~で利用可能です。Webから自社の組織や就業条件などを伝え、最初に相談してみましょう。

AKASHIを導入する際の注意点

ASASHIを導入する際にはいくつか注意したいことがありますので、導入前にチェックしておくことが大切です。まずは、タイムレコーダー・スタンダード・プレミアムの3つのプランの内容を確認して比較することをおすすめします。

自社に必要な機能を搭載したプランはどれであるかを見極めて選択することが必要です。また、保存されたデータは最大3年間保管される点も確認しましょう。

AKASHIでは公式ホームページ上から資料請求が可能です。また、その場で簡単に見積もりのシミュレーションができますので、利用してみましょう。

まとめ

AKASHIはソニービズネットワークス株式会社が提供するクラウド型勤怠管理システムです。豊富な打刻方法や見やすい管理画面で使いやすさが魅力となっています。

打刻管理や労働時間・残業時間を適正に管理できるだけでなく、各種書類の申請や承認も一括で行えます。AKASHIは、画面が見やすく操作方法も簡単なだけでなく、打刻できるデバイスや方法が豊富といったメリットもあります。

また、AKASHIは日本の法令を遵守した労働時間の把握や、適切な経営活動を促すための機能なども多数搭載していて、多くの業種や企業で採用されています。

クラウド型勤怠管理システムを導入する際には、従業員と管理者・経営者にとってメリットが多いAKASHIをぜひ検討してみましょう。

top