クラウドリーガル

a23s株式会社

クラウドリーガル

こんな方におすすめ

オンラインでシンプルに!法務業務を丸ごとお任せしたい企業におすすめ

最終更新日:

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チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 経験豊富な弁護士による支援を受けられ、知識がなくても安心
  • 「生成AI」により自動化・効率化し、低コストでのサービス提供を実現
  • 法務・労務相談から会社設立・商標登録、英語対応など幅広くサポート

ここが少し気になる…

  • 申し込みには審査があり、年間契約の場合は途中解約は不可

企業法務アウトソース・サービス(ALSP)の重要比較

比較ポイント 内容
価格(税別) 月額費用n・ブロンズプラン 10,000円n・シルバープラン 50,000円n・ゴールドプラン 100,000円n・カスタムプラン 問い合わせで確認
規模 全規模
法務相談
労務相談
契約書作成
契約書のカスタマイズ
契約書レビュー
会社設立サポート
商標登録
英語対応
連携サービス -
その他の機能・特徴 ・契約書の自動作成n・AIラボ
サポート体制 ・チャット相談n・オンライン法律相談
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運営会社

会社名
a23s株式会社

サービス紹介

クラウドリーガルとは|特徴や利用するメリットを解説

Check!

  • クラウドリーガルでは、生成AIと弁護士(専門士業)のタッグによって会社を法務リスクから守りビジネススピードを向上させ競争力を高めます
  • Webオンラインから弁護士へ法務や労務相談から契約書作成、契約書レビュー、電子契約など各種リーガル機能をワンストップで提供
  • リーズナブルな料金で利用でき、スタートアップ企業や中小企業での顧問弁護士の役割
  • ALSPであるクラウドリーガルが専門士業のスケール体制を構築しているため大手企業の法務人材不足による部分サポートや大量処理も実現

クラウドリーガルとは、企業の法務業務をオンラインでまるごと依頼できる企業法務アウトソース・サービス(ALSP)です。法律の知識や法務担当がなくても弁護士のサポートを受けられます。本記事では、クラウドリーガルの特徴や利用するメリット、料金体系などを解説します。

目次

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  1. クラウドリーガルとは
  2. クラウドリーガルの特徴
  3. クラウドリーガルの提供サービス
  4. クラウドリーガルを利用するメリット
  5. クラウドリーガルの料金体系
  6. クラウドリーガルを利用する際の注意点
  7. まとめ

クラウドリーガルとは

クラウドリーガルとは、AI技術と弁護士(専門士業)が融合した代替法律サービスプロバイダー(ALSP/Alternative Legal Solution Provider)です。

企業の法務業務をインターネットWebサービスでまるごと依頼でき、法律の知識や法務担当(部門)がなくても弁護士のサポートを受けられます。

リーズナブルな料金による優れたコストパフォーマンスと、多様なリーガルサービスの組み合わせで、企業の法的リスクを抑えながら競争力を高めた効率的な企業運営の実現が可能です。

本記事では、クラウドリーガルの特徴や利用するメリット、料金体系などを解説します。自社内の法務部員が不足していて十分なリソースを割けず、従来の法律事務所や顧問弁護士よりもリーズナブルな価格で弁護士のサポートを受けたい場合には、ぜひ参考にしてください。

クラウドリーガルの特徴

クラウドリーガルは、弁護士や専門士業のスケール体制を完備し企業の法務業務の効率化を図る法務サービスです。ここでは、クラウドリーガルの特徴について解説します。

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広範な法的知識の提供と生成AI×弁護士(専門士業)を活用した実務レベルのサポート

クラウドリーガルには、得意領域が異なる複数の提携弁護士や専門士業が多数在籍しており、広範で実務的な法的知識の提供とAIを活用した効率的な法務サービスを行っています。

企業法務に関する困りごとに合わせて厳選された最適な弁護士が対応するため、専門分野と品質が担保されているのが特長です。本社法務部から事業部・本部単位でも利用可能であり、法律の知識や法務担当(部門)がいない企業でも、安心して法務業務を任せられます。

多様なニーズに対応したリーガル機能と生成AIでの効率化に加え、顧問弁護士の役割として企業を法務リスクから守ります。

Webオンラインから法務課題を迅速かつスムーズに解決

クラウドリーガルでは、企業の法務・労務の困りごとの相談・サポートについて、登録弁護士が基本1営業日以内に返答を行います。オンラインチャット・リモート面談・電話といった様々な方法で、迅速かつスムーズに法務課題を解決することが可能です。

また、契約書レビューではWordコメントが付き、契約書レビューと同時にそのままチャットで契約事項や事業特性なども併せて弁護士相談もできます。英文契約書レビューにも対応しており、Webからいつでも・どこからでも・気軽に、法務・労務相談が可能です。

多種多様な弁護士と専門士業チーム体制で柔軟かつ迅速に対応

クラウドリーガルは多種多様な専門分野の弁護士や専門士業を有しており、それぞれの得意領域・分野に特化した専門チーム体制でバックアップし、企業ごとの幅広い法務ニーズや業務ボリュームへ柔軟に対応します。

企業法務全般、個人情報保護、知的財産、IT情報通信などサイバーセキュリティ、人権・プライバシー、ファイナンス、国際取引など、各分野のエキスパートが揃っている専門士業のスケール体制です。

そのため、個社独自の新規契約書のドラフト作成、内部通報窓口、広告審査、契約交渉、法令調査や事業化リスクの判定・精査、株主総会・取締役会の運営サポートといった法務の実務対応を独自カスタムして法務アウトソースできます。

ベンチャー企業や子会社の新規会社設立や知的財産権の商標登録の代行も請け負っており、法務部員が不足している大手企業や、他部門や担当役員が法務業務を兼務していたりする企業でも、安心して法務業務の依頼が可能です。

クラウドリーガルの提供サービス

クラウドリーガルでは、契約書の自動作成や法務・労務相談、契約書レビュー、会社設立、商標登録、法令調査など、幅広い法務サービスを提供しています。ここでは、クラウドリーガルの提供サービスについて解説します。

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弁護士監修の契約書の雛形(フォーマット)や契約書自動作成

契約書の自動作成では、弁護士監修の契約書ひな型を使って契約書を自動作成することが可能!作成後に契約書レビューからそのまま電子契約することも可能です。

信頼性の高いテンプレートをもとに、質問の項目に応えていくだけで文書を作成できるため、契約書レビューから契約締結までがスムーズに完了します。

さらに、締結した各契約書はクラウドリーガル上で一元管理し、契約書作成から契約書レビューや電子契約・管理までがワンストップかつペーパーレスで行えます

業務委託契約書や秘密保持契約書など幅広い法律文書の作成に対応しており、弁護士監修の新たなテンプレートも続々と追加予定です。

なお、契約書作成だけにとどまらず完了した文書は弁護士レビューの依頼が可能であり、わからないことがある際には弁護士サポートで質問できます。

法務・労務相談

企業の日々の法律や労務に関する困りごとは、オンラインチャット・リモート面談・電話で弁護士への相談が可能です。プラン内であれば、法務の知識が全くなくても経験豊富な弁護士へWebインターネットから気軽にいつでも相談でき基本1営業日内に返答がもらえます。

全国から、オンライン上で企業課題に沿った弁護士に直接相談できるため、緊急なトラブル発生時にも素早く対処しながら、問題のスムーズな解決につなげられます。場所を選ばない顧問弁護士としての役割を果たします。

弁護士審査の契約書レビュー

取引先から提示された契約書について、厳選されたクラウドリーガル弁護士にオンライン上で契約書レビューを依頼できます。弁護士による直接レビューになるため事業特性や個別相談を考慮した正確なレビュー結果・判断を返答することが可能です。

弁護士から基本1営業日内に返答がWordコメント付きで届き、法的リスクや自社損失の可能性、一般的な修正案などを提案してもらえます。

レビューから修正までオンライン上で完結するため、簡単かつスピーディーに事業特性に合った弁護士判断による契約書レビューが可能です。

また、大手企業など日々大量に発生する定型業務のような契約書レビュー業務もALSPであるクラウドリーガルのスケール体制で迅速に対応することもできます。

独自のカスタム契約書の作成・編集

クラウドリーガルでは、すでに用意されている弁護士監修のひな形(フォーマット)の活用に加え、ひな形に無いような企業の独自の契約書ドラフトが必要になった場合は、厳選されたクラウドリーガル弁護士が企業独自の取引・状況に合った契約書を、オーダーメイドで作成・編集します。

具体的には、企業ごとの事業に合った独自のカスタム契約書を新規作成することができます。自動作成では難しい弁護士による事業特性やビジネスモデルの判断もできるため法的面とビジネス面も考慮した正確なカスタム契約書の作成が可能です。

会社設立

クラウドリーガルでは、弁護士や専門士業によるサポートで株式会社を設立できます。手続きは非常にシンプルで、初めてで何から始めたら良いのかがわからない場合にも、簡単3ステップで株式会社の設立が可能です。

具体的な流れは、まず会社名の利用可否や事業内容を決定するため、いくつかの質問に答えます。その後、面談で株式会社設立に必要な項目を決定します。なお、定款作成や認証の代理、登記申請書類の作成といった手続きは弁護士や専門士業に任せることが可能です。

必要書類にはマイナンバーカードで署名できるため、法務局への訪問や書類への押印・郵送が不要です。完全オンラインで、すでに株式会社設立の準備ができている場合や上場を目指している場合でも、弁護士や専門士業からの的確なアドバイスを受けられます。

個人事業主から法人化ステップや子会社設立などに対応します。法人設立後にクラウドリーガルがそのまま顧問弁護士として伴走することも可能です。

商標登録

会社設立と同様、商標登録も簡単3ステップで手続きを進められます。商標出願で長年の経験を持つ弁護士や専門士業のサポートによって、法律の知識がない人でも商標登録に成功する可能性が高くなり、競合他社に類似した商標が使用されるのを防ぐことが可能です。

手続きでは、すでに登録された先行商標の調査や回避方法など、あらゆる段階で弁護士や専門士業がアドバイスを行います。リモート面談で最初の商標に問題があると判断された場合には、第2の案を無料で調査します。

さらに、1回の注文につき1回限り、追加料金不要で新しい商標の登録をサポートするため、初めての商標登録でも安心です。このように、弁護士や専門士業が登録手続きに関与することで、商標の登録が拒絶されるような事態を回避できる可能性が高いです。

法令調査

新規でビジネスを立ち上げたり、新たな取り組みをする場合は現行の業法やガイドラインに照らし合わせながら慎重にビジネスリスクを精査する必要があります。

このような場面で弁護士への相談から事業モデルや個別経緯を理解し法令範囲を定めて的確な回答やアドバイスを得ることができます。弁護士への直接相談により競争力やビジネススピードを意識した迅速な対応が可能です。

株主総会・取締役会の開催・運営サポート

企業ブランドの維持や少額出資スキームの拡大、株主説明など企業ではガバナンスやコンプライアンスの体制強化の必要性が高まっていますが、健全な企業運営にとって株主総会や取締役会の開催・運営は適正でなければなりません。

大手企業・上場企業のみならず株式を発行しているベンチャー企業や中小企業でも対象となっており、適正な開催・運営をクラウドリーガル弁護士の専門チームでサポートすることが可能です。

内部通報窓口

公益通報者保護法改正や企業ガバナンス・コンプライアンスへの意識の高まりからヘルプラインや通報ツールを整備・見直しする企業が増えています。公益通報者保護は社内だけでは解決が難しく外部から弁護士や専門士業による連携・サポートによって効果を発揮します。

クラウドリーガルでは弁護士や専門士業の専門チームによって内部通報窓口の運営をサポートします。

資本政策(ファイナンス)サポート

事業運転・拡大では資金調達による増強を必要とする場面も多くあると思いますが、借り入れ以外に少額出資・エンジェル投資、ファンド組合など資金調達の選択肢も増えてきています。

このような場面ではリスク精査や後々の契約履行への影響など慎重に対応する必要があります。契約と資金というデリケートな部分から弁護士による法的側面も考慮した資本政策アドバイスやチェックは効果を発揮します。

クラウドリーガルではIPO支援や調達実績のある弁護士や専門士業の専門チームによって、的確なアドバイスから事業成長をサポートします。

広告審査

広告出稿において消費者保護の観点から法令やガイドラインなどに従った適正な出稿表示が必要となります。情報社会においてミステイク広告は企業のブランドや企業価値に大きく影響します。

調査のみならずクラウドリーガル弁護士が事業特性や背景を理解し適正なチェックを行います。

クラウドリーガルを利用するメリット

クラウドリーガルは定額制の利用しやすい料金設定でありながら、企業ごとの法務上の課題をスムーズに解決できます。ここでは、クラウドリーガルを利用するメリットについて解説します。

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リーズナブルな料金で気軽に弁護士へ相談できる

クラウドリーガルは、月額10,000円からという定額制のリーズナブルな料金で契約できます。顧問弁護士がいないスタートアップの企業や中小企業でもコストを気にせず、弁護士へ気軽に相談できる環境を整えることが可能です。

従来型の法律顧問への相談では、実務の内容や稼働時間ごとに報酬が発生し、コストが高くなりやすいです。その点、クラウドリーガルはプランごとに法務サービスと対応可能な時間が設定されており、さまざまな相談や実務対応を安価で依頼できます。

特に、予算の限られる中小・個人事業主の企業法務やコンプライアンス関連の法的手続きにおいて、過度な時間をかけることなく不安解消につなげられます。

社内の総務・法務リソースを最適化できる

クラウドリーガルは、まるで自社の法務部のように相談やレビュー依頼が可能です。プランごとに相談できる内容・時間・レビュー枚数・カスタムワークなどが決まっており、各規定内でタイムチャージを気にせず簡単にやり取りできます。

また、オンラインチャットを活用した相談により、タイムラグを最小限に抑えながらスムーズに業務を進められるのもメリットです。即時性が求められる契約書関連の業務において、外部からの法務サポートで社内の総務・法務リソースを最適化できます。

法務業務の兼務や法務部員不足といった課題を解決しながら、社内リソースを他のコア業務に充てられ、コスト削減と生産性の向上にもつなげることが可能です。

法務DXサービスの組み合わせで総合的な法務課題解決が可能

クラウドリーガルはサービス内の各種リーガル機能以外に、NXワンビシアーカイブズ社の電子契約・契約管理サービスの「WAN-Sign」(ワンサイン)をはじめ、法務DXの協業体制を敷いている多様なサービスとの組み合わせ・連動が可能です。

自社の課題に合わせた最適な法務サービスを組み合わせて、契約書の一元管理を実現できます。

例えば、電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」との連動では、クラウドリーガルで契約書作成や契約書レビューを実施したあとに、標準搭載でセキュリティ・内部統制機能を施している安心安全な電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」と連動させることができます。

またデジタル化できない範囲や残された紙の契約書のスキャン代行(電子化)や機密文書の書類保管、機密文書抹消サイクルなど既存契約の一元管理や電子帳簿保存にも対応した協業スキームも構築しています。

また、法務DX協業先のNXワンビシアーカイブズ社では全国11カ所の自社情報管理センターを有しており、企業ごとの取引内容・リソースに合わせた契約業務BPOのカスタマイズも可能です。

各サービスとの自在な連動・カスタマイズにより、法務業務のさらなる効率化・DX・ペーパーレス化を推進できます。

クラウドリーガルの料金体系

クラウドリーガルには、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3つのプランがあります。ブロンズプランは¥10,000/月というリーズナブルな価格設定となっており、シルバープランは¥50,000/月、ゴールドプランは¥100,000/月です。

プランすべてに、チャット相談/無制限から電話・ビデオの相談時間が30分/月、契約書レビューの件数が7ページ以下・1件/月といった上限が設けられています。

そして、シルバープラン以上はカスタムワークで、2時間/月・5時間/月のように定められており、超過した分は別途の見積もりですがシステム内で確認・追加ができます。

また、ゴールドプランに収まらない業務内容を依頼したい場合には、カスタムプランも用意されているため、無料法律相談・問い合わせを活用しつつ、自社の法務業務に合わせて最適なプランを選択しましょう。大量処理の契約書レビュー専用プランなども用意しています。

ブロンズシルバーゴールド
¥10,000/月¥50,000/月¥100,000/月

※価格はすべて税別

参考:料金プラン

クラウドリーガルを利用する際の注意点

クラウドリーガルで常に同じ弁護士に相談したい場合は、シルバープラン以上の契約が必要です。

システム上で前回履歴等は引き継がれる仕組みとなっていますが、ブロンズプランでは、チャット相談やオンライン相談に対応する弁護士が異なるため、担当制のような一貫したサポートを受けたい場合はブロンズプラン以外を契約しましょう。

また、各種プランの上限を超える場合は、担当の弁護士と具体的な事情に応じた別途の見積もりとなります。追加費用を抑えるなら、毎月の相談時間・レビュー件数を試算し、最適なプランを選ぶことが大切です。

まとめ

クラウドリーガルは、企業の法務業務をオンラインで依頼できる企業法務アウトソース・サービス(ALSP)です。

得意領域・分野に特化した提携弁護士や専門士業が多数在籍し、ITとAIを活用した契約書の新規作成や契約書レビュー、法務・労務相談、法令調査などをWebインターネットサービス(SaaS)として利用できます。

月額10,000円からというリーズナブルな料金体系であるため、スタートアップ企業を含めた顧問弁護士や法務担当がいない企業でも、気軽に弁護士へ相談できる環境を整えられます。

また、大手企業でも課題となっている法務人材不足による部分サポートも可能となっています。

経営層や他部門が法務を兼務していたり、顧問弁護士の専任・費用負担が大きくなっていたりなど、自社では手が回らない法務業務を効率化し、拡大・増加する法的リスクから自社を安全に守るには、オンラインでまるごと法務業務を任せられるクラウドリーガルの利用がおすすめです。

企業法務アウトソース・サービス(ALSP)とは

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