FannetsPass(ファンネッツパス)の特徴や機能を紹介!メリットや料金プランについても解説
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- FannetsPass(ファンネッツパス)は、会員向けのクローズドなイベント運営をサポート
- インターネット環境があれば初期費用無料で利用でき、スムーズな入場管理が可能
- 受付QRコードからチェックインし、会員数が多いイベントでも安全に運用できる
FannetsPass(ファンネッツパス)とは、会員制イベントの実施に必要な機能を1つのシステムに集約し、ファンクラブや会員組織に適したイベント管理システムです。本記事では、FannetsPass(ファンネッツパス)の特長や導入するメリット、料金体系などを解説します。
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FannetsPass(ファンネッツパス)とは

FannetsPass(ファンネッツパス)は、会員向けのクローズドイベントの運営に特化したイベント管理システムです。インターネット環境があればすぐに利用開始でき、チェックインには特別な機器が不要なため、低コストでの導入・運営が可能です。
Pマーク(プライバシーマーク)を取得しており、大切な会員の個人情報もリスクを抑えながら安全に管理できます。本記事では、FannetsPass(ファンネッツパス)の特長や導入するメリット、料金体系などを解説します。
FannetsPass(ファンネッツパス)の特長

FannetsPass(ファンネッツパス)は、長年のノウハウに基づいて開発されたシステムであり、専門知識や初期費用なしで導入できるため、誰でも気軽に利用開始しやすいです。ここでは、FannetsPass(ファンネッツパス)の特長を解説します。
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FannetsPass(ファンネッツパス)の特長
会員限定イベントに特化した機能で一元管理
FannetsPass(ファンネッツパス)はファンクラブイベント、展示会、セミナーといった会員向けのクローズドなイベント運営のサポートが得意なサービスです。
既存の会員データを連携・インポートするだけで、イベント管理から参加受付まですべてを専用ページで完結できます。さらに、システムが先着順や抽選の自動当落処理を行うため、データの一元管理によってイベント開催にかかる工数を削減することが可能です。
イベント日時や参加者名簿など、複数のツールを使い分けて管理することなく、人的ミスの防止と担当者の業務負担を軽減できます。効率的なイベント運営の自動化により、参加者の満足度向上にもつなげられます。
長年のノウハウを基に構築されたシステム
FannetsPass(ファンネッツパス)は、25年以上にわたる長年のノウハウを基に、実際のイベント現場で必要とされた機能を1つのシステムに集約しています。運営側と利用者側の双方が便利と感じる機能が搭載されているため、ストレスなくイベントを開催しやすいです。
例えば、さまざまな参加受付ページ・フォームを管理画面からノーコードで作成でき、Webアンケートの作成も簡単です。また、プライバシーマークを取得しており、会員の個人情報を安全に管理できます。
初期費用無料でスムーズに利用開始が可能
FannetsPass(ファンネッツパス)は初期費用無料で、特別な設備や専用のサーバは必要ありません。インターネットに接続できる環境があれば、すぐに利用を開始してスムーズかつ気軽な入場管理が可能です。
また、単発での利用だけでなく、過去に参加したイベント情報の確認・管理ができるため、継続利用に強い設計です。長期にわたる利用でも、利用規模に応じたプランの選択で費用対効果を実感しやすく、コストパフォーマンスの高いシステムであるといえます。
FannetsPass(ファンネッツパス)を導入するメリット

FannetsPass(ファンネッツパス)を導入することで、大規模なイベントの参加受付も特別な機器不要で対応でき、イベントを安全かつ効率的に運営しやすいです。ここでは、FannetsPass(ファンネッツパス)を導入するメリットを解説します。
会員数が多いイベントでも安全に運用できる
イベント開催では、まずFannetsPass(ファンネッツパス)の名簿から会員向けの一括メールを送信します。メールで招待を受けた会員は、記載されたURLからFannetsPassに登録することで、イベントへの申し込みが完了します。
イベント当日は、スマートフォンで受付QRコードを表示し、スタッフがスキャンするだけでチェックインが可能です。主催者側はスマホやタブレット端末を含め、カメラ機能のあるPCを使って参加者の二次元コードをスキャンできるため、来場管理がしやすいです。
集めたデータはCSV(会員番号付き)でダウンロード可能であり、既存の会員データベースと連動しやすいことから、会員数が多いイベントでも安全に運用できます。
複数のチェックポイントで参加記録を取れる
FannetsPass(ファンネッツパス)は、複数箇所・端末での受付や管理にも対応しています。手持ちの端末をはじめ、二次元コードリーダーを使って複数のチェックポイントで参加記録を残すことが可能です。
例えば、会場までの道のりが長いイベントにおいて、「ホテル到着」「会場到着」のように複数のチェックポイントを設置し、各チェックポイントに誰が・いつ到着したのかを詳細に記録できます。
そのため、参加者の行動や動線を把握しつつ、申し込み〜当日のチェックインまでを管理しやすいです。5,000人を上限とした会員グループや、複数にわたるイベントの立ち上げに対応しており、一人ひとりの参加記録がデータとしてまとめられて便利です。
FannetsPass(ファンネッツパス)の料金体系

FannetsPass(ファンネッツパス)には、「ライトプラン」「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」の3つのプランがあり、月額料金はそれぞれ10,000円・20,000円・50,000円です。
すべてのプランを30日間無料で試すことができ、自社の運用に適しているか検討した上での導入が可能です。
初期費用無料で、イベント開催枠・アカウント数・会員グループの上限数など、利用規模に合わせて最適なプランを選択できるため、必要以上の費用をかけずに済みます。
ライトプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン |
---|---|---|
¥10,000/月 | ¥20,000/月 | ¥50,000/月 |
※価格はすべて税抜
参考:料金
FannetsPass(ファンネッツパス)を導入する際の注意点

FannetsPass(ファンネッツパス)を導入する際、注意点が2つあります。1つ目は、イベント告知ページの作成や、アンケート機能はスタンダードプラン以上でしか利用できません。これらの機能を使いたい場合は、ライトプラン以外を選択する必要があります。
2つ目に、契約後のサポートはメールのみです。電話や訪問でのサポートはないため、トラブル発生時など緊急対応が必要な場合でも、解決までに時間を要することが考えられる点に留意しましょう。
まとめ

FannetsPass(ファンネッツパス)は、会員向けのクローズドイベントに特化したイベント管理システムです。イベント現場で培った長年のノウハウを基に、イベント開催に必要な機能が1つのシステムに集約されています。
既存の会員データを連携するだけで、招待メールの一括送信から応募受付、参加記録まで一元管理でき、イベント実施にかかる作業工数の削減が可能です。参加者は招待メールからチェックイン用の二次元コードを取得でき、当日の受付時に特別な機器は必要ありません。
初期費用無料で、インターネット環境があればすぐに利用開始でき、誰でも導入しやすいです。会員制イベントの実施において、低負担なデータの一元管理で来場管理の効率化を図るなら、FannetsPass(ファンネッツパス)の導入がおすすめです。