請求QUICK[受取]

SBIビジネス・ソリューションズ株式会社

請求QUICK[受取]

こんな方におすすめ

経理のノウハウが凝縮!インボイス制度や電子帳簿保存法に対応したシステムを導入したい企業におすすめ

最終更新日:

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チェックポイント

ここがおすすめ!

  • 請求書の受取・電子保存から支払・仕訳までデジタル化して一元管理が可能
  • インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しており、効率的な法対応をシームレスに実現
  • 初期費用はかからず、月額0円~で利用できるため、低コストでの導入が可能

ここが少し気になる…

  • 個人事業主での利用はできず、法人のみに対応

請求書受領サービスの重要比較

比較ポイント 内容
対象規模 問い合わせで確認
料金(税別) ・初期費用 無料

■基本料金
月額料金 無料
・ユーザー 何人でも無料
・請求書自動読取枚数 月50枚まで無料
・請求書発行通数 月50通まで無料
・インターネットバンキングの明細取得 月30回まで無料

■従量 ※最大3ヶ月無料
・ユーザー 無料
・請求書自動読取 1枚ごとに50円
・請求書発行数通 1通ごとに30円
・インターネットバンキングの明細取得 30回ごとに300円
受領代行 -
データ化代行 -
データ化サポート
取引先入力・共有 -
AI-OCR・OCR
電子帳簿保存法対応
インボイス対応
データ化以外の機能 ・支払依頼書作成
・承認機能
・支払承認経路設定
・銀行振込(FBデータ作成)
・仕訳パターン登録
連携サービス ・会計ソフト
・仕訳
他言語対応 -
無料トライアル -
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運営会社

会社名
SBIビジネス・ソリューションズ株式会社

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請求QUICK[受取]とは|特徴や利用の流れ、導入するメリットを解説

Check!

  • 請求QUICK[受取]では、あらゆる国税関係書類を適切かつ簡単に電子保存できる
  • 請求QUICK[受取]の効率化機能で、月額0円から楽にインボイス制度対応が可能
  • 専用メールアドレスと専用のURLでの自動受信により、請求QUICKに自動保存される

請求QUICK[受取]は、電子帳簿保存法とインボイス制度に対応し、請求書の受取から電子保存まで自動化する請求QUICKに搭載された請求書受取機能です。本記事では、請求QUICK[受取]の特徴や主な機能、導入するメリット、料金体系などを解説します。

目次

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  1. 請求QUICK[受取]とは
  2. 請求QUICK[受取]の特徴
  3. 請求QUICK[受取]の主な機能
  4. 請求QUICK[受取]を導入するメリット
  5. 請求QUICK[受取]の料金体系
  6. 請求QUICK[受取]の導入の流れ
  7. 請求QUICK[受取]を導入する際の注意点
  8. まとめ

請求QUICK[受取]とは

請求QUICK[受取]とは、クラウド型請求書管理システムである「請求QUICK」に搭載された請求書受取機能です。電子帳簿保存法とインボイス制度に対応し、請求書の受取から電子保存までを自動化します。

あらゆる国税関係書類を適切かつ簡単に電子保存でき、法令対応にかかるストレスを減らせます。月額基本料や初期費用は0円で、楽にインボイス制度に対応できる「効率化機能」も備えており、低コストで予算に応じた利用が可能です。

本記事では、請求QUICK[受取]の特徴やメリット、料金体系などを解説します。

請求QUICK[受取]の特徴

請求QUICK[受取]は、請求書の形式にかかわらず、電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しながら簡単に電子保存できます。ここでは、請求QUICK[受取]の特徴を解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

紙と電子ファイルを電帳法対応で簡単に電子保存

請求QUICK[受取]は、電子帳簿保存法の「電子取引」と「スキャナ保存」の法要件に対応しています。紙・電子ファイルといった形式にかかわらず、受領した請求書を法要件にしたがって簡単に電子保存できます。

そのため、取引先によって請求書の形式が異なる企業でも導入しやすいです。請求書に加えて、領収書・納品書・契約書など、あらゆる国税関係書類も電帳法対応で簡単かつ適切に電子保存できます

「書類管理」メニューから、保管されている書類が電帳法の要件を満たしているか「〇△x」で確認でき、表示される手順に沿って「電子取引」と「スキャナ保存」の要件を満たして保存が可能です。作業工数を大幅に削減することで、経理の負担軽減にもつながります。

効率化機能で月額0円から楽にインボイス制度対応

請求QUICK[受取]には、月額0円から利用できる効率化機能があります。例えば、「登録事業者番号」の自動チェック機能では、ワンクリックで「適格請求書発行事業者番号」の真正性確認ができ、該当有無の結果はWeb-API機能の即時確認によって表示されます。

受領した請求書の事業者登録番号と、国税庁データベースを1件ずつ比較する必要がなく、確認作業にかかる工数を大幅に削減できます。なお、取引先から事前に登録番号を聞いている場合、「取引先マスタ」に入力しておくことで、登録の有無や履歴の確認が可能です。

1件ずつの確認はもちろん、取引先が多く大量の請求書が届く企業でも、「登録番号一括確認」機能を使えばまとめて確認もでき、低コストかつ楽にインボイス制度への対応が実現します。

専用メール・URLへのアップロードで自動受信

請求QUICK[受取]では、専用メール・URLを活用して請求書を自動受信できます。具体的には、専用のメールアドレスで請求書ファイルを受け取るか、取引先に専用URLから請求書ファイルをアップロードしてもらうと、請求書が請求QUICKに自動保存されます。

受信したファイルは「支払」の受信トレイから内容を確認後、登録が可能です。登録されたファイルは、書類の授受方法や書類種別ごとに電帳法の要件確認ができます。経理担当者が1件ずつ受領する工程を削減しつつ、膨大な請求書も効率的な処理が可能です。

請求QUICK[受取]の主な機能

請求QUICK[受取]には、請求書受取・支払業務処理で発生する手間とコストを削減できる機能が豊富に搭載されています。請求QUICK[受取]の主な機能における概要は以下のとおりです。

機能概要
自動受信「専用のメールアドレス」や「URLアップロード」で取引先から
請求書ファイルを受け取り、請求QUICKに自動保存
電子保存紙・電子ファイルのあらゆる国税関係書類を電帳法に対応しながら電子保存
自動読取(AI-OCR機能)アップロードした請求書ファイルをワンクリックで
AI-OCR機能が自動的に読み取り、支払依頼書を作成
番号確認AI-OCR機能で請求書の事業者登録番号を読み取り、
取引先マスタ情報や国税庁のデータベースと照合
銀行振込(FBデータ作成)請求QUICK上で承認済の支払依頼書から
銀行振込データ(全銀協規程フォーマット)を出力
会計ソフト連携現行の会計システムに合わせて費用仕訳・支払仕訳のデータを自動作成

請求書の受領業務は、「自動受信」や「電子保存」の活用によって自動化が可能です。「自動読取(AI-OCR機能)」では、AI-OCR機能が請求書情報を自動で読み取って各項目に反映し、支払依頼書を作成できます。

支払実行の工程も、「銀行振込(FBデータ作成)」の機能で支払依頼書からFBデータを出力して効率化が可能です。そして、「会計ソフト連携」では、すでに利用している会計システムに合わせて、費用仕訳・支払仕訳のデータを自動作成できます。

このように、請求QUICK[受取]のさまざまな機能を活用することで、請求書の受取から承認・支払・仕訳・電子保存まで、まるごと自動化して大幅な効率化が実現します。

請求QUICK[受取]を導入するメリット

請求QUICK[受取]の導入により、効率的な法対応とペーパーレス化、経理業務にかかる負担軽減などのメリットに期待できます。ここでは、請求QUICK[受取]を導入するメリットを解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

効率的な法対応とペーパーレス化が実現する

請求QUICKは、電子帳簿保存法とインボイス制度に対応しており、請求書などの受取から支払いまでを一気通貫で効率化できます。

具体的には、請求QUICKに電子保存された請求書は、そのまま申請が行え、伝票は承認後「銀行振込データ」や「仕訳データ」の形式で出力が可能です。

紙・電子ファイルの両方に対応し、紙の請求書の比率が高い企業でも、効率的な法対応とペーパーレス化が実現します。請求書の形式や法令ごとに複数ツールを使い分けずに済み、最小限のコストで法令に対応した請求書処理が可能です。

属人化しがちな経理の負担を格段に軽減できる

請求QUICKでは、事前にマスタの設定と出力パターンの設定をしておくことで、承認済みの支払依頼書を、利用中の会計ソフトに合わせた仕訳データに変換してCSV出力できます。

利用中の会計ソフトの勘定科目や出力パターンに沿って、支払依頼書の情報がそのまま仕訳データとして出力されるため、出力後に勘定科目の打ち直しやレイアウト調整にかかる手間が不要です。

また、誰でも同じ仕訳データを作成でき、業務に精通していなくても対応可能なことから、経理業務で起こりがちな業務の属人化の解消にもつながります。人為的なミス・漏れを防ぎつつ、経理担当者の業務負担を格段に軽減できます。

閲覧・編集の権限管理で不正や誤りを防止できる

請求QUICKは、搭載されている各機能において、メンバーごとに閲覧・編集の権限管理が可能です。閲覧・作業範囲は、各メンバーの担当分野など社内規定に沿って柔軟に制限できます。

権限設定の作業は管理者画面から簡単に行えるため、人員交代時の設定変更もスムーズです。オーナー・管理者・一般・閲覧のみといったユーザーの種類別に情報統制が可能であり、不正やミスを防止しながら各メンバーを自身の業務に集中させられます。

請求QUICK[受取]の料金体系

請求QUICKは初期費用と月額が0円で、使用できるユーザーは無制限です。基本料金は請求書の発行通数、請求書自動読取(AI-OCR)、インターネットバンキングの明細取得が上限を超えた場合に、従量で料金が加算されていきます。さらに、従量料金は最大3ヶ月無料です。

請求書自動読取(AI-OCR)は月50枚まで無料で、超えた場合は1枚ごとに50円の料金が発生します。このように、請求QUICK[受取]は、事業規模と利用頻度に応じた料金しか発生しないため、低コストで導入・運用できます。

基本料金従量
月額0円最大3ヶ月無料
ユーザー:無制限ユーザー:無料(無制限)
請求書自動読取(AI-OCR)[受取]:月50枚まで1枚ごとに:50円
請求書発行通数[発行]:月50通まで1通ごとに:30円
インターネットバンキングの明細取得:月30回まで
※1口座ごとに1カウント
30回ごとに:300円

+オプション 郵送代行1通ごとに200円

※請求書発行では、1つの請求書で複数枚になる場合は「1通」とカウントします。

※価格はすべて税抜

参考:料金

請求QUICK[受取]の導入の流れ

請求QUICK[受取]は、最大3ヶ月の無料トライアル期間を活用しながら、本格運用につなげます。無料期間中は、請求書の自動読取も、請求書発行も、枚数を気にせず無料でご利用いただけます。

無料期間中に継続利用をお申込みいただくことで本運用開始の運びとなります。

また、Webマニュアルをはじめ、経験豊富なスタッフによるサポートも用意されているため、リソース不足の企業や運用方法に不安がある企業でも、安心して効果的なシステムの運用につなげられます。導入支援(有償)もございますのでご相談ください。

請求QUICK[受取]を導入する際の注意点

請求QUICK[受取]を導入する際の注意点は2つあります。1つ目は、無料期間である「最大3ヶ月間」とは、アカウントが発行された日から、その翌々月末日までを指すことです。月の途中で申し込んだ場合は、その分無料で利用できる期間が短くなります。

2つ目は、継続利用するには、トライアル期間が終了するまでに「継続利用のお申し込み」を行う必要がある点です。自動更新ではないため、無料期間後も継続利用する場合は、忘れずに申し込むようにしましょう。

まとめ

請求QUICK[受取]は、電子帳簿保存法とインボイス制度に対応し、紙・電子ファイルの請求書処理を自動化するシステムです。専用メールアドレス・URLで請求書を自動受信して請求QUICK上で適切に電子保存し、支払処理までを一貫して行えます。

法令対応における業務工数を大きく削減することにより、経理担当者は請求書の受領や法要件のチェック、事業者登録番号の照会作業などから解放され、業務の効率化と担当者の負担軽減が実現します。

初期費用0円・基本料金月額0円から利用でき、低コストでの導入・運用が可能です。効率的な法対応とペーパーレス化を実現したい企業には、請求QUICK[受取]の導入がおすすめです。

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