ジンジャーシリーズとは|特長やサービス、導入するメリットを解説
Check!
- ジンジャーシリーズは、集約・蓄積されたデータベースで中長期的に経営をサポートする
- 1人の従業員につき1つのID・パスワードで、範囲が最適化された画面を操作できる
- ジンジャーシリーズの導入で、人事労務に関わるあらゆる業務のペーパーレス化が可能
ジンジャーシリーズは、人事労務の情報を1つのデータベースに集約し、最新の従業員情報を一元管理できるクラウド型人事労務システムです。タレントマネジメントへのデータ活用も可能です。本記事では、ジンジャーシリーズの特長やサービス、導入するメリット、料金体系などを解説します。
目次
開く
閉じる
開く
閉じる
ジンジャーシリーズとは
ジンジャーシリーズは、人事労務の業務効率を向上させるクラウド型人事労務システムです。人事労務のワークフローで入力された人事情報を1つの統合型データベースに集約し、あらゆる人事労務業務で効率化を支援します。
集約・蓄積されたデータは、ジンジャーシリーズのジンジャー人事評価やジンジャー人事データ分析などを活用することで、タレントマネジメントにも活用できます。
本記事では、タレントマネジメント業務に関わるジンジャーシリーズについて、特長やメリット、料金体系を解説します。
2024年12月31日までに「ジンジャー人事評価」または「ジンジャー人事データ分析」を新規お申込みいただいた企業様は月額利用料が半額になります。
ジンジャーシリーズの特長
ジンジャーシリーズは、プロダクト同士の連携によって、人事労務に関する業務を大きく効率化できる点に特長があります。ここでは、ジンジャーシリーズの主な特長について詳しく解説します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
統合型データベースで中長期的に経営をサポート
ジンジャーシリーズでは、各プロダクトに入力された人事情報が統合型データベースに集約されます。ワークフローの一元的な自動化によって最新の従業員情報が一元管理できるため、人事労務にまつわる業務の生産性向上が見込めます。
また、限りあるリソースを他の業務に分配することで、中長期的には企業の持続可能な発展・経営をサポートします。あらゆる人事情報を1か所に集積し、タレントマネジメントへのデータ活用が容易となれば、適切な人事評価や人材配置の実現も可能です。
1つのID・パスワードで最適化された画面を操作
ジンジャーシリーズには複数のプロダクトがありますが、各プロダクトの利用に必要なID・パスワードは、1人の従業員につき1つだけです。プロダクトごとに異なるID・パスワードでログインする必要がなく、認証における従業員の負担を最小限に抑えられます。
また、ジンジャーシリーズでは、従業員ごとに操作権限を設定可能です。例えば、1つのアカウント情報からログインすると、従業員ごとに範囲が最適化された画面で操作が可能であり、シリーズ内のシステム遷移もスムーズに行えます。
つまり、各プロダクトの操作は、ログイン直後のジンジャー画面から行うことができ、タスクごとにプロダクトを起動する手間がかかりません。複数のプロダクトを契約している場合でも、ログイン後から素早く操作できるのが、ジンジャーシリーズの特長です。
統一された1つの担当窓口で万全のサポート体制
ジンジャーシリーズでは、初期設定から運用開始後まで、統一された1つの担当窓口で万全のサポート体制を用意しています。トラブル時や緊急時などサポートを必要とした際、サービスごとに別の窓口対応とならず、総合的なサポートを受けることができます。
仮にサービスごとに相談窓口が分かれている場合、1から状況を説明しなければならず、自社の状況に即した迅速なサポートを受けられない可能性があります。
しかし、統一された1つの担当窓口を持つジンジャーシリーズでは、このようなリスクが少なく、初めてジンジャーシリーズを導入する企業でも安心して利用できます。
ジンジャーシリーズのサービス
ジンジャーシリーズには、タレントマネジメント業務をサポートするサービスとして、ジンジャー人事評価、ジンジャー人事データ分析、ジンジャーeラーニング、ジンジャー福利厚生があります。ここでは、各サービスについて解説します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
ジンジャーシリーズのサービス
ジンジャー人事評価
ジンジャー人事評価では、評価シートの作成から最終評価の入力までを電子化して一元管理できます。ジンジャーシリーズとの連動により、評価データを自動で他の業務に反映させるなど、人事労務にまつわる幅広い業務の自動化も可能です。
シンプルで視覚的に見やすい画面と、管理者・従業員ともにわかりやすく直感的に操作できる使いやすさが、ジンジャー人事評価の特長です。現場の負担を最小限に抑えながら、ツールの導入・運用につなげられます。
関数にも対応したシンプルな操作画面
ジンジャー人事評価はシンプルでわかりやすい操作画面のため、システムに不慣れな人でも直感的な操作が可能です。Excelやスプレッドシートなど、表計算ソフトでよく使う関数にも対応しており、豊富な関数を利用して簡単に計算式を組むことができます。
一度関数を設定すれば、以降は設定した関数に基づいて人事評価の計算・集計が行われます。評価タイミングごとに関数を設定したり、別途集計したりする手間がかからないため、評価シートを簡単に作成でき、人事評価業務における作業工数の削減に役立ちます。
一括リマインド設定で確認の工数を削減
一括リマインド設定は、任意の評価者に対してジンジャーからメールでリマインドの通知を送れます。評価者ごとの進捗状況は1画面で確認でき、提出期限を過ぎた評価者を選択して通知ボタンをクリックすると、複数の該当者に一括でリマインドが通知される仕組みです。
人事評価において、管理者には評価者ごとの未対応件数の洗い出しや、個別のリマインドが必要です。管理者は多くの業務時間を費やさなければならず、1件ずつ対応していると人事評価業務全体のスピードが停滞する恐れがあります。
そこで、一括リマインド設定では、ワンクリックでリマインドを完了させ、管理者の確認・リマインドにかかる作業工数を削減できます。人事評価における管理者の進捗管理が楽になることで、人事評価業務をスケジュール通りに進行可能です。
複雑な操作不要で豊富な入力方式に対応
ジンジャー人事評価の評価シートは、計算式や選択肢入力フォームなどから自由な入力形式を選択できます。テキストやチェックボックス、URLなど豊富な入力方式に対応しており、評価型パーツはドラッグ&ドロップで評価シートに組み込むことが可能です。
シートの入力項目ごとに見出しを付けられるため、簡単な操作で視覚的に見やすい評価シートを作成できます。すでに評価シートを利用している場合には、現行の評価シートに限りなく近いシートを簡単に作成できるため、担当者の作業負担が減るでしょう。
また、以前と似たフォーマットの採用によって、シートを記入する評価者の心理的な負担も軽減されます。
ジンジャー人事データ分析
ジンジャー人事データ分析は、ジンジャーシリーズの統合型データベースを軸にして人事データの多角的な分析を可能にし、人的リソースの有効活用につなげるタレントマネジメントシステムです。
データベース上のさまざまな従業員情報がダッシュボードに表示されるため、複雑なデータの分析作業も混乱せずに進めやすいです。任意の切り口によるレポートの作成・編集も手軽に行え、担当者のスキルに関わらず人事データ分析業務の水準が一定に保たれます。
人事データと他データを多角的に可視化
ジンジャー人事データ分析では、人事データと他データを多角的に可視化し、効果的なタレントマネジメントの実施が可能です。ジンジャー人事労務などジンジャー製品のデータと自動連携して、あらゆる人事情報をリアルタイムで収集・分析できます。
さらに、既存の他社サービスからデータをCSVエクスポートし、ジンジャーのデータベース内との統合・分析も可能です。各データは自動で取り込まれるため、転記ミスの心配がなく、データの整合性を保ちながら分析精度を向上させられます。
また、社内外のデータを掛け合わせることで、各種人事データを多角的に可視化でき、新たな視点による経営判断や人事戦略の策定も可能になります。
カスタマイズ性の高いダッシュボード
ジンジャー人事データ分析には、分析対象の一元管理を実現するダッシュボード機能が搭載されています。任意の情報を円グラフ・棒グラフなど複数のグラフで1画面に表示でき、グラフの配置やサイズ変更は直観的なマウス操作で自由に行えます。
高いカスタマイズ性のあるダッシュボードを使えることで、自社に最適な分析結果画面を表示し、視認性を高められます。グラフで表現されたデータに基づいて意思決定を行うことができ、経営者や管理者の負担軽減にもつながるでしょう。
また、ユーザーの閲覧・編集権限はダッシュボードごとに設定可能であり、データの不正な改ざんを防ぎながら、社内で安全にダッシュボードを共有できます。
テンプレートを活用して作成の手間を削減
ジンジャー人事データ分析には義務化指標を含め、グラフを表示するための主要な指標のテンプレートが豊富に用意されています。そのため、主要な指標の出力において1からレポートを設定する必要がありません。
例えば、テンプレートを複製して再利用すれば、独自のレポートやダッシュボードが簡単に作成でき、新規作成にかかる手間の大幅な削減が可能です。テンプレートに含まれる表示項目や計算式などを再利用し、求める指標を容易に再現できます。
ジンジャーeラーニング
ジンジャーeラーニングは、社内研修をオンライン化し、手間なくリスキリングを実施するためのシステムです。研修準備から受講管理、習熟度の測定まで一貫して行うことができ、社内教育にかかる管理者の業務負担を軽減します。
マルチデバイス対応のため、従業員は手持ちの端末を使い、時間・場所の制限なくインターネット経由で学習が可能です。各々の学習ペースに合わせて豊富な研修コンテンツを受講でき、従業員の効率的なスキルアップやコンプライアンス意識の強化を見込めます。
専門家が制作する170種類以上の教材を配信
ジンジャーeラーニングには、専門家が制作した180種類以上の選び抜かれた研修コンテンツがあります。階層別に必要な研修コンテンツに加え、 AIや統計など最新トレンドに合わせたコンテンツや、法改正に合わせて追加・更新されたコンテンツも提供されています。
パソコン・スマートフォン・タブレットのマルチデバイスに対応し、従業員の好みに合わせて活用が可能なため、勤務形態にかかわらず誰でも無理なく受講できます。さらに、70以上の言語の字幕機能が標準搭載され、外国人従業員の比率が大きい企業でも安心です。
コンテンツはすぐ配信できる状態で準備されており、対象者や配信先など最低限の設定を行うだけで研修を始められます。例えば、重大プロジェクトの前準備・対策として、緊急で従業員に対するコンプライアンス研修を実施する場合でも、迅速な対応が可能です。
トレンドに合わせたコンテンツの追加・更新
さまざまなジャンルから選び抜かれたジンジャーeラーニングのコンテンツは、毎月法改正などのトレンドに合わせて、追加課金なしで追加・更新されます。
一般的なeラーニングの場合、最新のトレンドに合わせた毎月のコンテンツ変更には、情報収集や内容の確認など、膨大な工数を要します。しかし、ジンジャーeラーニングなら、管理者は年間を通して研修内容の見直しにかかる手間を削減できます。
受講効果を高められる仕組みによって、従業員全体のスキルアップを促進し、リスキリングの推進が可能です。また、対面研修で発生するような人件費や間借り費などの追加費用がかからない分、コスト面でも負担を抑えられます。
リアルタイムな受講状況のステータス管理
ジンジャーeラーニングの受講状況は、従業員ごとに一覧表示で確認できます。リアルタイムで受講者別のステータスが可視化され、未受講者にはメールアラートを通知することも可能です。
多くのコンテンツには修了後の確認テストが用意されており、習熟度の測定を兼ねた学習チェックとして活用できます。習熟度が不十分な人に対しては、何度でも問題を変えて再テストを実施し、知識の定着を促せます。
管理者は個別に受講状況を監督する手間がかからず、研修人数の規模が大きい場合でも、従業員の受講漏れを防ぎながら、研修内容を着実に理解させることができます。
ジンジャー福利厚生
ジンジャー福利厚生は、費用対効果の高い福利厚生として従業員をサポートします。日常生活で使えるクーポンやサービス、2か月に1回配布されるギフトなど、従業員が楽しみながら利用できる福利厚生サービスが充実しています。
すべてのサービスは1つのアプリケーションから利用でき、システムログインにかかる負担は最小限で済みます。ジンジャー福利厚生で従業員を支援することで、従業員の職務に対するモチベーションアップにつながり、職場満足度の向上にも期待できます。
豊富な利用店舗数で地域間の格差がない
ジンジャー福利厚生では、従業員が日常的に利用するようなカフェやコンビニなどを対象に、全国70,000店舗以上の豊富なサービスから自由に利用できます。全国展開のサービスと多数提携しているため、地域間の格差なく公平に福利厚生サービスを受けられます。
一般的に、店舗サービスは都市部のみが充実しやすく、地域によって福利厚生の利用率に偏りが出てしまうことが多いです。その結果、従業員に不満を生じさせるだけでなく、福利厚生の利用率が低下して、企業が経費計上できる福利厚生費の減額も懸念されます。
ジンジャー福利厚生は、このような地域格差に起因するリスクを減らしつつ、従業員・企業の双方に利益をもたらします。なお、店舗サービスはカテゴリ別の検索が可能であり、従業員はより身近な場所でニーズに合ったサービスを利用できます。
すべてのサービス利用がアプリ1つで完結
ジンジャー福利厚生で利用可能なサービスは、スマートフォンアプリを1つインストールするだけで、毎回のログイン不要で利用できます。クーポンの検索・利用、デジタル会員証の提示、ギフトの受け取りはアプリ1つで完結し、クーポンの印刷は不要です。
アプリ内のキーワードやカテゴリから、簡単にサービス・クーポンの検索が可能であり、アプリ内の会員証を提示またはクーポンコードを入力・申し込みすることで、割引が適用されます。
ログインに関する工数を減らすことで、従業員が気軽に利用しやすくなり、企業視点では利用率の高い福利厚生を提供できるでしょう。
家族招待機能で本人以外の満足度も高める
ジンジャー福利厚生には家族招待機能が搭載されており、従業員本人だけでなく、第二親等の家族も招待できます。アプリ内のリンクをクリック後、LINEを使って招待リンクを送るだけで簡単に招待でき、家族利用でつまずくことがありません。
ジンジャー福利厚生のサービスは、年齢層を問わない幅広いサービスと提携しており、従業員本人と配偶者、両親、子供など世代を超えて恩恵を受けられます。
引越しや住宅購入、遠方に住む家族の見守りサービスなど、年代別のライフイベントも一貫して支援し、世帯における家計の負担軽減にもつながります。
ジンジャーシリーズを導入するメリット
ジンジャーシリーズを導入することで、人事情報を1か所に集約して活用でき、迅速な経営判断や業務のペーパーレス化が可能になります。ここでは、ジンジャーシリーズを導入するメリットについて解説します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
ジンジャーシリーズを導入するメリット
さまざまな人事情報を集約してデータの活用がしやすい
ジンジャーシリーズの導入により、人事労務の定型業務で入力されたさまざまな人事情報が1つのデータベースに集約され、1回の更新で関連するすべてのアプリケーションに最新のデータを反映できます。
Excelや紙ベースによる従業員管理では、1つの業務に必要な情報について、複数のデータベースを行き来して収集することが多いです。また、異なる時間軸の人事情報が複数のシステムに分散することで、最新情報の特定に苦労する業務担当者も少なくありません。
その点、ジンジャーシリーズは従業員別の人事情報を時系列で確認でき、従業員のこれまでの活動履歴や最新情報の把握が一目でわかりやすいです。複数のデータベースを利用する場合に比べて、人事データの活用がしやすくなり、人事労務業務全般の効率化が見込めます。
正確な数字を基にして迅速かつ的確な経営判断が可能
ジンジャーシリーズでは、外部から取り込んだデータを含め、多岐にわたるデータの参照・分析が可能です。業務別に手作業でデータを入力する必要がなく、入力ミスのリスクを減らして属人化を防ぎつつ、データの一貫性が保たれます。
そのため、初めてのタレントマネジメントでも、正確な数字を基にして迅速かつ的確な経営判断が可能です。限りある人的リソースを可視化して効果的に活用し、持続的な企業の成長へとつなげられます。
人事労務に関わるあらゆる業務のペーパーレス化が実現
ジンジャーシリーズでは、統合型データベースを軸にして、あらゆる申請承認におけるワークフローの一元的な自動化をサポートします。共通の人事データベースと連動して、申請時に必要な従業員情報の素早い参照が可能です。
各申請の承認ルートは業務を横断して共通設定でき、人事異動の際も従業員情報に基づいて承認ルートが自動で変更されます。そのため、ジンジャー上でワークフローを統合すれば、入社や異動のたびに承認ルートを設定し直す手間が省けます。
さらに、システム連携時にデータの整合性が保たれることで、入力ミスや抜け漏れのリスクを減らし、人事労務全般における業務工数を削減できます。ペーパーレス化の実現で、紙代や印刷代のコストに加え、書類のやり取りにかかる時間を節約できる点もメリットです。
ジンジャーシリーズの料金体系
ジンジャーシリーズの利用には、初期費用とサービスごとの月額200円〜×利用者数の月額利用料がかかり、有料のサポートプランを利用する場合は別途費用が発生します。具体的な金額は利用サービスによって変動するため、詳しくは見積もりを依頼しましょう。
また、ジンジャーシリーズには1ヶ月間の無料トライアルやデモ体験が用意されており、営業担当による初期設定のサポート、本番環境と同様の使用感を確かめられます。試験運用で導入後のイメージを確認することで、効果的な運用につなげられるでしょう。
初期費用 | 月額利用料 |
---|---|
要見積り | 月額200円〜※ × 利用者数 ※ご利用されるサービスごとに金額が異なります。 |
参考:ジンジャーの料金体系
ジンジャーシリーズの導入の流れ
ジンジャーシリーズを導入するには、まず自社の状況や課題を基にした打ち合わせを行い、最適な運用方法や導入スケジュールを確認します。次に、システムの設定とテスト運用を実施し、問題がなければ本格運用の運びとなります。
ジンジャーシリーズは、企業ごとに異なる課題や状況に合わせて、時間をかけて運用方法の決定やシステム設定を行うのが特長です。申し込みから導入完了まで最短でも約2〜3ヶ月の期間がかかるため、ゆとりのある導入計画を立案しましょう。
ジンジャーシリーズを導入する際の注意点
ジンジャーシリーズを導入する際の注意点は主に2つあります。1つ目は、契約期間の途中での解約や利用者数が減少した場合でも、料金の払い戻しには対応していない点です。
なお、退職者のアカウントは無課金対象としてデータを残すことができ、従業員の入れ替えに伴う課金は発生しません。2つ目の注意点として、ジンジャーシリーズの統合型データベースの恩恵を最大限に受けるには、複数のプロダクトとの統合が推奨されます。
統合型データベースに集約されるデータが多いほど、人事データの活用範囲が広がり、人事労務業務の効率化が見込めます。契約するプロダクト数が少ない場合は、集積されるデータが少なくなり、データベースの利点を実感できない可能性が高いです。
まとめ
ジンジャーシリーズでは、統合型データベースに集約・蓄積されたあらゆる人事情報を、タレントマネジメントに活用できます。
1回の情報更新で、人事労務にまつわるあらゆるプロダクトに最新情報を反映でき、業務別の担当者は、情報収集で複数のデータベースを行き来する煩雑さから解放されます。
従業員視点では、1つのID・パスワードで複数のプロダクトにログインでき、認証にかかる負担が少ないです。人事評価や多角的な人事データ分析、社内研修向けのeラーニングコンテンツ、日常的に利用できる福利厚生といったサービスが充実しています。
現行において人的リソースの活用に課題を抱える企業は、効果的なタレントマネジメントを可能にするジンジャーシリーズの導入がおすすめです。