eセールスマネージャーRemixとは|主な機能や特徴、導入するメリット・料金体系を解説
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- eセールスマネージャーRemixはあらゆる顧客接点活動をサポートする顧客管理システム
- 顧客に関する全ての情報を一元管理でき、情報管理の属人化が解消する
- 専門スタッフが導入から活用までを一括サポートしており、利用継続率が高い
eセールスマネージャーRemixは、セールスやマーケティングなど、あらゆる顧客接点活動をサポートする顧客管理システムです。本記事では、eセールスマネージャーRemixの強みである特徴・主な機能・導入のメリット、口コミによる評価や料金体系を解説します。
目次
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eセールスマネージャーRemixとは
eセールスマネージャーRemixは、あらゆる顧客接点活動を集約して、営業活動を支援するツールです。一度の情報更新で顧客接点に関するあらゆる業務に最新情報が反映され、社内の情報共有が円滑化し、関係者との連携がスムーズになります。
シンプルで分かりやすい操作により、初めてITツールを導入する企業でも安心です。本記事では、eセールスマネージャーRemixの特徴やメリット、料金体系を解説します。
eセールスマネージャーRemixの特徴
eセールスマネージャーRemiには、顧客に関する情報を一元管理しながら営業活動を効率化できる点に独自の強みがあります。また、幅広い企業における導入実績が豊富であり、専属チームによるサポートが充実しているため、安心して利用できる点も特徴です。
ここでは、eセールスマネージャーRemixの主な特徴を解説します。
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eセールスマネージャーRemixの特徴
顧客に関する全ての情報を一元管理
eセールスマネージャーRemixでは、一度のデータ入力で複数の情報が自動更新され、顧客に関するあらゆる情報の一元管理が可能です。全ての顧客情報はダッシュボード上に集約され、円グラフ・棒グラフ・パーセンテージなどさまざまな形式で表示可能です。
その都度最新の顧客情報を収集して入力する手間がかからず、社内の情報共有が加速化します。また、ダッシュボードで視認性を高めることで、顧客の状況に対して直感的な理解が可能になり、戦略的な営業活動を支援します。
豊富な導入実績とノウハウ
eセールスマネージャーRemixは、185業種・5,500社以上の課題を解決してきた豊富な実績があります。幅広い業種で導入実績があることから、業界・業種ごとに異なるノウハウに期待できます。
そのため、どのような企業でも安心して導入でき、営業活動上の課題解決にも期待できるでしょう。
専属チームによる充実のサポート
eセールスマネージャーRemixでは、専属チームがツールの導入から定着まで徹底してサポートしてくれます。CRMには煩雑な導入作業が伴うため、膨大な時間的・人的コストがかかることもあります。
しかし、eセールスマネージャーRemixでは、専門のサポートメンバーが最短期間でシステムの導入・構築を一貫して支援します。本格稼働後も、ツールの活用状況や自社の課題に基づいて、他システムとの連携や設定変更などのアドバイスを行います。
目標達成まで手厚いサポートが提供されるため、はじめてCRMを利用する企業でもツールを効果的に活用でき、費用対効果を高めることができます。
eセールスマネージャーRemixの主な機能
eセールスマネージャーRemixには、営業活動やマーケティング活動を効率化する機能が豊富に搭載されています。ここでは、eセールスマネージャーRemixの主な機能を解説します。
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eセールスマネージャーRemixの主な機能
顧客管理
顧客管理の機能では、名刺情報や企業情報、案件情報、商談履歴など、顧客との接点情報を一元的に管理します。顧客に紐づくすべての情報が1画面に集約され、現在行われている活動の内容や進捗状況の把握が容易です。
表示項目名や表示順序、選択肢は企業ごとに変更でき、自社の業務フローに最適化された顧客情報画面の表示が可能です。営業やマーケティングに必要な情報を一覧的に確認でき、業務別の担当者が情報収集を行う手間がかからず、業務効率の向上が見込めます。
名刺OCR・デジタル化
名刺OCRの機能は、名刺をスマホカメラで撮影するだけで、名刺情報を即座にテキスト化し、ツールに自動で登録します。登録データは一時取込名刺としてすぐに活用でき、面談者と紐づけた活動報告も行えます。
一方で名刺デジタル化の機能は、オペレーターがチェックをして名刺情報のテキスト化・ツールへの登録を行います。人による目視確認を経ることで、誤登録や文字化けを防ぎ、正確な名刺情報の登録が可能です。
名刺OCR・デジタル化の機能の活用によって、手作業で1枚ずつ名刺情報をシステム転記する手間を省き、名刺管理業務が大幅に効率化します。
また、一度の情報更新で名刺情報が即座に社内共有されるため、初対面の面談相手の情報もすぐに確認でき、営業活動における利便性が高まります。
人脈管理
人脈管理は、自社商材の受注までに会うべき人物情報をあらかじめ登録することで、既に面談して名刺を獲得した相手だけでなく、次に会うべき人物を可視化します。
重要人物が複数いる場合は、各人物のコンタクト先や決済に関する立場、最後の接触日、受注に対する意欲も1画面で確認できます。この機能の活用により、押さえるべき上位の決裁者を素早く特定し、アポイントメントの取得につなげられます。
決裁権のない担当者との面談を省略することで、競合他社が取引先に接触する前に重要人物を押さえることができ、受注確率の向上に期待できます。
e名刺交換・ツール
e名刺交換・ツールでは、オンライン面談の際に、パソコンやスマートフォンから名刺画像を読み込むだけで、商談相手とオンライン上で名刺情報を交換できます。名刺会場は最大25人が参加でき、会員登録不要かつ無料で利用可能です。
そのため、面談相手がeセールスマネージャーの非ユーザーであっても、ユーザー登録などの負担をかけずにオンライン上で名刺交換できます。登録された名刺情報は、商談中でも表示でき、初対面の面談相手とも重要情報を確認しながら商談に臨めます。
eセールスマネージャーRemixを導入するメリット
eセールスマネージャーRemixの導入により、社内における情報共有の円滑化や業務工数の削減、顧客接点業務の一元管理が可能です。ここでは、eセールスマネージャーRemixを導入するメリットを解説します。
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eセールスマネージャーRemixを導入するメリット
社内での情報共有が円滑になる
eセールスマネージャーRemixには、一度の情報更新で顧客接点情報が漏れなくシステムに登録されます。標準搭載のSNS・タイムライン機能を活用することで、現場・社内間でリアルタイムな情報共有が可能です。
例えば、営業先で登録した商談情報を基に、オフィスメンバーが営業先にいる担当者をタイムリーにフォローできます。関係者間で情報を共有しあう手間と時間を削減することで、社内における情報共有の負担を減らし、部署を横断したスムーズな連携が可能です。
迅速な顧客対応が求められるシーンでも、関係者が各自で必要な情報を確認しながら、連携して対処にあたることができます。その結果、顧客からの信頼向上や受注率の向上が期待できます。
シンプルな操作で工数を削減できる
eセールスマネージャーRemixは、現場の担当者が使いやすいインターフェイスと操作感を備えており、初めてツールを使う人でも混乱なく利用しやすいです。必要な情報の入力・閲覧を簡単な操作で行うことができ、情報確認における作業工数を削減できます。
また、eセールスマネージャーRemixは、iOSとAndoroidの双方に対応したスマホアプリが提供されています。受け取った名刺をその場でツールに登録できるほか、外出先で次の訪問先の顧客情報を確認するのも簡単です。
活動登録の機能が標準搭載されており、訪問後はスマートフォンから訪問先ごとに活動内容を上司に報告できます。日報代わりにもなり、帰社して1日分の活動内容をまとめ直す手間がかからず、営業活動の効率化につながります。
顧客接点業務を幅広く管理できる
eセールスマネージャーRemixには、SFAやMAの機能も搭載されています。顧客接点に関わる幅広い業務を1つでカバーでき、別システムの併用が不要です。複数のシステムを併用する場合は、データ転記の手間がかかるほか、入力ミスのリスクが高まります。
また、システムごとに費用が発生し、コスト面での負担も軽視できません。その点、eセールスマネージャーRemixではこのような心配がなく、ツール運用における現場の負担や費用負担を抑えながら利用可能です。
eセールスマネージャーRemixの口コミ・評価
eセールスマネージャーRemixの口コミ・評価では、「営業の活動の見えづらい進捗を可視化できる」という声があります。営業活動の進捗は担当者に属人化しがちですが、顧客情報と紐づけて一元管理することで、管理者のチーム管理が容易になります。
また、「ITリテラシーが高くなくてもある程度動かせる」というユーザーもいました。シンプルで使いやすい操作性により、初めて利用する人でもすぐに操作しやすいため、幅広い企業で導入しやすい点が高く評価されているようです。
eセールスマネージャーRemixの料金体系
eセールスマネージャーRemixの料金は1ユーザーごとに発生します。総合的なユーザー数にあわせて全6プランに分かれており、それぞれ次のような料金設定となっています。利用規模に応じて料金が変わるため、小規模企業でも費用負担を抑えながら利用可能です。
eセールスマネージャーRemixでは「マップライセンス」や「名刺デジタル化」などの有料オプションと、「Cloud利用容量制限」の有料サービスが提供されており、月額利用料金はこれらの利用状況によっても変動します。
スタンダード | ナレッジ シェア (閲覧のみ) | スケジュール シェア (グループ ウェアのみ) | スタンダード | グループ (グループ ウェアのみ) | |
---|---|---|---|---|---|
利用人数 | Remix Cloud~31名以上 | Remix Cloud~31名以上 | Remix Cloud~31名以上 | Remix MS30名以下 | Remix MS30名以下 |
月額費用 (1ユーザー あたり) | ¥11,000 | ¥6,000 | ¥3,000 | ¥3,500 | ¥1,000 |
eセールスマネージャーRemixの導入の流れ
eセールスマネージャーRemixは、導入から約3ヶ月かけて機能理解や操作習熟を行います。この段階では、顧客・名刺情報や案件情報、スマホでの活動といった項目の登録を行い、顧客情報の一元化や営業の見える化に取り組みます。
続いて、導入から約6ヶ月以内を目安に、案件リスト・ダッシュボード・タイムラインの活用などを中心に、運用定着とデータ活用に取り組みます。業務効率化とマネジメント精度向上、PDCAの高速化を図る段階です。
導入から12ヶ月後以降は、効果測定や戦略に合わせた設計変更などを行いながら、業績・成果向上を狙います。ツールを最大限に有効活用しながら、営業担当のスキル・売上や利益・顧客満足度の向上につなげていきます。
このように、eセールスマネージャーRemixは、導入から定着まで長い期間がかかるのが特徴です。サポートチームによる一貫したサポートを受けられるため、多くの企業が挫折せずにツールの定着まで取り組めるでしょう。
また、問い合わせから最短15分で無料トライアルも利用でき、ツールを試験運用して検討に臨めます。
eセールスマネージャーRemixを導入する際の注意点
eセールスマネージャーRemixを導入する際の注意点は2つあります。1つ目は、海外からの利用も可能ですが、通信速度は拠点のインフラに依存する点です。現地でも快適な動作性を担保できるよう、拠点のインフラ整備を十分に行う必要があるでしょう。
2つ目は、導入時に「導入コンサルティング」を利用する場合は、ツールを導入してから実際に業務で利用開始できるまで、平均で1.5ヶ月〜3ヶ月程度かかる点です。運用開始時期を逆算し、ゆとりを持って申し込む必要があります。
まとめ
eセールスマネージャーRemixは、顧客接点情報を一元的に管理して、営業活動やマーケティング活動を支援するツールです。豊富な導入実績とノウハウ、充実したサポート体制により、どのような企業でも安心して利用できるツールといえます。
eセールスマネージャーRemixでは、顧客管理に加えて、OCR機能などを活用した名刺管理、人脈管理も一元的に行えます。直感的に利用できる操作性を備えており、ITツールに不慣れな従業員でも混乱せずに使いやすいでしょう。
顧客管理において課題を抱える企業は、顧客情報の活用を最適化できるeセールスマネージャーRemixの導入がおすすめです。