JPSとは|特徴やできること、利用するメリットを解説
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- JPSでは、必要な書類がすべて揃っていれば最短翌日支払いのスピード対応が可能である
- ファクタリングサービス利用後のアフターサポートにも対応し、対策の提案を受けられる
- オンライン契約も可能で、売掛先、銀行、ノンバンクに知られることなく取引ができる
JPSとは、利用中のファクタリング業者に知られることなく買取査定が可能であり、最短翌日支払いのスピード対応かつ業界最低水準の手数料で利用できるファクタリングサービスです。本記事では、JPSでできることや特徴、利用するメリット、料金体系などを解説します。
JPSとは
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JPSとは、業界最低水準の手数料で、最高3億円〜の資金調達が最短即日でも可能なファクタリングサービスです。来店だけでなく、出張またはオンラインでの契約にも対応しており、自社に最適な方法でファクタリングを利用できます。
本記事では、JPSの特徴や利用するメリット、料金体系などについて解説します。早急な資金調達を必要としている場合や、利用中のファクタリング手数料が高いと感じている場合は、ぜひ参考にしてください。
JPSの特徴
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JPSのファクタリングは、支払いへのスピーディーな対応や、コストダウンにつながる独自の特徴があります。ここでは、JPSの特徴について解説します。
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最短翌日支払いのスピード対応
JPSでは、必要な書類がすべて揃っていれば最短翌日支払いのスピード対応が可能であるため、書類提出から審査通過までがスピーディーに完了します。用意する書類が少なく済むことで、余計なストレスがかからず、急ぎで資金が必要な場合も安心です。
通常のファクタリングサービスでは、契約の途中で追加の資料提供が求められたり、依頼の度に多くの書類提出が求められたりすることが多いです。しかし、JPSは主に通帳の写し・過去の請求書と決算書・代表者の身分証明書の提出だけで、スピーディーに対応します。
また、2度目の利用の際には、より提出書類を簡潔に済ませて支払いまでが迅速に完了します。大口資金であっても、契約内容の説明から審査・資金化まで、終始丁寧にわかりやすい対応を受けることが可能です。
業界最低水準の手数料で別途費用がかからない
JPSは2%〜という業界最低水準の手数料です。さらに、事務手数料や出張交通費といった別途の費用がかからないため、他社と比べてお得にファクタリングサービスの利用が可能です。
ファクタリングでは、依頼者の売掛金をファクタリング業者が買い取り、売掛債権を回収しながら手数料を受け取ります。この手数料を安く済ませると提示している業者であっても、契約時には事務手数料や出張交通費が上乗せされることも少なくありません。
JPSは乗換え時のプランや見積もり時の価格提示から相違なく利用でき、振込手数料もかからないため、他社よりファクタリングにかかる費用が安く済む点が大きな魅力です。
綿密な打ち合わせとサポートで最適なプランを提案
JPSは申し込みから審査までがスピーディーであることに加え、全国出張サービスに対応しているため遠方でも利用しやすいです。自社の担当者が来店するのが困難である場合にも、JPSの担当者が素早く出向き、綿密な打ち合わせを行います。
その際、複数の契約プランから自社に最適なプランを提案するため、打ち合わせから資金化までがスムーズに完結します。また、業種ごとに最適なファクタリングの使い方を提案し、アフターサポートとして経営コンサルタントの紹介も行っています。
利用者の状況に合わせて、ファクタリング利用を終えるためのサポートが充実している点も安心です。
JPSでできること
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JPSには、2社間ファクタリング・3社間ファクタリング・診療報酬ファクタリングの3つのファクタリングサービスメニューが用意されています。ここでは、JPSでできることについて解説します。
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JPSでできること
2社間ファクタリング
2社間ファクタリングは、自社とJPSの2社間で取引を行うファクタリングサービスです。売掛先に通知されることがないため、ファクタリングの契約自体も知られることなく売掛債権を売却できます。
まずは自社が売掛金を売掛先の企業に請求し、JPSが手数料を差し引いた分の売掛金を買い取ります。売掛先の企業から期日通り入金されたら、売掛金をJPSへ入金するというのが基本的な流れです。
資金調達までの期間が早く、スピード感のある取引ができます。売掛先企業にファクタリングの利用を知られたくない場合や、早急な資金調達を希望する場合におすすめです。
3社間ファクタリング
3社間ファクタリングは、自社とJPS、売掛先企業の3社間でファクタリングの取引をします。売掛金は売掛先の会社が直接支払うことで、売掛債権が未回収になるリスクが下がるため、2社間ファクタリングよりも手数料が安めの設定です。
ただし、3社間ファクタリングでは、売掛先企業に売掛金を請求し、3社間ファクタリングを行うことへの了承を得る必要があります。了承を得られたことをJPSが確認した後、手数料を差し引いた分の売掛金が自社に振り込まれます。
最後に、支払期日に売掛先企業がJPSへ売掛金を支払うのが3社間ファクタリングの流れです。2社間の審査が通らず、安い手数料でファクタリングしたい場合や、ファクタリング会社への入金の手間を省きたい場合は、3社間ファクタリングがおすすめです。
診療報酬ファクタリング
診療報酬ファクタリングは、健康保険組合や国民健康保険から受け取る診療報酬債権を売却し、資金を先に受け取る医療従事者向けのファクタリングサービスです。病院やクリニックをはじめ、介護事業者、調剤薬局、歯科といった保険適用の医療機関が利用できます。
利用の際は、発生した診療報酬債権を社保または国保へ請求し、ファクタリングを行うことに対して了承を得ます。3社間ファクタリングの流れと同様、承諾が得られたら手数料を差し引いた分の診療報酬が自社に振込まれます。
そして、期日を過ぎたら、社保または国保からJPSに診療報酬が支払われるという流れです。診療報酬ファクタリングは未回収のリスクが低く、クリニックを開業して間もない場合や今後の増設を検討している場合におすすめです。
JPSを利用するメリット
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JPSは利用中のファクタリングサービスからの乗り換えを検討する際に、ファクタリング業者に知られることなく買取査定が可能であるなど、利用にはさまざまなメリットがあります。ここでは、JPSを利用するメリットについて解説します。
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利用中のファクタリング業者に知られることなく買取査定が可能
JPSでは現在利用中のファクタリング業者に知られることなく、ファクタリングについての電話相談や買取査定ができます。JPSの詳細な条件を聞いてから乗り換えを検討できるため、手数料やサービス内容を吟味した上で、自社に最適なサービスを選ぶことが可能です。
利用中のファクタリング業者に知られると、契約解除を検討していると勘繰られる可能性がありますが、JPSなら利用先に連絡する前に乗り換えの決定・契約変更ができます。仮に乗り換えをしないと判断した際にも、現業者との信頼関係を維持することが可能です。
また、契約更新時の交渉材料としても活用でき、利用中のファクタリングサービスに不満がある場合やコストダウンしたい場合におすすめです。
オンライン契約と売掛先への連絡なしで利用できる
JPSは来店による面談に加え、オンライン面談・オンライン契約にも対応しています。対面での契約は予定の調整が難しいですが、オンラインでも契約をスムーズに進められます。LINEから見積もり依頼や審査書類の送付ができ、気軽にやり取り可能な点も魅力です。
また、JPSは債権譲渡登記の設定をする必要がなく、2社間ファクタリングにも対応していることから、売掛先、銀行、ノンバンクへの連絡なしで利用できます。その他、銀行融資の相談、ノンバンクの紹介なども請け負っており、柔軟なサポートを受けられます。
別の売掛債権を買い取ることで他社と並行して利用も可能
JPSでは、現在利用中のファクタリング業者から完全に乗り換えることなく、利用したまま別の売掛債権を買い取るなど、並行して利用も可能です。1社ずつはもちろん、3社分まとめて買い取ってもらうといった利用もできます。
1度に完全な乗り換えが不安な場合、使用感を確認しながら少しずつ利用を始められるため、失敗のリスクを抑えられる点がメリットです。さらに、問い合わせからすぐに申し込むのではなく、まずは現状を聞いて欲しいといった場合にも、気軽に電話相談ができます。
JPSの料金体系
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JPSで必要な料金は手数料のみで、2社間契約で5〜10%、3社間契約で2〜8%の料金が発生します。事務手数料や出張交通費は無料のため、追加料金が発生せず安心です。利用可能額は最高で3億円〜となっており、融資とは異なり赤字決算でも利用できます。
手数料(2社間契約) | 5~10% |
手数料(3社間契約) | 2~8% |
事務手数料 | 無料 |
出張交通費 | 無料 |
利用可能額 | 最高3億円~も可能 |
参考:他社との比較
JPSの利用の流れ
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JPSの主な利用の流れは以下のとおりです。
- 問い合わせ
- 審査
- 面談・契約
- ファクタリングの実行・資金化
JPSを利用する際、はじめに電話または公式ホームページの申込フォームから連絡が必要です。申込フォームでの問い合わせの場合、担当者が折り返し電話します。電話では申込フォームに記載の内容について誤りがないかを確認します。
電話で問い合わせた場合は、名前・電話番号を確認するため、あらかじめ伝える内容を準備しておきましょう。その後、ファクタリングの利用や相談、乗り換えなど相談内容についてヒアリングが行われます。
ファクタリングを申し込む場合、必要な資金の金額や現状の債権、資金の使用用途などのヒアリングがあります。続いて審査が行われるため、FAXまたはメールやLINEで必要書類を提出します。
その後、売掛先企業の調査(仮審査)を進め、仮審査が終了次第、審査結果がメールで通知されます。審査に通過したら、面談・契約の手続きです。来店、出張、書類の郵送やクラウドサイン(オンライン)での取引に対応しているため、自社に合った方法を選びましょう。
契約内容は審査に基づき決定し、その内容を確認した上で自社が契約の判断を行います。契約の当日または翌日、資金の用意ができた段階で迅速に買取金額が振り込まれます。
JPSを利用する際の注意点
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JPSを利用する際は、いくつかの注意点があります。1つ目は、2社間ファクタリング、3社間ファクタリングともに、売掛先企業の与信力によって売買手数料が変動することです。
ただし、自社の希望通りの手数料にならない可能性はあるものの、JPSは業界最安値での取引を目指しています。他社サービスと比較する場合でも、気軽に相談してみましょう。
2つ目に、実際にファクタリングサービスの契約が可能であるかは、審査の結果次第となります。自社や売掛先企業の与信力によっては、審査が通過しないことも考えられるため、事前に通過しなかったケースについても考慮しましょう。
まとめ
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JPSは、最短1日というスピード対応で、最高3億円〜の資金調達も可能なファクタリングサービスです。業界最低水準の2%〜という手数料で、別途追加の費用がかからないため安心して利用できます。
2社間ファクタリング・3社間ファクタリング・診療報酬ファクタリングが用意されており、面談は来店・出張・オンラインなど幅広く対応しています。自社の状況や緊急性に合わせて、柔軟に対応してもらえる点が魅力です。
現在利用中のファクタリングサービスがある場合でも、取引先や業者に知られることなく電話相談や買取査定を行えます。費用を抑えて利用したい場合や、相談から契約・資金化までをスピーディーに完結させたい場合には、JPSの利用がおすすめです。