アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

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  • アメックスの法人カード5種類を比較!年会費や特典・可能枠まで
  • アメックス法人カードの基本情報やメリット
  • アメックス法人カードの審査基準やデメリット

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
出典:www.americanexpress.com

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

高額な年会費も払える、圧倒的なステータス性を手に入れたい方におすすめ

【新規入会特典】最大200,000ポイント*付与

*利用額に応じた通常加算ポイントを含む

主要スペックとカード発行フロー

GOOD
ここがおすすめ!

  • 誰もが憧れるアメックスのプラチナカード
  • 専任コンサルタントのサービスを受けることが可能
  • 空港で専用ラウンジを利用することができる
  • 対象ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録可能
  • シェアオフィスやコワーキングスペースの自由席を利用できる(登録制)
  • 追加カードが4枚まで無料

MORE
ここが少し気になる…

  • 年会費が165,000円と非常に高い

アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
出典:www.americanexpress.com

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

国内外問わず、出張が多い個人事業主におすすめ

【新規入会特典】最大年会費3年分相当のポイント付与

+加盟店利用で+50,000ボーナスポイント

*利用額に応じた通常加算ポイントを含む

主要スペックとカード発行フロー

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード(年会費・発行可能枚数・還元率・国際ブランド・電子マネー対応・発行期間)

GOOD
ここがおすすめ!

  • 旅行サービスが充実しており、空港ラウンジは同伴者1名まで無料で使える
  • ETCカードを20枚まで無料で発行できる
  • 国内外を問わず保険が充実している
  • 一律で上限が定められておらず、柔軟な高額決済も可能
  • アメックスというステータス性がある

MORE
ここが少し気になる…

  • 一般カードであるにもかかわらず年会費が1万円を超える
  • 旅行、出張が多くない場合あまりメリットを享受できない
  • ポイント還元率を上げるためには「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録(3,300円)が必要

アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

目次

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  1. 「アメックス」ってどんなカード会社?
  2. アメックス法人カードの種類
  3. アメックス法人カードの特徴・メリット
  4. アメックス法人カードの入会特典
  5. おすすめアメックス法人カード5選
  6. アメックス法人カードの申込方法
  7. アメックス法人カードの審査基準
  8. 審査落ちしたらどうする?
  9. 【初心者は要チェック】法人カードの基本情報
  10. 関連記事はこちら

世界に通用する「アメックス法人カード」

クレジットカードには「5大国際ブランド」が存在するのをご存じでしょうか。世界シェアNo.1と言われているVisaと世界での普及率が高いMastercardに加え、日本発の国際ブランドであるJCB、世界で初めて登場したクレジットカードブランドのDiners Club、この4ブランドに並ぶのが「American Express」通称アメックスです。

アメックスは、個人向けクレジットカードはもちろん、法人向けクレジットカードを発行しています。本記事では5種類のアメックスブランド法人カードの特徴や違い・審査内容を徹底解説します。

アメックス法人カードおすすめ5枚を紹介!

特徴年会費(税込)利用可能枠還元率
公式発行のアメックス法人カードハイステータスで
事業の成長を支える
165,000円
一律制限なし

0.5%〜1.0%
年会費と
付帯サービスの
バランスがいい
49,500円
一律制限なし

1.0%
アメックス法人
カードの中で最も
手に入れやすい
13,200円
一律制限なし

0.5%〜1.0%
他社発行のアメックス法人カード初年度年会費無料のお得な
プラチナカード
22,000円
※初年度無料

最大1,000万円

0.5%〜1.0%
年会費無料で
追加カードや
ETCカードも
揃えられる
永年無料
〜500万円

0.5%〜2.0%
アメックス法人カードの詳細はこちら

「アメックス」ってどんなカード会社?

法人カードだけでなく、個人カードでも「アメックス」というクレジットカードブランド名はよく耳にしますよね。しかしどんなカードブランドかまでは詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。まずはアメックスの基本情報について解説します。

アメックスはアメリカ発祥の国際ブランド

アメックスは、1958年にアメリカで発祥した国際クレジットカードブランドです。「アメリカン・エキスプレス」という企業自体は1850年に設立されており、当初は荷馬車での宅配業者でした。

その後、1882年に送金に関するサービスを行う郵便為替業務を開始し、1891年には海外渡航者向けに発行される小切手の「トラベラーズ・チェック」を世界で初めて発行しました。

運送業から金融業へと事業を拡大したアメリカン・エキスプレスは、1958年にクレジットカードの発行を開始し、1974年に日本でもトラベラーズ・チェックを発行。さらに1980年にはゴールドカードの発行を開始し、日本でも国際ブランドの地位を確立していきました。

付帯サービスに特化した「T&Eカードブランド」

クレジットカードは、大きく分けて決済機能に特化した「決済カードブランド」と旅行やエンターテインメント分野での特典に特化した「T&E(トラベル&エンターテイメント)カードブランド」の2種類あります。

アメックスは後者の「T&Eカードブランド」に分類されるため、空港や航空会社・ホテルに関する付帯サービスやレストラン・レジャー施設の優待、さらに海外旅行保険の補償が充実しています。

世界シェア率の高い決済カードブランドに比べると、利用できる店舗が少なかったり年会費が高かったりしますが、出張や飛行機をよく使う企業であればそれ以上の特典を受けられるクレジットカードです。

また、T&Eカードブランドは持っているだけでステータス性のあるカードなので、社会的地位を確立できる国際カードブランドでもあります。

アメックス法人カードおすすめ5選はこちら

アメックス法人カードの種類

グリーンゴールドプラチナ
対象法人代表者・個人事業主
(学生・未成年を除く)
法人代表者・個人事業主
(学生・未成年を除く)
法人代表者・個人事業主
(学生・未成年を除く)
年会費13,200円(税込)49,500円(税込)165,000円(税込)
追加カード付帯特典あり:
6,600円/枚
付帯特典なし:年会費無料
付帯特典あり:
13,200円/枚
付帯特典なし:年会費無料
付帯特典あり:
13,200円/枚
※4人まで年会費無料
付帯特典なし:年会費無料
利用可能枠一律の上限設定なし一律の上限設定なし一律の上限設定なし
ポイント還元率0.5~1.0%1.0%0.5~1.0%
旅行傷害保険国内・海外
最高5,000万円
国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
出典:www.americanexpress.com

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

国内外問わず、出張が多い個人事業主におすすめ

【新規入会特典】最大年会費3年分相当のポイント付与

+加盟店利用で+50,000ボーナスポイント

*利用額に応じた通常加算ポイントを含む

主要スペックとカード発行フロー

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード(年会費・発行可能枚数・還元率・国際ブランド・電子マネー対応・発行期間)

GOOD
ここがおすすめ!

  • 旅行サービスが充実しており、空港ラウンジは同伴者1名まで無料で使える
  • ETCカードを20枚まで無料で発行できる
  • 国内外を問わず保険が充実している
  • 一律で上限が定められておらず、柔軟な高額決済も可能
  • アメックスというステータス性がある

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ここが少し気になる…

  • 一般カードであるにもかかわらず年会費が1万円を超える
  • 旅行、出張が多くない場合あまりメリットを享受できない
  • ポイント還元率を上げるためには「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録(3,300円)が必要

アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード(以下ビジネスグリーン)は、アメックスが発行するカードの中でも最も手に届きやすいビジネスカードです。個人事業主の場合は代表者の本人確認書類のみで、申し込みができます。利用可能枠も一律の上限なしで、起業直後の個人事業主や国内外への出張が多い法人におすすめです。

年会費は13,200円(税込)と一般的なビジネスカードよりやや高めではありますが、ゴールドランクに匹敵する充実した付帯サービスが特徴です。空港ラウンジや優待特典をうまく利用することで、年会費以上のお得さを手にできます。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードの主な特典
・レンタカーや電話代行サービスなどの参加加盟店の割引特典を対象期間中利用できる「ビジネス・セービング」
・事業の課題解決や拡大に役立つ「ビジネス・マッチング」
・補助金/助成金検索サービス
・会員限定の福利厚生サービス「クラブオフ」
・145万社以上の信頼性の高い企業情報を一括で検索できる「ジ・サーチ」
・国内外のホテル/航空券/レンタカーを予約できる「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」
・手荷物無料宅配サービス
・大型手荷物宅配優待特典
・空港周辺パーキング
・提携空港ラウンジ
・空港クロークサービス
・海外旅行先での日本語サポート
・国内レンタカー
・国内外の約800の提携ゴルフ場から希望のコースを無料で予約/手配できる「ゴルフ・デスク」
・「弥生の会計ソフト」「クラウド会計ソフト freee」との連携
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードの付帯保険
・最高5000万円の海外・国内旅行傷害保険(利用付帯)
・年間最高500万円のショッピング・プロテクション
・年間最高15万円相当額までのリターン・プロテクション
・第三者による不正利用を保証するオンライン・プロテクション
\アメックス ビジネス グリーン/公式サイトで申し込む

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード(以下アメックスビジネスゴールド)は、グリーンカードよりもさらに充実した特典を求める方におすすめのカードです。希少性の高いメタル製のカードが特徴的で、一般的なゴールドとは一線を画す存在感があります。

登録制のポイントプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入すると、最高1.0%まで還元率をアップできます。貯めたポイントの有効期限は無期限で、ポイント移行や交換の際のレートもアップするので、よりお得にポイントを貯められます。

このプログラムは初年度年会費無料*で登録でき、貯めたポイントは一度でも利用すると通常最長3年間の有効期限が無期限になります。また、対象オンライン加盟店でさらに効率よく貯められるので、ポイ活をする方にもおすすめのカードです。

※2年目より年間参加費3,300(税込)が発生します。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの主な特典
・国内対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊が最大2泊分プレゼントになる「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」
・対象のコース料理を2名以上で予約すると1名分無料

・2連泊以上の予約で対象の宿泊施設が優待価格で受けられる「ザ・ホテル・コレクション」
・「Square」新規アカウント作成から180日間の決済手数料が無料(※決済売上30万円まで)
・レンタカーや電話代行サービスなどの参加加盟店の割引特典を対象期間中利用できる「ビジネス・セービング」
・事業の課題解決や拡大に役立つ「ビジネス・マッチング」
・補助金/助成金検索サービス
・会員限定の福利厚生サービス「クラブオフ」
・ヘルスケア無料電話相談
・国内外のホテル/航空券/レンタカーを予約できる「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」
・手荷物無料宅配サービス
・大型手荷物宅配優待特典
・空港周辺パーキング
・提携空港ラウンジ
・空港クロークサービス
・海外旅行先での日本語サポート
・国内レンタカー
・「弥生の会計ソフト」「クラウド会計ソフト freee」との連携
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの付帯保険
・最高1億円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯)
・国内航空機遅延費用
・年間最高500万円のショッピング・プロテクション
・年間最高15万円相当額までのリターン・プロテクション
・第三者による不正利用を保証するオンライン・プロテクション

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
出典:www.americanexpress.com

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

高額な年会費も払える、圧倒的なステータス性を手に入れたい方におすすめ

【新規入会特典】最大200,000ポイント*付与

*利用額に応じた通常加算ポイントを含む

主要スペックとカード発行フロー

GOOD
ここがおすすめ!

  • 誰もが憧れるアメックスのプラチナカード
  • 専任コンサルタントのサービスを受けることが可能
  • 空港で専用ラウンジを利用することができる
  • 対象ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録可能
  • シェアオフィスやコワーキングスペースの自由席を利用できる(登録制)
  • 追加カードが4枚まで無料

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ここが少し気になる…

  • 年会費が165,000円と非常に高い

アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード」(以下アメックスプラチナカード)は圧倒的な高いステータス性と日本最高峰の付帯サービスを求める方におすすめの1枚です。年会費は165,000円(税込)と非常に高額ですが、付帯特典ありの追加カードが4枚まで年会費無料で発行でき、それぞれにプラチナランクならではの特典を受けることができます。

アメックスプラチナカードでは、24時間365日対応できる「プラチナ・コンシェルジュ・デスク」を付帯しています。さまざまな相談や要望から、航空券の手配やホテル・レストランの予約など、旅やショッピングに関する手配を電話1本で簡単にお任せできます。忙しい経営者にとってぴったりのサービスです。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードの主な特典
・24時間365日電話1本で出張や接待の手配ができる「プラチナ・セクレタリー・サービス」
・対象のコース料理を2名以上で予約すると1名分無料

・対象のレストランの予約から決済までワンストップで行える「ポケットコンシェルジュ」
・世界1,500ヶ所以上のホテル・リゾート施設にて特別優待が受けられる「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」
・2連泊以上の予約で対象の宿泊施設が優待価格で受けられる「ザ・ホテル・コレクション」
・対象加盟店にて半年間毎に累計20万円(税込)以上のカード利用で15,000円キャッシュバック(※事前登録必須)
・「Square」新規アカウント作成から180日間の決済手数料が無料(※決済売上30万円まで)
・補助金/助成金検索サービス
・会員限定の福利厚生サービス「クラブオフ」
・国内外のホテル/航空券/レンタカーを予約できる「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」
・手荷物無料宅配サービス
・大型手荷物宅配優待特典
・空港周辺パーキング
・提携空港ラウンジ
・空港クロークサービス
・海外旅行先での日本語サポート
・国内レンタカー
・「弥生の会計ソフト」「クラウド会計ソフト freee」との連携
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードの付帯保険
・最高1億円の海外旅行傷害保険(自動付帯分5,000万円)
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険(自動付帯)
・年間最高500万円のショッピング・プロテクション
・年間最高200万円のビジネス・サイバー・プロテクション
・年間最高50万円のキャンセル・プロテクション
・年間最高15万円相当額までのリターン・プロテクション
・第三者による不正利用を保証するオンライン・プロテクション
\アメックス ビジネス プラチナ/公式サイトで申し込む

年会費を少しでも抑えるなら他社発行のアメックス法人カードがおすすめ

アメックスブランドにこだわりがある方は、他社で発行されているアメックスブランドの法人カードもおすすめです。付帯特典や付帯補償はアメックス発行のビジネスカードより劣りますが、年会費を抑えてアメックスブランドのカードを手にできます。ここではクレディセゾンから発行されている2種類のカードを紹介します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
対象法人代表者・個人事業主
(学生・未成年を除く)
法人代表者・個人事業主
(学生・未成年を除く)
年会費22,000円(税込)
※初年度年会費無料
永年無料
追加カード3,300円(税込)/枚永年無用
最大9枚まで
利用可能枠最大9,900万円最大500万円
ポイント還元率0.5%〜1.0%0.5%〜2.0%
旅行傷害保険国内:最高5,000万円
海外:最高1億円
詳細はこちら詳細はこちら

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

クレディセゾン

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
出典:www.saisoncard.co.jp

クレディセゾン

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

初年度年会費無料!低価格で質の高いコンシェルジュサービスを受けたい方に

GOOD
ここがおすすめ!

  • 年会費22,000円でプラチナカードを持てる
  • マイルの還元率が高い
  • 空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスに無料で登録できる
  • 充実した保険が受けられる

MORE
ここが少し気になる…

  • ステータス性を強く気にする場合、そこまでステータスが高くない

スペック詳細とカード発行フロー

アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」(以下セゾンプラチナカード)は、アメックスとセゾンカードが提携発行しているクレジットカードです。プラチナカードという位置づけながら、通常22,000円(税込)の年会費が初年度無料で利用できます。通常年会費が他のプラチナカードよりも比較的低い金額なので、2年目以降もコストを抑えて利用できます。

セゾンプラチナカードの最大の特徴はマイル還元率の高さです。SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)への登録でJALのマイル還元率が1.125%にアップし、登録後は「JALマイル+永久不滅の優遇ポイント」のダブル還元が受けられます。

SAISON MILE CLUBの登録には5,500円(税込)の年会費が発生しますが、年間積算マイルが15万マイルに達すると翌年のサービス年会費が無料になるため、海外出張や旅行が多い方にはおすすめの1枚です。

\セゾンプラチナ ビジネスカード/公式サイトで申し込む

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

クレディセゾン

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
出典:www.saisoncard.co.jp

クレディセゾン

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

対象のビジネスサービスを利用し、マイルを効率的にためたい方におすすめ

主要スペックとカード発行フロー

GOOD
ここがおすすめ!

  • 年会費が無料で追加カードも9枚まで発行できる
  • さまざまなビジネスサービスで永久不滅ポイントがお得に貯まる
  • 永久不滅ポイントとマイルの返還率が高く、効率よくマイルを貯めることができる
  • エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)を利用し、1年中同じ会員価格で東海道・山陽・九州新幹に乗車可能
  • 最大5枚まで無料でETCカードを発行できる
  • 小規模法人・フリーランス・個人事業主に最適
  • ビジネスシーンで利用が多い一部サイトでカードを使用すると永久不滅ポイントが通常の4倍(1,000円ごとに4ポイント)貯まる

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ここが少し気になる…

  • 対象サービスを利用しない場合、他カードと比べてメリットが少ない
  • 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない

アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」(以下セゾンプラチナカード)は、アメックスとセゾンカードが提携発行しているクレジットカードです。年会費無料で本カードから追加カード・ETCカードまで揃えられる手軽さが魅力です。

事業決済やビジネス優待に絞られたシンプル設計で、起業直後の事業者にありがちな安定しない収入サイクルや経費負担をサポートしてくれます。最初の1枚となるビジネスカードをお探しの方や、独立を間近に控える方におすすめの1枚です。

\セゾンコバルト ビジネスカード/公式サイトで申し込む

アメックス発行と他社発行どっちがおすすめ?

「アメックスが直接発行するアメックス法人カード」と「他社が発行するアメックス法人カード」で選ぶ際は、年会費と提供される特典のバランスを考慮して選ぶのがおすすめです。

アメックス発行のアメックス法人カードがおすすめな人・企業
・国内や海外の出張・旅行が多い
・効率的にマイルを貯めたい
・ハイステータスに惹かれる
・日本最高峰の優待サービスを受けたい
・年会費はあまり気にしない
他社発行のアメックス法人カードがおすすめな人・企業
・国内や海外の出張・旅行が多い
・効率的にマイルを貯めたい
・公式発行のカードより年会費を抑えて使いたい
・一般的なビジネスカードより充実した付帯サービスを受けたい
・起業したての個人事業主・法人代表者

他社が発行するアメックス法人カードは、アメックス直接発行の法人カードより年会費は安いものの、付帯サービスの充実さでは劣ってしまいます。

一方、アメックス直接発行の法人カードは年会費は高いものの、充実した付帯サービスが魅力です。国内外への出張や移動が多い方であれば、特典を上手く活用することで年会費以上の優待を受けられます。年会費と付帯サービスのバランスを考えてカードを検討しましょう。

アメックス法人カードおすすめ5選はこちら

アメックス法人カードの特徴・メリット

ホテルやレジャーに特化してるT&Eカードブランドのアメックスですが、アメックスが発行している法人カードにはどのような特徴があるのでしょうか。「アメックス法人カード」について詳しく紹介します。

ハイステータス性|メタルカードの発行あり

アメックスのカードを持つ大きなメリットとして、高ステータスである特徴を持っています。

ステータス性とは

法人カードについて情報を集めていると、「ステータス」といったワードを目にしたことはありませんか。ステータスとは「社会的地位」という意味を持ち、高ステータスなクレジットカードを「ステータスカード」と呼びます。

ステータスカードは、一般カードに比べると比較的年会費が高いため、「高額な年会費を支払える」という会社の信頼度が高まるのが理由です。さらにアメックスは、冒頭で解説した5大国際ブランドの中でも一番ステータスが高く、富裕層向けのカードとして認識されています。

所持しているクレジットカードがアメックスというだけで、周囲から社会的評価を得られ信用度が高い人や会社だというイメージに繋がります。

ステータスカードのメリットは、社会的評価や信頼を得られるだけでなく以下が挙げられます。

  1. 可能枠が高額なカードが多く機会損失をしない
  2. 一般カードよりポイント還元率が高い
  3. 付帯サービスが充実している
  4. ホスピタリティのサービスがある

決済カードブランドに比べると年会費が高い分、さまざまな優待やサービスが受けられるのが高ステータスなクレジットカードの特徴です。

アメックスのステータスランク

【法人カードのステータスランク】

法人カードの年会費とステータス・付帯サービスの関係値

クレジットカードの基本的なステータスは、下から一般・ゴールド・プラチナ・ブラックの順ですが、法人カードはブラックカードがない場合が多く、一般カードからプラチナカードまでの3階級です。アメックスのステータスは、個人カードは4階級・法人カードは3階級となっています。

【アメックスのステータスランク】


ステータスランクグリーンゴールドプラチナセンチュリオン
(個人カードのみ)

アメックスは一般カードがなく、一番ランクが低いカードはグリーンカードです。個人カードは最高ランクのセンチュリオンが存在しますが、法人カードはプラチナカードが最高ランクとなっています。ゴールドカードから重厚感のあるメタルカードが発行できます。

クレジットカードのステータスランクは、カードデザインにリンクしている場合が多いです。ほとんどのカードがランクの色を基調としているため、一目でカードのステータスが分かります。高ランクのカードを持っていれば、その場にいる接待相手や取引先にステータスをアピールできます。

利用可能枠が高い|一律可能枠設定なし

アメックスの法人カードは、利用可能枠が高いことでも知られています。利用可能枠が「一律の上限設定なし」とされており、企業の経営状況や申請者の信用情報によっては可能枠を個別設定できます。企業の業績によっては数千万円設定されるケースもあるので、ほぼ上限なしのカードとして利用できます。

さらに高額な出費が必要となった場合に、事前にカード会社へ連絡をすると利用金額を一時的に引き上げてくれることもあるので、いざというときに法人カードが使えないことによる「機会損失」を防ぐことができます。

また、追加カードごとに可能枠設定が可能なため、社員用の追加カードを発行しても、高額な不正決済リスクに対応しています。

ポイントがお得に貯まるメンバーシップ・リワード・プラス

アメックスが発行するビジネスカードは、通常100円で1ポイント・還元率は0.5〜1%ほどです。ただし、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録することで、ポイントの有効期限が無期限になったり、交換レート・還元率がアップしたりします。

登録には通常3,300円(税込)の年会費がかかりますが、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」なら無料で登録できます。さらに、無料の「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」「海外利用ボーナスポイントプログラム」に登録すると、利用先によっては100円で3ポイントの高付与率となるため、お得に利用したい方は登録必須です。

充実の付帯特典|出張や旅行に便利

前述したように、アメックスは旅行やエンターテインメント分野での特典に特化した「T&Eカードブランド」です。実際にどんな付帯サービスがあるのか、充実度を含めて紹介します。

出張で使えるサービス

アメックス法人カードは、出張で使えるサービスがとても充実しています。カードの種類やステータスによって受けられるサービスは異なりますが、出張で使えるようなサービスの一例は以下の通りです。

【出張の準備で利用できるサービス】

  1. アメリカン・エキスプレスJALオンライン(国内線の優待)
  2. オンライントラベル予約(国内外の航空券・ホテル・レンタカーがオンラインで予約可能)
  3. JR東海エクスプレス予約サービス
  4. 予約サービスサイトの割引や特典

【空港で利用できるサービス】

  1. 手荷物無料宅配
  2. 大型手荷物宅配割引
  3. 空港クローク(空港を利用する当日に手荷物を預けられるサービス)
  4. 無料ポーター(空港内で専任スタッフが荷物を運ぶサービス)
  5. エアポート送迎(指定場所から空港間を無料送迎)
  6. 手荷物ホテル当日宅配(指定エリア内の宿泊ホテルへ当日無料配送)
  7. 空港パーキングの料金割引や優待
  8. センチュリオン・ラウンジ(アメックスが運営するラウンジ)の利用
  9. プライオリティ・パス・ラウンジの利用
  10. 提携空港ラウンジの利用
  11. アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション(世界140ヶ国・1,400ヶ所以上のラウンジが利用可能)

【ホテルで利用できるサービス】

  1. フリー・ステイ・ギフト(国内にある対象ホテル・1泊2名分が宿泊無料)
  2. ファイン・ホテル・アンド・リゾート(対象ホテルのグレードアップや朝食サービス)

【その他出張で利用できるサービス】

  1. オーバーシーズ・アシスト(海外出張先で日本語サポートが24時間受けられる)
  2. 海外レンタル(Wi-Fi・携帯電話・翻訳機がレンタルできるサービス)
  3. タクシー配車アプリの優待
  4. 国内レンタカー予約サービスの優待

上記はサービスの一部ですが、とても多くの優待や特典が受けられその充実度は一目瞭然ですよね。ただし、利用できる空港や地域が限られている場合があります。自社がよく使う空港や出張場所が対象であるか、あらかじめチェックしておきましょう。

海外旅行保険

アメックス法人カードは、海外旅行保険の補償金額が高いことでも知られています。国内旅行損害保険では最高5,000万円、海外旅行損害保険ではグリーンカードは最高1,000万円まで、プラチナカードは最高1億円まで補償されます。

また万が一カードを紛失してしまったり盗難に遭ってしまったら、メンバーシップ・サービス・センターに連絡をすると至急で無料再発行をしてくれる場合もあります。

国内はもちろん、慣れない海外でのトラブルにも手厚く補償されるので、出張の多い企業であれば大きなメリットと言えるでしょう。

接待で使えるサービス

アメックス法人カードの付帯サービスは、出張で使えるものばかりではありません。取引先との接待でも使える便利な付帯サービスがあります。代表的なサービスは以下の通りです。

  1. ビジネス・ダイニング・コレクション(対象レストランで1名様分のコース料金が無料になるサービス)
  2. 接待・会食におすすめのレストラン情報を提供
  3. ワインギフト(法人贈答用ワインギフトをシーンに合わせて提案)
  4. ゴールド・ワインクラブ(おすすめワインを紹介・購入・ワイン選びの相談ができるサービス)
  5. パーソナル・インポート・サービス(海外でしか購入できない商品を探索・発注・購入してくれるサービス)

接待で使えるレストランや、贈答用のギフトを用意してくれるサービスなど、職員が探したり予約・準備をする手間が省け、業務の効率化に繋がります。

コンシェルジュによる案内 

アメックス法人カードは、プラチナカードが利用できる「セクレタリー・サービス」があります。アメックスが秘書のような役割を担い、出張の航空券やホテル、会食で利用するレストランの予約など、専属のコンシェルジュが電話一本で対応してくれます。

さまざまなビジネスシーンでサポートしてくれるので、快適な出張や接待を実現できます。

会計ソフトとAPI連携可能

アメックス法人カードは、会計ソフトの「freee 会計」や「弥生会計」とAPI連携が可能です。各種会計ソフトと連動すれば、法人カードの利用明細データが自動的に取り込まれるため、会計処理が楽になります。

また、API連携を行うことで転記が不要になるため、経費精算業務の負担を軽減でき、入力ミスも防止します。アメックス法人カードと自社の会計ソフトを連携し、日々の経理業務を効率化しましょう。

アメックス法人カードおすすめ5選はこちら

アメックス法人カードの入会特典

対象
アメリカン・エキスプレス・
ビジネス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・
ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・
ビジネス・プラチナ・カード
特典ご利用条件達成で
合計400,000ポイント獲得*1

【加盟店利用特典】
50,000ボーナスポイント
ご利用条件達成で
合計170,000ポイント獲得*2
ご利用条件達成で
合計200,000ポイント獲得*3

【加盟店利用特典】
150,000ボーナスポイント
公式サイトで詳細を見る公式サイトで詳細を見る公式サイトで詳細を見る
※1 メンバーシップ・リワード®のポイントです。獲得ポイントには通常ご利用ポイント6,000ポイントを含みます。
※2 メンバーシップ・リワード®のポイントです。
※3 メンバーシップ・リワード®のポイントです。獲得ポイントには通常ご利用ポイント50,000ポイントを含みます。

アメックス法人カードでは入会後のカードご利用条件達成に応じてポイントが獲得できる入会後特典を提供しています。貯めたポイントは年会費に充当したり、提供会社のマイルやポイントへ移行したり、サービスと交換したりさまざまな方法で活用できます。特典の獲得条件や詳細はカードの種類によって異なるので、気になる方は公式サイトをチェックしましょう。

おすすめアメックス法人カード5選

おすすめの法人カードを比較一覧表で見る

ステータス性を見せるならアメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
出典:www.americanexpress.com

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

高額な年会費も払える、圧倒的なステータス性を手に入れたい方におすすめ

【新規入会特典】最大200,000ポイント*付与

*利用額に応じた通常加算ポイントを含む

主要スペックとカード発行フロー

GOOD
ここがおすすめ!

  • 誰もが憧れるアメックスのプラチナカード
  • 専任コンサルタントのサービスを受けることが可能
  • 空港で専用ラウンジを利用することができる
  • 対象ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録可能
  • シェアオフィスやコワーキングスペースの自由席を利用できる(登録制)
  • 追加カードが4枚まで無料

MORE
ここが少し気になる…

  • 年会費が165,000円と非常に高い

アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

メタル製カードを発行可能!アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

出張がある個人事業主におすすめ!アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
出典:www.americanexpress.com

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

国内外問わず、出張が多い個人事業主におすすめ

【新規入会特典】最大年会費3年分相当のポイント付与

+加盟店利用で+50,000ボーナスポイント

*利用額に応じた通常加算ポイントを含む

主要スペックとカード発行フロー

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード(年会費・発行可能枚数・還元率・国際ブランド・電子マネー対応・発行期間)

GOOD
ここがおすすめ!

  • 旅行サービスが充実しており、空港ラウンジは同伴者1名まで無料で使える
  • ETCカードを20枚まで無料で発行できる
  • 国内外を問わず保険が充実している
  • 一律で上限が定められておらず、柔軟な高額決済も可能
  • アメックスというステータス性がある

MORE
ここが少し気になる…

  • 一般カードであるにもかかわらず年会費が1万円を超える
  • 旅行、出張が多くない場合あまりメリットを享受できない
  • ポイント還元率を上げるためには「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録(3,300円)が必要

アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

セゾンカードが発行するおすすめアメックス法人カード

初年度年会費無料のお得なプラチナカード|セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

クレディセゾン

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
出典:www.saisoncard.co.jp

クレディセゾン

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

初年度年会費無料!低価格で質の高いコンシェルジュサービスを受けたい方に

GOOD
ここがおすすめ!

  • 年会費22,000円でプラチナカードを持てる
  • マイルの還元率が高い
  • 空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスに無料で登録できる
  • 充実した保険が受けられる

MORE
ここが少し気になる…

  • ステータス性を強く気にする場合、そこまでステータスが高くない

スペック詳細とカード発行フロー

アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

マイルが貯まる永年無料カード|セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

クレディセゾン

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
出典:www.saisoncard.co.jp

クレディセゾン

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

対象のビジネスサービスを利用し、マイルを効率的にためたい方におすすめ

主要スペックとカード発行フロー

GOOD
ここがおすすめ!

  • 年会費が無料で追加カードも9枚まで発行できる
  • さまざまなビジネスサービスで永久不滅ポイントがお得に貯まる
  • 永久不滅ポイントとマイルの返還率が高く、効率よくマイルを貯めることができる
  • エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)を利用し、1年中同じ会員価格で東海道・山陽・九州新幹に乗車可能
  • 最大5枚まで無料でETCカードを発行できる
  • 小規模法人・フリーランス・個人事業主に最適
  • ビジネスシーンで利用が多い一部サイトでカードを使用すると永久不滅ポイントが通常の4倍(1,000円ごとに4ポイント)貯まる

MORE
ここが少し気になる…

  • 対象サービスを利用しない場合、他カードと比べてメリットが少ない
  • 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない

アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説

法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。

【比較表】おすすめのアメックス法人カード

特徴年会費(税込)利用可能枠還元率
公式発行のアメックス法人カードハイステータスで
事業の成長を支える
165,000円
一律制限なし

0.5%〜1.0%
年会費と
付帯サービスの
バランスがいい
49,500円
一律制限なし

1.0%
アメックス法人
カードの中で最も
手に入れやすい
13,200円
一律制限なし

0.5%〜1.0%
他社発行のアメックス法人カード初年度年会費無料のお得な
プラチナカード
22,000円
※初年度無料

最大1,000万円

0.5%〜1.0%
年会費無料で
追加カードや
ETCカードも
揃えられる
永年無料
〜500万円

0.5%〜2.0%

アメックス法人カードの申込方法

アメックス法人カードは受け取り方法や事業主によって申し込み方法が異なります。

個人事業主であれば登記簿標本や決済書類が不要で、本人確認書類のみで申込み・発行できます。法人代表者も原則本人確認書類のみで申込み・発行が可能ですが、法人確認の状況によっては登記簿関係書類が別途必要になる場合があります。

また法人の場合、郵送での手続きは簡易書留郵便で行われ、本人確認完了のお知らせを郵便局保管期間内に受け取れなかった場合、お申込みは取消しとなってしまいます。カードのお届けも法人代表者の自宅ではなく、法人所在地住所での受け取りとなるので注意しておきましょう。

カード申込みからお届けまでの流れ

審査に必要な書類

入会審査時に必要な本人確認書類を確認しておきましょう。

個人事業主の場合

本人確認書類一覧|個人事業主
・運転免許証
・運転経歴証明書
・各種健康保険証
・住民票の写し
・マイナンバーカード(個人番号カード)(表面のみ)
・在留カード
・特別永住者証明書
・パスポート(日本国政府発行または外国政府発行の場合現住所が日本国内のものに限る)

対面で申し込む際に顔写真付きの本人確認書類を提出できなかった場合や、オンラインまたは郵送にて本人確認書類を提出の場合は、申し込みされた本人の本人確認書類を2点提出する必要があります。また申込書に不備がある場合も本人確認を求められる場合があるので、連絡を見逃さないように注意しましょう。

法人の場合

本人確認書類一覧|法人
・運転免許証
・運転経歴証明書
・各種健康保険証
・住民票の写し
・マイナンバーカード(個人番号カード)(表面のみ)
・在留カード
・特別永住者証明書
・パスポート(日本国政府発行または外国政府発行の場合現住所が日本国内のものに限る)
法人確認書類
・登記簿標本
・登記事項証明書(履歴事項全部証明書・現在事項全部証明書)

法人の本人確認書類も個人事業主とほとんど変わりません。しかし、審査の内容や法人状況の確認によっては登記簿標本などの法人確認書類を求められる場合があります。いざという時にすぐ提出できるよう、あらかじめ登記簿標本や登記事項証明書の確認・用意をしておきましょう。

本人確認手続きについて

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アメックス法人カードの審査基準

アメックス法人カードは必要書類が少ない点において、比較的審査の甘いカードと言えるため、開業したての法人や個人事業主にもおすすめです。アメックス法人カードの審査基準は公開されていせんが、考えられる主な審査基準を紹介します。

  1. 企業の代表者や個人事業主の信用情報
  2. 会社の経営年数
  3. 経営状況や決算状況

企業の代表者や個人事業主の信用情報

クレジットカードの審査に大きく関わるのが信用情報です。アメックス法人カードは企業として申請をしますが、個人事業主はもちろん企業の代表者の信用情報も審査に大きく関わってきます。

過去に個人のクレジットカードで支払いの滞納や債務整理などでトラブルを起こしていると、信用情報に傷がつきます。法人カードで責任を負うのは企業や代表者や個人事業主のため、企業として申し込む法人カードでも個人の信用情報が重要となります。

会社の経営状況・決算状況

次に重要となるのが会社の経営状況です。経営状況がよくない企業にカードを発行しても、倒産するリスクがあり支払いが滞納される可能性が考えられます。支払い能力の有無を審査するのが、会社の経営状況です。

経営状況の判断材料として決済状況が挙げられます。例えば、決算で赤字が続いているとその企業は経営状況が悪いという判断になってしまいます。経済状況が黒字続きであれば、それだけ経営状況も安定していると与信審査へのプラスになります。

会社の経営年数

会社の経営年数も法人カードの与信審査に影響します。経営年数が長いほど、経費の支払いも問題なく行ってきたとして会社への信頼に繋がります。

明確には公表されていませんが、一般的には創立から3年以上が判断基準と言われています。会社経営を維持していくことは並大抵ではないので、3年以上経営が続いている会社は安定していて滞納のリスクは低いという判断になるでしょう。

審査落ちしたらどうする?

アメックス法人カードでは入会審査に落ちた場合でも、申込日から6ヶ月以上経過していれば、再度申し込みが可能です。再申し込みを成功させるためにも、信用情報を綺麗にし過去の未払いなどがないか整理しておきましょう。また支払い能力を証明するために年収を上げておくことも効果的です。

それでも入会審査に通らないと感じた際は、入会審査が比較的甘い法人カードがおすすめです。以下では審査が甘い法人カードを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

審査が甘い法人カードランキング3選!通りやすい審査基準や審査落ちの対策も徹底解説

法人カードを持ちたいと思っても、カードが発行されるには個人カードよりハードルの高い与信審査が必要です。できるだけ審査の甘い、作りやすい法人カードを選びたいと思う企業もいますよね。本記事では、審査の甘い法人カードの紹介と審査内容について徹底解説します。

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アメックス法人カードのデメリットは高額な年会費

アメックス法人カードは、ほかの法人カードに比べて年会費が高額です。ほかのカード会社であれば、一般ランクは年会費無料のカード会社もありますし、有料カードでも年会費は1,000円前後〜10,000円ほどが平均です。

しかしアメックス法人カードは、一番ランクの低いグリーンカードで13,200円、プラチナカードで165,000円です。年会費が高額な分、付帯サービスは充実度が高く満足度は感じられるはずです。

一方で、法人カードの費用をできるだけ抑えたい企業にとっては、高額な年会費はデメリットとなります。

どうしてもアメックス法人カードを持ちたい企業でできるだけ費用を抑えたい場合は、クレディセゾンが発行しているアメックス法人カードを選ぶのもひとつの方法です。一般ランクであれば年会費は永年無料ですし、プラチナランクも22,000円と比較的低額です。

【初心者は要チェック】法人カードの基本情報

ここまでアメックス法人カードについて詳しく解説しましたが、法人カード初心者の方はそもそも法人カードがどのようなカードか、基本的な情報を知っておく必要があります。法人カードと個人カードとの違いや種類・導入するメリットを紹介します。

法人カードについて

そもそも法人カードとはどのようなクレジットカードなのでしょうか。個人カードとの違いや法人カードの特徴を解説します。

法人カードとは|個人カードとの違い

法人や個人事業主に発行されるクレジットカードが「法人カード」ですが、私たちが日頃使ってる個人クレジットカードとどんな違いがあるのでしょうか。

法人カードと個人カードの主な違いは以下となります。

法人カード個人カード
審査対象代表者の信用情報・法人の設立年数や経営情報本人の信用情報・職業や年収などの支払い能力
引き落とし口座法人・屋号付き・個人口座個人口座
支払い方法基本は一括分割・リボ払いも可能
追加カード発行可能発行不可
キャッシング基本は利用できない利用可能
付帯サービス法人向け個人向け

法人カードと個人カードの一番大きな違いは、カードを申請したときの審査対象です。法人の設立年数や経営情報が必要になるため、設立したばかりの企業では審査が通りにくくなる可能性があります。

さらに、法人カードの支払い方法は基本的に一括のみです。個人カードのように分割やリボ払いができないため、予算と利用金額を照らし合わせながら利用していかなければいけません。

特徴|法人カードは2種類

ビジネスカードとコーポレートの違い(審査対象・追加カード発行可能枚数・限度額・年会費)

法人カードは大企業向けカードと中小企業・個人事業主向けカードの2種類に分けられます。大企業向けはコーポレートカード、中小企業・個人事業主向けはビジネスカードと呼ばれ、カード審査の対象や利用可能枠・追加カードの発行枚数など、カードの内容によって分けられます。

しかし、コーポレートカードとビジネスカードに明確な線引きの条件は決められていないため、コーポレートカードと名前がついていても内容がビジネスカードに近い法人カードもあれば、ビジネスカードの名前でも内容は大企業向けといった場合もあります。申請条件を満たしている企業であればどちらでも法人カードを作れます。

法人カードを作るメリット

中小企業が法人カードを導入するメリット・デメリット

実際に法人カードを導入することで、多くのメリットが得られます。前述した「アメックス法人カードの特徴」と重複する点もありますが、法人カード全体のメリットとして紹介します。

経費管理が簡略化される

法人カードと個人カードの違いで解説したように、法人カードは引き落とし口座に法人口座を設定できます。法人口座から引き落としされることで、経費が支払われる窓口が一括化でき、カードの明細が経費を使った履歴になります。

現金を使ったり、従業員が立替または個人カードを使ったりしてしまうと、後から従業員が領収書を提出し、経費担当者が確認・精算・管理しなければいけません。法人カードを使うことで、現金や職員が立替て経費を管理するよりも計上漏れの心配が減り、職員の負担軽減にも繋がります。

また、現金で経費を管理していると、事務所で多額の現金を管理しなければいけません。紛失や盗難に遭うリスクを考えると、法人カードを導入するメリットは大きいでしょう。

個人カードよりも利用可能枠が高い

会社で動く金額は、個人のときに支払う金額よりも大きな金額になることが予想できます。そのため、会社で個人カードを使っていると、すぐに可能枠を越えてしまって必要なときにカードが利用できない事態が発生するリスクがあります。

利用可能枠の高い法人カードであれば、高額な経費の支払いにも余裕が持てますし、経費全体を会社で管理しているため、万が一可能枠に達してしまった場合も把握しておけるので、スムーズに別の支払い方法で対応ができます。

計画的なキャッシュフローが組める

法人カードだけでなく、クレジットカードのメリットとして、利用日から引き落とし日まで約30〜60日間の猶予があります。即時支払いではないため、利用金額の引き落とし日までに財源の確保の時間を設けられ、経費を圧迫するリスクが低いです。

近年ではキャッシュレス化が進んでおり、現金が使えずクレジットカードのみに限られているサービスも増えてきています。現在社会に適応していきながら、支払いは月に1回かつ決済準備の時間が設けられ、会社資金の運用・管理も計画的に行える利便性がメリットのひとつです。

追加カードが作れる

クレジットカードは、本来発行申請をした本人のみが利用できますが、法人カードも例外ではなく発行申請をした法人の代表のみが利用できます。しかし、それでは「会社全体で法人カードを使えないのではないか」といった疑問が浮かびますよね。

法人カードは法人の代表が使える親カード以外に「追加カード」が発行できます。追加カードは従業員が使っても問題がないので、従業員が経費を支払うシーンでとても役立ちます。

貯まったポイントを経費に充てられる

クレジットカードの利用金額に応じて、カード会社が提携しているポイントが貯められるのはご存じですよね。ポイントが貯まるのは、個人カードのみではなく法人カードも同様です。

さらに法人カードでは、還元されたポイントは支払いに充てられる場合があります。直接経費削減に繋がりますし、支払いに充てられない場合もギフト券や優待券に交換できるサービスがあるので、従業員に還元することも可能です。

付帯サービスや優待特典がある

法人カードは、出張や接待などでお得に使える付帯サービスや優待特典があります。特典の内容はカード会社によって異なり、カードのステータスでも充実度が変わってきます。

一般カードよりもゴールドカードやプラチナカードのように、高ステータスであるほど特典が充実度も高くなる傾向があります。

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法人カードを選ぶ4つのポイント

現在では、さまざまな法人カードが提供されており、その中から自社に適したカードを選ぶ必要があります。ここからは、法人カードを選ぶ際のポイントについて解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

年会費を確認

法人カードを選ぶ際のポイントとして、まず年会費に注意が必要です。法人カードは個人向けカードとは異なり、年会費がかかることが一般的です。

この年会費は、法人カードの利用に関する基本的な費用の一部として支払うもので、カード会社によって異なる金額や支払い方法が設定されています。

年会費は法人カードの種類や提供される特典によって異なるため、法人カードを選ぶ際には、企業の予算や利用目的に合った年会費プランを選ぶことが大切です。

カード利用枠はどれくらいか

法人カードを選ぶ際は、自社の規模に適したカードの利用枠があるかどうか確認しましょう。企業の規模によって、カードの利用枠に必要な額が異なるため、自社のビジネスニーズに合った利用枠を持つ法人カードを選ぶことが重要です。

小規模な企業や個人事業主にとっては、利用枠が低い法人カードでも十分な場合があります。一方、大規模な企業や多くの従業員が利用する場合には、高い利用枠が必要となることがあります。

利用枠が不足すると、ビジネス活動に支障をきたす可能性があるため、注意が必要です。

付帯サービスの内容を確認

法人カードには、特典やサービスが付帯していることがあります。これらの特典やサービスが多く使い勝手の良いものであれば、年会費が多少高額であっても結果的に得することがあります。

たとえば、一部の法人カードには、国内外のラウンジ利用や旅行保険、ショッピング特典、ポイントプログラムなどが付いています。これらのサービスを活用すれば、出張や旅行時に快適な空間の利用や、お得に会社の備品を購入できます。

ただし、年会費が高い法人カードを選ぶ場合は、これらの特典やサービスの価値を評価し、費用対効果を確認することが大切です。特典やサービスを活用しない場合や、他の法人カードよりもメリットが少ない場合は、高額な年会費の支払いが無駄になるリスクがあります。

追加発行枚数を確認

企業は成長する過程で、従業員の数や支出が増加することがあります。その際に、従業員ごとに法人カードを発行し、経費の管理や支払いを効率化することが一般的です。

しかし、すべての法人カードが無制限に発行できるわけではありません。一部の法人カードでは、発行できるカードの枚数に制限がある場合もあります。そのため、自社の成長を見越して、将来的に新しい従業員にも法人カードを発行できるかどうかを確認しましょう。

法人カードとは?種類や利用するメリット・選び方などを解説

法人カードとは、会社や個人事業主などの法人向けに発行するクレジットカードのことです。法人カードの年会費は経費計上でき、経理業務の効率化にも繋がります。本記事では、法人カードと個人カードの違いや、利用するメリット・注意点などを解説しています。

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まとめ

比較的年会費が高額なアメックスの法人カードですが、その分ステータス性が高く付帯サービスや特典が充実しています。アメックス法人カードは種類が多くそれぞれスペックや特典が異なるので、本記事を参考に自社に合ったアメックス法人カードを検討しましょう。

アメックス法人カードの会社概要

提供会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド(American Express International, Inc.)
設立1917年(日本で初の事務所を横浜に開設)
資本金
代表者須藤 靖洋
従業員数
事業内容
本社所在地日本支社
アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社 東京都港区虎ノ門4-1-1
株主
会社概要

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