法人カードにブラックカードは存在する?おすすめ法人カード11選を比較!ゴールドやプラチナカードとの違いも

Check!
- ブラックカードについての解説
- 法人向けブラックカードはほぼ存在しない
- ブラックカードが欲しい企業におすすめの法人カード7選
「ブラックカードを作りたい」「ブラックカードに憧れる」といった企業は多いはず。しかし、実は法人カードの中にブラックカードはほぼ存在していません。それではブラックカードがほしい企業はどうすればいいのか、本記事で詳しく解説しています。ブラックカードに興味のある方はぜひご覧ください。

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目次
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【結論】法人カードにブラックカードは”ほぼ”ない

クレジットカードとして最高峰のブラックカードですが、実は法人カードにはほぼ存在しません。そのため、法人カードを選ぶ際にブラックカードに限定しているとなかなか見つかりません。基本的にブラックカードがない法人カードは、プラチナが最高ランクです。
ブラックカードが存在する「ラグジュアリーカード」では、ブラック以外にチタンとゴールドが存在するものの、ランク順はチタン・ブラック・ゴールドの順番となります。法人カードにおいては、ブラックカードが最高ランクとは限りません。カード会社ごとに高ランクを表す指標が異なる点に注意しましょう。
この記事ではブラックカードに匹敵する、デザイン性に優れたかっこいい法人カードや、ステータス性の高いおすすめのプラチナ法人カードを紹介します。
数少ない法人向けブラックカードならこれ!法人向けブラックカードがほしいときの対処方法
ブラックカードにこだわりたい企業や、ブラックカード並みのカードがほしい企業・経営者の方が選ぶべき法人カード種別を解説します。
ステータスにこだわるならプラチナカードも検討する

ステータス性を重視してブラックカードを持ちたいと考えている方は、プラチナカードを検討してください。一般的に法人カードの最高ランクとなるプラチナカードは、複数カード会社から発行されており、さまざまな付帯サービスやステータス性を備えています。
ブラックカードにこだわるなら「ラグジュアリーカード」
ステータスは関係なく、ブラックカードのデザインに憧れがあるなら、ブラックカラーの法人カードがおすすめです。カードランクに関わらず、ブラックカラーを採用している法人カードはいくつかあり、洗練されたデザインが特徴です。
また、ラグジュアリーカードは、法人カードの中で数少ないブラックカードを発行できるカード会社です。カードランクこそ最高レベルではないものの、「とにかくブラックカードを持ちたい」という企業は、「ラグジュアリーカード ブラック」が選択肢になります。JCB法人カードを一般的な法人カードの例に、ラグジュアリーカードのカードランクを紹介します。
法人カードのランク比較
数少ない法人ブラックカードならこの1枚!
金属&カーボン製のハイステータスカード「ラグジュアリーカード ブラック」
Black Card I株式会社
ラグジュアリーカード ブラック

ここがおすすめ!
- 金属製のブラックカードで高いステータス性を示せる
- LCオーナーズコミュニティに所属することが可能
- 国内外を問わず保険が非常に充実している
- 高額になりがちな納税でもポイントが貯まる
- リムジンでの迎えやコンシェルジュのチャット対応などハイクラスなサービスを受けられる
- カード番号や名前は裏面印字なのでセキュリティ対策もされている
ここが少し気になる…
- 年会費が110,000円と非常に高い
- 追加カードの年会費も年会費27,500円/枚と他カードと比較して非常に高い
見た目のデザイン性はさることながら、ポイント還元率1.25%と高還元で、税金の支払いでもポイントが貯まる実用性も兼ね備えた法人カードです。
やや高価な年会費11万円は経費に含めることができ、リムジンのお迎えやハイクラスのコミュニティ参加など、ラグジュアリーカードならではの特典が充実しています。
【ハイステータスカード】法人カードおすすめ5選
ここではブラック並みの高ステータスを求める方におすすめの法人カードを紹介します。ぜひ参考にしてください。
ブラック並みのハイステータスな法人カードTOP3
年会費 | 追加カード | ポイント | ||
ハイステータスな法人カード | 165,000円(税込) | 付帯特典あり:4枚目まで無料で | 0.5%〜 | |
50,000円(税込) | 永年無料 | 1.0%〜 | ||
27,500円(税込) | 無料(4枚まで) | 0.3%〜 | ||
55,000円(税込) | 16,500円/枚 | 1.0% | ||
33,000円(税込) | 3,300円(税込)/枚 | 0.5%〜 |
最強ステータスカードの代名詞「アメリカン・エキスプレス®︎・ビジネス・プラチナ・カード」
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
アメリカン・エキスプレス®︎・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
アメリカン・エキスプレス®︎・ビジネス・プラチナ・カード
高額な年会費も払える、圧倒的なステータス性を手に入れたい方におすすめ
【新規入会特典】最大260,000ポイント*付与
*利用額に応じた通常加算ポイントを含む
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 誰もが憧れるアメックスのプラチナカード
- 専任コンサルタントのサービスを受けることが可能
- 空港で専用ラウンジを利用可能
- 対象ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録可能
- シェアオフィスやコワーキングスペースの自由席を利用できる(登録制)
- 付帯特典ありの追加カードが4枚まで無料
ここが少し気になる…
- 年会費が165,000円と非常に高い
-
社長や執行役員、外国籍幹部などのエグゼクティブ層を対象に、24時間対応のコンシェルジュサービスや空港ラウンジ・ホテル優待など、出張や接待を支える特典の充実度を重視して導入しました。他社カードと比較しても、ステータス性の高さとビジネス経費の一元管理が可能な点を評価しました
アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説
法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。
経営者を支える新しい法人カード「PRESIDENT CARD」
株式会社 UPSIDER
PRESIDENT CARD

ここがおすすめ!
- 株式会社UPSIDERが提供する新しい法人カード
- 最大10億円の利用限度額とハイステータスながら審査は最短即日完了
- ポイント還元率1.0%*で貯めたポイントをJALマイルやギフトカードと交換できる(※一部利用先を除く)
- 従来のUPSIDERにはないAI活用のサービスを提供予定
ここが少し気になる…
- 2025年2月にリリースされたばかりでサービスや利用付帯がほとんどない
国内外への出張・会食・接待の機会が多い方に「ダイナースクラブ ビジネスカード」
三井住友トラストクラブ株式会社
ダイナースクラブ ビジネスカード

ここがおすすめ!
- 追加カード2枚まで年会費無料、3,4枚目もカード維持手数料5,500円で利用できる
- 2名様以上のコース料理の利用で1名分無料になるレストランサービスはダイナースの「エグゼクティブ ダイニング」が店舗数NO.1!
- 無料のコンパニオンカードでMastercard加盟店でも利用可能
- プライオリティパスラウンジで海外ラウンジは年間10回まで無料(家族カードも同様)
- 自動付帯の海外旅行保険を含め保険が充実
- 会計ソフトの業界シェアNO.1「freee」の有料プランが通常より2ヵ月分お得!
ここが少し気になる…
- 会食が多くない場合メリットを活かしきれない
金属製のカードで優待特典にも優れた1枚「ラグジュアリーカード チタン」
APLUS Co., Ltd.
ラグジュアリーカード チタン

APLUS Co., Ltd.
ラグジュアリーカード チタン
Mastercard®︎最上位ステータス「ワールドエリート」を採用した優雅でスタイリッシュな1枚
お得にマイルが貯まる「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」
クレディセゾン
【PR】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

クレディセゾン
【PR】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
初年度年会費無料!低価格で質の高いコンシェルジュサービスを受けたい方に

ここがおすすめ!
- マイルの還元率が高い
- プライオリティ・パスに無料で登録でき、空港ラウンジを無料で利用可能
- 充実した保険が受けられる
ここが少し気になる…
- ステータス性を強く気にする場合、そこまでステータスが高くない
-
マイルが貯まるので、出張で飛行機を利用するときに使用でき、経費の削減につながっています。 ホテルでの宿泊にもマイルが利用できるので、土地柄や時期などでホテルが高い場合にも経費の削減ができています。
-
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを利用することで、「海外出張のストレス軽減」と「取引先対応の格上げ」という2つの課題を解決できました。主なメリットは下記の通りです。 海外出張が快適に(空港ラウンジ無料利用・トラベルコンシェルジュ) 緊急時の万全サポート(カード紛失時の即時再発行・現地サポート) 接待の質が向上(高級ホテルやレストランの特典活用) 経費の見える化(明細管理で支出分析が容易に) 「国際的なビジネスシーンで信頼感を醸成できる」点が最大の強みです。特に海外取引の多い経営者ほどその価値を実感できます。
スペック詳細とカード発行フロー

【ブラックカラー】法人カードおすすめ5選
ここではブラックカラーのおすすめ法人カードを紹介します。デザインだけでも高級感のある1枚を求める方におすすめなので、ぜひ参考にしてください。
ブラックカラーのおすすめ法人カードTOP3
年会費 | 追加カード | ポイント | ||
ブラックカラーの法人カード | 永年無料 | 年会費無料 | 1.0%〜 | |
22,000円(税込) | 3,300円(税込)/枚 | 0.8%〜 | ||
2,200円(税込) | 2,200円(税込)/枚 | 0.1%〜0.5% | ||
16,500円(税込) | 家族カード | 最大1.0% | ||
33,000円(税込) | 6,600円(税込)/枚 | 0.5%〜 | ||
55,000円(税込) | 5,500円(税込)/枚 | 0.5% |
利用限度額最大10億円!スタートアップ企業の上場に最適「UPSIDER法人カード」
UPSIDER
UPSIDER法人カード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 最短即日利用開始可能なスピード審査
- リアルカード・バーチャルカードともに枚数制限なく年会費無料で発行可能
- 最大で10億円の限度額まで引き上げることが可能
- 発行した全てのカードの決済データをリアルタイムで確認することが可能
- カード別に利用先・上限額の設定をすることで不正利用対策も可能
ここが少し気になる…
- 貯めたポイントを他のポイントに変換することができない
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- ETCカードの発行ができない
- 法人以外の個人事業主ではカードの発行ができない
-
リアル・バーチャルカードともに枚数制限なく発行できるので各事業所、サービスごとになど、自由にカードを割り当てることで予算に対しての経費消化金額の可視化や管理が簡単にできるようになりました。 Web管理画面やアプリから証憑のアップロードや経費申請もできるので現場、バックオフィスともに業務負担が軽減につながっています。
-
バーチャルカードの『即時』発行ができるので、急遽社員に法人カードを振り分けたいとなった時にとても便利でした。年会費、発行手数料が無料なので年間コストの削減にもなりました。ポイント還元が高いので、会社の備品などの購入にも充てることができるのが良かったです。
-
社内の各部署に同カードを迅速に登録&配布することで、様々な会社立て替えを行うことができ、個人での経費精算によらずに法人での支払いを円滑に行うことができるようになった。また、会計システムと連携することで自動で仕訳を取り込めるようになり生産性が向上した。

審査時に財務資料が不要「ライフカードビジネスライトプラスゴールド」
ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード

ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード
最短3日で発行できて、最安クラスの法人ゴールドカードを手にしたい方におすすめ
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 初年度無料で2年目以降も安価な年会費
- スタンダードカードのサービスに加え空港ラウンジも利用できる
- 基本カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができる
- 国内・海外旅行ともに傷害保険が付いたカードの審査が、最短3営業日で完了する
ここが少し気になる…
- 付帯サービスに魅力を感じない場合、他カードと比べてメリットが少ない
- 保険や空港ラウンジが必要ない場合、年会費無料のスタンダードカードでよい
apollostationでの給油でもポイントが貯まる「apollostation PLATINUM BUSINESS」
出光クレジット株式会社
apollostation PLATINUM BUSINESS

出光クレジット株式会社
apollostation PLATINUM BUSINESS
税金の支払いや広告費など、ビジネスシーンにあわせて柔軟に限度額を設定したい方
【新規入会特典】10,000円相当のポイントプレゼント
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 審査のもと、希望の利用額で使用可能なため、大きな支払いにも対応可能
- 法人名義・個人名義のどちらの口座も設定でき、従業員またはご家族分のカードを9枚まで発行
- ネットワーク管理や情報セキュリティなど、万が一のサイバー保険が充実
ここが少し気になる…
- キャッシング金利が最大18%と高め
- 次年度の年会費無料に年間300万のショッピング利用が必要
審査時に財務資料が不要「ライフカードビジネスライトプラスゴールド」
ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード

ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード
最短3日で発行できて、最安クラスの法人ゴールドカードを手にしたい方におすすめ
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 初年度無料で2年目以降も安価な年会費
- スタンダードカードのサービスに加え空港ラウンジも利用できる
- 基本カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができる
- 国内・海外旅行ともに傷害保険が付いたカードの審査が、最短3営業日で完了する
ここが少し気になる…
- 付帯サービスに魅力を感じない場合、他カードと比べてメリットが少ない
- 保険や空港ラウンジが必要ない場合、年会費無料のスタンダードカードでよい
業界最安水準の年会費「UCプラチナカード」
ユーシーカード株式会社
UCプラチナカード

ここがおすすめ!
- 業界最安水準の年会費16,500円(税込)でプラチナカードが手に入る
- ポイント還元率最大1.0%でお得にポイントを貯められる
- 自動付帯の海外・国内旅行保険を含め保険が充実
- UCプラチナゴルフ(楽天SGC)やコンシェルジュセンターなどプラチナならではの付帯特典
- 3ヶ月ごとの利用金額に応じてポイントボーナス付与
ここが少し気になる…
- 国際ブランドはVisaのみ
- マイル還元率が低い
プライオリティ・パスやコンシェルジュサービス付帯「JCBプラチナ法人カード」
JCB
【PR】JCBプラチナ法人カード

ここがおすすめ!
- ETC利用のみのETCスルーカードNが年会費無料で複数枚発行できる
- 遅延時の客室料や食事代、手荷物の遅延・紛失時に補償が受けられる(利用付帯)
- 【キャンペーン】新規入会で対象期間内にご利用合計金額達成で最大60,000のJ-POINTプレゼント(申込期間:2025年4月1日(火)~2025年9月30日(火) 入会期間:2025年8月1日(金)~2025年10月31日(金))
ここが少し気になる…
- 利用額に応じた年会費の割引がない
- 追加カードの年会費が6,600円(税込)/1名とやや高め
-
ステータスのあるカードなので取引先との会合などに使ってもある程度ステータスのあるカードなので信頼してもらう材料にもなりうると思います。また付帯サービスがとても充実しているので年会費以上の付加価値のあるカードだと思います。追加発行をすることで社員ごとの利用金額の把握もしやすくとても使いやすいと思います。
分割決済に対応!選べる引き落とし日「三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカード」
三井住友カード
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

ここがおすすめ!
- 国内外を問わず保険が充実している
- 締め日・支払日を2パターンから選択できる
- 空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスに無料で登録できる
ここが少し気になる…
- 30歳以上でないと発行できない
- 年会費が55,000円(税込)と高く、割引などもない
- ポイント還元率が高くない
-
もともと法人カードが導入されておらず、支払いの都度、精算業務が発生してきました。しかし、このカードを導入することで、精算の手間がなくなり、カードの明細のみを確認すれば業務が完了するようになりました。
【比較表】法人向けおすすめブラックカード
\ 気になる法人カードをClick!/
年会費 | 追加カード | ポイント | ||
数少ない法人ブラックカード | 110,000円(税込) | 27,500円(税込)/枚 | 1.25% | |
ハイステータスな法人カード | 165,000円(税込) | 付帯特典あり:4枚目まで無料で | 0.5%〜 | |
50,000円(税込) | 永年無料 | 1.0%〜 | ||
27,500円(税込) | 無料(4枚まで) | 0.3%〜 | ||
55,000円(税込) | 16,500円/枚 | 1.0% | ||
33,000円(税込) | 3,300円(税込)/枚 | 0.5%〜 | ||
ブラックカラーの法人カード | 永年無料 | 年会費無料 | 1.0%〜 | |
22,000円(税込) | 3,300円(税込)/枚 | 0.8%〜 | ||
2,200円(税込) | 2,200円(税込)/枚 | 0.1%〜0.5% | ||
16,500円(税込) | 家族カード | 最大1.0% | ||
33,000円(税込) | 6,600円(税込)/枚 | 0.5%〜 | ||
55,000円(税込) | 5,500円(税込)/枚 | 0.5% |
※1 還元率は交換商品により異なります。
※2 1.5%還元100億円キャンペーン(※予算上限に達し次第終了)
そもそもブラックカードとは?

ブラックカードとは、クレジットカードにおけるカードランクのことで、一般カード・ゴールドカード・プラチナカードよりも上の最高峰です。
ブラックカードの始まりは1999年。ステータスが高いカードブランドとして有名なアメックスが、最高ランクのカードとして券面がブラックのカードを発行したことが由来となっています。
ブラックカードを問わず、カードランクの色は券面のデザインにも直結しているものが多いため、ブラックを基調とした券面のクレジットカードは「ブラックカード」と呼ばれるようになりました。
なぜブラックカードが選ばれる?経営者・役員向け?

そもそも、ブラックカードはなぜ憧れを持たれ人気があるのでしょうか。ブラックカードの特徴と併せて解説していきます。
ステータスが高い
ブラックカードの一番の特徴は、ステータスの高さです。「ブラックカード=富裕層が持っているカード」といったイメージがあるほど、そのステータス性の高さが世間で定着しています。ステータスが高いカードが富裕層のイメージを持たれる理由は、高額な年会費と利用限度額にあります。
ステータスの高いカードは、一般カードよりも付帯しているサービスが充実しているので、その分年会費が高額になります。さらに、支払い能力があると判断されれば利用限度額も高額に設定されます。
本記事でおすすめした法人向けブラックカード「ラグジュアリーカード ブラック」も、年会費は110,000円と高額で、限度額は公式サイトに記載がされていないほどです。こういった特徴から、与信審査が一般カードより厳しくなるといった特徴もあります。
厳しい与信審査を通って発行されたブラックカードを持っているということは、「ハイステータスの法人カードを所持できるだけの業績がある」というイメージに繋がり、富裕層であることや、業績が安定しているアピールに使えるアイテムとなります。
付帯サービスが充実している
前項で少し触れましたが、ブラックカードは付帯サービスの充実度に大きな差があります。一般の法人カードでは、付帯サービスといえばETCカードと海外旅行保険、よくて空港のラウンジ利用ができる程度です。

しかしブラックカードほどのハイステータスとなると、さらに以下の付帯サービスが期待できます。
- ホテルの優待利用(割引やランクアップ)
- レストランの割引
- コンシェルジュサービス
- リムジンでの送迎サービス
- 旅行保険補償額の増額
どれも一般カードでは受けられないサービスで、ハイステータスなブラックカードならではと言える内容ばかりです。年会費が高額になるブラックカードが多いものの、特典を有効に使うことで十分に元がとれるほどの充実度です。
法人向けおすすめブラックカードに戻る法人カード・ハイステータスカードのメリット

一般カードとステータスカードを合わせると、多くの種類がある法人カード。法人カード自体にはどんなメリットがあるのか、その中でもステータスの高さに注目して法人カードを作るメリットはどんな点なのか、法人カードを効率よく使うために詳しく解説します。
法人カード全体のメリット
企業として法人カードを作ると、業務面や経済面などで多くのメリットがあります。
経費管理が楽になる
会社全体で法人カードを使うことにより、経費が引き落とされる窓口を一括化できるので、経費管理が楽になります。カードの明細がそのまま経費を使った履歴になり、計上漏れが減って立替分の精算が不要です。
従業員の個人カードを使ってしまうと、後から従業員が領収書を提出し、経費担当者が確認・精算・管理をする必要があります。大企業ほど従業員が多くない中小企業でも、すべての経費でこの行程を行っていては、効率が悪くミスが発生するリスクも上がります。
また、クレジットカードを使わず現金での精算を続けていると、多額の現金を会社や個人で管理したり持ち歩いたりすることになります。経費管理が大変なだけでなく、紛失や盗難に遭う可能性もでてきて危険です。
とくに従業員が少ない中小企業は、経費担当者の人数も少ない会社が多いですよね。そんな中小企業でも、法人カードを使うことで経費管理を簡略化できます。大企業だけでなく、中小企業でも役立つのが、法人カードの大きな利点です。
個人カードよりも限度額が高い
法人カードは、個人カードより利用限度額を高く設定できるのが特徴です。会社での経費は、個人で買い物をするよりも高額な金額が動きます。そのため個人カードを使っていると、限度額を越えてしまい必要なときに利用できない事態が発生する可能性が出てきます。
法人カードであれば、個人カードより利用限度額に余裕が持てますし、万が一限度額に達してしまった場合も経費を会社で管理しているため、スムーズに別の支払い方法で対応ができます。支払いが多い企業ほど、より法人カードを作るメリットが実感できるでしょう。
計画的な資金管理・運用ができる
法人カードに限らず、クレジットカードの利点として、利用日には即時支払いをせず引き落としまでに約30~60日の期間があります。実質支払いまでに期間ができることで、財源の確保の時間を設けられ経費を圧迫することもほぼありません。
さらに近年では、決済方法がクレジットカードに限られているサービスや取引も出てきています。法人カードを持っていないことによって、会社での物品購入や取引が滞っては元も子もありません。
現在社会に適応していきながら、支払いは月に1回かつ決済準備の時間が設けられて、安定したキャッシュフローができる法人カード。会社資金の運用・管理も計画的に行える利便性が、メリットのひとつです。
追加カードが作れる
法人カードも個人カード同様、発行申請をした法人の代表のみが利用できます。しかし、法人カードでは「追加カード」が発行できるため、それを従業員たちが使える仕組みです。
追加カードを発行することによって、前述した「経費管理の簡略化」に繋がります。立て替えや立替金の申請など、従業員への負担が軽減されるので従業員満足度の向上にもプラスに働きます。
ポイントが貯まる
個人カードを利用すると、利用金額に応じてポイント還元が受けられますよね。法人カードでも、そのポイント還元があります。さらに法人カードは個人カードより利用金額が大きいため、ポイント還元が高額になりお得です。
還元されたポイントは支払いに充てられる場合もあるので、経費削減にもなります。支払いに充てられない場合もギフト券や優待券に交換できるサービスがあるので、従業員に還元することも可能です。
法人向けおすすめブラックカードに戻るハイステータスカードのメリット
本記事でおすすめの法人カードを紹介しているように、法人カードには多くの種類が存在します。数ある法人カードのうち、ブラックカードが含まれるのが「ステータスカード」。ステータスカードのメリットは以下があげられます。
会社の信頼度が高まる
ステータスカードは、年会費や限度額が高額であることから、与信審査が厳しい傾向があります。ステータスカードを持っていると、高い年会費を継続して支払える業績があり、厳しい審査を通っているということは、クレジットカードを持っている経営者や従業員の中では共通認識です。
「ステータスカードを持っている=企業の業績が安定している」という印象を与えるため、持っているだけで会社の信頼度が高くなります。
高額な限度額によって機会損失をしない
前述したように、ステータスの高い法人カードは一般カードに比べて限度額が高額です。企業での取引では、個人で動かす金額よりはるかに大きな金額が動きますよね。そんな時に支払える現金がなかったり、法人カードを持っていても限度額に達していてカードが使えなかったりすると、得られたはずの利益を逃してしまう「機会損失」が生まれてしまいます。
「すぐに現金を用意するのは難しいけど、今支払いしなければけない」かつ「限度額に余裕が必要」という場面で使えるステータスカードは、機会損失をするリスクが減ります。
一般カードよりポイント還元率が高い
法人カードのメリットで紹介したように、法人カードでは各カード会社が設定しているポイントが貯まります。カードによってポイント還元率は異なりますが、一般的には年会費が高いカードほどポイントの還元率も高くなります。
一般カードのポイント還元率は、0.5%あれば高い方です。還元率を重視するのであれば、1.0%以上を選びたいところですが、ステータスカードは還元率が高い法人カードも多いです。

ポイントの還元率は毎月の利用額が多いほど、注視したいポイントです。1ヶ月のポイント差がわずかでも、1年間で見ると大きく差が開きます。さらにステータスが高いカードは、更新月や利用金額に応じてボーナスポイントが付与される場合もあります。
利用状況によってはポイントだけで年会費がペイできる可能性があるので、ポイント還元率も考慮してハイステータスカードを選ぶのもおすすめです。
付帯サービスが充実している
法人カードには、一般カードもステータスカードもいろいろなサービスが付帯しています。代表的なサービスが、ETCカードと旅行保険です。さらにステータスカードとなると、旅行保険の内容が充実していたりレストランやゴルフなどの施設で割引されたりします。
ステータスカードを持っていると、カード会員だけが入れる空港のラウンジも利用できるので、出張が多い企業はさらにお得さを感じられるでしょう。接待で使えるような施設が付帯サービスにあれば、経費の削減にも繋がります。
高い年会費ばかりに目がいってしまいがちですが、使い方次第で利益がプラスになるのもステータスが高い法人カードを選ぶメリットのひとつです。
ホスピタリティのサービスがある
ブラックカードの特徴で紹介したように、ステータスカードでは一般カードでは受けられない付帯サービスが受けられます。ホスピタリティとは、「心からのおもてなし」の意味合いで使われることが多いです。法人カードにおけるホスピタリティとは、接遇や待遇の面でのおもてなしを意味しています。
ブラックカードの付帯サービスとして紹介したホテルの優待利用やコンシェルジュサービスなどは、最高ランクであるプラチナカードにも付帯していることが多いです。
コンシェルジュサービスでは、365日24時間体制でコンシェルジュがさまざまな予約を代行してくれたり、旅行全般についてアシスタントしてくれたりするサービスです。接待で使うレストランや出張時のホテルはもちろん、航空券やレンタカーなどの予約にも対応してくれますし、取引先への手土産を手配することもできます。
このコンシェルジュサービスを利用したいがために、ステータスカードを所持する経営者も少なくありません。それほど魅力的なサービスがあるのが、ステータスカードです。
ハイステータスカードの注意点
法人カードの使い方として、追加カードを発行して従業員に持たせる場合があります。しかし、ブラックカードを含めたステータスカードは、追加カードにも別途年会費がかかり、1枚の平均年会費は2~5万円です。
ステータスカードは経営者や役員向けに作り、一般ランクで追加カードが無料または低額のカードを従業員用といった使い分けが必要になるでしょう。
法人向けおすすめブラックカードに戻る法人カード・ビジネスカードのよくある質問
ここでは法人カードやビジネスカードのよくある質問をQ&A方式で紹介します。
法人カードの基本情報について
法人カードとはなんですか?
法人カードとは企業名義で発行されるクレジットカードです。個人の生活費用を支払いためのクレジットカードとは異なり、企業や法人がビジネス活動において支出や経費を管理するために活用されます。
ビジネスカードとコーポレートカードの違いはありますか?
法人カードには、ビジネスカードとコーポレートカードがあります。どちらも支払いに法人口座が指定でき、利用方法も一般のクレジットカードと変わりません。
2つの大きな違いは発行対象となる企業の規模です。ビジネスカードは中小企業や個人事業主向けのカードとして扱われるのに対し、コーポレートカードは従業員が20名以上の大企業向けカードとして扱われています。ですが、必ずしも従業員数で線引きされるわけではなく、カード会社ごとに扱う定義は異なります。
法人向けおすすめブラックカードに戻る年会費無料の法人カードはありますか?
年会費無料の法人カードはあります。ただ、年会費無料の法人カードの中にも永年無料や初年度無料、条件を満たせば無料などさまざまなパターンがあります。また、年会費無料の法人カードでも追加カードの発行枚数や利用付帯はそれぞれ異なるので、自社にあった最適な1枚を選びましょう。
法人カードは社長・代表者以外の従業員でも使えますか?
法人カードであろうと、使用できるのはカードの発行申請をした法人代表のみとなります。従業員の経理処理をお考えの場合は、従業員用の追加カードを発行しましょう。限度額を個別に設定できるものなら、無駄遣いや不正利用の心配を軽減できます。

企業が事業に使用する法人カードは、社員用として追加カードを発行することができます。社員が法人カードを使うことで、業務効率化や経費削減などに繋がります。この記事では、法人カードを社員が使うメリット・デメリット、利用時の注意点などを解説します。
法人カードの審査や発行について
法人カードの審査に必要な書類はありますか?
法人カードに必要な書類は、法人代表者か個人代表者かによって異なります。
【法人として申し込みする場合】
- 登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
- 決算書または確定申告書
- 印鑑証明書
- 本人確認書類(運転免許証など)
【個人として申し込みする場合】
- 確定申告書の写し
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーなど)
登記簿謄本や印鑑証明書の提出の有無はカード会社によって異なるため、事前にカード会社の公式サイトで確認しておくと安心です。
追加カードの発行には審査が必要ですか?
会社一括決済形式では、引き落とし口座が法人口座となる決済方法のため、追加カード発行時の審査は不要です。ただし、一部個別決済方式の場合は、引き落とし口座が従業員の個人口座となるため、従業員の個別審査が必要になることもあります。
法人カードで審査落ちした場合はどうしたらいいですか?
法人カードの与信審査を通るための対策はいくつかあります。例えば、限度額を低めに設定することで審査基準のリスクを抑えることができます。また、短期間で複数のカード会社に申し込みをすると、資金繰りに困っていると判断され審査が通りにくくなります。そのため、カード会社を1社に絞り申し込むのが最適です。
以下の記事では、与信審査に通るための対策や審査が甘い、通りやすい法人カードについて紹介しています。合わせてご覧ください。

審査が甘い・通りやすい法人カードおすすめ8選!審査基準や審査落ちの対策も徹底解説
法人カードは個人カードより与信審査のハードルが高く、個人事業主や設立直後の法人であれば審査に不安を持つ方も多いはず。今回は審査の甘い法人カードをランキング形式でご紹介。審査が通りやすいカードの特徴や審査基準、審査落ちした際の対策も解説します。
法人カードは個人事業主でも発行できますか?
発行できます。現在では個人事業主向けの法人カードも多数取り扱いがあり、個人名に法人名や屋号を併記できるカードもあります。

フリーランスは法人カードを作れる?メリットやカードの選び方を解説
フリーランスや個人事業主でも法人カードを作ることは可能です。法人カードの利用により、個人用と仕事用で分けることができ、経費の管理が容易になります。本記事では、法人カードの審査に通りやすくなる方法や作成するメリット・デメリットなどを解説しています。
設立1年未満の法人でもカードは発行できますか?
ベンチャー企業・スタートアップ企業向けの法人カードであれば、発行できる可能性が高いです。審査にあたって、創業歴や事業歴が対象になる場合もありますが、申し込みにあたって何年以上など明確な決まりはありません。
法人の代表者を審査対象としたビジネスカードなら、代表者個人の信用情報が審査対象となるため、過去に多額な貸し入れや滞りやブラックリストに入っていなければ、問題なく発行できます。

会社設立直後でも法人カードは作れる?審査のポイントや選び方も解説
会社を設立した直後や設立1年未満であっても、審査を通過すれば法人カードの発行は可能です。この記事では法人カードの審査のポイントや発行のメリット・デメリット、スタートアップ企業が法人カードを選ぶ際に注意したいポイントなどを解説します。
法人カードは別会社のものを複数枚発行できますか?
原則、発行枚数に上限はないため、異なるカード会社の法人カード・ビジネスカードを並行して持つことも可能です。複数枚発行することで、利用できる加盟店や限度額が増えるメリットがあります。
ただし、イチカード会社内で発行できるカード枚数には上限を設けている場合もあり、同じカード会社で発行しても限度額は増えません。また、複数枚発行することで年会費や管理リスクが上がるデメリットも視野に入れて検討しましょう。

法人カードを複数枚発行するメリットとは?選ぶ際のポイントも解説
事業に使う法人カードは、複数枚発行することができます。法人カードが複数枚あれば、使える店舗や利用可能額が増えますが、発行前に把握しておくべきデメリットもあります。この記事では法人カードを複数枚持つメリット・デメリットや、2枚目以降のカードの選び方を解説します。
法人カードの利用について
法人カードで税金の支払いはできますか?
法人税や地方法人税・法人住民税など、一部の税金は国税クレジットカードお支払いサイトを通じて、法人カードでの支払いが可能です。支払いサイトの利用には、Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club・TS CUBIC CARDのいずれかのマークがついたカードが必要です。
ただし、法人カードでの税金支払いには決済手数料がかかったり、領収書の発行がされなかったりといったデメリットもあります。上限金額が決まっており、税金の支払いにはポイント還元率が異なるカードもあるので事前に確認しましょう。

法人カードで税金を支払う方法|上限額・メリット・注意点を解説
法人税や消費税といった法人が納める税金は、法人カードで納付できます。法人カードでの納付は、「国税クレジットカードお支払サイト」から行えます。本記事では、法人カードで税金を納付する方法や納付のタイミングの他、法人カードで支払うメリットや注意点を解説します。
法人カードの引き落とし口座は法人と個人どちらがいいですか?
法人カードの引き落とし口座は、経理処理がしやすく信用性の高い法人名義の口座がおすすめです。ただ、個人事業主が法人カードを発行する場合は、個人口座や屋号付き個人口座しか認められないケースが多く、カード会社によっては個人口座に対応していない場合もあるので、申し込む際に確認しておきましょう。
法人カードを個人で利用した場合どうなりますか?
通常、法人カードは「法人決済型」で法人口座から引き落としされるため、個人で利用した場合、会社の資産を「私的に借りた」ことになります。経費に利用し貯まったポイントも、同じく会社の資産となります。
個人利用の精算データが紛れ込み経費処理が複雑化するだけでなく、税務署に脱税だと指摘される可能性も拭えません。銀行から融資を受ける際にも、「会社からお金を借りている」と判断され、信用面でもマイナス評価となり得るため、デメリットしかありません。法人カードの個人利用は控えましょう。

法人カードの個人利用はできる?個人利用を避けるべき理由などを解説
法人カードとは、企業などの法人向けに発行されるクレジットカードです。法人カードには法人決済型と個人決済型がありますが、法人決済型の場合は個人の利用は避けるのがおすすめです。本記事では、法人カードの利用を避けるべき理由や個人利用を防止する方法を解説しています。
法人向けブラックカードは数が少ないので要注意
本記事は、法人向けブラックカードにスポットを当てて解説してきましたが、一番の注意点は「法人向けブラックカードはほぼ存在しない」という点です。ブラックカードに縛られて法人カードを選んでしまうと、選択肢が少なく自社に合った法人カードを見つけられない可能性があります。ブラックカードだけにこだわらず、自社の事業内容や規模に合った法人カードを作成しましょう。
専門家監修の法人カード記事はこちら

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