ステータス最強の法人カードおすすめ7選!ステータスは必要?くだらない・時代遅れ?

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  • 最強ステータスの法人カードとおすすめのステータス性が高い法人カード
  • 法人カードにステータスは必要か、ステータスを気にするのは時代遅れ?
  • ステータスが高いカードを持つメリットや持つ方法

クレジットカードにステータスがあるのをご存じの方も多いはず。ステータスを重視して法人カードを選びたい企業向けに、おすすめのカードや最強カードを紹介します。実際にステータスが高いカードを持っているとどんなことが得なのか、メリットや必要性なども徹底解説します。

目次

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  1. 法人カードのステータスって何?
  2. ステータスが高い法人カードの特徴
  3. ステータスが高い最強法人カードはこれ!
  4. おすすめのステータスが高い法人カード6選
  5. ステータスが高い法人カードを選ぶメリット
  6. 法人カードでステータスは本当に必要?ステータスを気にするのはくだらない?時代遅れ?
  7. ステータスが高い法人カードを持つ方法
  8. ステータスカードを持って信頼度を高めよう

法人カードのステータスって何?

法人カードの年会費とステータス・付帯サービスの関係値

法人カードだけでなく、個人カードも含めてクレジットカードについて調べていると「ステータス」というワードを目にしますよね。ステータスが高いカードほどかっこういい印象がありますが、そもそも法人カードにおけるステータスとはなんでしょうか。まずは「ステータス」について詳しく解説します。

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ステータスとは

ステータスとは、直訳で「社会的地位」という意味があります。法人カードにおけるステータスも同様に、ステータスの高いクレジットカードは社会的評価や信用度を表すものになります。

「ステータスカード」という言葉もあり、高ステータスなクレジットカードの総称です。ステータスカードを持っているだけで周囲から社会的評価を得られたり、信用度が高い人や会社だという評価を得られたりします。

法人カードのステータスを決めるポイント

法人カードのステータスを決めるポイントは、主にランクとカードブランドの2つです。しかし、人によっては発行元のカード会社でもステータスが決まるという考えもあり、それぞれについて詳しく解説します。

ランク|法人カードの上位ランクは「プラチナ」

法人カードで一番ステータス性がでるのは、カードのランクです。クレジットカードにはランクがあり、ランクが高いほどステータス性も高くなります。個人カードと法人カードでランクが異なり、さらにカード会社によってもランクの順位が異なる場合があります。

ランク低
個人カード一般ゴールドプラチナブラック
法人カード一般ゴールドプラチナ

個人カードではブラックが最上位のランクですが、基本的に法人カードにはブラックがなく三階級です。そのため、法人カードではプラチナが最上位のランクとなります。また、上記のランク順位は一般的なものであり、すべてのクレジットカードに当てはまるものではありません。以下のカードは、独自のランクを定めています。

【例外|アメックスのランク順位】

ランク低
グリーン
ゴールド
プラチナ
センチュリオン
(個人カードのみ)

【例外|ラグジュアリーカードのランク順位】

ランク低
チタン
ブラック
ゴールド

【例外|ダイナースクラブカードのランク順位】

ランク低
一般カード
プレミアム

冒頭で、基本的に法人カードにはブラックは存在しないと述べましたが、ラグジュアリーカードには法人カードでもブラックが存在します。しかし一般的なランクと違い、ブラックはゴールドより下のランクです。

さらに、カードデザインはランクの色を基調としているものが多く、カードで支払うときに一目でステータス性が分かります。

一般カードはカード会社独自のデザイン・ゴールドカードはゴールドを基調としたデザイン・プラチナカードはシルバーを基調としたデザイン・ブラックカードは黒を基調としたデザインで、高ステータスになるにつれ高級感や重厚感が感じられるデザインになるのも特徴のひとつです。

カードブランド|高ステータスは「アメックス」

ランクでステータスが決まると思われがちですが、カードブランドにもステータスが現れます。カードブランドには国内ブランドと国際ブランドがあり、ステータスの高いカードは国際ブランドであることが大前提です。

国際ブランドには「7大国際ブランド」と呼ばれる、以下の種類があります。

  1. Visa
  2. Mastercard®
  3. JCB
  4. アメリカン・エキスプレス®
  5. ダイナースクラブ
  6. 銀聯
  7. ディスカバー

日本では、Visa・マスターカード・JCBがよく使われている印象がある方も多いはず。実際に世界シェア率を見てみると、1位はVisa・2位はマスターカードです。しかし、シェア率とステータスの高さは比例するものではないので、Visa・マスターカード・JCBは高ステータスな位置づけではありません。

法人カードの国際ブランドシェアランキング

一番高いステータスはアメリカン・エキスプレス、その次にダイナースクラブと言われており、富裕層向けのカードとして認識されています。

発行元のカード会社にもステータスがある?

発行元のカード会社によるステータスは、ランクやカードブランドのように共通した認識は薄いです。「国際ブランドが独自に発行しているカードは高ステータス」という考えの方もいれば、「金融機関が発行しているカードが高ステータス」という考えの方もいます。

発行元のカード会社でステータスを判断する考えは、人によって認識が異なっていることから徐々に少なくなっているのが現状です。高ステータスの法人カードを持ちたい方は、ランクとカードブランドに注目して選べば間違いありません。

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ステータスが高い法人カードの特徴

法人カードにおけるステータスについて理解が深められたでしょうか。次は、実際のステータスが高い法人カードにはどんな特徴があるのか解説します。

限度額が高額

法人カードはステータスが高くなるほど、利用限度額が高額になります。ゴールドカードであれば200〜500万円、プラチナカードであれば指定の上限はなく、個人の年収や企業の業績などによって決められる場合があります。

高額な利用枠があれば、毎月の支払いを一元化できたり、高額な法人税の支払いでポイントをお得に貯めたりすることができるため、法人カードを複数枚持つよりも経費精算が効率化できます。

接待・会食の機会が多い社長や経営者、営業社員用に複数枚の発行を前提にしている企業も、限度額に余裕を持てるステータスカードがおすすめです。

一般カードよりも年会費が高い

ステータスの高い法人カードは、一般カードに比べて年会費が高額に設定されています。ランクが上がるのに比例して年会費も高くなるので、一般カードよりもゴールドカード、ゴールドカードよりもプラチナカードの方が年会費が高額です。

一般的な3ランク(一般・ゴールド・プラチナ)を例に、年会費の相場を紹介します。

法人カード年会費と限度額

プラチナカードは、10万円を超える場合もあるためかなりの高額になるものの、法人カードの年会費は経費として計上することができ、2万円ほどであれば月額換算すると大きな負担にはなりません。

たとえば年会費は22,000円の「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、月額に換算すると1ヶ月あたり1,833円ほどです。

年会費が16万円ほどかかるカードであれば月額換算しても高いと感じてしまいますが、月額換算することでステータスカードへのハードルが下がる場合もあります。気になったステータスカードの年会費が高いと感じた場合は、すぐに諦めず一度月額換算してみてください。

審査が厳しい

ステータスの高い法人カードは、年会費が高額だったり利用限度額が高かったりするので、その分与信審査が厳しい点も特徴のひとつです。カードによっては代表者の年収が特定以上でないといけなかったり、経営状況や財務状況の審査が厳しかったりします。

また、カードによってはインビテーション(招待)制のものがあります。すでに一般カードまたはゴールドカードで入会しているカード会社から、よりランクが上のカードへ招待が来ます。招待される対象はカードによって異なるので、条件をクリアできるか下調べが必要です。記事の後半部分で、招待を受ける主な条件を紹介します。

ステータスが高い最強法人カードはこれ!

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

アメックスの法人カードのなかでもハイステータスかつ、付帯サービスが充実したメタル製カードです。出張や会食の手配をはじめ、健康管理に関する電話相談など、特別なサービスが受けられます。

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

高額な年会費も払える、圧倒的なステータス性を手に入れたい方におすすめ

【新規入会特典】最大195,000ポイント*付与

*利用額に応じた通常加算ポイントを含む

主要スペックとカード発行フロー

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード(年会費・発行可能枚数・還元率・国際ブランド・電子マネー対応・発行期間)

GOOD
ここがおすすめ!

  • 誰もが憧れるアメックスのプラチナカード
  • 専任コンサルタントのサービスを受けることが可能
  • 空港で専用ラウンジを利用することができる
  • 対象ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録可能
  • シェアオフィスやコワーキングスペースの自由席を利用できる(登録制)
  • 追加カードが4枚まで無料

MORE
ここが少し気になる…

  • 年会費が165,000円と非常に高い
  • ポイント還元率を上げるためには「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録(3,300円)が必要

おすすめのステータスが高い法人カード6選

会食の機会が多いなら:ダイナースクラブ ビジネスカード

三井住友トラストクラブ株式会社

ダイナースクラブ ビジネスカード

三井住友トラストクラブ株式会社

ダイナースクラブ ビジネスカード

会食が多い方や、充実したサービス・保険を享受したい方におすすめ

主要スペックとカード発行フロー

ダイナースクラブビジネスカード(年会費・発行可能枚数・還元率・国際ブランド・電子マネー対応・発行期間)

GOOD
ここがおすすめ!

  • 追加カード2枚まで年会費無料、3,4枚目もカード維持手数料5,500円で利用できる
  • 2名以上の予約で1名分無料になるレストランサービスはダイナースの「エグゼクティブ ダイニング」が店舗数NO.1!
  • 無料のコンパニオンカードでMastercard加盟店でも利用可能
  • プライオリティパスラウンジが年間10回無料(家族カードも同様)
  • 自動付帯の海外旅行保険を含め保険が充実
  • 高いステータス性を誇るカードながら、今なら27,500円の年会費が初年度無料!さらに発行後1年以内に300万円以上の決済で翌年の年会費も無料!※詳細は公式サイト参照
  • 会計ソフトの業界シェアNO.1「freee」の有料プランが通常より2ヵ月分お得!

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ここが少し気になる…

  • 会食が多くない場合メリットを活かしきれない
  • 27歳以上でないと発行できない

複数枚のETCカードを無料で発行:JCBプラチナ法人カード

JCB

JCBプラチナ法人カード

JCB

JCBプラチナ法人カード

ETCカードの複数枚発行が可能!営業車が多い会社におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • ETC利用のみのETCスルーカードNが年会費無料で複数枚発行できる
  • 遅延時の客室料や食事代、手荷物の遅延・紛失時に補償が受けられる
  • 【キャンペーン】使用者カードの申し込み・参加登録で、3,000円/1名のJCBギフトカードをプレゼント(使用者カード申込期間:2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月) キャンペーン参加登録期間:2024年4月1日(月)~2025年4月30日(水))

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ここが少し気になる…

  • 利用額に応じた年会費の割引がない
  • 追加カードの年会費が6,600円/1名とやや高め

国内外問わず出張が多いなら:三井住友ビジネスカード for Owners プラチナカード

三井住友カード

三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

三井住友カード

三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

従業員含め出張が多く、充実した出張・保険サービスを受けたい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 国内外を問わず保険が充実している
  • 締め日・支払日を2パターンから選択できる
  • 空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスに無料で登録できる

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ここが少し気になる…

  • 30歳以上でないと発行できない
  • 年会費が55,000円(税込)と高く、割引などもない
  • ポイント還元率が高くない

年会費が安いプラチナカード:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

クレディセゾン

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

クレディセゾン

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

初年度年会費無料!低価格で質の高いコンシェルジュサービスを受けたい方に

主要スペックとカード発行フロー

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(年会費・発行可能枚数・還元率・国際ブランド・電子マネー対応・発行期間)

GOOD
ここがおすすめ!

  • 年会費22,000円でプラチナカードを持てる
  • 年200万円以上の利用で次年度の年会費が半額になる
  • マイルの還元率が高い
  • 空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスに無料で登録できる
  • 充実した保険が受けられる

MORE
ここが少し気になる…

  • 200万円利用できないと年会費が22,000円かかる
  • ステータスを強く気にする場合、そこまでステータス性が高くない

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの口コミを紹介

普段からマイルを貯めており、クレジットカードの利用でもマイルをしっかり貯めたかったので、プラチナビジネスを作成したときにセゾンマイルクラブ※にも同時に加入しました。

だいたい月に50万円ほど利用するのですが、JALマイルが年間で60,000マイル以上は貯まっています。

※SAISON MILE CLUBは「JALのマイル」と「永久不滅ポイント」が同時に貯まるサービスです。(サービス年会費5,500円/税込)

truck LLC様 最強のコスパとマイル還元率の高さで選択|クレディセゾン for ビジネス

個人名義でも発行可能:apollostation PLATINUM BUSINESS

出光クレジット株式会社

apollostation PLATINUM BUSINESS

出光クレジット株式会社

apollostation PLATINUM BUSINESS

税金の支払いや広告費など、ビジネスシーンにあわせて柔軟に限度額を設定したい方

【新規入会特典】10,000円相当のポイントプレゼント

主要スペックとカード発行フロー

apollostation PLATINUM BUSINESS(年会費・発行可能枚数・還元率・国際ブランド・電子マネー対応・発行期間)

GOOD
ここがおすすめ!

  • 審査のもと、希望の利用額で使用可能なため、大きな支払いにも対応可能
  • 法人名義・個人名義のどちらの口座も設定でき、従業員またはご家族分のカードを9枚まで発行
  • ネットワーク管理や情報セキュリティなど、万が一のサイバー保険が充実

MORE
ここが少し気になる…

  • キャッシング金利が最大18%と高め
  • 次年度の年会費無料に年間300万のショッピング利用が必要

ハイクラスな金属製カード:ラグジュアリーカード ブラック

Black Card I株式会社

ラグジュアリーカード ブラック

Black Card I株式会社

ラグジュアリーカード ブラック

あらゆる充実したサービスを受けたい経営者の方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 金属製のブラックカードで高いステータス性を示せる
  • LCオーナーズコミュニティに所属することが可能
  • 国内外を問わず保険が非常に充実している
  • 高額になりがちな納税でもポイントが貯まる
  • リムジンでの迎えやコンシェルジュのチャット対応などハイクラスなサービスを受けられる
  • カード番号や名前は裏面印字なのでセキュリティ対策もされている

MORE
ここが少し気になる…

  • 年会費が110,000円と非常に高い
  • 追加カードの年会費も年会費27,500円/枚と他カードと比較して非常に高い

ステータスにこだわらず、自社に最適な法人カードが見つけたい方は、以下の記事で紹介する法人カードもチェックしてみてください。

おすすめの最強法人カード・ビジネスカード18選を比較|人気の高還元率カードや選び方を紹介

失敗せずに最強の法人カード・ビジネスカードを選びたい。けれど、気にすべきことが多すぎてよくわからない。そんな経営者や経理担当者の方も多いと思います。本記事では、重視したいことに観点を絞りわかりやすく解説しています。中小企業や個人事業主の方は必見です。

ステータスが高い法人カードを選ぶメリット

一般カードだけでも多くの種類がある法人カード。その中でもステータスの高さに注目して法人カードを作るメリットはどんな点でしょうか。詳しく解説します。

会社の信頼度が高まる|社長や経営者はチェック

ステータスカードの特徴として、年会費が高いことや審査が厳しい点をあげました。高い年会費を継続して支払える業績があり、厳しい審査を通っているということは、クレジットカードを持っている経営者や従業員の中では共通認識です。

「ステータスカードを持っている=企業の業績が安定している」という印象を与えるため、持っているだけで会社の信頼度が高くなります。

高額な限度額によって機会損失をしない

前述したように、ステータスの高い法人カードは一般カードに比べて限度額が高額です。企業での取引では、個人で動かす金額よりはるかに大きな金額が動きますよね。そんな時に支払える現金がなかったり、法人カードを持っていても限度額に達していてカードが使えなかったりすると、得られたはずの利益を逃してしまう「機会損失」が生まれてしまいます。

そこで役立つのが法人カードです。現金の用意が難しいときに使えるのはもちろん、ステータスが高ければ限度額の心配が少なくなります。

「すぐに現金を用意するのは難しいけど、今支払いしなければけない」かつ「限度額に余裕が必要」という場面で使えるステータスカードは、機会損失をするリスクが減ります。

一般カードよりポイント還元率が高い

法人カードでは、利用金額に応じてポイントが還元されます。カードによってポイント還元率は異なりますが、一般的には年会費が高いカードほどポイントの還元率も高くなります。

一般カードのポイント還元率は、0.5%あれば高い方です。しかしステータスカードであれば、還元率が高いカードは1.5%ほどまであります。

法人カードを作る際、支出を把握するためにどの程度利用する可能性があるか計算しますよね。自社に必要な金額を見直したとき、利用金額が大きい企業ほどポイント還元率の重要性は大きいです。

利用金額が月々100万円だった場合を例に、ポイント還元率によるお得さの違いを確認してみましょう。

ポイント還元率1ヶ月のポイント還元1年のポイント還元
0.3%の法人カード3,000pt36,000pt
0.5%の法人カード5,000pt60,000pt
1.0%の法人カード10,000pt120,000pt
1.5%の法人カード15,000pt180,000pt

1ヶ月のポイント差が数千ptでも、1年間で見るとポイント差が大きくなります。さらにステータスが高くなるほど、更新月や利用金額に応じてボーナスポイントが付与される場合もあります。

利用状況によってはポイントだけで年会費がペイできる可能性があるので、ポイント還元率の高いステータスカードをおすすめします。

付帯サービスが充実している

法人カードには、一般カードもステータスカードもいろいろなサービスが付帯しています。代表的なサービスが、ETCカードと旅行保険です。さらにステータスカードとなると、旅行保険の内容が充実していたりレストランやゴルフなどの施設で割引されたりします。

ステータスカードを持っていると、カード会員だけが入れる空港のラウンジも利用できるので、出張が多い企業はさらにお得さを感じられるでしょう。接待で使えるような施設が付帯サービスにあれば、経費の削減にも繋がります。

高い年会費ばかりに目がいってしまいがちですが、使い方次第で利益がプラスになるのもステータスが高い法人カードを選ぶメリットのひとつです。

ホスピタリティのサービスがある

ステータスカードでは、一般カードでは受けられないホスピタリティのサービスが受けられます。ここで注意したいのが、前述した付帯サービスとホスピタリティサービスの違い。

ホスピタリティとは、「心からのおもてなし」の意味合いで使われることが多いです。法人カードにおけるホスピタリティとは、接遇や待遇の面でのおもてなしを意味しています。

サービスの例として、コンシェルジュサービス・宿泊施設の優待やランクアップサービス・リムジンでの送迎などがあげられます。

コンシェルジュサービスでは、365日24時間体制でコンシェルジュがさまざまな予約を代行してくれたり、旅行全般についてアシスタントしてくれたりするサービスです。接待で使うレストランや出張時のホテルはもちろん、航空券やレンタカーなどの予約にも対応してくれますし、取引先への手土産を手配することもできます。

このコンシェルジュサービスを利用したいがために、ステータスカードを所持する経営者も少なくありません。それほど魅力的なサービスがあるのが、ステータスカードです。

ステータス最強の法人カードにもどる

法人カードでステータスは本当に必要?ステータスを気にするのはくだらない?時代遅れ?

ここまで法人カードにおけるステータスについての解説や、高ステータスの最強カードを紹介しましたが、所持してるクレジットカードでステータスを判断するのは時代遅れと感じたり、くだらないと感じる方も多いはず。高い年会費を支払ってでも、ステータスカードを持つ意味があるのかと疑問に思う方もいますよね。

年会費が高いステータスカードですが、年会費相当のスペックを持っています。年会費の金額以上のポイントやマイルが還元されたり、通常年会費の金額以上がかかる保険や特典が受けられたりします。

ステータスカードは、「持っているだけで社会的地位になる」と言われるほどの優秀な中身があり、企業の業績に繋がる信頼が得られるのであれば高い年会費を払う価値があると言えます。

しかし、ただステータスが高い法人カードを持っているだけでは、年会費分の経費を無駄遣いしてしまいます。自社の事業内容に還元されるようなランクや特典を持つステータスカードを持つことで、必要性の高い意味のある法人カードとなります。

ステータスが高い法人カードを持つ方法

たくさんの魅力やメリットがあるステータスカード。インビテーション制のカードもあることを述べましたが、所持する方法を詳しく解説します。

招待を受ける条件

まずはインビテーション制カードの場合、招待を受ける条件を紹介します。一般的には、利用条件によってカード会社からの招待が届き、一般カード利用中にゴールドカードへ、ゴールドカード利用中にプラチナカードへランクアップできる仕組みがあります。

以下は、招待を受けられる条件の一部です。

  1. 毎月の利用金額が一定の金額を超えている
  2. ゴールドカードを1年以上継続して利用している
  3. 滞りなく支払いを行えている

上記以外にも、カードによっていろいろな条件があり、条件を満たした会員へ招待が届く流れです。インビテーション制は、基本的に自分からランクアップを希望することは難しいので、継続利用ののちランクアップを目指す必要があります。

招待がなくても入会できるカードを選ぶ

すべてのステータスカードがインビテーション制というわけではありません。なかには招待なしで入会できるステータスカードもあります。継続利用せずにすぐステータスカードを所持したい場合は、招待なく入会できるステータスカードを選びましょう。

ステータス最強の法人カードにもどる

ステータスカードを持って信頼度を高めよう

企業として持っているとメリットが多いステータスカード。高額な年会費以上に特典を受けられるものもあれば、比較的安い年会費で入会できるカードもあります。企業に合ったステータスカードを選び、有効活用しましょう。

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