おすすめのクラウド型POSレジ20選|選ぶ際のポイントも解説

Check!
- クラウド型POSシステムとは、データをクラウド上に保存して利用できるPOSシステム
- クラウド型POSシステムは複数店舗のデータを一元管理し、アップデートも自動で行う
- クラウド型POSシステムを選ぶ際は、必要な機能の有無や対応OSなどを確認する
クラウド型POSレジとは、データをクラウド上に保存して利用できるPOSレジのことです。タブレット端末などにアプリをインストールするだけで、低コストで導入できます。本記事では、おすすめのクラウド型POSレジや、選ぶ際の比較ポイントなどを解説します。

目次
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導入前に知っておきたい!POSレジの始め方
POSレジを導入したい担当者の方にとって、最適なPOSレジを判断するのは容易ではありません。会計作業や売上作業は接客や店舗経営において極めて重要であり、効率的かつ正確に行うことが求められます。

POSレジの多くは資料請求やお問い合わせの申し込みをすることで、運用を開始できます。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較し、公式サイトで申し込みまで進むことができます。複数の製品を比較して自社に最適なPOSレジを選びましょう。
クラウド型POSレジとは?従来のPOSレジとの違いは?

POSは、「Point of Sale」の頭文字をとったもので訳は「販売時点情報管理」です。そして、商品の販売によって得られた情報を即座にデータ化し、管理情報と連携させる販売時点情報管理システムを搭載したレジを「POSレジ」と言います。
その中でもクラウド型のPOSレジは、データが店舗設置のサーバーではなくクラウド上に保存されるため、場所を選ばずにリアルタイムでの売上管理や在庫確認が可能です。タブレット・スマートフォン・パソコンにアプリをインストールするだけで利用開始できるので、導入にかかる初期費用を大幅に削減できます。
一方従来のPOSレジはサーバーを設置する必要があったのに加え、POSレジスターを1台導入するのに数十万円以上かかるなど、導入するのにハードルがある仕様でした。それに比べると、クラウド型POSレジの手軽さは桁違いと言えそうです。
\POSレジについてもっと知りたいならこちら!/

POSシステムとは、小売業の日々の売上や販売した商品をデータ化して管理するシステムを指します。POSシステムを活用することで、売上管理の効率化や商品在庫の最適化が実現します。この記事では、POSシステムの機能やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントを解説します。
クラウド型POSレジのメリット

クラウド型のPOSレジを導入することで、さまざまなメリットを得ることができます。ここでは、クラウド型POSレジを導入する代表的なメリットを解説します。
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クラウド型POSレジのメリット
初期費用を抑えて導入できる
従来のPOSレジは、高価な専用機器を必要としていました。しかし、クラウド型POSレジは、既存のタブレット・スマートフォン・パソコンなど、インターネットに接続できる端末を活用します。そのため、従来のPOSレジと比べて初期費用をかける必要がなく、大幅に費用を抑えて導入することが可能です。
ランニングコストも比較的安価な月額料金プランが多くしており、場合によっては無料で基本機能が利用できるサービスも存在します。
売上データを一元管理できる
クラウド型POSレジを使用すると、売上データが即座にクラウドサーバーに反映されます。そのため、常にリアルタイムで最新の売上情報を確認することが可能であり、迅速な意思決定をはじめ、効果的な在庫管理・売上分析を行えます。
自動アップデートで常に最新の環境に
法改正や市場の変化に伴い、POSレジに求められる要件は常に進化しています。クラウド型POSレジでは変更が行われる際、提供元が対応を行い自動でシステムに反映されるため、ユーザーは常に最新の機能を利用できます。
省スペースでの導入が可能
従来のPOSレジは、専用のサーバーやレジスターなど場所を取る設備を必要としていました。一方、クラウド型POSレジは、タブレット・スマートフォン・パソコンなど、既存の端末にアプリケーションをインストールするだけで利用できます。
そのため、店舗の限られたスペースを有効に活用できるだけでなく、インターネット環境があれば設置場所を選ばず、どこにでも簡単に導入可能です。イベントや出張販売など、店舗外での販売活動も検討できるでしょう。
セキュリティが強化できる
クラウド型POSレジは顧客情報や売上データなどのあらゆるデータをクラウド上で管理するので、顧客情報や売上情報の紛失や誤った破棄などが防止しやすく、セキュリティの向上につながります。
クラウド型POSレジ自体も世界基準のセキュリティ環境を備えているものもあるので、安心して使うことが可能です。
クラウド型POSレジの注意点

クラウド型POSレジを導入する際は、いくつかの注意点を把握しておきましょう。特に、以下のような注意点には留意が必要です。
電波状況や機器の故障に左右される
クラウド型POSレジはインターネットに接続してレジ業務の効率化を図ります。そのため、電波状況が悪かったり機器の故障が発生したりすると、業務に支障をきたす可能性があります。
顧客情報や売上データを活用する場合、バックアップなどの対策が必要です。また、インターネットや電力に障害が発生した際の対策についても、導入前にしっかりと把握しておくようにしましょう。
導入後も改善できる業務がないか確認する
クラウド型POSレジを導入した後も、改善できる業務がないかを探す習慣を持ちましょう。導入して一安心となってしまいがちですが、実際に使い始めると新しい課題や潜在的にあった課題などが見つかるかもしれません。POSレジを使うスタッフとコミュニケーションを取るなどして、状況を注視してください。
もし改善すべき課題を見つけたら、新しいオプションの追加などを検討したり、ベンターとやり取りして提案をもらったりして、業務効率のさらなる改善に努めましょう。
クラウド型POSレジを比較して選ぶときのポイント

ここでは、クラウド型POSレジを選ぶ際の比較ポイントを解説します。自社に最適なPOSレジを導入するためにも、こちらの内容を把握した上で選びましょう。
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クラウド型POSレジを比較して選ぶときのポイント
POSレジの種類で選ぶ
クラウド型POSレジは、大きく分けて4つの種類に分類されます。まずはそれぞれの特徴を比較して、自社の求めるタイプのシステム導入を検討しましょう。
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POSレジの種類
高機能汎用型
高機能汎用型POSレジは、飲食店やサロンなど業種・業態に関係なく導入できるタイプです。レジ機能・在庫管理・などの基本的な機能はもちろんのこと、豊富なプランやオプションをつけられたり、自社に合わせて機能を追加するなどカスタマイズ性が高かったりするサービスもあります。
よって、自社に合わせた柔軟な運用がしたい方におすすめなタイプです。ただ、機能を追加するあまりプランやオプションの料金が増え、コストが高額になる可能性があるので、検討時は注意が必要になります。
飲食店特化型
飲食店向けに特化したPOSレジは、飲食店のレジ業務や経営を効率化するための機能が備わったタイプです。決済手段が豊富なものや、個別会計に対応できるものなど、飲食店が確保したい機能が揃っています。
▶︎飲食店向けの機能
ハンディオーダー機能 | スマホをオーダーのハンディに使える |
オーダーエントリー機能 | 端末から注文を受けると同時に、 キッチンにあるプリンターからオーダーが印刷される |
テーブルオーダー機能 | テーブルに設置したタブレットから顧客が注文できる |
モバイルオーダー機能 | 顧客のスマホから注文ができる |
セルフレジ機能 | 顧客が精算を行える |
外部サービスとの連携機能 | デリバリーサービスやテイクアウトサービスなど 外部のシステムと連携運用できる |
\飲食店向けPOSレジをもっと知りたいならこちらへ/

会計業務や売上データ管理の効率化が図れるPOSレジには、飲食店に適したシステムも多いです。飲食店向けPOSレジの導入によって、レジ締め業務の短縮や複数店舗データの一元管理ができます。本記事では、飲食店におすすめのPOSレジや選び方のポイントなどを解説します。
小売店特化型
小売店向けに特化したPOSレジは、その名の通り小売店に特化した機能が備わったタイプです。レジ機能に加え、小売店の業務を効率化できる機能が豊富に搭載されています。
▶︎小売店向けの機能
棚卸機能 | 店内在庫の棚卸を行える |
承り機能 | 支払い額の一部入金または未入金が発生する予約商品・オーダー商品などの取引を管理できる |
免税販売機能 | 免税アプリと連携して免税手続きを行える |
複数店舗の一元管理機能 | 複数の店舗の管理を行える |
セルフレジ機能 | 顧客が精算を行える |
ECサイトとの連携機能 | ECサイトと在庫管理や顧客情報を一元化して、オンラインでの販売を可能にする |
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会計業務や売上データ管理の効率化が図れるPOSレジには、小売店に適したシステムも多いです。小売店向けPOSレジの導入によって、レジ業務の短縮や正確な在庫管理が可能になります。本記事では、小売店におすすめのPOSレジや選び方のポイントなどを解説します。
美容室・サロン向け特化型
美容室・サロン向けに特化したPOSレジは、会計処理だけでなく美容室・サロン運営に必要な管理機能が備わったPOSレジです。新規顧客の流入やリピーター客の増加など導入目的を明確にすると、自店舗に合ったシステムを導入できます。
▶︎美容室・サロン向けの機能
顧客管理機能 | ・来店履歴の管理 ・電子カルテで顧客の顧客の好み・ヘアスタイル写真を管理 |
同意書・カウンセリングシートの電子化機能 | 店ごとに最適な同意書・カウンセリングシート作成できる |
予約管理機能 | 予約情報を一元管理する |
勤怠管理機能 | ・スタッフの出退勤管理 ・個々のスタッフの売上管理 |
DM配信機能 | 顧客にDMを配信する |
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会計業務や売上データ管理の効率化が図れるPOSレジには、美容室やサロンに適したシステムも多いです。美容室向けPOSレジの導入によって、レジ締め業務の短縮や顧客カルテの管理などができます。本記事では、美容室・サロンにおすすめのPOSレジや選び方のポイントなどを解説します。
課題を把握して必要な機能があるか確認
最も重要なのは、自社が抱える課題を解決できる機能が備わっているかどうかです。まずどんな課題がありどんな機能が必要なのか把握しましょう。本当に必要なものを把握しておけば、あれもこれもとオプションをつけて不要なコストが上がる心配も少なくなるのでおすすめです。
その上で、自社に必要な機能があるかないかで比較すると、導入すべきPOSレジが絞りやすくなります。自社の課題や達成したい目標に合わせて、POSレジに求める機能や特徴を絞り込みましょう。
使いやすい操作性か
POSレジを選ぶ際は、現場での使いやすさも意識しましょう。使いにくいシステムは操作に時間がかかるため、レジ会計業務の効率がかえって低下する恐れがあります。また、操作方法を教育する場合、教育費や研修費などのコストもかかります。
特にアルバイトやヘルプが多い店舗では、人員の入れ替わりが起こりやすいため、初めてでも直感的に操作できるシステムが望ましいです。
中でもクラウド型POSレジは、タブレットやパソコンで使用する想定で作られているので、直感的なUIで操作が簡単なものが多い傾向です。複数サービスを吟味して、よりスタッフが使いやすいPOSレジを選択しましょう。
サポート体制が充実しているか
POSレジがエラーなどで利用できなくなると、販売機会の損失となって売上が低下したり、レジが利用できないことから一時的に休業しなければならないリスクがあります。トラブルの解決までに時間がかかると、損失も大きくなるため、問い合わせから迅速に対応してくれるベンダー選びが大切です。
例えば、24時間365日体制でサポートしてくれるか、疑問点を素早く解決できるFAQが充実しているかを確認しましょう。また、メールでの問い合わせは無料の一方、電話やチャットは有料など、対応範囲によってコストがかかるケースもあるため、自店舗に適したサポート体制かは重要なポイントです。
クラウド型POSレジおすすめ20選

ここでは、数あるPOSレジを比較して判明したおすすめのクラウド型POSレジをご紹介します。自社に最適なサービスを検討しましょう。
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タイプ別|POSレジ特徴比較
高機能汎用型POSレジ5選
評判・口コミを紹介
以前との違いとして感じる一番大きな変化は、普段着でこの辺りを散歩しているようなお客様がふらりと来店されて、カードでお買い物をするようになったことです。現金を持たずに、クレジットカードやQR決済できるスマホだけを持ち歩いている方も多いということですよね。客単価としては大きな変化はないですが、こうした新規のお客様が増えたことで売上も上がっています。
導入事例(フランス菓子ルリス)|株式会社リクルート
ここがおすすめ!
- レジに必要な基本機能はもちろん売上管理や分析機能も備え、月額費用も無料で利用できる
- 「Freee会計」や「出前館」といった各種会計ソフトやさまざまなサービスとの連携が可能
ここが少し気になる…
- 初期費用や月額費用は無料だが、利用するには周辺機器を購入する必要がある
-
多様な決済方法に対応した日々の入出金管理が格段にスムーズになった点です。現金だけでなく、クレジットカードや電子マネーなど、様々な決済手段が増える中で、それぞれの入出金を一元的に把握できるようになったのは大きなメリットでした。 これにより、売上データの集計作業が簡素化され、経理部門への報告も迅速かつ正確に行えるようになりました。

Squareでは、期間限定のキャンペーンの開催や、サービスのアップデートを積極的に行っています。2024年9月には対応するQRコードの決済サービスが大幅に増え、今後のアップデートにも期待です。

また、Square 資金調達では、スピーディーな資金調達が可能です。申し込みはすべてオンラインで完結し、利用にかかる手数料は固定手数料のみとなっています。個人事業主や店舗運営のオーナーにも人気のおすすめプランです。
評判・口コミを紹介
Square ターミナルを導入してから、作業は2倍ほどスピーディーになったと思います。電話回線を使った決済は読み込みに時間がかかるし、端末はキッチンの奥に設置していたのでカードを持って行って決済しなければなりませんでした。決済スピードが速いことと、客席で会計ができることで時間が大幅に短縮できました。
Square ターミナル導入事例(epais coup)|Square株式会社
ここがおすすめ!
- Androidスマートフォンの「タッチ決済」にも対応
- 「複数店舗管理」「eギフトカード」「勤怠管理」など、充実した機能数
- 電話やメールでのサポートが受けられ、導入後も安心して利用できる
- 新規のお客様はVISA&・Mastercardの決済手数料が業界最安の 2.5%で導入が可能(2024年11月1日~)※詳細は公式ページを確認※
ここが少し気になる…
- 払い戻しやオフラインモード時に対応している決済が限られている
STORES株式会社
STORES レジ

評判・口コミを紹介
一番よかったのは、店舗の売上を期間別で絞って見れる機能があることです。店舗にいなくても、管理画面から確認できるので、毎日必ず店舗ごとの売上やアイテム別売上を見ています。
導入事例(Parker’s choice)|STORES株式会社
アイテム別売上では、売れ筋商品をランキング形式で見ることが可能です。毎日売れ筋商品をチェックして接客に生かすことで、売上アップにも繋がっています。
ここがおすすめ!
- 販売やサービス業など、さまざまな業種に特化したPOSレジを提供
- 商品情報・在庫確認・注文確認がアカウントひとつで連携が可能
- iPadがあれば簡単に導入ができる
ここが少し気になる…
- レジ ベーシックプランは、利用する店舗ごとに契約が必要
評判・口コミを紹介
問い合わせに対してユビレジは迅速で対応が早い、と感じています。例えば、何かの影響でインターネットに繋がらない、という不具合が発生した時に、それがインターネットによる問題なのか、またはiPad本体なのか、周辺機器なのか、状況からの判断が非常に早いので、施設としての対応も早くなり助けられています。
テナント様をお待たせする時間がなるべく少なくなるよう対応ができているようで良かったです
導入事例(豊洲 千客万来(万葉倶楽部株式会社))|株式会社ユビレジ
ここがおすすめ!
- 「カンタンがいちばん」をコンセプトにしており、多機能なのに直感的に使える
- 飲食・小売り・サービス業といったさまざまな業種に対応
- 「複数店舗管理」機能を備え、各店の売上がリアルタイムで集計可能
ここが少し気になる…
- 「在庫管理」や「QRオーダー&決済」「ハンディ」はオプション対応
【比較表】高機能汎用型おすすめPOSレジ
導入タイプ | 初期費用 | 月額料金 | 機能 | 無料 トライアル | |
---|---|---|---|---|---|
![]() | タブレット型 | 0円〜端末費用等 | 0円〜 | ![]() | – |
![]() | タブレット型 パソコン型 | 0円〜端末費用等 | 0円〜15,400円/1店舗 | ![]() | ![]() 登録から30日間 |
![]() | タブレット型 パソコン型 | 0円〜端末費用等 | 0円〜 | ![]() | ![]() デモ版あり |
![]() | タブレット型 ※iPadのみ | 0円〜端末費用等 | 0円〜4,980円/1店舗 | ![]() | – |
![]() | タブレット型 ※iPadのみ | お問い合わせ | 6,900円〜 | ![]() | ![]() 1ヶ月間 |
飲食店特化型POSレジ5選
日本電気株式会社
NECモバイルPOS

評判・口コミを紹介
購買データがほぼリアルタイムでクラウドに アップされるので、売上の傾向などを本部から も個別店舗からもすぐに確認できるようになり ました。顧客管理の仕組みで取得しているお客様 データもクラウドに日々蓄積しているので、いずれマーケティングに活用していけるはずです。また、アプリを追加することで新しい機能を増やしていけるのも、このシステムの大きなメリットだと考えています
導入事例(株式会社プレナス)|日本電気株式会社
ここがおすすめ!
- これまでのNECのノウハウを活かした高機能で柔軟対応のPOSシステム
- 時代の変化やニーズに合わせて無償でバージョンアップが可能
- 24時間365日、導入からトラブル時まで安心のサポート対応
ここが少し気になる…
- 導入費用や月額利用料を確認するには問い合わせが必要
ポスタス株式会社
POS+ food

評判・口コミを紹介
ポスタスは、画面がタイル式(タップ式)でスライドしなくてもいい。タイル式とスライド式、ほんのわずかの操作違いですが、オーダーを取るスピード変わります。やはりお客様との接点を大事にしたい我々にとって、それはかなり重要ポイントで、決め手の1つになったと言っても過言ではありません。
導入事例(株式会社トラジ)|ポスタス株式会社
ここがおすすめ!
- 「レジ機能」から「売上管理」まで飲食店に必要な機能を搭載
- 365日電話サポートや無制限駆けつけサポートなど、手厚い支援
- 「多言語」や「複数店舗管理」に対応し、さまざまな店舗で導入できる
ここが少し気になる…
- マルチ決裁対応のセルフレジ・発券機はオプションで導入可能
評判・口コミを紹介
今までは店舗の数字を管理している担当者からのフィードバックでしかお店の経営状態を知ることができませんでした。しかも、現場業務の合間や閉店後の時間、休みの日まで返上して数字分析などの業務をしていたので、マンパワー的にも限界がありました。ワンレジがこれらの業務をすべてカバーしてくれるので、集中したい業務にリソースを割けるようになりました。
利用者の声(東京都足立区 ビストロオオカミ 北千住)|株式会社スカイダイニング
ここがおすすめ!
- 飲食店向きの機能が豊富で細かいところまでサポート可能
- 自動集計や分析機能を搭載し、売れ筋商品や集客について可視化できる
- 「会計・給与ソフト」と連携が可能で、労務管理や顔認証による勤怠管理も搭載
ここが少し気になる…
- システムが固まることがあり決済できない場合も
評判・口コミを紹介
ハンディで注⽂を取っていた頃は焦りからくる⼊⼒ミスが多発していました。お客様⾃⾝で注⽂を⼊⼒していただくことで、スタッフの⼼理的な負担を軽減できたと思います。あとは新⼈スタッフへの教育時間もずいぶん短縮できたので助かっていますね。
導入事例(株式会社エスエルディー)|株式会社USEN
ここがおすすめ!
- 飲食店に必要な機能を搭載し、初心者でも扱いやすい設計に
- 店舗状況を詳細に知れる分析機能や、柔軟なシステム連携が使える
- USENのオーダーシステムと連携で、オペレーションの一元管理も可能
ここが少し気になる…
- 便利かつ豊富なオーダーシステムはオプション対応で費用は問い合わせで確認
株式会社パワーエッジ
DealerShip

評判・口コミを紹介
スッキリとしたPOSレジを導入したことで、お店のイメージアップになりました。
導入事例(株式会社ファッション須賀)|株式会社パワーエッジ
また、操作もシンプルでわかりやすいので初めてのスタッフでもすぐレジに慣れることができ、店舗運営のコスト削減につながると考えます。
ここがおすすめ!
- 簡単操作で日々のレジ業務が省力化できる
- 複数店舗対応で売上・顧客分析も簡単
- 導入が初めてでも安心のサポート体制
ここが少し気になる…
- 拡張サポートを利用の場合は別途費用が発生する
【比較表】飲食店特化型POSレジおすすめ
導入タイプ | 初期費用 | 月額料金 | 機能 | 無料 トライアル | |
---|---|---|---|---|---|
![]() | タブレット型 | お問い合わせ | お問い合わせ | ![]() | ![]() 内容・期間はお問い合わせ |
![]() | タブレット型 | お問い合わせ | 14,000円〜 | ![]() | ![]() ショールーム・サービスカウンターで体験可 |
![]() | タブレット型 | お問い合わせ | お問い合わせ | ![]() | ![]() デモあり |
![]() | タブレット型 パソコン型 | お問い合わせ | お問い合わせ | ![]() | – |
![]() | タブレット型 パソコン型 | お問い合わせ | 4,400円〜/1台 | ![]() | – |
小売店特化型POSレジ5選
ポスタス株式会社
POS+ retail

評判・口コミを紹介
全商品をバーコード入力できるのが良いですね。以前は、OTCだけはバーコードで、保険売上についてはバーコードが付いていませんでした。今は、すべてバーコード入力で、預かり金だけを手打ちすればいい、それが会計ミスの改善に大きくつながっていると思います。
導入事例(マロン薬局 武蔵小金井店)|ポスタス株式会社
ここがおすすめ!
- 帳票やバーコード印刷から売上管理まで、必要な機能を搭載
- 複数店舗に対応しており、顧客管理や売上管理もできる
- 365日電話サポートや無制限駆けつけサポートなど、手厚い支援
ここが少し気になる…
- 在庫管理やマルチ決裁対応のセルフレジ・発券機はオプションで導入可能
株式会社ユニエイム
CASHIER POS

評判・口コミを紹介
今まではシンプルなドロアを使っていまして、日々の精算作業っていうのもアナログな手法で手で数えていたんですよ。これも人が数えて行うのでそれなりに違算が発生したりするケースもあり、お金の確認作業なども発生する等、結構時間がかかっていたのですが、これが簡略化されたのは精算作業への工数も削減できましたし、かなり楽になったと総務の方から聞いていますね。
導入事例(株式会社ガレージ)|株式会社ユニエイム
ここがおすすめ!
- 基本機能は日々自動でアップデートされカスタマイズ性にも優れている
- オプション機能を豊富に用意し、必要な機能を無駄なく選べる
- ECサイトとも連携が可能で、モバイルオーダープランも搭載
ここが少し気になる…
- ハードウェアの購入かレンタルが必要で、タブレットに関してはレンタルがなく購入のみ
株式会社エスキュービズム
Orange POS
評判・口コミを紹介
今まではCAT(クレジットカード決済端末)も固定式だったので、決済時にはお客様が所定の場所まで移動しなければならなかったのですが、CATも持ち歩けるようにしていただいたので、お客様が座っている席で決済が可能になりましたし、より「お客様主体の接客」ができるようになりました。
導入事例(株式会社コメ兵)|株式会社エスキュービズム
ここがおすすめ!
- 実績も豊富かつ大規模サービスにも対応し、約4,000台オーバーの同時接続でも耐えられる
- 国内・国外問わずにさまざまな外部・基幹システムと連携が可能
- カスタマイズが不要であれば導入も素早く、もちろんカスタマイズする場合も簡単
ここが少し気になる…
- 各種機能や料金の詳細は問合せる必要がある
フィーリックス株式会社
SPIRE POS
SPIRE POS
ここがおすすめ!
- 「委託販売」「商品買取」「在庫管理」など小売店に必要な機能が充実
- 「リアルタイムチャット」機能を搭載し、店舗同士のやり取りもスムーズ
- 手持ちのデバイスをカスタムして使用できる
ここが少し気になる…
- 1店舗あたり2台まで対応で、追加にはそれぞれプランごとに費用が発生
評判・口コミを紹介
今回セミセルフレジを導入することで、お金の取扱いは市民の方がご自身で行っていただけるので、職員はその間に証明書等の交付準備作業をすることができるようになり、交付事務の効率化が図られました。決済手続きはスマホ決済であればものの数秒で終わります。お一人の会計時間の短縮は例え1分でも2分でも積みあがることで、全体の滞留時間の短縮につながっています。
導入事例(東京都三鷹市役所)|株式会社ビジコム
ここがおすすめ!
- お客様専用ページ機能つきのサポートは無料で利用できる
- クラウド連携が可能で、一元管理や在庫や顧客情報の共有もしやすい
- リサイクルショップ向けのオプションも用意
ここが少し気になる…
- 土日祝・365日の電話サポートは「有料」サポートになる
【比較表】小売店特化型POSレジおすすめ
導入タイプ | 初期費用 | 月額料金 | 機能 | 無料 トライアル | |
---|---|---|---|---|---|
![]() | タブレット型 | お問い合わせ | 14,000円〜 | ![]() | ![]() ショールーム・サービスカウンターで体験可 |
![]() | タブレット型 | 0円〜お問い合わせ | 0円〜 | ![]() | – |
![]() | タブレット型 | お問い合わせ | お問い合わせ | ![]() | – |
![]() | タブレット型 パソコン型 | 0円 | 4,980円〜13,200円/1店舗 | ![]() | ![]() 30日間 |
![]() | タブレット型 パソコン型 | お問い合わせ | 5,000円〜/1台あたり | ![]() | – |
美容室・サロン特化型POSレジ5選
ポスタス株式会社
POS+ beauty

評判・口コミを紹介
レジ周りがすっきりしたのはもちろんのこと、レジクローズが直感的でわかりやすく、短時間で出来るようになったことです。また、お客様の予約確認がスタッフのスマートフォンでどこにいても出来たり、予約連動システムを有効活用する事でホットペッパーなど他サイトからの予約キャンセルもポスタスでできるようになりました。
導入事例(株式会社アースホールディングス)|ポスタス株式会社
ここがおすすめ!
- スタイリストの目標管理ができ、スタッフ育成にも効果的
- 複数店舗で扱え、各種管理やプロモーションにも対応
- 365日電話サポートや無制限駆けつけサポートなど、手厚い支援
ここが少し気になる…
- 店舗アプリ・会員管理・シフト作成や勤怠打刻はオプション対応
エクシードシステム株式会社
SalonAnswer

評判・口コミを紹介
売上集計や顧客データの細分化が可能になったことで、集計による戦略立てがより明確に。抽出条件や設定ルールを明確にすることができ、店舗と本社ともに相違のない管理が可能になりました。また、タブレットなどによる作業も可能なため、サロンワークに集中したいサロンスタッフの作業負担軽減につながっています。
導入事例(株式会社エアーエンターテイメント)|エクシードシステム株式会社
ここがおすすめ!
- 「一元管理サービス」と連携することで、ダブルブッキングを防止
- サロンに特化した専用POSで、直感的でわかりやすいデザインが魅力
- さまざまなPOS連携や機能を搭載し、効率向上とコスト削減に貢献
ここが少し気になる…
- 外部連携や勤怠・在庫管理などはオプションのため問い合わせで確認
タカラベルモント株式会社
SALONPOS LinQ2
評判・口コミを紹介
「LinQ2」導入前は、締め日に合わせた給与計算ができなかったので、スタッフの個人売上を手作業で管理していました。今はワンタッチで計算できるので日々の業務がひとつ減って助かっています。3店舗運営しているのでリアルタイムで各店の売上が確認できる機能もすごく役立っていますね。
導入事例(DISPATCH HAIR)|タカラベルモント株式会社
ここがおすすめ!
- 基本機能やオプションが多彩で、費用や目的にあわせてプランが選べる
- 14種類の分析機能・報告書作成サービスなど、経営の見直しや強化につながる
- サロン経営で得たノウハウやサロンづくりの総合的支援を提供
ここが少し気になる…
- 初期費用や専用端末が必要な場合があり、一部機能は有償オプション扱い
評判・口コミを紹介
新しいメニューを追加する時、管理画面に登録すればすぐに利用できるのが良いです。電話すればすぐサポート対応もしてくださいますし。 チケット機能も最初は使い方に迷った部分もありましたが、何回か練習して今ではスタッフも問題なく使えています。
導入事例(脱毛サロン NRエヌアール)|株式会社 アライズ
残り何回という表示もわかりやすく、お客様にはその場で一緒に画面を見ていただき「残りあと何回使えますね」と確認を取りながら進めています。
ここがおすすめ!
- メモや画像を残して来店状況がひと目でわかる
- 予約サイトや外部サービスとの連動で予約管理業務の負担が軽減される
- サロン専用アプリが作成でき、予約やチャットが可能なためリピーターを生みやすい
ここが少し気になる…
- レジ周辺機器は別途用意が必要
株式会社リレーションズ
Store Touch

ここがおすすめ!
- 初期費用・月額費用が他社と比較して安く、導入しやすい
- データはクラウド管理で、データの同期やバックアップは自動的に行う
- 複数店舗があっても、複数毎の売上管理が可能
ここが少し気になる…
- iPadの用意が必須
【比較表】美容室・サロン特化型POSレジ
POSシステムの仕組みとは

会計の際にPOSレジで商品情報を入力することで、POSシステムのサーバーに売上利益はもちろん、顧客の年齢や性別などの詳細なデータを蓄積できます。クラウド型のPOSシステムなら、サーバーを別途用意する必要がなく、インターネットを介して場所を問わずデータの参照・分析が可能です。
そのため、複数店舗の情報をリアルタイムで把握でき、本部にいながら複数店舗の売上状況を確認して効率的にマーケティング戦略を立てられます。在庫商品の管理もスムーズに行えるため、素早く商品を発注できて在庫不足による販売機械の喪失も防げるでしょう。
クラウド型POSレジの形態の種類

クラウド型POSレジの形態は、タブレット型とパソコン型の2種類あります。ここでは、それぞれの種類について解説します。それぞれ特徴が異なるため、自社に適したPOSレジを導入するためにもメリット・デメリットを確認しておきましょう。
タブレット型
タブレット型は、スマホやタブレット端末にアプリをインストールしてPOSレジを利用するタイプです。自由に持ち運びができて設置場所に困らないため、飲食店や美容室、小規模店舗などでも導入されています。
アプリをインストールすることで機能を拡張できる一方で、プリンターやドロワーといった周辺機器を別途揃えたり、アプリ利用料などのランニングコストがかかる点に留意しましょう。
パソコン型
パソコン型のPOSレジは、WindowsやMac、LinuxなどのOSがインストールされたパソコンに、必要なPOSシステムをインストールして利用するタイプです。手元にパソコンがあれば、ソフトやアプリをインストールして使用できるため、導入コストを抑えられる点がメリットです。
レジ機能もアプリケーションの導入で使用でき、レシートプリンターやキャッシュドロア、リーダー機器などの必要な周辺機器とつなげて運用できます。
一方で日々のメンテナンスやアップデートが必要なため、パソコンの知識が浅い・操作に不安を感じる場合には注意が必要です。
その他のPOSレジの選び方

POSレジを選ぶ際は、記事上で紹介した選び方以外にも次のようなポイントにも着目してみるとサービスを絞り込みやすくなります。それぞれのポイントについて解説していきます。
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クラウド型POSレジのその他の選び方
自社の規模や将来性に合っているか
POSレジは、自社の規模・将来性に合致したものを選ぶことも大切です。地域密着型の小規模店舗と全国に複数店舗を展開する企業では、必要とする機能が異なります。
例えば、小規模店舗に導入する場合、シンプルな機能のPOSレジでも十分に対応できるケースが多いです。地域密着型の店舗では、顧客一人ひとりに合わせてきめの細かなサービスを提供したい場合もあるため、顧客管理機能を備えたシステムがおすすめです。
一方、複数店舗やECサイトを有する企業の場合は、高機能な汎用型POSレジの導入が望ましいです。店舗間の在庫移動機能や他店舗とのチャット機能、ECサイト連携機能を備えたシステムがおすすめです。
現在は小規模店舗であるものの、将来的に複数店舗の展開を予定している場合も、高機能な汎用型POSレジの導入が向いています。店舗数に合わせて、機能を柔軟にカスタマイズできるような拡張性のあるPOSレジを検討してみましょう。
他システムと連携できるか
POSレジはすでに使用しているシステムと連携させることで、拡張できる場合もあります。そのため、すでに使用しているシステムや、今後導入を考えているシステムとの互換性を確認しておきましょう。
具体的には、提供されるAPIの種類や連携可能なアプリケーションの範囲を確認し、自社の既存システムや将来的なビジネスの拡大に合わせて、最適なPOSレジを選ぶことが重要です。
ただ、先述の通り、POSレジには豊富な機能が搭載されているものが多いです。これまで導入してきたシステムや機能がまとめて1つのPOSレジサービスから受けられ、コストも抑えられるとなるケースもあります。連携をするのか、POSレジサービスにまとめるのかをこれを機に検討してみましょう。
対応している端末・OSを確認
クラウド型POSレジには、iOSデバイスに特化しているものもあれば、Android端末・Windowsベースのデバイスに対応しているものもあります。よって、すでに使用している端末を利用する場合は、POSレジと互換性があるかどうかを確認しましょう。
なお、特定のOSにのみ対応しているPOSレジを選択した場合、将来的に端末を変更する際にも、同じOSを搭載した端末を選ぶ必要があります。したがって、将来的な拡張や変更の可能性も視野に入れ、幅広い端末・OSに対応しているものを選びましょう。
まとめ
クラウド型POSレジは、低コストで導入が可能です。タブレットやスマートフォンなど既存のインターネット接続可能な端末に、アプリをインストールするだけで利用できるため、従来のPOSレジに比べて初期投資を大幅に削減できます。
また、売上データのリアルタイムな管理や、複数店舗のデータを一元管理できる機能が備わっています。さらに、法改正などは自動でアップデートされるため、常に最新の機能を利用することが可能です。
ただし、クラウド型POSレジの利用にはインターネット環境が必須です。導入を検討する際には、自社のニーズに合った機能が備わっているか、他システムとの連携が可能かなど、さまざまなポイントを考慮しましょう。