bpo パソナとは?BPO・派遣・人材紹介の違いと発注時の見方
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- BPO・派遣・人材紹介の違いがわかる
- パソナの業務領域と提供形態がわかる
- 相談前に整える人事情報と確認項目がわかる
パソナのBPOとは、パソナグループが提供する、企業の業務を手順の設計から運用・改善まで含めて請け負うアウトソーシングサービスのことです。パソナは人材派遣や人材紹介も手がけているため、「bpo パソナ」で調べる方の多くは、BPO・派遣・人材紹介のうちどれを相談すればよいのかで迷っています。3つは「誰が働く人に指示を出すのか」「働く人は誰に雇われているのか」「何を目的とするのか」が異なり、選び方を誤ると期待した効果が出ないだけでなく、偽装請負などの法令上の問題につながることもあります。この記事では、パソナの公式サイトで案内されている業務領域と提供形態を確認日つきで整理し、BPO・派遣・人材紹介の違い、相談前に自社で整えておきたい人事情報、発注時の確認項目までを、発注する企業の立場から解説します。
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パソナのBPOを相談する前に、自社で整理しておきたいこと
パソナのBPOに相談する前に整理したいのは、委託したい業務の範囲と、その業務に関わる人の情報です。公式サイトでも、BPOの導入は業務調査から始まると案内されています。
パソナの公式サイトによると、同社のBPOは「業務調査」「プロセス設計」「体制構築」「運用・改善」の4つの段階で進みます(2026年10月15日確認)。最初の業務調査では、現状の可視化と、コア業務とノンコア業務の切り分けの可能性、ノンコア業務をアウトソーシングした場合の費用対効果の検討が行われると説明されています。つまり、相談の入り口で問われるのは「どの業務を、誰が、どの手順で、どれだけ行っているか」です。ここが整理されているほど、提案が具体的になり、複数の事業者の見積もりも同じ条件で比べやすくなります。
とくに人事・労務のように従業員の情報が集まる業務では、入退社の書類、従業員の名簿、評価やスキルの記録が、部署や担当者ごとに分かれていることが少なくありません。委託する業務も、自社に残る確認作業も、これらの情報が1か所にそろっていると、委託先との受け渡しがしやすくなります。これはBPOの代わりに人事管理システムを入れるという話ではありません。パソナの公式サイトでも、人事・労務のBPOは「クラウドツール活用提案も」と案内されており、BPOとシステムは組み合わせて検討されます。次の表は、委託の前後に自社側で人事情報を管理するときの、3つのシステムの役割の違いです(商品ページで確認した内容、2026年10月15日時点)。
委託の前後に自社で人事情報を管理する3つのシステムの役割
自社の状況を選ぶと、合うサービスが強調されます。優劣ではなく役割の違いで並べています
この状況に合う一例:ジンジャー人事労務。1つのデータベースで人事情報を一元管理し、ペーパーレス化につなげられると商品ページで紹介されています。
資料を無料ダウンロードこの状況に合う一例:カオナビ。組織ツリー図や配置バランス図でスキルを可視化し、人員計画をダッシュボードで確認できると商品ページで紹介されています。
資料を無料ダウンロードこの状況に合う一例:タレントパレット。健康管理・ストレスチェックの機能や、組織診断・適性検査の機能を備えると商品ページで紹介されています。
資料を無料ダウンロード| サービス | ジンジャー人事労務 |
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|---|---|---|---|
| 向いている会社 | 評価・スキル・配置の情報を人ごとに整理し、人事の判断に生かしたい会社 | 人事評価や労務管理、健康管理まで、幅広い人事の課題を1つの仕組みで扱いたい会社 | 入退社の書類や従業員情報が分散し、ペーパーレス化を進めたい会社 |
| 特徴 | 社員のスキルを可視化する組織ツリー図・配置バランス図、AI機能、1社に1人の専任サポート | 多様な人材データにもとづく人材管理、人事異動シミュレーション、組織診断・適性検査、健康管理・ストレスチェック | 1つのデータベースで人事情報を一元管理、従業員情報を時系列で自動整理、企業独自のカスタマイズ |
| 注意したい点 | 目的や規模で価格に幅があり、詳細な料金は問い合わせが必要 | 多機能な反面、無料トライアルがなく、必要な機能の判断が難しい | 申し込みから運用開始まで、最低でも2-3か月ほどかかる |
| 資料・詳細 |
3サービスの資料をまとめて請求(入力は1回・無料)
まとめて資料をダウンロード表は横にスクロールできます。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。
評価・スキル・配置の情報が人ごとに散らばっている場合の一例が、株式会社カオナビが提供するカオナビです。商品ページでは、人材情報を一元化したうえで、組織ツリー図や配置バランス図、社員データグラフなどでスキルを可視化できるタレントマネジメントシステムとして紹介されています。人事評価のワークフローやパルスサーベイ、人員計画のダッシュボードも備え、基幹システムやBPOなど既存の社内システムとの連携にも触れられています。1社に1人の専任スタッフがつくサポートも特徴です。一方で、目的や規模によって価格に幅があるため、詳細な料金は問い合わせが必要です。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。
株式会社カオナビ
カオナビ
株式会社カオナビ
カオナビ
あらゆる人材データをグラフや図で簡単に可視化◎見える化を重視する企業におすすめ

出典:kaonavi
導入企業:TOTO株式会社、東海旅客鉄道株式会社(JR東海)など
口コミ
「カオナビ」での運用に切り替えてからは、さまざまな面で効果が出たと感じています。今までメールで行なっていたExcelシートの授受や記入漏れはほとんどなくなりましたし、評価者や人事担当者が入力の進捗確認もできるようになることで、一部入力が遅れている人がいたとしても全体の進行が止まることがなくなりました。また、以前はExcelに設定していた計算式が壊れるといったトラブルもあったので、その対応に対する手間を考えると効果は絶大です。
評価を大幅効率化、異動検討もスムーズに。サツドラHDの「カオナビ」活用法 https://www.kaonavi.jp/showcase/sat/
おすすめ!
- 「組織ツリー図」「配置バランス図」「社員データグラフ」といった社員のスキルを可視化しやすい機能が豊富
- 採用ミスマッチを防ぎ、現場で活躍できる人材を発掘できる優れた分析機能
- 1社に1人専任サポートがつき、システムを使いこなすためのサポートが充実
気になる…
- 目的や規模により価格に幅がある為、詳細料金は問い合わせる手間が必要
-
UIがわかりやすく、そもそもシステムに慣れるまでに利用者が離脱することや敬遠されることが少なかった。またそれぞれで俗人化していた教育研修コンテンツなどを共有することでナレッジのシェアや、そのようなコンテンツを作ることなどに興味を持つ人間なども把握することができ、社内の人材配置などにも間接的にポジティブな影響を与えていたと感じる。
-
顔写真付きで人材データを把握、管理でき、労務業務のペーパーレス化ができます。 また、スキルや評価情報と社内研修や学習履歴などを組み合わせて活用することができます。効果的な人材育成ができると思います。
-
カオナビを導入したことで、人材情報の散在や属人化といった課題が解消されました。社員の顔と情報をひと目で把握でき、評価や配置の判断がスムーズに行えるようになった点が大きなメリットです。また、育成やタレントマネジメントに活用できるため、戦略的人事の実現にもつながっています。データの一元管理により、部門間の連携も強化されました。
「人材情報はExcelベースで管理していたので手間がかかっていました。今後、本格的にタレントマネジメントを進めていくためには、情報整理とその活用が必須。」
出典: カオナビ「サツドラホールディングス株式会社 導入事例」
BPOと派遣の違い:指揮命令関係
BPOと派遣の違いは、働く人に業務の指示を出すのが誰か、という指揮命令関係にあります。BPOでは委託先の事業者が指示を出し、派遣では派遣先の企業が直接指示を出します。
BPOは業務委託契約にもとづき、委託先の事業者が自社の責任で業務を遂行するため、働く人への指示は委託先が出します。派遣は、派遣会社が雇用する労働者が派遣先の企業で働き、派遣先の担当者が直接業務を指示します。パソナグループのコラムでも、この指揮命令関係がBPOと派遣を分ける論点として説明されています。
| 項目 | BPO(業務委託) | 人材派遣 |
|---|---|---|
| 契約の種類 | 請負契約または準委任契約(事務系のBPOは準委任が中心) | 労働者派遣契約 |
| 働く人を雇用しているのは | 委託先の事業者 | 派遣会社 |
| 業務の指示を出すのは | 委託先の事業者(発注者は直接指示できない) | 派遣先の企業(自社の担当者が直接指示できる) |
| 発注者が約束してもらうもの | 業務の遂行や成果 | 労働力の提供 |
| 業務設計・改善の責任 | 委託先が主体となって手順を設計し、改善する | 自社が手順を設計し、派遣スタッフに伝える |
注意したいのが偽装請負です。契約上は業務委託でありながら、発注者が委託先の働く人に直接指示を出したり、人員の配置を指定したりしている状態は、実態として労働者派遣とみなされるおそれがあります。厚生労働省は、労働者派遣と請負を区分する基準を告示(いわゆる37号告示)として示しており、業務の遂行方法の指示や労働時間の管理を委託先が自ら行っているかといった点が判断の目安とされています。BPOに切り替える場合は、社内の担当者が「これまでの派遣と同じ感覚で指示を出してしまわないか」を事前に点検しておくことが重要です。契約書の書き方は偽装請負と言われないBPO契約の作り方で、コストの範囲やメリット・デメリットまで含めた違いはBPOと人材派遣の違いを整理した記事で詳しく解説しています。
なお、BPOと派遣の中間として、パソナグループは「ユニット派遣」という形態を紹介しています。チーム単位で人材を派遣し、派遣先の担当者はチームのリーダーに指示を出し、リーダーがメンバーに指示を出す仕組みです。あくまで派遣契約のため、派遣先と働く人の間には指揮命令関係があります。同コラムでは、リーダーに直接指示を出せる反面、BPOよりは社内の工数が発生する点も説明されています。
派遣と人材紹介の違い
派遣と人材紹介の違いは、働く人が誰に雇われるかにあります。派遣は派遣会社が雇用主のまま自社で働いてもらう仕組みで、人材紹介は採用が決まった人を自社が直接雇用する仕組みです。
どちらも人材サービス会社を通じて人を確保する点では似ていますが、目的が異なります。人材紹介は職業安定法にもとづく有料職業紹介事業にあたり、紹介会社は求人企業と求職者の雇用関係の成立をあっせんする役割を担います。
| 項目 | 人材派遣 | 紹介予定派遣 | 人材紹介 |
|---|---|---|---|
| 雇用主 | 派遣会社 | 派遣期間中は派遣会社、その後は自社 | 自社 |
| 主な目的 | 一定期間の人手の確保 | 働きぶりを見てから直接雇用を判断 | 長期的に活躍する社員の採用 |
| 事前の面接 | 派遣先が労働者を特定する行為は原則として避ける必要がある | 面接などの選考が認められている | 自社の選考で採否を決める |
| 費用の考え方 | 働いた時間に応じて派遣料金を支払う | 派遣期間中の料金と、直接雇用時の紹介手数料 | 採用が決まった時点の紹介手数料(成功報酬型が一般的) |
| 期間の制限 | 同じ事業所・同じ組織単位での受け入れ期間に上限がある | 派遣期間は最長6か月 | 採用後は自社の雇用契約による |
派遣には、同じ事業所で派遣を受け入れられる期間や、同じ派遣労働者を同じ組織単位で受け入れられる期間に、原則として3年の上限が設けられています(例外あり)。また、派遣先が事前に面接して派遣労働者を選ぶことは、紹介予定派遣を除き、原則として避けるべきとされています。「ずっと同じ人に来てほしい」「自分たちで選びたい」という希望が強い場合は、派遣ではなく、紹介予定派遣や人材紹介による直接雇用、あるいは業務そのものを委託するBPOのほうが目的に合うことがあります。
費用の面では、派遣は毎月の稼働に応じた支払いが続くのに対し、人材紹介は採用時にまとまった手数料が発生し、その後は自社の人件費として給与や社会保険料を負担します。短期で見ると人材紹介の負担が大きく見え、長期で見ると派遣の累計が大きくなることもあるため、どのくらいの期間その業務が続くのかを見積もったうえで比べることが大切です。料金の水準は事業者や職種によって異なるため、具体的な金額は各社に確認してください。
パソナのBPOで対応できる業務領域と提供形態
パソナのBPOは、人事・労務、総務・庶務、経理、営業事務、コールセンターなど複数の業務領域に対応し、派遣・業務委託・オンサイト・オフサイトを組み合わせて提供されます。
パソナグループは、人材派遣、人材紹介、BPOなどを幅広く手がける大手人材サービス会社です。公式サイトでは、BPOの導入実績は1,000件以上、BPOセンターは全国23拠点、稼働スタッフは16,000名以上と案内されています(2026年10月15日確認。数値は更新されることがあります)。1社に相談するだけで、派遣・紹介・BPOを並べた提案を受けられる点は、総合型の事業者を起点に比較を始めるメリットです。
公式サイトで案内されている業務領域
公式サイトのBPOサービス紹介では、次のような領域が並んでいます(2026年10月15日確認、要旨)。発注する側は、自社が任せたい業務がどの領域に当たるかと、領域ごとに確認したい点を押さえておくと、相談が進めやすくなります。
| 業務領域 | 公式サイトでの説明の要旨 | 発注者が確認したいこと |
|---|---|---|
| 人事・労務 | 給与計算、人事労務管理などに対応。クラウドツールの活用提案もある | 従業員情報の受け渡し方法、システムを使う場合の入力と承認の役割分担 |
| 総務・庶務 | 管理部門などの煩雑な事務作業のオペレーションを集約し、効率化する | 切り出す業務の範囲と、例外が出たときの判断基準 |
| 経理 | 業務の集約・標準化とデジタル活用で効率化する | 締め日と承認の流れ、証憑の受け渡し方法 |
| 営業事務・受発注 | 見積作成や注文受付などの営業事務・受発注業務に対応 | 処理件数の波、取引先からの問い合わせの一次対応 |
| コールセンター | インバウンド・アウトバウンド、テクニカルサポートをDXで対応 | 品質の指標と報告頻度、対応できない問い合わせのエスカレーション先 |
| 採用代行(RPO) | 中途採用や派遣管理業務を、戦略策定から実務まで支援 | 採用の最終判断を自社に残す範囲 |
| 派遣管理デスク・派遣管理システム | 貴社や業務固有の課題を把握し、業務設計・運用を行う | 派遣社員の就業管理で、法令対応の責任をどこまで委託先が負うか |
このほかに、営業、販売、調達・購買、知的財産管理、受付、年末調整・出口調査などの領域が紹介されています。コールセンターについて詳しく知りたい場合はコールセンターBPOの解説記事も参考になります。
提供形態の違いと比べ方
同じ「BPOの相談」でも、提案される形態によって指揮命令関係や情報管理の前提が変わります。公式サイトでは、次の形態が紹介されています(2026年10月15日確認、要旨)。
| 提供形態 | 公式サイトでの説明の要旨 | 発注者が確認したいこと |
|---|---|---|
| オンサイト(発注者の事業所内) | 発注者のインフラを生かして業務を行う。業務委託契約によるアウトソーシングと、派遣契約によるチーム派遣がある | 契約が業務委託か派遣か。業務委託の場合、同じ職場にいても社内担当者が直接指示を出さない運用にできるか |
| オフサイト(発注者の事業所外) | 特定の業務や業務プロセスを切り出し、全国のBPOセンターで運用する | 切り出す業務の範囲、データの受け渡し方法、作業拠点の情報管理体制 |
| クラウドソーシング | 各地のクラウドワーカーを活用したリモート型のサービス | 扱う情報の機密性に見合った管理ができるか、品質の確認方法 |
| RPA | 定型的な事務処理をロボットに任せ、自動化・効率化を図る | 自動化の対象業務、手順変更時の保守を誰が担うか |
この流れ自体は他のBPO事業者でもおおむね共通しているため、比較するときは「業務調査にどのくらいの期間と社内の協力が必要か」「移行期間中の費用はどう扱われるか」「運用開始後の改善提案はどの頻度で、どの指標をもとに行われるか」を各社に同じ形で尋ねると違いが見えやすくなります。料金は委託する業務の範囲や量によって個別の見積もりとなるのが一般的なため、初期費用と月々の運用費用の内訳、最低契約期間の有無もあわせて確認してください。
一方で、複数の手段を提供している会社から提案を受ける場合は、提案された手段が本当に自社の目的に合っているかを、発注する側が自分で判断できるようにしておく必要があります。たとえば「まずは派遣で始めて、軌道に乗ったらBPOに移行する」という提案は合理的なことも多いですが、移行のタイミングや、移行後に誰が業務の改善責任を持つのかまで確認しておかないと、派遣のまま長期化してしまうことがあります。
| 提案されやすい手段 | 向いている相談内容 | 提案を受けたときに確認したいこと |
|---|---|---|
| 人材派遣 | 繁忙期の増員、産休・育休の代替要員 | 受け入れ期間の上限、指示を出す社内担当者の負担 |
| ユニット派遣 | チーム単位の業務を、指示を出せる状態で任せたい | リーダーへの指示の出し方、将来BPOへ移行するかどうか |
| 紹介予定派遣・人材紹介 | 社員として長く働く人を採用したい | 手数料の条件、早期退職時の取り扱い |
| BPO | 業務の手順づくりから運用・改善まで任せたい | 業務範囲と成果の定義、品質の報告方法、再委託の有無 |
公式サイトの導入事例の見方
公式サイトのBPO導入事例インタビューには、月桂冠株式会社(営業事務・受発注、FAX受注のデジタル化による業務効率化)、株式会社日立マネジメントパートナー(コールセンターの品質向上・安定と30%のコスト削減)、丸紅株式会社(営業事務、旧一般職の庶務従事比率の17%削減)などが並んでいます(2026年10月15日確認)。これらの数字は各社の業務内容や条件での結果であり、同じ数字が自社で再現されるとは限りません。見るべきは数字よりも、自社と近い業務・規模・体制の事例かどうか、そして委託の前に何を整理したのかです。
人事・労務を委託する場合、入退社の手続きで書類をやり取りする量が多いほど、受け渡しの手間と控えの管理が課題になります。委託先に任せる業務と、自社に残る確認作業を分けたうえで、従業員情報を1か所にそろえておくと、書類の受け渡しを減らしやすくなります。その一例が、jinjer株式会社が提供するジンジャー人事労務です。商品ページでは、バラバラに管理していた人事情報を1つのデータベースで一元管理でき、従業員に関する情報は自動で時系列にまとめて確認できるクラウド型の人事労務システムとして紹介されています。組織図の変更など、企業独自のカスタマイズも可能です。注意点は、申し込みから運用開始まで最低でも2-3か月ほどかかる点です。BPOの立ち上げと並行して進める場合は、スケジュールを早めに確認してください。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。
jinjer株式会社
ジンジャー人事労務
jinjer株式会社
ジンジャー人事労務
ペーパーレスで人事をもっと楽に!ニーズに合わせてカスタマイズしたい企業におすすめ

出典:ジンジャー人事労務
導入企業:株式会社モスフードサービス、エイブル保証株式会社など
口コミ
ジンジャー導入前は、システム間のデータ連携処理に相当な時間がかかっていました。
月中に入社する社員もいるため週次でこの処理が発生するのですが、人事から勤怠、人事から給与…とそれぞれで連携処理をおこなう必要があり、各連携には1時間ほどかかっていましたね。週で換算すると10時間ほどかかっていたと思います。ジンジャーではこの連携処理にかかる時間がゼロになったので、業務が止まってしまったり、PCの動作が重くなったりすることもなく助かっています。
統合型データベースの活用で、データ連携処理にかかる時間を年480時間削減!スピーディーな運用開始に成功
株式会社ABC Cooking Studio https://hcm-jinjer.com/results/136203/
おすすめ!
- 1つのデータベースで人事情報を一元管理でき、ペーパーレス化・業務効率化につながる
- 豊富な機能によって企業独自のカスタマイズが可能で、理想を実現できる
- 従業員に関する情報は自動で時系列ごとにまとめられ、いつでも確認できる
気になる…
- 申し込みから運用開始までに最低2~3ヶ月程度かかる
3サービスの役割を比較表で見る「入退社手続きでは数千枚以上のペーパーレスに成功。月次の対応工数も2営業日から半日に削減。」
出典: jinjer「株式会社ベルーナの導入事例」(勤怠・給与なども含むジンジャーシリーズの利用事例)
BPOを利用すべきケース・派遣が向くケース
BPOは、手順を文書にできる定型業務を業務ごと任せたいときに、派遣は、日々変わる業務を社内の担当者が指示しながら進めたいときに向いています。判断の目安を整理すると次のようになります。
BPOが向いているケース
- 給与計算、経費精算、受発注処理、問い合わせ対応など、手順とルールを文書にできる定型業務である
- 業務量が多く、毎月一定のボリュームが見込める
- 社内に業務の指示や教育を担当できる人が足りない
- 業務の手順そのものを見直し、効率化や品質の安定まで任せたい
派遣が向いているケース
- 業務の内容が日々変わり、その場で社内の担当者が指示を出す必要がある
- 繁忙期や休業者の代替など、期間が限られた人手の確保が目的である
- 社内システムや社内の人と密にやり取りしながら進める業務である
- 業務の手順がまだ固まっておらず、まずは社内で運用を安定させたい
判断に迷いやすいのは、「手順はある程度決まっているが、例外対応が多い業務」です。この場合は、例外の判断基準をどこまで文書にできるかが分かれ目になります。判断基準を委託先と共有できればBPOに向き、判断のたびに社内の担当者の確認が必要なら派遣やユニット派遣のほうが運用しやすくなります。いきなり全業務を切り替えるのではなく、定型化しやすい一部の業務からBPOを始め、効果を確かめながら範囲を広げる進め方も有効です。
また、BPOと派遣は組み合わせて使うこともできます。たとえば人事部門で、給与計算や社会保険の手続きのような定型業務はBPOに任せ、採用面接の日程調整のように社内との調整が多い業務は派遣スタッフに担ってもらう、という使い分けです。業務を1つずつ見て、指揮命令関係をどちらに置くのが自然かを判断すると、無理のない組み合わせを設計できます。
どの業務が定型化しやすいかを判断するには、その業務に誰がどれだけ関わっているか、必要なスキルや人員がどう配置されているかを把握しておく必要があります。人材情報を一元化し、配置とスキルを見える化しておくと、委託する業務と自社に残す業務の線引きがしやすくなります。
発注時に確認すべきポイント
発注元とは業務を依頼する自社のこと、発注先とは業務を受託するBPO事業者や派遣会社のことです。どの手段を選ぶ場合も、契約前に確認しておきたい項目があります。特にBPOは、契約書の内容と日々の運用が一致していないと偽装請負のリスクが生じるため、契約と運用の両面から点検することが大切です。
| 確認項目 | BPOで確認すること | 派遣・人材紹介で確認すること |
|---|---|---|
| 事業の許可・届出 | 業務に必要な資格者の在籍(社会保険手続きは社会保険労務士の業務など) | 労働者派遣事業の許可、有料職業紹介事業の許可を受けているか |
| 業務範囲 | 委託する業務と委託しない業務の境界、例外発生時の取り扱い | 派遣スタッフに任せる業務内容、就業条件 |
| 指示・連絡の窓口 | 発注者の要望は委託先の責任者を通じて伝える仕組みになっているか | 社内の指揮命令者、派遣元の責任者は誰か |
| 品質と報告 | 処理件数、ミスの件数、対応期限などの指標と報告頻度 | 勤怠の報告方法、交代要員の手配 |
| 情報管理 | 個人情報の取り扱い、作業拠点、再委託の有無 | 社内システムへのアクセス権限の範囲 |
| 契約の終了 | 業務手順やデータの引き継ぎ方法、ノウハウの共有 | 契約期間、更新の条件、期間制限への対応 |
BPOで見落とされやすいのが、契約終了時の引き継ぎです。業務を長く任せるほど、手順や判断のノウハウが委託先に集まり、社内には残りにくくなります。将来の内製化や委託先の変更に備えて、業務手順書の更新や定期的な報告を契約に盛り込んでおくと安心です。また、派遣から同じ業務をBPOに切り替える場合は、これまで派遣スタッフに直接指示していた社内担当者の役割を見直し、要望を委託先の責任者に伝える形に改める必要があります。
委託先の情報管理で確認したいこと
人事・労務や経理のように、従業員や顧客の個人情報を扱う業務を委託する場合は、委託先の情報管理が重要な確認項目になります。個人情報保護委員会のガイドライン(通則編)では、個人データの取扱いを委託する場合に、委託契約へ安全管理措置や取扱状況の把握に関する内容を盛り込むことや、再委託をする際は事前に報告を受けて承認することが望ましいとされています。契約前に、次の点を委託先に確認しておきましょう。
- 情報セキュリティに関する認証(ISMSなど)の取得状況と、認証の対象範囲
- 作業を行う拠点と、データの保管場所
- 再委託の有無と、再委託先に求める管理の水準
- 情報の取扱状況を、どの頻度・どの方法で報告してもらえるか
- 契約終了時のデータの返却・消去の方法
委託や増員の前に、自社の準備を確かめる
ここまでの確認項目は、委託先に尋ねる内容でした。もう1つ、自社側の準備も提案の質を左右します。次のセルフチェックで、今の運用を確かめてみてください。当てはまる項目が多いほど、委託先とのやり取りの前に整理しておきたい点が残っていることになります。
パソナに相談する前の自社の準備、今のやり方で大丈夫?セルフチェック
当てはまるものを選んでください(登録不要)
パソナ以外の選択肢との比較軸
大手人材サービス会社は総合力が強みですが、委託したい業務によっては、特定の領域に特化した事業者のほうが合う場合もあります。パソナを比較の起点にしながら、他の選択肢と並べて検討するときは、次の軸で整理すると判断しやすくなります。
| 比較軸 | 総合型の大手人材サービス会社 | 特定領域に特化した事業者 |
|---|---|---|
| 提案の幅 | 派遣・紹介・BPOを組み合わせた提案を受けやすい | 特定の業務の委託に絞った提案が中心 |
| 対応できる規模 | 大人数・複数拠点・グループ会社の一括対応を相談しやすい | 事業者によって得意な規模が異なるため個別に確認が必要 |
| 専門性 | 幅広い業務に対応できる一方、担当部門によって差が出ることがある | 給与計算や労務など特定領域の知識が深いことが多い |
| 柔軟性 | 標準化された仕組みに合わせる形になることがある | 小回りが利き、個別の要望に合わせやすい場合がある |
どちらが優れているかではなく、自社が委託したい業務の範囲と規模に合っているかが判断の基準です。人事・労務のように大手企業ほど業務が複雑になりやすい領域では、セキュリティ対策や既存システムとの連携、同規模企業での実績を、候補の事業者ごとに同じ質問で確認すると比較しやすくなります。複数の事業者に相談する場合は、業務の説明資料と従業員データの項目を各社に同じ形で渡すと、提案を同じ条件で比べられます。そのためにも、自社側で人事情報を1か所にそろえておくと、各社への説明や資料づくりを繰り返さずに済みます。
派遣や紹介で人を増やす前に、社内で確認したいこと
派遣や人材紹介で人を増やす前に、社内の人材データから配置転換や育成で補える職種がないかを確認しておくと、依頼する条件を具体的に伝えられます。
派遣は一定期間の人手の確保、人材紹介は長く働く社員の採用が目的です。どちらも、派遣会社や紹介会社に「どんな経験を持つ人が、何人、いつまで必要か」を伝えることから始まります。この条件が曖昧だと提案が広くなり、ミスマッチも起きやすくなります。条件を決める前に確認しておきたいのは、社内にすでにある人材の経験・スキル・資格と、配置転換や育成で補える余地です。人材情報が部署ごとに分かれていると、この確認に時間がかかります。
人材データをもとに配置や育成を検討する場合の一例が、株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントパレットです。商品ページでは、多様な人材データにもとづく人材管理に加え、人事異動シミュレーション、組織診断や適性検査、健康管理・ストレスチェックの機能を備えるタレントマネジメントシステムとして紹介されています。人事評価や労務管理など、幅広い領域の人事DXに対応する点も特徴です。一方で、多機能な反面、無料トライアルは設けていないため、必要な機能の判断が難しい点には注意が必要です。資料で機能を確認し、問い合わせの際に自社の課題を整理しておくとよいでしょう。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
タレントパレット
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
タレントパレット
多言語対応◎eラーニングも活用していきたい企業におすすめ

出典:タレントパレット
導入企業:パナソニック株式会社、ソフトバンク株式会社など
口コミ
初見で感じたのは、やはりUIのわかりやすさです。日本人的な感覚にとてもマッチしているなと感じました。機能面では分析機能が非常に充実しています。いずれも見せかけの機能ではなく、人事情報を扱う側に立ち「これ、必要だよね」と話しかけてくるような機能が多数あり衝撃を受けました。タレントパレットの作りが、我々が目指している形そのものになっていて。何より集積したデータの分析によって、組織をより良くしていきたいという思想を感じたんですよね。マーケティングが基盤にあり、数字を根拠に結果を出していくという考え方で開発されているので、説得力があるなと感じています。
経営戦略実現に向けタレントパレットを導入
多数精鋭組織を育成するニトリHDの構想とは https://www.pa-consul.co.jp/talentpalette/case/details/nitori.html
おすすめ!
- 多様な人材データに基づいて人材管理
- 活用が可能人事と従業員にとって使いやすいデザインと操作性
- 人事評価や労務管理をはじめ、幅広い領域の「人事DX」を実現
- 「健康管理」「ストレスチェック」機能を活用し、健康的かつ長く働きやすい環境に!
- 組織診断や適性検査機能や人事異動シミュレーションを備え、人材を一元管理できる
気になる…
- 高機能・多機能な反面、無料トライアルは設けていないため必要な機能や不要な機能の判断が難しい
-
Todoをシステム側に通知できるので、システムに入りさえすればやらなければいけないことが流れずにまとまって閲覧できた。また、同様に動画研修への動線もスムーズに配置でき、受講漏れなどが減った。
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自身のスキルや経験を可視化できるため、これまで意識していなかった強みやキャリアの方向性を客観的に見直すきっかけになりました。 また、性格テストから自分の仕事観等が分かり、新たな発見も期待できる点、メンバーの仕事の価値観も参照すれば、どのように接してほしいか等のヒントが見つかるかもしれない点がメリットかもしれないです。
-
人事考査を一定の役職以上が評価において管理できるメリットがある。一般社員からするとブラックボックス化していることになるが、評価側は見えない点がよいため、管理設定しやすいメリットがある。
「これまでの人事異動は上司の主観的な評価を元に行われがちでした。今後はITの力で属性や状況など、あらゆる角度から総合的に社員を捉えた人財配置やマッチングに取り組んでいきたい。」
出典: プラスアルファ・コンサルティング「リコージャパン株式会社 導入事例(タレントパレット)」
よくある質問(FAQ)
Q1. パソナのBPOとは何ですか?
A. パソナグループが提供する、企業の業務を手順の設計から運用・改善まで含めて請け負うサービスです。公式サイトでは、人事・労務、総務・庶務、経理、営業事務、コールセンターなどの領域が案内されています。業務委託契約の場合、働く人への業務の指示はパソナ側が行います。派遣契約によるチーム派遣など契約が異なる形態もあるため、提案された形態の契約を確認してください。
Q2. BPOと派遣のいちばん大きな違いは何ですか?
A. 働く人に業務の指示を出すのが誰か、という指揮命令関係です。BPOでは委託先の事業者が指示を出し、発注者は直接指示できません。派遣では派遣先の企業が直接指示を出せます。BPOなのに発注者が直接指示を出していると、偽装請負とみなされるおそれがあります。
Q3. 派遣と人材紹介はどう使い分ければよいですか?
A. 一定期間の人手を確保したい場合は派遣、長く働く社員を自社で直接雇用したい場合は人材紹介が向いています。働きぶりを確かめてから直接雇用を判断したい場合は、派遣期間の後に直接雇用へ切り替えることを前提とした紹介予定派遣という選択肢もあります。
Q4. 「パソナはやめたほうがいい」という声は、どう受け止めればよいですか?
A. 評判は、依頼した業務の内容や担当部署、契約形態によって異なり、本記事では一律に良し悪しを判断できる情報は確認できていません。口コミを見るときは、投稿者が発注側か働く側か、BPO・派遣・紹介のどのサービスの話かを分けて読みましょう。発注を検討する場合は、本記事の確認項目に沿って、提案内容と契約条件を同じ基準で比べるのが確実です。
Q5. BPOの大手企業はどこですか?順位はありますか?
A. BPOを手がける企業には、人材サービス系、IT・通信系、コールセンター系などさまざまな事業者があり、規模や得意分野は業務領域ごとに異なります。売上高や拠点数などの基準によって見え方が変わるため、本記事では順位づけはしていません。自社が委託したい業務の領域・規模・必要な体制から、候補を選ぶのが現実的です。
Q6. 派遣からBPOに切り替えるときに注意することはありますか?
A. これまで派遣スタッフに直接指示を出していた社内担当者の役割を見直し、要望を委託先の責任者を通じて伝える形に改める必要があります。あわせて、業務範囲、品質の指標と報告方法、契約終了時の引き継ぎ方法を契約で明確にしておくと安心です。
まとめ
パソナのような大手人材サービス会社は、BPO・派遣・人材紹介を幅広く提供しているため、比較検討の起点として相談しやすい存在です。一方で、3つのサービスは指揮命令関係、雇用主、目的がそれぞれ異なります。相談にあたっては、次の4つを押さえておきましょう。
- 業務ごと任せたいならBPO、一時的な人手なら派遣、社員の採用なら人材紹介と、目的から手段を選ぶ。
- BPOでは発注者が直接指示を出さない運用に切り替え、偽装請負のリスクを避ける。
- 相談の前に、委託したい業務の手順と関わる人の情報を整理し、業務範囲、品質の報告方法、情報管理、契約終了時の引き継ぎを確認する。
- 人事情報の整理には人事管理システムも選択肢になるため、BPOの相談と並行して資料を取り寄せ、比べてみる。
なお、本記事の内容は一般的な情報の提供を目的としたものであり、個別の法的判断を示すものではありません。偽装請負にあたるかどうかなど、具体的な判断に迷う場合は、社会保険労務士や弁護士などの専門家に相談してください。
参考文献
- 厚生労働省「労働者派遣事業・職業紹介事業・募集情報等提供事業等」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/haken-shoukai/index.html
- 厚生労働省「労働者派遣事業に係る法令・指針・疑義応答集・関連情報等」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/haken-shoukai/hakenhourei.html
- 厚生労働省「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準(37号告示)」 https://www.mhlw.go.jp/content/000780136.pdf
- 厚生労働省「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準(37号告示)関係疑義応答集」 https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/gigi_outou01.html
- 厚生労働省「職業紹介事業制度の概要」 https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/haken-shoukai01.html
- 個人情報保護委員会「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)」 https://www.ppc.go.jp/files/pdf/260614_guidelines01.pdf
- 株式会社パソナ「BPOサービス(アウトソーシングサービス)」、2026年10月15日確認 https://www.pasona.co.jp/clients/service/bpo/
- 株式会社パソナ「BPO・アウトソーシングサービスの特長」、2026年10月15日確認 https://www.pasona.co.jp/clients/service/bpo/features/
- 株式会社パソナ「理解してますか? BPOと派遣の違い、BPOのメリット・デメリット、BPO企業の選定ポイント!」、2026年10月15日確認 https://www.pasona.co.jp/clients/service/column/bpo/bpotohakennotsigai/
- パソナグループ「BPO(アウトソーシング)と派遣の違いは?そして第3の選択肢」 https://www.pasonagroup.biz/hint/48
- カオナビ「サツドラホールディングス株式会社 導入事例」 https://www.kaonavi.jp/showcase/sat/
- jinjer「株式会社ベルーナの導入事例」 https://hcm-jinjer.com/results/140225/
- プラスアルファ・コンサルティング「リコージャパン株式会社 導入事例(タレントパレット)」 https://www.pa-consul.co.jp/talentpalette/case/details/case02.html