POSシステムおすすめ14選(全39選)を徹底比較!選定のポイントや導入時の注意点を解説
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- 【全39選】汎用型から業種特化型までおすすめPOSシステムをご紹介!
- POSシステムの導入で、レジ業務の効率化や売上管理の一元化が可能!
- レジ業務・店舗運営を効率化するなら、POSシステムの導入がおすすめ!
POSシステムとは、商品のバーコードを読み取るだけで、商品の会計作業を自動的にできるシステムのことを指します。本記事では、POSシステムの導入を検討している方に向けて、数あるPOSシステムの中からおすすめのPOSシステム14選(全39選)や知っておきたい選び方、導入する際の注意点を詳しく解説しています。
目次
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導入前に知っておきたい!POSシステムの始め方
POSシステムを導入したい担当者の方にとって、最適なPOSシステムを判断するのは容易ではありません。会計作業や売上作業は接客や店舗経営において極めて重要であり、効率的かつ正確に行うことが求められます。
POSシステムの多くは資料請求をすることで、運用を開始できます。これは公式サイトから検討した場合も同様です。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較・資料請求することができます。資料請求は無料なので、複数の製品を比較して自社に最適なPOSシステムを選びましょう。
おすすめのPOSシステム14選
ここでは、数あるPOSシステムを比較して判明した、おすすめのPOSシステム14選を紹介します。商品の特徴も紹介しているので、資料請求と合わせて自社に最適なサービスを検討しましょう。
POSシステムの種類
POSシステムは、大きく分けて4つの種類に分類されます。まずはそれぞれの特徴を比較して、自社の求めるタイプのシステム導入を検討しましょう。
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システムのタイプ | 特徴 | おすすめな企業 |
---|---|---|
\Click/ 汎用型POSシステム | 柔軟性・カスタマイズ性が高く 業種・業態を問わず幅広い業界で 導入できるタイプ | レジ以外の業務も効率化したい 自社に適したシステムに カスタマイズしたい |
\Click/ 飲食店向けPOSシステム | メニュー管理や割り勘対応など 飲食店に特化した機能が備わった タイプ | 飲食店の経営を効率化したい |
\Click/ 小売店向けPOSシステム | ECサイト連携や棚卸しなど 小売店に特化した機能が備わった タイプ | 在庫管理も効率化したい ネットショップと実店舗の両方の 経営を効果的に行いたい |
\Click/ サロン向けPOSシステム | 顧客カルテや予約管理など サロンに特化した機能が備わった タイプ | サロン業務を効率化したい |
POSシステムおすすめ14選早見表
おすすめのPOSシステムをピックアップ!
クレジット カード決済 | UnionPay(銀聯) | UnionPay(銀聯) | |
QRコード決済 | PayPay d払い au PAY 楽天メルペイ WeChat Pay AliPay+ | PayPay d払い au PAY 楽天メルペイ WeChat Pay AliPay+ ゆうちょPay UnionPay 他 | PayPay d払い au PAY 楽天メルペイ WeChat Pay AliPay+ ゆうちょPay UnionPay 他 |
電子マネー決済 | ◯ | ◯ | ◯ |
タッチ決済 | ◯ | ◯ | – |
初期費用 | 端末費用のみ (スマホでタッチ決済 の場合無料) | 無料 | 無料 |
月額費用 | 無料 | 9,900円(税込) | 1,980円(税抜) |
カード 決済手数料 | 実質2.5%*1 (VISAとMastercard以外は3.25%) | 2.70% (VISAとMastercard以外は3.24%) | 2.80% (VISAとMastercard以外は3.24%) |
入金 タイミング | みずほ銀行/三井住友銀行は翌営業日 その他金融機関は週1回 水曜日締め金曜日振込 | 選べる3種類の 入金サイクル ・月6回締め2営業日後払い ・月2回締め2営業日後払い ・月2回締め15日後払い | 月2回 ・1回目 当月15日締め:当月未振込 ・2回目 当月末締め:翌月15日振込 |
振込手数料 | 無料 | 三井住友銀行:0円 その他金融機関:220円(税込) | 無料 |
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決済端末とPOSレジを一つのシステムに! 店内にゆとりが欲しい企業におすすめ 初期コスト0円!公式ページでチェック |
PayPayの同時申し込みも可能! 豊富な決済手段に対応したい企業におすすめ 今すぐチェック公式ページでチェック |
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タイプ別|POSシステム特徴比較
汎用型POSシステム
汎用型は、飲食店やサロンなど業種・業態に関係なく導入できるタイプです。商品管理・在庫管理・売上分析などの基本的な機能が備わっており、シンプルな操作性かつ低コストで利用できるシステムが多いです。そのため、初めてPOSシステムを導入する店舗にも適しており、中には自店舗に合わせて機能を追加できるものもあります。
ただし、機能を拡張する場合はオプション料金が発生し、トータルコストが高額になりやすい点に注意が必要です。汎用型POSシステムは、自店舗に合わせてカスタマイズを行いたい企業におすすめです。
スピーディーに導入・利用できる!「Square」
Square株式会社
Square
Squareでは、期間限定のキャンペーンの開催や、サービスのアップデートを積極的に行っています。2024年9月には対応するQRコードの決済サービスが大幅に増え、今後のアップデートにも期待です。
評判・口コミを紹介
Square ターミナルを導入してから、作業は2倍ほどスピーディーになったと思います。電話回線を使った決済は読み込みに時間がかかるし、端末はキッチンの奥に設置していたのでカードを持って行って決済しなければなりませんでした。決済スピードが速いことと、客席で会計ができることで時間が大幅に短縮できました。
Square ターミナル導入事例(epais coup)|Square株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- Androidスマートフォンの「タッチ決済」にも対応
- 「複数店舗管理」「eギフトカード」「勤怠管理」など、充実した機能数
- 電話やメールでのサポートが受けられ、導入後も安心して利用できる
- 新規のお客様はVISA&・Mastercardの決済手数料が業界最安の 2.5%で導入が可能(2024年11月1日~)※詳細は公式ページを確認※
MORE
ここが少し気になる…
- 払い戻しやオフラインモード時に対応している決済が限られている
バーコード読み取りで商品管理も効率化!「stera pack POS」
SMBC GMO PAYMENT株式会社
stera pack POS
SMBC GMO PAYMENT株式会社
stera pack POS
初期コスト0円!無くなっているお店でのゆとりを取り戻したい企業におすすめ
評判・口コミを紹介
stera pack POSの端末はコンパクトなので、置くスペースも最小限で済みますし、複数の決済端末を操作する必要もありません。お客様には、対面したままでカードを差し込んでいただき、こちら側の画面でピッと操作すればいいので、スピーディーかつスマートに決済できます。
導入事例(STUDIUM ATELIER SHOP)|SMBC GMO PAYMENT株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 決済端末とPOSレジが1台だけで完結でき、レジ回りもすっきりした状態に
- スマートフォンでバーコードを読み取るだけで、商品管理や棚卸作業の効率化が実現
- 売上・在庫状況がリアルタイムでわかり、売り逃しや過剰在庫の削減が可能に
MORE
ここが少し気になる…
- 初期設定やダッシュボード参照にはパソコンで操作するため、別途パソコンの用意が必要
大画面のタッチパネルでスマホ感覚で利用できる!「PayCAS Mobile」
PayPay株式会社
PayCAS Mobile
評判・口コミを紹介
お客さま側としては、その場でお支払いを完了できるので、現金を用意したり、振り込んだりする手間が省けます。ディーラーという業態がら、高額になることも多いので、その点はなかなか大きいのかなと思います。もちろん先ほど挙げたように、お得なポイントを貯められる点もメリットです。
導入事例(福山三菱自動車販売株式会社)|SB C&S株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 1台でクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応
- 有線LANやWi-Fiのない環境でも導入が可能
- モバイル型でスマホ感覚で簡単に操作できる
MORE
ここが少し気になる…
- 4年以内に解約すると違約金がかかる
店舗の成長に合わせて柔軟にプランを変更!「スマレジ」
評判・口コミを紹介
前のレジを入れ替えたとき、各店のスタッフ教育がネックでして、集合教育を実施したり色々しないと駄目だったのですが、今回はほとんど集合教育を取らずにマニュアルベースで、あとは各エリアマネージャーから落とし込んでもらうという形を取りました。 販売員さんの年齢も様々ですが、とくにそんなに抵抗なく。操作説明が要らないって凄いですね。
導入事例(靴下専門店 Tabio)|株式会社 スマレジ
GOOD
ここがおすすめ!
- 入出荷管理やPL管理・販売管理機能も搭載
- 無料プランや飲食店向けプランを含む5つのプランから目的に合わせて選択可能
- 「免税」や「軽減税率」にも対応
MORE
ここが少し気になる…
- 月額費用が安いプランもあるがかなり機能が限られている
振込手数料・月額固定費0円で利用できる!「Airレジ」
評判・口コミを紹介
以前との違いとして感じる一番大きな変化は、普段着でこの辺りを散歩しているようなお客様がふらりと来店されて、カードでお買い物をするようになったことです。現金を持たずに、クレジットカードやQR決済できるスマホだけを持ち歩いている方も多いということですよね。客単価としては大きな変化はないですが、こうした新規のお客様が増えたことで売上も上がっています。
導入事例(フランス菓子ルリス)|株式会社リクルート
GOOD
ここがおすすめ!
- レジに必要な基本機能はもちろん売上管理や分析機能も備え、月額費用も無料で利用できる
- 「Freee会計」や「出前館」といった各種会計ソフトやさまざまなサービスとの連携が可能
MORE
ここが少し気になる…
- 初期費用や月額費用は無料だが、利用するには周辺機器を購入する必要がある
店舗経営に必要な機能を集約!「POS+」
評判・口コミを紹介
集計業務が一元管理され作業効率が上がった分で、本来のサービス力アップに対する労力をさけるように
導入成功事例(飲食店)|ポスタス株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 「免税機能」や「複数店舗管理」「電子カルテ」など、各業種にあった機能を搭載
- 「モバイルオーダー」「セルフレジ・発券機」「シフト作成・勤怠打刻」といったオプションが豊富
MORE
ここが少し気になる…
- 楽天スマートペイやCoineyといった一部端末との連携は可能だが、クレジット決済端末と連動は不可能
売上・顧客管理も直感的に可能!「ユビレジ」
評判・口コミを紹介
問い合わせに対してユビレジは迅速で対応が早い、と感じています。例えば、何かの影響でインターネットに繋がらない、という不具合が発生した時に、それがインターネットによる問題なのか、またはiPad本体なのか、周辺機器なのか、状況からの判断が非常に早いので、施設としての対応も早くなり助けられています。
テナント様をお待たせする時間がなるべく少なくなるよう対応ができているようで良かったです
導入事例(豊洲 千客万来(万葉倶楽部株式会社))|株式会社ユビレジ
GOOD
ここがおすすめ!
- 「カンタンがいちばん」をコンセプトにしており、多機能なのに直感的に使える
- 飲食・小売り・サービス業といったさまざまな業種に対応
- 「複数店舗管理」機能を備え、各店の売上がリアルタイムで集計可能
MORE
ここが少し気になる…
- 「在庫管理」や「QRオーダー&決済」「ハンディ」はオプション対応
豊富なラインナップであらゆる使い方に対応!「CASHIER POS」
評判・口コミを紹介
今まではシンプルなドロアを使っていまして、日々の精算作業っていうのもアナログな手法で手で数えていたんですよ。これも人が数えて行うのでそれなりに違算が発生したりするケースもあり、お金の確認作業なども発生する等、結構時間がかかっていたのですが、これが簡略化されたのは精算作業への工数も削減できましたし、かなり楽になったと総務の方から聞いていますね。
導入事例(株式会社ガレージ)|株式会社ユニエイム
GOOD
ここがおすすめ!
- 基本機能は日々自動でアップデートされカスタマイズ性にも優れている
- オプション機能を豊富に用意し、必要な機能を無駄なく選べる
- ECサイトとも連携が可能で、モバイルオーダープランも搭載
MORE
ここが少し気になる…
- ハードウェアの購入かレンタルが必要で、タブレットに関してはレンタルがなく購入のみ
リサイクルショップ・農産物直売所など特殊な業態にも対応!「BCPOS」
評判・口コミを紹介
今回セミセルフレジを導入することで、お金の取扱いは市民の方がご自身で行っていただけるので、職員はその間に証明書等の交付準備作業をすることができるようになり、交付事務の効率化が図られました。決済手続きはスマホ決済であればものの数秒で終わります。お一人の会計時間の短縮は例え1分でも2分でも積みあがることで、全体の滞留時間の短縮につながっています。
導入事例(東京都三鷹市役所)|株式会社ビジコム
GOOD
ここがおすすめ!
- お客様専用ページ機能つきのサポートは無料で利用できる
- クラウド連携が可能で、一元管理や在庫や顧客情報の共有もしやすい
- リサイクルショップ向けのオプションも用意
MORE
ここが少し気になる…
- 土日祝・365日の電話サポートは「有料」サポートになる
飲食店向けPOSシステム
飲食店向けPOSシステムは、飲食店のレジ業務や経営を効率化するための機能が備わったタイプです。具体的には、オーダー管理やメニュー管理など飲食店に特化した機能が豊富に搭載され、モバイルオーダーやテイクアウトに対応しています。
また、顧客が自身で会計ができるセルフレジを提供するベンダーもあるため、人手が不足しがちな飲食店においてはレジ業務に時間や人員を割く必要がなく、業務の効率化につながります。
2ヶ月に1回の機能強化で進化し続ける!「NECモバイルPOS」
日本電気株式会社
NECモバイルPOS
評判・口コミを紹介
購買データがほぼリアルタイムでクラウドに アップされるので、売上の傾向などを本部から も個別店舗からもすぐに確認できるようになり ました。顧客管理の仕組みで取得しているお客様 データもクラウドに日々蓄積しているので、いずれマーケティングに活用していけるはずです。また、アプリを追加することで新しい機能を増やしていけるのも、このシステムの大きなメリットだと考えています
導入事例(株式会社プレナス)|日本電気株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- これまでのノウハウを活かした高機能で柔軟対応のPOSシステム
- 時代の変化やニーズに合わせて無償でバージョンアップが可能
- 24時間365日、導入からトラブル時まで安心のサポート対応
MORE
ここが少し気になる…
- 導入費用や月額利用料を確認するには問い合わせが必要
元飲食店経営者が考えた飲食店支援POSレジ!「ワンレジ」
評判・口コミを紹介
今までは店舗の数字を管理している担当者からのフィードバックでしかお店の経営状態を知ることができませんでした。しかも、現場業務の合間や閉店後の時間、休みの日まで返上して数字分析などの業務をしていたので、マンパワー的にも限界がありました。ワンレジがこれらの業務をすべてカバーしてくれるので、集中したい業務にリソースを割けるようになりました。
利用者の声(東京都足立区 ビストロオオカミ 北千住)|株式会社スカイダイニング
GOOD
ここがおすすめ!
- 飲食店向きの機能が豊富で細かいところまでサポート可能
- 自動集計や分析機能を搭載し、売れ筋商品や集客について可視化できる
- 「会計・給与ソフト」と連携が可能で、労務管理や顔認証による勤怠管理も搭載
MORE
ここが少し気になる…
- システムが固まることがあり決済できない場合も
小売店向けPOSシステム
小売店向けPOSシステムは、その名の通り小売店に特化した機能が備わったタイプです。商品の入荷・出荷を効率的に行えたり、在庫が規定の量を下回ると自動でアラートが発信される機能、棚卸し機能など小売店の業務を効率化できる機能が豊富に搭載されています。
多店舗展開している場合は、複数店舗間で在庫管理ができるかを確認しましょう。また、ネットショップと連携できるPOSシステムもあり、ネットショップの注文確認後にスピーディーに店舗で配送作業を行えます。小売店向けPOSシステムを選ぶ際は、ネットショップとの連携有無や在庫管理機能が充実しているかの確認がおすすめです。
iPadにアプリをインストールするだけで利用可能!「STORES レジ」
評判・口コミを紹介
一番よかったのは、店舗の売上を期間別で絞って見れる機能があることです。店舗にいなくても、管理画面から確認できるので、毎日必ず店舗ごとの売上やアイテム別売上を見ています。
導入事例(Parker’s choice)|STORES株式会社
アイテム別売上では、売れ筋商品をランキング形式で見ることが可能です。毎日売れ筋商品をチェックして接客に生かすことで、売上アップにも繋がっています。
GOOD
ここがおすすめ!
- 販売やサービス業など、さまざまな業種に特化したPOSレジを提供
- 商品情報・在庫確認・注文確認がアカウントひとつで連携が可能
- iPadがあれば簡単に導入ができる
MORE
ここが少し気になる…
- レジ ベーシックプランは、利用する店舗ごとに契約が必要
サービスに合わせて柔軟にカスタマイズ可能!「Orange POS」
評判・口コミを紹介
今まではCAT(クレジットカード決済端末)も固定式だったので、決済時にはお客様が所定の場所まで移動しなければならなかったのですが、CATも持ち歩けるようにしていただいたので、お客様が座っている席で決済が可能になりましたし、より「お客様主体の接客」ができるようになりました。
導入事例(株式会社コメ兵)|株式会社エスキュービズム
GOOD
ここがおすすめ!
- 実績も豊富かつ大規模サービスにも対応し、約4,000台オーバーの同時接続でも耐えられる
- 国内・国外問わずにさまざまな外部・基幹システムと連携が可能
- カスタマイズが不要であれば導入も素早く、もちろんカスタマイズする場合も簡単
MORE
ここが少し気になる…
- 各種機能や料金の詳細は問合せる必要がある
サロン向けPOSシステム
サロン向けPOSシステムは、予約状況の管理や電子カルテなどサロン向けの機能が搭載されたタイプです。電子カルテの作成機能では、顧客への施術内容や好み、写真などをメモでき、顧客に適した接客を行うための情報を集約できます。
また、ポータルサイトや予約システムと連携できるシステムなら、予約管理を最適化できてダブルブッキングや予約の確認漏れなどのミスを防げます。サロン向けPOSシステムを選ぶ際は、新規顧客の流入やリピーター客の増加など導入目的を明確にすると、自店舗に合ったシステムを導入できます。
失客分析でリターン客を効率的に増やせる!「Reservia POS」
GOOD
ここがおすすめ!
- 「ポータルサイト」との連携でWeb予約が可能に
- 操作はiPadで簡単に行え、カウンセリングや施述後の写真などのカルテ連携も行える
- 失客分析機能によるDMの送信でリターン客の増加にも
MORE
ここが少し気になる…
- 詳細機能や価格は問合せる必要がある
【比較表】おすすめのPOSシステム14選
おすすめPOSシステムの詳細はこちらから
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\特徴別おすすめPOSシステムを紹介!/
【全39選】その他のおすすめPOSシステムを見るPOSシステムとは
POSシステムとは、販売情報の管理システムのことです。POSは、「Point of Sale」の頭文字をとったもので「販売時点情報管理」と訳されます。つまり、商品の販売によって得られた情報を即座にデータ化し、事業のデータベースや管理情報と連携させるシステムです。
POSシステムを利用することで、あらゆるマーケティング事業において最先端の戦略を練ることができます。昨今では小売業以外にも、飲食店・美容院・病院・介護施設など幅広い分野で利用されており、売上データの蓄積だけではなく、個人情報の管理や幅広いサービスに利用できるシステムとして注目されています。
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POSシステムとは、小売業の日々の売上や販売した商品をデータ化して管理するシステムを指します。POSシステムを活用することで、売上管理の効率化や商品在庫の最適化が実現します。この記事では、POSシステムの機能やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントを解説します。
POSシステムの仕組み
会計の際にPOSレジで商品情報を入力することで、POSシステムのサーバーに売上利益はもちろん、顧客の年齢や性別などの詳細なデータを蓄積できます。クラウド型のPOSシステムなら、サーバーを別途用意する必要がなく、インターネットを介して場所を問わずデータの参照・分析が可能です。
そのため、複数店舗の情報をリアルタイムで把握でき、本部にいながら複数店舗の売上状況を確認して効率的にマーケティング戦略を立てられます。在庫商品の管理もスムーズに行えるため、素早く商品を発注できて在庫不足による販売機械の喪失も防げるでしょう。
POSシステムとPOSレジの違い
POSシステムと似た意味で使われる用語に「POSレジ」がありますが、2つの意味は全く異なります。POSレジとは、POSシステムを搭載できる端末の1つです。POSシステムはシステムを示す総称であり、POSレジはPOSシステムの一端を担うハードウェアを指します。
POSレジは商品の会計を行うレジスターと同様の役割を持ちますが、収集・蓄積したデータを自動分析できる機能を持っており、マーケティングの戦略を考える上でレジスターとは大きく異なる存在です。
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POSシステムとPOSレジの違いとは?メリット・デメリットも解説
POSシステムとPOSレジは混同されがちですが、2つは異なるものです。POSレジとはPOSシステムを備えたレジのことであり、多岐に渡る業界で導入が進んでいます。この記事ではPOSシステムとPOSレジの違いの他、メリットや導入時のポイントなどを解説します。
POS端末の種類
POSシステムは、システムによって導入端末が異なり、ベンダーによっては自由に選べるケースもあります。ここでは、POSシステムの端末の種類tについて解説します。それぞれ特徴が異なるため、自社に適したPOSシステムを導入するためにもメリット・デメリットを確認しておきましょう。
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種類 | 特徴 |
---|---|
ターミナル型 | ・キャッシュドロアやレシートプリンターなどが一体化 ・設置場所の確保が必要 |
パソコン型 | ・PCにPOSアプリをインストールして利用 ・設置場所の確保が必要 |
スマホ・タブレット型 | ・持ち運びがしやすい設置スペースが不要 ・「クラウド型POSシステム」とも呼ばれる |
ハンディ型 | ・小型で持ち運びやすい ・比較的低コストで導入できる |
フリーレイアウト型 | ・レイアウトの自由度が高い ・さまざまな運用方法に対応 |
ターミナル型
ターミナル型とは、キャッシュドロアやレシートプリンターなどの機器が一体化し、POSシステムが内蔵されたタイプです。商品の管理や自動釣り銭機能、金額表示、決済機能などがひとつの端末で利用でき、スーパーやデパート、コンビニなどさまざまな店舗で導入されています。
ターミナル型は大型のものが多いため、小規模店舗では設置スペースの確保が必要なほか、初期費用がかかる点に注意しましょう。
パソコン型
パソコン型のPOSレジは、WindowsやMac、LinuxなどのOSがインストールされたパソコンに、必要なPOSシステムをインストールして利用するタイプです。手元にパソコンがあれば、ソフトやアプリをインストールして使用できるため、導入コストを抑えられる点がメリットです。
必要な情報やシステムを随時アップデートできるため、本来のパソコンの用途にも使える手軽さも人気があります。さらに、レジ機能もアプリケーションの導入で使用でき、レシートプリンターやキャッシュドロア、リーダー機器などの必要な周辺機器とつなげて運用できます。
一方で日々のメンテナンスやアップデートが必要なため、パソコンの知識が浅い・操作に不安を感じる場合には注意が必要です。
スマホ・タブレット型
スマホ・タブレット型は、スマホやタブレット端末にアプリをインストールしてPOSレジを利用するタイプで、「クラウド型POSシステム」とも呼ばれます。自由に持ち運びができて設置場所に困らないため、飲食店や美容室、小規模店舗などでも導入されています。
アプリをインストールすることで機能を拡張できる一方で、プリンターやドロワーといった周辺機器を別途揃えたり、アプリ利用料などのランニングコストがかかる点に留意しましょう。
ハンディ型
ハンディ型は、小型で手軽に持ち運べることが特徴です。バッテリーが長時間持つシステムも多く、比較的低コストで導入できて、飲食店の店内や宅配サービスなどでよく使用されているタイプです。
また、レジ端末を置く場所がない売店や催事場でも活用できたり、システムによっては棚卸し作業や発注にも対応できるためさまざまな業種で利用できるでしょう。
フリーレイアウト型
フリーレイアウト型は、POSレジ機能が搭載された端末に、必要な周辺機器を自由に組み合わせて設置できるタイプです。レイアウトの自由度が高く柔軟に構成できるため、さまざまな運用方法に対応できます。
また、店舗のレイアウトや環境に合わせて設置できるため、小スペースでの設置や店舗の雰囲気に合わせた設置も可能です。
POSシステムの基本機能
POSシステムの基本機能には、会計機能や決済機能、顧客管理機能などがあります。自店舗に必要な機能を確認・洗い出すためにも、それぞれの特徴を把握しておきましょう。
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機能 | 詳細 |
---|---|
会計機能 | ・個別会計割引レシート・領収書・割引券等の発行複数商品の登録など |
決済機能 | ・さまざまなキャッシュレス決済方法に対応 ・クレカ・電子マネー・コード決済など |
販促支援機能 | ・クーポンやポイントカードの発行 |
売上管理機能 | ・月や時間別の売上情報を管理・分析 ・複数店舗や各スタッフの売上分析 |
在庫管理機能 | ・商品の在庫数の把握 ・複数店舗の在庫をリアルタイムで確認 |
顧客管理機能 | ・ポイントカードの利用による詳細な顧客データを管理 ・利用客データの管理(美容院など) |
会計機能
POSシステムの会計機能は、従来のレジスターの機能はそのまま搭載した上で、多くの顧客や業者のニーズに対応できる機能性を備えています。レシートや領収書の発行だけでなく、飲食店では事前のオーダー受付や支払い時の個別会計も可能です。
軽減税率などの細かな設定も事前に登録しておけば、会計時にスムーズに対応できるため顧客の待ち時間削減や業務の効率化につながります。
決済機能
従来のレジスター機能が現金のみ対応であることに対して、POSシステムの決済機能は、クレジットカード・電子マネー・コード決済・ポイント払いなどさまざまな決済方法に対応しています。
決済機能によって、現金受け渡しの際は過不足計算を行い、クレジットカードの有効性を確認するなど正確な会計作業を行えます。キャッシュレス決済の他にもセルフ会計できる機能もあり、レジ会計の効率化や人件費の削減につながるでしょう。
販促支援機能
販促支援機能とは、クーポンやポイントカードなど顧客の販売促進に繋げるための施策を実施できる機能です。LINEと連携できるシステムもあり、誕生日限定クーポンやキャンペーン情報の配信などもでき、クーポンの利用回数も把握できます。
また、会員ランクに応じてポイントの付与率を変えられる場合もあるため、顧客のリピート率向上にも期待できます。
売上管理機能
売上管理機能では、いつ・どこで・だれが・どのように商品を購入したのかを即座にデータ化して、リアルタイムで売上を管理できます。データは、日・月・時間・個別の商品ごとやカテゴリー別などさまざまな分類で集計できるため、季節ごとや店舗のエリアごとに売れ筋商品を分析できます。
また、データをグラフなどに変換して視覚的に把握できる機能もあり、一目で売上情報の管理ができます。売れ筋商品のランキング化などを通して、客単価・セット購買率の向上などマーケティング戦略にも活用できます。
在庫管理機能
POSシステムに商品の購入データが蓄積されることで、在庫の管理がしやすくなります。「A店では品切れ」「B店には商品がある」などの情報がすぐに分かるため、リアルタイムで商品の在庫数を確認でき、顧客のニーズに沿った対応が可能です。
また、在庫数や売れ筋商品を常に把握できるため、入荷処理の対応をスムーズに行えたり、トレンドに合わせて商品の売り上げ増加や、在庫数が多い商品を売るための対策を講じることもできます。このように、在庫管理機能によって先を見据えたマーケティング戦略を立案できるでしょう。
\在庫管理をPOSシステムで行うメリットを詳しく知る!/
在庫管理をPOSシステムで行うメリット|その他の管理方法も解説
在庫管理を行う方法の中の1つに、POSシステムを搭載したPOSレジによる在庫管理があります。本記事では、在庫管理に役立つPOSシステムの機能や、使用するメリット・デメリットの他、POSシステム以外で在庫管理を行う方法について解説します。
顧客管理機能
顧客管理機能とは、会員カード内に登録されている個人情報をPOSシステムによってデータ化して管理する機能です。小売店なら「どんな年代の人がどの商品をどれくらい購入したか」というデータを蓄積することで、販売戦略に重要な情報を得られます。
また、美容院などのリピート客を集めたい業種の場合は、顧客のニーズに見合ったサービスの提供が必要です。顧客のニーズに注目することで、より質の高いサービスが生まれて売上に繋がるため、顧客管理機能を使ったサービス展開が重要視されています。
POSシステムの便利なサブ機能
POSシステムには基本機能の他にも、マーケティングにおいて便利なサブ的機能が多くあります。業種によって必要かどうかは異なるため、機能の内容を理解して検討しましょう。ここでは、POSシステムに追加できる便利なサブ機能を紹介します。
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機能 | 詳細 |
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勤怠管理 | ・スタッフの出退勤管理 ・個々のスタッフの売上管理 |
キャッシュレス決済機能 | 現金以外の決済方法を行う |
売上分析 | ・売上の集計 ・発注管理 |
クラウド連動(ECサイトなど) | 実店舗とオンラインショップを運営する際に便利 |
オーダリング機能 | ・タブレット端末などから注文を行う ・セルフオーダーで注文が可能 ・モバイルオーダーで注文が可能 |
予約管理機能 | 顧客情報や注文情報をリンクさせる |
勤怠管理
勤怠管理機能は、スタッフ個々の出退勤の状況のチェックや、シフトの作成・管理を行える機能です。複数店舗のスタッフの出退勤も一目でチェックできるため、本部での一括管理が可能になり、1日ごとの各スタッフの売上収益をデータ化して集計することもできます。
そのため、スタッフの働き方の改善やモチベーションアップにつなげることも可能です。数カ国語の言語に対応しているサービスもあり、海外店舗の経営や進出への実現もスムーズに行えます。
キャッシュレス決済機能
キャッシュレス決済機能は、時短や衛生面からも推進されてきた機能の1つです。POSシステムと連動することによって、数十種類の決済方法に対応できるものもあります。特に近年では、ポイントサービスのアプリ化によってスマホ決済の多様化が進みました。店舗の運営を効率化させるためにも、キャッシュレス決済は効果的な機能と言えます。
どのキャッシュレス決済サービスに対応するかは、顧客の利便性と店舗運営の効率化の2つの観点から利用用途や目的に沿ったサービスを想定して選ぶ必要があります。
売上分析
売上分析機能は、店舗ごとあるいは企業全体において、商品・顧客データに基づいた売上情報をもとに売上の分析を行う機能です。何が売れているのか、どの年代に人気なのかなどの情報を可視化できます。
店舗ごとの売上分析をリアルタイムでチェックでき、企業本部での確認・管理が容易になったり、過去の記録を参照できるため、今後の店舗経営を導く手段にもなるでしょう。発注管理にも役立つため、特にコンビニなどで利用されています。
クラウド連動(ECサイトなど)
クラウド連携とは、POSシステムで集めたデータをECサイトなどと連携できる機能です。実店舗だけでなくオンラインショップを運営している場合、在庫や売上の管理が煩雑になることも多いですが、クラウド上で連動することで管理を一元化できます。
また、複数店舗のさまざまな詳細なデータを本部で一括共有する際にも利用でき、結果を各本部に連絡して、適切な人員配置などができるようになります。
オーダリング機能
オーダリング機能とは、飲食店などにおいて顧客からの注文情報をデータ化する機能のことです。店員がハンディ端末やタブレットで注文情報を入力したり、卓上に設置した端末や店外からスマホでメニューを注文できるなど、さまざまな方法で利用できます。
伝票やメモに記入する注文方法よりも人的ミスが少なく、オーダー情報が迅速にキッチンへ共有されるため、効率的かつ店舗の回転数向上につながります。また、端末にクーポンやキャンペーン情報を掲載することで、リピーターの獲得や顧客満足度の向上にも期待できます。
近年ではPOSシステムを扱う多くの飲食店でオーダリング機能が導入されており、顧客にとっても当たり前のサービスとして認識されつつあります。飲食店経営を行う場合は、ぜひ取り入れたい機能の1つです。
予約管理機能
予約管理機能は、電話やWebからの予約情報を一元管理する機能です。予約情報と注文情報をリンクさせることで、来店時におすすめのメニューを提案できるなど接客サービスにつなげられます。
また、システム上で予約状況を管理できるため、管理ミスによるダブルブッキングを防げたり、売上の予測も立てやすくなるでしょう。
POSシステムを導入するメリット
POSシステムを導入することで、さまざまなメリットを得られます。ここでは、POSシステムを導入する代表的なメリットについて解説します。
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POSシステムのデメリット
業務の効率化
POSシステムは、売上が発生するごとに販売情報を収集できます。そのため、従来のように1日の終わりに売上データをまとめて整理する手間がかからず、業務の効率化を図れます。
また、バーコードを読み取るだけで会計処理できるため、手動のレジ打ちが不要になります。入力ミスなどのヒューマンエラーを防止できるほか、顧客にとっても待ち時間が少なくなりスムーズな会計を実現できます。
人件費の削減
POSシステムの導入によって、会計業務を効率化できることで、レジ会計のためのスタッフを雇う必要がなくなります。また、近年増えつつある顧客が自身で会計を行う「セルフレジ」を導入すると、さらに人件費の削減に繋がります。
セルフレジには、顧客の不正防止や会計作業支援のための従業員を立たせておくだけで、ほかの従業員はそれぞれの業務に集中できます。これにより、少ない人員でも効果的に業務を行えるメリットも得られます。
複数店舗の一元管理
複数店舗を経営する大型店舗の場合、各店舗から日報が上がるのを待ったり、各店舗の売上の把握に時間がかかるといった手間を要します。しかし、POSシステムを導入することで、各POSレジのデータをPOSシステムのサーバーに集約できるため、リアルタイムで各店舗の売上を把握できます。
また、在庫状況も確認できるため適切な在庫状況を維持でき、効果的な売上管理や在庫管理が可能になります。
商品や顧客情報の可視化
POSシステムでは、販売した商品や商品を購入した顧客情報が全てデータとして残るため、どの商品がどのような客層に人気があるのか、反対に不人気商品はどれかなどを把握できます。
そのため、売れ筋商品の売り上げを伸ばしたり、同時に購入されるケースが多い商品をセット販売するなど、データをマーケティング戦略に活用できて、効果的な売上管理に繋がります。
ヒューマンエラーの防止
POSシステムでは、バーコードを読み取って商品を登録・金額の処理を行うため、商品・金額・数量の入力間違いなど人為的なミスを防げます。また、適切な消費税率に基づいた精算や各種セールなどによる金額変更にも、柔軟かつ正確に対応できます。
このようなヒューマンエラーの防止は、顧客との信頼関係構築に貢献し、クレームの発生を抑制するとともに顧客満足度の向上に期待できます。
おすすめのPOSシステム14選を見るPOSシステムを導入するデメリット
ここでは、POSシステムの導入によって生じる可能性のあるデメリットを2点解説します。導入を検討する際は、メリットだけでなくデメリットも理解した上で、必要な対策を立てておきましょう。
初期費用や運用コストがかかる
POSシステムを導入する際には、まずPOSシステムを使うネットワーク環境を整備するための初期費用がかかります。レジでの決済機能はオフラインでも利用できますが、データの送受信ができないため、リアルタイムでの複数店舗の売上管理などが難しくなります。
POSシステムの機能性を最大限発揮させたい場合は、安定した通信回線が確保できる環境を整えましょう。また、機器やシステムの購入には、まとまった金額と機器を設置する場所の確保が必要となるため、それらも考慮して計画的に導入することが大切です。
他にも運用コストとして、システムの運営に伴うアップデートやメンテナンス費用などがかかります。高機能なシステムの場合、コストが上がっていくこともあるため、できるだけコストを抑えたい方はシンプルな機能のものを選びましょう。
停電や故障時に混乱する可能性がある
停電や故障、インターネット障害などが発生した際、レジの決済機能は使用できますが、インターネットを通じて行うデータの送受信において不具合が生じます。また、一部の電子マネーなどの支払いにおいても、使用できない場合があります。
顧客への対応はもちろんですが、データが紛失する恐れもあるため、迅速に対応できるよう万が一の緊急時に備えたマニュアルの用意がおすすめです。現場で混乱が起きないためにも、スタッフに事前に対応策などを周知しておくことも必要です。さらに、ベンダーのインターネットの普及に関わるサポート体制も確認しておきましょう。
POSシステムの選び方
POSシステムを選ぶ際に、特に重視したいのが次の3つのポイントです。それぞれのポイントの重要性や考え方を適切に理解し、自社に最適なPOSシステムの選定・導入につなげましょう。
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POSシステム選びで重要な3つのポイント
利用可能な端末を確認
POSシステムを選ぶ際は、まず利用可能な端末を確認する必要があります。たとえば、店舗の既存のパソコン・レジなどと連携できるか確認しましょう。既存デバイスと連携できない場合は、新規端末の導入が必要になるため、デバイスやシステムの導入費用と得られるメリットの釣り合いが取れるかも十分にチェックするのが大切です。
POSシステムの中には、タブレットなどのモバイル端末と連携できるものもあります。モバイル端末は、レジやパソコンと比較して導入コストを抑えられるうえ、持ち運びしやすく設置も場所を取りません。
デバイス・システムの導入費用やスペースを削減したい場合や、イベントなどでレジ業務をする機会が多い際には、モバイル端末と連携できるPOSシステムの検討がおすすめです。
おすすめサービスの連携できるモバイル端末を確認!自社の規模や将来性に合っているか
POSシステムは、自社の規模・将来性に合致したものを選ぶことも大切です。地域密着型の小規模店舗と全国に複数店舗を展開する企業では、必要とする機能が異なります。
たとえば、小規模店舗に導入する場合、シンプルな機能のシステムでも十分に対応できるケースが多いです。地域密着型の店舗では、顧客一人ひとりに合わせてきめの細かなサービスを提供したい場合もあるため、顧客管理機能を備えたシステムがおすすめです。
一方、複数店舗やECサイトを有する企業の場合は、高機能なPOSシステムの導入が望ましいです。たとえば、店舗間の在庫移動機能や他店舗とのチャット機能、ECサイト連携機能を備えたシステムがおすすめです。
現在は小規模店舗であるものの、将来的に複数店舗の展開を予定している場合も、高機能なPOSシステムの導入が向いています。店舗数に合わせて、機能を柔軟にカスタマイズできるような拡張性のあるPOSシステムを検討してみましょう。
おすすめサービスの対象店舗規模を確認!自社と同じ業種・業界の導入実績を確認
POSシステムで必要とされる機能は、業種・業界によって異なります。たとえば飲食業の場合は、予約管理・ランチタイムとディナータイムでの価格変更・割り勘会計などに対応したものが良いでしょう。
美容室やサロンでは、来店記録や施術内容、アレルギーの有無、会話の内容などを記録できる顧客管理機能を備えたPOSシステムがおすすめです。アパレルの場合は、在庫管理や売上分析機能が搭載されたものが適しています。
POSシステム選びに迷った際は、自社と同業種・同業界で広く利用されているものを選ぶと、失敗するリスクを抑えられます。ただし、同業種や業界であっても必要とする機能は企業によって異なるため、導入前に実装機能を確認しておくことが大切です。
業種別!おすすめのPOSシステムを見るPOSシステム選びのその他の比較ポイント
POSシステムを選ぶ際は、上記の3つのポイントに加え、次のようなポイントにも着目してみましょう。それぞれのポイントについて解説していきます。
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POSシステム選びのその他の比較ポイント
初期費用や運営費用は予算内か
POSシステムは、それぞれ料金体系もさまざまあり、初期費用や維持費を考えて選ぶ必要があります。まずは、初期費用や運営費用の見積もりを計算し、おおよその予算を組んでみましょう。無理なく運営を行うためには、システムの使用料を運営費内に留めなくてはいけません。
また、トラブルが発生した際に、サポート対応が無償なのか有償なのかでは運営費が大きく変わってくるため、サポート体制の充実性も考慮しましょう。
自社の導入の目的から必要な機能を明確にしておくことで、コストを抑えてシステムを導入できます。機能がたくさんあるのは便利ですが、高機能なPOSシステムは初期設備費も運営費も高額である場合が多いため、さほど必要ないものは不要と判断するのがおすすめです。
使いやすい操作性か
POSシステムは、現場で使いやすいものを選びましょう。使いにくいシステムは操作に時間がかかるため、レジ会計業務の効率がかえって低下する恐れがあります。また、操作方法を教育する場合、教育費や研修費などのコストもかかります。業務の効率化や教育コストの削減のためにも、POSシステムは使いやすいものを選びましょう。
特にアルバイトやヘルプが多い店舗では、人員の入れ替わりが起こりやすいため、初めてでも直感的に操作できるシステムが望ましいです。たとえば、バーコードを読み取るだけで処理できたりタッチパネル式は、誰でも簡単に操作しやすいでしょう。
外部システムと連携できるか
POSシステムは、外部システムと連携しやすいものを選ぶと利便性が高まります。たとえば、CRM(顧客管理システム)とPOSシステムを連携させることで、顧客の購買履歴などをもとにセールスを行えるため、売上の向上が期待できます。あるいは、券売機やキャッシュレス決済システムと連携させれば、会計処理をより効率化できるでしょう。
導入費用・ランニングコストを抑えたい場合も、既存の外部システムと連携できるPOSシステムがおすすめです。他機能と連携させる場合は、さほど高機能なPOSシステムは必要ありません。機能がシンプルなPOSシステムは、利用料金が安い傾向にあるためコストの削減につながります。
サポート体制は充実しているか
ベンダーのサポート体制が充実したPOSシステムを選ぶのもおすすめです。災害・システム障害により、システムが利用できなくなった場合、即座に対応してもらえると業務を停止する時間が短くなります。
新しいシステムの導入直後は、トラブルや混乱が起こりやすいため、操作方法などをオペレーターが詳しくレクチャーしてくれるシステムなら、初めてITツールを導入する店舗でも利用しやすいです。
サポート体制を確認する際は、自社の状況に合っているかを重視することが大切で、サポート方法(電話・チャット・訪問)やサポート対応日時(早朝・夜間・休日)もチェックしましょう。ベンダーによっては、サポート回数に上限を設けているため、必要なタイミングで対応してもらうためにも確認がおすすめです。
おすすめのPOSシステム14選を見るPOSシステムの導入の仕方と注意点
POSシステムを円滑に運用する前には、導入前の下準備が大切です。導入前に注意すべき点を4つご紹介します。
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POSシステムの導入の仕方と注意点
導入目的を明確にしてから選ぶ
POSシステムを選ぶ際は、まず導入目的を明確にしておきましょう。あらかじめ導入目的を明確にしておくことで、自社に必要な機能を備えたPOSシステムを選定しやすくなります。たとえば、POSシステムは大きく分けて「汎用型」と「業界特化型」の2種類があり、それぞれ搭載機能や特徴・強みが異なります。
一般的な会計処理を円滑化したい場合には、汎用型が向いています。一方、業界独自の会計フローを行いたい場合は、業界特化型のPOSシステムが適しています。自社の課題や達成したい目標に合わせて、POSシステムに求める機能や特徴を絞り込みましょう。
費用対効果を確認
費用対効果を確認することも大切です。発生する費用や利用できる機能、期待できるメリットを照らし合わせ、釣り合いが取れているか確認しましょう。
料金が安いだけでシステムを選ぶと、使いたい機能が使えない・操作が難しいといったトラブルが発生しやすいため、料金面だけでなく、必ず機能性や操作性も重視するのが大切です。
補助金制度の対象か確認する
POSシステムは、補助金制度を利用して導入することもできます。さまざまな補助金制度があるため、コストが気になって導入を躊躇している店舗にもおすすめです。ただし、補助金制度によっては利用できる店舗・企業に条件があるため、公式サイトなどで自社が対象となるか確認しましょう。
以下では、POSシステムの導入に利用できる主な補助金制度について解説します。
IT導入補助金
中小企業・小規模事業者等がITツールを導入する際の支援制度として「IT導入補助金」があり、POSレジの導入も該当します。しかし、対象となる企業やPOSレジには明確な要件が用意されているため、事前に十分に確認することが大切です。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性向上を目的とした制度であり、対象となる場合は活用することで、ツール導入の費用負担を軽減できます。公式サイトの申請フローに沿って申請を行いましょう。
業務改善助成金
業務改善助成金は、厚生労働省が実施する助成金制度で、中小企業・小規模事業者が最低賃金を引き上げる際に活用できます。POSシステムは「生産性向上のための設備投資」として認められ、「事業場内最低賃金と地域別最低賃金の差額が30円以内」「事業場規模が100人以下」の条件を満たした場合に、助成対象になります。
なお、事業場内最低賃金の引上げや設備投資等は、これから実施するものが助成の対象となり、労働者(従業員)がいない場合は助成の対象外となるため注意しましょう。
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者が直面する制度変更に対応するための販路開拓の取り組みを助成する制度で、常時使用する従業員が20人以下の商工会地域の小規模事業者が対象です。
「一般型」と「低感染リスク型ビジネス枠」の2種類があり、一般型はWebサイト作成や店舗改装、低感染リスク型ビジネス枠は新しいビジネスモデルやサービスを展開する際に活用できます。
無料トライアルでテスト運用を行う
POSシステムを導入する際は、無料トライアルなどを利用してテスト運用を行いましょう。これは、システムの操作性・費用対効果は、実際に使ってみなければ分からないことも多いためです。
テスト運用せずにいきなり本格導入すると、現場で使いにくい、思ったほど効果がないといった事態が起こるリスクがあります。本当に効果があるシステムを選ぶためにも、テスト運用は必ず行いましょう。
テスト運用でチェックすべきポイントは次のようなものです。
- 操作のしやすさ
- 対応デバイス
- カスタマイズ性・拡張性
- 登録できる商品数
- サポート体制
- 既存の外部システムとの連携性
その他のおすすめPOSシステム
冒頭では紹介しきれなかった、その他のおすすめPOSシステムをご紹介します。特徴別にご紹介しているので、比較検討の際は参考にしてください。
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タイプ別|POSシステム特徴比較
汎用型POSシステム
評判・口コミを紹介
要望していたとおり省スペース化が実現できてよかったと思っています。小さい店舗ではわずかなスペースも重宝するので助かりますね。また、以前のレジとは違って持ち運べるのでオペレーション改善にも有効でした。
導入事例(株式会社オールウェイズ)|株式会社USEN
GOOD
ここがおすすめ!
- 飲食店・美容室・小売店・治療院4業種に特化し、シンプルな操作性を実現
- お店に必要なPOSレジの機能をもれなく搭載
- 充実したPOSレジとのシステム連携で煩わしい業務を効率化
MORE
ここが少し気になる…
- 設置にはネット環境が必須でADSLは対応不可
評判・口コミを紹介
従来チェックアウトの時間帯に集中しがちだったお土産品の購入でしたが、ご滞在期間中いつでもお手元の端末から注文できるモバイルオーダーを導入することで、お客様をお待たせすることなく、商品をお渡し出来るようになりました。
導入企業さまの声(星野リゾート)|株式会社Mt.SQUARE
GOOD
ここがおすすめ!
- スムーズなオペレーションを実現し、教育や事務コストを減らす
- 使う方がわかりやすく、詳細画面や動画によって知ってほしい情報が届きやすい
- 社会の変化に合わせてカスタマイズ・対応が可能
MORE
ここが少し気になる…
- 料金を確認するには問い合わせが必要
評判・口コミを紹介
スッキリとしたPOSレジを導入したことで、お店のイメージアップになりました。
導入事例(株式会社ファッション須賀)|株式会社パワーエッジ
また、操作もシンプルでわかりやすいので初めてのスタッフでもすぐレジに慣れることができ、店舗運営のコスト削減につながると考えます。
GOOD
ここがおすすめ!
- 簡単操作で日々のレジ業務が省力化できる
- 複数店舗対応で売上・顧客分析も簡単
- 導入が初めてでも安心のサポート体制
MORE
ここが少し気になる…
- 拡張サポートを利用の場合は別途費用が発生する
飲食店向けPOSシステム
評判・口コミを紹介
海外客の多い店なので、翻訳機能もとても役立っています。お客様のためを思う機能がファンフォには多いですね。モバイルオーダーを活用することで、スタッフのホール業務を削減できたので、仕込みに時間を回すことができ時間の有効活用が叶いました。
導入事例(LION KITCHEN)|ファンフォ株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- アカウント登録するだけで手軽に導入できる
- モバイルオーダーに最適化されたPOSレジ機能を搭載
- 注文だけでなく、決済までモバイルで完結できる
MORE
ここが少し気になる…
- 導入するには必ずiPadの用意が必要
評判・口コミを紹介
レジを入れる前までは伝票に手書きでキッチンにオーダーを伝えていたんですけど、やっぱりミスが多くて、結果的にお客様を待たせることになったりするのでそれが悩みの種だったんです。それが、ブレインさんのレジを入れてからは一切、そういうことがなくなりました。提供スピードが上がって、顧客満足度が上がりました。
導入事例(筋肉食堂)|ブレイン株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 飲食店・観光・施設などの幅広い業種で利用可能
- 日本語・英語・中国語・韓国語の4ヵ国語に対応
- さまざまなキャッシュレス決済に対応
MORE
ここが少し気になる…
- 料金を確認するには問い合わせが必要
評判・口コミを紹介
ポスタスは、画面がタイル式(タップ式)でスライドしなくてもいい。タイル式とスライド式、ほんのわずかの操作違いですが、オーダーを取るスピード変わります。やはりお客様との接点を大事にしたい我々にとって、それはかなり重要ポイントで、決め手の1つになったと言っても過言ではありません。
導入事例(株式会社トラジ)|ポスタス株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 「レジ機能」から「売上管理」まで飲食店に必要な機能を搭載
- 365日電話サポートや無制限駆けつけサポートなど、手厚い支援
- 「多言語」や「複数店舗管理」に対応し、さまざまな店舗で導入できる
MORE
ここが少し気になる…
- マルチ決裁対応のセルフレジ・発券機はオプションで導入可能
評判・口コミを紹介
一番大きく変わったのはお客様との会話の時間が多く持てるようになったということですね。 今まではセルフサービスなので必要最小限のことしか お客様と接する機会がなかったのですが、テーブルでのオーダー方式にしたことで お客様との会話の時間が多く設けられるようになったのは大きな違いです。
導入事例(株式会社良品計画)|株式会社フォウカス
GOOD
ここがおすすめ!
- 「モバイルオーダー」対応で人手不足の解消につながる
- 多言語に翻訳が可能で、インバウンド対策にも効果的
- 「Easy! Repeat! Up!」を搭載し、店舗の集客をサポート
MORE
ここが少し気になる…
- 各管理機能の搭載や費用は問い合わせで確認
GOOD
ここがおすすめ!
- ミスの防止やトラブルの回避で働きやすい環境を実現
- 誤請求の軽減や会計時に待たせることなく、顧客側の満足度も向上
- 有償オプションで「ゲッ注」が扱え、人手不足を解消に導く
MORE
ここが少し気になる…
- 12ヶ月単位・年1回の支払いで、電話サポートは有償対応
GOOD
ここがおすすめ!
- 「テーブル」「ピックアップ」「デリバリー」など多彩なオーダー
- ハンディやテーブルパッド注文に対応し、業務全体の効率化につながる
- 万全なサポート体制と柔軟なシステム連携でより安心・便利に
MORE
ここが少し気になる…
- 各種管理機能や集計・分析機能、費用については問い合わせで確認
評判・口コミを紹介
ハンディで注⽂を取っていた頃は焦りからくる⼊⼒ミスが多発していました。お客様⾃⾝で注⽂を⼊⼒していただくことで、スタッフの⼼理的な負担を軽減できたと思います。あとは新⼈スタッフへの教育時間もずいぶん短縮できたので助かっていますね。
導入事例(株式会社エスエルディー)|株式会社USEN
GOOD
ここがおすすめ!
- 飲食店に必要な機能を搭載し、初心者でも扱いやすい設計に
- 店舗状況を詳細に知れる分析機能や、柔軟なシステム連携が使える
- USENのオーダーシステムと連携で、オペレーションの一元管理も可能
MORE
ここが少し気になる…
- 便利かつ豊富なオーダーシステムはオプション対応で費用は問い合わせで確認
GOOD
ここがおすすめ!
- 飲食店に必要な機能を多数搭載し、待ち時間や人手不足の解消に役立つ
- ファーストビューで表示される「おすすめ商品設定」により、注文数アップにも
- 多言語に対応しているため、インバウンド対策やオーダーミス削減につながる
MORE
ここが少し気になる…
- 機器の購入・設定・マスタデータ作成などの完了に1~1.5ヶ月程度必要
GOOD
ここがおすすめ!
- iPadによる直感的な操作とシンプルな設計で初心者でも安心
- 「キャッシュレス決済」機能を標準装備し、より便利に活用可能
- モバイルオーダーやフードデリバリーのオプション利用で売上向上に貢献
MORE
ここが少し気になる…
- 「ipad」「レシートプリンタ」「キャッシュドロア」の用意が必要
小売店向けPOSシステム
評判・口コミを紹介
在庫に関する作業がルーティン化したことで、一番の課題であった「売り越し」を解決できました。
導入事例(株式会社楽山荘)|株式会社タスネット
さらに今まで在庫管理に割いていた時間を商品撮影などに使うことで、EC店舗上に登録できていなかった商品をしっかり展開できるようになりました。
GOOD
ここがおすすめ!
- リアル店舗のPOSレジとECサイトを連携でき、在庫の一元管理が可能
- POSデータ・顧客情報と連携したPR・販促が可能
- シンプル設計の操作画面のため、誰でも簡単で使いやすい
MORE
ここが少し気になる…
- バーコードスキャナーやレシートプリンターなどは各企業にて用意が必要
評判・口コミを紹介
全商品をバーコード入力できるのが良いですね。以前は、OTCだけはバーコードで、保険売上についてはバーコードが付いていませんでした。今は、すべてバーコード入力で、預かり金だけを手打ちすればいい、それが会計ミスの改善に大きくつながっていると思います。
導入事例(マロン薬局 武蔵小金井店)|ポスタス株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 帳票やバーコード印刷から売上管理まで、必要な機能を搭載
- 複数店舗に対応しており、顧客管理や売上管理もできる
- 365日電話サポートや無制限駆けつけサポートなど、手厚い支援
MORE
ここが少し気になる…
- 在庫管理やマルチ決裁対応のセルフレジ・発券機はオプションで導入可能
GOOD
ここがおすすめ!
- 「委託販売」「商品買取」「在庫管理」など小売店に必要な機能が充実
- 「リアルタイムチャット」機能を搭載し、店舗同士のやり取りもスムーズ
- 手持ちのデバイスをカスタムして使用できる
MORE
ここが少し気になる…
- 1店舗あたり2台まで対応で、追加にはそれぞれプランごとに費用が発生
評判・口コミを紹介
ReCOREを導入して一番良かった点は、本当に出品がやりやすいところです。
また、出品のスピードも格段に早くなりました。
ReCOREでは買取をした商品の情報をそのまま出品に使用することができるので、導入前と比較して、1品あたりの出品作業時間は体感ですが、5分は短くなっていると思います。
導入事例(株式会社SOREA)|株式会社NOVASTO
GOOD
ここがおすすめ!
- 中古買取業者向け「for Reuse」と小売業向け「for Retail」を提供
- リユース業務をトータルでカバーできる多彩な機能を搭載
- 在庫や各データを完全同期してオムニチャネルを実現
MORE
ここが少し気になる…
- 電話サポートはプランの縛りがあり、初回のみ2ヶ月の契約が必要
GOOD
ここがおすすめ!
- 現在の運用をできるだけ変えずにカスタマイズができる
- 電子管理になるため、紙管理での手間が省ける
- 従業員間、店舗間のばらつきを平準化できる
MORE
ここが少し気になる…
- カスタマイズ制のため、料金を確認するには問い合わせが必要
評判・口コミを紹介
これまでは古物の商品情報をExcelで入力する作業や帳票の作成を閉店後に行っていましたし、当店は広い店内に分散されたレジが6台もあって、レジ締め業務だけでも負担がありました。タロス導入前は4時間…場合によっては夜明けまでかかっていましたが、タロス導入後は一人で作業しても30分から1時間で完了するようになり、大幅な時短効果を実感しています。
導入事例(マンガ倉庫 大分東店・わさだ店)|株式会社 タロスシステムズ
GOOD
ここがおすすめ!
- 環境にあわせて必要なサービスを組み合わせて利用できる
- 導入時のコンサルから開発・保守まで一貫したサポートの提供
- 1~2ヶ月ごとにシステムを改良することで最新環境を維持
MORE
ここが少し気になる…
- 各製品の価格は問い合わせで確認
評判・口コミを紹介
ロジザードZERO(倉庫の在庫管理システム)とロジザードZERO-STORE(店舗の在庫管理システム)を連携することで倉庫から店舗への発注ができるようになり、店舗で売れたものを倉庫から補充する、店舗受け取りに対応する、といった業務がスムーズに行われています。
導入事例(株式会社ベッドアンドマットレス)|ロジザード株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 定期的なバージョンアップで常に機能を追加し、使いやすさを追求
- 「アプリカメラ」を利用することでリアルタイムに在庫の状況がわかる
- レジと切り離されており、レジを締めなくても棚卸が行える
MORE
ここが少し気になる…
- 「在庫管理」「分析」がメインのサービスでPOSレジはオプション連携にて使用可能
サロン向けPOSシステム
評判・口コミを紹介
売上集計や顧客データの細分化が可能になったことで、集計による戦略立てがより明確に。抽出条件や設定ルールを明確にすることができ、店舗と本社ともに相違のない管理が可能になりました。また、タブレットなどによる作業も可能なため、サロンワークに集中したいサロンスタッフの作業負担軽減につながっています。
導入事例(株式会社エアーエンターテイメント)|エクシードシステム株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 「一元管理サービス」と連携することで、ダブルブッキングを防止
- サロンに特化した専用POSで、直感的でわかりやすいデザインが魅力
- さまざまなPOS連携や機能を搭載し、効率向上とコスト削減に貢献
MORE
ここが少し気になる…
- 外部連携や勤怠・在庫管理などはオプションのため問い合わせで確認
GOOD
ここがおすすめ!
- 初期費用・月額費用が他社と比較して安く、導入しやすい
- データはクラウド管理で、データの同期やバックアップは自動的に行う
- 複数店舗があっても、複数毎の売上管理が可能
MORE
ここが少し気になる…
- iPadの用意が必須
評判・口コミを紹介
パワーナレッジPOSを導入したことで履歴がしっかり残るようになったので、計算をしなくてもすぐに売り上げが見られますし、このままデータを税理士さんなどに渡せるようになったのはすごく便利で、週末などに行っていた計算などの業務の手間がすごく省けました。
導入事例(REINE HAIR SALON)|株式会社Groony
GOOD
ここがおすすめ!
- 「予約システム」を標準装備し、簡単な管理とドタキャン防止に役立つ
- レジ上で受付・会計することで、自動で集計・分析が可能
- 各データを分析して、最適なタイミングでマーケティングが行える
MORE
ここが少し気になる…
- マルチ決裁やカード決済はオプション対応
評判・口コミを紹介
レジ周りがすっきりしたのはもちろんのこと、レジクローズが直感的でわかりやすく、短時間で出来るようになったことです。また、お客様の予約確認がスタッフのスマートフォンでどこにいても出来たり、予約連動システムを有効活用する事でホットペッパーなど他サイトからの予約キャンセルもポスタスでできるようになりました。
導入事例(株式会社アースホールディングス)|ポスタス株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- スタイリストの目標管理ができ、スタッフ育成にも効果的
- 複数店舗で扱え、各種管理やプロモーションにも対応
- 365日電話サポートや無制限駆けつけサポートなど、手厚い支援
MORE
ここが少し気になる…
- 店舗アプリ・会員管理・シフト作成や勤怠打刻はオプション対応
評判・口コミを紹介
新しいメニューを追加する時、管理画面に登録すればすぐに利用できるのが良いです。電話すればすぐサポート対応もしてくださいますし。 チケット機能も最初は使い方に迷った部分もありましたが、何回か練習して今ではスタッフも問題なく使えています。
導入事例(脱毛サロン NRエヌアール)|株式会社 アライズ
残り何回という表示もわかりやすく、お客様にはその場で一緒に画面を見ていただき「残りあと何回使えますね」と確認を取りながら進めています。
GOOD
ここがおすすめ!
- メモや画像を残して来店状況がひと目でわかる
- 予約サイトや外部サービスとの連動で予約管理業務の負担が軽減される
- サロン専用アプリが作成でき、予約やチャットが可能なためリピーターを生みやすい
MORE
ここが少し気になる…
- レジ周辺機器は別途用意が必要
タカラベルモント株式会社
SALONPOS LinQ2
評判・口コミを紹介
「LinQ2」導入前は、締め日に合わせた給与計算ができなかったので、スタッフの個人売上を手作業で管理していました。今はワンタッチで計算できるので日々の業務がひとつ減って助かっています。3店舗運営しているのでリアルタイムで各店の売上が確認できる機能もすごく役立っていますね。
導入事例(DISPATCH HAIR)|タカラベルモント株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 基本機能やオプションが多彩で、費用や目的にあわせてプランが選べる
- 14種類の分析機能・報告書作成サービスなど、経営の見直しや強化につながる
- サロン経営で得たノウハウやサロンづくりの総合的支援を提供
MORE
ここが少し気になる…
- 初期費用や専用端末が必要な場合があり、一部機能は有償オプション扱い
POSシステムに関するよくある質問
ここでは、POSシステムに関するよくある質問について紹介します。少しでも疑問点をなくして、自店舗に適したPOSシステムの導入を進めましょう。
POSシステムの法定耐用年数は何年ですか?
法定耐用年数とは、資産の取得価額をその期間内で均等に費用配分するための基準で、POSシステム本体の法定耐用年数は5年です。この年数が経過しても性能に問題なければシステムを利用できますが、帳簿上は減価償却を行って1円まで価値を下げる必要があります。
なお、ガソリンスタンドで導入されている給油機に組み込まれているPOSシステムの場合、給油機として考えられるため法定耐用年数は8年であり、減価償却も8年となります。法定耐用年数は税務処理に影響を与えるため、正確に把握することが大切です。
\詳しくはこちらをチェック!/
POSレジの法定耐用年数について|減価償却との関係について解説
POSシステムが組み込まれているPOSレジを購入した場合、POSレジは固有資産と見なされ、減価償却の対象になります。減価償却には耐用年数が関係します。本記事では、POSレジの耐用年数や、リース・レンタル時の減価償却について、解説します。
POSシステムの費用相場はどれくらいですか?
POSシステムの費用相場は、タブレット型やパソコン型、ターミナル型などタイプによって異なり、モバイル型なら初期費用無料や数千円など低コストで導入できます。一方でターミナル型のように大型の専用機器が必要な場合、個別で見積もりを取ったり、数百万円かかるケースもあるため、事前に導入タイプとコストをよく検討しましょう。
また、キャッシュドロアーや決済端末、レシートプリンターなどの周辺機器はオプション料金で追加できるベンダーもあり、必要な周辺機器の洗い出しとトータルコストを算出して複数のシステムを比較検討するのがおすすめです。
\詳しくはこちらをチェック!/
POSレジは、小売店・美容室・クリニックなどさまざまな業界で導入されていますが、導入や運用にはコストがかかるため、予算に見合ったものを選ぶ必要があります。この記事では、これからPOSレジを導入する企業向けに、POSレジの価格相場をタイプ別に分けて解説します。
小規模店舗や個人店にはどのようなPOSシステムが向いていますか?
小規模店舗・個人店の場合、導入費用やランニングコストを抑えられるかの確認が大切です。また、ターミナル型などの専用機器を置くとスペースにゆとりが無くなるケースもあるため、タブレットにアプリをインストールするだけで利用でき、コンパクトで場所を取らないタブレット型POSシステムの導入がおすすめです。
おすすめのPOSシステム14選を見るまとめ
POSシステムは、日々の売上管理を効率的に行えるシステムです。代表的なものに、POSシステムを備えた「POSレジ」があります。POSシステムを選ぶ際は、対応デバイス、自社の規模や将来性との合致、同業種や同業界での導入実績を確認しましょう。
まず導入目的を明確にすることで、自社にとって必要な機能・特徴を備えたシステムを選定しやすくなります。また、操作性や登録できる商品数、外部システムとの連携性、サポート体制などのポイントも考慮しましょう。
POSシステムの円滑な運用のためには、費用対効果の確認や無料トライアルでのテスト運用も必要です。適切なPOSシステムを選定・導入し、会計処理や売上管理業務の効率化を図りましょう。
タイプ別|おすすめのPOSシステム
まずはPOSシステムを無料で利用したい方におすすめ
無料で利用できるPOSレジアプリおすすめ10選|選ぶ際の比較ポイントも解説
POSレジアプリとは、スマホやタブレットにインストールするだけで本格的なレジ機能が使えるアプリのことで、無料で利用できるものも多数リリースされています。本記事では、無料で使えるおすすめのPOSレジアプリや選ぶ際の比較ポイントなどを解説します。
飲食店におすすめのPOSシステム
会計業務や売上データ管理の効率化が図れるPOSレジには、飲食店に適したものも多いです。飲食店向けPOSレジの導入によって、レジ締め業務の短縮や複数店舗データの一元管理ができます。本記事では、飲食店におすすめのPOSレジや選び方のポイントなどを解説します。
小売店におすすめのPOSシステム
小売業におすすめのPOSシステム7選|選ぶ際のポイントも解説
POSシステムは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアといった多くの小売業で導入が進んでいます。POSシステムによりレジ業務が効率化するだけでなく、データを活用した販売促進も可能です。この記事では、小売業におすすめのPOSシステムや選び方を解説します。
美容室におすすめのPOSシステム
美容室におすすめのPOSシステム4選|選ぶ際のポイントも解説
レジ業務を効率化できるPOSシステムには、美容室向けの機能を持つものもあります。POSシステムを導入することで接客・施術に集中でき、提供するサービスの品質向上につながります。本記事では、美容室におすすめのPOSシステムや選ぶ際のポイントを解説します。
居酒屋におすすめのPOSシステム
居酒屋におすすめのPOSシステム6選|選ぶ際のポイントも解説
レジ業務を効率化させるPOSシステムは、メニュー数が多い居酒屋にも導入が推奨されます。POSシステムがあればメニューや価格を1つずつ覚える必要がなく、会計ミスも防止できます。この記事では、居酒屋におすすめのPOSシステムや選ぶ際のポイントを解説します。
POSシステムをタブレットで手軽に運用したい方におすすめ
おすすめのタブレットPOSレジ7選|メリット・デメリットも解説
タブレットPOSレジとは、iPadなどのタブレットにアプリをインストールして使うタイプのPOSレジです。低コスト・短期間で導入できるといった特徴があり、導入する店舗が増えています。この記事では、おすすめのタブレットPOSレジや選ぶ際のポイントを解説します。
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POSレジには、CSVデータの出力や取り込みができるものもあります。POSレジに蓄積されたデータをCSV出力すれば、売上分析や検証なども容易に行えます。本記事では、CSVデータ出力ができるおすすめのPOSレジや選ぶ際のポイントなどを解説します。
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企業の簿記や経理業務を効率的に行うためには、最適な会計システムの導入が必要です。本記事では、個人事業主の確定申告におすすめの無料ソフトや、小規模法人向けのクラウドソフトなどおすすめ会計ソフトをご紹介。会計ソフトの業界シェアランキングも合わせて解説します。
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【2025年最新】販売管理システムおすすめ9選(全48製品)をタイプ別に徹底比較!無料の販売管理システムや小規模法人向けまで
販売管理システムとは、受注から納品までの商品やお金の流れを一元管理できるシステムのことです。この記事では、販売管理システムを徹底比較し、クラウド型のおすすめ9選を紹介します。中小企業向けやクラウドなど種類が多くてわからない….口コミやランキングをもとに、あなたにぴったりな販売管理システムを見つけましょう。
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おすすめのECサイト構築ツール9選|選び方や導入時の注意点を解説
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ERPシステムとは、ヒト・モノ・カネといった企業資源を一元管理し、経営活動に活用するためのシステムです。本記事ではERPシステムの選び方とおすすめ14選(全32選)をご紹介します。人気システムの特長や価格も比較して紹介するので、ぜひ参考にしてください。