他システムと連携できるおすすめ電子契約システム7選(全16製品)を比較!【2024年最新】

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  • 電子契約システムは、SFAやCRMと連携できるものを選ぶと利便性があがる
  • 他システムと連携できる電子契約システムは、契約業務や営業活動を一元管理できる
  • 電子契約システムは、連携したいシステムとの互換性で選ぶ

他システムと連携できる電子契約システムは、契約業務を一元管理できるメリットがあります。効率化をはかる企業は、他システムと連携できる電子契約システムを選びましょう。本記事では、メリットを交えて他システムと連携できるおすすめ電子契約システムを紹介します。

\おすすめの電子契約システムをご紹介/

おすすめ電子契約システム7選(全46製品)を比較!【2024年最新/比較表付】

この記事を読めば、あなたの目的に合ったおすすめの電子契約サービスがわかる!電子契約ツールを法令への対応可否、機能性、サポートなどの観点から厳選しました。電子契約システムを導入したくても、種類が多すぎてわからない…そんなあなたにぴったりな電子契約システムを見つけましょう!

目次

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  1. API連携ができる電子契約システムの利便性
  2. 電子契約システムの始め方
  3. 他システムと連携できる電子契約システムおすすめ7選
  4. 【比較表】他システムと連携できる電子契約システム
  5. 他システムと連携できる電子契約システムを選ぶポイント
  6. 他システムと連携できる電子契約システムのメリット

API連携ができる電子契約システムの利便性

電子契約システムは、他システムと連携することで契約業務を一元化できるメリットがあります。特にCRMやSFAと連携した場合、商談から契約までのワークフローがスムーズに行えるため、契約業務が効率化し、管理もしやすくなります。

\詳しくはこちらの記事をチェック/

電子契約とは?書面契約との違いや仕組みメリットを詳しく解説

電子契約とは、契約時のやり取りを電子上で行うことができる仕組みです。電子契約を導入したいけれど、電子契約について詳しく知らない…!そんなあなたもこの記事を読めば電子契約について丸わかりです!この記事では、電子契約の仕組みや、メリット、導入する際の流れや注意点などを解説します。

API連携とは

APIとはソフトウェアやプログラム、Webサービスを繋ぐインターフェースのことを指し、Application Programming Interfaceの略語です。

API連携とは、APIを用いて他システムと連携することでサービスの拡張をすることです。API利用者が何らかの要求(リクエスト)をすると、APIを通してAPI提供者が応答(レスポンス)するという仕組みになっています。

電子契約システムと連携することで便利なシステム

電子契約システムと連携することで便利なシステムとして、SFA(営業支援システム)・CRM(顧客管理システム)・請求管理システム・決済管理システムなどが挙げられます。

SFAと連携することで、商談から契約までのワークフローが記録され、SFAやCRMに保存されている顧客データから、電子契約へ必要な情報が自動的に入ります。顧客情報に電子契約の情報を紐づけ、購買記録をデータとして保存することで、CRM内での契約も可能です。

また、請求書管理システム、決済管理システムは電子契約から取引・決済までを電子契約システムと連動することで、一連のワークフローが効率化します。すべてのプロセスを電子上で完結できるため、電子帳簿保存法に沿った業務も可能です。

参考:電子帳簿保存法の概要|国税庁

電子契約システムの始め方

電子契約システムの利用を開始するには、公式サイトでも資料請求が必要となる場合が多いです。本サイトでは、複数のサービスの特徴をまとめて比較・資料請求できますので、ぜひご活用ください。なお、資料の取り寄せは無料なので複数の資料をダウンロードして、自社に最適な電子契約システムを選ぶことができますよ!

他システムと連携できる電子契約システムおすすめ7選

※1サービスのダウンロードページから、複数サービスの資料をダウンロードできます。

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社

電子印鑑GMOサイン

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社

電子印鑑GMOサイン

オプションが豊富で自社にあった機能を選びたい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • オプションが充実しており自社に合ったものを無駄なく選べる
  • 権限機能の管理やセキュリティが強固で安心感がある

MORE
ここが少し気になる…

  • 機能やオプションが豊富でマルチに使えるが、全て必要な場合はオプション料金が高額になってしまう

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド契約

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド契約

電子契約書の送付料が従量課金制でないサービスをお探しの方

GOOD
ここがおすすめ!

  • 契約書の作成、申請・承認、締結、保存、管理までマネーフォワード クラウド契約ひとつで完結
  • 契約書送信料・契約書保管料は0円だから契約書が増えても追加課金なし!

MORE
ここが少し気になる…

  • ハンコの印影にもう少し工夫ができると良い

freeeサイン株式会社

freeeサイン

freeeサイン株式会社

freeeサイン

弁護士監修の信頼感!freee既存ユーザーにおすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • リモートでも承認できるワークフローを搭載
  • 従量課金制ではないため、送信件数が増えても料金が変わらない
  • 契約相手も「電話サポート」が利用できる

MORE
ここが少し気になる…

  • シンプルで見やすい画面ではあるが、簡素化されすぎてしまい場所が分かりにくい機能もある

弁護士ドットコム株式会社

クラウドサイン

弁護士ドットコム株式会社

クラウドサイン

国内電子契約利用シェアトップ!実績重視の方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 「弁護士ドットコム株式会社」の運営により裁判所向け資料やマニュアルが充実
  • 電子契約の国内利用のシェアはトップで、確かな実績と信頼感がある
  • 「合意締結証明書」が発行でき、自社にあったプランも選びやすい

MORE
ここが少し気になる…

  • 陰影画像の貼り付け機能がなく、署名時にフリーテキスト欄を設けておくと誤入力される恐れもある

株式会社NXワンビシアーカイブズ

WAN-Sign

株式会社NXワンビシアーカイブズ

WAN-Sign

高機能で安心・安全!初期費用やオプション費用が無料でコストをかけずに導入したい企業におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 豊富な実績で電子契約に関する企業の課題を解決に導く
  • 紙とデジタルの契約書を一元管理でき、情報検索や権限設定などで利便性に優れている
  • 業界最高水準のセキュリティと内部統制機能により、安全性が確保されている

MORE
ここが少し気になる…

  • サービスの利用に条件があり、プランによっては高くついてしまう

株式会社インフォマート

BtoBプラットフォーム 契約書

株式会社インフォマート

BtoBプラットフォーム 契約書

ワークフロー付きで稟議と紐づけて管理したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 本人確認を厳格に行える「ブロックチェーン」を活用
  • 約91万社が利用しており、20年以上の運用実績がある
  • ワークフローが扱えるため社内稟議と紐づけて管理ができ、関連付けて契約書を管理できる

MORE
ここが少し気になる…

  • 海外言語に対応しておらず、日本語以外で契約を結びたい場合には扱えない

jinjer株式会社

ジンジャーサイン

jinjer株式会社

ジンジャーサイン

すべてを効率化したいジンジャー既存ユーザーにおすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • さまざまなサービスがあり、契約関連だけでなく多方面の業務を効率化できる
  • 企業間の契約だけでなく、社内用の誓約書や納品書・検収書にも利用できる
  • 相手の企業に合わせず導入可能

MORE
ここが少し気になる…

  • シンプルで見やすいUIな一方で操作がやや複雑で不慣れな方は扱いにくさがある

【比較表】他システムと連携できる電子契約システム

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他システムと連携できる電子契約システムを選ぶポイント

他システムと連携することで様々なメリットが見込めます。ここでは、他のシステムと連携可能な電子契約システムを選ぶ際に重視するべきポイントを解説します。

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他システムと連携できる電子契約システムを選ぶポイント

  1. 連携できるシステムの機能や種類で選ぶ
  2. セキュリティ体制で選ぶ
  3. 互換性で選ぶ

連携できるシステムの機能や種類で選ぶ

他システムと連携できる電子契約システムは、連携したいシステムの機能や種類に注目しましょう。電子契約システムによって連携できるシステムの種類や範囲は異なります。第一に、一番必要な機能が搭載されているかを確認しましょう。また、どのような機能を連携すると費用対効果が高まるのか検討し、電子契約システムを選択しましょう。

電子印鑑GMO
サイン
freee
サイン
マネーフォワードクラウド契約クラウドサイン
詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
WAN-SignBtoBプラットフォーム 契約書ジンジャーサイン
詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

セキュリティ体制で選ぶ

他のシステムと連携できる電子契約システムを選ぶ際には、セキュリティ体制を重視しましょう。API連携をすることで、他のサービスに自動で情報が届きます。これは、とても便利で業務効率化が見込めますが、裏を返せば情報漏洩のリスクが高まるとも言えます。電子契約システムのセキュリティ対策についても確認する必要があります。

互換性で選ぶ

他システムと連携できる電子契約システムは、連携したいシステムとの互換性で選ぶ内容を検討すると良いでしょう。自社の電子契約システムと互換性のある他システムと連携できるかどうか確認し、できるだけ簡単に連携が可能なものが理想的です。CRMやSFAは特に連携すると利便性が高まり、業務効率も上がるため、注目したいシステムです。

他システムと連携できる電子契約システムのメリット

電子契約システムは、他システムと連携することでさまざまなメリットが得られます。契約業務と営業業務の一元化ができるため、業務の効率化やコスト削減などの効果があります。以下で、具体的にどのようなメリットがあるのか解説します。

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他システムと連携できる電子契約システムのメリット

  1. 契約業務や営業活動を一元管理できる
  2. 契約業務の効率化ができる
  3. コスト削減に繋がる

契約業務や営業活動を一元管理できる

電子契約システムは、SFAと連携することで営業活動と契約業務を一元管理できます。営業活動の顧客情報をそのまま電子契約に反映できるため、契約書作成の工数を減らせます。また、契約情報と商談履歴を紐づけることで、取引履歴が残ります。

ほかにも、CRM上の顧客情報も電子契約と連携することで、契約書へ情報を反映できます。CRMでの購買行動管理のためのデータにもなるため、今後の営業活動における情報資産にもなります。

契約業務の効率化ができる

電子契約システムは、CRMやSFAと連携することで、顧客情報をや案件情報を電子契約書にそのまま反映できるため、契約書の作成工数が大幅に軽減できます。また、請求書管理システム・決済サービスも連携すると、取引をすべて自動化することが可能です。

連携により、取引の内容すべてが連携したシステム上に統一した情報として記録され、そのデータはさまざまな分析にも役立ちます。

コスト削減に繋がる

電子契約システムを他システムと連携することで、すべてのプロセスを電子化することが可能です。そのため、紙の書類が不要になり、ペーパーレス化の取り組みを推進できます。

契約書を紙で作成した場合、用紙代やインク代、製本テープなども必要です。電子契約の場合は、紙の書類が必要ないため、それらのアイテムも不要です。また、電子取引の場合は印紙の貼付が必要ないため、印紙税にかかるコストや、郵送費も削減することができます。

その他の電子契約システムの選び方

そのほかにも、電子契約システムの選び方は複数あります。電子署名のタイプは、当事者型・立会人型なのか、自社の契約件数とコストのつり合いや必要な機能が搭載されているかは重要な比較ポイントです。

ほかにも、外出先でも利用できるようにスマホに対応しているかどうか、グローバル化に対応できるように複数言語が利用可能かどうかも押さえておきたいポイントです。また、情報セキュリティの対策は万全かどうかや、サポート体制の充実度も確認しましょう。

【重要な3つのポイント】

  1. 電子署名のタイプは当事者型か立会人型か
  2. 自社の契約件数とコストが見合っているか
  3. 自社に必要な機能が搭載されているか

【その他の比較ポイント】

  1. スマホに対応しているか
  2. 複数言語に対応しているか
  3. セキュリティ対策は万全か
  4. サポート体制は充実しているか
  5. 無料トライアルがあるか

その他の他システムと連携できる電子契約システム

Sansan株式会社

Contract One

Sansan株式会社

Contract One

紙契約書に関する業務は代行したい担当者におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 紙契約書も電子契約書も正確にデータ化し、一元管理ができる
  • クラウド上に「契約データベース」を構築し、社員のアクセスも可能
  • 手間のかかる紙契約書のスキャンは代行もある

MORE
ここが少し気になる…

  • マニュアルがやや複雑で導入時のフローの見直しが必要な場合も

アドビ株式会社

Adobe Acrobat Sign

アドビ株式会社

Adobe Acrobat Sign

圧倒的な実績かつ多言語対応でグローバルな事業におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 全世界で利用されており、多言語やアプリ連携にも多数対応
  • 契約書の作成はもちろん、締結から保管までの契約業務をまとめて管理できる
  • 個人版と法人版とでプランが分かれている

MORE
ここが少し気になる…

  • 契約関連業務が一元管理できる反面、機能を絞って使いたい方には不向き

Sansan株式会社

Contract One

Sansan株式会社

Contract One

紙契約書に関する業務は代行したい担当者におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 紙契約書も電子契約書も正確にデータ化し、一元管理ができる
  • クラウド上に「契約データベース」を構築し、社員のアクセスも可能
  • 手間のかかる紙契約書のスキャンは代行もある

MORE
ここが少し気になる…

  • マニュアルがやや複雑で導入時のフローの見直しが必要な場合も

ドキュサイン・ジャパン株式会社

ドキュサインの電子署名

ドキュサイン・ジャパン株式会社

ドキュサインの電子署名

44言語に対応!豊富なプランで機能性重視の方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 英語はもちろん44言語にも対応しており、「文書送信・管理」は14言語、「署名」は44言語で行える
  • 相互コメントや価値計算ツールといった独自の機能が使える

MORE
ここが少し気になる…

  • 送信失敗しても料金が発生し、取り消すことができない

日鉄日立システムソリューションズ株式会社

DocYou

日鉄日立システムソリューションズ株式会社

DocYou

無料トライアル◎文書管理はオプションで十分な方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 無料トライアルで使用感を確かめられる
  • 機能に不足があれば「文書管理オプション」を付け加えることができる
  • オンライン説明会や動画での説明があり、社内サポートのコストが省ける

MORE
ここが少し気になる…

  • 一方で電話やチャットには対応していないため、レスポンスが遅い場合がある

株式会社クロスベイター

DX-Sign

株式会社クロスベイター

DX-Sign

どれを導入すればいいか分からず迷っている方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • プランによる機能制限がなく、どのプランにすればいいか迷わない
  • 「電子署名法」にも準拠しており、最新のセキュリティ技術を導入している
  • 無料プランもあり、サポート体制も充実している

MORE
ここが少し気になる…

  • 業種や作業環境問わず扱いやすい反面、シンプルでオプションも少ない

サインタイム株式会社

サインタイム

サインタイム株式会社

サインタイム

全てのプランに無料送信件数付!コスパ重視の方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 法務省認定の事業者で安心して利用できる
  • 誰でも使いやすいかんたん設計

MORE
ここが少し気になる…

  • 用途によってプランが選べるが、トータルプランにすると高額になる

ウイングアーク1st株式会社

invoiceAgent 電子契約

ウイングアーク1st株式会社

invoiceAgent 電子契約

文書管理機能を充実させたい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • AI-OCR機能で簡単に文書読み取りができる
  • 商取引とかかわる文書を電子化・一気通貫できる

MORE
ここが少し気になる…

  • 文書管理システムに電子契約システムを拡張する形になるので利用料金がかさむ

株式会社TREASURY

Great Sign

株式会社TREASURY

Great Sign

導入サポートが手厚い◎初めての方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 満足度の高い充実したサポート体制が整っている
  • LTVの導入により長期契約も安心

MORE
ここが少し気になる…

  • IPアドレス制限、WebAPI機能を利用するには追加料金がかかる

株式会社日本パープル

ConPass

株式会社日本パープル

ConPass

書面契約と併用して利用したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 書面締結サポートが充実している
  • 契約期限が近いものをダッシュボード上で確認できる

MORE
ここが少し気になる…

  • 料金が公開されていないため問い合わせる必要がある

おすすめの連携可能な電子契約システム6選を一括比較!

まとめ

電子契約システムは、他システムと連携することにより、契約業務を一元管理できるメリットがあります。契約業務の工数を大幅に軽減し効率化を図りたい企業は、CRMやSFAなどのシステムを連携することで、利便性がアップします。

また、他システムと連携することで、契約業務だけでなく営業活動の一元管理も可能になるため、社内でも業務状況が可視化され、営業活動の共有が可能になります。電子契約システムは、連携したいシステムとの互換性で選ぶと良いでしょう。連携により、商談から契約、決済まですべての業務の効率化が期待できます。

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