IVR(電話自動対応システム)おすすめ15選を徹底比較!│クラウドIVRやAI搭載も紹介
Check!
- IVRは、同時通話数・自社に必要な機能・ガイダンス設定を比較検討して選定する
- 導入形態やセキュリティ対策、サポート体制、無料トライアルも確認する
- IVRを導入する際は費用対効果や導入までにかかる期間を確認するのがおすすめ
IVRとは、主にコールセンターで使用される電話自動対応システムのことです。顧客満足度の向上や業務効率化につながるIVRですが、自社に合うものがわからない場合も多いでしょう。本記事では、おすすめのIVRと選び方、導入時の注意点を詳しく解説します。クラウドIVRやAI搭載のものも紹介するので是非参考にしてください。
目次
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IVR(電話自動対応システム)の始め方
新しくIVR(電話自動対応システム)の導入を検討する担当者の方にとって、最適なIVRを判断するのは容易ではありません。IVRは業務効率化や顧客満足度の向上において極めて重要であり、選定は正確かつ効率的に行うことが求められます。

IVRの多くは資料請求をすることで、運用を開始できます。これは公式サイトから検討した場合も同様です。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較・資料請求することができます。資料請求は無料なので、複数の製品を比較して自社に最適なIVRを選びましょう。
おすすめのIVR(電話自動対応システム)15選

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タイプ別│おすすめのIVR(電話自動対応システム)
多機能型のおすすめIVR4選
ここがおすすめ!
- 任意の日付や人でフィルタリングが可能
- 全ての通話を自動録音・文字起こしできる
- 過去のデータから通電しやすい曜日・時間帯が分かるため、通電率も向上する
ここが少し気になる…
- サポート対応は平日9時~18時まで
トビラシステムズ株式会社
トビラフォン Cloud
ここがおすすめ!
- 上場企業が運営するセキュリティ・サポートで安心して利用できる
- 通話内容の自動テキスト化を無料搭載&さらに自動要約も
- 自動音声ガイダンスでの振り分けで応対を効率化可能
ここが少し気になる…
- IVRのみを利用したい場合には不向き
メディアリンク株式会社
MediaVoice
ここがおすすめ!
- 圧倒的な低価格で高機能なIVRを導入できる
- 用途や必要に応じて多様なサービスを選択可能
- 月間600万コールに耐える安定性で初めての導入でも安心
ここが少し気になる…
- オプションによっては利用料が高額になる可能性がある
株式会社メディア4u
TeleForce
ここがおすすめ!
- 金融機関で多数採用実績がありセキュリティに強い
- 3キャリアの電話回線に対応&通話料は業界最安水準
- 電話、Web、メールで手厚いサポートを受けられるため初めての導入でも安心
ここが少し気になる…
- 詳しい料金は問い合わせが必要
AI搭載のおすすめIVR3選
株式会社電話放送局
DHK CANVAS
ここがおすすめ!
- UIがわかりやすく初めての導入でも安心
- さまざまなシステムと連携可能で自社に組み込みやすい
- 新機能など定期的なアップデートが行われて最新の状態で利用できる
ここが少し気になる…
- 詳細な料金は問い合わせが必要
株式会社Zendesk
Zendesk
ここがおすすめ!
- スタートアップ企業から大企業までさまざまな企業規模に対応可能
- 使いやすさに優れており知識がなくても利用できる
- AIを活用してよりスムーズな対応ができる
ここが少し気になる…
- 料金や詳しいプランは問い合わせが必要
コスモバリュー株式会社
コールナビゲーター
ここがおすすめ!
- 月額2480円~と安価で利用でランニングコストを抑えられる
- ガイダンスはAI、自社収録、プロナレーター音声(有料)の3種類に対応
- 複数のプランから自社に合ったものを選べる
ここが少し気になる…
- 豊富な機能を利用したい場合は高価になる可能性がある
プッシュ型のおすすめIVR5選
メディアリンク株式会社
DXでんわ
ここがおすすめ!
- AIが自動で用件を要約・テキスト化するため担当者の対応が容易
- 多言語にも対応した自動音声を自由に作成できる
- フローの設定は3ステップで誰でも簡単
ここが少し気になる…
- 着信件数や機能利用によっては従量課金の金額が上がる
NTTテクノクロス株式会社
VoiceMall
ここがおすすめ!
- 高額になりがちな音声自動応答サービスを安価に導入できる
- 現状のシステムに合わせてサービス運用を柔軟におこなえる
- 高セキュリティのNTTデータセンタを通し安定したシステムを利用可能
ここが少し気になる…
- 詳しい料金は問い合わせが必要
株式会社Wiz(ワイズ)
Smart desk W
ここがおすすめ!
- 自動音声受付と有人電話代行がセットになっており重要な問い合わせを取りこぼさない
- チャットやメールでの共有、内容の文字化などオプション機能も豊富
- 受電件数が多い企業向けのプランも利用可能
ここが少し気になる…
- さまざまな機能を利用したい場合は費用が高価になる可能性も
株式会社メテム
じゃんじゃんコール
ここがおすすめ!
- 受注時などの電話対応業務を無人可することが可能
- 資料請求や製品受注、短期的に着信が急増するキャンペーンダイヤルなどに最適
- 電話で登録した情報とWEBで登録した情報が連動してデータが蓄積される
ここが少し気になる…
- 無人対応用のため有人対応に繋ぎたい場合などは不向き
ここがおすすめ!
- 使いたい機能だけを選択してリーズナブルに利用可能
- インターネット環境があれば工事不要かつ最短3営業日で始められる
- 使いやすいUIとサポートで初めての導入でも安心
ここが少し気になる…
- 利用オプションや利用件数によっては価格が高価になる可能性も
音声認識機能搭載のおすすめIVR3選
ここがおすすめ!
- 一部機能のみ、30着電までなら無料で使用可能
- 自動応答と人が受ける電話を振り分け業務効率化につながる
- オフィスはもちろんコールセンター、外勤までさまざまな業種で利用できる
ここが少し気になる…
- すべての機能を使用したい場合は料金が高価になる可能性がある
ここがおすすめ!
- 全通話録音や音声認識などオプション機能が豊富
- 小規模から始められるほか規模に合わせてプラン変更も可能
- 最短5日で導入できるため急ぎで利用したい企業にもおすすめ
ここが少し気になる…
- 多数の機能を利用したい場合は高価になる可能性も
ルーシッド株式会社
コールコール
ここがおすすめ!
- CRM、MA、SFAなどのさまざまなビジネスツールと連携が可能
- コールセンターのほか医療機関での導入実績も多数
- サポートが充実しており初めての導入でも安心
ここが少し気になる…
- 詳しい料金は問い合わせが必要
IVRで問い合わせ対応業務を効率化

IVR(Interactive Voice Response)は、自動音声応答システムのことです。顧客が電話をかけた際に、音声ガイダンスに従ってキーパッド入力や音声で操作を行うことで、目的に応じた情報提供やサービスを受けられます。
IVRは、営業時間外の問い合わせ対応や自動応答、自動転送、アンケート収集などに活用されており、企業の顧客対応を効率化し、コスト削減も可能です。また、24時間体制でサービス提供ができるため、顧客満足度や営業効果の向上にもつながります。
IVRは多言語対応をはじめとしたカスタマイズ性に優れており、さまざまな業種・規模の企業で導入可能です。

IVR(音声自動応答システム)とは?メリット・デメリットと選び方を解説
IVRとは、コンピューターによる音声自動応答システムのことです。営業時間外も顧客に応対することができ、コールセンターや宅配便の再配達など幅広い場面で活用されています。こちらの記事では、 IVRシステム導入のメリット・デメリットと選び方のポイントを解説します。
IVRは同時通話数・機能・ガイダンス設定で選ぶ

IVRの導入を検討する際は、同時通話数・機能・ガイダンス設定が重要な選定ポイントです。同時通話数は、1度に何通の電話を受け付けられるかを示し、需要に合った規模のシステムの選択が求められます。
機能面では、自動音声案内、キーパッド入力、外部システムとの連携、録音機能など、自社のニーズに適した機能を備えているかを確認することが大切です。
また、ガイダンス設定は顧客に提供する音声メッセージやアクションのカスタマイズを指し、使いやすさと顧客体験に影響します。次の章からは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
【重要なポイント3つ】
- 同時通話数を確認
- 自社に必要な機能が備わっているか
- ユーザーが利用しやすいガイダンスを設定できるか
【その他の比較ポイント】
- 導入形態を確認
- セキュリティ対策は万全か
- サポート体制は充実しているか
- 無料トライアルがあるか
IVR選びで重要な3つのポイント

同時通話数・機能・ガイダンス設定に関するポイントを考慮しながらIVRの選定を行い、効率的な顧客対応と良好な顧客体験を実現しましょう。ここでは、IVR選びで重要な3つのポイントを解説します。
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IVR選びで重要な3つのポイント
同時通話数を確認
電話窓口には、同時に多くの顧客から問い合わせなどがくる場合があります。そのため、同時通話数が制限されているシステムでは、顧客対応が滞りやすいです。IVRを選定する際は必ず同時通話数を確認し、十分な通話数が確保されているものを導入しましょう。
中には同時通話数が無制限のシステムもあります。そのようなシステムでは、多くの顧客と同時に効率的なコミュニケーションができるため、忙しい時期やキャンペーン時などもスムーズな対応が可能です。
自社に必要な機能が備わっているか
IVRを選ぶ際は、自社に必要な機能が備わっているかを確認しましょう。顧客への迅速な対応やスムーズな予約管理を行い、社内の業務プロセスを改善するには、機能不足とならないように注意が必要です。
必要な機能が揃っていれば、社内の人員やリソースの効率的な活用が実現し、業務の生産性向上にも役立ちます。特に、分析機能や他ツール連携機能が備わっていると、顧客へのサービス品質が向上し、より快適な顧客体験や円滑なコミュニケーションが可能です。
また、顧客ニーズに迅速かつ正確に対応できることにより、顧客満足度が高まり、リピーターや口コミによる集客が促進されるでしょう。以下では、利便性の高い機能を取り上げて解説します。
分析機能
IVRの分析機能では、顧客との通話データを解析し、顧客の行動パターンや要望を把握できます。通話内容や結果をデータ化し、重要なトレンド・パターンを抽出することで、顧客のニーズを理解し、サービス改善とカスタマーサポートの品質向上につなげます。
また、オペレーターのパフォーマンス評価やコスト削減の手段としても利用可能です。データに基づいた意思決定が行えることにより、改善策の立案や業務効率の向上に期待できます。
文字起こし機能
ツールによっては、AI技術の搭載によって通話音声の録音だけでなく文字起こしまでできるものもあります。文字起こし機能があれば、さらなる利便性の向上に期待でき、対応後の処理における従業員の負担まで大幅に軽減可能です。
文字起こし機能の有無や精度はツールによって異なるため、必要に応じて確認しておきましょう。
他ツール連携機能
IVRの他ツール連携機能は、CRM(顧客関係管理)やチャットツールといった外部のビジネスツールとの連携を可能にします。顧客情報や対応履歴などが自動的に共有され、より綿密な顧客対応が実現します。
例えば、顧客からの問い合わせがあった際、事前にIVRとCRMを連携しておけば、オペレーターが過去の取引履歴や問題点を把握し、個別化された効果的な対応を行うことが可能です。
また、チャットツールとの連携では、営業時間外の問い合わせ内容を通知し、緊急性の高い問い合わせをリスト化することで、スムーズなコミュニケーションと機会損失の防止につながります。
ユーザーが利用しやすいガイダンスを設定できるか
わかりやすいガイダンスは顧客満足度を高め、対応の成功率を向上させます。対して、わかりにくいガイダンスはユーザーの混乱や手間が増加し、利用者の不満と通話の中断を招き、顧客離れの原因となります。
ガイダンスの設定方法はシステムによって異なりますが、設定の柔軟性が重要です。カスタマイズ性の高いシステムを選ぶことで、ユーザーごとに適した案内を提供できます。
中には、人工音声を利用できるツールやガイダンスの作成を請け負ってくれるベンダーもあり、自社での収録が難しい場合などに便利です。
わかりやすいガイダンスとは
電話をかけてきた顧客が迷わず、ミスなく次のアクションを実行できるガイダンスは、わかりやすいガイダンスといえます。
1フェーズの音声案内はできるだけ短く簡潔にし、ミスが起こりにくい適切な選択肢を設定しましょう。その際、迅速に顧客の問題を解決できるようなシナリオの設計も大切です。
多くの選択肢や分岐点があると、利用者の操作が複雑化して利便性を低下させてしまいます。そのため、利用者の視点に立って実際の操作性を十分に考慮しながら、設定するのがおすすめです。
IVR選びのその他の比較ポイント

IVRを選ぶ際には、重要な3つのポイント以外にも抑えておきたい比較ポイントがあります。ここでは、自社のニーズに合った効果的なIVRシステム選びに必要なポイントについて解説します。
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IVR選びのその他の比較ポイント
導入形態を確認
IVRの導入形態には、インターネット経由で利用するクラウド型と自社内のサーバーで運用するオンプレミス型があります。
クラウド型は比較的手軽に導入でき、中小企業にもおすすめです。一方、オンプレミス型は主に大企業向きです。
どちらの導入形態を選ぶかは、自社の状況やニーズに合わせて適切な導入形態を選ぶことが重要です。利用目的や予算、セキュリティ要件などを考慮しつつ、慎重に検討を行いましょう。以下では、クラウド型とオンプレミス型について詳しく解説します。
クラウド型
IVRのクラウド型は、インターネットを通じて提供される形態です。メリットとしては、導入の際、サーバーの設置や保守・管理が不要で、導入コストを削減できる点が挙げられます。
また、自社に合わせた自由なカスタマイズは難しいですが、ツールごとに複数のプランが用意されているため、さまざまな業種業態に対応できます。さらに、セキュリティやバックアップなどは提供元が対応するため、業務負担を減らしながら安全に利用可能です。
ただし、インターネット接続が必須であることから、ネットワークの安定性が課題になります。また、利用料が従量課金制である場合、通話量に応じてコストが変動することも考慮しなければなりません。
オンプレミス型
オンプレミス型は、自社のサーバーやネットワーク内にシステムを構築する形態です。データの管理やセキュリティに関して、自社で完全にコントロールできるのが大きなメリットです。
特に、個人情報などの機密データを多く扱う企業にとって、セキュリティ面での信頼性が高いとされています。また、ネットワークの安定性が自社内で保証されるため、通話品質が安定しているという利点もあります。
しかし、オンプレミス型の導入には高額な費用がかかることがデメリットです。サーバーの購入や設置、保守管理などに費用が発生し、初期投資が大きくなりやすく、システムの拡張やアップデートにも時間と人的コストがかかります。
セキュリティ対策は万全か
IVRを使用した顧客対応では、顧客がIVRを通じて個人情報を入力することから、セキュリティ面でのリスクがあります。特に、不正アクセスや情報漏洩がリスクとして挙げられ、仮に情報漏洩が起こると重大な問題となるため、個人情報の保護が不可欠です。
セキュリティ対策としては、データの暗号化・アクセス制御などの対策が必要であり、定期的な監査やアップデートも重要です。導入するIVRのセキュリティ対策を徹底することで、顧客データの保護だけでなく企業の信頼性向上にもつながります。
サポート体制は充実しているか
システムの導入前後には、初期設定やカスタマイズが必要ですが、それらをスムーズに行うためには専門的なサポートが必要となります。また、システムが故障した場合やトラブルが発生した際も、迅速な対応が求められます。
サポート範囲・内容の充実性を確認し、トラブルや障害が発生した際にも迅速な対応ができるようにしておくことで、業務の停滞や顧客への影響を最小限に抑えられます。
例えば、24時間対応可能であるか、専門のエキスパートがいるか、問い合わせ方法や対応時間帯などをしっかりと確認しておきましょう。
無料トライアルがあるか
IVRを導入する際は、可能な限り無料トライアルを利用しましょう。トライアル期間中にシステムを実際にテスト運用することで、自社のニーズに合った機能や使いやすさを確認できます。
さらに、カスタマイズの必要性を検討しながら、実際の運用に向けた不具合や課題点を発見することにより、本格的な運用時のリスク軽減も可能です。費用対効果を含め、リスクを最小限に抑えた導入に向けて、トライアルでのテスト運用がおすすめです。
IVRの導入の仕方と注意点

IVRの導入は効率的な顧客対応や業務改善に役立ちますが、システム導入前には目的を明確化し、自社のニーズに合った機能を検討する必要があります。ここでは、IVRの導入の仕方と注意点について解説します。
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IVRの導入の仕方と注意点
導入目的を明確にしておく
IVRは自動応答や顧客対応の効率化など、さまざまな目的に利用されますが、システムごとに得意とする機能や特長が異なります。そのため、まずは自社の導入目的を明確化し、IVRに求める要件を確認しましょう。
同時通話数の制限やガイダンス設定の柔軟性はシステムごとに異なり、導入時・導入後のサポート体制などベンダーの強みもそれぞれ違いがあります。さらに、導入後のサポート体制やトレーニングの提供も考慮すべきポイントです。
システムとの適合性を確認し、目的に合ったIVRシステムの導入を行うことで、効果的な顧客対応や業務改善の実現につながります。
機能とコストが見合っているか確認する
IVRの導入・運用にかかる費用としては、導入費用、月額基本料、付加機能使用料などが挙げられます。導入前に機能とコストが見合っているかを確認し、自社の予算とニーズに合った最適なシステムを選ぶことが大切です。
機能とコストのバランスを見極め、過剰なコストを抑えることによって費用対効果が向上し、経済的なメリットも高まります。
適切な機能と費用対効果を確認するためには、複数のIVRシステムを比較し、それぞれに搭載された機能と料金体系の把握が重要です。
導入にかかる時間を考慮する
IVRの導入にかかる時間は導入形態やシステムによって異なるため、事前に導入期間を確認しておきましょう。クラウド型の場合は比較的短期間で導入が可能ですが、オンプレミス型の場合はインフラ構築や設定に時間がかかります。
早急に導入したい場合は、クラウド型を選択することで導入期間を短縮できますが、セキュリティやデータ管理に注意が必要です。なお、急いで導入する場合、慎重な計画とスケジュール管理を行うことでスムーズな導入につなげられます。
導入後の運用体制を整える
IVRの導入後には、顧客からの問い合わせ内容や市場の動向などに合わせて、顧客対応の変更・更新をする必要があります。導入したら終わりではなく、定期的な振り返りが求められます。
そして、システムの維持管理には人材などのリソースが必要となるため、自社内の誰がシステムの管理を行うのかなど、担当者の専任も行わなければならない点にも留意しましょう。
IVR導入後に効果を最大化する運用のコツ

IVR導入後に最大限の効果を得るには、運用しながら継続的な改善を行うことが大事です。ガイダンス内容の見直しや通話データの活用など、運用面での工夫によって顧客満足度と業務効率を同時に高められます。
ここでは、IVR導入後に効果を最大化する運用のコツについて解説します。
ガイダンス内容を定期的に見直す
1度作成したガイダンスを長期間放置してしまうと、実際の問い合わせ内容とのズレが生じ、利用者が迷いやすくなります。特に、季節によって変動する業務や期間限定のキャンペーン情報などは、適切なタイミングでの反映が大切です。
また、顧客から寄せられるフィードバックやオペレーターからの改善提案を取り入れつつ、よりわかりやすくスムーズな案内につなげていくようにしましょう。ガイダンス内容は定期的に見直すことで、トラブルやクレームの発生を抑える効果もあります。
通話データを活用して改善点を洗い出す
IVRは、通話履歴や利用状況といった豊富なデータを蓄積できます。通話データを活用して改善点を洗い出し、通話時間やガイダンスの階層ごとの離脱率、選択されやすいメニューなどを分析すれば、顧客がどの段階で困りやすいのかを把握可能です。
それらの情報を基に、ガイダンス構成をシンプルに変更したり、選択肢を増減させたりすることで、顧客が目的の情報に到達して問題が解消されるまでの時間を短縮できます。なお、通話データの活用により、業務フローの改善や属人化の防止も可能です。
まとめ

IVRは問い合わせ対応業務の効率化に役立ちますが、選定と導入には慎重な計画が必要です。IVR選びの際に重要なポイントとしては、同時通話数の確認、自社に必要な機能の有無、ガイダンス設定の柔軟性が挙げられます。
導入の際には、導入目的とシステムの適合性、機能とコストのバランスを確かめるのがおすすめです。クラウド型やオンプレミス型の導入形態も検討しつつ、最適なIVRの選択と導入を行い、企業の対応品質の向上と効率的な業務運営を実現しましょう。