NPO法人におすすめの会計ソフト|導入メリット・選び方も解説

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  • NPO法人の会計には独自の勘定科目があり、「NPO法人会計基準」が設けられている
  • 会計ソフト導入により業務を効率化させ、社会貢献活動の健全な発展促進に専念できる
  • 会計ソフトを導入する際は「NPO法人会計基準」に対応したものを選ぶことがポイント

NPO法人の会計では、一般企業とは違い「NPO法人会計基準」に沿った報告書を提出することが推奨されています。そのため、会計ソフトもこの基準に対応しているものを選ぶのがポイントです。本記事では、NPO法人におすすめの会計ソフトや導入メリットなどを解説します。

目次

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  1. NPO法人と一般企業の会計の違い
  2. NPO法人の会計
  3. NPO法人が会計ソフトを導入するメリット
  4. NPO法人が会計ソフトを導入する際の注意点
  5. NPO法人が会計ソフトを選ぶ際のポイント
  6. NPO法人におすすめの会計ソフト
  7. NPO法人向け会計ソフトの選び方
  8. その他のおすすめ会計ソフト
  9. 会計業務を効率化!関連サービスはこちら

NPO法人と一般企業の会計の違い

NPO法人と一般企業の会計の主な違い

NPO法人一般企業
会計の考え方予算を消化する会計ゼロから増やしていくこと
会計の目的寄付金が正しく使われているかを報告すること株主や投資家に情報を開示すること
会計の書類「活動計算書」「損益計算書」

NPO法人の会計では、一般企業とは違い「NPO法人会計基準」に沿った報告書の提出が推奨されています。この基準は、全国90カ所のNPO支援センターが構成する、NPO法人会計基準協議会が策定したものです。

NPO法人会計基準では、一般企業とは異なる独自の勘定科目があります。また、「財務諸表」が活動計算書・賃借対照表・注記の3点で構成されており、これらに財産目録を加えたものが「財務所業等」と呼ばれています。

活動計算書は、一般企業の会計でいう「損益計算書」に該当します。NPO法人は非営利団体だからこそ、正確な会計や透明性が求められているため、積極的に採用されています。

参考:NPO法人会計基準|内閣府NPOホームページ

NPO法人の会計

NPO法人の会計は一般企業の会計とは異なり、NPO法人特有の特徴を持ちます。ここでは、NPO法人の会計についての概要を解説します。

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会計における3つの概念

NPO法人の会計の目的は一般企業とは異なり、寄付金が正しく使われているかを報告することです。その目的を果たすための3つの会計について解説します。

財務会計

NPO法人はNPO法に則って活動報告書や賃貸対照表などを作成します。そしてこれらを社会に公表する義務があります。この会計を「財務会計」と呼びます。

これは、会員や寄付者にとって寄付を継続するかを決める判断材料になり、NPO法人にとっても財源を確保するために重要です。

税務会計

財務会計は、NPO法人が支払うべき税金額を決定するための会計です。主な課税対象としては、法人税・法人住民税・消費税・印紙税・不動産取得税・固定資産税・都市計画税・自動車重量税・自動車税・自動車取得税・軽自動車税・事業所税・所得税・不動産所得税等があります。

非営利活動の法人税を除き、NPO法人にも納税義務が求められるため、適切な税務会計を行いましょう。

管理会計

法人内で共有し、予算管理や資金操りなどを行うための会計を「管理会計」と言います。NPO法人は営利を目的とはしていませんが、活動を継続していくためには収益をあげることが重要です。

NPO法人会計基準に従う

NPO法人会計基準とは、NPO法人が作成義務のある会計報告書の作成ガイドラインです。NPO法人会計基準に従うことは義務ではありませんが、内閣府はこれを推奨しています。

活動報告書は一般企業の会計においての損益計算書に該当します。NPO法人会計基準が作られたことで、以前よりも統一性が見られるようになりました。

NPO法人が会計ソフトを導入するメリット

NPO法人が会計のソフトを利用すれば、お金の動きが自動的にデータ化され、Excelなどに比べて帳簿や経理業務を効率化することが可能です。また、複式簿記の知識がなくても、会計ソフトがサポートしてくれます。

一般企業とは違った勘定科目に関しても、NPO法人の会計に対応しているソフトを導入すれば、会計知識がなくても基礎的な部分はカバーされます。そのため、会計処理に時間を取られず、NPO法人の本来の目的である社会貢献活動に専念しやすくなります。

NPO法人が会計ソフトを導入する際の注意点

会計ソフトの導入には、初期費用や月額費用がかかります。NPO法人は基本的に営利目的で活動していないこともあり、一般企業と比べて予算が限られるケースも多いです。

そのため、製品の価格や料金プランをよく確認し、コストが大きくなりすぎないよう注意が必要です。また、NPO法人の会計に適したソフトであっても、自団体に合わせたカスタマイズが必要になることもあるため、運用できる人員の確保も重要です。

NPO法人が会計ソフトを選ぶ際のポイント

NPO法人が会計ソフトを選ぶ際は「NPO法人会計基準」に対応しているかを確認します。

「NPO法人会計基準」に沿ったものであれば、スムーズに基準に沿った書類や会計処理が可能です。独自の勘定科目や部門が最初から備わっており、簡単に帳簿が作成できます。

NPO法人会計基準に対応した会計ソフトを導入したい場合は、作成したい書類や使いたい勘定科目があるかどうか、無料トライアルで使い心地を確認するのがおすすめです。実際に使ってみて、業務が効率化するかどうか確認できます。

NPO法人におすすめの会計ソフト

調査したところNPO法人向けと明記されている会計ソフトは以下の1件でした。その他の会計ソフトが気になる方は是非以下の記事からお気に入りのサービスを見つけてお問い合わせしてみてください。

freee株式会社

freee会計

freee会計
出典:www.freee.co.jp

freee株式会社

freee会計

簿記知識がない方にこそおすすめ!自動入力・仕訳で簡単作成

全体評価
3.8 (17件)

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GOOD

ここがおすすめ!

  • 青色申告対応!⚪︎×を選択するだけで確定申告ができる
  • スマホアプリでスキマ時間に簡単会計処理
  • ミスを防げるガイド付きやチャット相談など万全のサポート体制
MORE

ここが少し気になる…

  • 簿記知識が豊富な方には返って扱いづらい
  • 給与計算やマイナンバー管理など会計以外の機能は使えない
評価・口コミ(一部抜粋)
3.8
  • 会計のことを全く知らなくても、確定申告できるぐらいには、仕分け結果等が自動化されるので、税理士依頼よりも費用面では良いと思います。 また、会計知識も得られ、併せて節税についても学べるのも良いです。

  • 専門知識がないメンバーでも簡単に取引を都度登録するのみで仕訳が自動で行え、また、問題がありそうな点については、システム側からアラートをあげてくれ、確定申告等も本サービスで実施できるため、会計業務の効率化を行うことができた。

  • 起業による会社設立のため「freee会社設立」も利用したことにより、申請書類の作成や申請準備が格段に早くなりました。そこで入力した内容が、そのまま「freee会計」にも引き継がれていくため、立ち上げスピードも早くなり効率的でした。また、銀行の口座明細の取り込みがオンラインで行えてそのまま仕訳に入れる点も時間短縮のメリットでした。

実際に使用してみたレビューはこちら

【レビュー】freee会計を実際に登録して使ってみた【使い方解説】

数ある会計ソフトの中でそのサービスを使ったらいいかわからないという方も多くいると思います。そこで今回は「freee会計」の無料登録から使い方まで、利用経験ゼロの筆者が実況形式でお伝えします。

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NPO法人向け会計ソフトの選び方

NPO法人向けの会計ソフトを選ぶポイントは、ほかにも複数あります。特に重視したいポイントは、帳簿の知識がなくても使いやすいかどうか、クラウド型かインストール型かなどです。

固定のパソコンだけで会計処理をするならインストール型、外出先や複数のデバイスで操作を行いたいなら、クラウド型がおすすめです。

そのほかにも、欲しい要素が揃っているか、申告方式や他システムとの連携性など、以下のようなポイントにも注目すると良いでしょう。

【重要な2つのポイント】

  1. 帳簿の知識が少なくても使いやすい操作性か
  2. クラウド型かインストール型か

【その他の比較ポイント】

  1. 必要な機能が搭載されているか
  2. 電子帳簿保存法・インボイス制度に対応しているか
  3. 自身の申告方式や電子申告に対応しているか
  4. 使用するデバイスやOSに対応しているか
  5. 他システムと連携できるか
  6. 顧問税理士とデータ共有ができるか
  7. サポート体制・セキュリティ対策は万全か

その他のおすすめ会計ソフト

ここでは数ある会計ソフトを比較して判明した、おすすめ会計ソフトを紹介します。ぜひ参考にしてください。

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド会計

マネーフォワード クラウド会計
出典:biz.moneyforward.com

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド会計

他システムの移行や機能性重視の方におすすめ!

全体評価
4.2 (11件)

GOOD

ここがおすすめ!

  • 面倒な帳簿・レポート・決算書を自動作成
  • 金融機関の入出金データを自動取得してリアルタイムで数字を共有
  • 他サービスとの連携で勤怠管理やマイナンバー管理が可能
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ここが少し気になる…

  • ある程度の簿記知識が必要な場合も
評価・口コミ(一部抜粋)
4.2
  • 銀行やクレジットカードから仕訳入力や取引データの取得が自動化され、会計業務にかかる時間を大幅に短縮できました。AIによる自動仕訳やレポート自動生成機能により、経営状況の可視化やミスの防止も実現。帳票を出力して提出書類として扱いやすいのがメリットです。

  • 自動入力がとても便利だと感じています。マネーフォワード給与やマネーフォワード請求書からのデータと連携できるので手入力の作業が減り時短になっています。

  • freeeを使用していたとき、ネットバンク連結の更新エラーが頻発しストレスを感じていました。マネーフォワードは連結が安定しており、操作もシンプルで目的の資料がすぐに見つかります。仕訳も柔軟に設定できて視認性が高く、一から必要な設定を自分で構築できた点も好印象でした。freeeの自動仕訳は精度が低く、会計と合わないことも多くむしろ手間になることがあったため、手動管理とのバランスも重視しました。また、freeeの時のように、頻繁に仕様が変わることもなく、安定して使用できている。

実際に使ってみたレビュー記事はこちら

【レビュー】マネーフォワードクラウド会計を実際に登録して使ってみた【使い方解説】

数ある会計ソフトの中でそのサービスを使ったらいいかわからないという方も多くいると思います。そこで今回は「マネーフォワードクラウド会計」の無料登録から使い方まで、利用経験ゼロの筆者が実況形式でお伝えします。

ピー・シー・エー株式会社

PCAクラウド 会計 hyper

PCAクラウド 会計 hyper
出典:pca.jp

ピー・シー・エー株式会社

PCAクラウド 会計 hyper

体験版もあり!グループ企業管理などの機能が必要な中堅企業におすすめ

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ここがおすすめ!

  • 「PCAクラウド 会計」に中堅企業向けの管理機能を搭載した上位バージョン
  • さまざまなサービスとの連携が可能で業務効率が上がる
  • 99.9%を超える年間稼働実績と強力なセキュリティを持つ
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ここが少し気になる…

  • 支払方法は自動引落口座からの引き落としのみ

ソリマチ株式会社

会計王

会計王
出典:www.sorimachi.co.jp

ソリマチ株式会社

会計王

シンプルながらも充実の機能性で初めての会計ソフトにも

料金の詳細や利用イメージは
「サービス詳細はこちら」をクリック

GOOD

ここがおすすめ!

  • かゆいところに手が届く!確かな機能性と扱いやすい操作性
  • クレジットカードや銀行と連携して帳簿をミスなく自動入力
  • インボイス制度や改正電子帳簿保存法に対応
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ここが少し気になる…

  • Macには対応していない

株式会社DONUTS

ジョブカン会計

ジョブカン会計
出典:ac.jobcan.ne.jp

株式会社DONUTS

ジョブカン会計

無料トライアルも◎連携充実でジョブカンユーザーにおすすめ

料金の詳細や利用イメージは
「サービス詳細はこちら」をチェック!

GOOD

ここがおすすめ!

  • ジョブカンシリーズ各種との連携ができて管理がスムーズ
  • アップデートは無料で「法改正」にも素早く対応!
  • 必要かつ便利な機能が豊富で、デスクトップ版のような使い心地
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ここが少し気になる…

  • プランによっては機能やユーザー数が限られている

株式会社オービックビジネスコンサルタント

勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウド
出典:www.kanjobugyo.jp

株式会社オービックビジネスコンサルタント

勘定奉行クラウド

さらに業務効率化!他の奉行シリーズ既存ユーザーにおすすめ

全体評価
4.3 (3件)

料金の詳細や利用イメージは
「サービス詳細はこちら」をクリック

GOOD

ここがおすすめ!

  • カスタマイズ性が高く、企業独自の管理会計に対応
  • 「電子申告」「電子納税」対応で、決算や消費税申告の書類は自動で作成できる
  • 「専門家ライセンス」が1ライセンス無償付属し、顧問税理士にも利用してもらえる
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ここが少し気になる…

  • 機能をつかいこなせない場合は割高に感じることも
評価・口コミ(一部抜粋)
4.3
  • 仕訳承認機能が充実している点です。これにより、会計処理の厳格性が向上し、内部統制の強化に大きく貢献したと実感しています。 また、補助科目や取引先、部門別といった多様な形式で帳票が表示・出力できるのも非常に大きなメリットでした。経営層への報告資料を作成する際も、必要な情報を柔軟に抽出・加工できるため、資料作成の手間が大幅に削減され、経営判断に役立つ正確なデータ提供がスムーズに行えるようになりました。

  • 年々、関連会社の数が増えていくばかりでしたが、勘定奉行クラウドには会社数制限はなく、一つのアカウントで多くの会社を管理できるところが魅力でした(コストはもちろんかかりますが) また、勘定奉行V10に比べ様々な機能が追加されており、銀行入出金を自動で取得してくれる機能や、取引辞書という過去の取引を参照し、登録された仕訳を自動で呼び出し、起票までしてくれるといったサービスが作業効率UPにつながりました。 また、仕訳に証憑を貼り付ける機能があり、該当する請求書や補足資料などを添付することができるため、仕訳処理後の見直し時に勘定奉行クラウド一つで資料の参照から会計処理まで確認することができ、いろいろな媒体を見に行く必要がなくなりました。 また、OBCさんの良いことろとして、サポート面が手厚いうえにOBCネットというサービス使用者向けのネットワークサービス内で機能の使い方の相談や要望などを投稿することができ、その要望に対して賛同意見が多い場合は機能追加を検討してくれます(実際にいくつか機能が追加されました)

  • 不明点があった場合や操作方法に手こずった場合もすぐにサポートの方が回答してくれるので、作業が滞ることがなく進められるというのがストレスがなく使いやすいです。また、実際に使っている人の声や質問への回答など掲示板のようなものがあるのでそちらで確認することもできてサポートが充実しているのが安心できます。

弥生株式会社

やよいの青色申告 オンライン

やよいの青色申告 オンライン
出典:www.yayoi-kk.co.jp

弥生株式会社

やよいの青色申告 オンライン

スマホアプリ対応!初めての確定申告や青色申告に

全体評価
4.7 (12件)

やよいの青色申告オンラインの詳細は
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ここがおすすめ!

  • 入力作業は自動化し、知識がなくても確定申告できる
  • 「スマホアプリ」「e-Tax」にも対応しており、税務署に行かずに申告可能
  • 顧問税理士と自動で連携することができ、共有の手間や書類郵送のコストを省ける
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ここが少し気になる…

  • 仕訳や経理・確定申告の相談を行いたい場合は1番高い「トータルプラン」プランの契約が必要
評価・口コミ(一部抜粋)
4.7
  • それまでは、エクセルで個人事業の収支を入力していました。日付が違えば、セルの置き換え、行を増やす、シグマの調整などしていましたが、こちらの弥生のツールでは、勝手に日付順に並べ替えてくれるし、これまで入力したことのある取引先や、取引内容をスクロールで選べるようになって、作業が楽になりました。

  • 迷うことなく、初めての確定申告を行うことができました。帳簿を記入する上でもとても直感的でわかりやすい設計になっており、初めて利用する私でもマニュアルを見ることなく操作することができました。また、年会費についても、1年間無料で使用できる点がとても助かりました。

  • 確定申告が税理士やとわなくてもできてよいです。確定申告が初心者でも簡単にできます。何よりもすぐれているのは1年間無料でお試しできることです。これなら自分に合うか、使って行けるのか安心してはじめられます。

弥生株式会社

やよいの白色申告 オンライン

やよいの白色申告 オンライン
出典:www.yayoi-kk.co.jp

弥生株式会社

やよいの白色申告 オンライン

Macも対応◎初めて確定申告をする個人事業主におすすめ

全体評価
4.6 (7件)

やよいの白色申告オンラインの詳細は
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ここがおすすめ!

  • 入力作業は自動化し、知識がなくても確定申告できる
  • 「e-Tax」にも対応しており、税務署に行かずに申告可能
  • すべての機能が無料で使える「フリープラン」がある
MORE

ここが少し気になる…

  • 仕訳や経理・確定申告の相談を行いたい場合は1番高い「トータルプラン」の契約が必要
評価・口コミ(一部抜粋)
4.6
  • はじめてでわからない確定申告の作業が大幅に簡素化され、時間を節約できました。また、クラウドでデータが保管されるため、どこからでもアクセスでき、安心して管理できる点も大きなメリットです。税法改正にも対応しており、最新の情報を反映した申告が可能です。

  • 1回目なので流石に時間はかかったが、確定申告書をスムーズに作成できた。入力したものが自動で加工されて申告書ができるのはありがたい。白色申告書はお小遣い帳みたいなものだが、自分でExcelで帳票を作る手間なく、時間短縮ができた。

  • 帳簿づけや確定申告初心者であったためどのように進めるのか非常に不安でしたが、「やよいの白色申告」を使うことで、入力内容に沿って自動で帳簿や申告書が作成され、作業の流れもわかりやすく安心して進められました。専門知識がなくても必要な書類が揃い、手書きよりもミスが少なくなる点も大きなメリットです。

株式会社円簿インターネットサービス

円簿会計

円簿会計
出典:www.yenbo.jp

株式会社円簿インターネットサービス

円簿会計

充実した機能を完全無料で使いたい方におすすめ

全体評価
4.3 (3件)

料金の詳細や利用イメージは
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ここがおすすめ!

  • 会計業務の基本機能がすべて無料で使える
  • 無料バージョンアップで消費税法改正への対応も可能
  • データの自動バックアップ・暗号化通信・二重保管で安心のセキュリティ
  • WindowsはもちろんMac対応
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ここが少し気になる…

  • 無料で使えるが故に、サポート体制が弱い
評価・口コミ(一部抜粋)
4.3
  • まずは出費削減が一番のメリット。年間の会計ソフト費用がゼロになって、その分を従業員の福利厚生に回せるようになりました。それに給与計算と会計処理を同じクラウドサービスでできるようになって、二重入力が不要に。時間の節約にもなりますし、入力ミスも減りました。総勘定元帳や決算書も問題なく作れるし、レシートの写真保存機能がこれまた便利で、探す時間がなくなりました。経理業務の効率がアップして、仕事を早く終わらせて趣味の時間も増えたのが個人的には最高でした(笑)

  • まずは出費削減が一番のメリット。年間の会計ソフト費用がゼロになって、その分を従業員の福利厚生に回せるようになりました。それに給与計算と会計処理を同じクラウドサービスでできるようになって、二重入力が不要に。時間の節約にもなりますし、入力ミスも減りました。総勘定元帳や決算書も問題なく作れるし、レシートの写真保存機能がこれまた便利で、探す時間がなくなりました。経理業務の効率がアップして、仕事を早く終わらせて趣味の時間も増えたのが個人的には最高でした(笑)

  • メリットは、何年使っても使用料が完全無料という点です。 入力画面もわかりやすいので初心者でも入力できます。個人事業主でも経費入力がしやすいです。 実際数か月使用してみて、本当にわかりやすく簡単に入力できました。

会計ソフトのおすすめ比較一覧表

サービス特徴提供形態機能サポートお試し
全規模対応クラウド
会計ソフト
満足度No.1
クラウド
1ヶ月間
シリーズ累計
導入実績
38万社以上!
クラウド
30日間
シリーズ累計
導入実績
20万社以上!
クラウド
30日間
法人向け充実の連携
システムと
安心のセキュリティ
クラウド
体験版
中小企業に必要な
機能を搭載
クラウド
2ヶ月間
簡単操作で
しっかり機能
するインスト
ール型ソフト
インストール
30日間
個人事業主向け確定申告の作
成から提出まで
これ1つでOK
クラウド
1年間
日々の帳簿付け
や確定申告を
サポート
クラウド
1年間
無料全ての機能が
完全無料で
使える
クラウド
無料プラン

まとめ

NPO法人の会計は、一般企業の会計処理とは異なった独自の勘定科目を使用し「NPO法人会計基準」に沿った会計処理をする必要があります。NPO法人に対応した会計ソフトを使えば、基準に沿った会計処理が可能です。

NPO法人に対応した会計ソフトを導入することにより、会計知識がなくても基礎的な部分はカバーされます。そのため、会計処理に時間を取られず、NPO法人の本来の目的である社会貢献活動に専念しやすくなります。

非営利団体だからこそ、正確な会計や透明性のある業務を行うために、NPO法人向けの会計ソフトを導入してみましょう。

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