POSレジの種類とは？NECモバイルPOSと東芝テックも徹底比較！

POSレジには、ターミナル型とタブレット型があり、それぞれ特徴や費用などが異なるため、どちらが自店舗に適しているかわからない方も多いと思います。本記事では、ターミナル型とタブレット型の違いを交えて、NECモバイルPOSと東芝テックを徹底比較します。

目次

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1. POSレジの種類
2. ターミナル型POSとタブレット型POSの違い
3. NECモバイルPOSと東芝テックを徹底比較
4. タブレット型POSを導入するならNECモバイルPOSがおすすめ！
5. NECモバイルPOSに関するよくある質問
6. まとめ

POSレジの種類

POSレジとは、POS（Points of Sales）機能を備えたレジシステムのことで、販売した時点の情報を記録・集計できます。何が・いつ・どこで・どれだけ売れたかといったデータを蓄積し、売れ筋商品の把握やマーケティング戦略の最適化を図れます。

POSレジには導入形態によってさまざまな種類があり、特にターミナル型とタブレット型は特徴が大きく異なります。以下では、ターミナル型POSとタブレット型POSについて解説します。

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ターミナル型POS

ターミナル型POSは、バーコードスキャナやキャッシュドロア、レシートプリンターなどの周辺機器が一体となった据え置きタイプです。大型のPOSレジ専用機器にPOSシステムが搭載されており、店舗経営に必要な機能があらかじめ豊富に揃っているのが特徴です。

例えば、釣り銭の受け渡しだけでなく、在庫管理や顧客管理、データ分析機能などの機能が搭載されているケースが多いです。

ターミナル型POSのメリット

ターミナル型POSは、耐久性が高く大量のデータ処理にも対応でき、スーパーやコンビニなど品数や利用客が多い業態でも安定した状態で運用できます。カスタマイズ性にも優れているため、小売店だけでなく飲食店やリサイクルショップといった特殊な販売形態にも対応でき、業種を問わず幅広い店舗で導入されています。

また、オフライン環境でも利用できるシステムもあり、万が一インターネット障害が発生した場合も会計作業を続けられます。

タブレット型POS

タブレット型POSは、タブレット端末にアプリをインストールして導入・運用するタイプのPOSレジです。すでに店舗でタブレットを導入していれば、最短即日でレジ機能を利用でき、コストを抑えて導入したい店舗に適しています。

また、持ち運びがしやすいため、顧客が席からレジに移動せずにその場で支払いができるのが特徴です。

タブレット型POSのメリット

タブレット型POSは、初期費用無料で提供するベンダーも多く、小規模店舗でも導入しやすいメリットがあります。タッチ操作で作業を進められるので、スマートフォンやタブレットに慣れているアルバイトが多い店舗では、研修にかかる時間を削減できます。

また、キャッシュドロアやレシートプリンターなどの周辺機器は、自店舗で揃える必要がありますが、基本的な機器があれば十分な店舗の場合、コストを最小限に抑えて運営が行えるでしょう。

ターミナル型POSとタブレット型POSの違い

ターミナル型POSとタブレット型POSにはさまざまな違いがあるため、どちらが自店舗に適しているか迷う方もいると思います。ここからは、ターミナル型POSとタブレット型POSの違いをコストやサポートなどの面から解説していきます。

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導入費・月額料金

ターミナル型POSとタブレット型POSは、周辺機器が一体となっているかいないかで大きくコストは異なります。以下では、それぞれの導入費・月額料金の違いを解説します。

ターミナル型POS

ターミナル型POSは、多機能かつ周辺機器が一体となったタイプのため、導入費用も50万円〜100万円と高額なのが一般的です。また、自店舗に合わせてカスタマイズを施すとさらにコストがかかるため、トータルコストに対して十分に効果が得られるか確認しましょう。

初期費用が高額な一方で、月額費用は無料のベンダーも多いです。ただし、定期的な機器のメンテナンスや保守費用は発生し、年間で3万円〜10万円程度が相場となります。

タブレット型POS

タブレット型POSは、アプリとして提供される場合が多く、プランによっては無料で利用できるケースもあります。そのため、タブレットやスマートフォンといった端末費用は必要になりますが、相場は0円〜20万円程度とターミナル型よりもコスト負担が少ないです。

ただし、タブレット型POSを利用するには、店内のネットワーク環境を整えるための工事費用や、バーコードスキャナーやレシートプリンターといった周辺機器を揃えるためのコスト（3万円〜十数万円）が発生する点に留意しましょう。

また、保守費用は0円〜1万円、月額費用も0円〜1万2千円程度が相場なため、低コストでPOSレジを導入・運用したい店舗にはタブレット型POSがおすすめと言えます。

操作性・設置スペース

ターミナル型POSとタブレット型POSは、操作性や設置スペースもそれぞれ異なり、ターミナル型は設置スペースの確保や操作に慣れるまでに時間がかかる点に注意が必要です。以下では、それぞれの操作性・設置スペースについて解説します。

ターミナル型POS

ターミナル型POSは、ボタンでの操作が基本になり、ボタンの位置と操作方法を従業員に覚えさせることが必要です。操作に慣れないうちは、打ち間違いや会計作業の遅延も考えられるため、レジ付近に操作方法を明記したマニュアルを置いておくのがおすすめです。

また、ターミナル型POSは大型の専用機器のため、ゆとりを持った設置スペースの確保が大切です。レジスペースが狭い場合、従業員が操作しにくかったり、周辺機器が多いことでゆとりがなくなる恐れがあるため、サロンやアパレル店など店内の雰囲気を重視している店舗は注意しましょう。

タブレット型POS

タブレットやスマートフォンで利用するタブレット型POSは、タッチによって直感的に操作できます。そのため、スマートフォンの操作に慣れている従業員は比較的簡単に操作できるため、研修時間の短縮が期待できます。

また、タブレット型POSは、小型かつ軽量のため持ち運ぶこともでき、設置スペースの確保も最小限で済みます。そのため、催事場やキッチンカーといった短期的なイベントや省スペース化を図りたい業態にもおすすめです。

導入スピード

導入スピードはベンダーによっても異なりますが、ターミナル型とタブレット型では導入にかかる期間は大きく異なります。以下では、それぞれの導入スピードについて解説します。

ターミナル型POS

ターミナル型POSは、大型の専用機器や周辺機器を設置するため、契約後から実際に店頭にPOSレジを設置・設定し、店舗で利用開始できるまでに時間がかかるケースが多いです。

ベンダーによっては、初期設定を代行してくれる場合もありますが、商品点数によっては商品登録にも時間を要する点に留意しましょう。

タブレット型POS

タブレット型POSは、タブレットにアプリをインストールするだけで利用を始められます。そのため、アカウント登録や契約から最短即日で導入でき、設定についても直感的な操作で商品登録などができるケースが多いです。

スピーディーに導入できるため、チェーン展開している店舗がPOSレジを総入れ替えする際も比較的時間がかからず、複数店舗で別々のPOSレジを運用する手間を削減できます。

導入がおすすめな業種

ターミナル型POSとタブレット型POSは、特徴の違いから導入がおすすめな業種もそれぞれ異なります。以下では、それぞれの導入がおすすめな業種について解説します。

ターミナル型POS

ターミナル型POSは、スーパーやコンビニなどのチェーン展開されている店舗や百貨店といった大規模な店舗におすすめです。

ターミナル型POSを提供するベンダーの中には、自動釣り銭機やセミセルフレジ機能を備えられるケースも多く、来店客数が多い店舗でもスムーズに会計を行えます。また、一部のPOSレジはオフラインでも利用できるため、災害や障害などでインターネットに不具合が発生しても会計業務を続けられます。

タブレット型POS

タブレット型POSは、飲食店や美容室などのサロン、小規模店舗におすすめです。タブレット型POSは、店舗内で自由に持ち運びができるため、美容室や個室のサロンでも顧客はそのまま席で会計ができ、スムーズに退店できます。

また、タブレット型POSは低コストで導入でき、レジスペースにゆとりを持たせられることから、小規模なカフェや小売店にもおすすめです。レジの省スペース化を図れることで、店内を広く使えたり、商品を梱包する際もレジや周辺機器が邪魔にならず、店内の雰囲気を大切にしたい店舗にも適しています。

NECモバイルPOSと東芝テックを徹底比較

ここからは、タブレット型POSレジの代表的なサービスであるNECモバイルPOSと、ターミナル型POSを提供する東芝テックを費用や連携サービスなどの面から徹底比較します。

タブレット型POSとターミナル型POSの代表的なサービスの特徴を比較して、自店舗に最も適したサービスの導入を検討してみましょう。

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費用について

NECモバイルPOSと東芝テックのターミナル型POSは、公式サイトに具体的な料金記載はありませんが、導入形態の違いからコストにも違いがあります。以下では、それぞれの費用について解説します。

NECモバイルPOSの費用体系は月額制を採用しており、ターミナル型と比較して低コストで導入できるため、コスト負担を最小限に抑えて導入したい店舗に適しています。

NECモバイルPOSでは、代理店販売制度を導入しているため、公式サイトに価格は明記されていませんが、月額利用料の目安は数千円〜と記載されています。そのため、費用が気になる場合は問い合わせがおすすめです。

ターミナル型POSは高度な機能や周辺機器が一体となったPOSレジのため、モバイル型POSと比較すると導入コストは高額になる傾向にあるため注意しましょう。

東芝テックのターミナル型POSは、公式サイトでは具体的な料金が明記されていないため、NECモバイルPOS同様に問い合わせが必要です。

対応業種・規模について

NECモバイルPOSは、基本的に飲食店に特化していますが、幅広い業種・規模に対応できます。一方、東芝テックのターミナル型POSは、専用機POSを導入するために小規模店舗にはやや不向きな傾向にあります。

以下では、それぞれの対応業種・規模について解説します。

NECモバイルPOSは、飲食店に特化したPOSレジで、多店舗飲食向けの機能が豊富に備わっているため、大規模店舗や有名チェーン店などで多数の導入実績があります。

NECモバイルPOSは、飲食店に限らず、レジを置く可能性がある場所なら小売店や食堂などさまざまな業態でも利用でき、席数が少ない小規模店舗や美容サロンといった幅広い業種・規模でも導入されています。

業態によって機能の過不足が気になる場合は、導入前に要件に基づいて相談もできるため、飲食店以外の業種でも安心してNECモバイルPOSを導入できます。

東芝テックでは、さまざまなターミナル型POSを提供しており、飲食店向けから小売店やアパレル、宝飾店などあらゆる業種・業態に対応しています。

ターミナル型POSは、大量のデータ処理能力に優れていて安定性も高いため、スーパーやコンビニなど営業時間中は常にPOSレジを稼働させ続けなければならないような業態におすすめです。

ただし、レジスペースが狭い小規模店舗などでは、高度な機能や周辺機器が一体となった大型の専用機POSは、スペースにゆとりができず、機能も持て余してしまう可能性がある点には注意しましょう。

搭載機能について

ここからは、NECモバイルPOSと東芝テックの飲食店向POSシステム「FScompassNS」を比較して、それぞれの違いについて解説します。どちらも飲食店向け機能が充実していますが、NECモバイルPOSは多店舗飲食店に必要な機能が豊富に揃っているのが特徴です。

以下では、それぞれの搭載機能について解説します。

NECモバイルPOSは、個店から多店舗まで飲食店に必要な機能が充実しています。例えば、複数店舗の売上情報をリアルタイムで確認できたり、時間や客層別で売上分析ができるため、複数店舗全体の売上向上に繋がるマーケティング戦略を立案できるでしょう。

また、NECモバイルPOSでは、時代や利用者のニーズをもとに頻繁に機能追加や2ヶ月に1回アップデートを行っているため、セルフ会計やモバイルオーダーなど飲食店に必要なさまざまな機能を利用できます。

東芝テックの飲食店向POSシステム「FScompassNS」では、顧客の滞在時間を色別で表示できる座席管理機能があり、空席管理や飲み放題の管理に適しています。また、グループ客の個別会計や割り勘会計にも対応できるため、スムーズなレジ会計に繋がります。

レシートは、優待券などの販促や多階調の印字もでき、リピート顧客の獲得や不正防止にも繋がります。さらに、テイクアウト商品は軽減税率で登録でき、持ち帰りの際のラベルも周辺機器によって簡単に発行できるため、持ち帰り注文を始めたい飲食店にもおすすめです。

連携サービスについて

NECモバイルPOSと東芝テックの「FScompassNS」では、それぞれ連携できるサービスの種類や数が異なります。以下では、それぞれの連携サービスの種類や特徴について解説します。

NECモバイルPOSは、外食・中食事業者において必要な周辺サービスと標準連携しているため、契約後はすぐに利用できます。決済端末を始め、セルフオーダーやデリバリー注文、販売管理など50以上のサービスと連携でき、店舗経営の効率化や客単価向上を見込めます。

例えば、顧客がスマホで注文から決済までを完了できる「TakeMe Order」と連携すると、顧客の待ち時間を削減して商品を提供できるため、他店との差別化を図れます。店頭での注文と合わせてオーダー情報を一元管理でき、業務の効率化や売上増加に繋がるでしょう。

また、「楽天ポイントカード」や「dポイント」といったポイント管理サービスとも連携でき、顧客満足度の向上に期待できます。NECモバイルPOSと標準連携できるサービスは、市場ニーズに合わせて拡充されるため、業務範囲を幅広くカバーできます。

東芝テックの「FScompassNS」は、東芝テックが提供するデリバリー・モバイルオーダーサービス「OrderLinkage」や予約管理システムなどと連携できます。

OrderLinkageとの連携では、店内注文と店外注文を一括管理でき、全ての注文データがPOSレジと自動連携されるため、業務オペレーションの効率化に繋がります。インターネット環境があれば、VPN環境の構築が不要で、コストを抑えて業務範囲を拡充できます。

また、店舗形態や運営方法に合わせて、オプションで決済端末や自動釣銭機などと接続できるため、スムーズな会計業務に繋がり顧客のレジ待ちも軽減できるでしょう。

タブレット型POSを導入するならNECモバイルPOSがおすすめ！

タブレット型POSを導入するなら、NECモバイルPOSがおすすめです。NECモバイルPOSは、NECのPOSレジ開発経験やノウハウを集約して生まれた飲食事業者向けのサブスク型POSです。

iPadにアプリをインストールして導入できるiPadPOSであり、頻繁に機能追加やアップデートが行われるため、常に最新の機能を低コストで利用できます。ここからは、NECモバイルPOSの導入がおすすめな理由について詳しく解説します。

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サブスク型POSで飲食店のDX化をサポート

近年、支払い方法の多様化や業務の効率化などから、POSレジはキャッシュレス決済端末や顧客管理システムなどさまざまなサービスとの連携が求められます。また、税制などの法改正への迅速な対応など、POSレジの運用・管理には手間やコストが発生します。

NECモバイルPOSは、多くのシステムと標準連携でき、個別開発が不要になるサブスク型のPOSレジです。サブスク型POSとは、アプリを「購入」するのではなく、月額利用料を支払って利用する形式で、定期的なバージョンアップで法改正にも効率的に対応できます。

また、NECモバイルPOSは、業界を知り尽くした専門家が利用者の改善要望に基づいて機能強化を繰り返しています。そのため、環境変化を受けやすい業態である飲食店でも効率的かつ効果的にDX化を進められて、POSレジの運用に悩む時間も削減できるでしょう。

2ヶ月に1回アップデート！多店舗飲食店向け機能が充実

NECモバイルPOSでは、多店舗飲食店向けの機能が充実しているのも一つの魅力です。例えば、店舗ごとの個別商品設定を維持しながら、全店共通の商品設定を一括変更できる機能や、全店の売上をリアルタイムで参照できる機能などが備わっています。

また、2ヶ月に1回の頻度で機能がアップデートされるため、最新の機能を利用できます。さらに、時代やニーズに合わせて頻繁に機能追加が行われ、モバイルオーダーやデリバリーサイトからの注文にも対応しています。

さらに、NECモバイルPOSでは、注文や会計・精算、レシート印刷といった一部の業務はオフラインでも運用が可能です。そのため、災害や障害によってインターネットに不具合が起きた際もそのまま会計作業を遂行でき、販売機会の損失防止や顧客満足度の向上に繋がります。

規模を問わず1500社以上の導入実績を誇る

NECモバイルPOSは、規模を問わず多くの業態で導入されており、1500社以上の導入実績を誇ります。特にチェーン店でのシェア率が高く、導入店舗数は10,000店舗以上を誇り、多店舗展開する企業でも一括でデータを管理できます。

個人店でも「オーダーシステムを導入したい」という声に柔軟に対応できるため、席数が4席の小規模店舗でも導入されています。また、飲食店に限らずサロンでも導入・運用され、レジを置く可能性がある場所なら小売店やホテルなどさまざまな業態で利用できます。

タブレット型かつ豊富なサービスと連携できる点が評価され、レガシーPOSからの移行先として多くの企業に選ばれています。

NECだからこそできる強固な保守・カスタマーサクセス

タブレット型POSの保守は、一般的にベンダーに依存し、ベンダーによってはトラブルの発生から解決までに時間がかかるケースも多いです。保守対応が行われるまでは、従業員が手作業などで会計作業を行う必要があるため、顧客満足度にも影響を与える恐れがあります。

NECモバイルPOSでは、24時間365日体制のコールセンターや全国に400か所の拠点があるため、システムトラブルに24時間いつでも対応し、機器故障時も現地に駆けつけて交換保守を行います。さらに、設置作業や従業員への教育といった導入も支援します。

このような強固な保守・サポート体制はベンチャー企業では難しく、40年以上POSシステムを提供し、POSレジのトラブルが店舗に与える影響をよく理解しているNECだからこそといえます。

さらに、NECでは、カスタマーサクセスマネージャーが導入目的の達成を支援し、システム導入後に生まれるさまざまな課題に対策を提案します。これによって、店舗でのNECモバイルPOSの迅速な定着に繋がり、導入後の失敗を防げます。

NECブランドでもお得な価格で導入できる

NECモバイルPOSの導入を検討している店舗の中には、老舗のNECブランドである理由からコストが気になって導入を躊躇している方もいると思います。NECモバイルPOSは、月額制の料金形態を採用しており、一般的なモバイル型POSレジと同等の料金で導入できます。

また、NECモバイルPOSは、IT導入補助金を活用できるためお得に導入できます。IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者などが労働生産性の向上を目的に、業務効率化やDX化推進に向けてITツールの導入を支援する公的な制度です。

導入費用の最大4分の3が補助され、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせでコストを抑えて導入できます。例えば、初期費用とサービス利用料を合わせて40万円の場合、最大25万円の補助が受けられ、店舗の実質的な負担額は15万円となります。

NECブランドは高額なイメージを持つ方もいると思いますが、このように補助金も活用することで他社と比較してお得に導入ができ、ベンチャー企業では真似ができない業界随一の強固な保守やサポートも受けられます。

参考：IT導入補助金2025

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NECモバイルPOSに関するよくある質問

ここでは、NECモバイルPOSに関するよくある質問をまとめました。導入を検討される際はぜひ参考にしてください。

無料でお試しできますか？

NECモバイルPOSは、実際に試してから導入を検討できるよう、2つの方法で試用が可能です。

App Storeからアプリをダウンロードすれば、一部機能に制限はありますが、無償版ですぐに使い始めることができます。 より多くの機能を体験したい場合は、ウェブサイトから問い合わせることで、期間限定の無料デモアカウントを発行してもらえます。

気軽に試せる機会が用意されているため、導入を検討している方は、まず試用してみることをおすすめします。

どれくらいの期間で導入できますか？

NECモバイルPOSの導入期間は、通常2週間から1ヶ月程度で完了します。ただし、導入時期における機器の在庫状況によって、期間が変動する可能性があります。スムーズな導入を目指すには、事前の問い合わせを通じて、具体的な納期を確認することをおすすめします。

機器の設置やメニューの登録をお願いできますか？

NECモバイルPOSでは、機器の設置やメニュー登録を代行するサービスを提供しています。「出張設置サービス」では、専門スタッフが店舗に訪問し、機器の設置や設定を代行しているため、機器の操作に不慣れな場合でも、安心して導入できます。

また「商品マスタ登録サービス」では、メニュー表などの情報提供をもとに、メニュー登録を代行します。メニュー数が多く、登録作業が負担な場合に便利です。

店内飲食と物販の併用は可能ですか？

NECモバイルPOSは、飲食店と物販店の機能を併せ持つため、店内飲食と物販を併用する店舗でも利用可能です。例えば、レストランで食事を提供するだけでなく、レジ横でオリジナルグッズを販売する場合でも、1台のPOSシステムで対応できます。

その他、レストランでのテイクアウト販売、昼カフェ・夜居酒屋といった業態切り替えなど、多様な営業スタイルに対応できる仕様となっています。

まとめ

POSレジは、大きく分けてターミナル型とタブレット型の2種類があり、低コストかつスピーディーに導入するならタブレット型が適しています。タブレット型POSを導入するなら、NECモバイルPOSがおすすめです。

NECモバイルPOSは、NECのPOSレジ開発経験やノウハウを集約して生まれた飲食事業者向けのサブスク型POSです。2ヶ月に一回と高頻度で機能がアップデートされ、利用者の要望や時代に合わせて機能が追加されるため、常に最新の状態でPOSレジを利用できます。

また、24時間365日体制のコールセンターによって、いつでも問い合わせができ、迅速なサポートを受けられます。他社と比較してもお得に導入できるため、コストを抑えて強固な保守対応を受けられるPOSレジを導入するなら、NECモバイルPOSを検討してみましょう。