【レビュー】マネーフォワードクラウド経費を実際に登録して使ってみた【使い方解説】

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  • マネーフォワードクラウド経費を実際に使って正直レビュー
  • 無料登録や経費の申請・承認まで正直レビュー
  • 気になる方は無料で資料請求がおすすめ

数ある経費精算システムの中でそのサービスを使ったらいいかわからないという方も多くいると思います。そこで今回は「マネーフォワードクラウド経費」の無料登録から使い方まで、利用経験ゼロの筆者が実況形式でお伝えします。

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド経費

マネーフォワード クラウド経費
出典:biz.moneyforward.com

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド経費

オンラインでミスなく経費精算業務を完結したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • オンライン上でまとめて経費申請できる
  • 従業員や費目ごとに経費利用額が自動でグラフ化
  • 不備入力防止アラート機能で入力ミスが減るため、差し戻しの手間が軽減

MORE
ここが少し気になる…

  • OCR機能の精度があまりよくない

他システムとの比較記事はこちら

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目次

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  1. はじめに
  2. 【検証】登録から利用開始まで
  3. 【検証】マネーフォワードクラウド経費で経費精算を行う
  4. マネーフォワードクラウド経費の料金プラン
  5. 番外編:無料登録したらどれくらいメールが届く?
  6. マネーフォワードクラウド経費で経理業務を効率化しよう!
  7. 関連記事はこちら

はじめに

筆者は経費精算システムの利用経験がほとんどゼロ。その状態からマネーフォワードクラウド経費を登録し、経費の申請から承認まで実際に使ってみました。

使ってみた感想としては「シンプルで使いやすく、申請や承認の連絡がスムーズにできるのがいい」と感じました。最初は操作に若干の戸惑いはあったものの、慣れていくうちに効率化されていくので、だんだんと使いやすくなっていくのが嬉しかったです!

今回の記事ではマネーフォワードクラウド経費の無料登録や、経費の申請から承認まで、利用開始後のメール配信頻度まで詳しく解説していきます!

【検証】登録から利用開始まで

結論:必要な項目さえ入力すればOK

実際に登録をしたところ

  • 所要時間3〜5分
  • 必要な項目さえ入力すればOK

と簡単に登録を完了させることができました。早速、以下に実際の手順を記載します。

手順1. 無料トライアルを申し込む

マネーフォワードクラウド経費は無料登録をして利用することができます。早速、ホームページの「無料で使ってみる」から無料登録をしてみます!

メールでのアカウント登録または他サービスとの連携で登録ができますが、今回はメールアドレスから登録してみます!入力するメールアドレスはビジネスで利用するものを入力してください。

メールアドレスを登録したら確認コードが送信されます。メールに記載された確認コードを入力すると…

パスワードの設定画面に遷移するので、8文字以上の英数字のパスワードを設定しましょう。

↑ パスワードを登録と合わせてパスキーの登録もできるみたいです。パスキーの登録は必須ではないので、スルーしてこのまま無料登録を進めていきます。

手順2. 事業者情報を入力する

パスワードの設定が完了したら事業者情報の入力に移りました。法人または個人利用を選択して情報を入力します。

入力事項は、

【法人の場合】

  • 会社名
  • 都道府県
  • お名前
  • 電話番号
  • 従業員数

【個人の場合】

  • 確定申告の内容について
    「事業所得がある(予定も含む)」または「事業所がない(雑所得や控除のみ)」を選択
  • お名前

余計な情報を入力する必要がなく、1分足らずで入力が完了するくらい簡単なものでした。入力項目が多いと、それだけで面倒になってしまうのでありがたいですよね。

手順3. 登録完了!

事業者情報を入力し「上記に同意して登録」を押すと…

マネーフォワードクラウドのホーム画面が表示され登録完了です!入力自体は3分程度で簡単にできました。

手順4. 経費精算システムのホーム画面に移動する

登録はできましたがこのままでは経費精算システムは使えないようです。

画面をスクロールするとサービス一覧が表示されたので、経費の「サービスを使う」を押してみます。

すると経費精算の利用開始画面に遷移したので、「いかに同意して利用を開始する」を押してみます。

無事、マネーフォワードクラウド経費のホーム画面が表示されました!

【検証】マネーフォワードクラウド経費で経費精算を行う

登録が完了したので、実際に経費精算を行ってみましょう。

今回は申請者と承認者でそれぞれアカウントを登録し、申請から承認まで一連の流れを行なっていきます。

結果:シンプルで使いやすい

実際に試してみると難しい手順が一つもありませんでした。

使い方を全く知らないところから、経費の申請・承認までは所要時間15分〜20分程度もあれば十分というところです。慣れている方であれば、10分前後で経費精算の一連の流れが完了します。

実際に初めて使用した際の手順を実況形式でまとめます。

申請者の流れ

手順1. 申請画面を探す

ホーム画面から経費申請ができそうな箇所を探します。ここから経費申請ができそうですね。

経費精算をタップすると…

経費精算の申請画面に遷移しました。

手順2. 申請内容を入力する

では早速、経費申請をやってみましょう。

申請は領収書や連携サービス・CSVフォーマットなどから申請できるみたいです。今回は領収書から申請してみます。

申請画面に遷移しました。今回はインフルエンザワクチンの費用を会社の経費として申請してみます。

まずは左上の「領収書を添付する」から領収書を追加して…

次に申請内容を記入して「作成する」をタップすれば…

簡単に申請内容が登録できました!申請内容の入力は1分程度で完了しました。

領収書から登録しているので、領収書の画像がない場合エラー表示が出ますが、基本的に領収書・内容・日付・経費科目・金額を入力するだけで登録できるので、余計な項目を入力する必要がないのがいいですね。

手順3. 承認者を選択する

申請内容を登録したら、続いては承認者を選択します。右下の「次に、承認者を選択する」をタップしたら…

承認者の設定画面に遷移しました。

承認者を選択し、そのまま「内容を確認する」をタップします。

※初期画面で登録した従業員の中で、承認者の権限がある従業員のみ表示されます。

先ほどの申請内容と承認者が正しいか確認して、「申請する」をタップすれば…

手順4. 申請完了

申請完了!ホーム画面に戻りました!慣れている方であれば、申請登録は5分程度で完了するかと思います。

承認者の流れ

申請が完了したので、続いては承認を行います。

手順1. メールまたはホームページからマネーフォワードクラウドにログインする

申請が完了したら承認者のメールアドレスに承認依頼のメールが届きました。

メールに添付されているURLから承認をしてみます。

アプリでもマネーフォワードクラウド経費が使えるようです。アプリで経費精算を行いたい方は、事前にダウンロードしておくのがいいですね。

「アプリを選択する」以外のボタンがなかったため、ロゴ部分を恐る恐るタップします。

するとホーム画面に遷移されました!右上をタップしてサイドバーからログインします。

ログインが完了すると経費精算のホーム画面が表示されます!

携帯で表示されると経費精算の項目が若干見切れていますね。このままでは操作しづらいので、あらかじめPCやタブレットからログインしておくのが良さそうです。

手順2. ホーム画面から申請内容を確認する

承認者側のホーム画面が表示されたので、早速経費の承認を行いましょう!

ホーム画面の承認待ちにある件数をタップします。

承認待ちの経費精算が一覧で表示されるので、承認する申請内容をクリックして「選択した申請を承認」をタップします。

先ほどの申請内容が消えました!申請者側の画面に戻ってみます!

手順3. 承認完了!

申請者側の画面を確認すると、申請ステータスが「承認済み」になりました!これで承認完了です!

承認は申請よりもものすごく簡単で、ログインから承認まで1分程度でできました。承認完了後は、管理者側のメールアドレスとホーム画面に承認完了の連絡が届くので、承認漏れの心配もなさそうです。

マネーフォワードクラウド経費の料金プラン

公式サイトを確認すると、マネーフォワードクラウド経費の料金体系とオプション料金について掲載がありました。

わかりやすい違いとしては、

  • ご利用規模によってオプション料金が異なる
  • ご利用規模によって「領収書の自動データ化」と「API利用」に制限がある

でしょうか。そのほかにもプランによって使える機能に違いがあるので、ぜひご自身のニーズにあった機能を備えている方をチェックしてください!

迷っているのであれば、より詳細な情報のために資料請求をするのもおすすめです。

番外編:無料登録したらどれくらいメールが届く?

マネーフォワードクラウド経費に登録したところ、1日2通ほどマネーフォワードクラウド経費からメールが届くようになりました。多すぎて鬱陶しい!というほどではないかと思います。

メールの下部には配信停止のリンクも設置されているため、「メールが届くのが嫌」という方も利用を控える理由にはならないかと思います。

また電話番号も登録しましたが、無料登録から1週間ほど経過して、電話が鳴ったことは一度もありませんでした。

マネーフォワードクラウド経費で経理業務を効率化しよう!

実際に利用してみて、マネーフォワードクラウド経費はかなり使いやすくておすすめだなと感じました。

今回のレビューでは紹介しきれなかった機能もたくさんあります。詳細な情報が気になる方は、ぜひ無料で資料請求してみてください。

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マネーフォワード クラウド経費
出典:biz.moneyforward.com

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  • 従業員や費目ごとに経費利用額が自動でグラフ化
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