【レビュー】『マネーフォワードクラウド契約』を実際に登録して使ってみた【使い方解説】
Check!
- 無料登録から契約締結まで実際に使ってレビュー
- 送信者だけでなく受信者としての使用感もレビュー
- 気になる方は無料で資料請求も!
数ある電子契約システム、どのサービスを使ったら良いかわからないと言う方も多くいると思います。そこで今回は、契約書管理システム利用経験ゼロの筆者が、マネーフォワードクラウド契約の無料登録から初回契約締結までの流れを実況形式でお伝えします。
株式会社マネーフォワード
マネーフォワード クラウド契約
実際に使ってみたレビューはこちら
【レビュー】『マネーフォワードクラウド契約』を実際に登録して使ってみた【使い方解説】
数ある電子契約システム、どのサービスを使ったら良いかわからないと言う方も多くいると思います。そこで今回は、契約書管理システム利用経験ゼロの筆者が、マネーフォワードクラウド契約の無料登録から初回契約締結までの流れを実況形式でお伝えします。
口コミ
マネーフォワード クラウド契約では、主にM&A取引における秘密保持契約やアドバイザリー契約の締結に活用しています。当社の基幹システムであるCRMともAPI連携をしているので、基幹システムでの稟議から、マネーフォワード クラウド契約での締結、最終的な管理までの一連の流れは一気通貫でできていますね。
当社では毎月大量の契約を締結していますが、以前のサービスで懸念していたコストも大幅に削減できました。以前のサービスを使い続けていた場合、送信料だけでも数十万円が必要になっていたはずです。そう考えると、契約業務にかかるコストはミニマムでも1/10にはなっていると思います。
「送信料0円」が導入の決め手。契約件数が多い会社にとっては圧倒的なコストメリットを実現
GOOD
ここがおすすめ!
- 契約書の作成、申請・承認、締結、保存、管理までマネーフォワード クラウド契約ひとつで完結
- 契約書送信料・契約書保管料は0円だから契約書が増えても追加課金なし!
MORE
ここが少し気になる…
- ハンコの印影にもう少し工夫ができると良い
目次
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
【PR】電子印鑑GMOサイン
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オプションが豊富で自社にあった機能を選びたい方におすすめ
実際に使用してみたレビューはこちら
【レビュー】『GMOサイン』を実際に登録して使ってみた【使い方解説】
数ある電子契約システム、どのサービスを使ったら良いかわからないと言う方も多くいると思います。そこで今回は、GMOサインの利用経験ゼロの筆者が、ゼロからGMOサインの無料登録から初回契約締結までの流れを実況形式でお伝えします。
口コミ
自動化する以前は、専属のデジタルサインオペレーションチームが手作業で角印画像を差し込んでいましたが、完了するのはおよそ2時間後。就業時間を過ぎた依頼については翌日に回されるという状態でした。
2時間かかっていた業務を5分に短縮!
それがGMOサインの導入による自動化で、最短5分で完了するようになりました。しかも、人を介さないため、24時間いつでも受付可能です。加えて、署名するファイルを手動でアップロード、ダウンロードする際に発生するミスのリスクもなくなりました。
自動化によって各社の担当者が自ら、角印画像を差し込む作業をできるようになったため、デジタルサインオペレーションチームも解散し、現在は別の業務にあたっています。
自動化によって、請求書や領収書の発行にともなう手作業が月に57時間ほど削減された計算になります。
ちなみに角印が必要となる文書はグループ会社全体で見ると、年間1万5,000ほど発生していますが、そのうち90%は電子に切り替わっています。
GMOサインのAPIで文書の押印を自動化に成功
GOOD
ここがおすすめ!
- オプションが充実しており自社に合ったものを無駄なく選べる
- 権限機能の管理やセキュリティが強固で安心感がある
MORE
ここが少し気になる…
- 機能やオプションが豊富でマルチに使えるが、全て必要な場合はオプション料金が高額になってしまう
はじめに
筆者は電子契約システムの利用経験がゼロ。その状態から、マネーフォワードクラウド契約を利用し1通の契約完了まで実際に行ってみました。
結論から言うと、UIが非常に洗練されており、初心者の直感的な操作でも瞬時に契約締結まで終えることができました。所要時間は、初回利用で利用手順などを見ずとも登録から契約締結までおよそ10分ほど。
UIの配置はもちろん、全体の色使いや文字フォントサイズに至るまで、極限までシンプルで使いやすい操作性を追求する姿勢が感じられました。
今回の記事では、自作自演で
・無料登録をして契約書を送信する側
と
・アカウントを持っていない、契約書を送信される側
の両者の視点で1通の契約締結完了までを追っていきます。
STEP1 登録から利用開始まで
マネーフォワードクラウド契約はこちらの公式サイトから無料トライアルを利用することができます。
右上の「無料で使ってみる」をクリックすると…
どうやら無料トライアルを利用するには「マネーフォワードID」に登録する必要があるようです。
言われるままにメールアドレスを入力し、登録してみます。
登録したメールアドレスに送られてきた確認コードを入力し…
パスワードを設定します。
すると最後に諸項目の記入を求められます。
- 事業者区分
- 会社名・事業者名
- 都道府県
- 担当者の名前
- 担当者の電話番号
- 従業員数
項目は全て必須ですが、六つのみ。しかもそのうち半分の三つは選択肢式と、必要最低限の情報だけをサクサク入力できて、全く面倒ではありませんでした。
情報を入力し、「マネーフォワードID」の登録が完了すると、ホーム画面に遷移します。一瞬で目に飛び込んでくるのは、中央にある「書類を送信」のボタン。これほど分かりやすいUIデザインがあるのかと驚いてしまいます。
左側、メニュータブもスッキリとまとまっており、一目見ただけで操作性の高さがわかりますね。
では早速、書類の送信!と行きたいところですが、最後にプランの登録をする必要があるようです。
といっても、新しい入力項目はなく、先ほど入力した企業規模に合わせて最適なプランを選んでくれています。
今回は「ビジネスプラン」の1ヶ月無料トライアルを利用してみます。
ちなみにマネーフォワードクラウドの無料トライアル登録をすれば
- マネーフォワード クラウド会計・確定申告
- マネーフォワード クラウド請求書
- マネーフォワード クラウド経費
- マネーフォワード クラウド債務支払
- マネーフォワード クラウド勤怠
- マネーフォワード クラウド給与
- マネーフォワード クラウド年末調整
- マネーフォワード クラウド社会保険
- マネーフォワード クラウドマイナンバー
- マネーフォワード クラウド契約
- マネーフォワード クラウドBox
の合計11のソフト全てを1ヶ月間無料で利用することができ、クレジットカードの登録や終了後の有料プランへの自動移行もありません。また、トライアル中に作成したデータは有料プラン契約後もそのまま引き継げるため、複数のシステムを検討している方は、まさにやらない理由がないと言って良いでしょう。
STEP2 書類作成から送受信まで
STEP1で「マネーフォワードID」と「利用プラン」全ての登録が完了しました。(ここまで五分ほど)ここからはいよいよ、実際に書類の送信と受信を行ってみたいと思います。マネーフォワードクラウド契約どころか電子契約システムさえ未経験の筆者ですが、あえて説明等読まずに直感で利用してみます。まず、画面中央でこれでもかと主張している「書類の送信」ボタン、恐らくこれをクリックすれば書類の送信ができるはずです。
申請の準備
すると次の画面に移りました。どうやらここで、あらかじめある契約書のPDFかテンプレートの利用か、どちらかを選べるようです。今回は、事前に用意した検証用ダミー契約書のPDFを使用していきます。
左側のアップロード部分にPDFをドロップすれば…
「契約書名」まで自動で入力してくれます。
契約者情報の入力は「相手方」と「送信者」の二つ。
「送信者」側の項目は八つ。そのうち唯一の必須項目である契約担当者名とメールアドレスは、ログイン時のものがすでに記入されているのは、非常にありがたいです。
他に特筆すべきは「反社チェック」の項目があることでしょうか。見落としてしまうと、社会的信用の失墜や法的問題へ発展してしまう恐れも大いにある重要なチェック要素ですから、こうした項目があるのは嬉しいですね。
送信先の選択
続いて送信先の情報を入力します。こちらも一度入力してアドレス帳に登録しておけば、次回から入力の手間が省けるなど効率化のための細かな工夫が見て取れます。言語は日本語と英語にも対応しており、恐らく契約書を開く際のパスワードであろうアクセスキーの設定も可能です。(自動発行でき、無駄な思考リソースを使わなくていいのも地味に嬉しいポイント)また、今回は設定しませんでしたが、閲覧権限の設定もここで可能なようです。
押印位置の設定
次に押印位置の設定です。左側のタブから設定したいものをクリックすれば紙面上に表示されます。
あとはドラッグで好きな場所に移動するだけ!素晴らしく直感的です。
ちなみに押印は以下の二種類から選ぶことができます。
確認して送信
最後にこれまでの内容をもう一度確認したら、送信完了です!
受信確認
続いて受信側に回って署名まで実際に行ってみます。契約書の送信をした瞬間に以下のメールが届きました。
こちらのメールのURLをクリックすると、先ほど設定したアクセスキーの入力画面です。
キーを入力し…
契約書を開いて押印すれば…
締結完了です!「書類を送信」ボタンをクリックしてから6〜7分程度、最初の登録作業と合わせても15分もかからずに完了しました。登録作業は最初だけ、筆者が全くの初心者(それでも止まることなくスイスイと行けましたが)ということも考えれば、締結を五分以下で終わらせることも十分に可能でしょう。
株式会社マネーフォワード
マネーフォワード クラウド契約
実際に使ってみたレビューはこちら
【レビュー】『マネーフォワードクラウド契約』を実際に登録して使ってみた【使い方解説】
数ある電子契約システム、どのサービスを使ったら良いかわからないと言う方も多くいると思います。そこで今回は、契約書管理システム利用経験ゼロの筆者が、マネーフォワードクラウド契約の無料登録から初回契約締結までの流れを実況形式でお伝えします。
口コミ
マネーフォワード クラウド契約では、主にM&A取引における秘密保持契約やアドバイザリー契約の締結に活用しています。当社の基幹システムであるCRMともAPI連携をしているので、基幹システムでの稟議から、マネーフォワード クラウド契約での締結、最終的な管理までの一連の流れは一気通貫でできていますね。
当社では毎月大量の契約を締結していますが、以前のサービスで懸念していたコストも大幅に削減できました。以前のサービスを使い続けていた場合、送信料だけでも数十万円が必要になっていたはずです。そう考えると、契約業務にかかるコストはミニマムでも1/10にはなっていると思います。
「送信料0円」が導入の決め手。契約件数が多い会社にとっては圧倒的なコストメリットを実現
GOOD
ここがおすすめ!
- 契約書の作成、申請・承認、締結、保存、管理までマネーフォワード クラウド契約ひとつで完結
- 契約書送信料・契約書保管料は0円だから契約書が増えても追加課金なし!
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ここが少し気になる…
- ハンコの印影にもう少し工夫ができると良い
番外編1 契約書検索機能
多くの電子契約システムはクラウド内の契約書を検索する機能があります。この機能の精度はシステム選びで非常に重要な部分です。では「マネーフォワードクラウド契約」の検索機能はどれほどの精度なのでしょうか。確かめてみましょう。
「契約書名」から「自動更新の有無」まで、かなり広い範囲で検索できそうです。これなら、日々様々な契約書を利用する実際の業務でも安心ですね!
番外編2 契約書テンプレート
「マネーフォワードクラウド契約」では契約書のテンプレート作成も可能です。左側のメニュータブから「設定」を選び「テンプレート」を選択すれば簡単に作成することができます。
各種情報を設定し、書類をアップロード
あとは先程と同様に、入力項目や位置を決定するだけ!たったこれだけの工数で契約業務の劇的な効率化を図ることができます。そのほかにも、「マネーフォワードクラウド契約」が配布している弁護士監修の契約書テンプレート集もあり、うまく活用すれば、さらなる工数削減と効率化を実現できそうです。
番外編3 サポート
電子契約システムにおいてトラブルの際のサポートの充実度も重要な選定ポイントです。「マネーフォワードクラウド契約」は、そんなサポートも強みの一つでしょう。
ホーム画面には「使い方ガイド」「よくある質問」の項目があり、いつでも使い方を確認することができます。さらに右下のオンラインチャットを利用すれば、瞬時に担当オペレーターにチャットで質問することもできます。こうした機能があれば初めてシステムを導入する方やPC操作に慣れていない方も安心ですね。
まとめ マネーフォワードクラウド契約で電子契約を効率化!
今回は電子契約システム利用経験ゼロの筆者が「マネーフォワードクラウド契約」を登録から契約締結まで実際に利用してレビューしました。「マネーフォワードクラウド契約」は完全初心者の私でも迷うことなく操作できる、シンプルで分かりやすいUIや操作性が特に強みです。また、宛先の記憶機能など業務効率化のために細かく考え抜かれた配慮が目立ち、まさに万人にお勧めできる非常に使い勝手の良い電子契約システムだと感じました。今回のレビューでは利用できなかった機能もたくさんあります。詳細な情報が気になる方は、ぜひ無料で資料請求してみてください!
株式会社マネーフォワード
マネーフォワード クラウド契約
実際に使ってみたレビューはこちら
【レビュー】『マネーフォワードクラウド契約』を実際に登録して使ってみた【使い方解説】
数ある電子契約システム、どのサービスを使ったら良いかわからないと言う方も多くいると思います。そこで今回は、契約書管理システム利用経験ゼロの筆者が、マネーフォワードクラウド契約の無料登録から初回契約締結までの流れを実況形式でお伝えします。
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マネーフォワード クラウド契約では、主にM&A取引における秘密保持契約やアドバイザリー契約の締結に活用しています。当社の基幹システムであるCRMともAPI連携をしているので、基幹システムでの稟議から、マネーフォワード クラウド契約での締結、最終的な管理までの一連の流れは一気通貫でできていますね。
当社では毎月大量の契約を締結していますが、以前のサービスで懸念していたコストも大幅に削減できました。以前のサービスを使い続けていた場合、送信料だけでも数十万円が必要になっていたはずです。そう考えると、契約業務にかかるコストはミニマムでも1/10にはなっていると思います。
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