楽々精算 vs マネーフォワードクラウド経費の特徴・機能を徹底比較!選ぶならどっち?

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  • 大手経費精算システムの楽々精算とマネーフォワードクラウド経費を徹底比較
  • 気になるサービスは資料請求でお試しできる

今回は大手経費精算システム「楽々精算」と「マネーフォワードクラウド経費」を特徴や価格・機能などを比較して紹介します。経費精算システムはどちらがいいのか、導入に迷っている方必見です!

目次

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  1. 楽楽精算とマネーフォワードクラウド経費はどっちがいい?
  2. 各サービスの特徴
  3. 比較表|楽楽精算 vs マネーフォワードクラウド経費
  4. まずは資料請求で無料トライアル!

楽楽精算とマネーフォワードクラウド経費はどっちがいい?

結論として、従業員数の多い中小企業や大企業なら「楽楽精算」、従業員数の少ない小規模法人や個人事業主なら「マネーフォワードクラウド経費」がおすすめです。

楽楽精算は高い機能性と企業のワークフローに合わせた柔軟なカスタマイズ制が魅力です。しかし初期費用や月額料金が比較的高く、従業員数の少ない企業が導入しても費用対効果が高いとは言えません。そのため、従業員数の多い中小企業や大企業ならコスパ良く運用することが可能です。

またマネーフォワードクラウド経費は、シンプルな機能性ながらも連携機能に優れているのが特徴です。交通系ICカード連携や法人カード・金融機関とも連携し、業務の手間を解消してくれます。利用者数に合わせた従量課金制のため、従業員数の少ない小規模法人や個人事業主に特におすすめです。

マネーフォワードクラウド経費では、中小企業や上場企業向けの料金プランも提供しているので、気になる方はチェックしてみてください。

各サービスの特徴

累計導入社数No.1!企業規模や成長に合わせて低価格で導入できる「楽々精算」

株式会社ラクス

楽楽精算

楽楽精算
出典:www.rakurakuseisan.jp

株式会社ラクス

楽楽精算

ペーパーレス化により、経費精算の手入力業務や確認業務を効率化したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 領収書やICカードはスマホで読み取れ、社外からでも申請や精算が可能
  • 経費精算から会計ソフト連携まで便利な機能が充実している

MORE
ここが少し気になる…

  • 外国語対応は英語のみ

他システムとの比較記事はこちら

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楽楽精算は累計導入社数18,000社を突破したNo.1の経費精算システムです。スマホアプリから簡単に領収書の読み込み・申請・承認までできるため、様々な働き方に対応することができます。自由度が高く申請項目やレイアウト・承認フローなどを自由にカスタマイズでき、企業規模や独自の規定に合わせて柔軟な設定が可能です。

また楽楽精算は、海外出張の多い企業にもおすすめです。外貨や英語に対応しているだけでなく、宿泊施設や航空券を予約するサービスとも連携できるため、出張先の宿泊施設の予約や、利用履歴から自動で簡単にデータの取り込みができます。

一方で経費精算システムとしては、初期費用や月額料金が比較的高く、従業員数の少ない小規模法人にはあまりおすすめできません。

楽楽精算の導入事例

「楽楽精算」ならではの課題解決としては、従来のシステムでは支払依頼の画面で少し複雑な仕訳(資産勘定等)を入力していた為、ミスや訂正がありましたが、仕訳出力の設定でユーザー側は費用項目を選択すれば借方・貸方共に正しい仕訳が会計システムに連携されるようになり、ミスが減りました。経理担当者も、訂正連絡にかける工数がなくなりました。

年間1,500時間以上の工数削減!ムダ改善を目指した業務改革 – サンスターグループ

当社では経費精算や稟議申請~承認だけではなく、様々な部分の効率化に寄与したと考えています。大きいところだとペーパレスの実現。領収書や請求書はOCR機能を使い申請・承認を行うことで紙の削減が行えました。また監査法人や税務処理の対応時でも、過去の履歴を遡って出すことができるので間接的にも業務効率化に貢献してくれています。

場所を選ばず承認作業が行えるメリットを生かして大幅な効率化に成功! – 宮城トヨタ自動車株式会社

個人事業主や小規模法人にも対応「マネーフォワード クラウド経費」

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド経費

マネーフォワード クラウド経費
出典:biz.moneyforward.com

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド経費

オンラインでミスなく経費精算業務を完結したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • オンライン上でまとめて経費申請できる
  • 従業員や費目ごとに経費利用額が自動でグラフ化
  • 不備入力防止アラート機能で入力ミスが減るため、差し戻しの手間が軽減

MORE
ここが少し気になる…

  • OCR機能の精度があまりよくない

他システムとの比較記事はこちら

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マネーフォワードクラウド経費では、一連の経費精算業務をオンライン上で完結できます。各種経費の申請・承認のほか、勘定科目の仕訳・各種データの出力・申請の差し戻しなどを自動化し、他サービスとの連携で経費精算を始めとした幅広いバックオフィス業務の効率化に役立ちます。

楽楽精算との大きな違いは料金体系です。マネーフォワードクラウド経費では、基本料金に加えてアクティブユーザーに応じた従量課金制を採用しています。余計なコストをかけずに利用できるため、小規模法人や中小企業など従業員数の少ない企業や個人事業主に特におすすめです。

また交通系ICカードやクレジットカードなど2500を越えるサービスと連携し、領収書画像や明細書のデータ・利用履歴などを自動で取得・仕分けしてくれます。金融機関と連携すれば請求先への振込もワンクリックで完了できるため、スムーズに経費精算や立替業務を行うことができます。

マネーフォワード クラウド経費の導入事例

マネーフォワード クラウド経費を導入したことで、経費の申請から支払いまでのデジタル化に成功しました。今では、決裁者が承認すれば自動で本部の経理に通知がくる仕組みも構築できています。各拠点が持っていた確認・支払業務も本社経理部に移したため、ガバナンスを大幅に強化できました。

導入事例 – 株式会社モルテン

実際の導入作業では、マネーフォワード社の専任担当者にサポートいただきました。細かな日当の設定など、最初からすべてを自分たちで行うと、導入までに時間がかかってしまいます。ですが、マネーフォワード社の担当者が設定の提案など丁寧な支援をしてくれたので、素早く導入作業を進めることができました。

導入事例 – サンラリー株式会社

比較表|楽楽精算 vs マネーフォワードクラウド経費

楽楽精算マネーフォワード クラウド経費
提供形態クラウド/SaaSクラウド/SaaS/サービス
企業規模50〜500人程度の
中小企業・大企業
〜50人程度の小規模法人
初期費用100,000円(税抜)要問い合わせ
月額料金30,000円〜(税抜)・中小企業向け
200円×利用者数
・IPO準備・中堅〜上場企業向け
400円×利用者数
※詳しい料金は要問い合わせ
自動入力・仕訳
OCR機能
ICカード連携
スマホアプリ
会計ソフト連携CSV・API連携CSV・API連携
その他機能経路探索/ワークフロー/法人カード連携/規定違反チェック/英語対応/アラート機能/シングルサインオン/電子帳簿保存法対応経路探索/ワークフロー/代理申請/
外貨対応/アラート機能/法人カード連携/総合振込対応/経理分析/電子帳簿保存法対応/承認代行サービス
サポート体制専任スタッフによる導入サポート/お客様専用サポートページ/設定代行/電話/メール/WEBミーティング導入無料相談/導入支援サービス/サポートページ(よくある質問・使い方ガイドなど)/電話
無料トライアル
1ヶ月間

\ 具体的な利用料金や詳細は資料請求から!/

まずは資料請求で無料トライアル!

楽々精算とマネーフォワードクラウド経費はどちらも無料で使えるお試し期間を提供しています。実際の操作画面に触れることで使いやすさや業務改善の効果が見えてきます。資料請求の後に無料トライアルができるので、その他の製品と合わせて自社に最適な経費精算システムを選びましょう。

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